JP2002529660A - ベント弁 - Google Patents
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- JP2002529660A JP2002529660A JP2000579917A JP2000579917A JP2002529660A JP 2002529660 A JP2002529660 A JP 2002529660A JP 2000579917 A JP2000579917 A JP 2000579917A JP 2000579917 A JP2000579917 A JP 2000579917A JP 2002529660 A JP2002529660 A JP 2002529660A
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- valve
- chamber
- valve seat
- valve body
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- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60T—VEHICLE BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF; BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF, IN GENERAL; ARRANGEMENT OF BRAKING ELEMENTS ON VEHICLES IN GENERAL; PORTABLE DEVICES FOR PREVENTING UNWANTED MOVEMENT OF VEHICLES; VEHICLE MODIFICATIONS TO FACILITATE COOLING OF BRAKES
- B60T17/00—Component parts, details, or accessories of power brake systems not covered by groups B60T8/00, B60T13/00 or B60T15/00, or presenting other characteristic features
- B60T17/002—Air treatment devices
- B60T17/004—Draining and drying devices
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16K—VALVES; TAPS; COCKS; ACTUATING-FLOATS; DEVICES FOR VENTING OR AERATING
- F16K15/00—Check valves
- F16K15/14—Check valves with flexible valve members
- F16K15/1402—Check valves with flexible valve members having an integral flexible member cooperating with a plurality of seating surfaces
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
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- F16K15/00—Check valves
- F16K15/14—Check valves with flexible valve members
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16K—VALVES; TAPS; COCKS; ACTUATING-FLOATS; DEVICES FOR VENTING OR AERATING
- F16K24/00—Devices, e.g. valves, for venting or aerating enclosures
- F16K24/04—Devices, e.g. valves, for venting or aerating enclosures for venting only
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T137/00—Fluid handling
- Y10T137/7722—Line condition change responsive valves
- Y10T137/7837—Direct response valves [i.e., check valve type]
- Y10T137/7838—Plural
- Y10T137/7839—Dividing and recombining in a single flow path
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-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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- Valves And Accessory Devices For Braking Systems (AREA)
- Self-Closing Valves And Venting Or Aerating Valves (AREA)
Abstract
(57)【要約】
車両のエアブレーキシステム用のベント弁は、ベント(17)に対して保持されて絞られたベント通路を有する弾性弁体(11)を含む。上昇圧力が弁体(11)のヘッド(21)に作用した時、連続垂下リブ(23)は、ベント通路を閉鎖するため、弁座(28)に係合することができる。流体チャンバ内の圧力が所定レベルに達するまで、弁体(11)は流体チャンバを排気部に連通させることができる。
Description
【0001】 本発明は、車両の空気ブレーキシステム用のベント弁に関する。
【0002】 信号または供給線内に溜まる場合がある水分を排出するために、ベント弁がエ
アブレーキシステム内に必要とされる。手動操作式弁は、設計が幾分困難であり
、比較的低頻度で開放される傾向にあるため、一般的に望ましくない。したがっ
て、自動ベント弁が好ましく、これまでのそのような自動弁は、ピストン、ばね
および弁座装置などの精密工学部品を含んでおり、そのため幾分高価である。
アブレーキシステム内に必要とされる。手動操作式弁は、設計が幾分困難であり
、比較的低頻度で開放される傾向にあるため、一般的に望ましくない。したがっ
て、自動ベント弁が好ましく、これまでのそのような自動弁は、ピストン、ばね
および弁座装置などの精密工学部品を含んでおり、そのため幾分高価である。
【0003】 車両のエアブレーキシステムは、要求信号によって負荷状態をもたらすコンプ
レッサも含む。コンプレッサが無負荷状態であるが、運転中である時、潤滑油が
ピストンのヘッドに溜まる場合がある。コンプレッサが負荷状態になった時、こ
の油がエアブレーキシステムに入ると思われ、そのような油を含んだ空気を排気
部へ逃がすことが提案されている。また、この目的のために提案されたベント弁
は、比較的高価な精密工学部品である。
レッサも含む。コンプレッサが無負荷状態であるが、運転中である時、潤滑油が
ピストンのヘッドに溜まる場合がある。コンプレッサが負荷状態になった時、こ
の油がエアブレーキシステムに入ると思われ、そのような油を含んだ空気を排気
部へ逃がすことが提案されている。また、この目的のために提案されたベント弁
は、比較的高価な精密工学部品である。
【0004】 必要なものは、低価格で、上記環境のいずれか一方、または両方に適する適応
可能な弁である。
可能な弁である。
【0005】 本発明によれば、流体圧力回路用のベント弁であって、吸気ポートおよびベン
トを有する密閉チャンバを含み、ベントは、その内側の周囲に弁座を形成し、弁
座に係合可能である弾性弁体を有し、弁体は、ヘッドと、ヘッドから垂下して弁
座に密封係合するように作られている連続リブと、ベント付近で弁体を保持する
手段とを有しており、ヘッドのリムがチャンバに弁座の周囲で係合することによ
って、リブを弁座から離れた位置に弾性支持し、また、チャンバをベントに連通
させることができる開口を形成しており、これによって、チャンバは、開口、弁
座およびベントを通る流体通路を形成しており、この流体通路は、絞り流れ面積
を有するため、チャンバ内の圧力増加によってヘッドがベントに向かって変形す
ることによって、リブおよび弁座を密封係合させるベント弁が提供されている。
トを有する密閉チャンバを含み、ベントは、その内側の周囲に弁座を形成し、弁
座に係合可能である弾性弁体を有し、弁体は、ヘッドと、ヘッドから垂下して弁
座に密封係合するように作られている連続リブと、ベント付近で弁体を保持する
手段とを有しており、ヘッドのリムがチャンバに弁座の周囲で係合することによ
って、リブを弁座から離れた位置に弾性支持し、また、チャンバをベントに連通
させることができる開口を形成しており、これによって、チャンバは、開口、弁
座およびベントを通る流体通路を形成しており、この流体通路は、絞り流れ面積
を有するため、チャンバ内の圧力増加によってヘッドがベントに向かって変形す
ることによって、リブおよび弁座を密封係合させるベント弁が提供されている。
【0006】 そのような弁は、たとえば合成ゴムの一体成形を使用して非常に簡易に製造す
ることができる。弁は好ましくは、弁体をベントに対して固定する保持手段を組
み込んでおり、この保持手段は好ましくは、弁体自体に設けられている。保持手
段は、たとえば、弁体のスナップ嵌合突起(snap fit projection)にすること
ができ、好適な実施形態では、ベント自体に取り外し可能に係合可能なアーム部
(limb)を有する。
ることができる。弁は好ましくは、弁体をベントに対して固定する保持手段を組
み込んでおり、この保持手段は好ましくは、弁体自体に設けられている。保持手
段は、たとえば、弁体のスナップ嵌合突起(snap fit projection)にすること
ができ、好適な実施形態では、ベント自体に取り外し可能に係合可能なアーム部
(limb)を有する。
【0007】 弁座および垂下リブは、好ましくは円形であり、弁座は、平面に形成され、ベ
ントの直ぐ近くに位置している。
ントの直ぐ近くに位置している。
【0008】 ベントは、内側に向いて、ベント通路をその間に形成しているアームを有する
通路を含むことができる。ベントは、環状インサートによって形成することがで
き、そのような構成によって前記ベント通路の面積を変化させることができる。
通路を含むことができる。ベントは、環状インサートによって形成することがで
き、そのような構成によって前記ベント通路の面積を変化させることができる。
【0009】 好ましくは、垂下リブは弁座とともに、弁体用の移動停止部(travel stop)を
形成し、それによって弁の休止状態からのストロークを制限する。
形成し、それによって弁の休止状態からのストロークを制限する。
【0010】 弁は、車両のエアブレーキシステムに特に有用であり、システムの一部を自動
的に通気するために使用することができる。好適な実施形態では、弁がガバナ弁
からコンプレッサまでの信号線内に配置されて、溜まった水分をこの線から取り
除く。
的に通気するために使用することができる。好適な実施形態では、弁がガバナ弁
からコンプレッサまでの信号線内に配置されて、溜まった水分をこの線から取り
除く。
【0011】 本発明の他の特徴は、好適な実施形態の以下の説明から明らかになるであろう
。
。
【0012】 図面を参照すると、供給源Sに通じた入口14と、消費手段Cに通じた出口1
5とを備えたチャンバ13を有する概略的なハウジング12内に配置された弾性
弁体11を含むベント弁10が示されている。チャンバはまた、複数の等間隔の
(equispaced)内側に向いたアーム18によって形成され、ハウジングの外部に連
通している複数のベント通路17を有する。
5とを備えたチャンバ13を有する概略的なハウジング12内に配置された弾性
弁体11を含むベント弁10が示されている。チャンバはまた、複数の等間隔の
(equispaced)内側に向いたアーム18によって形成され、ハウジングの外部に連
通している複数のベント通路17を有する。
【0013】 弾性弁体11は、さらに後述するように、目的に適した剛性を有する弾性材料
製である。それは、ドームの外部を内部に、または内部を外部に連通させるため
にヘッドに複数の等間隔の周辺通路22を有する円形ドーム状ヘッド21を含ん
でいる。連続同軸垂下リブ(continuous coaxial depending rib)23が、ドー
ムの下側に設けられている。各通路22間の領域が支持脚24を構成しており、
図3に示されているように、全体がミレニアムドーム(Millennium Dome)の外観
を有する。休止位置にある時、脚24はリブ23より大きく垂下している。
製である。それは、ドームの外部を内部に、または内部を外部に連通させるため
にヘッドに複数の等間隔の周辺通路22を有する円形ドーム状ヘッド21を含ん
でいる。連続同軸垂下リブ(continuous coaxial depending rib)23が、ドー
ムの下側に設けられている。各通路22間の領域が支持脚24を構成しており、
図3に示されているように、全体がミレニアムドーム(Millennium Dome)の外観
を有する。休止位置にある時、脚24はリブ23より大きく垂下している。
【0014】 弁体11は、リブ23の内側で脚24より先まで突出した垂下同軸アーム部(
continuous coaxial depending limb)25を有する。アーム部(limb)25の末
端部は、半径方向外向きに延出した肩部26を有し、これは使用時に図示のよう
にアーム18の下側に係合して、弁体11をハウジング12内に保持することが
できる。取り付ける時に肩部26をたわませることができるようにするために、
アーム部25の末端部の中心に内部めくら凹部(internal blind recess)27
が設けられている。
continuous coaxial depending limb)25を有する。アーム部(limb)25の末
端部は、半径方向外向きに延出した肩部26を有し、これは使用時に図示のよう
にアーム18の下側に係合して、弁体11をハウジング12内に保持することが
できる。取り付ける時に肩部26をたわませることができるようにするために、
アーム部25の末端部の中心に内部めくら凹部(internal blind recess)27
が設けられている。
【0015】 図1に示されている休止状態において、弁体が肩部26でわずかに引っ張られ
、脚24がハウジング12にしっかり係合した状態で取り付けられるように、ア
ーム18の軸方向長さが決定されている。チャンバ13から通路22、17を経
て弁ハウジング12の外部に通じる流体通路を形成するように、リブ23は、図
示のように、ハウジング12上方に間隔を置いて配置されている。
、脚24がハウジング12にしっかり係合した状態で取り付けられるように、ア
ーム18の軸方向長さが決定されている。チャンバ13から通路22、17を経
て弁ハウジング12の外部に通じる流体通路を形成するように、リブ23は、図
示のように、ハウジング12上方に間隔を置いて配置されている。
【0016】 図示されていないが、ハウジング12は、弁体を上方からアーム18を押圧し
て通過させることができるように製造される。
て通過させることができるように製造される。
【0017】 ベント弁の作用は以下の通りである。前述したように、弁体11が休止状態に
ある時、チャンバ13は外部に通気している。
ある時、チャンバ13は外部に通気している。
【0018】 加圧流体が供給源Sから供給されると、チャンバ13内の圧力が増加する。最
初は、通路22、17がチャンバ圧を排除することができるが、圧力が増加し続
けると、ヘッド21に作用する力が増加し、同時に、通路22、17を通る流れ
が絞られる。最終的に、ヘッド21が圧力で(図面に示すように)下方に変形し
て、リブ23をハウジング12の座部28と接触させて、ベントを閉鎖する。脚
24の固有弾性がヘッド21を上方に押し上げることができるようになり、その
ために通路17経由のベントを再開するのに十分な程度にチャンバ13内の圧力
が低下するまで、弁体は着座状態にある。
初は、通路22、17がチャンバ圧を排除することができるが、圧力が増加し続
けると、ヘッド21に作用する力が増加し、同時に、通路22、17を通る流れ
が絞られる。最終的に、ヘッド21が圧力で(図面に示すように)下方に変形し
て、リブ23をハウジング12の座部28と接触させて、ベントを閉鎖する。脚
24の固有弾性がヘッド21を上方に押し上げることができるようになり、その
ために通路17経由のベントを再開するのに十分な程度にチャンバ13内の圧力
が低下するまで、弁体は着座状態にある。
【0019】 弁10の開閉圧力は、弁材料の剛性、ベント通路22、17の大きさおよびチ
ャンバ13内の圧力上昇速度を含む多くの要因によって決まる。当業者であれば
、所望の性能基準を満たす弁を得るための調整を行うことができるであろう。
ャンバ13内の圧力上昇速度を含む多くの要因によって決まる。当業者であれば
、所望の性能基準を満たす弁を得るための調整を行うことができるであろう。
【0020】 垂下リブ23は、密封面を提供することに加えて、ヘッド21のストロークを
制限するという特別な利点を有する。リブ23は、必要ならば、弁を通る最小流
れ面積を定めることもできる。
制限するという特別な利点を有する。リブ23は、必要ならば、弁を通る最小流
れ面積を定めることもできる。
【0021】 本明細書中に記載のベント弁は、供給源Sとしてのコンプレッサが通常のガバ
ナ弁からの信号線の圧力上昇によって無負荷状態になってから短時間で閉鎖する
。信号線内の低い位置に配置された(placed low down in a signal line)場合、
チャンバ13が水分溜めとして作用し、弁が開放状態から閉鎖状態へ移行する時
、弁体11がその水分を勢いよく外部へ放出することができる。同様に、アイド
リング中のコンプレッサからの油を含んだ空気または水分は、コンプレッサの負
荷時に同様な弁によって排出することができるので、そのような空気が、消費手
段に、特にブレーキシステムの乾燥剤充填エアドライヤに達することが防止され
る。
ナ弁からの信号線の圧力上昇によって無負荷状態になってから短時間で閉鎖する
。信号線内の低い位置に配置された(placed low down in a signal line)場合、
チャンバ13が水分溜めとして作用し、弁が開放状態から閉鎖状態へ移行する時
、弁体11がその水分を勢いよく外部へ放出することができる。同様に、アイド
リング中のコンプレッサからの油を含んだ空気または水分は、コンプレッサの負
荷時に同様な弁によって排出することができるので、そのような空気が、消費手
段に、特にブレーキシステムの乾燥剤充填エアドライヤに達することが防止され
る。
【0022】 入口ポート14および出口ポート15を有する弁10を説明してきた。しかし
、入口ポートだけを設けて、供給源から消費手段までの接続をチャンバ13の外
部で行う場合でも、弁は同様にうまく作動するであろう。
、入口ポートだけを設けて、供給源から消費手段までの接続をチャンバ13の外
部で行う場合でも、弁は同様にうまく作動するであろう。
【0023】 弁体11は、簡便ないずれの方法でも保持することができ、ベント開口を有す
るいずれの流体装置に組み込むこともできる。
るいずれの流体装置に組み込むこともできる。
【図1】 本発明に従った弁体の軸方向断面図である。
【図2】 図1の2−2線に沿った横断面図である。
【図3】 図1の弁体の、上方から一方側の方に見た斜視図である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ロウエイ,リアム イギリス ビーディー22 7ディーエック ス ウェスト ヨークシャー ケイフレイ オークバンク ドライブ 12 Fターム(参考) 3H055 AA11 BA18 CC03 CC06 CC17 CC20 GG02 GG08 GG09 GG22
Claims (10)
- 【請求項1】 流体圧力回路用のベント弁(10)であって、前記ベント弁
(10)は吸気ポート(15)およびベント(17)を有する密閉チャンバ(1
2)を含み、前記ベント(17)は、その内側の周囲に弁座(28)を形成する
とともに、前記弁座(28)に係合可能である弾性弁体(11)を有し、前記弁
体(11)は、ヘッド(21)と、前記ヘッド(21)から垂下して、前記弁座
に密封係合するように作られている連続リブ(23)と、前記ベント付近で前記
弁体(11)を保持する手段(26)とを有しており、 前記ヘッド(21)の前記リムが前記チャンバに前記弁座(28)の周囲で係
合することによって、前記リブを前記弁座(28)から離れた位置に弾性支持し
、また、前記チャンバ(12)を前記ベントに連通させることができる開口(2
2)を形成しており、これによって、前記チャンバから前記開口(22)、弁座
(28)およびベント(17)を通る流体通路を形成しており、前記チャンバ(
12)内の圧力増加によって前記ヘッド(21)が前記ベント(17)に向かっ
て変形することにより、前記リブ(23)および弁座(28)を密封係合させる
ように、前記流体通路は、絞り流れ面積を有するベント弁。 - 【請求項2】 さらに、前記弁体(11)を前記ベント(17)に対して固
定する保持手段(26)を含む請求項1に記載のベント弁。 - 【請求項3】 前記保持手段は、前記弁体(11)に設けられている請求項
2に記載のベント弁。 - 【請求項4】 前記保持手段は、前記弁体(11)のスナップ嵌合突起(sna
p fit projection)(26)を有する請求項3記載のベント弁。 - 【請求項5】 前記保持手段(26)は、前記ベント(17)内に取り外し
可能に係合可能なアーム部(limb)を有する請求項4記載のベント弁。 - 【請求項6】 前記弁座(28)および垂下リブ(23)は、円形である、
請求項1乃至5のいずれかに記載のベント弁。 - 【請求項7】 前記弁座(28)は、平面に形成された、請求項1乃至 のいずれかに記載のベント弁。
- 【請求項8】 前記ベント(17)は、ベント通路をその間に形成している
内側に向いたアーム(18)を有する通路を含む、請求項1乃至7のいずれかに
記載のベント弁。 - 【請求項9】 前記ベントは、前記チャンバ(12)の環状インサートを含
む、請求項1乃至8のいずれかに記載のベント弁。 - 【請求項10】 前記垂下リブ(23)および前記弁座(28)は協働して
、前記弁体(11)の弾性変形を制限する移動停止部(travel stop)を形成する
ことができる、行請求項1乃至9のいずれかに記載のベント弁。
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
GB9823614A GB9823614D0 (en) | 1998-10-29 | 1998-10-29 | Vent valve |
GB9823614.4 | 1998-10-29 | ||
PCT/GB1999/003351 WO2000026567A1 (en) | 1998-10-29 | 1999-10-08 | Vent valve |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002529660A true JP2002529660A (ja) | 2002-09-10 |
JP2002529660A5 JP2002529660A5 (ja) | 2006-01-05 |
Family
ID=10841453
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000579917A Withdrawn JP2002529660A (ja) | 1998-10-29 | 1999-10-08 | ベント弁 |
Country Status (7)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US6516829B1 (ja) |
EP (1) | EP1125075B1 (ja) |
JP (1) | JP2002529660A (ja) |
BR (1) | BR9914839A (ja) |
DE (1) | DE69907944T2 (ja) |
GB (1) | GB9823614D0 (ja) |
WO (1) | WO2000026567A1 (ja) |
Families Citing this family (28)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6722991B2 (en) * | 2001-03-15 | 2004-04-20 | Visteon Global Technologies, Inc. | Venting system and method for a driveshaft |
US6739976B2 (en) | 2001-03-15 | 2004-05-25 | Visteon Global Technologies, Inc. | Plastic boot for sealing double-tube driveshaft |
US6802780B2 (en) | 2001-03-15 | 2004-10-12 | Visteon Global Technologies, Inc. | Seal for double-tube driveshaft |
ITTO20010404A1 (it) | 2001-04-27 | 2002-10-27 | Pres Block Spa | Valvola di tipo perfezionato. |
US6827105B1 (en) * | 2001-09-04 | 2004-12-07 | Keamark, Inc. | Valve |
WO2003044397A1 (en) * | 2001-11-22 | 2003-05-30 | Nok Corporation | Pressure release valve |
US6699129B2 (en) * | 2002-06-10 | 2004-03-02 | Gkn Automotive, Inc. | Vent for a constant velocity joint |
US6682429B2 (en) | 2002-06-13 | 2004-01-27 | Visteon Global Technologies, Inc. | Shaft with a venting system |
EP1682741A1 (en) * | 2003-09-26 | 2006-07-26 | David Howard Ambrose | System for alleviating in-vault condensation in double-glazed windows |
US6988949B2 (en) * | 2003-11-07 | 2006-01-24 | Gkn Driveline North America, Inc. | Constant velocity joint vent valve |
DE20318669U1 (de) * | 2003-12-03 | 2005-04-07 | Hengst Gmbh & Co Kg | Rückschlagventil mit Kondensatablauf |
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DE202006004828U1 (de) | 2006-03-27 | 2006-06-08 | Hidde, Axel R., Dr. Ing. | Einfaches Entlüftungsventil mit Membran |
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