JP2002528345A - 圧力で開けられる弁を備える蓋を有する配量構造 - Google Patents

圧力で開けられる弁を備える蓋を有する配量構造

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JP2002528345A
JP2002528345A JP2000578216A JP2000578216A JP2002528345A JP 2002528345 A JP2002528345 A JP 2002528345A JP 2000578216 A JP2000578216 A JP 2000578216A JP 2000578216 A JP2000578216 A JP 2000578216A JP 2002528345 A JP2002528345 A JP 2002528345A
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JP2000578216A
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グロス、リチャード、エイ
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シークイスト クロージャーズ フォーリン、 インコーポレイテッド
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Abstract

(57)【要約】 配量構造(20、20A)が、コンテナ(22)の内部から内容物を排出するために提供される。構造は、コンテナ(22)から延びる本体(40、40A)を備える。本体(40)は、配量開口(92、92A)および配量開口(92、92A)の周りの密閉表面(94、94A)を画定する。蓋(30、30A)が、開位置と閉位置との間の運動のために提供される。蓋(30、30A)は蓋(30、30A)を通る蓋配量通路(116、116A)を画定するフレームを有する。蓋(30、30A)は、蓋配量通路(116、116A)を横切る蓋フレーム内に配置される柔軟な弁(80、80A)を備える。柔軟な弁(80、80A)は、蓋(30、30A)が閉じられた場合コンテナ(22)に面する弁(80、80A)の側面の増加した圧力に応じてそれを通る流れを許すために開く自己密閉スリット(266)を有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】 (技術分野) 本発明は、コンテナから製品を配量するためのシステムに関する。本発明は、
より詳細にはコンテナ内部の圧力が増加した場合に、弁を通り物質をコンテナか
ら排出することができるコンテナとの使用に特に適した配量弁を組み入れたシス
テムに関する。
【0002】 (発明の背景および従来技術に提起される技術的問題) 配量パッケージまたはコンテナを含む種々のパッケージは、シャンプー、ロー
ション等のパーソナル・ケア製品ならびに他の材料のために開発されてきた。そ
のようなコンテナは、通常配量クロージャが取り付けられた開いた上端を画定す
るネックを備える。
【0003】 これらの種類のコンテナのための配量クロージャの1つのタイプは、コンテナ
開口を覆うクロージャに取り付けられた、柔軟な、圧力で開けることが可能な自
己密閉(self−sealing)の、スリット・タイプの配量弁を有する。
コンテナが圧搾されると、弁スリットは開き、またコンテナの流体の内容物は弁
の開いたスリットを通り排出される。弁は自動的に閉じて増加した圧力を除去し
、コンテナが逆さにされたときでさえも、弁がそれを通る流体の流れを遮断し、
内容物の重量を受ける。
【0004】 そのような弁を使用したクロージャの設計が米国特許第5,271,531号
および第5,033,655号で説明される。典型的に、クロージャはコンテナ
開口を覆う弁を保持するためにコンテナのネックに取り付られた本体を備える。
【0005】 出荷中およびそうでなければコンテナが使用されていない場合に弁を覆うよう
に蓋が提供されることができる。例えば、米国特許第5,271,531号の図
31〜34を参照されたい。そのような蓋は、ある条件下で弁からの漏出を妨げ
るように設計されることができる。蓋は、さらに弁からほこりおよび汚れを遠ざ
けたりおよび/または弁を損傷から保護することができる。
【0006】 本発明の発明者は、蓋および柔軟な、スリット弁を有する、ならびにコンテナ
の多数の操作モードを有することのできる改良型の配量構造を提供することが有
利であると判定した。スプーンまたは注ぎ口によりコンテナから製品を除去する
ことに対処するという第1の操作モードでの能力を備えたそのような配量構造を
提供することは特に有益となる。弁を通り製品の流れを噴出させることに対処す
るという第2の操作モードでの能力を備えたそのような配量構造を提供すること
は有益となる。
【0007】 弁からのガスの排気に対処すると同時にコンテナ内の製品を覆うための改良型
の配量構造を供給することはさらに望ましいだろう。これにより、加熱過程中で
発生した蒸気または他のガスが弁を通り容易に逃がされるので、コンテナ中の食
品のマイクロ波加熱が可能になる。
【0008】 そのような改良型の配量構造はさらにコンテナの単一の部分または拡張として
の配量構造の併合を許す設計に対処し、また安全な方法でコンテナ上の配量構造
に別々に取り付けられた設計に対処する。
【0009】 そのような改良型の配量構造が様々な種類の材料からの製造に容易に対処でき
るならば、さらに有益となる。
【0010】 さらに、製品の不良率を減少させて、その効率的で高品質、大容量の製造技術
に対処する設計を備えることができるそのような改良型の配量構造を供給するこ
とができるかもしれない場合、望ましい。
【0011】 好ましくは、改良型の配量構造は、また高い信頼性でユニット間の定常な操作
特性を有する製品を生産するさらに高速の製造技術に対処するべきである。
【0012】 本発明は、上記に述べた利益および特徴を有する設計に対処できる改良型の配
量構造を提供する。
【0013】 (発明の概要) 本発明の一態様によれば、配量構造は、コンテナ内部から内容物を排出するた
めに提供される。配量構造は、コンテナから延びる本体を備える。本体は、コン
テナの外部と内部との間の連通を達成する配量開口を画定する。本体は、本体の
配量開口の周囲に密閉表面を有する。
【0014】 配量構造は、蓋を通る蓋配量通路を画定するフレームを有する蓋を備える。蓋
は、さらに蓋配量通路を横切る蓋フレーム内に配置された柔軟な弁を備える。弁
は、蓋が閉じられた場合に、コンテナに面する弁の側部での増加する圧力に応じ
てそれを通る流れを許すために開く、自己密閉スリットを有する。蓋は、(1)
それにより配量開口および弁を通りコンテナの内容物が配量されることが可能な
本体の配量開口を覆う閉位置と、(2)弁を通り流れることなしに配量開口を通
るコンテナからの内容物の注ぎ出すことに対処する配量開口から離れた開位置と
の間の運動に対処する。蓋は、閉じた位置にある場合、本体の密閉表面と密閉関
係にある。
【0015】 以下に詳細に記載される好ましい実施形態で、本体の密閉表面は、環状であり
、本体の配量開口の少なくとも一部分を画定する。蓋は、蓋が閉位置にある場合
に、本体の密閉表面に密閉して係合するための密閉部材を有する。特に、蓋は内
部に延びる環状のフランジを備える。蓋の環状フランジは、蓋が閉位置にある場
合に、本体の密閉表面を密閉して係合するための密閉部材を画定する。
【0016】 蓋が閉じられる場合、コンテナは弁を通りコンテナから外へ流動性の製品を配
量するために圧搾されることができる。さらに、蓋が閉じられた時、電子レンジ
の中のようにコンテナは加熱されることができ、および加熱中に発生したガスは
弁を通り放出することにより逃がすことができる。
【0017】 スプーンにより製品をコンテナから取り除くことが所望されるならば、弁が中
に保持される蓋が開位置に動かされることができる。その後、スプーンはコンテ
ナ内に挿入されることができる。あるいは、蓋が開位置にあると、コンテナは逆
さにすることができ、製品はコンテナから注ぐことができる。
【0018】 本発明の他の多数の利点および特徴は本発明の下記の詳細な記述、請求項、付
属の図面からすぐに明らかになるであろう。
【0019】 本発明の特定の部分を形成する付属の図面において、同様の番号が同じ物の全
体にわたる同様の部分を指定するために使用される。
【0020】 (好ましい実施形態の説明) 本発明は、様々な形の実施形態が可能であるので、この特定および付属の図面
は本発明の例としての特定の形のみを示す。しかしながら、本発明は記述された
実施形態に制限されない。本発明の範囲は付属する請求項により指摘される。
【0021】 説明を簡単にするため、本発明の配量構造は、様々な操作の位置で記述される
。しかしながら、本発明の配量構造は、記述位置とは異なる方向で製造、保管、
輸送、使用、販売されることを理解されたい。
【0022】 本発明の配量構造の現在の好ましい一実施形態は、参照番号20により図の多
くで一般に指定される配量クロージャの形状で図1〜11に示される。配量構造
およびクロージャ20は、コンテナ22の上部へ取り付けるための独立に製造さ
れたユニットとして提供される。しかしながら、いくつかの適用例で配量構造2
0はコンテナ22の単一な一部分または拡張として形成されるのが望ましいと考
慮されることを認識されたい。
【0023】 コンテナ22は、通常コンテナ内部およびそこに含まれる製品へのアクセスを
提供する従来型の口24(図1)を有する。製品は例えば液体の食料品であるこ
ともある。製品はまた、食物製品、パーソナル・ケア製品、産業用または家庭用
清掃製品、ペンキ製品、壁補修(wall patch)製品、またはあるいは
他の化学合成品(例えば、製造、商業用または家庭用保守、建設、改造、および
農業を含む活動での使用のための)等を含むがそれに制限されない他の固体、液
体または気体の材料である可能性がある。
【0024】 コンテナ22は、通常コンテナの口24を画定するネックまたは他の適切な構
造を有する。ネックは円形の横断面形状を持つこともあり(持つことが必要では
ない)およびコンテナ22の本体は、楕円形の断面形状等の他の円形の横断面形
状を有することもある。コンテナ22は、他方では、小さいサイズのまたは異な
る断面のネック部分がなくその長さまたは高さ全体でほぼ一定の形状を有するこ
ともある。
【0025】 コンテナ22は、通常、柔軟な壁、またはクロージャ20が開いている場合、
クロージャ20を通ってコンテナ22から製品を絞り出すためにコンテナ22内
の内部圧力を増加させるためにユーザにより握られ圧縮されることが可能な壁を
有する圧搾可能なコンテナであることもある。そのようなコンテナ壁は通常、圧
搾力が除去された際に、コンテナ壁が通常の応力を受けない形状に回復するよう
に十分な固有弾性を有する。そのような構造は多くの適用例で好ましいが、他の
適用例では好ましくはないかまたは必要ではないかもしれない。実際、コンテナ
22は本質的に剛であることもある。製品、特にかなり粘性のある製品を配量す
る目的で、そのような剛なコンテナの中でピストンが備えられる可能性がある。
【0026】 配量構造またはクロージャ20は、基礎または本体40、およびフレーム(下
記に詳細に記述される)およびフレーム内に取り付けられた柔軟な、圧力で開け
られる、スリット型の弁80を備える蓋30を備える。
【0027】 クロージャ本体40は、図2に示される従来型のねじ山84を有するスカート
82を画定する。コンテナ22のネックへクロージャ本体40を固定するために
コンテナ・ネックにねじ山(図2には図示せず)を係合する。
【0028】 クロージャ本体40およびコンテナ22は、さらにスナップ・フィット・ビー
ド(snap−fit bead)および溝、または他の手段により取り外し可
能に接続される。あるいは、クロージャ本体40は、コンテナおよびクロージャ
に使用される材料に依存して誘導溶融、超音波溶融、糊着または同種のものによ
りコンテナ22に永久的に取り付けられる。さらに、クロージャ20は、いくつ
かの適用例では、コンテナ22の単一の一部品、または拡張として形成されるこ
ともある。
【0029】 クロージャ・スカート82の頂部に、クロージャ本体40は放射状に内部に延
びる環状のショルダ86(図1)を画定する。好ましくは、図6に見られるよう
に、環状の、柔軟な「カニの爪」型のシール88が、クロージャ本体40とコン
テナ・ネックとの間の漏密シールを提供するためにコンテナ・ネックの上端に隣
接するクロージャ本体のショルダ86の下部から突き出る。もちろん、他のタイ
プのクロージャ本体/コンテナ・シールが使用されてもよい。
【0030】 クロージャ本体のショルダ86から外へ(即ち、図5、6における上方へ)突
き出して、蓋30により閉じることができる開いた遠端を有する環状のハウジン
グ部または注ぎ口90がある。環状のハウジング部90は、コンテナの外部と内
部との間の連通を確立するための内部の配量開口92(図5)を画定する。開口
92の少なくとも一部は、環状のハウジング部90の内部に、概ね環状の密閉表
面94(図5)により画定される。
【0031】 蓋30は、閉じられた時は、製品がコンテナから配量されない場合、カバーと
して機能する。さらに、ラベル96(図6)等のラベルまたは他の除去可能なシ
ールまたはカバーは、コンテナが一時的にコンテナ内の圧力を増加されることも
ある故意または不注意の衝撃を受ける場合に、閉じた蓋30がまた空気の進入お
よび/またはコンテナからの製品の排出を防ぐための本質的に漏密蓋として機能
できるように、閉じた蓋30の頂部を覆って付けられることができる。そのよう
な除去可能なラベル96が付けられた蓋30は、コンテナの積み出し中、倉庫保
管中、およびコンテナが店内のディスプレイ上にある間、またはコンテナがユー
ザにより最初に保管されている間に、コンテナからの排出を防ぐことになる。
【0032】 蓋30は、好ましくはスナップ動作ヒンジ98(図1)によりクロージャ本体
40にヒンジ結合される。そのようなヒンジは、米国特許第5,642,824
号で開示され、その開示は、参照によりここに組み込まれる。代替の実施形態で
は、蓋はスナップ動作ヒンジと接続される必要がない。フロッピー・ヒンジが、
代わりに使用されることもある。さらに、他の実施形態では(図示されていない
)、ヒンジを全然使う必要はない。蓋はクロージャ本体から完全に分離し、完全
に取り外し可能である。
【0033】 図1〜11に示されたクロージャの第1の実施形態において、蓋30は、そこ
からヒンジ98が本体40へ延びる側壁またはスカート100(図5)を備える
。図6に示すように、蓋スカート100は上部102、中間ショルダ104およ
び下部106を有する。下部106は取付け面108(図1および6)を有する
。蓋30が閉じられる場合、取付け面108は、クロージャ本体スカート82の
頂部のクロージャ本体40上に画定された環状のショルダ110と係合する。
【0034】 蓋30は、中央配量通路116(図6)を画定する環状の端壁114を備える
。蓋30が閉じられる場合、配量通路116は少なくとも一部密閉面94により
画定されるクロージャ本体配量開口92と概ね一直線である。
【0035】 好ましい実施形態では、蓋30が、弁80から分離した密閉リングまたは密閉
部材120を有する。蓋密閉部材120は、蓋の端壁114から突き出る(図7
)。密閉部材120は、蓋30が閉じられた場合、クロージャ本体密閉表面94
に密閉して係合するための概ね円筒状の外部表面124を画定する環状の密閉フ
ランジである(図6)。蓋密閉フランジ外部表面124の直径は、本体密閉表面
94により画定された最小の開口の直径よりわずかに大きい。これはしまりばめ
を生成し、一貫して水密シールを確立する。必要ならば、クロージャ本体密閉表
面94は、密閉動作を増強する環状の密閉ビード(図示されない)を備えること
ができる。
【0036】 図7に示すように、蓋密閉リング120は、放射状に内側へ伸びる環状のビー
ド126を有する。さらに、蓋の端壁114は、弁80に面した角度のある締付
け面または取付け面128を備える。
【0037】 弁80は、保持リング130により締付け面または取付け面128に対して保
持されるよう構成される(図7)。保持リング130は、スリーブ132、環状
のショルダ134および環状のカラー136を備える。カラー136は、保持リ
ップ138を画定するために、ショルダ134の外辺と併合する。図6に示すよ
うに、保持リング130が蓋30に挿入された場合、保持リング・リップ138
は、蓋密閉リング・ビード126に隣接してスナップ・フィット係合で受ける。
保持リング130は、弁80の一部分と係合し、図6で蓋の締付け面または取付
け面128に対して弁80を堅く保持するための角度のある締付け面140を備
える。
【0038】 弁80は、保持リング130によりクロージャ蓋30内の位置に効率的に締付
けられるように設計されている(図6および7)。それとともに、蓋スカート1
00、および端壁114は、配量通路92を画定し、保持リング130により適
所に締結された弁80を保持する「フレーム」として特徴付けられることもある
。いくつかの代替の設計(図示されない)では、蓋スカート100および個別の
保持リング130が除かれ、蓋の残りの部分が、配量通路92を画定し、弁80
を保持するためのフレームとしての機能が必要なように形成される可能性がある
【0039】 図示された弁80の好ましい形式では、弁80は、流体を配量するために開く
ことが可能である柔軟な、弾性のある材料を使用した既知の設計である。弁80
は、シリコン、天然ゴムおよび同種のもののような熱硬化性の弾力性材料から製
造されることもある。弁80は、熱可塑性のプロピレン、エチレン、ウレタンお
よびスチレン等、それらのハロゲン化相当物を含む材料を基礎とした熱可塑性の
エラストマから製造されることもあるということがまた考慮される。
【0040】 弁80と同様であり、機能上類似した弁が、米国特許第5,439,143号
で開示される。しかしながら、弁80は、米国特許第5,439,143号で示
される弁のフランジ構造とは異なる周辺フランジ構造(下記に詳細に記述された
)を有する。米国特許第5,439,143号で開示された弁の説明は、適切な
程度のおよび一貫しなくもない程度の参照によりここに組み込まれる。
【0041】 図8〜10で示されるように、弁80は、作動されない凹面の配置(外側から
見た時)を有し、2つの互いに垂直な、交差した等しい長さの配量スリット26
6を画定する、柔軟な、中央部分、壁、または面264を備える。交差したスリ
ット266は、凹んだ中央壁264内に、4つの、概ね扇型のフラップまたは花
弁を画定する。フラップは、米国特許第5,439,143号に開示されたよく
知られた方法で、十分な大きさのコンテナの圧力の増加に応じて、スリット26
6の交差点から外側へ開く。
【0042】 弁80は、弁の中央壁または面264から広がるスカート268(図9および
10)を備える。スカート268の外端には、スカート268から角度を持って
周囲に伸びる、薄い環状のフランジ270がある。薄いフランジ270の端部に
は、概ね、あり継ぎ型の横断面(図6に見られるような)を有する、長い、ずっ
と厚めの周辺フランジ272がある。
【0043】 弁80のクロージャ蓋30への取付けに対処するために、クロージャ蓋30の
締付けまたは取付け面128は、機能的な配置を有し、弁フランジのあり継ぎ配
置の角度と同じ角度を有する。弁フランジ272の一端は、クロージャ蓋取付け
面128に対して配置される。
【0044】 弁フランジ272の他の表面は、保持リング130により締結される。図6に
示すように、保持リングの環状の締付け面140は、角度を持つ、または円錐台
状の配置を有する。保持リング130が、蓋30に取付けられる場合、保持リン
グ130の締付け面140とクロージャ蓋弁取付け面128との間の間隔は、図
6に見られるように弁80の中央からの半径方向の距離の増加に伴い増加する。
そのような配置は、概ねあり継ぎ形の弁フランジ272に対処するあり継ぎ形を
有する横断面を備えた環状のくぼみを画定する。
【0045】 この配置は、弁の円筒状のスカート268の内部表面に隣接する特別な内部支
持構造または支持部材を必要とせずに、弁80を確実に締結し、保持する。これ
により、円筒状の弁スカート268の内部表面に隣接する領域が、下記に記述さ
れるように弁スカート268の運動に対処するように、本質的に開き、自由で、
クリアになることが可能になる。
【0046】 もし所望ならば、保持リング130なしで弁80をクロージャ蓋30内で保持
することができるだろう。例えば、弁80をクロージャ蓋30に接着剤で接合す
ることが可能であり、または材料の溶融部分の接合点凝固により画定された溶接
点を作成するためにクロージャ蓋30上に直接成型することができる。
【0047】 弁80はスリット266とともに成型することもできる。あるいは、弁スリッ
ト266は、適切な従来型の技術により弁80の壁また面264に本質的に切り
こまれることも可能である。
【0048】 弁80が、図6で示されるようにクロージャ蓋30内に適切に取付けられる場
合、弁80の中央の壁または面264は、クロージャ蓋30内のくぼみにある。
しかしながら、コンテナ22(図1)が弁80を通る内容物を配量するために圧
搾される場合、弁の中央の壁または面264は、そのくぼんだ位置から蓋30の
端に向かい外へ押出される。
【0049】 いくつかの適用例では、弁80を覆う蓋30上に、取り外し可能なラベルまた
はカバー96を提供することが望ましい。弁80を通って製品または他の流体を
配量するためにクロージャ20を使用するために、そのようなラベルまたはカバ
ー96が最初にユーザにより取り外されなければならない。
【0050】 使用中に、通常コンテナ22はその後コンテナ22内の圧力を周囲の外気圧よ
り高く増加させるために逆さにされ圧搾される。これは、コンテナ内の製品を弁
80の方へ向かわせ、弁80をくぼんだまたは収縮した位置(図6に示される)
から外に広がった位置(図11)へと追いやる。弁80の中央面264の外への
変位は、かなり薄い、柔軟な、スカート268により対処される。スカート26
8は、内部に突き出たくぼみ位置から外側に変位し、気圧調節された位置へ移動
する。これは、蓋30の外側に向かい(図11に示す位置に向かい)それ自体に
沿って「転がる」スカート268により生じる。しかしながら、弁の中央面26
4が配量通路116の上方の完全に延びた位置までほぼ全部移動するまで、弁8
0は開かない(即ち、スリット266は開かない)。実際、弁の中央面264が
外側に移動し始めるにつれ、弁の中央面264がスリット266の開口にさらに
抵抗するような放射状に内向きの直接圧縮力を最初に受ける。さらに弁の中央壁
264は、外側に動くとき、および完全に拡張位置に到達した後でさえも、その
内側にくぼんだ形状を概ね保持する。しかしながら、弁中央の壁264が完全に
拡張した位置へと外側に移動した後に内部圧力が十分高くなると、弁80のスリ
ット266は製品を配量するために開き始める(図11)。その後、製品は開い
たスリット266によって放出されるかまたは排出される。図示の目的のために
、図11は、排出される液体製品の滴下280を示す。
【0051】 クロージャ20がコンテナ22上で製造され最初に組立てられる場合、クロー
ジャ20は通常閉じた状態(図6)で最初に配置される。これはまたコンテナ2
2をユーザが移動中にユーザのスーツケースで便利に運ぶことが可能な状態であ
る。
【0052】 蓋30が、図11で示されるような閉じた方向にある場合、弁80を通り製品
を配量することができることが認識されるだろう。しかしながら、いくつかの適
用例では、蓋30を閉じてコンテナを加熱した(およびラベルまたはカバー96
が除去されるか最初の場所に取付けられなかった)場合、蒸気または他のガスが
弁80を通り換気されるのをさらに可能にするのが望ましいこともある。そのよ
うな適用例では、配量通路の外側に間隔を置いて保護阻流板をさらに提供するこ
とが好ましいこともあり、また、そのような特徴は、図12〜17に示された本
発明の第2の実施形態に関して以下でより詳細に記述される。
【0053】 阻流板が使用されても使用されなくても、コンテナは電子レンジ中に置かれる
こともあり、コンテナ内の製品はマイクロ波のエネルギーにより加熱されること
ができる。加熱過程で、気体または蒸気が発生するにつれて、圧力はコンテナ内
で増加することになる。結局、圧力は十分に高くなり、弁80は、蒸気またはガ
スの回避または排気を可能にする開いた配置にさせられる。小さなスリットを備
える弁80の使用は、製品が沸騰するかまたはコンテナ内に噴き出る場合にコン
テナから液体の製品がかなりはね出すことを防ぐために蒸気またはガスの排気を
可能にする一方、コンテナ内の製品を覆うのに十分なカバーをなお提供する。マ
イクロ波加熱の完了の後で、図11を参照して以前に記述された方法で製品は弁
80を通りコンテナから配量される。
【0054】 熱いガスを排気するために弁80を備えるクロージャ20を使用することは、
換気通路を設立するためにユーザによりパッケージの一部分を最初に開ける必要
がある従来型の電子レンジ可能な容器と比べて有利である。本発明のクロージャ
はより便利であるだけでなく、さらに特に子供の手において特により安全である
【0055】 さらに評価されるだろうが、本発明のクロージャ20は、コンテナがマイクロ
波エネルギーを受けない場合にさえコンテナ内の製品から出てくるガスの排気を
可能にするために使用されることもある。例えば、ある期間にわたり、いくつか
の製品は、高い周囲の温度または周囲の圧力の低下(例えば航空輸送)に起因す
る、コンテナ内にガスを発生させ、かつ/またはコンテナ内のガス圧力が高まる
ことがある化学反応を経験する可能性がある。本発明のクロージャ中の弁80は
そのようなガスを周囲の大気へ排気することを可能にする(ラベルまたはカバー
96を取り除いた(または最初に付けられていない)場合)。これにより、コン
テナの膨張を防ぐことができる。
【0056】 コンテナ内部へのアクセスを許す完全な開位置(図1)に、蓋30が移動でき
ることはさらに認識されるだろう。これは、別の操作モードを提供する。特に、
その後コンテナ内の製品はクロージャ本体配量開口92を通りコンテナから注ぎ
出すことができる。あるいは、スプーン、または他の手段が製品のいくらかを除
去するために配量開口によってコンテナ22に挿入されることができる。
【0057】 いくつかの適用例では、本体の配量開口92をふさぐために、クロージャ本体
ショルダ86の底表面を横切って箔薄膜あるいはライナ(図示されていない)を
提供することが望ましいこともある。ライナは、あるいはコンテナ開口の頂部を
覆うコンテナに密着されることができるかもしれない。いずれの場合にも、ライ
ナはコンテナ内部との連通を提供するために最初にはがされなければならないこ
とになる。
【0058】 第2の実施形態では、本発明の配量構造が図12〜17に示される。配量構造
の第2の実施形態は、個別であり除去可能な配量クロージャ20Aの形式を有す
る。配量構造またはクロージャ20Aは、蓋30A、基礎または本体40A、お
よび柔軟な、圧力で開けられる、スリット型の弁80Aを備える。
【0059】 クロージャ本体40Aは、コンテナのネックへクロージャ本体40Aを係合す
るためにコンテナのネック(図15には示されない)にねじを係合するための図
15に示される従来型のねじ山84Aを有するスカート82Aを画定する。
【0060】 クロージャ本体40Aおよびコンテナは、さらにスナップ・フィット・ビード
および溝、または他の手段により取り外し可能に接続されることができる。ある
いは、クロージャ本体40Aは、コンテナおよびクロージャに使用された材料に
依存して誘導溶融、超音波溶融、糊着またはその他同種のものにより、コンテナ
に永久的に取付けられることもある。さらに、クロージャは、いくつかの適用例
では、コンテナの単一の部品、または拡張として形成されることもある。
【0061】 クロージャ・スカート82Aの頂部に、クロージャ本体40Aは内部に伸びる
環状のショルダ86A(図1および15)を画定する。好ましくは、図15に見
られるように、環状の、柔軟な「カニの爪」型のシール88Aが、クロージャ本
体40Aとコンテナ・ネックとの間の漏密シールを提供するためにコンテナ・ネ
ックの上端に隣接するクロージャ本体のショルダ86Aの下部から突き出る。も
ちろん、他のタイプのクロージャ本体/コンテナ・シールが使用されてもよい。
【0062】 クロージャ本体のショルダ86Aから外へ(即ち、図15および16における
上方へ)突き出して、蓋30Aにより閉じることができる開いた遠端を有する環
状のハウジング部、壁または注ぎ口90がある。環状の壁、注ぎ口、またはハウ
ジング部90Aは、コンテナの外部と内部との間の連通を確立するための内部の
配量開口92A(図15)を画定する。環状の壁または注ぎ口90Aの外部の少
なくとも一部は、本体密閉表面94Aを画定する(図15および16)。
【0063】 製品がコンテナから配量されない場合、蓋30Aは、閉じられた時はカバーと
して機能する。蓋30Aは、図1〜11に示される配量構造の第1の実施形態を
参照して上記に記載されたヒンジ98と同一であるスナップ動作ヒンジ98A(
図12)によりクロージャ本体40Aにヒンジ結合されることが好ましい。ある
いは、蓋30Aは、クロージャ本体40Aから完全に独立で、完全に取り外し可
能であることもある。
【0064】 図12〜17に示されるクロージャ20Aの第2の実施形態では、蓋30Aは
、そこからヒンジ98Aが本体40Aへ延びる側壁またはスカート100A(図
12および15)を備える。図14および16に示すように、蓋スカート100
Aは、取付け面108Aを有する。蓋30Aが閉じられる場合(図16)、取付
け面108Aは、クロージャ本体スカート82Aの頂部のクロージャ本体40A
上に画定された環状のショルダ110Aと係合する。
【0065】 蓋30Aは、中央配量通路116A(図16)を画定する環状の端壁114A
を備える。蓋30Aが閉じられる場合、配量通路116Aは少なくとも一部環状
の壁または注ぎ口90Aにより画定されるクロージャ本体配量開口92Aと概ね
一直線である。
【0066】 蓋30Aは、蓋の端壁114Aから突き出る密閉リングまたは密閉部材120
Aを有する(図16および17)。密閉部材120Aは、蓋30Aが閉じられた
場合、クロージャ本体密閉表面94Aと密閉して係合するために概ね円筒状の内
部表面124Aを画定する環状の密閉フランジである(図16)。好ましくは、
蓋本体密閉表面124Aは、密閉動作を増強する環状の密閉ビード125A(図
示されない)を備えることができる。ビード125Aの直径は、注ぎ口の密閉表
面94Aの直径よりもわずかに小さい。これはしまりばめを生成し、一貫して水
密シールを確立する。
【0067】 図16に示すように、蓋密閉リング120Aは、放射状に内側へ伸びる環状の
ビード126Aを有する。さらに、蓋の端壁114Aは、弁80Aに面した角度
のある、円錐台状の締付け面または取付け面128Aを備える。
【0068】 弁80Aは、保持リング130Aにより締付け面または取付け面128Aに対
して保持されるよう構成される(図16および17)。弁80Aは、図12〜1
7で図示されたクロージャ20の第1の実施形態について上記に記載された弁8
0と同じ構造を有する。図16に示すように、保持リング130Aが蓋30Aに
挿入された場合、保持リングの周囲の角は、スナップ・フィット係合でリング1
30Aを保持するために隣接する蓋密閉リング・ビード126Aに受けられる。
保持リング130Aは、蓋の取付け面128Aに対して弁80Aを堅く締結する
弁フランジの一端に係合するための角度のある、円錐台の締付け面140Aを備
える。
【0069】 クロージャ20Aの第2の実施形態は、蓋30Aの外部に独自の構造を備える
。特に、蓋の端壁114Aの周辺で支持されるのは、3本の支持アーム302A
および中央円形部材または阻流板部材304Aを備える(図14)、取り外せな
い、保護用のディスク、ケージ、または阻流板である。部材304Aは、概ね図
14に見られるようなディスク様の形状を有する。部材304Aは、蓋の端壁1
14A内の配量通路116Aと一直線に配置される。このようにして、部材30
4Aはまた弁80Aとも一直線である。
【0070】 配量通路116Aを覆う阻流板構造は、弁80Aの目的が容器のための換気を
提供するのみであるクロージャ20A内で最も有益である。中央阻流板部材30
4Aは、熱いガスまたは蒸気が蓋の端壁114Aの上方のかなりの距離に噴出ま
たは湯気として直接外に排出されるのを防ぐ。中央阻流板部材304Aは、排気
する蒸気または湯気が蓋の端壁114Aの頂部の外側の部分のまわりで横方向に
散逸される。
【0071】 このような排気システムには、かなり強い弁80Aを提供することが好ましい
。弁80Aが排気のためのみに使用され、製品の排出には使用されないので、阻
流板304Aは、製品により衝撃を受けない。むしろ、製品の配量が望まれる場
合、蓋30Aは完全に開位置に移動される。その後、コンテナは配量クロージャ
本体の注ぎ口90Aを概ね下向きに尖らすために逆さにされる。製品はその後注
ぎ口90Aを通りコンテナから注がれる。あるいは、注ぎ口90Aがかなり大き
い場合、スプーンまたは他の手段を所望の量の製品を持ち上げて出すために注ぎ
口を通り挿入することができる。
【0072】 配量開口92Aをふさぐためにコンテナの口の頂部を横切る、またはクロージ
ャ本体ショルダ86Aの内部表面に係合された内部の箔、膜あるいはライナ(図
示されていない)が提供されることが、多くの適用例においてまた望ましいこと
もある。これは、ユーザが取り除くかまたはそうでなければそのような無傷なホ
イル、膜、またはライナを破壊するまで、これは漏密および新鮮さを保証するこ
とになる。
【0073】 多数の他の変形形態および改良が、本発明の新規な概念または法則の真実の精
神および範囲を逸脱せずに影響されるかもしれないことが、前記の発明の詳細な
説明および図面から容易に観察されるだろう。
【図面の簡単な説明】
【図1】 コンテナに取り付けられて開位置で示される取り付けられた蓋を有する個別の
クロージャを備える本発明の配量構造の第1の実施形態の部分透視図である。
【図2】 コンテナから取り外されて示される開位置にあるクロージャの第1の実施形態
の底部の透視図である。
【図3】 開いたクロージャの第1の実施形態の上面図である。
【図4】 開いたクロージャの第1の実施形態の底面図である。
【図5】 概ね図4の平面5−5に沿ってとられた横断面図である。
【図6】 図5と類似の大きく拡大した図であるが、図6では横断面図平面は図5の平面
と垂直にとられ、図6は閉じた状態で取り外し可能なラベルまたは閉じた蓋の上
部に置かれたカバーを有するクロージャを示す図である。
【図7】 図5と同様の図であるが、図7は、蓋の部品の拡大図である。
【図8】 図7で平面8−8に概ね沿って得られた、蓋の弁を非常に拡大した平面図であ
る。
【図9】 弁の透視図である。
【図10】 弁の上側面図である。
【図11】 図6と同様の非常に拡大した部分図であるが、図11は蓋の上部から取り外さ
れたリリース・カバーまたはラベルおよび配量モードで逆さにされたクロージャ
を示す図である。
【図12】 図1と同様の透視図であるが、図12はコンテナ(示されない)に取り付けら
れるように構成された個別のクロージャを備える本発明の配量構造の第2の実施
形態を示す図であり、開位置での取り付けられた蓋を有するクロージャを示す図
である。
【図13】 図12に示す配量構造の第2の実施形態の上面図である。
【図14】 図12に示す配量構造の第2の実施形態の底面図である。
【図15】 図14の平面15−15に概ね沿ってとられる横断面図である。
【図16】 図15と同様の非常に拡大した図であるが、図16では横断面図平面は図15
の平面と垂直にとられ、ならびに図16は閉位置での配量構造の第2の実施形態
を示す図である。
【図17】 図15と同様の図であるが、図17は蓋の部品の拡大図である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 3E014 PB03 PC04 PD23 PD30 3E084 AA02 AA03 AA12 AA24 AB06 BA02 CA01 CB02 CC03 DA01 DB12 DC03 FA03 FB01 GA04 GB06 HB01 HC03 HD01 LA21 LB02 LB07 LD13 LD16

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 コンテナの内部から内容物を排出する配量構造であって、 前記コンテナから延び、前記コンテナの外部と内部との連通を確立する配量開
    口を画定し、配量開口のまわりに密閉表面を有する本体と、 前記蓋を通る蓋配量通路を画定するフレームを有する蓋であって、前記蓋が前
    記蓋配量通路を横切る前記蓋フレーム内に配置され、前記蓋が閉じた場合に前記
    コンテナに面する前記弁の側部の増加した圧力に応じてそれを通り流れることを
    可能にするために開く自己密閉スリットを有する柔軟な弁を含み、蓋が(1)コ
    ンテナの内容物が前記配量開口および前記弁を通り排出されることが可能な前記
    本体配量開口を覆う閉位置と、(2)前記弁を流れることなしに前記配量開口を
    通りコンテナから内容物を注ぎ出すのに対処する前記配量開口から離れた開位置
    との間の運動に対処し、前記閉位置にあるときに前記本体密閉表面と密閉関係に
    ある蓋 とを備える配量構造。
  2. 【請求項2】 前記本体が、前記コンテナから分離して形成され、 前記本体が、前記本体を前記コンテナに取り外し可能に取りつけることを許す
    ために外部のねじ山を前記コンテナにねじで係合するために内部のねじ山を備え
    るスカートを有する 請求項1に記載の配量構造。
  3. 【請求項3】 前記本体が、前記コンテナの単一の部品である請求項1に記
    載の配量構造。
  4. 【請求項4】 前記蓋が、前記本体にヒンジ結合されている請求項1に記載
    の配量構造。
  5. 【請求項5】 前記弁が、あり継ぎ断面を有する周辺フランジを有し、なら
    びに 前記蓋フレームが、前記弁フランジの一端と係合するための上部の、円錐台状
    の取付け面を有する 請求項1に記載の配量構造。
  6. 【請求項6】 前記蓋が保持リングを備え、保持リングは、前記フレームか
    ら分離し、保持リングは、前記フレームとスナップ・フィット係合され、保持リ
    ングは、前記弁フランジの他の側面と係合して前記上部および下部円錐台状の取
    付け面間に前記弁フランジを締結するための、下部の円錐台状の取付け面を画定
    する請求項5に記載の配量構造。
  7. 【請求項7】 前記本体密閉表面が、環状であり、前記本体配量開口の少な
    くとも一部を画定し、 前記蓋が密閉部材を有し、密閉部材は前記弁から分離しており前記蓋が閉じた
    場合に前記本体密閉表面と密閉的に係合するために概ね円筒形の外部表面を画定
    する、内部に延びる環状の密閉フランジである 請求項1に記載の配量構造。
  8. 【請求項8】 前記本体が、前記本体配量開口および前記本体密閉表面を画
    定する外部表面を有する概ね環状の壁を有し、 前記蓋が密閉部材を有し、密閉部材は、前記弁から分離した、前記蓋が閉じた
    場合に前記本体密閉表面と密閉的に係合するために概ね円筒形の外部表面を有す
    る、内部に延びる環状の密閉フランジである 請求項1に記載の配量構造。
  9. 【請求項9】 前記本体密閉表面と前記蓋密閉フランジのうちの1つが、密
    閉ビードを備える請求項7または8に記載の配量構造。
  10. 【請求項10】 前記蓋が、前記蓋配量通路を覆う前記蓋フレームに接着さ
    れた取り外し可能なカバーを備える請求項1に記載の配量構造。
  11. 【請求項11】 前記本体が、前記配量開口の下部に前記配量開口をふさぐ
    ライナを備える請求項1に記載の配量構造。
  12. 【請求項12】 前記蓋が、前記配量開口を横切る、前記弁を覆う前記蓋フ
    レームから延びる保護用ケージを備える請求項1に記載の配量構造。
  13. 【請求項13】 前記蓋が、前記蓋フレームの単一の拡張部である密閉部材
    を有する請求項1に記載の配量構造。
  14. 【請求項14】 前記本体密閉表面が、環状であって、前記本体配量開口の
    少なくとも一部を画定し、 前記蓋が、内部に延びる環状のフランジを有し、 前記弁が、周辺フランジを画定し、ならびに前記弁フランジと前記環状フラン
    ジのうちの1つが、前記蓋が前記閉位置にある場合に、前記本体密閉表面に密閉
    して係合する密閉部材を画定する 請求項1に記載の配量構造。
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