JP2002530934A - 無線ネットワーク内の複数の端末に対する伝送シーケンスを確立するシステム - Google Patents

無線ネットワーク内の複数の端末に対する伝送シーケンスを確立するシステム

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JP2002530934A JP2000583205A JP2000583205A JP2002530934A JP 2002530934 A JP2002530934 A JP 2002530934A JP 2000583205 A JP2000583205 A JP 2000583205A JP 2000583205 A JP2000583205 A JP 2000583205A JP 2002530934 A JP2002530934 A JP 2002530934A
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Abstract

(57)【要約】 本発明は、無線ネットワーク内の複数の端末間の通信を行う伝送シーケンスを確立するシステムである。この伝送シーケンスは、複数のスロットより成る制御データフレームで定義され、その各々は複数の端末の1つの組の間の通信のために配置される。動作では、システムは、無線ネットワーク内の複数の端末に対する送信/受信マトリクスを発生することにより開始する。この送信/受信マトリクスは複数のローと複数のコラムを有し、複数のローの各々は1つの端末に対応し且つ複数のコラムの各々は同じ又は異なる端末に対応する。送信/受信マトリクスは各ロー/コラムの交点でエントリを有し、各エントリーは通信がエントリに対応する端末の組の間で行われるかどうかを示す。送信/受信マトリクスのエントリに基づいて、複数の端末の組の間で、制御データフレームのスロットが割り当てられ。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】 発明の分野 本発明は、無線ネットワーク通信の端末により、伝送シーケンスを確立するシ
ステムに関する。特に本発明は、どの端末がデータを伝送及び/又は受信するか
を識別するマトリクスを発生し、無線端末の1スロット遷移切換時間の数を減少
する伝送シーケンスを確立するするために、マトリクスのエントリを使用するシ
ステムに関する。発明は、無線端末の伝送シーケンスが制御データフレームのス
ロットにより定義される無線ATMネットワークの媒体アクセス制御プロトコル
と結合して特に有益である。
【0002】 従来技術の説明 ATM(”非同期転送モード”)は、ネットワーク装置間のマルチメディアデ
ータの伝送に関連する問題と取り組むために開発されたプログラムとである。特
に、ATMは、2つのネットワーク装置の接続に先立ち伝送パラメータ(例えば
、帯域)を協定し且つ確立するシステムである。異なる形式のデータ(例えば、
ビデオ及び、オーディオデータ)が確立された伝送パラメータに従って、セルに
”パケット化”される。そして、単一の通信線で受信装置へ伝送できる様に、こ
れらのセルが多重される。受信装置は伝送されたデータのエラーをチェックし、
エラーがある場合には、伝送装置によるデータの再送を要求する。
【0003】 従来、ATMネットワークは有線であった。即ち、装置は光ファイバー又は、
同様のもので相互接続されていた。しかし近年では、無線ATMネットワークが
開発され、少なくとも幾つかの光ファイバーケーブルが、無線周波数(”RF”
)及び、赤外線(”IR”)接続のような1対1の無線接続により置き換わった
。この種の無線ATMネットワークは、” 無線ATMのメディアアクセスセ制
御プロトコル”と題する米国特許出願番号08/770,024に記載されてお
り、その内容は、ここで完全に述べられているとして参照により組み込まれる。
【0004】 詳しくは、前記米国特許出願は、無線ATMネットワークの通信プロトコル(
即ち、MACプロトコル)を開示し、最初に予約しそしてデータ伝送に必要な資
源のスケジューリングを行うことにより、特に割り当てられた帯域に関してネッ
トワークのサービス品質を向上する。図1と2は、MACプロトコルが使用され
ている無線ATMネットワークの異なるコンフィグレーションを示す。特に、図
1は”基地局”のコンフィグレーションを示し、基地局(又は、”BS”)は種
々の無線端末(又は、”WT”)の間の通信を制御する。また、図2はいわゆる
”特別の”コンフィグレーションを示し、無線端末の1つに通信制御のタスク(
即ち、中央制御又は、”CC”)が割り当てられている。
【0005】 基地局及び、特別のコンフィグレーションの両方では、種々の無線端末間の通
信はタイムスロットに基づく制御データフレーム(”CDF”)を介して行われ
る。図3に示すように、CDFは制御フェーズ1とデータフェース2の両方を有
し、各々は、種々の無線端末間で要求又は、データを伝送するための複数のスロ
ット4を有する。特に、制御フェーズでは、無線端末は、CDFの制御スロット
を介して基地局又は中央コントローラのスケジューラに要求を送る。一般的に、
これは、次のCDFのデータフェーズの間に、無線端末が、他の無線端末にデー
タを送る要求である。スケジューラは無線端末から全てのこのような要求を集め
、そして、次のCDFのデータフェーズの利用可能なデータスロットを適切な無
線端末の組に割り当てる。即ち、スケジューラは、送信する端末が特定のデータ
スロットでデータを送り且つ、受信する端末がそのデータスロットからデータを
受信できる様に、各データスロットを送信/受信端末の組に割り当てる。一度こ
れらの割り当てがなされると、種々の無線端末に放送され、それにより各無線端
末はどの次のCDFのデータスロットがデータの送信/受信に使用できるかを通
知される。
【0006】 上述の、MACに基づく無線ATMネットワークでは、全無線端末は典型的に
は、同じ周波数で動作する。この結果、ある時間遅延無しでは、無線端末を送信
モードから受信モードへ切換できない。この遅延は、通常は、最小トランシーバ
切換時間(MINTAT)と呼ばれ、ネットワーク通信の無線端末の伝送シーケ
ンスを決定するときに考慮する必要がある。特に、MINTATから生じるネッ
トワーク性能の劣化を減少するために、CDF内のスロットは、ネットワーク内
に付加的な遅延が加算されることなく無線端末が送信モードから受信モードへ切
換える十分な時間(少なくともMINTAT)を有するようにCDFのスロット
を割り当てなければならない。このために、伝送シーケンスの設計時には、CD
Fの隣接スロットで送信モードから受信モードへ無線端末を切換える状況を避け
ることが望ましい。これは、”1スロット遷移切換”(又は、OTT)と呼ばれ
、更なるネットワーク遅延となり、それゆえ、可能な限り避ける(又は、最小化
すR)べきである。
【0007】 従来のシステムでは、伝送シーケンス中のOTTの数は、動的プログラム又は
、従来の”枝と境界”法のような後方トラッキング技術を使用して減少する。簡
単には、枝と境界法は、単一のCDFに対して複数のグループの伝送シーケンス
が発生されることにより行われる。これらのグループは、2つのサブグループに
分割され、2つのサブグループの内の良い方(即ち、最も少ないOTTを有する
サブグループ)が選択される。その後選択されたサブグループは2つのサブサブ
グループに分割され、2つのうちの良い方が選択され、最良の伝送シーケンスが
選択されるまで行われる。この種の方法の問題は、計算的に強烈であり、伝送シ
ーケンス当りの通信数が多くなるにつれて更に強烈になる。
【0008】 前述の方法の欠点に応答して、比較的少ないOTTの伝送シーケンスを確立す
る帰納的な方法が開発された。しかし、これらの機能的な方法は、多くの理由に
より満足する物ではない。例えば、従来の帰納的な方法は、伝送シーケンス当り
のOTTの数を満足行くレベルまで減少できない。さらにこれらの方法は、しば
しば実行するのが難しく且つ計算的に強烈である。
【0009】 従って、伝送シーケンス当りのOTTの数を減少し、従来のものよりも計算的
に強烈でない、無線ネットワークの端末に対する伝送シーケンスを確立するシス
テムの要求がある。特に、これらの優位点を達成するために、MACプロトコル
上で動作する無線ATMネットワークの制御データフレームのスロットを割り当
てるシステムが必要である。
【0010】 発明の概要 本発明は、送信/受信マトリクスのエントリに基づき、CDF内のスロットを
割り当てることにより、前述の要求と取り組む。特に本発明は、端末のローと端
末のコラムを有する送信/受信マトリクスを発生する。各ロー/コラムの交点で
、そのエントリに対応する端末の組の間で通信が行われるかどうかを示す。本発
明は、CDFに現れる端末の組の順序を選択するためにこれらのエントリを使用
する。この方法で伝送シーケンスを確立することにより、本発明は、大部分の場
合に2つ又はそれ以下に比較的単純な計算で、OTTの数を減少できる。このよ
うに、従来とは異なり本発明は、比較的簡単に、ネットワークの劣化を減少でき
る。
【0011】 本発明の1つの特徴に従って、本発明は、無線ネットワーク内の複数の端末間
の通信を行う伝送シーケンスを確立するシステム(例えば、方法、装置及び、コ
ンピュータが実行可能な処理ステップ)である。この伝送シーケンスは、複数の
スロットより成るCDFで定義され、その各々は複数の端末の1つの組の間の通
信のために割り当される。動作では、システムは、無線ネットワーク内の複数の
端末に対する送信/受信マトリクスを発生することにより開始する。この送信/
受信マトリクスは複数のローと複数のコラムを有し、複数のローの各々は1つの
端末に対応し且つ複数のコラムの各々は同じ又は異なる端末に対応する。送信/
受信マトリクスは各ロー/コラムの交点でエントリを有し、各エントリーは通信
がエントリに対応する端末の組の間で行われるかどうかを示す。送信/受信マト
リクスのエントリに基づいて、複数の端末の組の間で、CDFのスロットが割り
当てられ。
【0012】 他の特徴に従って、本発明は、送信/受信マトリクスは複数のローと複数のコ
ラムを有し、端末の組に制御データフレームのデータスロットを割り当てるのに
送信/受信マトリクスを使用するシステムである。複数のローの各々は1つの端
末に対応し且つ複数のコラムの各々は1つの端末に対応する。送信/受信マトリ
クスは各ロー/コラムの交点でエントリを有し、各エントリーは通信がエントリ
ーに対応する端末の組の間で行われることを示す1か、又は、通信がエントリー
に対応する端末の組の間で行われないことを示すゼロのいずれかを有する。
【0013】 動作において、システムは、(A)少なくとも1つの最小の非零のローの和と
、最小の非零のコラムの和を有する送信/受信マトリクスのエントリ(i,j )を選択し、ここで、”i”はロー番号を示し、”j”ははコラム番号を表し
、 (B)制御データフレームの第1の有効なデータスロットを送信/受信マトリク
スのエントリ(i,j)に対応する端末の組へ割り当てる。システムはそし
て、(C)増加するコラムの和を伴う非零のエントリーに対するローiをサー
チし、(D)制御データフレームの連続するデータスロットを、増加するコラム
の和を伴うローiの非零のエントリーを有する端末の組の位置を捜し、そして
、(E)ローiの非零のエントリーをゼロに設定する。次にシステムは、(F
)最小のローの和を伴う非零のエントリーに対するコラムjをサーチするする
。ここで、コラムjは最も高い非零のコラムの和を有するローiの最後のコ
ラムを有する。
【0014】 コラムjで最小のローの和を伴う非零のエントリーがあった場合には、シス
テムは、更に、(i)最小のローの和を伴うコラムjの非零のエントリーを有
する端末の組へ、制御データフレームの次の連続するデータスロットを割り当て
、(ii)最小のローの和を伴うコラムjの非零のエントリーへゼロに設定し
、そして、(iii)エントリ(i,j)のかわりに最小のローの和を伴う
コラムjの非零のエントリーを代用する、少なくともステップ(B)から(F
)を繰返す。一方、コラムjで最小のローの和を伴う非零のエントリーが無か
った場合には、システムは、(i)マスクされた送信/受信マトリクスを生成す
るために、値jを有するローと、値iを有するコラムとをマスクし、(ii
)マスクされた送信/受信マトリクスが、少なくとも1つの最小の非零のローの
和と最小の非零のコラムの和を有するエントリ(i,j)を有するかどうか
を決定する。
【0015】 マスクされた送信/受信マトリクスが、少なくとも1つの最小の非零のローの
和と最小の非零のコラムの和を有するエントリ(i,j)を有する場合には
、システムは、更に、エントリ(i,j)のかわりにエントリ(i,j )を代用する少なくともステップ(B)から(F)を繰返す。一方、マスクされ
た送信/受信マトリクスが、少なくとも1つの最小の非零のローの和と最小の非
零のコラムの和を有するエントリ(i,j)を有しない場合には、システム
は、(i)マスクされない送信/受信マトリクスを生成するために、ローj
コラムiをマスクせず、(ii)マスクされない送信/受信マトリクスからエ
ントリ(i,j)を選択し、(iii)エントリ(i,j)のかわりに
エントリ(i,j)を代用する少なくともステップ(B)から(F)を繰返
す。
【0016】 前述のステップにより、大部分の場合に、制御データフレーム当り最大2つの
1スロット遷移切換時間を生じるように、CDFのデータスロットを割り当てる
ことができる。これは、従来のシステムよりも非常に大きな計算的に強烈なアル
ゴリズムの使用無しに同様の結果を得られなかった従来のシステムを超える、大
きな利点である。
【0017】 この簡単な概要で、本発明の性質を素早く理解できる。本発明の更に完全な理
解は、添付の図面と共に好適な実施例を参照することにより得られる。
【0018】 好適な実施例の詳細な説明 ここで説明する本発明は、基地局構造又は、特別な構造のいずれかをを有する
無線ATMネットワークで実行できる。以下に、図2に示す特別な構造を有する
無線ATMネットワークを使用して説明する。
【0019】 図2に示すように、無線ATMネットワーク5は、有線ネットワーク6、ゲー
トウェイ(”G”)7及び、無線端末(”WT”)9から12を含む。有線AT
Mネットワーク6は、従来のATMネットワークを有うし、種々のノード間で資
源の共有とデータセル転送を提供する。ゲートウェイ7は、例えば、オーディオ
及びビデオデータを含むデータセルを有線ATMネットワーク6はとWT9の間
で伝送するポートであり、そこから他のWTへ情報が伝送される。WTは、制限
はされないがパーソナルコンピュータ、ディジタル電話、ビデオカメラ、ディジ
タルカメラ及び、ディジタルテレビジョン/セットトップボックスの様な情報伝
送受信装置も含む。ネットワークでは、無線接続又は、電気的ケーブルが使用で
きるが、WT9から12とゲートウェイ7は典型的には、光ファイバケーブルや
同様のものを介して、有線ATMネットワーク2をに接続される。WTは、一方
、RFリンクやIRリンクにより、無線媒体14を介して相互に接続される。
【0020】 良く知られているように、図2に示すような無線ATMネットワークでは、単
一のWTは種々の異なるWTに接続されうる。第2のWTとの接続を確立するた
めに、接続をサポートする状態が存在するかどうかを決定するために、第1のW
TのATM層は通話承認制御プロトコルを行う。無線ネットワークで使用される
通話承認制御プロトコルの例は1998年7月30日に出願された、”無線TM
ネットワーク”のための通話承認制御プロトコルと題する米国特許出願番号09
/107,526に記載されており、その内容は、ここで完全に述べられている
として参照により組み込まれる。
【0021】 接続がサポートができたことが決定された後に、第1のWTは第2のWTに接
続が確立されたことを示すセルを送信する。種々のWT間に一度接続が確立され
ると、データを交換できる。上述の様に、図3に示すように、データはCDFを
使用してWT間で交換される。本発明の好適な実施例では、WT12(この場合
は中央コントローラ又は、”CC”)上でで動作しているスケジューリングルー
チンが、種々のWT間でデータの交換のための伝送シーケンスを確立することに
より種々のWT間で通信を調整する。この伝送シーケンスは、本発明では、CD
FのデータフェーズのデータスロットをWTの組に割り当てることにより確立さ
れる。以下に更に詳細に説明するが、この割り当てはOTTの数を大部分の伝送
シーケンスで最大2に減少するために本発明により行われる。
【0022】 この点で、本発明は、WT12上のメモリに蓄積されたコードを実行するWT
12上のプロセッサ(図示していない)により実行されるのが好ましい。簡単に
は、コードは、伝送シーケンスは複数のスロットよりなる制御データフレームに
より定義され、その各々は複数の端末の1つの組の間の通信のために割り当てさ
れる、無線ネットワーク内の複数の端末間の通信を行う伝送シーケンスを確立す
る処理ステップを有する。コードは、無線ネットワーク内の複数の端末に対する
送信/受信マトリクスを発生する処理ステップを有する。送信/受信マトリクス
は、複数のローと複数のコラムを有し、複数のローの各々は1つの端末に対応し
且つ複数のコラムの各々は同じ又は異なる端末に対応する。送信/受信マトリク
スは各ロー/コラムの交点でエントリを有し、各エントリーは通信がエントリに
対応する端末の組の間で行われるかどうかを示す。コードは、送信/受信マトリ
クスのエントリに基づいて、複数の端末の組に制御データフレームのスロットを
割り当てする処理ステップをも有する。
【0023】 図4は、更に詳細にこの処理を示す。擬似コードを付録として、添付する。最
初に、ステップS401で、N(N2)個の無線ATMネットワークWTのマ
トリクスIとして参照される、送信/受信マトリクスを発生する。マトリクスI
は、図5に示すように、複数のローi(i2)と複数のコラムj(j2)と
を有する。即ち、図5は、ネットワーク5に示す4つのWT無線ネットワークの
送信/受信マトリクスを示す。示したように、マトリクス15は各ロー/コラム
の交点でエントリを有し、各エントリは、WTの組に対応する。これらのエント
リは、WTの対応する組の間で通信が行われるべきであることを示す。特に、好
適な実施例では、エントリは、ローiのWT(送信するWT)によりコラムjの
WT(受信するWT)へデータが転送される可動化を示す。
【0024】 このために、マトリクス15のエントリは、そのような通信が行われるかどう
かを反映する数値をとる。本発明の好ましい実施例では、1の数値は通信が行わ
れることを示し、一方ゼロの数値は、通信が行われないことを示す。数学的に言
えば、 I(i,j)=1、iからjの伝送の場合 =1、iからjへ伝送しない場合 となる。
【0025】 図5に示すように、特別の構造では、(対角は同じWTの間の通信を表すので
)、通信は2つのWTの間に直接起こり、対角マトリクス15は全てゼロの値を
有する。そして、残りのエントリは可変で且つラベル”x”が付されている。可
変はここでは、それらのエントリが、通信がWT間で起こるかどうかにより、ゼ
ロ又は、1の値を取ることができることを意味する。これに関し、本発明は、マ
トリクス15でゼロ又は、1を使用する制限はない。むしろ他の数値が本発明に
より使用できる。単一の数値が”通信”を示し、単一の数値が”通信しない”を
示す限り、また”通信”を示す数値は、”通信しない”を示す数値と異なる(好
ましくは大きい)ことが望ましい。
【0026】 送信/受信マトリクスのWTの2つの連続する組(x,y)と(x,y )に対して、ここで”x”は送信巣rWTと”y”は受信するWTを示し、本
発明は、伝送シーケンス(”Seq”)を決定するマトリクスを使用する。
【0027】 Seq={(x,y),(x,y)...(x,y)} のようにOTTの数は減少され、WTは1つの連続する期間のみで伝送モードで
あることができるという制約を受ける。例えば、図6に示す送信/受信マトリク
ス16は、伝送シーケンスである場合には、 Seq={(4,3),(3,4),(2,3)} であり、OTT(即ち、コスト)の数は3である。WT”3”は隣接スロットへ
2回モードを切換えねばならず(即ち、(4,3)から(3,4)及び、(3,
4)から(2,3))、WT”4”は隣接スロットへ1回モードを切換えねばな
らない(即ち、(4,3)から(3,4))。一方、伝送シーケンスは、 Seq={(3,4),(2,3),(4,3)} となる。WT”3”は隣接スロットへモードを切換る唯一のWTであるので、O
TTの数は1つのみである。
【0028】 数学的に言えば、OTTの数は次の様に定義される。
【0029】
【数1】 従って、本発明は、大部分のシーケンスで
【0030】
【数2】 である。
【0031】 このために、ステップS402は、通信は2つのWTの間で起こることを示し
且つ、少なくとも1つの最小のローの和と最小のコラムの和を有する、送信/受
信マトリクスのエントリ(i,j)を選択する。上述の様に、本発明の好適
な実施例では、エントリの1は通信が行われることを示し、一方エントリの0は
通信が行われないことを示す。従って、以下の説明は、図7に示すマトリクス1
7のような1とゼロよりなるマトリクスを使用するが、上述の様に、本発明は、
他の値を有するマトリクスを使用しても良い。
【0032】 従って、ステップS402は種々のローとコラムの和を決定することにより始
まる。ローの和を決定するために、ステップS402は、マトリクスの各ロー、
i、の全エントリを加算する。同様に、コラムの和を決定するために、ステップ
S402は、マトリクスの各コラム、j、の全エントリを加算する。例として、
図7に示す送信/受信マトリクス中の、ロー”1”は1のロー和を有し、ロー”
2”は2のロー和を有し、ロー”3”は2のロー和を有し、ロー”4”は1のロ
ー和を有し、コラム”1”は1のコラム和を有し、コラム”2”は1のコラム和
を有し、コラム”3”は1のコラム和を有し、コラム”4”は3のコラム和を有
する。
【0033】 ステップS402は、2つの等しい最小の非零のロー和がない場合には、最小
の非零のロー和を有するエントリを選択する。この場合、コラム和は、”結合を
破る”のに使用される。特に、2つ又はそれ以上の等しい最小の非零のロー和の
場合には、最小のロー和で且つ最小のコラム和の両方を有するエントリが選択さ
れる。2つのエントリが、等しい最小の非零のロー和とコラム和を有する場合に
は、処理を開始するためにいずれかが選択される。もちろん、好適な実施例では
ロー和を優先して(i,j)を選択するが、本発明は、コラム和を優先して
選択しても良い。同様に、ロー和とコラム和の組み合わせ(例えば、和)に基づ
いて、(i,j)を選択することもできる。
【0034】 次のステップS403は、次のCDFの最初に利用できるデータスロットをエ
ントリ(i,j)に対応する端末の組に割り当てる。これに関し、CDFの
最初に利用できるデータスロットは、CDFのデータフェーズの最初のスロット
を意味する必要はない。むしろ、最初に利用できるスロットは、現在他のWTに
割り当てられていないCDFの最初のスロット、通信に予約されているCDFの
最初のスロット等を意味する。ステップS403は、送信/受信マトリクス中の
エントリ(i,j)にゼロを設定する。これは、2つのスロットが、同じエ
ントリに割り当てられないことを保証する。もちろん送信/受信マトリクス中で
1又は、ゼロが使用されていない場合には、ステップS403はエントリ(i ,j)に、エントリ(i,j)に対応するWT間で通信が行われないこと
を示す、どの様な値でも設定できる。
【0035】 ステップS404は、増加するコラム和を伴う非零のエントリ(又は、更に一
般的に、2つのWT間の通信を示すエントリ)の位置を捜すためにローiをサ
ーチする。特に、ステップS404は、エントリ(i,j)のコラム和に最
も近くしかし、大きいコラム和を有する非例のエントリのローiをサーチする
。そのようなエントリが合った場合には、処理はステップS405からステップ
S406へ進む。ステップS406は、CDFの次の連続するスロットにそのエ
ントリを割り当てる。その後ステップS407で、エントリをゼロに設定する。
” 次の連続するスロット”はここでは、ステップS403の第1の利用できる
スロットに隣接するスロットを指す。ステップS407に続いて、処理は、ステ
ップS404に戻る。ここで、ステップS404は、次の高いコラム和を伴う次
の非零のエントリのローiをサーチする。この点に関して、ステップS404
からS407はローiの全てのエントリがゼロの値を有するまで繰返す。
【0036】 この点で、ステップS408は、最小の非零のロー和を伴うエントリのローi の最後のコラムjをサーチする。コラムjは、最も高い非零のコラム和を
有するローiの最後の(これゆえ添え字は”L”)非零のエントリに対応する
。これに関し、ローiに、非零の値を有するj以外のエントリがない場合に
は、jがステップS408でサーチされる。エントリがステップS408で見
つかった場合には、処理はステップS409からCDFの次の連続するスロット
にそのエントリを割り当てるステップS410へ進む。そして、それゆえ、エン
トリをゼロに設定するステップS411へ進む。ステップS411に続いて、処
理は、ステップS404へ戻る。ステップS408で見つかったエントリは、(
,j)の代用とされ、そして、繰り返される。
【0037】 ステップS408で非零のエントリが見つからなった場合には、処理はステッ
プS409からS412へ進む。ステップS412は、マスクされた送信/受信
マトリクスを生成するために、値(即ち、ロー番号)jを有するローと、値(
即ち、コラム番号)iを有するコラムとをマスクする。これは、このローとコ
ラムからエントリは選択されないことを保証するために行われ、それにより隣接
するスロットのモード間を切換える、即ち、OTTを起こすWTを要求する。処
理はステップS413へ進む。
【0038】 ステップS413は、マスクされた送信/受信マトリクスは、最小の非零のロ
ー和ともし最小の非零のロー和が等しいなら最小の非零のコラム和を有するエン
トリ(i,j)を含むかどうかを決定する。最小の非零のロー和とコラム和
を伴う2つのエントリがあるならば、いずれかが選択される。マスクされた送信
/受信マトリクスが、そのようなエントリ(i,j)を含む場合には、処理
はS414へ進む。このステップでは、マトリクスはマスクされず、エントリ(
,j)は選択され、エントリ(i,j)の代用とされる。その後、処
理は、ステップS403に戻り、その後、エントリ(i,j)に代わって、
エントリ(i,j)をと共に先のステップS403からS413が繰り返さ
れる。
【0039】 マスクされた送信/受信マトリクスは、エントリ(i,j)を含まず、処
理はステップS413からS415へ進む。ステップS415は、ローjとコ
ラムiをマスクしない。次にステップ、S416で、結果のマトリクスに、非
零のエントリがあるかどうかを決定する。もしあるならば、処理はステップS4
17へ進む。ステップS417は最小の非零のロー和を有し、もし必要ならば最
小の非零のコラム和を有するエントリ(i,j)を選択し、そして、(i ,j)で(i,j)を代用する。もし可能なら、そうすると2つのOTT
となるので、ステップS417は、(i,j)として、ロー値jとコラム
値iを有するエントリを選択しない。もちろん、1つしかエントリが残ってい
ない場合には、それを選択される。どのような場合にも、位置とステップS41
7がエントリ(i,j)を選択すると、前の処理ステップS403からS4
16はエントリ(i,j)に対して繰り返される。処理が、最後に、マトリ
クス全体が値ゼロを有すると決定したときには、処理はS416から最後に進む
【0040】 図7に示すマトリクスに関しては、図4に示す処理は次の様に働く。特に、エ
ントリ(1,4)と(4,3)は最小のロー和1を有する。従って、ステップS
402は、コラム和を見る。ここで、(4,3)は(1,4)よりも小さなコラ
ム和を有する。従って、ステップS402は(4,3)を選択する。
【0041】 ステップS403はこの用に(4,3)をCDFの最初に利用可能なスロット
へ割り当て、そして、エントリをゼロに設定する。この結果図8に示すマトリク
ス19となる。次のステップS404は、増加するコラム和を伴う非零のエント
リについて、マトリクス19のロー”4”(即ち、i)をサーチする。この例
では、ロー”4”に他の非零のエントリはない。それゆえ処理はステップS40
5からステップS408へ進む。ステップS408は、最低のロー和を伴う非零
のエントリについて、コラムjをサーチする。ここで、ロー”4”に他の非零
のエントリはないので、コラム”3”は、jとして使用される。これゆえ、コ
ラム”3”は、ロー”1”の最後の非零のエントリである。コラム”3”では、
非零のエントリはない。従って、処理はステップS409からステップS412
へ進む。
【0042】 ステップS412は、ロー”3”とコラム”4”をマスクし、この結果図9に
示すマトリクス20となる。ステップS413は、図9に示すマスクされた送信
/受信マトリクスは、最小の非零のロー和を有し、もし等しい非零のロー和があ
るなら、最小の非零のコラム和を有するエントリ(i,j)を含むかどうか
が決定される。ここで、エントリ(2,1)は唯一の非零のエントリであり、定
義により、最小の非零のロー和とコラム和を有する(マスクされている値はカウ
ントされないので)。それゆえ、ステップS414は(2,1)を選択し、(2
,1)を(i,j)に代用し、(マトリクス19を生成するために)マトリ
クス20のマスクを外し、ステップS403へ戻る。
【0043】 ステップS403は、CDFの次のスロットを(2,1)へ割り当て、そして
、値をゼロに設定し、図10に示すマトリクス21となる。ステップs404は
、増加するコラム和を伴う残りの非零のエントリ似ついて、ロー”2”(即ち、
)をサーチする。ここで、ロー”2”に残っているエントリは、(2,4)
で得ある。従って、処理は、ステップS405に進み、エントリはCDFに割り
当てられ、そしてステップS407に進み、ゼロに設定されて図11に示すマト
リクス22となる。処理はステップS404に戻る。その後処理は、ステップS
404を通して図12に示すマトリクス22を使用する。そのマトリクスの中で
は、エントリ(1,4)は最小のロー和を有する。従って、(1,4)はステッ
プS406でCDFに割り当てられ、それにより、図12に示すマトリクス23
を生じる。。その後処理は、コラム”4”に沿って進み、(3,4)の割り当て
をし、図13に示すマトリクス24を生成する。処理はそして、この最後の非零
のエントリを割り当て、図14に示す”0”に等しいマトリクストなる。その後
処理は終了する。
【0044】 従って、図7に示す元のマトリクス17に、図4に示す処理が以下のシーケン
スを生じる。
【0045】 Seq={(4,3),(2,1),(2,4),(1,4),(3,4),
(3,2)} この場合には、処理はOTTのないシーケンスを発生する。これに関し、一般
的に、本発明は、多くとも2つのOTT(即ち、2つのコスト)を有する伝送シ
ーケンスを確立する。例により、ステップS417の後に、1つ以上のエントリ
が残り且つI(j,i)=0であり、コストは1だけ増加するがしかし、2
よりは多くない。例えば、2つのエントリー(j,k)と(k,i)のみが
、残る場合、(i,j)から(j,k)はコスト1を負い、(j,k)
と(k,i)もコスト1を負い、結果合計のコストは2である。同様に、ステ
ップS417に続いて、(j,k)、(k,i)及び、(m,i)のよう
な2つ以上のエントリが残る場合、(i,j)から(j,k)はコスト1
を負う。本発明は、ローkをマスクでき、更なるコストを負うこと無くそして(
m,i)を選択できる。その後、本発明は、ローkのマスクを解除し、更なる
コストを負うこと無くエントリ(k,i)を選択する。このように、負うべき
合計のコストは1である。
【0046】 一方、ステップS417の後に1以上のエントリが残っており、且つI(j ,i)...0の場合には、コストは1のみ増加する。例えば、3つのエント
リ(j,k)、(k,i)及び、(j,i)が残っている場合、且つ、
(k,i)が最初に選択されると、(i,j)から(k,i)はコスト
1を負う。本発明は、更なるコストを負うこと無く(i,j)を選択する。
最後に、(j,k)が更なるコストを負うこと無く選択され合計のコストは1
のままである。
【0047】 最後にステップS417の後に(j,i)のみが残っている場合、全コス
トは(i,j)から(j,i)の遷移の結果として丁度2である。しか
し、本発明は、とくにこのコストと負わされうる他のコストもを下げる方法を提
供する。更に、コストを下げるために、本発明は、CDFの前のスロット占める
ために、伝送シーケンス中で(j,i)を上へ移動しうる。例えば、エント
リ(j,i)は、CDFの初期(例えば、最初に利用できる)スロットへ移
動されは割り当てられうる。コストを増加する他のエントリはも同様に移動され
うる。移動する限りコストは増加しない。
【0048】 以上は、特別に構成された無線ATMネットワークに関している本発明を説明
した。上述の様に、しかし、本発明は、基地局に配置された無線ATMネットワ
ークでも使用できる。図1は、そのようなネットワークの例を示す。更に図1に
示す無線ATMネットワーク27は、中央化された、又は、基地局の構造と星型
トポロジーを有する。無線ATMネットワーク27は、有線ネットワーク29、
ゲートウェイ(”G”)30及び、基地局(”BS”)31、32及び、33及
び、無線端末(”WT”)34を含む。無線ATMネットワーク27とゲートウ
ェイ30は上述と同様である。基地局32は、ゲートウェイ30から受信された
データセルを、セルヘッダ内のネットワークアドレスに基づいて、適切な基地局
31と33の1つへ送る。そして、基地局31と33から受信されたデータセル
をゲートウェイ30へ戻す。好ましくは、それぞれのWTの所定のプロキシに送
信機又は、同様なものを有する、基地局31と33は、確立された接続を有する
WTと、データを送信及び、受信する。基地局31と33とゲートウェイ30は
、典型的には、光ファイバケーブル又は同様なものを介して、しかし電気的ケー
ブルも使用されるが、有線ATMネットワーク29に接続される。WT34は、
一方,RFリンクやIRリンクの無線媒体40を介して基地局31と33と接続
される。これに関し、知られているように、図1に示す様な無線ATMネットワ
ークでは、単一の基地局と単一のネットワーク装置の間に1つ又はそれ以上の接
続がある。即ち、1つの接続は、WT上で実行している各アプリケーションに対
してである。そのような接続が確立されたなら、上述の参照により組み込まれる
米国特許出願番号09/107,526に記載の様に、基地局はWTと通信でき
る。図2の特別の構造と異なり、基地局の構造では、WTは互いに直接は通信で
きない。むしろ全通信は、基地局を介して接続される。
【0049】 このように、基地局の構造の送信/受信マトリクスは、”1”は基地局である
が、図15に示される。マトリクス41は、最初のローと最初のコラム((1,
1)を除く)のエントリのみが有効である。各WTは1つ及び、基地局の通信に
制限されているので全エントリはゼロである。一度図15に示すようなマトリク
スが、ステップS401で確立されると、図4に示す処理をステップはステップ
S402へ進む。残りの処理は、上述したのと同一であり、ここでは簡単のため
に省略する。
【0050】 更に、異なる構造を有するネットワークに本発明を使用すると、本発明は、各
WTのガード時間が変化するネットワークでも使用できる。 これに関しては、ガード時間は、単一の端末のデータ送信及び受信間で時間ギャ
ップ有する。この場合、中央コントローラ/基地局は、ガード時間の現在の値と
共に、予定されている伝送の時間に関してWTに通知しなければならない。
【0051】 更に、図4のシステムは、更にコストを減少するために、分岐及び、境界法の
ような後方トラッッキング技術を結合し得る。もちろん一般的にネットワークな
いのWTの数が比較的少ない場合にのみ実際的である。本発明は、4つのWTを
有するATMネットワークについて説明したが、本発明は、CDF内のデータを
送信する無線ネットワークプロトコル又は、等価のものと且ついくつのWTと共
に使用できることに注意する。最後に、図4に示すステップは示したその通りの
順序で実行される必要は無く、順序は発明を実行する1つの方法である。このよ
うに、本発明の機能が実質的に維持されるなら、 実行の他の順序も許容される。
【0052】 これに関して、本発明は、特定の実施例について説明した。本発明は、上述の
実施例には限定されず、変形や種々の変更も、当業者には本発明の請求項の範囲
から離れること無く行うことはできることは理解できる。
【0053】 付録 /*以下は、本発明の好適な実施例を実行するための擬似コードである。 /*Iは非零の送信/受信マトリクスを有する。 /*SeqはマトリクスIをもしいて決定した結果の伝送シーケンスを有する。 /*開始 /*初期化 column_flag=0,mask_flag=0、及び、shuffle
_flag=0に設定。 /*ステップ1:ローのサーチ column_flag=0なら、ロー和が非零の最小値のようなローiを捜し
、 column_flag=1なら、 コラムjの全ての非零のエントリに対して、ローiのロー和が非零の最小値
で、 Seqの(i,j)を保存し、I(i,j)=0と設定することによりIを更新
し、column−flagをリセットする。 /*ステップ2:ローiに関するコラムのサーチ。iはローのサーチで検出。 ローiの全ての非零のエントリについて、 コラムjのがコラム和が非零の最小値である、 ローiのコラムを探す。 /*ステップ3 Seqの(i,j)を保存し、I(i,j)=0と設定することによりIを更新
する。 Iのmask−flagが非零なら、Iのマスクを解除しmask−flagを
リセットする。 /*ステップ4 ローiの全ての非零のコラムに対しステップ2と3を繰返す。 /*ステップ5 ステップ4で検出した最後のコラムjに関し、更に非零のエントリがIのコラ
ムjにあるかどうかを検査し、 あるなら、column_flag=1に設定しステップ1へ行き、 ないなら、増加コストが最小となるように他の組(i,j)を捜し、 ローjとコラムiをマスクしmask_flag=1に設定し、 マスクされたI内の全エントリがゼロなら、 Iのマスクを解除し、mask_flag=0をリセットし、 I(i,j)がローj及びコラムi内に非零のエントリのみで内場合には、 I(i,j)をマスクしmask_flag=1とし、 そうでない場合には、 I(i,j)は唯一の要素が残っているので、コストは2だけ増加し、s
huffle_flagを設定する。Seq内の最後のエントリ(i、j)がS
eq内の最初のエントリとなるように。 /*ステップ6 Iの全エントリがゼロとなるまで、ステップ1から5を繰返す。 /*ステップ7 shuffle_flagが非零なら、Seqの最後のエントリをSeqの最初
のエントリへ移動。 /*ステップ8 伝送シーケンスSeqのコストを評価。 /*ステップ9 結果を印刷及び、終了。 /*終了
【図面の簡単な説明】
【図1】 基地局の構成とトリートポロジーを有する本発明の実施例のネットワーク示す
図である。
【図2】 特別の構成有する本発明の実施例の他のネットワーク示す図である。
【図3】 MACプロトコルで使用される制御データフレームを示す図である。
【図4】 図4は図4Aと4Bを含む。
【図4A】 本発明の処理ステップを示す図である。
【図4B】 本発明の処理ステップを示す図である。
【図5】 4つのWT無線ネットワークに対する送信/受信マトリクスの一般的なレイア
ウトを示す図である。
【図6】 伝送シーケンスを発生するために本発明により処理される送信/受信マトリク
スの種々の段階を示す図である。
【図7】 伝送シーケンスを発生するために本発明により処理される送信/受信マトリク
スの種々の段階を示す図である。
【図8】 伝送シーケンスを発生するために本発明により処理される送信/受信マトリク
スの種々の段階を示す図である。
【図9】 伝送シーケンスを発生するために本発明により処理される送信/受信マトリク
スの種々の段階を示す図である。
【図10】 伝送シーケンスを発生するために本発明により処理される送信/受信マトリク
スの種々の段階を示す図である。
【図11】 伝送シーケンスを発生するために本発明により処理される送信/受信マトリク
スの種々の段階を示す図である。
【図12】 伝送シーケンスを発生するために本発明により処理される送信/受信マトリク
スの種々の段階を示す図である。
【図13】 伝送シーケンスを発生するために本発明により処理される送信/受信マトリク
スの種々の段階を示す図である。
【図14】 伝送シーケンスを発生するために本発明により処理される送信/受信マトリク
スの種々の段階を示す図である。
【図15】 1つの基地局とトリー状のWTを有する無線ネットワークに対する送信/受信
マトリクスの一般的なレイアウトを示す図である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (71)出願人 Groenewoudseweg 1, 5621 BA Eindhoven, Th e Netherlands Fターム(参考) 5K028 BB06 CC02 KK12 LL12 MM05 RR02 5K033 AA01 CA12 CB01 DA01 DA17 5K034 AA02 BB06 EE03 FF13 LL01

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 伝送シーケンスは複数のスロットよりなる制御データフレー
    ムにより定義され、その各々は複数の端末の1つの組の間の通信のために割り当
    てする、無線ネットワーク内の複数の端末間の通信を行う伝送シーケンスを確立
    する方法であって、 送信/受信マトリクスは複数のローと複数のコラムを有し、複数のローの各々
    は1つの端末に対応し且つ複数のコラムの各々は1つの端末に対応し、送信/受
    信マトリクスは各ロー/コラムの交点でエントリを有し、各エントリーは通信が
    エントリに対応する端末の組の間で行われるかどうかを示す、無線ネットワーク
    内の複数の端末に対する送信/受信マトリクスを発生するステップと、 送信/受信マトリクスのエントリに基づいて、複数の端末の組の間での通信の
    ために制御データフレームのスロットを割り当てするステップとを有する方法。
  2. 【請求項2】 送信/受信マトリクスは数値を有し、 割り当てするステップは、送信/受信マトリクスのローとコラムの数値の和に
    基づいて、制御データフレームのスロットを割り当てするステップを有する請求
    項1記載の方法。
  3. 【請求項3】 通信が端末の組の間で行われることを示す送信/受信マトリ
    クスのエントリは、通信が端末の組の間で行われないことを示す送信/受信マト
    リクスのエントリよりも数値が高く、 割り当てするステップは、 通信が端末の組の間で行われることを示し且つ、少なくとも1つの最小のロー
    の和と最小のコラムの和を有する送信/受信マトリクスの最初のエントリの位置
    を捜すステップと、 第1のエントリに対応する複数の端末の組に、制御データフレームのスロット
    を割り当てる第1の割り当てるステップと、 送信/受信マトリクスの残りのエントリに関するローの和とコラムの和に基づ
    いて、複数の端末の少なくとも幾つかの残りの組に、制御データフレームの連続
    するスロットを割り当てる第2の割り当てるステップとを有する請求項2記載の
    方法。
  4. 【請求項4】 送信/受信マトリクスの第1のエントリは、エントリ(i
    ,j)を有し、ここで”i”は送信/受信マトリクスのロー番号を示し、”j
    ”は送信/受信マトリクスのコラム番号を示し、 第2の割り当てるステップは、 通信が端末の組の間で行われることを示し、且つ、増加するコラム和を有する
    エントリに対するローiをサーチするステップと、 通信が端末の組の間で行われることを示し、且つ、増加するコラム和を有する
    ローiのエントリーを有する端末の組に、制御データフレームの連続するスロ
    ットを割り当てるステップとを有する請求項3記載の方法。
  5. 【請求項5】 一旦サーチするステップが、ローiの内のコラムjに達
    すると、ここで、jは通信が端末の組の間で行われることを示すローiの最
    後のエントリのコラムに対応し、 第2の割り当てるステップは更に、 通信が端末の組の間で行われることを示し且つ、少なくとも1つの最小のロー
    の和を有するエントリに対するコラムjをサーチするステップと、 通信が端末の組の間で行われることを示し且つ、少なくとも1つの最小のロー
    の和を有するコラムjにエントリを有する端末の組に制御データフレームの次
    の連続するスロットを割り当てるステップとを有する請求項4記載の方法。
  6. 【請求項6】 第1と第2の各々の割り当てるステップが、複数の端末の組
    に制御データフレームのスロットを割り当てた後に、 複数の端末の組の送信/受信マトリクス内のエントリの値を、通信が端末の組
    の間で行われないことを示す数値へ変更するステップを更に有する請求項5記載
    の方法。
  7. 【請求項7】 通信が端末の組の間で行われることを示すコラムjの残り
    のエントリーがない場合には、第2の割り当てるステップは、 マスクされた送信/受信マトリクスを生成するために、値jを有するローと
    、値iを有するコラムとをマスクするステップと、 通信が端末の組の間で行われることを示し且つ、少なくとも1つの最小のロー
    の和と最小のコラムの和を有するマスクされた送信/受信マトリクス内の第1の
    エントリ(i,j)の位置を捜すステップと、 第1のエントリ(i,j)に対応する複数の端末の組に、制御データフレ
    ームの次の連続するスロットを割り当てるステップと、 マスクされた送信/受信マトリクスの残りのエントリに関するローの和とコラ
    ムの和に基づいて、複数の端末の少なくとも幾つかの残りの組に、制御データフ
    レームの次の連続するスロットを割り当てるステップとを更に有する請求項6記
    載の方法。
  8. 【請求項8】 エントリ(i,j)の位置を捜すことができなかった場
    合には、第2の割り当てするステップは更に、 マスクされない送信/受信マトリクスを生成するために、ローjとコラムi をマスクしないステップと、 通信が端末の組の間で行われることを示し且つ、少なくとも1つの最小のロー
    の和と最小のコラムの和を有するマスクされない送信/受信マトリクス内のエン
    トリ(i,j)の位置を捜すステップと、 マスクされない送信/受信マトリクス内のエントリ(i,j)を選択する
    ステップと、 エントリ(i,j)に対応する複数の端末の組に、制御データフレームの
    次の連続するスロットを割り当てるステップと、 マスクされない送信/受信マトリクスの残りのエントリに関するローの和とコ
    ラムの和に基づいて、複数の端末の少なくとも幾つかの残りの組に、制御データ
    フレームの次の連続するスロットを割り当てるステップとを更に有する請求項7
    記載の方法。
  9. 【請求項9】 選択するステップは、マスクされない送信/受信マトリクス
    のローjとコラムiのエントリーと異なるエントリ(i,j)を選択す
    る請求項8記載の方法。
  10. 【請求項10】 割り当てるステップは、最大の制御データフレーム当り2
    つの1スロット遷移切換時間を生成するために、制御データフレームのスロット
    を割り当てる請求項1記載の方法。
  11. 【請求項11】 伝送シーケンスは複数のスロットよりなる制御データフレ
    ームにより定義され、各々のスロットは複数の端末の1つの組の間の通信に対し
    て割り当てられる、無線ネットワーク内の複数の端末間の通信を行う伝送シーケ
    ンスを確立するための、コンピュータが読出し可能な媒体に蓄積されたコンピュ
    ータが実行可能な処理ステップをであって、 送信/受信マトリクスは複数のローと複数のコラムを有し、複数のローの各
    々は1つの端末に対応し且つ複数のコラムの各々は1つの端末に対応し、送信/
    受信マトリクスは各ロー/コラムの交点でエントリを有し、各エントリーは通信
    がエントリに対応する端末の組の間で行われるかどうかを示す、無線ネットワー
    ク内の複数の端末に対する送信/受信マトリクスを発生するコードと、 送信/受信マトリクスのエントリに基づいて、複数の端末の組の間での通信の
    ために制御データフレームのスロットを割り当てするコードとを有する処理ステ
    ップ。
  12. 【請求項12】 伝送シーケンスは複数のスロットよりなる制御データフレ
    ームにより定義され、その各々は複数の端末の1つの組の間の通信のために割り
    当てられる、無線ネットワーク内の複数の端末間の通信を行う伝送シーケンスを
    確立する装置であって、 コンピュータが実行可能な処理を蓄積するメモリと、 (A)送信/受信マトリクスは複数のローと複数のコラムを有し、複数のロー
    の各々は1つの端末に対応し且つ複数のコラムの各々は1つの端末に対応し、送
    信/受信マトリクスは各ロー/コラムの交点でエントリを有し、各エントリーは
    通信がエントリに対応する端末の組の間で行われるかどうかを示す、無線ネット
    ワーク内の複数の端末に対する送信/受信マトリクスを発生し、且つ、(B)
    送信/受信マトリクスのエントリに基づいて、複数の端末の組の間での通信のた
    めに制御データフレームのスロットを割り当てするための処理ステップを実行す
    るプロセッサとを有する装置。
  13. 【請求項13】 送信/受信マトリクスは複数のローと複数のコラムを有し
    、複数のローの各々は1つの端末に対応し且つ複数のコラムの各々は1つの端末
    に対応し、送信/受信マトリクスは各ロー/コラムの交点でエントリを有し、各
    エントリーは通信がエントリーに対応する端末の組の間で行われることを示す1
    か、又は、通信がエントリーに対応する端末の組の間で行われないことを示すゼ
    ロのいずれかを有する、端末の組に制御データフレームのデータスロットを割り
    当てるのに送信/受信マトリクスを使用する方法であって、 (A)少なくとも1つの最小の非零のローの和と、最小の非零のコラムの和を有
    する送信/受信マトリクスのエントリ(i,j)を選択するステップと、こ
    こで、”i”はロー番号を示し、 【外1】 はコラム番号を表し、 (B)制御データフレームの第1の有効なデータスロットを送信/受信マトリク
    スのエントリ(i,j)に対応する端末の組へ割り当てるステップと、 (C)増加するコラムの和を伴う非零のエントリーに対するローiをサーチす
    るステップと、 (D)制御データフレームの連続するデータスロットを、増加するコラムの和を
    伴うローiの非零のエントリーを有する端末の組の位置を捜すステップと、 (E)ローiの非零のエントリーをゼロに設定するステップと、 (F)最小のローの和を伴う非零のエントリーに対するコラムjをサーチする
    ステップと、ここで、コラムjは最も高い非零のコラムの和を有するローi の最後のコラムを有し、 コラムjで最小のローの和を伴う非零のエントリーがあった場合には、更に
    、 (i)最小のローの和を伴うコラムjの非零のエントリーを有する端末の組へ
    、制御データフレームの次の連続するデータスロットを割り当てるステップと、
    (ii)最小のローの和を伴うコラムjの非零のエントリーへゼロに設定する
    ステップと、 (iii)エントリ(i,j)のかわりに最小のローの和を伴うコラムj の非零のエントリーを代用する、少なくともステップ(B)から(F)を繰返す
    ステップと、 コラムjで最小のローの和を伴う非零のエントリーが無かった場合には、 (i)マスクされた送信/受信マトリクスを生成するために、値jを有するロ
    ーと、値iを有するコラムとをマスクするステップと、 (ii)マスクされた送信/受信マトリクスが、少なくとも1つの最小の非零の
    ローの和と最小の非零のコラムの和を有するエントリ(i,j)を有するか
    どうかを決定するステップと、 マスクされた送信/受信マトリクスが、少なくとも1つの最小の非零のローの
    和と最小の非零のコラムの和を有するエントリ(i,j)を有する場合には
    、更に、エントリ(i,j)のかわりにエントリ(i,j)を代用する
    少なくともステップ(B)から(F)を繰返すステップを有し、 マスクされた送信/受信マトリクスが、少なくとも1つの最小の非零のローの
    和と最小の非零のコラムの和を有するエントリ(i,j)を有しない場合に
    は、 (i)マスクされない送信/受信マトリクスを生成するために、ローjとコラ
    ムiをマスクしないステップと、 (ii)マスクされない送信/受信マトリクスからエントリ(i,j)を選
    択するステップと、 (iii)エントリ(i,j)のかわりにエントリ(i,j)を代用す
    る少なくともステップ(B)から(F)を繰返し且つマスクされない送信/受信
    マトリクス使用するステップとを有する方法。
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