JP2002536186A - 冶金用途のための容器 - Google Patents

冶金用途のための容器

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JP2002536186A JP2000598299A JP2000598299A JP2002536186A JP 2002536186 A JP2002536186 A JP 2002536186A JP 2000598299 A JP2000598299 A JP 2000598299A JP 2000598299 A JP2000598299 A JP 2000598299A JP 2002536186 A JP2002536186 A JP 2002536186A
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タニヤン,サイト
シュヴァーレンシュテッカー,ギュンター
アスムス,ノルベルト
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マンネスマンレーレン‐ヴェルケ・アクチエンゲゼルシャフト
アスク‐ショルテン・ゲゼルシャフト・ミット・ベシュレンクテル・ハフツング
ティッセン・クルップ・シュタール・アクチエンゲゼルシャフト
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Abstract

(57)【要約】 本発明は、耐熱ライニングを受容する金属外套を有しており、当該金属外套の外側に2個の支持ラグが向き合って配置され、金属外套と結合されたそれぞれ1個のラグ台によって支持されている、溶湯を搬送するための冶金用途のための容器に関する。その際、ラグ台が垂直方向と周方向で制限されて可動に配置されており、容器の垂直姿勢または傾斜姿勢でラグ台と容器の自重を受容するための手段が金属外套に固定されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】 本発明は、請求項1または2の前提部に記載された、溶湯を搬送するための冶
金用途のための容器に関する。
【0002】 冶金用途のための容器は、かなり以前から知られている(DE−AS1166
980、DE−PS1172404、DE−AS1583308、DE−AS2
901011)。すべての構造に共通しているのは、容器が耐熱ライニングを受
容する金属外套を有していることである。金属外套の外側に互いに向き合う2個
の支持ラグ(Lagerzapfen)が配置されている。これらの支持ラグは、補剛バン
ド、支承台または箱構造によって支持されており、これらはまた金属外套と固く
結合されている。金属外套は主として、互いに軸方向間隔を置いて配置された2
個の環状補剛リング(Versteifungsring)によって補強されており、それらの間
に支承台が固定される。これらすべての公知の構造は応力技術的に最適に設計さ
れておらず、そのため、特に自重と充填重量との比が不利である。
【0003】 冶金用途のための改良された容器がDE19706056C1により知られて
いる。この容器は、個々の管状部片(rohrfoermigen Schuessen)から組み立て
られた、耐熱ライニングを受容する金属外套からなる。金属外套は、周方向に延
びて互いに軸方向間隔を置いて金属外套内に組み込まれた2個の補剛リングを有
している。金属外套の外側には2個の支持ラグが互いに向き合って配置され、補
剛リングと溶接継手によって結合されたそれぞれ1個のラグ台(Zapfenschild)
によって支持されている。ラグ台は、両補剛リングの間に配置されていて、金属
外套に対してわずかな半径方向間隔を有するようになっている。
【0004】 この構造の問題点は、ラグ台と補剛リングとの間の固定した結合が応力技術上
高い値を生み、結合領域で全荷重を損ねる応力ピークが発生し得ることである。
場合によっては応力余裕を利用できなくなり、塑性流れの危険が存在する。
【0005】 それゆえ、本発明の課題は、ラグ台を固定する領域における応力分布が全荷重
の観点でより有利であり、しかも塑性変形に対してより多くの応力余裕を有する
、充填量80tないし400tの冶金用途のための容器、特に円形断面の容器を
提供することである。さらに、自重と充填重量との比が従来公知の比よりも有利
にする。
【0006】 この課題は請求項1および2の前提部と特徴部に記載の特徴を組み合わせるこ
とによって解決される。有利な構成が、従属請求項にそれぞれ記載されている。
【0007】 本発明の核心は、ラグ台が垂直方向と周方向とで制限されて動けるように配置
されており、容器の垂直姿勢および傾斜姿勢でラグ台と容器の自重を受容するた
めの手段が金属外套および/または補剛リングに設けられていることである。こ
の配置構成により、比較的低温のラグ台が容器の熱膨張を妨げないことが確保さ
れるが、力は前記手段を介して導入できる。たとえば、前記手段はラグ台を包含
する箱構造として形成することができ、その内部でラグ台が遊びにより制限され
て摺動可能である。この場合、箱構造が方形であるか、円形であるか、楕円形で
あるかは重要ではない。容器の載置ポジションでは、ラグ台は自重により、箱構
造の6時の位置にある領域に当接する。容器を持ち上げると、ラグ台は箱構造の
12時の位置にある領域に当接する。容器をたとえば90度傾けると、ラグ台は
箱構造の3時または9時の位置で当接する。択一的に、箱構造の代わりに、ラグ
台の縁部を取り囲むクランプ状部材を設けることができる。応力技術的に見て、
完全に拘束されていないラグ台は、加熱される容器が垂直方向および周方向に妨
げられずに自由に膨張できるので最適である。しかし容器の大きさと断面形状に
よっては、ラグ台の別の種類の配置構成を選択することがより有利なこともある
。この場合、特に伝達すべき力を考慮しなければならない。このような解決にお
いて、それぞれの補剛リングに向けられた1個の縁部のみが、補剛リングと材料
接合によって(stoffschluessig)結合されている。この解決の利点は、材料接
合による結合を介して大きい力を伝達でき、しかも反対側の縁部が拘束されてい
ないので、垂直方向で自由な膨張が維持されていることである。設計により、材
料接続による結合は非常に剛性的であるので、特に容器の傾斜姿勢で自重を支え
るための手段を不要にすることができる。別の場合には、拘束されない縁部のた
めの案内を設けることができる。
【0008】 前記手段はスリットに案内されるウェブ(Steg)か、またはその隙間にラグ台
の縁部が案内されるガイドグリップか、あるいはラグ台の拘束されていない縁部
の側方領域を案内するクランプであってよい。これらの手段は、補剛リングの一
体的な構成部材であるか、または溶接継手によって補剛リングと結合されること
ができる。
【0009】 上側補剛リングでラグ台と補剛リングとの間に材料接合による結合を設けるこ
とが好都合である。さらに、継手長さを節約するために、この縁部を補剛リング
のセグメントとして形成し、当該セグメントが横断方向継手を介して補剛リング
の隣接セグメントと材料接合により結合されることを提案する。横断方向継手の
全長は周方向に位置する長手方向継手よりも短い。
【0010】 構造全体をさらに単純化すると、下側補剛リングが省略される。この変化例で
も、ラグ台の縁部を案内したり、あるいはこれを完全に不要にしたりできる。案
内手段は上に説明した容器構造と比較可能に形成されている。特殊なのは、両ラ
グ台の縁部と材料接合によって結合された環状リングである。リングと金属外套
との間の良好な案内を確保するために、ラグ台もしくはリングに外周に分布して
スペーサが配置されている。
【0011】 以下に、本発明のその他の特徴、利点および詳細を、図面に基づいて説明する
【0012】 図1aから図1cは、本発明によって形成された冶金容器の第一の実施形態の
1つの正面図と2つの断面図を示す。この実施例では、耐火ライニングを受容す
る金属外套は管状部片1、2、3を有しており、それらの間に一体的な構成部材
として上側補剛リング4と下側補剛リング5が配置されている。環状溶接継手6
〜9を用いた両補剛リング4、5の材料接合による結合が略示されている。本発
明により、両補剛リング4、5の間にラグ台10が垂直方向でも周方向でも妨げ
られないように配置されている。ラグ台10およびその内部に溶接されているラ
グ11の自重は、容器の垂直姿勢では下側補剛リング5に配置されたウェブ12
によって受け止められる。このウェブ12は、ラグ台10の下縁部に配置された
凹部13内に突入して係合するので、容器が傾いてもラグ台10および容器はウ
ェブ12のそれぞれの短辺側で支持され得る。ラグ台10の上縁部には比較可能
な凹部14が配置されている。この凹部14内には、上側補剛リング4のウェブ
状の突出部15が突入係合する。この実施例では、この突出部15は補剛リング
4の一体的な構成部材である。しかし突出部15は、下縁部について説明したよ
うに、独立部材として補剛リングに固定されてもよい。
【0013】 下側に配置されたウェブ12が十分な剛性を有するように、ウェブ12は左右
にアーム状の延長部16、17を具備している。
【0014】 組み立ては次のように行われる。すなわち、金属外套1〜3とその中に溶接さ
れている補剛リング4、5を作製後、それぞれのラグ台10とその中に溶接され
ているラグ11を下方から上側補剛リング4のウェブ状の突出部15に押し付け
、この位置で調整する。その後で下から下側ウェブ12を凹部13に差し込み、
下側補剛リング5と材料接続によって結合する。
【0015】 この実施形態の利点は、ラグ台10が垂直方向と周方向で移動できるので、容
器の熱膨張が妨げられないことにある。容器の垂直姿勢および傾斜姿勢でラグ台
10とラグ11の自重および容器の自重は案内を利用して受け止めることができ
る。さらに補足的に述べると、公知のようにラグ台10は金属外套2に対して間
隔18を有している。そうすることによって、比較的高い温度を有する金属外套
部片2が低温のラグ台10と直接接触することが回避される。さらに熱技術的な
側面から、放射の結果生じる熱流は温度差の4乗に比例するが、導体を通る熱流
は温度差に直接比例することが知られている。
【0016】 図2aから図2cには第二の実施形態が示されており、同じ部材には同じ参照
番号が用いられている。図1aから図1cとは異なり、ラグ台20は上側補剛リ
ング21と、一部環状になっている継手22によって材料接合により結合されて
いる。この目的のために上側補剛リング21は公知のように下方に延びる鼻状の
突出部23を有している。ラグ台20の、ウェブ24として形成された下縁部は
自由に動くことができ、下側補剛リング5の表面と滑り接触するように当接して
いる。ラグ台20の上縁部の固定をどのように設計するかにより、ここに示すよ
うに、ラグ台20の案内を不要にできる。このことは、容器の傾斜姿勢で、ラグ
台20を容器から曲げ取ろうとする力も、ラグ台および容器の自重も、上側に位
置する溶接継手22によって受容すべきことを意味する。
【0017】 この実施形態で有利な点は、図1aから図1cに示す実施例に対して、両凹部
の面倒な作製を不要にでき、上側の固定により大きい取鍋重量も伝達できること
である。不利な点は、周方向への自由な膨張可能性が制限されていることである
。しかし垂直方向で見ると膨張可能性は完全に維持されている。応力の飛躍や応
力の集積をできるだけ回避するために、ラグ台20の上縁部から中央部および下
縁部への移行部25、26は著しく丸み付けされている。
【0018】 図3aから図3cには第三の実施形態が示されており、図1aから図1cに示
す実施形態の要素が、図2aから図2cに示す実施形態の要素と組み合わされて
いる。ラグ台30の上縁部は溶接継手22により上側補剛リング21と材料接合
によって結合されている。円板として形成された案内部材19は、ラグ台30の
下縁部に配置された凹部13にも、下側補剛リング5に固定されたウェブ12の
凹部にも突入係合する。これにより、下側案内は容器の垂直姿勢および傾斜姿勢
でラグ台30の自重および容器重量を受容できることが保証される。
【0019】 図4aから図4eに示すように、ラグ台および容器の自重の受容を別の仕方で
解決することもできる。このためにラグ台40の下縁部はウェブ28として形成
されている。これに属する下側補剛リング27は上方に延びるウェブ状の突出部
29を有しているが、これは補剛リング27の一体的な構成部材である。両ウェ
ブ状領域28、29は、互いに接触するように上下に位置している。この実施例
ではこれらのウェブ状領域28、29を通って、一列に並んだ2つの開口部31
、31′、32、32′が延びている。これらの開口部は、孔として形成されて
いることが好都合である。開口部31、31′、32、32′には保持部材33
、33′、好ましくはピンを差し込むことができる。ラグ台40の垂直方向にお
ける運動が完全に維持されるように、ラグ台40のウェブ28に配置された開口
部32、32′はより大きい直径37を有している。これは細部Xの修正を示し
た部分図eから良く分かる。部分図aとは異なり、ウェブ29は下側補剛リング
27の一体的な構成部材ではなく、溶接継手34を介して補剛リング27と材料
接合により結合されている。ラグ台40もしくは容器の自重を受容するために挿
入されたラグ33は、円形継手35によりウェブ29の開口部31内で固定され
ている。ラグ台40のウェブ状に形成された縁部28の開口部32は、ピンの直
径36よりも大きい直径37を有している。
【0020】 図2aから図2cもしくは図3aから図3cに示す実施例では、それぞれのラ
グ台20、30の上縁部が上側の環状補剛リング21の鼻状の突出部23と継手
22により結合されている。これと異なり、図4aから図4eに示す実施形態で
は、独立の部分セグメント38が形成されていて、溶接継手39を介してラグ台
40の上縁部と結合されている。このように形成された部材は、環状補剛リング
21の端部の間の相応の隙間に挿入されて、横断方向継手41、41′を介して
互いに結合されている。反対側の領域も比較可能に形成されている。ここでも案
内は、補剛リング27の部分セグメントおよび上方に延びるウェブ29を備えた
独立の部材として形成されている。この独立の部材は、横断方向継手42、42
′により下側の環状補剛リング5のセグメントの間の相応の隙間に挿入され、こ
れらと材料接合によって結合される。
【0021】 この思想をさらに進め、図5aから図5eの実施例に示す構造では、ラグ台5
0は上縁部と共に単一の部材を形成している。この部材は横断方向継手41、4
1′により環状補剛リング21の隣接する部分セグメントと材料接合により結合
されている。この配置構成の利点は、長い環状溶接継手の代わりに、ここでは比
較的短い2個の横断方向継手しか固定に必要とされないことである。ここではラ
グ台50の案内は、別の仕方で行われる。このために下側補剛リング5には、ラ
グ台50のウェブ状に形成された端部28を取り囲むクランプ43、43′が配
置される。部分図eには、左側に位置するクランプ43が溶接継手44、44′
を介して下側補剛リング5と結合されている様子が示されている。両クランプ4
3、43′は、方形状(winkelartig)に形成された端部45、45′を有して
おり、これらの端部45、45′はウェブ28に対して間隔46、46′を有し
ている。
【0022】 図6aから図6cには、別の実施形態が示されている。図2aから図2cに示
す実施形態とは異なり、管状部片2は下側補剛リング5を有していない。ラグ台
20を案内するために、ウェブ24の高さで管状部片2のブレード(Schwert)
48に案内板47が固定されている。容器が熱膨張すると、ラグ台20のウェブ
24は案内板47の上縁部の内側に沿って滑動する。
【0023】 図7aから図7cは図6aから図6cに示す実施形態の変化例を示している。
この実施例も、管状部片2内の下側補剛リング5は省略されていることが特徴で
ある。この実施例では案内板の代わりにラグ台20のウェブ24は、端部で部片
2に固定された2個のクランプ49、49′により取り囲こまれている。ラグ台
20のウェブ24をクランプ49、49′に沿って案内するために、両側でウェ
ブ24の外側とクランプ49、49′の内側との間の隙間に、いわゆるライニン
グプレート51、51′を押し入れる。
【0024】 図8aおよび図8bに第八の実施形態が示されている。これは部片2内に下側
補剛リング5が配置されていないという点で、図6および図7に示した実施形態
と類似している。上に挙げた両実施形態と異なり、この実施形態ではラグ台60
は案内を有していない。必要な補剛は、ラグ台60の下縁部52が平面図で円弧
形に形成されていることによって達成される。この実施例では、ラグ台60の上
縁部が継手22により上側の環状補剛リング21の鼻状突出部と結合されている
。図5aから図5eと比較可能に示されているように、択一的にラグ台60の上
縁部は、これに属する上側補剛リング21の部分と共に、単一の部材として形成
できる。このようにして形成された部材は、短い横断方向継手により環状補剛リ
ング21の隣接する部分セグメントと材料接合によって結合される。このような
配置構成の利点は、長い環状溶接継手22の代わりに、ここでは比較的短い2個
の横断方向継手しか固定に必要とされないことにある。
【0025】 図9aから図9cには別の実施例が示されている。この実施形態の特別の特徴
は、環状補剛リング53の配置である。リング53は、円形継手54によりラグ
台20のウェブ24に固定される。部片2に対してリング53を案内するために
、外周にわたり所定の間隔で分布して、ラグ台20もしくはリング53の内側に
スペーサ55が固定されている。
【図面の簡単な説明】
【図1】 aは、図1bの方向A−Aで見た断面図である。 bは、本発明によって形成された冶金容器のラグ台の領域における部分正面図
である。 cは、図1bの方向B−Bで見た断面図である。
【図2】 aは、第二の実施形態の図1aに対応する図である。 bは、第二の実施形態の図1bに対応する図である。 cは、第二の実施形態の図1cに対応する図である。
【図3】 aは、第三の実施形態の図1aに対応する図である。 bは、第三の実施形態の図1bに対応する図である。 cは、第三の実施形態の図1cに対応する図である。
【図4】 aは、図4bの方向B−Bで見た断面図である。 bは、第四の実施形態の図1bに対応する図である。 cは、図4bの方向A−Aで見た断面図である。 dは、図4bの方向C−Cで見た断面図である。 eは、細部Xの変化例の拡大図である。
【図5】 aは、図5bの方向A−Aで見た断面図である。 bは、第五の実施形態の図1bに対応する図である。 cは、図5bの方向C−Cで見た断面図である。 dは、図5cの方向B−Bで見た断面図である。 eは、図5cの方向D−Dで見た断面図である。
【図6】 aは、図6bの方向A−Aで見た断面図である。 bは、第六の実施形態の図1bに対応する図である。 cは、図6bの方向B−Bで見た断面図である。
【図7】 aは、図6aの実施形態の変化例を示す図である。 bは、図6bの実施形態の変化例を示す図である。 cは、図6cの実施形態の変化例を示す図である。
【図8】 aは、図8bの方向A−Aの断面図である。 bは、第八の実施形態の図1bに対応する図である。
【図9】 aは、図9bの方向A−Aの断面図である。 bは、第九の実施形態の図1bに対応する図である。 cは、図9bの方向B−Bの断面図である。
【符号の説明】 1、2、3 管状部片 4 上側補剛リング 5 下側補剛リング 6、7、8、9 溶接継手 10 ラグ台 11 ラグ 12 ウェブ 13、14 凹部 15 ウェブ状突出部 16、17 アーム状延長部 18 間隔 19 案内部材 20 ラグ台 21 上側補剛リング 22 溶接継手 23 鼻状突出部 24 ウェブ 25、26 移行部 27 下側補剛リング 28 ウェブ 29 ウェブ状突出部 30 ラグ台 31、31′、32、32′ 開口部 33、33′ 保持部材 34 溶接継手 35 円形継手 36 直径 37 直径 38 部分セグメント 39 溶接継手 40 ラグ台 41、41′ 横断方向継手 42、42′ 横断方向継手 43、43′ クランプ 44、44′ 溶接継手 45、45′ 端部 46、46′ 間隔 47 案内板 48 ブレード 49、49′ クランプ 50 ラグ台 51、51′ ライニングプレート 52 ラグ台下縁部 53 環状リング 54 円形継手 55 スペーサ 60 ラグ台
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY, DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I T,LU,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ ,CF,CG,CI,CM,GA,GN,GW,ML, MR,NE,SN,TD,TG),AP(GH,GM,K E,LS,MW,SD,SL,SZ,TZ,UG,ZW ),EA(AM,AZ,BY,KG,KZ,MD,RU, TJ,TM),AE,AL,AM,AT,AU,AZ, BA,BB,BG,BR,BY,CA,CH,CN,C R,CU,CZ,DK,DM,EE,ES,FI,GB ,GD,GE,GH,GM,HR,HU,ID,IL, IN,IS,JP,KE,KG,KP,KR,KZ,L C,LK,LR,LS,LT,LU,LV,MA,MD ,MG,MK,MN,MW,MX,NO,NZ,PL, PT,RO,RU,SD,SE,SG,SI,SK,S L,TJ,TM,TR,TT,TZ,UA,UG,US ,UZ,VN,YU,ZA,ZW (71)出願人 ティッセン・クルップ・シュタール・アク チエンゲゼルシャフト ドイツ連邦共和国、デー 40211 デュッ セルドルフ、アウグスト‐ティッセン‐シ ュトラーセ 1 (72)発明者 ディヴヤク,フランツ‐ヨーゼフ ドイツ連邦共和国、デー 47495 ライン ベルク、リリエンシュトラーセ 22 (72)発明者 ゴーレス,ハンス‐ヴェルナー ドイツ連邦共和国、デー 47239 デュイ スブルク、アカツィエンヴェーク 18 (72)発明者 クライニャン,オラフ ドイツ連邦共和国、デー 47447 メルス、 アム・ドーマッカー 83エー (72)発明者 タニヤン,サイト ドイツ連邦共和国、デー 47443 メルス、 ビスマルクシュトラーセ 41 (72)発明者 シュヴァーレンシュテッカー,ギュンター ドイツ連邦共和国、デー 45149 エッセ ン、ラーター・シュトラーセ 9 (72)発明者 アスムス,ノルベルト ドイツ連邦共和国、デー 47441 メルス、 ホッホエメリッヒャー・シュトラーセ 183

Claims (26)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 耐熱ライニングを受容する金属外套を有しており、当該金属
    外套の外側に2個の支持ラグが向き合って配置され、金属外套と結合されたそれ
    ぞれ1個のラグ台によって支持されている、溶湯を搬送するための冶金用途のた
    めの容器において、 ラグ台が垂直方向と周方向で制限されて可動に配置されており、容器の垂直姿
    勢または傾斜姿勢でラグ台と容器の自重を受容するための手段が金属外套に固定
    されていることを特徴とする、冶金用途のための容器。
  2. 【請求項2】 耐熱ライニングを受容する、個々の管状部片から組み立てら
    れた金属外套を有しており、当該金属外套が周方向に延びて互いに軸方向間隔を
    置いて金属外套内に組み込まれている2個の補剛リングを有しており、金属外套
    の外側に2個の支持ラグが向き合って配置され、補剛リングと結合されたそれぞ
    れ1個のラグ台によって支持されており、しかもこのラグ台が金属外套に対して
    わずかな半径方向間隔を有するようにした、溶湯を搬送するための冶金用途のた
    めの容器において、 ラグ台(10)が垂直方向と外周方向で制限されて可動に配置されており、容
    器の垂直姿勢または傾斜姿勢でラグ台(10)と容器の自重を受容するための手
    段が、金属外套(1〜3)および/または補剛リング(4、5)に配置されてい
    ることを特徴とする、冶金用途のための容器。
  3. 【請求項3】 前記手段がラグ台(10)を包含する箱構造として形成され
    ており、その内部でラグ台(10)が制限されて摺動可能であることを特徴とす
    る、請求項1または2記載の容器。
  4. 【請求項4】 前記手段が、ラグ台(10)のウェブ(28)の縁部を取り
    囲むクランプ状部材(43、43′)として形成されていることを特徴とする、
    請求項1または2記載の容器。
  5. 【請求項5】 それぞれの補剛リング(21)に向けられた、ラグ台(20
    、30、40、50、60)の1個の縁部のみが、補剛リング(21)と材料接
    合によって結合していることを特徴とする、請求項2記載の容器。
  6. 【請求項6】 ラグ台(20、30、40、50)の、反対側の拘束されて
    いない縁部が、補剛リング(5、27)に配置された手段によって垂直方向に案
    内されていることを特徴とする、請求項5記載の容器。
  7. 【請求項7】 前記手段が補剛リングの一体的な構成部材であることを特徴
    とする、請求項6記載の容器。
  8. 【請求項8】 前記手段(12)が独立に形成されており、溶接継手によっ
    て補剛リング(5)と結合されていることを特徴とする、請求項6記載の容器。
  9. 【請求項9】 前記手段が下側補剛リング(5、27)に配置されているこ
    とを特徴とする、請求項6から8までのいずれか1項記載の容器。
  10. 【請求項10】 ラグ台(10、30)の領域で、補剛リング(5)が、上
    方に向いて鼻状に形成されたウェブ(12)を有しており、当該ウェブ(12)
    がラグ台(10、30)の拘束されていない縁部の下側に配置された凹部(13
    )に突入して嵌合により接続していることを特徴とする、請求項6から9までの
    いずれか1項記載の容器。
  11. 【請求項11】 ラグ台の領域で補剛リングに、周方向に位置しているヨー
    ク状のガイドグリップが固定されており、当該ガイドグリップの上方及び下方に
    開いている隙間内に、ラグ台の、ウェブとして形成された拘束されていない縁部
    が突入して係合することを特徴とする、請求項6から9までのいずれか1項記載
    の容器。
  12. 【請求項12】 ラグ台(50)の領域で補剛リング(5)に少なくとも1
    個の案内クランプ(43、43′)が固定されており、当該案内クランプ(43
    、43′)にラグ台(50)のウェブ(28)の周方向に位置する端部が突入し
    て係合することを特徴とする、請求項6から9までのいずれか1項記載の容器。
  13. 【請求項13】 断面で見て案内クランプが、ラグ台のウェブの端部に向け
    られたスリット状の凹部を有していることを特徴とする、請求項12記載の容器
  14. 【請求項14】 断面で見て案内クランプ(43、43′)に、方形(45
    、45′)が形成され、ラグ台(50)の縁部との滑り接触が外面領域を介して
    だけ行われることを特徴とする、請求項12記載の容器。
  15. 【請求項15】 ラグ台(40)の領域で補剛リング(27)が、上方に向
    けられ鼻状に形成されたウェブ(29)を有しており、同様にウェブ状に形成さ
    れた、ラグ台(40)の拘束されていない縁部(28)の外面領域が、補剛リン
    グ(27)のウェブ(29)の内面領域と滑り接触していることを特徴とする、
    請求項6から9までのいずれか1項記載の容器。
  16. 【請求項16】 補剛リング(27)のウェブ(29)も、拘束されていな
    い縁部のウェブ(28)も、互いに合致する少なくとも1個の開口部(31、3
    1′、32、32′)を有していて、当該開口部(31、31′、32、32′
    )に保持部材(33、33′)が遊びを伴って挿入可能であることを特徴とする
    、請求項15記載の容器。
  17. 【請求項17】 保持部材(33、33′)が溶接継手(35)によって補
    剛リング(27)のウェブ(29)の開口部(31、31′)内に固定されてい
    ることを特徴とする、請求項16記載の容器。
  18. 【請求項18】 材料接合によって結合されたラグ台(40)の縁部(38
    )が補剛リング(21)のセグメントを形成しており、当該セグメントが横断方
    向継手(41、41′)を介して補剛リング(21)の隣接セグメントと材料接
    合により結合されていることを特徴とする、請求項5から17までのいずれか1
    項記載の容器。
  19. 【請求項19】 ラグ台(50)の、補剛リングとして形成された縁部がラ
    グ台(50)内に一体化されており、補剛リング(21)の隣接セグメントと横
    断方向継手(41、41′)を介して材料接合により結合されていることを特徴
    とする、請求項18記載の容器。
  20. 【請求項20】 下側補剛リング(5)を省略して、ラグ台(20)が上側
    補剛リング(21)と材料接合により結合されており、ラグ台(20)のウェブ
    (24)が半径方向変位を妨げる手段と接触していることを特徴とする、請求項
    2記載の容器。
  21. 【請求項21】 前記手段が案内板(47)であり、当該案内板(47)が
    金属外套(2)に配置された垂直ブレード(48)に固定されていて、案内板(
    47)の自由な内側がラグ台(20)のウェブ(24)の自由な外側と滑り接触
    していることを特徴とする、請求項20記載の容器。
  22. 【請求項22】 前記手段が屈曲したクランプ(49、49′)であり、当
    該クランプ(49、49′)が金属外套(2)に固定されて、ラグ台(20)の
    ウェブ(24)の端部を取り囲んでいることを特徴とする、請求項20記載の容
    器。
  23. 【請求項23】 前記手段が金属外套(2)を取り囲むリング(53)であ
    り、当該リング(53)が両ラグ台(20、20′)のウェブ(24)と材料接
    合により結合していることを特徴とする、請求項20記載の容器。
  24. 【請求項24】 ラグ台(20、20′)もしくはリング(53)に、金属
    外套(2)とリング(53)との間の隙間を橋渡しするスペーサ(55)が外周
    に分布して固定されていることを特徴とする、請求項23記載の容器。
  25. 【請求項25】 下側補剛リング(5)を省いて、ラグ台(60)が案内な
    しに上側補剛リング(21)とだけ材料接合により結合されていることを特徴と
    する、請求項2記載の容器。
  26. 【請求項26】 ラグ台の下縁部(52)が平面図で見て円弧状に形成され
    ていることを特徴とする、請求項25記載の容器。
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