JP2002536138A - 可調式インラインスケート機構 - Google Patents

可調式インラインスケート機構

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JP2002536138A
JP2002536138A JP2000598243A JP2000598243A JP2002536138A JP 2002536138 A JP2002536138 A JP 2002536138A JP 2000598243 A JP2000598243 A JP 2000598243A JP 2000598243 A JP2000598243 A JP 2000598243A JP 2002536138 A JP2002536138 A JP 2002536138A
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JP
Japan
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heel
main frame
assembly according
skate
rack member
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Pending
Application number
JP2000598243A
Other languages
English (en)
Inventor
ポール エス サンタルシエロ
Original Assignee
ブルックフィールド インターナショナル インコーポレイテッド
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Filing date
Publication date
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    • AHUMAN NECESSITIES
    • A63SPORTS; GAMES; AMUSEMENTS
    • A63CSKATES; SKIS; ROLLER SKATES; DESIGN OR LAYOUT OF COURTS, RINKS OR THE LIKE
    • A63C17/00Roller skates; Skate-boards
    • A63C17/04Roller skates; Skate-boards with wheels arranged otherwise than in two pairs
    • A63C17/06Roller skates; Skate-boards with wheels arranged otherwise than in two pairs single-track type
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A63SPORTS; GAMES; AMUSEMENTS
    • A63CSKATES; SKIS; ROLLER SKATES; DESIGN OR LAYOUT OF COURTS, RINKS OR THE LIKE
    • A63C17/00Roller skates; Skate-boards
    • A63C17/0086Roller skates adjustable in length to fit the size of the foot

Landscapes

  • Footwear And Its Accessory, Manufacturing Method And Apparatuses (AREA)

Abstract

(57)【要約】 スケートを種々のサイズの靴に合うように調節する調節機構を備えた可調式インライン車輪付きスケート。調節機構は、かかと受入れ部分(22)の相対運動を生じさせるよう螺旋ラック(36)と協働する回転自在な調整ねじ(30〜32 )を有している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】 本願は、1999年2月12日に出願された米国仮特許出願第60/119,
860号の継続出願である。
【0002】 〔発明の分野〕 本発明は、娯楽用器具に関し、特に、新規なインライン車輪付きスケートに関
する。
【0003】 〔発明の背景〕 スケートは長い間、子供にとって、特に最近では多くの大人にとっても、娯楽
や運動やレクリエーションの人気のある形態であった。かかる関心の高まりの結
果として、多種多様な設計のスケートが開発された。これら設計は複雑精巧にな
り、場合によっては高価になった。子供用スケートの買手の自然な願いは、体の
成長が早くてユーザがスケートをすぐに履けなくなるということがない、という
ことである。別の願いとしては、足のサイズが互いに異なる人が同じスケートを
使用できるということである。
【0004】 従来技術においては、種々の靴及び足のサイズに適合させることにより調節可
能な設計の車輪付きスケート(ローラスケート)が豊富にある。しかしながら、
従来設計は、典型的には構造が複雑であると共に(或いは)手が込んでいる。
【0005】 本発明の目的は、種々の靴及び足のサイズに合わせて使うように調節できる足
受入れ構造を備えた設計の可調式インラインスケート機構を提供することにある
【0006】 本発明の別の目的は、支持の靴のサイズに合うように迅速かつ容易に調節でき
る可調式インラインスケート機構を提供することにある。
【0007】 本発明のさらに別の目的は、装着者の足にぴったりと且つ正確にフィットする
よう微調整を行うことができる可調式インラインスケート機構を提供することに
ある。
【0008】 〔発明の概要〕 本発明の上記目的及び他の目的は、地面に当たる車輪付きのスケート組立体で
あって、上方部分及び下方部分を備えたメインフレームと、メインフレームの上
方部分に固定されたつま先部分と、メインフレームの上方部分に摺動自在に固定
されていて、螺旋ラック部材を含むかかと部分と、メインフレーム内に回転自在
に支持されていて、つま先部分に対するかかと部分の運動を生じさせるようかか
と部分の螺旋ラック部材と協働する調整ねじとを有することを特徴とするスケー
ト組立体によって容易に達成できる。
【0009】 本発明の上記目的、特徴及び利点並びに他の目的、特徴及び利点は、添付の図
面を参照して本発明の好ましい実施形態についての詳細な説明を読むと明らかに
なる。
【0010】 〔図示の実施形態の詳細な説明〕 次に図面、特に図1を参照すると、本発明の特徴を備えたインラインスケート
組立体が全体を符号10で示されている。
【0011】 インラインスケート組立体は、代表的には断面が溝形材の形状をしたメインフ
レーム12を有している。メインフレーム12は、上方部分14及び下方部分1
6を有している。上方部分14の表面は実質的に平らである。つま先受入れ部分
(単に「つま先部分」という場合がある)18の前方端部は、装着者のつま先を
実質的に包囲すると共に装着者の足の裏面を支持するよう形成されている。つま
先受入れ部分18は、ネジ付き留め具20によってフレーム12の上方部分14
の前方端部に適切に固定されている。つま先部分18の後方端部は開いており、
かかと受入れ部分22(単に「かかと部分」という場合がある)内に収納される
ようになっている。
【0012】 装着者のかかと包囲するかかと受入れ部分即ちカフス22は、1対の互いに間
隔を置いた垂下する滑り部材即ちスライダ24を備えている。滑り部材24は、
メインフレーム12の後方端部の対向する側壁に形成された溝26にそれぞれ摺
動自在に受け入れられている。足首支持部分28が、かかと受入れ部分22の上
方部分の上方端縁29に載る。足首支持部分28とかかと受入れ部分22は、締
結具、例えばリベットによって互いに適切に締結されている。
【0013】 操作つまみ32を備えた調整ねじ30が、メインフレーム12の後方端部に形
成された適当な空所34内に回転自在に配置されている。調整ねじ30は、図2
に示すようにかかと受入れ部分22の下面に適切に固定された螺旋ラック36と
協働するよう動作する。
【0014】 つま先受入れ部分18の後方端部は、1対のネジ付き留め具38によってフレ
ーム12の上方部分14に固定されており、これらネジ付き留め具は、かかと受
入れ部分22に形成されている互いに間隔を置いた細長いスロット40を貫通し
ている。
【0015】 地面に当たる複数の車輪42が、図3に示すように適当な車軸部材43によっ
てメインフレーム12に取り付けられている。
【0016】 使用にあたり、ブーツ44が、図3、図4、図5及び図6に明確に示すように
従来通りメインフレーム12上に支持される。つま先受入れ部分18及びかかと
受入れ部分22は、ブーツ44の内部に設けられる。
【0017】 つまみ32を掴んでこれを回すことにより、調整ねじ30が回り、かかと受入
れ部分22をつま先受入れ部分18に近づけ、或いは遠ざけることができ、それ
により靴のサイズが調節されることがわかる。スケートに現在取付けられている
の靴のサイズが、図3に示すように窓46から見える。かかと受入れ部分22の
動きは、滑り部材24及びこれと対応関係にあるスロット26によって案内され
る。調整ねじ30を回すと、かかと受入れ部分22と一体のラック36は、かか
と受入れ部分22を移動させるようになる。かかと受入れ部分22及びつま先受
入れ部分18の所望の移動を達成すると、ネジ付き留め具38を締めて、スケー
トの使用中におけるつま先受入れ部分18とかかと受入れ部分22の相対的な運
動を効果的に阻止する。
【0018】 上記説明から、当業者であれば、本発明の本質的な特徴を容易に理解できるの
で、本発明の思想及び範囲から逸脱することなく、本発明に対して種々の改造及
び設計変更を施して本発明を種々の用途及び状態に合わせて変更できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の調節機構の分解図である。
【図2】 図1に示す調節機構のかかと部分をさかさまにした状態で示す斜視図である。
【図3】 図1及び図2に示す調節機構の特徴を有するインラインスケート組立体の側面
図である。
【図4】 図3に示すスケート組立体の正面図である。
【図5】 図3に示すスケート組立体の背面図である。
【図6】 図1、図3及び図5に示す調節機構のかかと部分についての調節機構の拡大部
分断面側面図である。

Claims (16)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 地面に当たる車輪付きのスケート組立体であって、上方部分
    及び下方部分を備えたメインフレームと、前記メインフレームの上方部分に固定
    されたつま先部分と、前記メインフレームの上方部分に摺動自在に固定されてい
    て、螺旋ラック部材を含むかかと部分と、前記メインフレーム内に回転自在に支
    持されていて、前記つま先部分に対する前記かかと部分の運動を生じさせるよう
    前記かかと部分の螺旋ラック部材と協働する調整ねじとを有することを特徴とす
    るスケート組立体。
  2. 【請求項2】 前記メインフレームは、横断面が溝形材の形状をしているこ
    とを特徴とする請求項1記載のスケート組立体。
  3. 【請求項3】 前記つま先部分は、ネジ付き留め具によって前記メインフレ
    ームの上方部分に固定されていることを特徴とする請求項1記載のスケート組立
    体。
  4. 【請求項4】 前記かかと部分と螺旋ラック部材は、別個の部品として形成
    されていることを特徴とする請求項1記載のスケート組立体。
  5. 【請求項5】 前記かかと部分と螺旋ラック部材は、ネジ付き留め具によっ
    て結合されていることを特徴とする請求項4記載のスケート組立体。
  6. 【請求項6】 前記かかと部分と螺旋ラック部材は、一体に形成されている
    ことを特徴とする請求項1記載のスケート組立体。
  7. 【請求項7】 前記かかと部分には、1対の互いに間隔を置いた細長いスロ
    ットが形成され、前記スロットは、螺旋ラック部材の互いに反対側の側部にこれ
    と平行に延びる状態で設けられていることを特徴とする請求項1記載のスケート
    組立体。
  8. 【請求項8】 前記かかと部分は、前記かかと部分のスロットに挿入された
    ネジ付き留め具によって前記メインフレームの上方部分に摺動自在に固定されて
    いることを特徴とする請求項7記載のスケート組立体。
  9. 【請求項9】 上方部分及び下方部分を備えたメインフレームと、前記メイ
    ンフレームの上方部分に固定されたつま先部分と、前記メインフレームの上方部
    分に摺動自在に固定されていて、螺旋ラック部材を含むかかと部分と、前記メイ
    ンフレーム内に回転自在に支持されていて、前記つま先部分に対する前記かかと
    部分の運動を生じさせるよう前記かかと部分の螺旋ラック部材と協働する調整ね
    じと、前記メインフレームに設けられていて、前記つま先部分及び前記かかと部
    分を包囲するブーツと、前記メインフレームの下方部分に取り付けられた複数の
    地面に当たる車輪とを有することを特徴とするインラインスケート組立体。
  10. 【請求項10】 前記メインフレームは、横断面が溝形材の形状をしている
    ことを特徴とする請求項9記載のスケート組立体。
  11. 【請求項11】 前記つま先部分は、ネジ付き留め具によって前記メインフ
    レームの上方部分に固定されていることを特徴とする請求項9記載のスケート組
    立体。
  12. 【請求項12】 前記かかと部分と螺旋ラック部材は、別個の部品として形
    成されていることを特徴とする請求項9記載のスケート組立体。
  13. 【請求項13】 前記かかと部分と螺旋ラック部材は、ネジ付き留め具によ
    って結合されていることを特徴とする請求項12記載のスケート組立体。
  14. 【請求項14】 前記かかと部分と螺旋ラック部材は、一体に形成されてい
    ることを特徴とする請求項9記載のスケート組立体。
  15. 【請求項15】 前記かかと部分には、1対の互いに間隔を置いた細長いス
    ロットが形成され、前記スロットは、螺旋ラック部材の互いに反対側の側部にこ
    れと平行に延びる状態で設けられていることを特徴とする請求項9記載のスケー
    ト組立体。
  16. 【請求項16】 前記かかと部分は、前記かかと部分のスロットに挿入され
    たネジ付き留め具によって前記メインフレームの上方部分に摺動自在に固定され
    ていることを特徴とする請求項15記載のスケート組立体。
JP2000598243A 1999-02-12 2000-02-11 可調式インラインスケート機構 Pending JP2002536138A (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US11986099P 1999-02-12 1999-02-12
US60/119,860 1999-02-12
PCT/US2000/003610 WO2000047295A1 (en) 1999-02-12 2000-02-11 Adjustable inline skate mechanism

Publications (1)

Publication Number Publication Date
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ID=22386820

Family Applications (1)

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JP2000598243A Pending JP2002536138A (ja) 1999-02-12 2000-02-11 可調式インラインスケート機構

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EP (1) EP1159043A4 (ja)
JP (1) JP2002536138A (ja)
AU (1) AU2991500A (ja)
CA (1) CA2362407A1 (ja)
WO (1) WO2000047295A1 (ja)

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WO2000047295A1 (en) 2000-08-17
EP1159043A4 (en) 2002-09-18
CA2362407A1 (en) 2000-08-17
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AU2991500A (en) 2000-08-29

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