JP2002528153A - シールされた靴 - Google Patents

シールされた靴

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JP2002528153A
JP2002528153A JP2000577906A JP2000577906A JP2002528153A JP 2002528153 A JP2002528153 A JP 2002528153A JP 2000577906 A JP2000577906 A JP 2000577906A JP 2000577906 A JP2000577906 A JP 2000577906A JP 2002528153 A JP2002528153 A JP 2002528153A
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shoe
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melt adhesive
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マインドル,アルフォンス
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WL Gore and Associates GmbH
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    • A43B7/12Special watertight footwear
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  • Epidemiology (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Public Health (AREA)
  • Footwear And Its Accessory, Manufacturing Method And Apparatuses (AREA)
  • Sealing Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】 インソール(1)とそのインソールに結合された甲部とを有するシールされた靴であって、その場合に靴下側上の、インソール(1)およびそのインソールと結合された甲部分の領域に、ポリウレタンベースの反応性溶融接着剤(3)が平面的に塗布され、圧接されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】 −発明の分野− 本発明は、靴シールシステムおよびインソールとインソールに結合された甲部
とを有するシールされた靴のためのシール方法に関する。
【0002】 −発明の背景− たとえば甲部上側材料が水を通さない層によって被覆されることにより、甲部
領域がシールされた靴がある。この層は、好ましくは水は通さないが水蒸気を通
す機能層であって、その機能層によって通気性、すなわち水蒸気透過性、を維持
しながら防水性が達成される。機能層は、機能層の他に少なくとも1つのテキス
タイル層を有する機能層ラミネートの一部であることが多い。 この種の靴は、靴内部空間全体を被覆する、いわゆるブーツの形式の機能層を
有するか、あるいは甲部のみが機能層によって被覆されている。後者の場合には
、靴のソール構造の領域を付加手段によってシールすることが、推奨される。
【0003】 −本発明の概要− 本発明によれば、比較的簡単な手段とわずかな費用で防水される靴を提供する
ことができる。 本発明に基づくシールされた靴は、甲部とインソールとを有し、そのインソー
ルに甲部が結合されており、その場合に靴下側上の、インソールおよびそのイン
ソールと結合された甲部分の領域に、ポリウレタンベースの反応性溶融接着剤が
平面的に塗布されて、圧接されている。本発明によれば、それを形成する方法も
提供され、同方法においては甲部はインソールと結合され、靴下側上の、インソ
ールおよびそのインソールと結合された甲部分の領域に、反応性溶融接着剤が平
面的に塗布されて、圧接される。その実施形態が従属請求項に記載されている。
【0004】 本発明に基づく靴においては、靴下側上の、インソールおよびそのインソール
と結合された甲部分の領域に、ポリウレタンベースの反応性溶融接着剤が平面的
に塗布されて、圧接されている。 この関連において、靴下側は、靴底を取り付ける前の靴の下側を意味している
。 反応性溶融接着剤は、十分に反応した状態において耐水性をもたらす接着剤で
ある。これは、本発明に基づく靴においては、ソール構造の領域のシールをもた
らす。 本発明の実施形態においては、靴全体と側方領域の上またはその部分に、開口
した孔を有する、接着になじむ材料が設けられている。この種の材料として、好
ましくは皮革、フリース、フェルトなどの上側材料が使用される。好ましくはこ
の材料は、反応性溶融接着剤内に面一で接着される。これは、上側材料のインソ
ールとは反対の表面が、反応性溶融接着剤のインソールとは反対の表面とほぼ互
いに面一であることを、意味している。このようにして、靴下側(上で定義した
意味において)が平坦で均一な表面を有し、それがたとえば靴底の接着を容易に
する。
【0005】 本発明の実施形態においては、靴のソール側の甲部分は、インソールと型合わ
せ接着によって結合されている。すなわち、ソール側の甲部分の、インソールの
端縁を越えてその、後の靴底へ向いた下側上へ引っ張られた型合わせカバー領域
が、インソール下側の周領域に接着によって固定される。型合わせ接着後に、そ
の後靴下側を靴底を取り付ける前にシールするために、反応性溶融接着剤が靴下
側(上で定義した意味において)上に塗布される。 好ましくは、型合わせ接着される靴の場合に、反応性溶融接着剤はインソール
と型合わせされた甲部との間の重なりに約1cmの幅で塗布される。それによっ
て、型合わせカバーの内周面が確実に反応性溶融接着剤によってシールされるこ
とが得られる。
【0006】 本発明の実施形態においては、反応性溶融接着剤は、型合わせカバーによって
覆われていないインソール下側全体と上述した、型合わせカバーとの重なり領域
の上に塗布される。 従って本発明によれば、型合わせ接着剤による型合わせ接着に加えて、反応性
溶融接着剤による他のシールする接着が行われる。 本発明に基づく靴を形成するために、従来の型合わせ接着方法を変更なしで使
用することができる。ソール構造の領域の耐水性を得るためには、さらに、反応
性溶融接着剤をまだ靴底が設けられていない靴下側上に塗布するだけで済む。従
って耐水性は、わずかな付加費用で達成される。
【0007】 反応性溶融接着剤と称されるのは、その活性化前は、約3000から約500
0g/molの領域の平均的な分子量を有する比較的短い分子鎖からなり、非接
着性であって、場合によっては熱的な活性化後に、反応状態にされ、その反応状
態において比較的短い分子鎖が長い分子鎖に架橋化されて、その場合に、特に湿
った雰囲気内で、硬化する、接着剤である。反応期間または硬化期間内では、そ
れは接着可能である。架橋化された硬化後は、それは再び活性化されることはで
きない。十分な反応は、分子鎖の三次元の架橋化をもたらし、それが十分に反応
された反応性溶融接着剤の耐水性をもたらし、かつ高効力のシールをもたらす。
三次元の架橋化は、接着剤への水の浸入に対する特に強い保護をもたらす。まさ
にソール構造の領域においては、この高効率のシールと、水の浸入に対する保護
が、特に重要である。
【0008】 本発明に基づく目的に特に適しているのは、ポリウレタン−反応性溶融接着材
であって、以下においてはPU−反応性溶融接着剤と称する。さらに、樹脂、芳
香族炭化水素樹脂、脂肪族炭化水素樹脂およびたとえばエポキシ樹脂(EP)の
形式の縮合樹脂が適している。 PU−反応性溶融接着剤の、硬化作用をもたらす架橋化反応は、通常は湿気に
よってもたらされ、そのためには空気水分で十分である。ブロックされたPU−
反応性溶融接着剤があって、その架橋化反応は、熱エネルギによるPU−反応性
溶融接着剤の活性化後に初めて開始することができるので、この種の溶融性接着
剤はオープンで、すなわち湿気を有する環境内で保管することができる。他方で
、ブロックされていないPU−反応性溶融接着剤が存在し、同接着剤においては
、それが湿気を有する環境内にある場合には、室温ですでに架橋化反応が行われ
る。後者の溶融接着剤は、架橋化反応をまだ行わせないようにする間は、空気の
水分から保護して保管しなければならない。
【0009】 両方の種類のPU−反応性溶融接着剤は、反応されない状態においては、通常
固いブロックの形状で存在している。接着すべき領域へ塗布する前に、それを溶
融してそれによって塗れるように、あるいは塗布できるようにするために、溶融
接着剤が加熱される。ブロックされていない溶融接着剤を使用する場合には、こ
の種の加熱は空気水分を排除して行われなければならない。ブロックされた溶融
接着剤を使用する場合には、それは不要であるが、加熱温度がブロック解除する
反応温度の下に留まるように、注意しなければならない。
【0010】 本発明の実施形態においては、ブロックされた、あるいは覆われたイソシアン
酸塩によって構成された、PU−反応性溶融接着剤が使用される。イソシアン酸
塩ブロッキングを克服して、それによってブロックされたイソシアン酸塩により
構成された反応性溶融接着剤を活性化させるためには、熱的な活性化が行われな
ければならない。この種のPU−反応性溶融接着剤の活性化温度は、大体におい
て70℃から170℃の範囲にある。
【0011】 本発明の他の実施形態においては、ブロックされていないPU−反応性溶融接
着剤が使用される。架橋化反応は、熱供給によって促進することができる。 本発明に基づく方法の実際的な実施形態においては、オーストリア、ヴェルの
H.P.フラー(Fuller)社のIPATHERM S14/242の名称
で入手できるような、PU−反応性溶融接着剤が使用される。本発明の他の実施
形態においては、ドイツ、デュッセルドルフのヘンケル(Henkel AG)
社のMacroplast QR6202の名称で入手できる、PU−反応性溶
融接着剤が使用される。
【0012】 本発明の目的のためには、材料は、それが0.13バールより高い浸水圧力に
耐えることができる場合に、耐水性と称される。測定は、100平方センチメー
トルの面積を有する調査すべき材料の試料が、上昇する水圧にさらされることに
よって、行われる。そのために、20±2℃の温度を有する蒸留水が使用される
。水圧の上昇は、60±3cmH2O/minである。試料の浸水圧は、水が試
料の反対側へ流出する圧力に相当する。このテストを実施するための正確な方法
は、1981年のISO基準第811号に記載されている。 靴が耐水性であるかは、たとえばUS−A−5329807に記載されている
種類の遠心力装置によって試験することができる。 甲部のための上部材料として、たとえば皮革またはテキスタイルの面形成物が
適している。テキスタイルの面形成物は、たとえば織物、ニット、メリヤス、フ
リースまたはフェルトとすることができる。これらテキスタイルの面形成物は、
天然繊維から、たとえば木棉またはビスコースから、人工繊維から、たとえばポ
リエステル、ポリアミド、ポリプロピレンあるいはポリオレフィンから、あるい
は少なくとも2つのこの種の材料の混合物から形成することができる。 本発明に基づく靴のインソールは、ビスコース、たとえば商品名テクソン(T
exon)の元で入手できるビスコース、溶融繊維に添加することのできる、フ
リース、たとえばポリエステルフリース、皮革または接着された皮革繊維から形
成することができる。
【0013】 甲部のための上部材料の内側には、通常ライニング材料が配置されている。そ
れには、上部材料のために上述したのと同一の材料が適している。 本発明に基づくシールの後に、靴下側上に靴底が取り付けられる。これは、た
とえばゴムあるいはプラスチック、たとえばポリウレタンのような耐水性の材料
から形成することができ、あるいは特に皮革のような非耐水性の材料から形成す
ることができる。
【0014】 反応性溶融接着剤と靴下側との接着は、反応性溶融接着剤を靴下側上に塗布し
た後に、機械的に靴下側に対して押圧し、それによって圧接する場合に、特に密
になる。そのためには、好ましくは、たとえば非孔性のポリテトラフルオロエチ
レン(テフロンの商品名でも知られている)からなる、反応性溶融接着剤によっ
て濡らされることのない、従って反応性溶融接着剤によって接着されない、滑ら
かな表面を有する、たとえば圧接クッションの形状の、圧接装置が適している。
好ましくはそのために、たとえばゴムクッションまたは空気クッションの形式の
圧接クッションが使用され、その圧接表面は上述した材料、たとえば非孔性のポ
リテトラフルオロエチレンからなるフィルムによって被覆されており、あるいは
圧接プロセスの前に反応性溶融接着剤を有するソール構造と圧接クッションとの
間にこの種のフィルムが配置される。 実施例を用いて、本発明を詳細に説明する。
【0015】 −本発明の好ましい実施形態の詳細な説明− 図1に示す本発明の第1の実施形態の靴は、インソール1、型合わせ接着によ
ってインソールと結合された型合わせカバー2を有する甲部およびインソールと
型合わせカバーの下側の上に取り付けられた反応性溶融接着剤3を有している。
その場合に反応性溶融接着剤3は、インソール下側の、型合わせカバー2によっ
て覆われていない領域全体と、型合わせカバー2の、インソール1のこの領域に
隣接する部分領域を覆っている。好ましい実施形態においては、反応性溶融接着
剤3の、型合わせカバー2上に重なる重なり3aは、約1cmの幅である。
【0016】 この種の靴は、好ましくは次にようにして形成される: まず、インソール1が(図示されていない)木型の下側に固定される。その後
甲部が木型上に張られて、インソール下側の周端縁に従来の型合わせ接着剤が設
けられ、型合わせカバー2がインソール下側上へ引き付けられて、そのインソー
ル下側と接着される。その後、反応性溶融接着剤3がインソール1と型合わせカ
バー2の下側上に塗布されて、平坦で均一な表面を有する靴下側を得るために、
そこで押圧される。
【0017】 この製造状態が、図2に側面で図示されている。 反応性溶融接着剤2を設けられた靴下側上に、その後(図示されていない)靴
底が、たとえば接着によって、取り付けられる。 反応性溶融接着剤3によって、靴下側ないしはソール構造が防水性にされる。 図3に示される本発明の第2の実施形態は、インソール1とは反対の下側の表
面上に、反応性溶融接着剤3と面一で接着されている開口した孔を有する、接着
になじむ材料4を有することを別にして、図1と2に示される靴と一致する靴を
示している。この材料を取り付けることによって、待機時間が減少され、そこま
で形成されている靴を即座にそれ以降の加工をすることが可能になる。
【0018】 第2の実施形態のこの靴の、図2に相当する側面図が、図4に示されており、
その場合に材料4と反応性溶融接着剤3との面一の接着がよく理解される。 反応性溶融接着剤3は、好ましくは粘稠の接着剤として塗布され、その場合に
流動性の程度は反応性溶融接着剤3の加熱の強さによって調節することができる
。 図5には、極めて概略的な方法で、反応性溶融接着剤3をインソール1と型合
わせカバー2の下側へ圧接するための圧接装置5が図示されている。それに適し
ているのは、特にすでに述べた種類の圧接クッションである。
【図面の簡単な説明】
【図1】 靴底なしで、本発明に基づく靴の第1の実施形態を示す下面図である。
【図2】 図1に示すソール領域の側面図である。
【図3】 靴底なしで、本発明に基づく靴の第2の実施形態を示す下面図である。
【図4】 図1に示す靴のソール領域の側面図である。
【図5】 図2と同様の側面図であるが、反応性溶融接着剤を圧接するための圧接措置を
さらに概略的に図示している。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY, DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I T,LU,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ ,CF,CG,CI,CM,GA,GN,GW,ML, MR,NE,SN,TD,TG),AP(GH,GM,K E,LS,MW,SD,SL,SZ,TZ,UG,ZW ),EA(AM,AZ,BY,KG,KZ,MD,RU, TJ,TM),AE,AL,AM,AT,AU,AZ, BA,BB,BG,BR,BY,CA,CH,CN,C R,CU,CZ,DE,DK,DM,EE,ES,FI ,GB,GD,GE,GH,GM,HR,HU,ID, IL,IN,IS,JP,KE,KG,KP,KR,K Z,LC,LK,LR,LS,LT,LU,LV,MA ,MD,MG,MK,MN,MW,MX,NO,NZ, PL,PT,RO,RU,SD,SE,SG,SI,S K,SL,TJ,TM,TR,TT,TZ,UA,UG ,US,UZ,VN,YU,ZA,ZW (72)発明者 マインドル,アルフォンス ドイツ連邦共和国,デー−83417 キルハ ンシェーリンク,ローゼンシュトラーセ 6 Fターム(参考) 4F050 AA01 AA06 BA02 BA31 BA55 CA03 HA01 HA56 HA70 HA77 HA80

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 インソール(1)と、前記インソールに結合された甲部とを
    有し、その場合に靴下側のインソール(1)およびそのインソールに結合された
    甲部分の領域に、ポリウレタンベースの反応性溶融接着剤(3)が平面的に塗布
    されて、圧接されている、シールされた靴。
  2. 【請求項2】 その場合に靴全体と側方領域上に、開口した孔を有する、接
    着になじむ材料(4)が設けられていることを特徴とする請求項1に記載の靴。
  3. 【請求項3】 その場合に靴と側方領域の一部上に、開口した孔を有する、
    接着になじむ材料(4)が設けられている、請求項1に記載の靴。
  4. 【請求項4】 その場合に開口した孔を有する、接着になじむ材料(4)の
    表面が、反応性溶融接着剤(3)内に面一に接着されている、請求項1から3の
    いずれか1項に記載の靴。
  5. 【請求項5】 その場合にさらに処理すべき靴下側が、平坦で均一な表面を
    有する、請求項1から4のいずれか1項に記載の靴。
  6. 【請求項6】 その場合に甲部が、型合わせ接着によってインソール(1)
    と結合されている、請求項1から5のいずれか1項に記載の靴。
  7. 【請求項7】 その場合に反応性溶融接着剤(3)は、インソール(1)と
    型合わせされた甲部との間の重なりに約1cmの幅で塗布されている、請求項6
    に記載の靴。
  8. 【請求項8】 甲部とインソール(1)とを有し、その場合に甲部がインソ
    ール(1)と結合されている、靴を形成する方法。
  9. 【請求項9】 その場合に靴全体と側方領域の上に、開放した孔を有する、
    接着になじむ材料(4)が設けられている、請求項8に記載の方法。
  10. 【請求項10】 その場合に靴の一部と側方領域の上に、開放した孔を有す
    る、接着になじむ材料(4)が設けられている、請求項8に記載の方法。
  11. 【請求項11】 その場合に開放した孔を有する、接着になじむ材料(4)
    の表面が、反応性溶融接着剤(3)内に面一で接着される、請求項8から10の
    いずれか1項に記載の方法。
  12. 【請求項12】 その場合にさらに処理すべき靴の下側に、平坦で均一な表
    面が設けられる、請求項8から11のいずれか1項に記載の方法。
  13. 【請求項13】 その場合に甲部がインソール(1)と型合わせ接着によっ
    て結合されている、請求項8から12のいずれか1項に記載の方法。
  14. 【請求項14】 その場合に反応性溶融接着剤(3)は、インソール(1)
    と型合わせされた甲部との間の重なりに約1cmの幅で塗布されている、請求項
    13に記載の方法。
JP2000577906A 1998-10-28 1999-10-28 シールされた靴 Pending JP2002528153A (ja)

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EP1124459A1 (de) 2001-08-22
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DE29819186U1 (de) 1999-06-02
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