JP2002529844A - 著作権保護のためソフトウエアオブジェクトとしてコンテンツを供給する方法 - Google Patents
著作権保護のためソフトウエアオブジェクトとしてコンテンツを供給する方法Info
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- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04L—TRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
- H04L12/00—Data switching networks
- H04L12/28—Data switching networks characterised by path configuration, e.g. LAN [Local Area Networks] or WAN [Wide Area Networks]
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- G—PHYSICS
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Abstract
(57)【要約】
ムービー、オーディオファイル又はテキストメッセージといったコンテンツ情報は、ランタイム環境においてエンドユーザがコンテンツ情報へアクセスするためのカプセル化された手続きを有するソフトウエアオブジェクトでエンドユーザへ供給される。オブジェクトはコンテンツ情報がアクセスされるべき時間フレーム及び方法を指定する。手続きはコンテンツデータと共にオブジェクトの中にカプセル化されているため、また、インターネットを通じたオブジェクトの転送は直列化の後に行なわれるため、権限のない再生又は複製に対する適当な度合いのセキュリティが与えられる。
Description
【0001】 本発明は、コンテンツデータへの制御されたアクセスを与える方法に関し、更
に特定的には消費者電子機器又はマルチメディアコンピュータのエンドユーザに
与えられる方法に関する。本発明は更に、ディジタルデータコンテンツを権限の
ない複製から保護する方法に関する。
に特定的には消費者電子機器又はマルチメディアコンピュータのエンドユーザに
与えられる方法に関する。本発明は更に、ディジタルデータコンテンツを権限の
ない複製から保護する方法に関する。
【0002】 本願では「コンテンツ」及び「コンテンツデータ」という用語は、エンドユー
ザ用の情報を含むデータ、例えば英数文字、グラフィックス、ビデオ、オーディ
オ、マルチメディア等を意味するものとする。
ザ用の情報を含むデータ、例えば英数文字、グラフィックス、ビデオ、オーディ
オ、マルチメディア等を意味するものとする。
【0003】 現在、ディジタルコンテンツは通常、ケーブル又はインターネットを用いて遠
隔サーバからエンドユーザへ送信され又はストリームとして流され、又はDVD
等上で供給される。コンテンツは、受信装置(例えばコンピュータ、セットトッ
プボックス等)によって処理され、エンドユーザに対して再現される。コンテン
ツは、「電子透かし技術」を用いて、即ち、ユーザによって検出できないが、ソ
フトウエア又はハードウエアを再現又は照合することによって認識されるディジ
タル変更を付加することによって複製保護されうる。コンテンツを保護するため
の他の方法には、暗号化がある。コンテンツデータは、データをその宛先へ送信
する前に特殊な暗号化アルゴリズムを用いて符号化される。宛先の装置及び中間
のプロセッサ(PC、ケーブルボックス、セットトップボックス等)において、
ストリームは再現又は記憶する前に復号化される。
隔サーバからエンドユーザへ送信され又はストリームとして流され、又はDVD
等上で供給される。コンテンツは、受信装置(例えばコンピュータ、セットトッ
プボックス等)によって処理され、エンドユーザに対して再現される。コンテン
ツは、「電子透かし技術」を用いて、即ち、ユーザによって検出できないが、ソ
フトウエア又はハードウエアを再現又は照合することによって認識されるディジ
タル変更を付加することによって複製保護されうる。コンテンツを保護するため
の他の方法には、暗号化がある。コンテンツデータは、データをその宛先へ送信
する前に特殊な暗号化アルゴリズムを用いて符号化される。宛先の装置及び中間
のプロセッサ(PC、ケーブルボックス、セットトップボックス等)において、
ストリームは再現又は記憶する前に復号化される。
【0004】 これらの方法に関して多くの問題がある。例えば、「電子透かし技術」は、コ
ンテンツの変更に対して非常に敏感である。ディジタルコンテンツが「透かし」
を認識しないソフトウエア/ハードウエアによって変更されれば、透かしは元の
形状のままであることが保証されない。例えば、画像のサイズ変更、画像を異な
るファイル形式で記憶すること、圧縮技術を適用すること等もまた透かしに対し
て影響を与え、あまり有用でなくする。暗号化方法もまた多くの課題を与える。
コンピュータ/処理ハードウエア及びソフトウエアがよりパワフル且つ高度なも
のとなるにつれ、周知のアルゴリズムは「解読され」、陳腐化されたものとなる
。他の課題は標準化である。即ち、多数のベンダーを有する大衆市場を扱うには
、コンテンツ保護方法は標準である必要がある。一方、標準暗号化方法は比較的
早く陳腐化し、専門家に知られ、従って打ち破ることが容易である。
ンテンツの変更に対して非常に敏感である。ディジタルコンテンツが「透かし」
を認識しないソフトウエア/ハードウエアによって変更されれば、透かしは元の
形状のままであることが保証されない。例えば、画像のサイズ変更、画像を異な
るファイル形式で記憶すること、圧縮技術を適用すること等もまた透かしに対し
て影響を与え、あまり有用でなくする。暗号化方法もまた多くの課題を与える。
コンピュータ/処理ハードウエア及びソフトウエアがよりパワフル且つ高度なも
のとなるにつれ、周知のアルゴリズムは「解読され」、陳腐化されたものとなる
。他の課題は標準化である。即ち、多数のベンダーを有する大衆市場を扱うには
、コンテンツ保護方法は標準である必要がある。一方、標準暗号化方法は比較的
早く陳腐化し、専門家に知られ、従って打ち破ることが容易である。
【0005】 本発明は、コンテンツデータに対する制御されたアクセスを与えるための他の
方法を提供することを目的とする。本発明は、ディジタルコンテンツが権限のな
いエージェントによって複製及び再現されることをより困難とさせることを他の
目的とする。本発明は、ディジタルコンテンツ配信の安全且つ将来互換性のある
方法を提供することを目的とする。
方法を提供することを目的とする。本発明は、ディジタルコンテンツが権限のな
いエージェントによって複製及び再現されることをより困難とさせることを他の
目的とする。本発明は、ディジタルコンテンツ配信の安全且つ将来互換性のある
方法を提供することを目的とする。
【0006】 このため、本発明はコンテンツ情報を、特にネットワークを介して、1つ以上
のソフトウエアオブジェクトとして供給又は受信する方法を提供する。ランタイ
ム環境での情報へのアクセスのため、手続きはオブジェクト内にカプセル化され
る。即ち、エンドユーザによるコンテンツ情報へアクセスのための手続きは、エ
ンドユーザへ配信されるコンテンツ情報と共にパッケージ化される。
のソフトウエアオブジェクトとして供給又は受信する方法を提供する。ランタイ
ム環境での情報へのアクセスのため、手続きはオブジェクト内にカプセル化され
る。即ち、エンドユーザによるコンテンツ情報へアクセスのための手続きは、エ
ンドユーザへ配信されるコンテンツ情報と共にパッケージ化される。
【0007】 ソフトウエアオブジェクトは、コンテンツデータとこのデータを処理するため
のメソッド又は手続きとを含むことが知られている。オブジェクト指向プログラ
ミングでは、メソッドとは、クラスの一部として定義されそのクラスの任意のオ
ブジェクト内に含まれるプログラムされた手続きである。オブジェクトは、1つ
以上のメソッドを有しうる。オブジェクト内のメソッドは、そのオブジェクトに
よって既知のデータに対するアクセスのみを有し、これはアプリケーション内の
一組のオブジェクトのデータ保全性を確実とする。
のメソッド又は手続きとを含むことが知られている。オブジェクト指向プログラ
ミングでは、メソッドとは、クラスの一部として定義されそのクラスの任意のオ
ブジェクト内に含まれるプログラムされた手続きである。オブジェクトは、1つ
以上のメソッドを有しうる。オブジェクト内のメソッドは、そのオブジェクトに
よって既知のデータに対するアクセスのみを有し、これはアプリケーション内の
一組のオブジェクトのデータ保全性を確実とする。
【0008】 例えば、HAVi、Java/JINI、COM又はDCOM技術に基づくHomeAPI、CORBA等といっ
たオープン分散ソフトウエアアーキテクチャは、ネットワーク(インターネット
、ホームネットワーク、ローカルエリアネットワーク、ワイドエリアネットワー
ク等)を通じたソフトウエアオブジェクトの転送を可能とする。ソフトウエア表
現、HAVi、COM技術の利用、及びOLE自動化オブジェクトについての更なる情報の
ために、以下の特許明細書が参照としてここに組み入れられる。組み入れられる
特許明細書は、「TASK-DRIVEN DISTRIBUTED MULTIMEDIA CONSUMER SYSTEM」なる
名称のPaul Chambers及びSaurabh Srivastavaの1996年10月15日出願の
米国特許出願第08/731,624号、「LOW DATA-RATE NETWORK REPRESENTE
D ON HIGH DATA-RATE HAVi-NETWORK」なる名称のYevgeniy Shteynの1998年
9月2日出願の米国特許出願第09/146,020号、「CALLS IDENTIFY SCE
NARIO FOR CONTROL OF SOFTWARE OBJECTS VIA PROPERTY ROUTES」なる名称のYev
geniy Shteynの1998年10月2日出願の米国特許出願第09/165,68
3号、「CONTROL PROPERTY IS MAPPED ONTO MODALLY COMPATIBLE GUI ELEMENT」
なる名称のYevgeniy Shteynの1998年10月2日出願の米国特許出願第09
/165,682号、及び、「DYNAMIC DE-REGISTERING OF DEVICES IN SYSTEM
WITH MULTIPLE COMMUNICATION PROTOCOLS」なる名称のYevgeniy Shteyn及びGreg
ory Gewickeyの1998年6月30日出願の米国特許出願第09/107,52
5号である。
たオープン分散ソフトウエアアーキテクチャは、ネットワーク(インターネット
、ホームネットワーク、ローカルエリアネットワーク、ワイドエリアネットワー
ク等)を通じたソフトウエアオブジェクトの転送を可能とする。ソフトウエア表
現、HAVi、COM技術の利用、及びOLE自動化オブジェクトについての更なる情報の
ために、以下の特許明細書が参照としてここに組み入れられる。組み入れられる
特許明細書は、「TASK-DRIVEN DISTRIBUTED MULTIMEDIA CONSUMER SYSTEM」なる
名称のPaul Chambers及びSaurabh Srivastavaの1996年10月15日出願の
米国特許出願第08/731,624号、「LOW DATA-RATE NETWORK REPRESENTE
D ON HIGH DATA-RATE HAVi-NETWORK」なる名称のYevgeniy Shteynの1998年
9月2日出願の米国特許出願第09/146,020号、「CALLS IDENTIFY SCE
NARIO FOR CONTROL OF SOFTWARE OBJECTS VIA PROPERTY ROUTES」なる名称のYev
geniy Shteynの1998年10月2日出願の米国特許出願第09/165,68
3号、「CONTROL PROPERTY IS MAPPED ONTO MODALLY COMPATIBLE GUI ELEMENT」
なる名称のYevgeniy Shteynの1998年10月2日出願の米国特許出願第09
/165,682号、及び、「DYNAMIC DE-REGISTERING OF DEVICES IN SYSTEM
WITH MULTIPLE COMMUNICATION PROTOCOLS」なる名称のYevgeniy Shteyn及びGreg
ory Gewickeyの1998年6月30日出願の米国特許出願第09/107,52
5号である。
【0009】 かかるソフトウエアオブジェクトは、マシンへ転送されたとき、マシンのシス
テムソフトウエアと対話しうる。例えば、HAVi DCMはFAVへアップロードされ、J
avaランタイム環境で実行されうる。DCMは、グラフィック、オーディオ、ビデオ
、テキスト、イメージ等の再現、記憶、記録、又は他の処理のためのAPIを実
現するようプログラムされうる。この場合、ソフトウエアオブジェクトは、中間
の復号化又は変更なしに、再現マシンに対して直接作用する。全ての動作はオブ
ジェクト自体によって制御され、悪意のアプリケーションに対して隠蔽される。
コンテンツが記憶される必要がある場合、オブジェクト制御された記憶APIが
呼び出される(例えば直列化、以下参照)。オブジェクトは記憶(記録)プロセ
スを制御するので、ホストシステムは記憶されたコンテンツにアクセスするため
にオブジェクトを再構築せねばならず、従ってそのコンテンツは保護される。オ
ブジェクトは、記録の品質、コンテンツが記録又は再現されうる回数、及びホス
トシステムとの他の対話に対して影響を与えうる。
テムソフトウエアと対話しうる。例えば、HAVi DCMはFAVへアップロードされ、J
avaランタイム環境で実行されうる。DCMは、グラフィック、オーディオ、ビデオ
、テキスト、イメージ等の再現、記憶、記録、又は他の処理のためのAPIを実
現するようプログラムされうる。この場合、ソフトウエアオブジェクトは、中間
の復号化又は変更なしに、再現マシンに対して直接作用する。全ての動作はオブ
ジェクト自体によって制御され、悪意のアプリケーションに対して隠蔽される。
コンテンツが記憶される必要がある場合、オブジェクト制御された記憶APIが
呼び出される(例えば直列化、以下参照)。オブジェクトは記憶(記録)プロセ
スを制御するので、ホストシステムは記憶されたコンテンツにアクセスするため
にオブジェクトを再構築せねばならず、従ってそのコンテンツは保護される。オ
ブジェクトは、記録の品質、コンテンツが記録又は再現されうる回数、及びホス
トシステムとの他の対話に対して影響を与えうる。
【0010】 ソフトウエアオブジェクトはまた時間に敏感であるよう形成されうる。例えば
、ムービーオブジェクトはリースされてもよく、例えばその再現APIは或る時
間量、ムービー再生時間、曜日等についてのみ使用されうる。制御オブジェクト
は全てのコンテンツを含む必要はない。コンテンツが非常に大きいとき、オブジ
ェクトはコンテンツ位置に対する参照のみを保持し、必要に応じて検索を行う。
必要であるか又は所望であれば、一連のオブジェクトが動作を制御しうる。例え
ば、様々なムービーのシーンが様々なオブジェクトによって制御される。オブジ
ェクトは、コンテンツの或る部分に対しては無料の(試用の)アクセスを提供し
、他の部分には支払いを要求するよう設定されうる。ユーザの選択に基づいた、
システムリソースとの条件付き対話が達成されうる。広告及びプロモーションは
、(例えば加入による)ユーザアクセス権限のレベルに応じて別個のオブジェク
トとして挿入されうる。
、ムービーオブジェクトはリースされてもよく、例えばその再現APIは或る時
間量、ムービー再生時間、曜日等についてのみ使用されうる。制御オブジェクト
は全てのコンテンツを含む必要はない。コンテンツが非常に大きいとき、オブジ
ェクトはコンテンツ位置に対する参照のみを保持し、必要に応じて検索を行う。
必要であるか又は所望であれば、一連のオブジェクトが動作を制御しうる。例え
ば、様々なムービーのシーンが様々なオブジェクトによって制御される。オブジ
ェクトは、コンテンツの或る部分に対しては無料の(試用の)アクセスを提供し
、他の部分には支払いを要求するよう設定されうる。ユーザの選択に基づいた、
システムリソースとの条件付き対話が達成されうる。広告及びプロモーションは
、(例えば加入による)ユーザアクセス権限のレベルに応じて別個のオブジェク
トとして挿入されうる。
【0011】 対象クライアントの実行環境が既知であるか又は装置とのオブジェクト対話の
後に検出されうるのであれば、オブジェクトは2進コードを包み込むことができ
る。例えば、JavaVMを実行するTriMediaマシンへより良い再現アルゴリズム又は
2進アップグレードが配信されうる。
後に検出されうるのであれば、オブジェクトは2進コードを包み込むことができ
る。例えば、JavaVMを実行するTriMediaマシンへより良い再現アルゴリズム又は
2進アップグレードが配信されうる。
【0012】 オブジェクトを通じてエンドユーザへデータコンテンツを配信するための本発
明によって提供される方法はまた、複製保護よりも他の用途に非常に良く適して
いる。例えば、email,(電話を通じた)電話会議、テレビ会議は、安全の理由
によりソフトウエアオブジェクトの交換に基づいてなされうる。同様に、電子マ
ネー取引はソフトウエアオブジェクトの通信を通じて安全とされる。電子メール
はソフトウエアオブジェクトとして実施されうる。
明によって提供される方法はまた、複製保護よりも他の用途に非常に良く適して
いる。例えば、email,(電話を通じた)電話会議、テレビ会議は、安全の理由
によりソフトウエアオブジェクトの交換に基づいてなされうる。同様に、電子マ
ネー取引はソフトウエアオブジェクトの通信を通じて安全とされる。電子メール
はソフトウエアオブジェクトとして実施されうる。
【0013】 例えばサーバからクライアントへのネットワークを通じたオブジェクトの搬送
は、例えばオブジェクトの直列化によって達成される。Javaにおけるオブジェク
トの直列化は、オブジェクト及びこれらのオブジェクトから到達可能なオブジェ
クトがバイトのストリームへ符号化されることをサポートし、ストリームからの
オブジェクトグラフの相補的な再構築をサポートする。直列化は、ライトウエイ
トの永続性のため、及び、ソケット又は遠隔メソッド起動(RMI)を通じた通
信のために使用される。オブジェクトのデフォルトの符号化は、プライベートな
及び一時的なデータを保護し、クラスの発展をサポートする。悪意のある者によ
って剽窃され複製されうる別々のディジタルデータストリームは従来のようには
存在しない。送信されるのはビットのストリングのみであり、手続き及びコンテ
ンツ情報はストリームからは認識可能でないため普通の人がその意味についての
手がかりを見出すことはできない。クラスは安全性を高めるためそれ自体の外部
符号化を行なってもよく、すると外部フォーマット(ソース:http://www.javas
oft.com/products/jdk/1.1/docs/guide/serialization/index.html)を扱う。従
って、符号化手続きは、暗号化されたコンテンツデータと共にオブジェクト内に
カプセル化される。復号化手続きは受信端で起動され、できれば、受信者のID
、復号鍵、又は再現装置のシリアル番号等を照合するやはりカプセル化された照
合手続きによって補完される。
は、例えばオブジェクトの直列化によって達成される。Javaにおけるオブジェク
トの直列化は、オブジェクト及びこれらのオブジェクトから到達可能なオブジェ
クトがバイトのストリームへ符号化されることをサポートし、ストリームからの
オブジェクトグラフの相補的な再構築をサポートする。直列化は、ライトウエイ
トの永続性のため、及び、ソケット又は遠隔メソッド起動(RMI)を通じた通
信のために使用される。オブジェクトのデフォルトの符号化は、プライベートな
及び一時的なデータを保護し、クラスの発展をサポートする。悪意のある者によ
って剽窃され複製されうる別々のディジタルデータストリームは従来のようには
存在しない。送信されるのはビットのストリングのみであり、手続き及びコンテ
ンツ情報はストリームからは認識可能でないため普通の人がその意味についての
手がかりを見出すことはできない。クラスは安全性を高めるためそれ自体の外部
符号化を行なってもよく、すると外部フォーマット(ソース:http://www.javas
oft.com/products/jdk/1.1/docs/guide/serialization/index.html)を扱う。従
って、符号化手続きは、暗号化されたコンテンツデータと共にオブジェクト内に
カプセル化される。復号化手続きは受信端で起動され、できれば、受信者のID
、復号鍵、又は再現装置のシリアル番号等を照合するやはりカプセル化された照
合手続きによって補完される。
【0014】 インターネットを介したアプレットのダウンロードについては周知であり明瞭
性のためここでは詳述しない。アプレットへのユーザアクセスは、受信クライア
ント上に常駐するブラウザアプリケーションを必要とする。アプレットは、ブラ
ウザアプリケーション内で実行される。ブラウザ又はプラグインは、アプレット
の一部ではない。本発明では、ソフトウエアオブジェクトは、それ自体の手続き
を用いて受信器のランタイム環境(例えばHAViランタイム、ホームAPIランタイ
ム[=Windows(登録商標) OS]、Jiniランタイム)で直接アクティブとされる 。
性のためここでは詳述しない。アプレットへのユーザアクセスは、受信クライア
ント上に常駐するブラウザアプリケーションを必要とする。アプレットは、ブラ
ウザアプリケーション内で実行される。ブラウザ又はプラグインは、アプレット
の一部ではない。本発明では、ソフトウエアオブジェクトは、それ自体の手続き
を用いて受信器のランタイム環境(例えばHAViランタイム、ホームAPIランタイ
ム[=Windows(登録商標) OS]、Jiniランタイム)で直接アクティブとされる 。
【0015】 本発明の様々な利点及びその組合せは請求の範囲に記載される。例えば、テレ
ビ会議システムは、従来のビデオストリーム及びオブジェクト内にカプセル化さ
れた安全なオーディオ及び/又はグラフィックデータを供給しうる。
ビ会議システムは、従来のビデオストリーム及びオブジェクト内にカプセル化さ
れた安全なオーディオ及び/又はグラフィックデータを供給しうる。
【0016】 以下、本発明を添付の図面を参照して例として参照する。図中、同一の参照番
号は、同様の又は対応する要素を示すものとする。
号は、同様の又は対応する要素を示すものとする。
【0017】 図1は、本発明の方法を実施するためのHAViシステム100を示すブロック図
である。システム100は、記憶媒体102と、本例ではディジタルテレビジョ
ンを含むFAV(全AVノード)104とを含む。FAV104はJavaバーチャ
ルマシン106を有する。記憶媒体102は、例えば直列化が解除された後にイ
ンターネットを介してシステム100の外部から電子的に受信されるソフトウエ
アオブジェクト108を記憶するバッファ、又は、ここではコンテンツデータ1
10及び再現API112によって表わされる再生手続きを有するHAVi DCM10
8であるソフトウエアオブジェクトを含むDVD又は他の物理的データ担体を有
する。ソフトウエアオブジェクト108は、FAV104上の再現プロセスへア
ップロードされ、再現API112はJavaVM106と直接対話する。コンテン
ツへの条件付きアクセスは、セキュリティ又はユーザ/システム可能性に基づく
ものでありうる。セキュリティに基づくモデルでは、オブジェクトは照合専用の
APIを通じた再生又は記憶のための起動を可能とする。ランタイムは、オブジ
ェクトによって照合されうる認証又は識別子を供給せねばならない。例えば、ム
ービーコンテンツの様々な部分を表わすオブジェクトのグループによって親制御
が行なわれうる。他の例として、電子書籍は、アクセス制限要件と共にグラフィ
ックオブジェクトをカプセル化しうる。
である。システム100は、記憶媒体102と、本例ではディジタルテレビジョ
ンを含むFAV(全AVノード)104とを含む。FAV104はJavaバーチャ
ルマシン106を有する。記憶媒体102は、例えば直列化が解除された後にイ
ンターネットを介してシステム100の外部から電子的に受信されるソフトウエ
アオブジェクト108を記憶するバッファ、又は、ここではコンテンツデータ1
10及び再現API112によって表わされる再生手続きを有するHAVi DCM10
8であるソフトウエアオブジェクトを含むDVD又は他の物理的データ担体を有
する。ソフトウエアオブジェクト108は、FAV104上の再現プロセスへア
ップロードされ、再現API112はJavaVM106と直接対話する。コンテン
ツへの条件付きアクセスは、セキュリティ又はユーザ/システム可能性に基づく
ものでありうる。セキュリティに基づくモデルでは、オブジェクトは照合専用の
APIを通じた再生又は記憶のための起動を可能とする。ランタイムは、オブジ
ェクトによって照合されうる認証又は識別子を供給せねばならない。例えば、ム
ービーコンテンツの様々な部分を表わすオブジェクトのグループによって親制御
が行なわれうる。他の例として、電子書籍は、アクセス制限要件と共にグラフィ
ックオブジェクトをカプセル化しうる。
【0018】 図2は、JavaSpacesアーキテクチャを使用するJiniシステム200を示すブロ
ック図である。JavaSpacesは、分散オペレーティングシステムを構築し、Javaベ
ースのオブジェクト、JavaVM、及びJavaの遠隔メソッド起動(RMI)機能の
ためのリポジトリを構築するためのアーキテクチャである。JavaSpaces実装は、
関連するオブジェクトのグループを記憶し、これらを特定の分野の値が一致した
ルックアップに基づいて検索するための機構を提供する。これはJavaSpacesサー
バが、遠隔システム上のオブジェクトを記憶し検索するために使用されることを
可能とする。JavaSpacesのAPIは、多数のJavaSpaces実装に亘る多数の動作を
単一のアトミック動作として作用するバンドルへグループ化する基本的なアトミ
ックトランザクションを提供するために特定のパッケージを用いる。JavaSpaces
アーキテクチャは、多動作及び/又は多空間の更新がアトミックに完了すること
を可能とするトランザクション機構をサポートする。「アトミック性」という用
語は、トランザクションの下にグループ化される全ての動作が生ずるか、全く生
じないことを意味する。Jiniは、装置をネットワーク接続するためのやはりサン
マイクロシステムズ社からの技術である。Jiniは、PC及び周辺機器のネットワ
ーク接続を支援するJavaベースのソフトウエア技術である。ネットワークにプラ
グインされると、Jiniに適応性のある装置はその存在をブロードキャストする。
その装置を利用する準備ができているネットワーククライアントは、サーバ又は
ネットワークアドミニストレータを迂回して装置自体から必要なソフトウエアを
要求する。このアーキテクチャは既存のネットワーク上に構築される。
ック図である。JavaSpacesは、分散オペレーティングシステムを構築し、Javaベ
ースのオブジェクト、JavaVM、及びJavaの遠隔メソッド起動(RMI)機能の
ためのリポジトリを構築するためのアーキテクチャである。JavaSpaces実装は、
関連するオブジェクトのグループを記憶し、これらを特定の分野の値が一致した
ルックアップに基づいて検索するための機構を提供する。これはJavaSpacesサー
バが、遠隔システム上のオブジェクトを記憶し検索するために使用されることを
可能とする。JavaSpacesのAPIは、多数のJavaSpaces実装に亘る多数の動作を
単一のアトミック動作として作用するバンドルへグループ化する基本的なアトミ
ックトランザクションを提供するために特定のパッケージを用いる。JavaSpaces
アーキテクチャは、多動作及び/又は多空間の更新がアトミックに完了すること
を可能とするトランザクション機構をサポートする。「アトミック性」という用
語は、トランザクションの下にグループ化される全ての動作が生ずるか、全く生
じないことを意味する。Jiniは、装置をネットワーク接続するためのやはりサン
マイクロシステムズ社からの技術である。Jiniは、PC及び周辺機器のネットワ
ーク接続を支援するJavaベースのソフトウエア技術である。ネットワークにプラ
グインされると、Jiniに適応性のある装置はその存在をブロードキャストする。
その装置を利用する準備ができているネットワーククライアントは、サーバ又は
ネットワークアドミニストレータを迂回して装置自体から必要なソフトウエアを
要求する。このアーキテクチャは既存のネットワーク上に構築される。
【0019】 システム200は、JavaSpacesサーバ202及び204と、ネットワーク20
8を通じて接続されるクライアント206とを含む。JavaSpacesサーバ202又
は204は、Javaプログラミング言語で書かれたオブジェクトのための分散され
た永続性及びオブジェクト交換機構を与える。オブジェクトは、当該のフィール
ドをタイプ別グループ分けするエントリに書かれる。クライアントは、新しいエ
ントリを書き込むため、既存のエントリを参照するため、及び空間からエントリ
を除去するために、JavaSpacesサーバに対して簡単な操作を実行しうる。これら
のツールを使用して、ユーザは分散されたアルゴリズムを実施するためにデータ
のフローを用いるシステムを書き、JavaSpacesシステム実施をユーザに対して永
続性のあるものにすることができる。適当な要求に応じて、サーバ202は(直
列化を通じて)オブジェクトをクライアント206へ転送する。転送は、Javaの
分散リース仕様に指定されるようにリースである。認可された者によって明示的
に認可が取り消されるまでサービス又はリソースを認可するのではなく、リース
されたリソース又はサービスは時間を基準としている。リースのための時間が経
過すると、サービスが終了されるか、又はリソースが解放される。この「リース
」は、協働するグループの異なる部分が例えばグループのメンバー又はコネクシ
ョンの失敗により通信が不可能であるときに、分散システムにおいて特に有用で
ある。図2によれば、サーバ202は一時的な記憶のために第1のオブジェクト
をサーバ204へリースし、一時的な記憶又は再現のために第2のオブジェクト
をクライアント206へリースする。この形態は、例えばビデオ(又はオーディ
オ)オンデマンドサービスプロバイダ、マルチプレーヤビデオゲームプロバイダ
等に関係がある。同様のクライアント・サーバアーキテクチャは、Microsoft社
のCOM/DCOM技術を、Windowsオペレーティングシステム上のCOMクライアントと共
に用いて構築されうる。
8を通じて接続されるクライアント206とを含む。JavaSpacesサーバ202又
は204は、Javaプログラミング言語で書かれたオブジェクトのための分散され
た永続性及びオブジェクト交換機構を与える。オブジェクトは、当該のフィール
ドをタイプ別グループ分けするエントリに書かれる。クライアントは、新しいエ
ントリを書き込むため、既存のエントリを参照するため、及び空間からエントリ
を除去するために、JavaSpacesサーバに対して簡単な操作を実行しうる。これら
のツールを使用して、ユーザは分散されたアルゴリズムを実施するためにデータ
のフローを用いるシステムを書き、JavaSpacesシステム実施をユーザに対して永
続性のあるものにすることができる。適当な要求に応じて、サーバ202は(直
列化を通じて)オブジェクトをクライアント206へ転送する。転送は、Javaの
分散リース仕様に指定されるようにリースである。認可された者によって明示的
に認可が取り消されるまでサービス又はリソースを認可するのではなく、リース
されたリソース又はサービスは時間を基準としている。リースのための時間が経
過すると、サービスが終了されるか、又はリソースが解放される。この「リース
」は、協働するグループの異なる部分が例えばグループのメンバー又はコネクシ
ョンの失敗により通信が不可能であるときに、分散システムにおいて特に有用で
ある。図2によれば、サーバ202は一時的な記憶のために第1のオブジェクト
をサーバ204へリースし、一時的な記憶又は再現のために第2のオブジェクト
をクライアント206へリースする。この形態は、例えばビデオ(又はオーディ
オ)オンデマンドサービスプロバイダ、マルチプレーヤビデオゲームプロバイダ
等に関係がある。同様のクライアント・サーバアーキテクチャは、Microsoft社
のCOM/DCOM技術を、Windowsオペレーティングシステム上のCOMクライアントと共
に用いて構築されうる。
【0020】 図3は、COM/DCOMサーバ302及びCOMクライアント304を有するシステム
300を示す図である。サーバ302はオブジェクトへのアクセス及びオブジェ
クトの記憶を提供する。クライアント304は、COM又はDCOM機構を用いてサー
バ302にアクセスしうる。遠隔地では、DCOMが使用される。アクセス機構はク
ライアント304に対してトランスペアレントである。COMオブジェクトはクラ
イアント304上のプロセス内へ転送され、所望のコンテンツを生成するために
クライアント304において適当なAPIが呼び出される。オブジェクトはシス
テムリソース及びMicrosoft社のDirectShowコンポーネントといったAPIに対
して完全なアクセス権限を有する。
300を示す図である。サーバ302はオブジェクトへのアクセス及びオブジェ
クトの記憶を提供する。クライアント304は、COM又はDCOM機構を用いてサー
バ302にアクセスしうる。遠隔地では、DCOMが使用される。アクセス機構はク
ライアント304に対してトランスペアレントである。COMオブジェクトはクラ
イアント304上のプロセス内へ転送され、所望のコンテンツを生成するために
クライアント304において適当なAPIが呼び出される。オブジェクトはシス
テムリソース及びMicrosoft社のDirectShowコンポーネントといったAPIに対
して完全なアクセス権限を有する。
【0021】 図4は、本発明のシステム400の他の形態を示す図である。システム400
は、オブジェクトを供給しオブジェクトリポジトリとして作用するサーバ402
を含む。システム400は更に、クライアント404及び406を含む。システ
ム400は例えばテレビ会議といったコンテンツの交換のためのマルチクライア
ント対話のために使用される。コンテンツオブジェクトはクライアント404に
よってサーバ/リポジトリ402内に配置され、クライアント406によってリ
ポジトリ402から検索されうる。
は、オブジェクトを供給しオブジェクトリポジトリとして作用するサーバ402
を含む。システム400は更に、クライアント404及び406を含む。システ
ム400は例えばテレビ会議といったコンテンツの交換のためのマルチクライア
ント対話のために使用される。コンテンツオブジェクトはクライアント404に
よってサーバ/リポジトリ402内に配置され、クライアント406によってリ
ポジトリ402から検索されうる。
【0022】 図5は、システム400と同様の形態を有するシステム500を示す図である
。システム500は、クライアント504、506、508及び510に接続さ
れるサーバ502を含む。サーバ502は、マルチクライアントオブジェクト対
話を可能とするオブジェクトリポジトリとして機能する。コンテンツオブジェク
トはクライアント504乃至510のうちのいずれかによってサーバ502内に
配置され、クライアント504乃至510のうちのいずれかによって検索されう
る。システム500は、クライアント514及び516に接続される中継又は複
製サーバ512を含む。コンテンツオブジェクトは、クライアント504乃至5
10及び514−516の選択又はアクセス権限に基づいて、パッケージ化され
てもよく、又はインタフェースを露出させてもよい。
。システム500は、クライアント504、506、508及び510に接続さ
れるサーバ502を含む。サーバ502は、マルチクライアントオブジェクト対
話を可能とするオブジェクトリポジトリとして機能する。コンテンツオブジェク
トはクライアント504乃至510のうちのいずれかによってサーバ502内に
配置され、クライアント504乃至510のうちのいずれかによって検索されう
る。システム500は、クライアント514及び516に接続される中継又は複
製サーバ512を含む。コンテンツオブジェクトは、クライアント504乃至5
10及び514−516の選択又はアクセス権限に基づいて、パッケージ化され
てもよく、又はインタフェースを露出させてもよい。
【0023】 更なる情報は、公に入手可能でありここに参照として組み入れられるサンマイ
クロシステムズ社のJava、JavaSpaces及びJiniアーキテクチャの各仕様書、並び
に、マイクロソフト社のコンポーネントオブジェクトモデル仕様書を参照するこ
とによって得られる。
クロシステムズ社のJava、JavaSpaces及びJiniアーキテクチャの各仕様書、並び
に、マイクロソフト社のコンポーネントオブジェクトモデル仕様書を参照するこ
とによって得られる。
【図1】 本発明の方法が実施されるシステムの例を示すブロック図である。
【図2】 本発明の方法が実施されるシステムの例を示すブロック図である。
【図3】 本発明の方法が実施されるシステムの例を示すブロック図である。
【図4】 本発明の方法が実施されるシステムの例を示すブロック図である。
【図5】 本発明の方法が実施されるシステムの例を示すブロック図である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (71)出願人 Groenewoudseweg 1, 5621 BA Eindhoven, Th e Netherlands
Claims (20)
- 【請求項1】 ランタイム環境においてエンドユーザがコンテンツ情報へア
クセスするためのカプセル化された手続きを有するソフトウエアオブジェクトで
コンテンツ情報をエンドユーザに供給する方法。 - 【請求項2】 上記手続きは、上記コンテンツ情報への条件付きアクセスを
可能とする、請求項1記載の方法。 - 【請求項3】 ネットワークを通じて上記ソフトウエアオブジェクトを電子
的に供給するために上記ソフトウエアオブジェクトを直列化する、請求項1記載
の方法。 - 【請求項4】 上記オブジェクトは、再生装置におけるコンテンツ情報の再
生を可能とする手続きを含む、請求項1記載の方法。 - 【請求項5】 上記オブジェクトは、メモリにコンテンツ情報を記憶するこ
とを可能とする手続きを含む、請求項1記載の方法。 - 【請求項6】 上記ソフトウエアオブジェクトの供給は電子メールサービス
によって行なわれる、請求項1記載の方法。 - 【請求項7】 上記ソフトウエアオブジェクトの供給は電話会議サービスに
よって行なわれる、請求項1記載の方法。 - 【請求項8】 上記ソフトウエアオブジェクトの供給はテレビ会議サービス
によって行なわれる、請求項1記載の方法。 - 【請求項9】 上記コンテンツ情報はオーディオ情報を含む、請求項1記載
の方法。 - 【請求項10】 上記コンテンツ情報はビデオ情報を含む、請求項1記載の
方法。 - 【請求項11】 上記コンテンツはムービーを含む、請求項1記載の方法。
- 【請求項12】 ランタイム環境においてエンドユーザがコンテンツ情報に
アクセスすることを可能とする手続きを含む1つ以上のソフトウエアオブジェク
トとしてコンテンツ情報を受信する方法。 - 【請求項13】 上記オブジェクト内の条件付きアクセス手続きを通じてコ
ンテンツ情報への条件付きアクセスを可能とする、請求項12記載の方法。 - 【請求項14】 上記コンテンツ情報はオーディオ情報を含む、請求項12
記載の方法。 - 【請求項15】 上記コンテンツ情報はビデオ情報を含む、請求項12記載
の方法。 - 【請求項16】 上記コンテンツ情報はムービーを含む、請求項12記載の
方法。 - 【請求項17】 上記コンテンツ情報は英数字情報を含む、請求項12記載
の方法。 - 【請求項18】 エンドユーザのためのコンテンツ情報を準備する方法であ
って、 ランタイム環境においてエンドユーザが上記情報へアクセスすることを可能と
するカプセル化された手続きを有するソフトウエアオブジェクトの中に上記コン
テンツ情報をパッケージ化する段階を有する方法。 - 【請求項19】 上記コンテンツ情報はムービーを含む、請求項18記載の
方法。 - 【請求項20】 上記コンテンツ情報は英数字情報を含む、請求項18記載
の方法。
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US18953498A | 1998-11-10 | 1998-11-10 | |
US09/189,534 | 1998-11-10 | ||
PCT/EP1999/008333 WO2000028398A1 (en) | 1998-11-10 | 1999-11-01 | Content supplied as software objects for copyright protection |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002529844A true JP2002529844A (ja) | 2002-09-10 |
Family
ID=22697749
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000581519A Pending JP2002529844A (ja) | 1998-11-10 | 1999-11-01 | 著作権保護のためソフトウエアオブジェクトとしてコンテンツを供給する方法 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
EP (1) | EP1046095A1 (ja) |
JP (1) | JP2002529844A (ja) |
KR (1) | KR20010034000A (ja) |
CN (1) | CN1124534C (ja) |
WO (1) | WO2000028398A1 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001350664A (ja) * | 2000-06-07 | 2001-12-21 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | 情報カプセル管理方法及び情報カプセル管理プログラムを格納した記憶媒体 |
JP2003233597A (ja) * | 2001-12-07 | 2003-08-22 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | コンテンツ配信システムおよび方法 |
JP2011508303A (ja) * | 2007-12-20 | 2011-03-10 | コーニンクレッカ フィリップス エレクトロニクス エヌ ヴィ | デジタル権利管理に対する装置及び方法 |
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SE518913C2 (sv) * | 2000-04-07 | 2002-12-03 | Telia Ab | Utlåning av lokal resurs i ett tele- och datakommunikationssystem |
DE10028349A1 (de) * | 2000-06-08 | 2001-12-20 | Siemens Ag | Verfahren und Anordnung zur gesicherten Nutzung eines Dienstes |
JP2002007325A (ja) * | 2000-06-23 | 2002-01-11 | Shinkichi Morimoto | デジタルコンテンツの配信方法およびデジタルコンテンツの配信システム |
US7958213B1 (en) | 2000-09-21 | 2011-06-07 | Siemens Enterprise Communications, Inc. | Processing electronic messages |
NO316737B1 (no) * | 2001-11-08 | 2004-04-19 | Beep Science As | Arrangement og fremgangsmate for innholdskontroll av dataobjekter, spesielt dataobjekter i MMS-meldinger |
AU2003202815A1 (en) | 2002-01-12 | 2003-07-24 | Coretrust, Inc. | Method and system for the information protection of digital content |
JP3950010B2 (ja) | 2002-05-17 | 2007-07-25 | 株式会社エヌ・ティ・ティ・ドコモ | データ処理装置、プログラムおよび記録媒体 |
JP4629304B2 (ja) | 2002-10-30 | 2011-02-09 | 株式会社エヌ・ティ・ティ・ドコモ | 通信装置、プログラムおよび記録媒体 |
KR100724439B1 (ko) * | 2005-03-22 | 2007-06-04 | 엘지전자 주식회사 | 콘텐츠 사용권리 보호방법 |
CA2611098C (en) * | 2005-06-03 | 2016-08-23 | Warner Bros. Entertainment Inc. | System to ensure that all audio-visual optical disc types are properly screened for watermarks |
CN100437612C (zh) * | 2005-10-31 | 2008-11-26 | 华为技术有限公司 | 一种保护内容的方法及装置 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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US5420866A (en) * | 1994-03-29 | 1995-05-30 | Scientific-Atlanta, Inc. | Methods for providing conditional access information to decoders in a packet-based multiplexed communications system |
-
1999
- 1999-11-01 WO PCT/EP1999/008333 patent/WO2000028398A1/en not_active Application Discontinuation
- 1999-11-01 CN CN99803708A patent/CN1124534C/zh not_active Expired - Fee Related
- 1999-11-01 KR KR1020007007594A patent/KR20010034000A/ko not_active Application Discontinuation
- 1999-11-01 EP EP99957978A patent/EP1046095A1/en not_active Withdrawn
- 1999-11-01 JP JP2000581519A patent/JP2002529844A/ja active Pending
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JP4532068B2 (ja) * | 2001-12-07 | 2010-08-25 | パナソニック株式会社 | コンテンツ配信システムおよび方法 |
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Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
EP1046095A1 (en) | 2000-10-25 |
WO2000028398A1 (en) | 2000-05-18 |
CN1124534C (zh) | 2003-10-15 |
CN1292897A (zh) | 2001-04-25 |
KR20010034000A (ko) | 2001-04-25 |
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