JP2002533798A - コンピュータプロセスのスケジューリングおよびモニタリングシステム - Google Patents

コンピュータプロセスのスケジューリングおよびモニタリングシステム

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JP2002533798A
JP2002533798A JP2000590026A JP2000590026A JP2002533798A JP 2002533798 A JP2002533798 A JP 2002533798A JP 2000590026 A JP2000590026 A JP 2000590026A JP 2000590026 A JP2000590026 A JP 2000590026A JP 2002533798 A JP2002533798 A JP 2002533798A
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scheduling
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jobs
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リチャード イー ヘッドレイ
リチャード イー デヴィラーズ
シヴァ ミルザデ
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コンピュータ アソシエイツ シンク,インコーポレイテッド
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    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
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    • G06F15/00Digital computers in general; Data processing equipment in general
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    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
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    • G06F9/06Arrangements for program control, e.g. control units using stored programs, i.e. using an internal store of processing equipment to receive or retain programs
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    • G06F9/50Allocation of resources, e.g. of the central processing unit [CPU]
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Abstract

(57)【要約】 ジョブ・スケジューリング・デバイスは、個別のまたは組となったアプリケーション・プログラム・インタフェイス(APIs)のコンシステントなセットを与えることで、単一のコンピュータまたは多重のコンピューティング・プラットホームにわたるスケジューリング・サービスを行い、ジョブ・パラメータをリトリーブしかつ、認証するGUIAPIと、このジョブ・パラメータに基づいてジョブをアロケートするためのジョブ・スケジューリングAPIと、コンピュータ・プラットホームの1つ以上のノードにホストされるエンタープライズ・スケジューリング・エージェントとを含んでいる。エンタープライズ通信エージェントは、ジョブを含むメッセージをジョブ・スケジューリング・デバイスを使用するプログラムを実行させるコンピュータから、ジョブが実行される選択されたノードのエンタープライズ・スケジューリング・エージェントへと送出する。その後、エンタープライズ・スケジューリング・エージェントは、ジョブ・パラメータをリトリーブし、選択されたノードでジョブを開始させる。エンタープライズ・スケジューリング・エージェントは、対応するノードで実行されるそれぞれのジョブについてのジョブ情報を含むローカル・ジョブ・レポジトリを保持し、メッセージをジョブ・データ・マネージメントAPIへと送り、すべてのノードで実行されるジョブの情報を含むセントラル・ジョブ・レポジトリを保持する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】 本発明は、コンピュータプロセスのスケジューリングおよび監視に関するもの
である。本発明は特に、ジョブ実行のための提出に関するものである。本発明は
さらに、複数のネットワーク化されたコンピュータプラットフォーム(ノード)
にかけてのジョブの提出、スケジューリング、監視と、ジョブに提出するプログ
ラムの共通インターフェースの提供とに関連する。
【0002】 本発明はさらに、各ノードの詳細なジョブ履歴を含んだローカルジョブレポジ
トリと、企業全体にかけての詳細なジョブ履歴を含んだ中央ジョブレポジトリ
を備えるジョブスケジューラに関するものである。 (Discussion of the Background) 幅広いタスクに最新のコンピュータシステムが使用されている。多くのタスク
は単純であり、実時間で実行される。しかし、タスクによっては長い実行時間を
必要としたり、様々なインターバルで、あるいは不都合な時間に実行しなければ
ならないものもある(タスクが実行中のシステムが、例えば早朝または週末の時
間における軽いタスクのロードを有する場合)。
【0003】 特定のプログラムまたはジョブを、様々なインターバルまたは特定の実行時間
において実行するために、基本的なスケジューリングデバイスが使用されてきた
。しかし、これらのシステムは適切なサービスを提供せず、任意の特定な製品ラ
インにシームレスに統合されず、また、ネットワーク化された環境内の複数のコ
ンピューティング・プラットフォーム間において適切なサービスを提供しない。
(Summary of the Invention) 従って、本発明の目的は、ジョブをスケジューリングするためのジョブ・スケ
ジューリング装置を提供することである。
【0004】 本発明の別の目的は、複数のコンピューティング・プラットフォームにかけて
ジョブ・スケジューリングサービスを提供し、提出したジョブの実行を制御する
ジョブ・スケジューリング装置を提供することである。
【0005】 本発明のさらに別の目的は、各ノードに提出されたジョブを受諾および管理す
るために、コンピュータネットワークの各々対応するノード上にスケジューリン
グエージェントを提供することである。
【0006】 本発明のまた別の目的は、ジョブ状態を決定し、企業内のノード上で実行中の
ジョブにジョブ制御コマンドを発行するために使用できるコマンドラインを提供
することである。
【0007】 本発明の別の目的は、ジョブの提出およびスケジューリングを共通形式で行え
る、複数のソフトウェア製品用のシームレスなジョブ・スケジューリングデバイ
スを提供し、また、ジョブ・スケジューリングデバイスを利用するソフトウェア
製品に、一貫したアプリケーションプログラミングインターフェースを提供する
ことである。
【0008】 さらに本発明の別の目的は、特に、また効率的に、製品のジョブ・スケジュー
リングの必要性を目標とする、共通のアプリケーションプログラミングインター
フェース下にある全てのPOEMSイネーブルド製品(例えば、Platinu
mポイントプロダクト)用の単一のジョブ・スケジューリングおよび管理ツール
を提供することである。
【0009】 本発明のまた別の目的は、GUIコンポーネントとエージェントが使用する全
てのジョブと共通のAPIをスケジューリングおよびリスティングするための、
共通のグラフィカルユーザインターフェース(例えば、Microsoft F
oundation Class(MFC))を提供することである。 (DESCRIPTION OF THE PREFERRED EMBODI
MENT) 次に図面を参照すると、複数の図面中を通して、同一または関連した部品が同
一の参照符号で示されている。特に図1を参照すると、共通のアプリケーション
プログラムインターフェースにおいて、POEMSイネーブルプロダクト(例え
ばPlatinumのポイントプロダクト(*Platinum Techno
logy.Incは、現在はComputer Associates))用の
ジョブのスケジューリングおよび管理ツールを提供する本発明の実現を示してい
る。
【0010】 図1では、各々がポイントプロダクトGUI110を装備した一続きのポイン
トプロダクト(ポイントプロダクト1…n)が、様々なPOEMSイネーブルア
プリケーション・プログラムインターフェース(API)と、Platinum
Enterprise Communicator(PEC)160とにリン
クされている。1つのノードに、少なくとも1つのLightweight E
nterprise Schedular(LES)エージェント170がイン
ストールされている。ポイントプロダクトGUI110は、ポイントプロダクト
100へのインターフェースをユーザに提供し、ジョブデータをGUI API
115に送信することによりユーザの選択を連絡する。
【0011】 GUI API115は、LESが提供するプロパティページを組込み、デー
タチェックとジョブ割当てを実行し、ジョブパラメータに従って、ジョブ・スケ
ジューリングAPI130内で関連するスケジューリング機能を呼出すう。GU
I API115は、ポイントプロダクトGUI110によって使用される。
【0012】 ジョブ・スケジューリングAPI130は、スケジューリングサービスを実行
し、提出されたジョブを割当ておよび定義し、ジョブを実行するために選択した
ノード(例えばLESノード1 170)上でLESエージェントへのPECメ
ッセージを開始することにより、ジョブを分配する。PEC160を介してイン
タープロセス通信が実行される。ポイントプロダクト110によってジョブ・ス
ケジューリングAPIを使用することが好ましい。
【0013】 LESエージェント170が、ジョブの処理を、ジョブ・スケジューリングA
PI130によって要求されたとおりに開始する。本発明は、複数のコンピュー
ティング・プラットフォームおよび/またはノードにおいて実現することができ
、また、ジョブが実行される各ノード上にLESエージェント(LESエージェ
ント1…n)がインストールされる。
【0014】 各LESエージェントは、対応するノードに提出された各ジョブの情報を保管
する、ローカルジョブレポジトリ180を更新する。ローカルジョブレポジトリ
は、ジョブが実行される各ノードにインストールされ、SQL*Anywher
e(リソースの効率を高めるための、フットプリントの小さなデータベース)を
用いて実現することができる。これ以外にも、他のSQLプロダクトと、様々な
データベース/レポジトリ・コンフィギュレーションの使用が可能である。
【0015】 中央ジョブレポジトリ190は、システム内で各ノードに提出された全てのジ
ョブ上のジョブデータのスーパーセットを維持する。中央ジョブレポジトリは、
ジョブデータ管理API140によって管理され、Relational Da
tabase Management System(RDBMS)、Dex、
またはこれ以外のデータレポジトリあるいは管理システムにおいて実現される。
【0016】 ジョブデータ管理API140は、ジョブおよびジョブの履歴の選択、挿入、
更新、削除を行う。ジョブデータ管理APIにより、ローカルおよび中央ジョブ
レポジトリの両方が更新される。さらに、ジョブデータ管理API140は、ジ
ョブスケジューラとLESエージェントによって内部使用される。ジョブ・スケ
ジューリングAPIは、データをPECメッセージ形式にリフォーマットする。
【0017】 中央ジョブレポジトリ190の場所は、RDEX(Relational D
ata Exchange)によって決定される。DEX(Data Exch
ange)情報がない場合には、テーブルロケーション情報にSDM(Soft
ware Delivery Manager)インストールプロンプトが使用
される。POEMS環境、PEC160、LESエージェント等の設定用のコン
フィギュレーションファイルが、中央ジョブレポジトリ、各クライアントマシン
、そしてジョブが実行されている各ノードと同じノード上に維持される。
【0018】 中央およびローカルジョブレポジトリの各々は、LESによって自動的に更新
される。ポイントプロダクト自体はAPIと対話するだけであり、どのタイプの
レポジトリの詳細にも関係していない。
【0019】 ジョブ状態およびジョブログファイルの決定、設定および取消し機能(ジョブ
)の実行、ジョブログファイルの更新、ジョブが実行された際のジョブパラメー
タの検索を行うために各ポイントプロダクトからのアクセスを可能にするべく、
ポイントプロダクト120が設けられている。POEMSコンフィギュレーショ
ンにおいて、このAPIは、実行可能なポイントプロダクト(例えばポイントプ
ロダクト100)によって利用される。
【0020】 LESコマンドライン155は、(ジョブ管理API150と連絡することに
より)ジョブ状態の決定、ジョブログファイルの設定、取消し、更新、ジョブパ
ラメータの検索を含むジョブ管理機能へのコマンドラインアクセスを提供する。
【0021】 ジョブ管理API150は、存在するジョブの削除、取消し、再実行、コピー
を行う。このAPIは、LESコマンドライン155と、ジョブフォルダ185
(様々な形式で見ることができるジョブのリストを含んでいる)によって内部使
用される。
【0022】 ポイントプロダクト120、ジョブ・スケジューリングAPI130、ジョブ
データ管理API140、ジョブ管理API150の各々は、ノード1…nにイ
ンストールされたLESエージェントと、PECメッセージを介して必要に応じ
て通信する。
【0023】 PECメッセージは、LESイネーブルなワークステーションと様々なAPI
の間で通信するため形式で提供される。
【0024】 カレンダー機能を管理するためにカレンダリングAPI165が提供され、他
のAPIとポイントプロダクトGUIによって内部使用される。コンピューティ
ングネットワークまたはシステムのノード上にインストールされたPOEMSイ
ネーブルドポイントプロダクトと、LESエージェントは、共通ジョブ・スケジ
ューリングサービス(以下、Lightweight Enterprise
Scheduler(LES)と呼ぶ)を提供する。LESによりユーザは、新
しいジョブのスケジューリング、ジョブの削除、実行中のジョブの取消し、ジョ
ブの再実行を行うことができるようになる。
【0025】 サンプルLESジョブフローが次の段階に従って提供される。 1. ポイントプロダクトGUIにジョブパラメータを入力する。 2. “Finish/OK”ボタンを押す。 3. ジョブパラメータがLESジョブディストリビュータに送信される。 4. 親ジョブエントリが中央レポジトリに置かれる。 5. PECを使って、ジョブパラメータがLESエージェントへ送信される。 6. ジョブパラメータがローカルJob Tableに記憶される。(この段
階が失敗すると、ジョブがノード上にスケジューリングされていないことを示す
イベント/アラームが送られる。) 7. 子ジョブが作成され、中央レポジトリ内に記憶される。 8. 選択したノードの各々について段階5〜7を繰返す。 9. (ポイントプロダクトエグゼキュータブルをラウンチする)ジョブが適時
に開始される。 10.LES APIを使って、ジョブテーブルからジョブパラメータが入手さ
れる。 11.ジョブプログレスメッセージが送信される。 12.ジョブのプログレスが、プログレスモニタを使ってコンソール上に表示を
行う。 13.ジョブが完了し、LESエージェントがローカルジョブ履歴テーブル内に
記録を置く。 14.LESエージェントが、中央ジョブ履歴テーブル内に記録を置く。 15.LESエージェントが“Job Complete”イベントを送信する
【0026】LESエージェント 図2は、LESエージェント(例えば、LESエージェント170)の主要コ
ンポーネントと通信をを示すブロック線図である。LESエージェントは、次の
3つの部分から構成されている。 1. 通信モジュール210 ジョブディストリビューションAPIからポイ
ントプロダクトへ、また、ポイントプロダクトからジョブディストリビューショ
ンAPIへ、PECメッセージの送受信を行う 2. ジョブ管理モジュール220 LESカーネル。エージェントのこの部
分は、内部環境およびメモリの設定、ジョブのラウンチ、ジョブの実行、ジョブ
プロセスの管理を行う。 3. データ管理モジュール230 ローカルレポジトリ(180)および中
央レポジトリ(190)から、データの更新および削除を行う。 低レベル機能API240は、全てのエージェントモジュールが使用することが
できる。この低レベルAPIは、全ての内部機能、ファイル管理、メッセージを
扱う。
【0027】 図3は、PECメッセージが通常通る経路を示すフロー線図である。送信モジ
ュール300は、符号化した宛先を含んだメッセージ320を送信し、RTサー
バがこれを受信し、メッセージ320aと320bのコピーを、受信モジュール
340a、340b(例えばLESエージェント)にそれぞれ送信する。
【0028】 RTサーバが同じジョブメッセージを2つ以上のエージェントに送信してしま
うことを防ぐために、LESエージェントがPTLES_<nodeaddre
ss>データグループとして登録する。この登録は、固有のデータグループを持
った各LESエージェントを識別するため、メッセージが、そのメッセージに関
連したデータグループのノードへ送られる。
【0029】 各LESエージェントは、各送信者が、どのノードがメッセージを受取るかも
特定できるように、カレントノードアドレス(ホストネーム)メッセージに署名
をする。図4に、RTサーバ310がメッセージ320を受信モジュール345
aへ送信し、受信モジュール345bがコピーを受信しないという正確なメッセ
ージルーティングを示す。RTサーバは、処理が行われる各マシン上で実行し、
最新の宛先にPEC経路を提供する。
【0030】 図5は、LESエージェント500へ入ってくるメッセージの流れを示すフロ
ー線図である。あらゆるクライアントプロセス520、ポイントプロダクトエー
ジェント530、またはLESエージェントとのその他のモジュール通信から入
ってくる全てのメッセージは、PEC通信API(例えばPEC160。図1を
参照)を介して受信される。各メッセージは、RTサーバ(例えば510a、5
10b)を介してLESエージェント500へ送られる。
【0031】 図6は、LESエージェント500からポイントプロダクトエージェント53
0へ向かう、逆のメッセージトラフィックを示す。LESエージェント500は
、PECメッセージを使用し、RTサーバ510を介して、ポイントプロダクト
パラメータをポイントプロダクトプロセス(エージェント)530へ送信する。
【0032】 図7Aは、LESエージェントスタートアップのための段階を示すフローチャ
―ドである。段階705において、LESコンフィギュレーションファイル(レ
ポジトリの場所に関するスタートアップ情報、設定および操作方法を見つけるた
めのLES用の情報を保存する)がロードされる。段階710において、LES
ローカルジョブレポジトリテーブルが作成される(例えば、図1のローカルジョ
ブレポジトリ1 180を参照)。段階710では、LESエージェントが開始
されているノード上にローカルジョブレポジトリが既にある場合には、バイパス
される。
【0033】 段階715では、ローカルジョブレポジトリが中央ジョブレポジトリ190と
同期される。例えば、同期プロセスは、ローカルジョブレポジトリ内の各円トリ
を反映するために、中央ジョブレポジトリを更新し、中央ジョブレポジトリは、
このプロセスによって、エンタープライズ全体の各ジョブについての記録を維持
する。
【0034】 段階720では、全ての期限切れジョブ(中央とローカルの両方)に履歴行が
追加される。期限切れジョブの情報は、履歴上の目的から保存される。
【0035】 段階725では、PECコールバック機能が開始される。PECコールバック
機能は、PEC160との通信を可能にする適切なAPIインターフェースを提
供する。
【0036】 段階730では、同期タイムアウトが計算され、設定される。同期タイムアウ
トは、他のレポジトリと接続するための待ち時間を制御するために使用される。
【0037】 図7Bに示すように、LESエージェントが開始すると、LESがインストー
ルされたノード上で実行するべく選択されたジョブプロセスの受信とスタートア
ップの実行を開始する。段階750では、LESエージェントが次に実行するジ
ョブを計算して設定し、次に、待ちループ760を入力し、LESエージェント
がPECメッセージ、同期タイムアウト、次に実行するジョブのタイムアウトの
1つを待つ。
【0038】 待ちループが次に実行するジョブ上でタイムアウトになると、段階770が実
行される。段階770は、カレントジョブ(次にタイムアウトになったジョブ)
の実行、ジョブの開始状態の更新、実行履歴行の作成を含む(更新と作成動作は
、ローカルおよび中央レポジトリの両方で実行される)。
【0039】 ループが同期タイムアウトになると、中央/ローカル同期プログラムが実行さ
れる(ローカルを中央と、中央をローカルと同期させる)。 ループがPECメッセージを受信すると、段階780において、LESエージ
ェントがPECメッセージ内に含まれる動作を実行する。LESエージェントに
よって受信されたPECメッセージは、ジョブの実行、ジョブの取消し、ジョブ
状態の更新、ジョブパラメータの要求を行うメッセージを含んでいる(ジョブパ
ラメータは、プロダクトが必要とする情報、ユーザ名、db名であり、ポイント
プロダクトによって設定され、ポイントプロダクトが必要なものは何でも使用で
きるLES dbの範囲内のLES APIに記憶される)。
【0040】 ジョブタイムアウト、同期タイムアウト、PECメッセージアクション(それ
ぞれ段階770、790、780)のいずれかが完了すると、LESエージェン
トが次に実行するジョブを計算および設定し(段階750の繰返し)、待ちルー
プ760を再入力する。
【0041】 POEMSスケジューリングサービスを使用してジョブを追加する場合には、
ポイントプロダクトGUI110がジョブ・スケジューリングAPI130を呼
出し、ジョブを提出する。
【0042】 APIは次の段階を実行する。 ジョブを中央レポジトリに保存する。 エージェントが存在するかどうかをチェックする。 エージェントが実行されている場合には、PECメッセージ(ジョブを含む)を
そのエージェントに送信する。
【0043】 エージェントは次の段階を実行する。 1. PECメッセージを受信する。 2. ジョブをローカルレポジトリに保存する。 3. ジョブをいつ実行するかをチェックする。 4. コマンドラインをラウンチする。
【0044】 LESエージェントが、階層的に編成されたディレクトリストラクチャに保持
される。この1例を図8に示す。最高レベルディレクトリ$PLATHOME8
00は、Platinumプロダクト(他のプロダクトであってもよい)関連の
ファイルを含んだ関係する全てのディレクトリを含んでいる。POEMSルート
ディレクトリ、$ptroot810が、イネーブリングPOEMSに関連する
全てのディレクトリとファイルを含んでいる。
【0045】 cfgref830ディレクトリは、例えばコンフィギュレーションファイル
(単数または複数)195を保持している。
【0046】 shlib*840ディレクトリは、共用ライブラリである全ての*.lib、*
.soファイルを保持している。
【0047】 ビン850ディレクトリは、ptles*ファイル852、*.dll854、*
sql.dll856ファイルの各々を個別に保持している。ptles*ファイ
ル852は、ptlesag、ptlestp、ptlestab、その他の関
連するファイルを備えている。*.dll854は、ダイナミックリンクライブラ
リ、*sql.*856の各々は、LES機能のLESクエリを保持している。
【0048】 ログ860ディレクトリは、ptlesag.log865ログファイル(診
断ログ、実行についての情報、エラーを含む)を保持している。
【0049】 図9に示すようなある実施例では、Platinum Security M
odelは、成功するためには、多くのアプリケーション/ポイントプロダクト
を1つの特定ユーザとして実行する必要がある。
【0050】 AutoLogin APIは、ランタイムにユーザに質問することなく、ま
た、UNIX(登録商標)ユーザをジョブの1部としてハードコーディングする
ことなく、ジョブを特定のオペレーティングシステムユーザとして実行する方法
を提供する。
【0051】 この特徴を利用するには、アプリケーションはPtLESSetJobCom
mand()機能を使用し、ユーザ名とロールをLESに送信する。ユーザ名と
ロールがNULLに設定されると、LESがそのジョブをデフォルトplati
numユーザ(または他のデフォルトユーザ)として実行する。あるいは、LE
SはユーザID、ユーザ名、ロールをRequested UserおよびRe
quested Roleとして、オペレーティングシステムをResourc
e Typeとして、ジョブインスタンス名をResource Instan
ceとして検索しようとする。
【0052】ログイン情報をAutoLoginに入力する オートログインの実施例では、LES/OSリソースを設定するために、管理
者は"root"としてサインインされる。 POEMSディレクタから、 1. Tools選択⇒Security Admin⇒AutoLogin。 2. "root“としてログインする。既にログインしている場合は、アドミ
ニストレータ オートログインの実行前に、"rtlogout.exe"を実行
することができる。 3. オートログイン管理ウィンドウが表示される。 4. エージェントのRequesting Userフォルダを右クリックし
、ポップアップメニューディスプレイを呼出す。 5. Add Entryを選択する。 6. Add Entryウィンドウを表示する。 7. フィールド内にログイン情報を入力する。 h) リソースタイプがOSに設定される。 i) リソースインスタンスは、ポイントプロダクトがジョブに渡すもの
と同じインスタンス名である。
【0053】 ポイントプロダクトが… ・ オートログインを使用し、有効なユーザIDおよびパスワードがAdd E
ntryウィンドウに記憶された場合、LESエージェントがIDおよびパスワ
ードストリングを渡し、アクセスが許可される。 ・ オートログインを使用するが、Add Entryウィンドウにユーザ情報
が記憶されていない場合、LESエージェントがUNIX(登録商標)ユーザロ
グインを自動的にチェックする。UNIX(登録商標)ユーザが見つかると、ア
クセスが許可される。 ・ オートログインを使用し、無効なユーザIDおよびパスワードがAdd E
ntryウィンドウに記憶された場合、LESエージェントがPLATINUM
(または他のデフォルト)ユーザをデフォルトとしてとる。 ・ オートログインを使用しない場合、LESエージェントがPLATINUM
(または他のデフォルト)をデフォルトとしてとる。
【0054】コマンドライン・インターフェース LESに含まれるコマンドライン・インターフェースは、次を含む管理機能を
実行する。 − 全ての実行でジョブを削除する。 − ジョブのランを取消す。 − 全てのジョブをリストする。 − 全てのジョブを、プロダクトコード、状態、および/またはノードごとに
リストする。 − 即座にジョブを再実行する。
【0055】 コマンドライン・インターフェースは次の形式を使用する。
【0056】 ptlescmd[-a action][-jobid][-c clean
up_process][-r run_number][-p product
_code][-s status][-b buffersize][-n n
ode] 注意: -aオプションは全ての動作に使用でき、-jオプションは、List
を覗く全ての動作に使用でき、これ以外はオプションである。
【0057】 ptぇscmdは、ジョブの削除、ジョブ実行の取消し、ジョブのリスト(プ
ロダクトコード、状態、および/またはノードごとの全ジョブ)、迅速なジョブ
の再実行に使用されるLESコマンドライン・インターフェースである。
【0058】 表1は、ptlescmdコマンドラインがサポートするオプションのリスト
である。 表1
【0059】 LESコマンドラインを使用するには、ユーザは以下を入力する。 ptlescmd a[action] -j[jobid] [−lette
r opthion_name] ここで、 actionは、削除、取り消し、再実行、リスト、の内の1つである。 jobidは、そのジョブについて使用される識別子である。 letterは、Command Line Supported Opti
onsテーブルにリストされたオプションの1つのためのレターである。 option_nameは、Command Line Supported
Optionsテーブルにリストされたオプションの1つの名前である。
【0060】 表2は、イグザンプルコマンドラインと関連する説明を示す。 表2 注意: 有効な状態値には以下が含まれる:completed、Failed
、Notstarted、Prempted、Running and Sto
pped。
【0061】 LESジョブは、ユーザがこれらを削除するまで中央およびローカルレポジト
リ内に留まる。ユーザは、Poemsディレクタ/Jobフォルダ185を右ク
リックし、適切なオプションを選択することで、実行中のジョブの削除、再実行
、取消しをいつでも行うことができる。削除オプションは、ジョブと、そのジョ
ブの全てのランおよび履歴を削除する。
【0062】 ポイントプロダクトは、ジョブに関連する全てのポイントプロダクトファイル
を削除するクリーンアッププロセス・エグゼキュータブルを提供する。このエグ
ザキュータブルは、使用可能であれば、ジョブとジョブ履歴を削除する前にエー
ジェントによって実行される。
【0063】 LESは、Rerun JobとUpdate Jobを含むジョブ変更オプ
ションを提供する。Rerun Jobオプションにより、ユーザは、異なる開
始時間においてジョブを再実行することができる。PtLESUpdateJo
b()機能により、全てのGUIフィールドについての更新が可能になる。
【0064】 %C(PLATHOME)のようなコンテキスト変数や、%E(FUS_HO
ME)のような環境変数等は、ジョブコマンドを実行する前に、エージェントに
よって解決される。
【0065】 GUIポイントプロダクトから、UNIX(登録商標)ユーザ名がジョブの1
部分として設定される。エージェントがルーとして実行されているので、エージ
ェントはパスワードを必要としない(エージェントはset_root_IDビ
ットを持ている)。
【0066】コンテキスト変数 コンテキスト変数は、コマンドライン上で使用されるキーワード識別子である
。LESエージェントは、渡されたカレントジョブおよびジョブパラメータのコ
ンテキストに従って、これらの変数を変換する。LESエージェントは、これら
のコンテキスト変数を挿入し、コマンドラインを形成し、次に、コマンドライン
を実行する。 ・ キ―ワードコンテキスト変数 カレントジョブから置換えが行われる。 ・ 環境変数 エージェントが実行されている環境から置換えが行われる。 ・ ファイル名変数 エージェントがこの変数をファイル名として使用し、そ
の変数が示すファイルのコンテンツと置換える。
【0067】コンテキスト変数の指定方法 キーワードコンテキスト変数: %Cとして指定される(コンテキスト識別子を値と置換えられる)。例えば、
my_prog %C(JOB_ID) %C(USERNAME)のように、
my_prog 1234マネージャと置換えられ、ここで、current
Job jobid=1234、username=managerである。
【0068】 環境変数: 例えば、my_prog%E(HOME)%E(LANG)、my_prog
/home/platinum en−usのように、%E(変数名)として指定
される。
【0069】 ファイル名変数: %F(ファイル名)として指定される。例えば、my_prog%F(/et
c/platinum)%C(JOB_ID) %E(HOME)my_pro
g/home/dmc 1234/home/platinumであり、ここで、フ
ァイル名/etc/platinumは、ライン/home/dmcを含んでいる。
【0070】許容可能な%C(コンテキスト変数名)構文キーワード この変数の構文は%C(KEYWORD)である。ユーザは、括弧内のKEY
WORDのどちらかの側にスペースを挿入することができる。表3は、サンプル
キーワード識別子のサンプルのリストである。 表3
【0071】GUI API GUI APIは、次に示す数々の機能のために、ポイントプロダクト100
とポイントプロダクトGUI110によって使用される。 ・ Job Scheduling APIでジョブを割当て、任意のデフォ
ルト値を所望通りに無効にする。 ・ CpropertySheetを直接使用する代わりに、クラスCptD
ynPropertySheet(CpropertySheetから引出した
もの)上にGUIを基底付けする。CptDynPropertySheetは
DnyPS.DLLによってエクスポートされる。さらに、GUI APIを、
GUIウィンドウを全く表示することなくジョブを提出するために使用すること
ができる。 ・ GUI APIを使用して、ジョブに基づいたCptLESJobSch
edulingPage(図25を参照)オブジェクトを構成し、次に、これを
CptDynPropertySheetまたはCpropertySheet
から引出したプロパティシートに追加する。 ・ GUI APIを、スケジューリング・プロパティページに表示された任
意のジョブパラメータをカスタマイズするために使用する。 ・ ジョブ・スケジューリングAPIを、スケジューリング・プロパティペー
ジの制御によって設定できない任意の要求されたジョブパラメータの設定に使用
する。これらの例には、PtLESSetJobParmを呼出すことによるポ
イントプロダクト-指定ジョブパラメータの設定が含まれる。 ・ 最終的なOKがそのジョブを提出すべきであると表示する場合、GUI
APIを使用してデータをの妥当性を確認し、ジョブを提出する。 LES Job Schedulingページをタブとして使用するプロダクト
は、ジョブを提出する前に、そのValidateData( )方法を呼出す
。ValidateData( )は、安全に複数回呼出すことができ、またユ
ーザにメッセージボックスが見えない形で呼出すことができる。
【0072】 表4は、上述したプロセスを実行するべくGUI APIを呼出すためのサン
プルコードを提供する。 表4
【0073】ジョブディストリビューションAPI ジョブ分配APIは、情報を適当なマシン(LESワークステーション)にディ
スパッチするものであり、通常、ジョブデータ管理API140によって呼出さ
れる。ジョブ・スケジューリングAPI ジョブ・スケジューリングAPI130はポイントプロダクトGUIと協働し、
提出されたジョブを定義する。ジョブ・スケジューリングAPIを介して利用可
能な機能のいくつかが要求され、いくつかはオプションであり、いくつかはユー
ザがLES GUIを介して設定することが可能な内部機能である。GUIによ
って定義された(関連するポイントプロダクトについて適宜定義される)ベース
ライン機能、任意の所望のオプション機能(単数または複数)について値が設定
される。
【0074】 以下の表は、機能をタイプごとにリストし、各機能について簡略的な説明を付
け加えている。ジョブ・スケジューリングプロセスについての基本的な情報を提
供するためにベースライン機能が利用される。表5に、これらのベースライン機
能とその説明を示す。 表5 − ベースライン機能
【0075】 表6に記載のオプション機能とその説明は要求されるものではなく、特定のポ
イントプロダクトについて適宜使用(定義)される。 表6 − オプション機能
【0076】 表7は、ユーザがLES GUIを介して設定できる内部機能を示している。 表7 − GUI機能
【0077】 表8は、ポイントプロダクトがGUI API115を使用する方法について
のイグザンプルコードを提供する。例えば、ジョブ構造の割当てには、ハンドル
(jh)を定義するためのポイントプロダクト、ジョブを実行する日数を定義す
る配列(0=実行しない、1=実行する;すなわち、0、0、0、0、0、1、
0は、金曜日に実行するという意味である)、ユーザIDおよびパスワード、P
tLESJobAlloc()機能の呼出しが必要である。 表8
【0078】カレンダリングAPI カレンダリングAPIは、他のAPIによって内部使用され、広範囲にわたる
カレンダリング機能を提供する。例えば、カレンダリングAPIの主な用途は、
ユーザに、特定のジョブランについてのカレンダリング情報を入力できるように
することである。
【0079】ジョブ管理API 上述したように、ジョブ管理API150は、現存のジョブの削除、取消し、
再実行、コピーを行う。さらに、他のAPIが、ジョブ状態を決定し、ジョブフ
ァイルの設定、取消し、更新を行い、ジョブパラメータを検索できるようにする
。例えば、ジョブ管理API内のあるプロセスは、現在実行中のジョブを停止す
るために使用されるPtLESCancelJobである。PtLESCanc
elJobは、まず、そのジョブが実行中であるかどうかを知るために特定のノ
ード上でチェックを実行し、ジョブが実行中であれば、関連するLESエージェ
ントに停止コマンドを発行する。
【0080】ジョブデータ管理API ジョブおよびジョブ履歴の両方は、ジョブを実行するノードの中央レポジトリ
とローカルレポジトリに保存される。オープンデータベースコネクティビティ(
ODBC)を使用して、各ジョブまたはジョブ履歴の選択、挿入、更新、および
/または削除を行う。
【0081】ポイントプロダクトAPI ポイントプロダクトAPIにより、ポイントプロダクトをLESエージェント
と通信することができる。このAPIを使用すれば、LESジョブフォルダがジ
ョブについてのより正確な情報を提供し、ログファイルビューアがジョブログフ
ァイルを示し、LESエージェントがポイントプロダクトジョブを管理し、開発
観点から見たLESの使用を容易にする。
【0082】 このAPIに含まれる機能の1つは、ジョブ状態またはログファイルを更新す
るために、PECがLESエージェントへメッセージを送信するか、実行中のジ
ョブプロセスの最後を合図で知らせる。LESエージェントとポイントプロダク
トが幅広い通信を使ったRtclientsであるところには、PECモデルが
付着されている。任意のLES_API機能を呼出す前に、PEC初期化が実行
される。さらにポイントプロダクトは、実行前にTptTermを呼出さなけれ
ばならない。
【0083】 ある実施例では、SIGUSR2が、全てのUNIX(登録商標)プラットフ
ォーム上でのCANCEL通知信号として使用され、LESエージェントはこの
信号をデフォルトによって無視する。子プロセスが全ての信号を受継ぐため、ポ
イントプロダクトが動作しない限り、CANCELイベントが無視される。その
結果、ユーザアプリケーションがSIGUSR2を他の目的で使用している場合
には、コンフリクトが生じる可能性がある(しかし、オペレーションに標準UN
IX(登録商標)ツールセットを利用することは許容される)。
【0084】 LESエージェントがどのポイントプロダクトを実行する前にも、以下の環境
変数が設定される。 LES_JOBID → ポイントプロダクトカレントジョブ番号 LES_RUN_NUM → ポイントプロダクトカレント実行番号 LES_GROUPID → ポイントプロダクトカレントストラテジーグル
ープ番号 LES_RUNTIME → スケジュール時間(-1の場合、ジョブは即座
に実行されるようにスケジュールされている) LES_USERNAME → ジョブユーザ名 LES_USERROLE → ジョブユーザロール
【0085】 エージェントがエラーを検出するとエラーメッセージが表示される。表9は、
数字とメッセージで構成されたエラーを示す。以下に示す例にあるように、メッ
セージのいくつかは、メッセージテキスト内に%記号として示される変数である
。エラーメッセージが表示されると、これらの変数は実値で置換えられる。例え
ば、この場合では、エラーメッセージが表示されると、変数%が実際の制約およ
びファイル名で置換えられる。 表9
【0086】 表10は、ポイントプロダクトジョブテンプレート用のソースコードの例を示
するものであり、ポイントプロダクトAPI120の使用例と考えることもでき
る。しかし、表示されているコードは、本発明のコンプライアブルまたはエグゼ
キュータブルバージョン、またはその完全な実施例のいずれをも意図するもので
はなく、単純に、ここで説明した特徴のいくつかの例証的な描写である。
【0087】
【数1】
【0088】
【数2】
【0089】
【数3】
【0090】
【数4】
【0091】
【数5】
【0092】
【数6】
【0093】
【数7】
【0094】
【数8】
【0095】
【数9】
【0096】POEMSによるスケジューリング 本発明は、ウィンドウ(POEMS Scheduling Service Job Scheduling Window、
図10)あるいはプロパティ・ページ(Job Scheduling tab property page、図
11)のいずれかを含むGUIインタフェースを利用して実行された。GUIウィ
ンドウまたはページの他の実施例または配置も、たとえば、ほんの1例ではある
が、ラジオボタンの代わりにプルダウン選択メニューを用いて適用可能である。
【0097】 GUIインタフェースによれば、処理すべきジョブについてのスペックを予定
に組み込むことができる。スペックとしては、 −即時ジョブ実行、 −後のジョブ実行、 −ジョブの開始時刻、日、 −ジョブの繰り返し実行間隔、 −スケジューリング・カレンダの作成または選択 がある。
【0098】 それに加えて、GUIインタフェースにより、ユーザは、通知スクリプトを定
義または修正することができる。
【0099】 ジョブを開始するためには、ユーザは、ジョブ記述をジョブ記述ボックスに入
力し、実行時を即時か、後にするかあるいは開始日時を選択し、OKまたは終了
をクリックする。
【0100】 POEMSは、適切な開始日時を得るためのいくつかの特徴を有する。たとえ
ば、図12に示すように、プルダウン・カレンダが、日の選択のために設けてあ
る。このプルダウン・カレンダは、次のように、進めボタン、戻りボタンを包含
する。
【0101】 ●>>ボタンを選択して年を1つずつ進める。 ●<<ボタンを選択して年を1つずつ減らす。 ●>ボタンを選択して次の月へ進む。 ●<ボタンを選択して前の月へ移る。
【0102】 POEMSスケジューリング・サービスは遠隔ノードのところにジョブの予定
を組み込むので、選択ボックスが設けてあり、(実行依頼ノードの代わりに)開
始時間として遠隔ノードのローカル時間を使用する。
【0103】 繰り返しジョブ実行は、広範囲にわたる間隔アレイに対して設定され得る。間
隔としては以下がある。 ●なし−ジョブについての繰り返し実行を予定に組み込まないときに使用
する。 ●1時間毎の分−1時間毎に指定分数でジョブの繰り返し実行を予定に組
み込むのに使用する。 ●時間−指定した時間間隔でジョブの繰り返し実行を予定に組み込むのに
使用する。 ●−日あるいはウィークデイ毎に指定した間隔でジョブの繰り返し実行
を予定に組み込むのに使用する。 ●−週内の選定日(単数または複数)に指定した間隔でジョブの繰り返
し実行を予定に組み込むのに使用する。 ●−月内の選定した日(単数または複数)に指定した間隔でジョブの繰
り返し実行を予定に組み込むのに使用する。 ●−毎年の指定日時にジョブの繰り返し実行を予定に組み込むのに使用
する。
【0104】 図13は、毎時の選定分に実行するように予定したジョブの例を示す(時間内
繰り返し実行間隔)。図14は、時間毎に実行するように予定に組み込んだジョ
ブの例を示す(毎時繰り返し実行間隔)。図15は、毎日実行するように予定に
組み込んだジョブの例を示す(毎日繰り返し実行間隔)。図16は、毎週木曜日
の特定の開始時に実行するように予定に組み込んだジョブの例を示す(毎週繰り
返し実行間隔)。図17は、毎月25日に実行するように予定に組み込んだジョ
ブの例を示す(毎月繰り返し実行間隔)。図18は、毎年6月25日に一度実行
するように予定に組み込んだ例を示す(毎年繰り返し実行間隔)。
【0105】 通知スクリプト 上記のように、GUIインタフェースは、ユーザに、通知スクリプトを定義、
修正あるいは選択する機会を与える。通知スクリプトは、ジョブおよびジョブ状
況情報について自動的に通知するのに用いられるアクションを含むシェル・スク
リプトである。他の機能も、たとえば、この通知スクリプトによって実施され得
る。ポイント・プロダクト・アプリケーションは、ジョブ通知スクリプトを実行
する。プロダクト・アプリケーション・ドキュメンテーションは、ジョブ完了ま
たはジョブ失敗で行われるアクションに関する詳細な情報を含まなければならな
い。
【0106】 通知スクリプトは、テーブル、テーブル・スペースおよびインデックスについ
て構成することができる。完了ジョブまたは失敗ジョブの通知のために通知スク
リプトを構成するとき、先に割り当てられた値の変数を利用できる。
【0107】 これらの変数についての値は、デフォルト通知スクリプト・ファイルにおける
或る特定のジョブについて定義された同じものである。ユーザは、これらのファ
イルの変数についての値を定義し、次いで、通知スクリプトの変数を引数として
使用することができる。
【0108】 通知スクリプトのこれらの変数を使用することによって、異なった値を各ジョ
ブについての変数に割り当てることができるので、同じスクリプトを種々のジョ
ブについて利用することができる。プロダクト・アプリケーションによって決定
されるような、ジョブ完了スクリプトまたはジョブ失敗スクリプトにおける変数
を使用してもよい。
【0109】 表11は、各変数の記述を含む、確立した通知スクリプト変数のリストを示し
ている。
【0110】 表11
【0111】 GUIインタフェース上の通知スクリプト・ボタンは、通知スクリプト・ウィ
ンドウにアクセスする(図19参照)。通知スクリプト・ウィンドウにより、ユ
ーザは、以下のことを行うことができる。 ●ジョブの完了または失敗を示す確認メッセージについて使用するために
テキストを修正すること。 ●このウィンドウで指定された変数を使用してカスタマイズされたスクリ
プトを書くこと。 ●ジョブの完了または失敗を知らせるのに用いられる通知Eメール・アド
レスについてパスを特定すること。
【0112】 ジョブ完了スクリプト・ボックスおよびジョブ失敗スクリプト・ボックスの各
々において、ユーザは、予め定義したスクリプト変数のいずれかを入力してデフ
ォルト・スクリプトを修正するか、あるいは、通知スクリプトについてのフルパ
スのロケーションおよびファイル名を簡単にタイプすることができる。
【0113】 ユーザまたは通知Eメール・ボックス・アドレスについてフルパス・ロケーシ
ョンが、通知Eメール・アドレス・ボックスにタイプされる。この方法は、通知
ルーティング・アドレスをページャー、Eメールまたは電話番号に割当て、予定
に組んだジョブについての情報を任意のロケーションに配送するのに利用できる
【0114】 カレンダのスケジューリング GUIインタフェースからアクセスできるカレンダ選択ウィンドウ(図20参
照)は、現在のジョブで使用できる所定のカレンダのリストを提供する。このウ
ィンドウのオプションを使用することによって、ユーザは、次のことを行うこと
ができる。 ●新しいカレンダ作成。 ●既存カレンダ編集。 ●予め定義したカレンダ選択。 ●カレンダ削除。
【0115】 カレンダを作成するために、ユーザは、カレンダ選択ウィンドウ内の作成ボタ
ンを選択する。これは、カレンダ作成ウィンドウを呼び出し、表示する(図21
参照)。ユーザは、ID(カレンダ名)および記述フィールドを記入する。
【0116】 ユーザは、以下のボタンを選んで、ジョブを実行すべき日の月および年を選ぶ
ことができる。 ●>>ボタンを選んで年を1年ずつ進める。 ●<<ボタンを選んで年を1年ずつ戻す。 ●>ボタンを選んで翌月へ進める。 ●<ボタンを選んで前月へ移動する。
【0117】 月の或る日をクリックすることによって、赤色ボーダーが、カレンダ上の日お
よび選択日時フィールド内の完了日ディスプレイをマークする。複数日を選ぶこ
ともできる。
【0118】 既存のカレンダは、まず、カレンダ選択ウィンドウの利用可能なカレンダ・リ
スト内のIDまたは記述をクリックし、次に、編集ボタンをクリックすることに
よってカレンダを選ぶことによって修正することもできる(たとえば、図22参
照)。ひとたびカレンダが表示されたならば、カレンダ上の日時を選ぶことによ
って付加的なジョブ実行日時を追加することができる。ユーザは、次のことを利
用する。 ●>>ボタンを選んで年を1年ずつ進める。 ●<<ボタンを選んで年を1年ずつ戻す。 ●>ボタンを選んで翌月へ進める。 ●<ボタンを選んで前月へ移動する。
【0119】 それから、ユーザは、月の日をクリックする。赤色ボーダーが、カレンダ上の
日時および選択日時フィールド内の完了日表示をマークする。上記のプロセスは
、ジョブを実行するすべての日時が選択日時フィールドに表示されるまで、繰り
返される。
【0120】 日時は、赤色ボーダーでマークされたカレンダ番号をクリックし、非選択にす
ることによって選択日時リストから削除することができる。削除時に日時上のボ
ーダーは消え、もはや、日時は、日時選択フィールドに表示されない。
【0121】 OKのボタンは、カレンダを保存し、ウィンドウを出るのに使用する。編集さ
れたカレンダは、次に、カレンダ選択ウィンドウにおいて利用できる。削除ボタ
ンをクリックするで、カレンダの変化を保存することのなくウィンドウを出るこ
とになる。
【0122】 カレンダは、GUIインタフェース(ジョブ・スケジューリング・ウィンドウ/
プロパティ・ページ)の選択ボタンをクリックすることによって選ばれ得るが、
このGUIインタフェースは、カレンダ選択ウィンドウを表示している(たとえ
ば、図20)。カレンダは、利用可能なカレンダ・リスト内のカレンダIDまた
は記述をクリックし、次いで、選択ボタンをクリック(またはIDまたは記述を
ダブルクリック)することによって、強調表示される。次に、カレンダ選択ウィ
ンドウが閉じ、そして、選択されたカレンダIDが、ジョブ・スケジューリング
・ウィンドウまたはプロパティ・ページ上のカレンダIDフィールドに表示され
る。
【0123】 カレンダは、カレンダ選択ウィンドウから、選択ボタンの代わりに削除ボタン
をクリックすることによって上記の手順を使用して削除することができる。
【0124】 ストラテジ・スケジューリング ストラテジ・スケジューリング・ウィンドウが設けてあり、ストラテジについ
てのスケジュールを見たり、作成したり、修正したり、削除したりすることがで
きる。図23に示すように、スケジュール・ストラテジ・ウィンドウは、ポイン
ト・プロダクトから呼び出される。
【0125】 現在のストラテジについての新しいスケジュールを作成するための作成ボタン
が設けてあり、ジョブ・スケジューリング・ウィンドウ/プロパティ・ページを
呼び出すことができる。(図24参照)。ジョブ・スケジューリング・ウィンド
ウ/プロパティ・ページは、新しいスケジュールを記入する。
【0126】 編集ボタンが設けてあり、現在のストラテジについての既存スケジュールを修
正することができ、これは、選択したスケジュールを編集するのに利用できるジ
ョブ・スケジューリング・ウィンドウ/プロパティ・ページを呼び出すことがで
きる。
【0127】 削除ボタンが設けてあり、現在のストラテジについてのスケジュールを削除す
ることができる。ユーザは、まず、削除すべきスケジュールを強調表示し、それ
から削除をクリックする。クリーンアップ・スクリプトを促す削除スケジュール
・ウィンドウが、次に、表示される(たとえば、図25参照)。
【0128】 ユーザは、そうすることができる。そして、掃除をするために実行するシェル
・スクリプトまたは他の実行すべきプロセスのNameにある(もしあるとして
であるが)テキストを削除して関連したファイル・フィールドをクリーンアップ
することによってクリーンアップ・スクリプトを実行することなくスケジュール
を削除したり、スクリプトのパスおよびフルネームをタイプすることによってス
ケジュールを削除し、クリーンアップ・スクリプトを実行したりすることができ
る。ユーザは、OKをクリックするか、あるいは、ストラテジ・スケジューリン
グ・ウィンドウに戻ることによって、削除をクリックして削除を行うことなくア
クションを呼び出すことができる。
【0129】 ジョブ管理サービス 本発明は、使いやすくて直観的なフォーマットで与えられる複数ジョブ管理サ
ービスを包含する。本発明は、ジョブ・リソース・オブジェクトを利用し、ディ
レクタ・プログラムで種々のジョブ・プロセスを識別し、追跡することを可能に
している。
【0130】 ジョブ・リソース・オブジェクトをディレクタに挿入した後、ユーザは、以下
のジョブ管理タスクを実施できる。
【0131】 ●以下のフォーマットのビュー情報 ●カラム−ディレクタ・ウィンドウの右側にある。 ●プロパティ・ページ−ディレクタ・ウィンドウの右側にある。 ●ログファイル−配布されたログファイル・ビューア。 ●ジョブ削除。 ●ジョブ再実行。 ●ジョブ実行キャンセル。 ●ジョブ実行の進行状態のモニタ。
【0132】 ジョブ・リソース・オブジェクトは、表示すべき情報を見つけ、ジョブ管理プ
ロセスを利用しているとき(たとえば、ジョブを削除したり、モニタしたりして
いるとき)に実行すべきジョブを位置決めするためのブックマークを提供する。
ユーザによって呼び出される挿入オブジェクト・ウィンドウ(図26参照)は、
挿入すべきオブジェクトを識別する(POEMSは、挿入できるオブジェクトの
数を提供し、その部分的なリストが図26に示されている)。ユーザは、オブジ
ェクト(この例では、POEMSスケジューリング・サービス)を選び、OKを
押す。それに応えて、プロパティ・ページが表示される(図27参照)。このペ
ージは、General(図28)、Representation(図29)、Subscription、Indic
ators、Job Repository(図30)およびEvent Correlation tabsを包含する。
【0133】 プロパティ・ページは、ラベル・記述フィールドを包含する。ユーザは、ラベ
ルと記述(記述はオプションである)を入力する。
【0134】 Representationタブは、ユーザが、Intellicon Viewにおいて、ジョブを表す
アイコン、オプションとして、背景および背景カラーを選ぶのを可能にする。あ
るいは、ユーザは、エクスプローラ・ビューにおいてアイコンを選んでもよい。
【0135】 Intellicon Viewは、図29の示してあり、これは、Intelliconアイコン(P
OEMSファイルによって提供されるか、あるいは、ユーザによって提供される
)のリストと、選択されたアイコン(グラフィック)を見るための表示ウィンド
ウとを包含する。エクスプローラ・ビューの例が図30に示してある。これは、
ジョブ・リソース・オブジェクト用のラベルとして、ProVision(ポイント・プ
ロダクトまたはアプリケーション)ジョブ(またはLESジョブ)を表示するエク
スプローラ・ビューである。
【0136】 ジョブ・リポジトリ・タブを選ぶことで、ジョブに関係した時間を表示するた
めのタイムゾーンを定義するウィンドウが表示される。下向き矢印プルダウン・
メニューバーで、ユーザは任意のタイムゾーンの選択を行える。この選択は、ジ
ョブ・スケジューリング・プロパティ・ページにおいて指定されたようなジョブ
を実行するように選択された時刻あるいはタイムゾーンに影響を及ぼすことはな
い。或る実施例において、サマータイムを補正するために、サマータイム調整プ
ログラムを呼び出す自動補正セレクタが設けてある。あるいは、ユーザが、ユー
ザが所望タイムゾーンのちょうど東にあるタイムゾーンを選んでもよい。
【0137】 ジョブ・リソース・オブジェクトの使用 上記プロセスによって定義したジョブ・リソース・オブジェクトにより、ユー
ザが、ジョブ、実行の両方を位置決めし、見ることができる。ユーザは、エクス
プローラ・ビューにおいて各ジョブを位置決めすることができる。ジョブが実行
される毎に、それは新しい実行を作成する。次いで、これが、ジョブのための実
行フォルダに表示される。
【0138】 各ジョブ・リソース・オブジェクトは、以下のカテゴリにソートされるフォル
ダの階層を含む。 ●All Jobs−現状に関係なくすべてのジョブを一覧表示し、また、状況に
応じてすべてのジョブを一覧表示する。 ●Jobs By Group−グループIDに応じて配置したすべてのジョブを一覧表
示する。 ●Jobs By Node−ジョブが実行されるノードに応じて配置したすべてのジ
ョブを一覧表示する。 ●Jobs By Product−ジョブについて使用されたプロダクトに応じて配置
したすべてのジョブを一覧表示する。 ●Jobs by Type−タイプに応じて配置したすべてのジョブを一覧表示する
。 ●Jobs By User−ジョブを予定に組み込んだユーザに応じて配置したすべ
てのジョブを一覧表示する。
【0139】 しかしながら、ポイント・プロダクトによっては、ユーザは、ジョブ・グルー
プまたはジョブ・タイプを割り当てることはできない。フォルダの階層は、図3
2に示してある。
【0140】 全ジョブ・フォルダ(図33参照)は、グループ、プロダクトまたはタイプに
よって分類する代わりに、ジョブのすべてを数値的に一覧表示する。全ジョブ・
フォルダは、以下を含むジョブをフォルダ内に一覧表示する。 ●All Jobs Any Status−関連するジョブ・履歴(ジョブの各実行)と一
緒に状況に関係なくすべてのジョブを一覧表示する。 ●All Runs By Status−現状に従って以下のフォルダにジョブ実行のすべ
てを配置する。 ●実行完了 ●実行失敗 ●実行開始せず ●実行先取り ●実行中 ●実行停止 ●Held Jobs−保持され、後に予定に組み込むことのできるジョブのすべ
てを一覧表示する。 ●Scheduled Jobs−実行するように予定に組み込んだジョブのすべてを一
覧表示する。
【0141】 ユーザは、ジョブ・グループ・フォルダを使用して当初予定に組み込んだとき
に割り当てられたグループに従ってジョブを表示することができる。特定のプロ
ダクト・アプリケーション(ジョブを実行するのに使用される)は、グループを
割り当てるが、この分類を使用しなくてもよい。
【0142】 ジョブは、Jobs By Nodeフォルダを使用することによって実行したノードに従
って表示され得る。
【0143】 ジョブは、Jobs By Productフォルダを使用することによって各ジョブを実行
した特定のプロダクトに従って表示され得る。これは、POEMSスケジューリ
ング・サービスと共に、ジョブを予定に組み込み、実行する複数ProVisionプロ
ダクトを使用する場合に役立つ(たとえば、機能またはアプリケーションによっ
てジョブをグループ分けすることができるために役立つ)。
【0144】 ジョブは、Jobs By Typeフォルダを使用することによって最初にジョブを予定
に組み込んだときに割り当てられたジョブ・タイプによって表示され得る。ユー
ザの特定のプロダクト・アプリケーション(ジョブを実行するのに使用される)
は、ジョブ・タイプを割り当てる。しかしながら、プロダクトは、必ずしもこの
分類を使用するというわけではない。
【0145】 ジョブは、Jobs By Userフォルダを使用することによってジョブを予定に組み
込んだユーザに従って表示され得る。Jobs By User、Jobs By Type、Jobs By Pr
oduct、Jobs By Node、Jobs By Groupの諸フォルダは、各々、上記のAll Jobs
フォルダについてと同じユーザ毎のフォルダ階層を含む。
【0146】 特定のジョブは、ジョブ・リソース・オブジェクト階層における(+)記号を
使用してフォルダを展開することによって位置決めされ得る。結果として生じる
ディスプレイは、ジョブID、ジョブ・アイコンおよびジョブ記述を含む。
【0147】 それに加えて、特定のジョブの(+)記号は、その実行履歴を表す(たとえば
、図35参照)。
【0148】 実行履歴は、いくつかのフォルダに記憶される。全実行フォルダは、その状況
に関係なくあらゆる実行を含む。残りの6つのフォルダは、そのフォルダに当て
はまる状況を所有する実行だけを含む(実行完了、実行失敗、実行開始せず、実
行先取り、実行中、実行停止)。
【0149】 特定の実行は、全実行フォルダ内に、図34に図示するようなその状況に従っ
て位置決めされ得る。図34において、ジョブ883の実行#1は、止められる
。したがって、それは、実行停止フォルダ内ならびに全実行フォルダに表示され
る。
【0150】 各実行リストは、以下を含む。 ●実行アイコン ●実行番号 ●実行開始日時 データは、ジョブ、実行、グループ、ノード、プロダクトまたはタイプのフォ
ルダ内に記憶された全ジョブ、実行、グループ、ノード、プロダクト、タイプお
よびユーザについてカラム・フォーマットで見ることができる。データは、エク
スプローラ・ビューを使用するとき、ディレクタ・ウィンドウの右側にカラム状
態で表示される。図36に示すように、Jobs By Nodeフォルダ内の或る特定ノー
ドの下でAll Jobs Any Statusフォルダのジョブについて利用できるデータのい
くつかが示されている。
【0151】 ユーザは、以下のフォルダのいずれかを選び、その内容についてのデータをカ
ラム・フォーマットで見ることができる(ここで、或る種のフォルダ、たとえば
、All Jobsフォルダはデータを提供しないということに注意されたい)。このよ
うなフォルダとしては、次のものがある。 ●Jobs By Group ●Jobs By Node ●Jobs By Product ●Jobs By Type ●Jobs By User ●All Jobs Any Status ●All Runs By Status ●Held Jobs ●Scheduled Jobs ●All Runs ●Completed Runs ●Failed Runs ●Not Started Runs ●Preempted Runs ●Running Runs ●Stopped Runs
【0152】 ジョブ・グループ・データを見る ユーザがジョブ・リソース・オブジェクト内のJobs By Groupフォルダのテキ
ストをクリックしたとき、以下のデータ・カラムが表示される。 ●Group ID−ストラテジ・グループID番号。 ●Strategy ID−グループが属する共通ストラテジ・サービスにおいて定
義されたストラテジのストラテジID番号。 ●Description−グループ作成時にユーザが入力できるグループについて
の記述。 ●Product Code−このフォルダにおいて見ることができるジョブを作成す
るのに用いられるプロダクトのコード。 ●Product Version−このフォルダにおいて見ることができるジョブを作
成するのに用いられるプロダクトのバージョン番号。 ●Jobs_Per_Run−このストラテジ・グループのためにプロダクトによって
依頼されるPOEMSスケジューリング・サービス・ジョブの数。 ●Created−ストラテジ・グループ・ジョブは生成した日時。
【0153】 ノード・データを見る ユーザがジョブ・リソース・オブジェクトにおけるJobs By Nodeフォルダのテ
キストをクリックしたとき、以下のデータ・カラムが表示される。 Node−ジョブが位置決めされたノードのリスト。
【0154】 プロダクト・データを見る ユーザがジョブ・リソース・オブジェクトのJobs By Productフォルダのテス
トをクリックしたとき、以下のデータ・カラムが表示される。 ●Product Code−このフォルダにおいて見ることができるジョブを作成す
るのに用いられるプロダクトのコード。 ●Product Version−このフォルダにおいて見ることができるジョブを作
成するのに用いられたプロダクトのバージョン番号。
【0155】 データ・タイプを見る ユーザがジョブ・リソース・オブジェクトのJobs By Typeフォルダのテキスト
をクリックしたとき、以下のデータ・カラムが表示される。 ●Type−ジョブ・タイプのリスト。ユーザは、ジョブを実行するのに使用
されるプロダクトに割り当てられたジョブ・タイプの下にジョブを位置決めする
ことができる。
【0156】 ユーザ・データを見る ユーザがジョブ・リソース・オブジェクトのJobs By Userフォルダのテキスト
をクリックしたとき、以下のデータ・カラムが表示される。 ●User-ユーザ名のリスト。ユーザは、ユーザ名の下に一覧表示されたジ
ョブを位置決めすることができる。
【0157】 ジョブ・データを見る ユーザがジョブ・リソース・オブジェクトにおけるAll Jobs Any Status、Hel
d JobsまたはScheduled Jobsフォルダのテキストをクリックしたとき、以下のデ
ータ・カラムが表示される。 ●Job ID−一意的なジョブID番号。 ●Description−ジョブのオプション記述。 ●Job Group−ジョブが属するグループのストラテジ・グループ・ID番号
。 ●Access Mode−このカラムがLを表示する場合、ジョブは錠止される。そ
して、ジョブが解錠されるまでジョブを再実行することができない。ジョブは、
ジョブを実行しているポイント・プロダクトによって錠止、解錠される。もしジ
ョブが錠止されないならば、このカラムはブランクのままである。 ●Product−ジョブを作成したプロダクト。 ●Type−ジョブ・タイプ(プロダクト依存)。 ●Node−ジョブが実行されるマシン。 ●Whosetz−ジョブを予定に組み込むために使用すべきタイムゾーン。 ●When Deployed−ジョブがジョブ・テーブルに書き込まれる時刻。 ●Next Start−このフィールドは、以下の値またはテキスト・メッセージ
のうちの1つを含むことができる。 ●ジョブを実行するように設定した次の時刻。 ●即時実行。 ●期限切れ。 ●後に予定(保留)。 ●Run Count−ジョブが実行された全回数。
【0158】 実行データ(ジョブ履歴)を見る ユーザがAll Runs By statusフォルダおよび実行を含む任意のフォルダをクリ
ックしたとき、以下のデータ・カラムが表示される。 ●Job ID−この実行についての一意的ジョブID番号。 ●Run Number−一意的実行番号(ジョブの各繰り返し実行に対して割り当
てられた番号)。 ●Group ID−ジョブが従属するグループのストラテジ・グループID番号
。 ●Product−ジョブを作成したPLATINUN ProVisionプロダクト(または他の
プロダクト)。 ●Type−ジョブ・タイプ(プロダクト依存)。 ●Time Zone−ジョブ実行に使用されるタイムゾーン。 ●Scheduled Start Time−ジョブを開始するように予定した時刻。 ●Start Status−ジョブがどのように開始されるかについての状況。この
状況は、POEMSスケジューリング・サービスによってセットされ、カラムは
、以下の値を含むことができる。 ●0:ジョブ開始成功。 ●1:POEMSスケジューリング・サービスがダウンしている間
に開始時間が経過したため、ジョブが実行されず、切り換えされなかった。 ●2:OS状況により実行されなかった。 ●3: OS状況によりフォークは失敗した(システム・リソース不
充分)。 ●4:不正ユーザ。 ●Actual Start Time−このジョブ実行が実際に開始した時刻。 ●End Time−実行が終了した日時。 ●OS Status−ジョブ・プロセスが作成され得なかったときオペレーティ
ング・システムによって与えられる(情報についてはオペレーティング・システ
ム・ドキュメンテーション参照)。 ●Complt Status−ジョブを実行したポイント・プロダクトによって割り
当てられた実行の完了状況(情報についてはプロダクト特有のドキュメンテーシ
ョン参照)。 ●Failed−このカラムは、以下の値を含み得る。 ●0:ジョブは成功だった。 ●1:なんらかの理由のためにジョブは失敗した。 ●Preempteed−このカラムは、以下の値を含み得る。 ●1:特定のプロダクトの動作規則により許されなかったためにジ
ョブは実行されなかった。 ●−1:ジョブは先取りされなかった。 ●Stopped−このカラムは、以下の値を含み得る。 ●1:ジョブは、エージェントを通知することなく終了処理を行い
、状況はわからない。 ●−1:ジョブは停止されなかった。 ●Logfile−この実行についてのログファイルの名称およびロケーション
【0159】 プロパティ・ページ・フォーマットのデータを見る 特定のオブジェクトについてのデータ(ジョブ、実行、グループ、プロダクト
またはタイプ)は、ジョブ・リソース・オブジェクト内に見ることができる。デ
ータは、ディレクタ(エクスプローラ・ビュー)ウィンドウの右側にある1つま
たはそれ以上のタブと共に、プロパティ・ページ・フォーマットで表示される。
オブジェクトのテキストをクリックすると、図37に示すように、ディレクタの
右側にプロパティ・ページ・フォーマットでデータが表示される。プロパティ・
ページ・データにアクセスすることができる。
【0160】 全般プロパティ・ページは、以下のフィールドを含む。 ●Job ID−一意的なジョブID番号。 ●Description−ジョブのオプション記述。 ●Group ID−ジョブが従属するグループのストラテジ・グループID番号
。 ●Target Node−ジョブが実行されることになっているマシン。 ●Deployed to Target Node−ジョブが実行されるノード上のジョブ・テ
ーブルにジョブを書き込む時刻。 ●Job Type−ジョブ・タイプ(プロダクト依存)。 ●Job Owner−ジョブが実施されるオブジェクトのオーナー。 ●Run Count−ジョブを実行した回数。 ●Run Status−このカラムは、以下の値を含み得る。 ●0:次の実行に対して待機。 ●1:現在実行中。 ●Scheduling Time Zone−このジョブが予定されたワークステーションの
タイムゾーン。 ●Retry Interval (Minutes)−このカラムは、以下の値を含み得る。 ●先取り実行の後にジョブを再実行しようとする前に待つ分数 または、 ●0:先取り後にジョブが再実行されない。 ●Retry Count−このカラムは、以下の値を含み得る。 ●先取りされたとき、あるいは、開始できないとき、ジョブになさ
れる再試行回数。 または、 ●0:ジョブが再実行されることはない。 ●Recur Fail Threshold−ジョブの予定変更が停止されるの前に受け入れ
る失敗プロダクト実行回数。(この数は、失敗毎に減り、実行が成功する毎にオ
リジナル値にリセットされる。もし0になると、ジョブは予定変更されない。) ●Access Mode−もしLockedが現れたならば、ユーザは、ジョブが解錠さ
れるまで、ジョブを再実行することができない。ジョブは、ジョブを実行してい
るポイント・プロダクトによって錠止、解錠される。もしジョブが錠止されない
場合には、このフィールドは、ブランクのままである。
【0161】 他のプロパティ・ページは、対応するタブをクリックすることによって表示さ
れる。コマンド・プロパティ・ページ(図38参照)は、以下のフィールドを含
む。 ●Command Line−実行すべきコマンド・ライン。 ●E-Mail Completion Notification to−ジョブ完了またはジョブ失敗の
通知を送るのに使用されるEメール・アドレス。 ●Completion Script−ジョブ完了スクリプト。 ●Failed Script−ジョブ失敗スクリプト。 ●Product Code−ジョブを作成したProVisionプロダクトのコード。
【0162】 データベース・プロパティ・ページ(図39参照)は、以下のフィールドを含
む。 ●Database Connect String−使用されるオプションのデータベース・コ
ネクト・ストリングまたは名称。 ●Database Instance−完了ジョブまたは失敗ジョブが動作するインスタ
ンス名。 ●Object Name−ジョブが完了または失敗したオブジェクトの名。 ●User ID−データベース・ユーザID。 ●User Password−暗号化されたデータベース・ユーザ・パスワード。 注:このプロパティ・ページに関する情報は、ジョブを実行するポイント・プ
ロダクトによってセットされる。
【0163】 ジョブ・スケジューリング・プロパティ・ページ(図40参照)は、ジョブを
実行するプロダクトになされる以下のジョブ・スケジューリング選択を表示する
。 ●ジョブの開始日時。 ●ジョブが予定されているタイムゾーン。 注:このワークステーション・ボタンの使用タイムゾーンが選ばれた場合、そ
れは、ジョブが予定されたワークステーションを指す。 ●ジョブを再実行する間隔。 ●ジョブを実行するのに使用される保存カレンダのカレンダID。この保
存カレンダが使用された場合にのみ、このフィールドはカレンダIDを表示する
【0164】 パラメータ・タブ・プロパティ・ページ(図41参照)は、以下のフィールド
を含む。 ●Job Parameters−ジョブ・パラメータ名、値を一覧表示する。(ポイン
ト・プロダクトが、このフィールドのコンテンツを決定する。) 全般タブ・プロパティ・ページ(図42参照)は、以下のフィールドを含む。 ●Job ID−この実行についての一意的ジョブID番号。 ●Run Number−一意的実行回数(ジョブの繰り返し実行毎に割り当てられ
る数)。 ●Time Zone−ジョブが作動するタイムゾーン。 ●Scheduled Start Time−ジョブが開始するように予定を組んだ時刻。 ●Actual Start Time−ジョブのこの実行が実際に開始された時刻。 ●Start Status−ジョブがどのように開始されたかの状況(POEMSス
ケジューリング・サービスによってセットされる)。 ●開始成功。 ●期限切れ−POEMSスケジューリング・サービスがダウンして
いる間に開始時刻が過ぎたので、ジョブは実行されず、繰り返されなかった。 ●Agent down−POEMSスケジューリング・サービス・エージェ
ントがダウン。 ●Fork failed−システム・リソース不充分のため、プロセスは、
エージェント・マシン上で実働できない。 ●End Time−実行が完了した日時。 ●Operating System Status−オペレーティング・システムによって提供
されたプロセスの状況。 ●Run Status−以下のラジオボタンの1つが選ばれる。これは、実行の現
状を示す。 ●Completed−実行終了。 ●Not Started−実行はまだ開始されていなかった。 ●Running−実行が現在進行中である。 ●Stopped−プロセスがエージェントに通知することなく終了し、
状況不明。 ●Preempted−実行は、ポイント・プロダクト動作規則により、許
されなかった。 ●Failed−実行は、なんらかの理由で失敗した。 ●Completion Status Code−ジョブを実行したポイント・プロダクトによ
って割り当てられた実行の完了状況(情報のためにプロダクト特有ドキュメンテ
ーション参照)。 ●Logfile−ジョブのためのログファイル名。
【0165】 実行統計タブ・プロパティ・ページにアクセスするためには、ユーザは、実行
統計タブをクリックして実行統計プロパティ・ページ上のデータを見る(図43
参照)。
【0166】 統計フィールドは、ジョブのこの実行に関するプロダクト特有情報を表示する
。データがProVision、Pointその他のプロダクトによって提供される場合、この
フィールドはデータを表示するだけである。
【0167】 ジョブ・グループ・データを見る ジョブ・グループ・データにアクセスするには、 ●ジョブ・リソース・オブジェクトにある1つのグループのテキストをク
リックし、図44に示すように、全般タブ・プロパティ・ページが表示される。
【0168】 全般タブ・プロパティ・ページ(1つのグループ用)は、以下のフィールドを
含む。 ●Group ID−ストラテジ・グループID番号。 ●Description−グループのオプション記述。 ●Strategy ID−グループが従属する共通サービス・ストラテジにおいて
定義されたストラテジのストラテジID番号。 ●Product Code−このフォルダにおいて見ることができるジョブを作成す
るのに用いられたProVisionプロダクトについてのコード(或る実施例において
は、3文字プラチナ・コード)。 ●Product Version−このフォルダにおいて見ることができるジョブを作
成するのに使用されたProVisionプロダクトのバージョン番号。 ●Job Per Run−このストラテジ・グループについてプロダクトによって
依頼されたPOEMSスケジューリング・サービス・ジョブの数。 ●When Created−ストラテジ・グループは生成された日時。
【0169】 ログファイル・データを見る ログファイルは、ジョブが実行されているとき、種々のProVisionプロダクト
、ポイント・プロダクト、アプリケーション・プロダクトその他(ここで稟議さ
れているようなAPIおよび関連プログラミングへのリンクを含むソフトウェア
・プロダクトのクラス)によって生成される。作成される場合、ユーザは、ジョ
ブ・リソース・オブジェクトを介してPOEMSスケジューリング・サービスを
使用し、プロダクトによって作成されたログファイルを見ることができる。ユー
ザは、ログファイル・ビューアを起動することができる。
【0170】 ログファイルが所与のジョブについて存在するかどうかを決定するためには、
ユーザは、まず、All Runs By Statusフォルダのテキストあるいはアイコンをク
リックし、ディレクタ・ウィンドウの右側にあるデータをカラム・フォーマット
で表示する。次いで、水平スクロールバーまたは右矢印を使用して左にスクロー
ルし、LOGFILEカラムを見る(たとえば、図45参照)。もし実行についてのロ
グファイルが利用可能であるならば、そのロケーションは、LOGFILEカラムにお
けるその実行についての行に表示される。
【0171】 実行についてのログファイルを見るためには、ユーザは、ジョブ・リソース・
オブジェクトにおけるジョブの実行を見つける。次いで、この実行を右クリック
し、ポップアップ・メニューを表示させる(たとえば、図46参照)。最後に、
ポップアップ・メニューからビュー・ログファイルを選び、図47に示されるデ
ィスプレイを見る。
【0172】 ジョブを削除する ユーザがもはやジョブ履歴を必要としない場合には、ジョブ・アドミニストレ
ータ・ウィンドウを使用して削除することができる。複数ジョブ、シングル・ジ
ョブのいずれも削除できる。
【0173】 複数ジョブを削除する 複数ジョブを削除するためには、ジョブ・アドミニストレータ・ウィンドウに
、ジョブ・リソース・オブジェクトにおいて削除すべきジョブを含むフォルダの
レベルでアクセスする。次いで、このフォルダのアイコンまたはテキストを右ク
リックし、図48に示されるポップアップ・メニューを表示する。このポップア
ップ・メニューから削除を選ぶことで、削除ジョブ・ウィンドウを表示する(図
49参照)このウィンドウは、依頼ジョブ/実行フィールドで選ばれたすべての
ジョブのジョブIDおよびノード名を表示する。
【0174】 最初は、フォルダ内のジョブのすべてが選択されており、強調表示されている
。もしユーザがジョブをクリックするならば、それは選ばれず、削除されない。
すべてのジョブが非選択となったならば、依頼ボタンは不作動となる。
【0175】 任意のジョブを非選択とするには、以下のいずれかを行う。 ●一度に1つずつジョブをクリックする(図49に示すように)。 または、 ●非選択ボタンを使用してすべてのジョブを非選択とし、削除すべきジョ
ブをクリックする。 または、 ●ジョブを一度に1つずつクリックし、最初に非選択状態にし、次いで、
逆転ボタンを使用して選択を逆にする。(これは、非選択状態のジョブを再選択
し、他のすべてを非選択にする。) 注:全選択ボタンを使用してすべてのジョブを再選択してもよい。
【0176】 依頼ボタンをクリックすると、選択されたジョブを削除する。ウィンドウは、
状況およびアクション結果の動的表示を行うように拡張する(図50参照)。ジ
ョブの削除が成功裡に完了すると、各ジョブについてのジョブIDおよび名称が
成功フィールドに表示される。ジョブの削除に失敗すると、そのジョブについて
のジョブID、ノード名およびエラーコードが失敗フィールドに表示される。
【0177】 削除依頼、削除成功、削除中、削除失敗の実行総数は小さい依頼、成功、実行
中、失敗の諸フィールドに表示される。あるいは、ユーザが、クローズ・ボタン
をクリックし、その間に、拡張ウィンドウに表示すべき結果のすべてを待つこと
なくジョブが削除されるか、あるいは、拡張ウィンドウにおける成功フィールド
あるいは失敗フィールドに結果(成功か失敗)のすべてが表示されるまで待つ。
次に、クローズ・ボタンがダン・ボタンに変わり、それを選択してジョブ・アド
ミニストレータ・ウィンドウを閉じる。
【0178】 シングル・ジョブを削除する シングル・ジョブを削除するためには、ジョブ・リソース・オブジェクトにお
いて削除すべきジョブのレベルでジョブ・アドミニストレータ・ウィンドウにア
クセスする。次に、ユーザは、削除すべきジョブを位置決めし、ジョブのアイコ
ンまたはテキストを右クリックしてポップアップ・メニュー(図51参照)を表
示させ、削除を選ぶ。
【0179】 削除ジョブ・ウィンドウが次に表示される(図52参照)。このウィンドウは
、選択されたジョブのジョブIDおよびノード名を示す。ユーザがジョブをクリ
ックしたならば、それが非選択となり、依頼ボタンが非作動となる。依頼ボタン
をクリックすると、ジョブが削除され、ウィンドウが拡大し、アクションの状況
、結果を動的に表示する(図53参照)。
【0180】 ジョブの削除が成功裡に完了したならば、そのジョブについてのジョブIDお
よびノード名が成功フィールドに表示される。ジョブの削除が失敗したならば、
そのジョブについてのジョブID、ノード名およびエラーコードが、失敗フィー
ルドに表示される。
【0181】 削除の依頼、成功、進行中、失敗の実行総数は、小さい依頼、成功、進行中、
失敗の諸フィールド内に表示される。
【0182】 ジョブを再実行する ジョブ・アドミニストレータ・ウィンドウは、同じパラメータを使用して完了
ジョブを再実行するのに利用できる。複数ジョブ、シングル・ジョブ、いずれも
再実行可能である。ジョブが再実行されると、新しい実行番号が割り当てられる
。或る実施例においては、錠止されたジョブは、これらの手順を経て再実行され
るのを阻止される。
【0183】 複数ジョブを再実行する 複数ジョブを再実行するには、ジョブ・リソース・オブジェクトにおいて再実
行すべきジョブを含んでいるフォルダのレベルでジョブ・アドミニストレータ・
ウィンドウにアクセスする。再実行すべきジョブを含んでいるフォルダを位置決
めし、そして、このフォルダのアイコンまたはテキストを右クリックすると、ポ
ップアップ・メニュー(図54参照)が表示される。ポップアップ・メニューか
ら再実行を選ぶと、再実行ジョブ・ウィンドウ(図55参照)が表示される。こ
のウィンドウは、ジョブ依頼/実行フィールドで選ばれたすべてのジョブのジョ
ブIDおよびノード名を表示し、それらを実行するためのオプションを提供する
【0184】 上記の削除ジョブ手順と同様に、フォルダ内のジョブのすべては、最初から選
択されている。ユーザがジョブをクリックすると、それが非選択となり、実行さ
れることはない。ユーザがジョブのすべてを非選択としたならば、依頼ボタンは
非活動となる。
【0185】 ユーザは、開始日時指定エリアにおいて以下のオプションのうち1つを利用で
きる。 ●即実行ボタンをクリックしてジョブを直ちに再実行する。 あるいは、 ●後スケジュール・ボタンをクリックして、ジョブについて先に予定に組
んだ次の開始時刻をキャンセルし、ジョブをジョブ保留フォルダ内に保持する。 注:ジョブは、ジョブ・アドミニストレータ・ウィンドウ(上記の複数ジョブ
再実行参照)を使用して直ちにあるいは指定時刻に再実行することができる。 または、 ●実行ボタンをクリックしてジョブ開始日フィールドに日時をタイプする
か、あるいは、下向き矢印をクリックして、カレンダから日時を選び、次いで、
ジョブ開始時刻フィールドに時刻をタイプするか、もしくは、上下矢印を使用し
て所望時刻までスクロールする。 注:或る実施例においては、ユーザは、ジョブを実行するのに最初に使用され
たタイムゾーンを使用してこれらのフィールドに日時をセットしなければならな
い。ジョブ・リソース・オブジェクトにおけるジョブ回数は、ジョブが最初に実
行されたタイムゾーンに表示してはいけない。
【0186】 次に、選択されたジョブは、指定された日時に再実行される。依頼ボタンをク
リックすると、選択ジョブが再実行され、ウィンドウが拡大してアクションの状
況および結果を動的に表示する(図56参照)。
【0187】 次に、選択されたジョブは、指定された日時に再実行される。依頼ボタンをク
リックすると、選択ジョブが再実行され、ウィンドウが拡大してアクションの状
況および結果を動的に表示する(図56参照)。ジョブが成功裡に依頼されたな
らば、各ジョブについてのジョブIDおよびノード名が成功フィールドに表示さ
れる。ジョブが依頼に失敗したならば、そのジョブについてのジョブID、ノー
ド名およびエラーコードが失敗フィールドに表示される。
【0188】 再実行の依頼、成功、係属中、失敗の実行総数は、依頼、成功、係属中、失敗
の諸フィールドに表示される。
【0189】 シングル・ジョブを再実行する シングル・ジョブを再実行するためには、再実行すべきジョブのレベルでジョ
ブ・アドミニストレータ・ウィンドウにアクセスする。ジョブを位置決めし、ジ
ョブ・フォルダ内で再実行した後、ジョブのアイコンまたはテキストを右クリッ
クし、メニュー(図57参照)を表示させ、再実行を選択し、ジョブ再実行ウィ
ンドウ(図58参照)を表示させる。このウィンドウは、選択されたジョブのジ
ョブIDおよびノード名を表示し、それを再実行するためのオプションを提供す
る。ジョブをクリックすると、それが非選択となり、依頼ボタンが非活動となる
。上述したと同様の開始日時オプションも利用できる。依頼ボタンをクリックす
ると、ジョブが再実行される。
【0190】 他の再実行オプションと同様に、ウィンドウが拡大し、依頼の状況および結果
を動的に表示する。
【0191】 実行をキャンセルする ユーザは、ジョブ・アドミニストレータを使用して実行中のジョブをキャンセ
ルすることができる。ユーザは、ジョブの複数回実行または一回実行をキャンセ
ルすることができる。しかしながら、或る種のプロダクトは、リカバリができな
い、あるいは、リカバリが難しい、もしくは、プロダクト特有手順をリカバリの
ために後に行うことを要求するジョブの重要なステージ中にこの機能を一時的に
使用不能にすることがある。
【0192】 複数回実行をキャンセルする 複数回実行をキャンセルするためには、ジョブ・リソース・オブジェクトにお
いてキャンセルすべき実行を含んでいるフォルダのレベルでジョブ・アドミニス
トレータにアクセスする。実行中フォルダを位置決めした後、このフォルダのア
イコンまたはテキストを右クリックし、ポップアップ・メニュー(図59参照)
を表示させる。
【0193】 このポップアップ・メニューからキャンセルを選ぶことによって、実行キャン
セルウィンドウが表示される(図60参照)。このウィンドウは、ジョブ依頼/
実行フィールドで選ばれた実行のすべてのジョブID、実行番号およびノード名
を表示する(たとえば、図57参照)。
【0194】 ジョブ削除手順と同様に、フォルダ内の実行のすべては最初から選ばれている
。1つの実行をクリックすると、それが非選択となり、キャンセルされることは
ない。実行のすべてが非選択となると、依頼ボタンが非活動となる、その他。依
頼ボタンは、選択された実行をキャンセルし、ウィンドウが拡大し、アクション
の状況、結果を動的に表示する。
【0195】 ジョブの進行をモニタする Progress Monitorが設けてあり、POEMSスケジューリング・サービスを使
用するプロダクトによって、現フェーズについての情報および任意ジョブ実行の
進行状態全体を見ることができる。
【0196】 個々のプロダクトは、それらのジョブの異なったフェーズに関するイベントを
公開する。Progress Monitorは、これらのイベントに署名し、その結果生じたデ
ータを使用してジョブの進行状態に関する情報をユーザに提供する。
【0197】 モニタされ得る特定の進行識別子およびジョブ・フェーズは、POEMSスケ
ジューリング・サービスを使用しているプロダクトの個々の設計に依存する。
【0198】 Progress Monitorにアクセスする Progress Monitorには、ジョブ・リポジトリ・リソース・オブジェクトにおけ
る個々の実行レベルでアクセスすることができる。
【0199】 ジョブの進行状態をモニタするためには、ユーザは、まず、ジョブの実行を見
つけ出し、この実行を右クリックしてポップアップ・メニューを表示させる(図
61参照)。このポップアップ・メニューからProgress Monitorを選ぶことで、
Progress Monitorを表示させる(図62参照)。Progress Monitorは、以下の情
報を表示するように構成される。 ●ジョブの現フェーズの名称。 ●ジョブIDおよび実行番号。 ●ジョブの現フェーズの名称および/または番号。 ●現フェーズ番号および現フェーズに残っている時間。 ●ジョブの現フェーズの進行状態および現フェーズの完了パーセンテージ
のグラフィック表示。 ●ジョブ(すべてのフェーズを含む)の全体的な進行状態およびジョブ全
体についての完了パーセンテージのグラフィック表示。
【0200】 或る実施例においては、主テキスト・フィールドの内容は、ジョブを予定した
プロダクトの設計に従って変化する。
【0201】 ジョブの現フェーズの名称は、Progress Monitorウィンドウのタイトルバーか
ら見ることができる。ジョブの現フェーズの進行状態は、Progress Monitorウィ
ンドウ内の主テキスト・フィールドを見るか、または、Progress Monitorウィン
ドウ内の現フェーズ進行フィールドを見ることによって決定される。フェーズ進
行状態をグラフィック表示するためにブラック・バーが用いられている。このフ
ィールドは、また、ジョブの現フェーズの完了パーセンテージも提供する。
【0202】 ジョブ全体の進行状態は、Progress Monitorウィンドウの全進行フィールドを
使用して見ることができる。ここで再び、全ジョブ進行状態およびジョブ全体の
完了パーセンテージをグラフィック表示するのにブラック・バーが使用される。
【0203】 トラブルシューティング・チップス 本発明は、多数のトラブルシューティング技術を包含する。多くの可能性が失
敗を生じさせ、ジョブを削除したり、再実行させたり、あるいは、ジョブの特定
の実行をキャセルしたりすることがある。 依頼が失敗した場合: ●ローカル、中央のリポジトリに対する通信が作動していけない。両方の
リポジトリと通信し、次いで、リクエストを再び依頼できるかを確認する。 ●ユーザは、ジョブ実行の重要フェーズ中に実行をキャンセルするように
試みることができた。使用されている特定のProVisionプロダクトは、ユーザが
キャンセル特徴を使用して潜在的な不一致を避けることを阻止することができる
。 ●POEMSスケジューリング・サービスエージェント(ptlesag.exe)
は、オブジェクトが位置決めされたノード/マシン上で実行してはいけない。ス
ケジューリング・サービス・エージェントがそのマシン上で実行しているかを確
認し、再びリクエストを依頼する。
【0204】 スケジューリング・サービス・エージェントがノード上で作動していることを
確認するためには、ユーザは、メニューバーからTools Monitor Service Man
agersを選び、ディレクタ・サービス・マネージャ・モニタ・ウィンドウを表示
させる(図63参照)。ユーザは、プラス記号(+)をクリックするか、あるい
は、サービス・マネージャのテキストをダブルクリックして、異なったノード上
にサービス・マネージャのリストを表示させる。ノードについてのサービス・マ
ネージャのテキストをクリックすると、サービス・マネージャ・モニタの右側が
明確になり、プログラムについての情報がそのノード上に載る(図64参照)。
【0205】 本発明は、データベース・プロダクトのプラチナ・セットによって利用される
POEMSスケジューリング・サービスに関して説明してきたが、本発明の教示
は、同様のサービスを提供するためにコンピュータその他のプロダクトの任意の
個人またはセットにも適用可能である。したがって、本発明は、プロダクトの特
定のラインあるいはプロダクトの特定のタイプ(たとえば、ポイント・プロダク
ト、ProVisionプロダクトまたはデータベース)に限定されず、全般的にコンピ
ュータ・プロセスあるいはアプリケーションに適用可能である。
【0206】 本発明は、コンピュータ分野の当業者には明らかなように、普通の汎用コンピ
ュータあるいは本開示の教示に従ってプログラムされる専用デジタル・コンピュ
ータもしくはマイクロプロセッサを用いて便利に実行され得る。
【0207】 適切なソフトウェア・コーディングは、ソフトウェア技術の当業者には明らか
なように、本開示の教示に基づいて熟練プログラマによって容易に作成され得る
。本発明は、また、当業者には容易に明らかになるように、アプリケーション特
有集積回路を作成するか、あるいは、普通のコンポーネント回路の適切なネット
ワークを組み込むことによっても実施可能である。
【0208】 本発明は、そのプロセスのうち任意のプロセスを実施するようにコンピュータ
をプログラムするのに使用し得る命令を記憶した記憶媒体(単数または複数)で
あるコンピュータ・プログラム・プロダクトを包含する。この記憶媒体は、限定
するつもりはないが、任意タイプのディスクを包含し得る。たとえば、フロッピ
ー(登録商標)・ディスク、光ディスク、DVD、CD-ROM、マイクロドラ
イブ、光磁気ディスク、ROM、RAM、EPROM、EEPROM、DRAM
、VRAM、フラッシュメモリ装置、磁気あるいは光学カード、ナノシステム(
分子メモリICを含む)、あるいは、命令および/またはデータを記憶するのに
適した任意タイプのメディアもしくは装置がある。
【0209】 コンピュータ読み込み可能な媒体(単数または複数)の任意のものに保存して
、本発明は、汎用/専用コンピュータまたはマイクロプロセッサの両方のハード
ウェアを制御するため、そして、本発明の結果を利用してコンピュータまたはマ
イクロプロセッサが人間ユーザまたは他の機構と相互作用できるようにするため
のソフトウェアを包含する。このようなソフトウェアとしては、限定するつもり
はないが、デバイス・ドライバ、オペレーティング・システムおよびユーザ・ア
プリケーションがある。最後に、このようなコンピュータ読み込み可能な媒体は
、さらに、上述したように本発明を実施するためのソフトウェアを包含する。
【0210】 汎用/専用コンピュータまたはマイクロプロセッサのプログラミング(ソフト
ウェア)には、本発明の教示を実施するためのソフトウェア・モジュールが含ま
れており、そのようなものとしては、限定するつもりはないが、グラフィカル・
ユーザ・インタフェース、ジョブ・スケジューリング、ジョブ・データ管理、ジ
ョブ・アドミニストレーション、共通ライン・インタフェース、カレンダリング
機能およびネットワークを通じての通信のためのアプリケーション・プログラミ
ング・インタフェースがある。ソフトウェア・モジュールは、また、ネットワー
クにおけるコンピュータ・プラットフォーム上の個々のノードに作動するジョブ
・スケジューリング・エージェントや、本発明のプロセスに従って表示、保存、
結果の通信を行うためのモジュールがある。
【0211】 上記のAPIの各々は、コンパイルされ、特定のポイント・プロダクト、ProVi
sionプロダクトあるいはこれらのAPIを利用して本発明を実施する他のアプリ
ケーションにリンクされる。それに加えて、本発明のセットアップおよび動作に
対して構築ファイルが維持され、リポジトリが本発明によって維持される。
【0212】 明らかに、上記の教示に照らして本発明の多数の修正、変更が、可能である。
添付の特許請求の範囲内で、本発明を、ここに特別に説明した以外に実施可能で
あることは了解されたい。
【図面の簡単な説明】
【図1】 共通アプリケーションプログラミングインターフェース下におい
て、POEMSイネーブルド製品用のジョブ・スケジューリングおよび管理ツー
ルを提供する本発明の実現を示すブロック線図である。
【図2】 ノードの実行とジョブ履歴提出を一致させるLightweig
ht Enterprise Scheduler(LES)エージェントのブ
ロック線図である。
【図3】 メッセージを受信モジュールに通信するために使用されるRTs
erverを示すフロー線図である。
【図4】 特定のノードに署名する受信モジュールにメッセージを通信する
ために使用されるRTserverを示すフロー線図である。
【図5】 Platinum Enterprise Communica
tor(PEC)メッセージを受取るLESエージェントを示すフロー線図であ
る。
【図6】 PECを介して、ポイントプロダクトパラメータをポイントプロ
ダクト・プロセスに送信するLESエージェントを示すフロー線図である。
【図7A】 LESエージェントの開始を示すフローチャートである。
【図7B】 LESエージェントのプロセスを示すフローチャートである。
【図8】 LESディレクトリ構造を示すブロック線図である。
【図9】 アプリケーションおよびポイントプロダクトのユーザ識別の必要
性を示す、Platinum Security Modelのブロック線図で
ある。
【図10】 POEMSスケジューリングサービス・ジョブ・スケジューリ
ングィンドウを示す図である。
【図11】 ポイントプロダクト・プロパティシートを示す図である。
【図12】 ポイントプロダクト・プロパティシート上のプルダウンカレン
ダーを示す図である。
【図13】 ポイントプロダクト・プロパティシートを介して実行するべく
スケジューリングされたジョブの例を示す図である。
【図14】 ポイントプロダクト・プロパティシートを介して実行するべく
スケジューリングされたジョブの第2例を示す図である。
【図15】 毎日実行するようにスケジューリングされたジョブの1例を提
示する図である。
【図16】 毎週指定日に実行するようにスケジューリングされたジョブの
1例を提示する図である。
【図17】 毎月選択した指定日に実行するようにスケジューリングされた
ジョブの1例を提示する図である。
【図18】 1年の内の指定日に1度実行するようにスケジューリングされ
たジョブの1例を提示する図である。
【図19】 通知スクリプトウィンドウの図である。
【図20】 カレンダー選択ウィンドウの図である。
【図21】 カレンダーに関連してジョブを実行するために選択した日付け
を備えたカレンダーを作成するために使用する、カレンダー作成ウィンドウの図
である。
【図22】 編集のために表示された現存のカレンダーの図である。
【図23】 ストラテジーウィンドウを作成し、編集および削除のためにス
トラテジーウィンドウを選択するために使用されるストラテジー・スケジューリ
ングウィンドウの図である。
【図24】 ストラテジー・スケジューリングウィンドウからCreate
をクリックすることによって呼出されたポイントプロダクトプロパティシートの
図である。
【図25】 スケジュールを削除する際に、クリーンアップスクリプトを識
別するためのプロンプトを備えた削除スケジュールウィンドウの図である。
【図26】 オブジェクト挿入ウィンドウの図である。
【図27】 プロパティーウィンドウの一般タブを示すである。
【図28】 プロパティーウィンドウの表示タブを示す図である。
【図29】 オブジェクトを表示するためのアイコングラフィックの選択に
使用されるIntellアイコンビットマップ選択を示す図である。
【図30】 ジョブリソースオブジェクト用のラベルを表示するためのEx
plorerビューの1例である。
【図31】 プロパティウィンドウのジョブレポジトリタブを示す図である
【図32】 ジョブ・リソースオブジェクトのフォルダの階層を示す図であ
る。
【図33】 全ジョブフォルダ内のジョブをリスティングした図である。
【図34】 全ジョブ任意状態フォルダ内のジョブを示す図である。
【図35】 ジョブの実行履歴の1例を示す図である。
【図36】 特定のノード下の、全ジョブ任意状態フォルダ内のジョブをリ
スティングした図である。
【図37】 ジョブが使用できるプロパティページタブの図である。
【図38】 コマンド・タブプロパティページの図である。
【図39】 データベースタブプロパティページの図である。
【図40】 ジョブ・スケジューリング・タブプロパティページの図である
【図41】 パラメータ・タブプロパティページの図である。
【図42】 ジョブ実行についての情報を含んだ一般タブプロパティページ
の図である。
【図43】 ジョブ実行についてのプロダクト特定情報を表示する実行状態
タブプロパティページの図である。
【図44】 ジョブリソースオブジェクト内にあるグループのテキスト上の
一般タブプロパティページの図である。
【図45】 ディレクターエクスプローラビュー内のログファイルカラムの
ビューを示す図である。
【図46】 ログファイルを見るためにポップアップメニューを使用した図
である。
【図47】 特定のジョブ実行について表示されたログファイルビューアの
図である。
【図48】 ジョブのフォルダを削除するために使用したポップアップメニ
ューの図である。
【図49】 ジョブ削除ウィンドウの図である。
【図50】 状態および結果ウィンドウの図である。
【図51】 1つのジョブを削除する際の、ポップアップメニューの使用を
示す図である。
【図52】 ジョブ削除ウィンドウの図である。
【図53】 1つのジョブを削除する際の、状態および結果ウィンドウの図
である。
【図54】 フォルダレベルで複数のジョブの再実行を呼出す際の、ポップ
アップウィンドウの使用を示す図である。
【図55】 ジョブ再実行ポップアップウィンドウの図である。
【図56】 ジョブフォルダ内のジョブの再実行についての状態および結果
ウィンドウの図である。
【図57】 1つのジョブを再実行するためのポップアップウィンドウの使
用を示す図である。
【図58】 個々のジョブ用のジョブ再実行ウィンドウを示す図である。
【図59】 実行中のジョブを取消すための、ポップアップウィンドウの使
用を示す図である。
【図60】 実行取消しポップアップウィンドウの図である。
【図61】 実行中のジョブ上でプログレスモニターを呼出すためのポップ
アップウィンドウの使用を示す図である。
【図62】 位相、全体の進行、その他ジョブについての特定情報を示すた
めに、本発明によって使用されるプログレスモニタを示す図である。
【図63】 ディレクタ・サービス・マネージャモニタの図である。
【図64】 ノード上に常駐するプログラムに関する情報を表示するサービ
ス・マネージャモニタの右側を示す図である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY, DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I T,LU,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ ,CF,CG,CI,CM,GA,GN,GW,ML, MR,NE,SN,TD,TG),AP(GH,GM,K E,LS,MW,SD,SL,SZ,TZ,UG,ZW ),EA(AM,AZ,BY,KG,KZ,MD,RU, TJ,TM),AE,AL,AM,AT,AU,AZ, BA,BB,BG,BR,BY,CA,CH,CN,C R,CU,CZ,DE,DK,EE,ES,FI,GB ,GD,GE,GH,GM,HR,HU,ID,IL, IN,IS,JP,KE,KG,KP,KR,KZ,L C,LK,LR,LS,LT,LU,LV,MD,MG ,MK,MN,MW,MX,NO,NZ,PL,PT, RO,RU,SD,SE,SG,SI,SK,SL,T J,TM,TR,TT,UA,UG,UZ,VN,YU ,ZA,ZW (72)発明者 デヴィラーズ リチャード イー アメリカ合衆国 カリフォルニア州 93012 カマリロ アーミトス ドライヴ 6408 (72)発明者 ミルザデ シヴァ アメリカ合衆国 カリフォルニア州 91367 ウッドランド ヒルズ バーバン ク ブールヴァード 20817 Fターム(参考) 5B085 AC01 AC11 BA01 5B098 AA10 GA03 GA08 GC16 GD02 GD14 【要約の続き】 ・エージェントは、対応するノードで実行されるそれぞ れのジョブについてのジョブ情報を含むローカル・ジョ ブ・レポジトリを保持し、メッセージをジョブ・データ ・マネージメントAPIへと送り、すべてのノードで実 行されるジョブの情報を含むセントラル・ジョブ・レポ ジトリを保持する。

Claims (46)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくとも1つのコンピューティング・プラットホームの少
    なくとも1つのノードにおいてスケジューリング・ジョブを実行させるためのジ
    ョブ・スケジューリング・デバイスであって、該デバイスは、 それぞれのノードにインストールされエージェントに与えられるジョブの実行
    を開始させるエンタープライズ・スケジューリング・エージェントと、 少なくとも1つの前記ノードにおいて実行される少なくとも1つのジョブを同
    定するパラメータを受け取り、認証するプレゼンテーション・レイヤと、 前記パラメータにより少なくとも1つのジョブをアロケートし、かつ該アロケ
    ートされたジョブを少なくとも1つのエンタープライズ・スケジューリング・エ
    ージェントへと与えるジョブ・スケジューラと を含むジョブ・スケジューリング・デバイス。
  2. 【請求項2】 さらに、それぞれのエンタプライズ・スケジューリング・エ
    ージェントに与えられたジョブのジョブ・データとジョブ・ヒストリとを保持す
    るジョブ・データ・マネージメント・デバイスを含む 請求項1に記載のジョブ・スケジューリング・デバイス。
  3. 【請求項3】 前記ジョブ・ヒストリは、前記与えられたジョブのステータ
    スに関連するそれぞれのエンタプライズ・スケジューリング・エージェントから
    受け取った情報を含む 請求項2に記載のジョブ・スケジューリング・デバイス。
  4. 【請求項4】 前記ジョブ・データ・マネージメント・デバイスは、前記ジ
    ョブ・スケジューラにより使用され、前記エンタープライズ・スケジューリング
    ・エージェントに与えられるジョブにおけるパラメータを設定する 請求項2に記載のジョブ・スケジューリング・デバイス。
  5. 【請求項5】 さらに、 それぞれのエンタープライズ・スケジューリング・エージェントに渡されるジ
    ョブと、ジョブのヒストリとの両方を保持するジョブ・ヒストリ・レポジトリを
    含み、 それぞれのエンタプライズ・スケジューリング・エージェントは、 前記ジョブ・スケジューラと前記エンタープライズ・スケジューリング・エー
    ジェントとの間でメッセージを送受信するエージェント・コミュニケータと、 前記エンタープライズ・スケジューリング・エージェントに与えられるジョブ
    をセットアップし、開始させ、実行し、管理するジョブ・マネージャと、 前記ジョブ・ヒストリ・レポジトリのデータをアップデートおよび削除するデ
    ータ・マネージャと、 前記エンタープライズ・スケジューリング・エージェントの内部機能とファイ
    ル・マネージメントとメッセージ処理機能とを処理する低レベルAPI(LES
    エージェント)と を含む請求項1に記載のジョブ・スケジューリング・デバイス。
  6. 【請求項6】 さらに、 前記ジョブ・スケジューラとそれぞれのエンタープライズ・スケジューリング
    ・エージェントとの間でメッセージを構築すると共に通信を行うエンタープライ
    ズ・コミュニケータと、 それぞれのエンタープライズ・スケジューリング・エージェントに与えられた
    ジョブのジョブ・ヒストリを保持するジョブ・データ・マネージメント・デバイ
    スとを含み、 前記データ・マネージャは、前記エンタープライズ・スケジューラから前記ジ
    ョブ・データ・マネージメント・デバイスへと送られるエンタープライズ・コミ
    ュニケータのメッセージを介して前記ジョブ・ヒストリをアップデートする 請求項5に記載のジョブ・スケジューリング・デバイス。
  7. 【請求項7】 さらに、 前記エンタープライズ・スケジューリング・エージェントに与えられるジョブ
    の支配に関連するコマンドを受け取るコマンド・ライン・デバイスと、 実行のために前記コマンド・ライン・デバイスを、少なくとも1つの前記エン
    タープライズ・スケジューリング・エージェントと通信させるジョブ・アドミニ
    ストレーション・デバイスと を含む請求項1に記載のジョブスケジューリング・デバイス。
  8. 【請求項8】 前記コマンド・ライン・デバイスにより受け取られる前記コ
    マンドは、ジョブの削除、前記ジョブのすべての実行、少なくともプロダクト・
    コードの1つによるすべてのジョブのリスト、ジョブの即時リターンの少なくと
    も1つを含む 請求項7に記載のジョブ・スケジューリング・デバイス。
  9. 【請求項9】 前記コマンド・ライン・デバイスにより受け取られる前記コ
    マンドは、文脈変数を含み、かつ 前記エンタープライズ・スケジューリング・エージェントは、その時点におけ
    るジョブとジョブ・パラメータとにしたがって前記文脈変数を変換し、かつ前記
    コマンドを実行する 請求項8に記載のジョブ・スケジューリング・デバイス。
  10. 【請求項10】 さらに、 前記エンタープライズ・スケジューリング・エージェントと、前記ジョブ・ス
    ケジューリング・デバイスへのジョブを受け取る少なくとも1つのプロダクトと
    の間で通信リンクを与えるポイント・プロダクト・デバイスを含み、 前記ポイント・プロダクト・デバイスは、ジョブ・ステータス、ジョブ・ログ
    ファイル、セットアップ、キャンセル、ジョブ・パラメータ機能、およびそれぞ
    れのエンタープライズ・スケジューリング・エージェントと前記少なくとも1つ
    のプロダクトとの間の要求とを通信する 請求項1に記載のジョブ・スケジューリング・デバイス。
  11. 【請求項11】 さらに、 コマンド・ライン・インプットを受け取り、かつ前記コマンド・ライン・イン
    プットを少なくとも1つのエンタープライズ・スケジューリング・エージェント
    に通信するジョブ・アドミニストレーション・デバイスと、 それぞれのエンタープライズ・スケジューリング・エージェントに受け取られ
    るジョブのジョブ・ヒストリを保持するジョブ・データ・マネージメント・デバ
    イスと、 前記ジョブ・スケジューラと、ポイント・プロダクト・デバイスと、ジョブ・
    アドミニストレーション・デバイスと、ジョブ・データ・マネージメント・デバ
    イスと、それぞれの前記エンタープライズ・スケジューリング・エージェントの
    少なくとも1つとの間でメッセージを送るエンタープライズ・コミュニケータと を含む請求項10に記載のジョブ・スケジューリング・デバイス。
  12. 【請求項12】 さらに 前記ジョブ・スケジューラとそれぞれの前記エンタープライズ・スケジューリ
    ング・エージェントとの間でメッセージを送出するエンタープライズ・コミュニ
    ケータを含む 請求項1に記載のジョブ・スケジューリング・デバイス。
  13. 【請求項13】 それぞれのエンタプライズ・スケジューリング・エージェ
    ントは、それぞれのエンタープライズ・スケジューリング・エージェントを固有
    のデータ・グループで同定する特定ノード・アドレスに登録し、 前記エンタープライズ・コミュニケータは、それぞれのメッセージをデータ・
    グループに対応する少なくとも1つのあて先でコード化してそれぞれのメッセー
    ジを、少なくとも1つのエンタープライズ・スケジューリング・エージェントへ
    と送る 請求項12に記載のジョブ・スケジューリング・エージェント。
  14. 【請求項14】 さらに、それぞれのノードにインストールされたローカル
    ・ジョブ・レポジトリを含み、 それぞれのローカル・ジョブ・レポジトリは、前記ローカル・ジョブ・レポジ
    トリがインストールされる前記ノードに受け取られるそれぞれのジョブと、ジョ
    ブ・ヒストリとを保持し、 それぞれのローカル・ジョブ・レポジトリは、前記ローカルジョブ・レポジト
    リがインストールされる前記ノードにインストールされる前記エンタープライズ
    ・スケジューリング・エージェントによりアップデートされ、 前記ジョブ情報は、それぞれのジョブを実行させるために必要なジョブ・パラ
    メータを含む 請求項1に記載のジョブ・スケジューリング・デバイス。
  15. 【請求項15】 さらに それぞれのエンタープライズ・スケジューリング・エージェントに受け取られ
    るジョブのジョブ・ヒストリを保持するジョブ・データ・マネージメント・デバ
    イスと、 それぞれのローカル・ジョブ・レポジトリを、前記ジョブ・データ・マネージ
    メント・デバイスにより保持された前記ジョブ・ヒストリと同期させる同期デバ
    イスと を含む請求項14に記載のジョブ・スケジュール・デバイス。
  16. 【請求項16】 さらに、 前記ジョブの少なくとも1つの実行をモニタするとともに表示させるプログレ
    ス・モニタを含み、 前記プログレス・モニタは、 前記ジョブおよび前記ジョブのカレント・フェーズの同定、 前記ジョブの完了パーセンテイジ、 前記カレント・フェーズの完了パーセンテイジの視覚的な表示、 を与える 請求項1に記載のジョブ・スケジューリング・デバイス。
  17. 【請求項17】 さらに、 ユーザから受け取るジョブのログイン・パラメータを受け取るオート・ログイ
    ン・デバイスを含み、 前記ログイン・パラメータは、エンタープライズ・スケジューリング・エージ
    ェントにより使用され、前記受け取ったジョブを開始および実行させる 請求項1に記載のジョブ・スケジューリング・デバイス。
  18. 【請求項18】 さらに 受け取られたジョブのステータスをユーザに通知するための指令を含む通知ス
    クリプトを実行する通知スクリプト・デバイスを含み、 前記通知スクリプト・デバイスは、特定ジョブについての通知スクリプトを生
    成、編集、選択する機能を含む 請求項1に記載のジョブ・スケジューリング・デバイス。
  19. 【請求項19】 前記プレゼンテーション・レイヤは、 受け取られるジョブをスケジュールし、特定するためのユーザ入力を受け取る
    GUIインタフェイスを含み、 前記GUIインタフェイスは、スケジュール・カレンダの選択および生成、開
    始日付および時間の選択、ジョブ実行の繰り返しの間隔の選択、およびジョブの
    即時実行の選択のための機能を含む 請求項1に記載のジョブ・スケジューリング・デバイス。
  20. 【請求項20】 さらに、 ジョブとジョブの実行とを専有させると共に目視することを可能とするリソー
    ス・マネージメント・デバイスを含む 請求項1に記載のジョブ・スケジューリング・デバイス。
  21. 【請求項21】 前記リソース・マネージメント・デバイスは、ジョブを表
    すオブジェクトを規定すると共に、 前記ジョブを同定し該ジョブの記述するラベルのための入力フィールドを含む
    汎用特性ページと、 前記ジョブを表すためのアイコンを同定するための選択フィールドを有する記
    述特性ページと、 ジョブ時間を表示するためのタイム・ゾーンを同定するための選択フィールド
    を有するレポジトリ・ページとを含むRMGUIを含む 請求項20に記載のジョブ・スケジューリング・デバイス。
  22. 【請求項22】 前記リソース・マネージメント・デバイスにより規定され
    るオブジェクトは、 オール・ジョブ・フォルダのうちの少なくとも1つを含むフォルダと、グルー
    プ・ジョブ・フォルダと、ノード・ジョブフォルダと、プロダクト・ジョブ・フ
    ォルダと、タイプ・フォルダと、ユーザ・ジョブ・フォルダを含む階層を含む 請求項21に記載のジョブ・スケジューリング・デバイス。
  23. 【請求項23】 前記オール・ジョブ・フォルダは、 ステータスにかかわらずジョブをリストし、かつそれぞれのジョブのジョブ・
    ヒストリに伴われたオール・ジョブ・エニー・ステータス・フォルダと、 実行完了、実行失敗、実行開始せず、優先実行、実行中、実行停止を含むステ
    ータスにしたがってジョブをリストするオール・ラン・バイ・ステータス・フォ
    ルダと、 保持され、かつ後の時点のためにスケジュールすることができるジョブをリス
    トする保持ジョブ・フォルダと、 実行するべくスケジュールされたジョブをリストするスケジュールド・ジョブ
    ・フォルダと を含む 請求項22に記載のジョブ・スケジューリング・デバイス。
  24. 【請求項24】 前記プレゼンテーション・レイヤは、 ユーザが見ることができ、生成でき、変更でき、かつ戦略のためのスケジュー
    ルを削除することができる戦略スケジューリング・ウインドウを含む 請求項1に記載のジョブ・スケジューリング・デバイス。
  25. 【請求項25】 多重にネットワークされたコンピューティング・プラット
    ホームにわたってジョブをスケジューリングする方法であって、該方法は、 スケジュールされる少なくとも1つのジョブについてジョブ・パラメータに基
    づいて少なくとも1つのジョブを決定するステップと、 前記コンピュータ・プラットホームの選択されたノードに保持される少なくと
    も1つのスケジューリング・エージェントへと少なくとも1つのジョブを送出す
    るステップと、 前記スケジューリング・エージェントの管理下で前記選択されたノードでそれ
    ぞれのジョブを実行させるステップと を含む方法。
  26. 【請求項26】 さらに、 前記実行されるジョブの進行をモニタするステップと、 プログレス・モニタで進行を表示するステップと を含む 請求項25に記載の方法。
  27. 【請求項27】 さらに、 ジョブ・ヒストリ・レポジトリ内のそれぞれのジョブとそれぞれのジョブの
    ヒストリとを記録するステップを含む 請求項25に記載の方法。
  28. 【請求項28】 さらに、 前記ジョブの選択されたノードのスケジューリング・エージェントから送ら
    れるそれぞれのジョブに関連して、ステータス・メッセージをリトリーブすると
    共に、 前記ステータス・メッセージに基づいて前記ジョブ・ヒストリ・レポジトリを
    アップデートするためのジョブ・データ・マネージメント・デバイスを使用する
    ステップを含む 請求項27に記載の方法。
  29. 【請求項29】 さらに、 ジョブと、前記それぞれのノードに受け取られるそれぞれのジョブについての
    ジョブ・ヒストリ情報とを含む前記ノードそれぞれにローカル・ジョブ・レポジ
    トリを保持するステップを含む 請求項28に記載の方法。
  30. 【請求項30】 さらに、 それぞれのローカル・ジョブ・レポジトリについて前記ジョブ・ヒストリ・レ
    ポジトリを同期させるステップを含む 請求項29に記載の方法。
  31. 【請求項31】 前記決定ステップは、 プロダクトおよび前記ジョブ・パラメータを収集するユーザ・インタフェイス
    のうちの1つから前記ジョブ・パラメータをリトリーブするステップと、 前記ジョブ・パラメータを認証するステップと、 前記ジョブ・パラメータに基づいてジョブをアロケートするステップと を含む請求項25に記載の方法。
  32. 【請求項32】 前記送出ステップは、 前記ジョブ・パラメータをPEC通信フォーマットにパッケージングするステ
    ップと、 前記ジョブ・パラメータが決定されるコンピューティング・プラットホームか
    ら前記パッケージされたジョブ・パラメータを前記選択されたノードに保持され
    る前記スケジューリング・エージェントへと通信するステップとを含む 請求項25に記載の方法。
  33. 【請求項33】 前記実行ステップは、 前記ジョブ・パラメータにより同定されるアプリケーション・プログラムを実
    行させるために前記選択されたノードをセット・アップするステップと、 前記選択されたノードで前記アプリケーション・プログラムを実行するステッ
    プと、 実行される前記アプリケーションの進行をモニタするステップとを含む 請求項33に記載の方法。
  34. 【請求項34】 さらに、 エンタープライズ・スケジューリング・エージェントに受け取られたジョブ
    を支配するためのコマンド・ラインを受け取るステップと、 実行のため、前記エンタープライズ・スケジューリング・エージェントの少な
    くとも1つへと前記コマンド・ラインを通信するステップと を含む請求項25に記載の方法。
  35. 【請求項35】 さらに、 前記コマンド・ラインの文脈変数を、前記文脈変数および支配される前記ジョ
    ブに基づいたデータで置き換えるステップと、 前記コマンド・ラインを実行するステップと を含む請求項34に記載の方法。
  36. 【請求項36】 さらに、 ジョブ・ステータス、ジョブ・ログファイル、セットアップ、キャンセル、
    ジョブ・パラメータ機能、プロダクトとぞれぞれのエンタープライズ・スケジュ
    ーリング・エージェントとの間での前記データの要求の少なくとも1つを含むデ
    ータを通信するステップと を含む請求項25に記載の方法。
  37. 【請求項37】 さらに、 登録されたエンタープライズ・スケジューリング・エージェントを固有のデー
    タ・グループに同定するノード・アドレスでそれぞれのエンタープライズ・スケ
    ジューリング・エージェントを登録するステップと、 ジョブとジョブ支配コマンドと要求とを、メッセージを介してそれぞれのエン
    タープライズ・スケジューリング・エージェントと通信するステップと、 受け取り側エンタープライズ・スケジューリング・エージェントへと送られる
    それぞれのメッセージを前記受け取り側エンタープライズ・スケジューリング・
    エージェントへと前記メッセージを向けるデータ・グループに対応する少なくと
    も1つのあて先でエンコードするステップと を含む請求項25に記載の方法。
  38. 【請求項38】 さらに、 ユーザがスケジューリングするオート・ログイン・ジョブからオート・ログイ
    ン・パラメータをリトリーブするステップと、 前記オート・ログイン・パラメータを使用して前記ジョブの実行を開始させる
    ステップとを含む 請求項25に記載の方法。
  39. 【請求項39】 さらに、 受け取られるジョブのための通知スクリプトをリトリーブするステップと、 前記ジョブの完了および要求されたステータス・ポイントの少なくとも1つに
    おいて前記通知スクリプトを実行させるステップと を含む請求項38に記載の方法。
  40. 【請求項40】 さらに、 実行時間および前記ジョブの少なくとも1つの間隔のうちの少なくとも1つを
    同定するスケジューリング・カレンダを受け取るステップと、 前記カレンダにおいて同定されたその時点および選択されたノードで前記ジョ
    ブを実行させるステップとを含む 請求項25に記載の方法。
  41. 【請求項41】 さらに、 書き込まれた記述を含む前記ジョブ、ラベル、および前記ジョブを表すように
    選択されたアイコンのうちの少なくとも1つの記述を与えるステップと、 ジョブ・タイムの表示のためのタイム・ゾーンを同定するステップとを含む 請求項25に記載の方法。
  42. 【請求項42】 さらに、 ジョブ・タイムおよびオブジェクトを含むフォルダにおけるステータスについ
    て情報を配置するステップを含み、それぞれのフォルダが内部に含まれるジョブ
    のカテゴリ付けを同定するオール・ジョブ・フォルダ、グループ・ジョブ・フォ
    ルダ、ノード・ジョブ・フォルダ、プロダクト・ジョブ・フォルダ、タイプ・ジ
    ョブ・フォルダ、およびユーザ・ジョブ・フォルダを含む 請求項25に記載の方法。
  43. 【請求項43】 さらに、 前記オール・ジョブ・フォルダを組織化して、 それぞれのジョブのステータスおよびそれに伴われるジョブ・ヒストリにかか
    わらずジョブをリストするオール・ジョブ・エニイ・ステータス・フォルダ、 実行完了、実行失敗、実行開始せず、優先実行、実行中、実行停止を含むステ
    ータスにしたがってジョブをリストするオール・ラン・バイ・ステータス・フォ
    ルダ、 保持され、かつその後にスケジュールすることができるジョブをリストする保
    持ジョブ・フォルダ、 実行するべくスケジュールされたジョブをリストするスケジュール・ジョブ・
    フォルダ、 のうちの少なくとも1つを含む追加のフォルダを保持させるステップ を含む請求項42に記載の方法。
  44. 【請求項44】 さらに、 ユーザが見ることができ、生成でき、変更でき、かつ戦略のためのスケジュー
    ルを削除することができる戦略スケジューリング・ウインドウを与えるステップ を含む請求項25に記載の方法。
  45. 【請求項45】 記録された指令を含むコンピュータ可読な記録媒体であっ
    て、コンピュータにロードされた場合にコンピュータに対して、 スケジュールされた少なくとも1つのジョブに対するジョブ・パラメータに基
    づいて少なくとも1つのジョブを決定するステップと、 前記少なくとも1つのジョブを、コンピュータ・プラットホームの選択された
    ノードに保持された前記少なくとも1つのスケジューリング・エージェントに送
    出するステップと、 前記スケジューリング・エージェントの支配下で前記選択されたノードでそれ
    ぞれのジョブを実行させるステップと を行わせるコンピュータ可読な記録媒体。
  46. 【請求項46】 少なくとの1つのコンピューティング・プラットホームの
    少なくとも1つのノードでスケジュールされたジョブを実行させるためのジョブ
    ・スケジューリング・デバイスであって、該デバイスは、 それぞれのノードにインストールされ、かつ受け取られたジョブの実行を開始
    させるエンタープライズ・スケジューリング手段と、 少なくとも前記ノードにおける実行のため受け取られる少なくとも1つのジョ
    ブを同定するパラメータを受け取ると共に認証するプレゼンテーション手段と、 前記パラメータに基づいて少なくとも1つのジョブをアロケートすると共に、
    前記アロケートされたジョブを、前記少なくとも1つのエンタープライズ・スケ
    ジューリング手段に渡すジョブ・スケジューラ手段と を含むジョブ・スケジューリング・デバイス。
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