JP2002524345A - Pen補強材を備えたタイヤ - Google Patents

Pen補強材を備えたタイヤ

Info

Publication number
JP2002524345A
JP2002524345A JP2000570010A JP2000570010A JP2002524345A JP 2002524345 A JP2002524345 A JP 2002524345A JP 2000570010 A JP2000570010 A JP 2000570010A JP 2000570010 A JP2000570010 A JP 2000570010A JP 2002524345 A JP2002524345 A JP 2002524345A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cord
tire
ply
pen
pneumatic tire
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2000570010A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2002524345A5 (ja
Inventor
クリータス サイコラ、ジェームズ
ケヴィン ウエストゲート、ウォルタ
エルマー ハミエル、チャールズ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Goodyear Tire and Rubber Co
Original Assignee
Goodyear Tire and Rubber Co
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Goodyear Tire and Rubber Co filed Critical Goodyear Tire and Rubber Co
Publication of JP2002524345A publication Critical patent/JP2002524345A/ja
Publication of JP2002524345A5 publication Critical patent/JP2002524345A5/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60CVEHICLE TYRES; TYRE INFLATION; TYRE CHANGING; CONNECTING VALVES TO INFLATABLE ELASTIC BODIES IN GENERAL; DEVICES OR ARRANGEMENTS RELATED TO TYRES
    • B60C9/00Reinforcements or ply arrangement of pneumatic tyres
    • B60C9/0042Reinforcements made of synthetic materials
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60CVEHICLE TYRES; TYRE INFLATION; TYRE CHANGING; CONNECTING VALVES TO INFLATABLE ELASTIC BODIES IN GENERAL; DEVICES OR ARRANGEMENTS RELATED TO TYRES
    • B60C9/00Reinforcements or ply arrangement of pneumatic tyres
    • B60C9/02Carcasses
    • B60C9/04Carcasses the reinforcing cords of each carcass ply arranged in a substantially parallel relationship
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60CVEHICLE TYRES; TYRE INFLATION; TYRE CHANGING; CONNECTING VALVES TO INFLATABLE ELASTIC BODIES IN GENERAL; DEVICES OR ARRANGEMENTS RELATED TO TYRES
    • B60C9/00Reinforcements or ply arrangement of pneumatic tyres
    • B60C9/02Carcasses
    • B60C9/04Carcasses the reinforcing cords of each carcass ply arranged in a substantially parallel relationship
    • B60C9/08Carcasses the reinforcing cords of each carcass ply arranged in a substantially parallel relationship the cords extend transversely from bead to bead, i.e. radial ply
    • DTEXTILES; PAPER
    • D02YARNS; MECHANICAL FINISHING OF YARNS OR ROPES; WARPING OR BEAMING
    • D02GCRIMPING OR CURLING FIBRES, FILAMENTS, THREADS, OR YARNS; YARNS OR THREADS
    • D02G3/00Yarns or threads, e.g. fancy yarns; Processes or apparatus for the production thereof, not otherwise provided for
    • D02G3/44Yarns or threads characterised by the purpose for which they are designed
    • D02G3/48Tyre cords

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Textile Engineering (AREA)
  • Tires In General (AREA)
  • Yarns And Mechanical Finishing Of Yarns Or Ropes (AREA)

Abstract

(57)【要約】 1つのカーカスプライしかないラジアルプライ空気入りタイヤ、すなわちモノプライタイヤ、を作るのに高引張り抵抗補強材が使用される。十分な強度を提供するようにポリエチレンナフタレート(PEN)補強材が準備され、同等の耐久性、幾分改善されたハンドリング、低減されたローリング抵抗、および改善されたフラットスポッティング特性を有しながら重量の低減された(2プライタイヤに比べて)モノプライタイヤを作ることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】 (技術分野) 本発明はラジアルプライ空気入りタイヤに関する。
【0002】 (背景技術) 性能特性を低下させることなくタイヤの重量、およびタイヤ内の材料の量を低
減させることは本技術分野における継続的な目標である。過去において、より大
きく丈夫なカーカスプライ補強コードを使用することにより乗用車タイヤに使用
されるカーカスプライの数を2プライから1プライに減少する試みがなされてき
ている。このようなモノプライタイヤは多くのタイヤ特性について2プライタイ
ヤと同様に機能するが、継ぎ目の重ね継ぎと一致するタイヤの領域では大きな歪
を示す。明らかに、2プライタイヤではプライが互いに支持し合いこのような歪
は重大な問題とはならない。
【0003】 従って、モノプライタイヤの製造に対する挑戦は、他の特性を維持しながら、
このような歪を生じない材料もしくはタイヤ構造を探し出すことである。
【0004】 (発明の開示) 本発明の空気入りタイヤは、一対の平行な環状ビード、ビードの周りに巻き付
けられた重合体(エチレン2−6ナフタレン ジカルボキシレート)補強コード
からなる単一カーカスプライ、タイヤのクラウン領域内でカーカスプライの半径
方向外側へ配置されたベルトパッケージ、ベルトパッケージの半径方向外側へ配
置されたトレッド、およびトレッドとビード間に配置されたサイドウォールを備
えている。カーカスプライ内のPEN補強材は5から10の撚り係数を有する2
000から8000dTexのコードを有し、このコードは2.5%から7%の
収縮、85から115NのLASE@5%、200から350Nの破壊強度、動
的繰返し曲げ疲労試験に基づく90%から100%の持続破壊強度、およびイン
チ当り20から40端末(タイヤビードで測定したe.p.i.)のコード密度
を示す。
【0005】 例示する実施例では、カーカスプライ内の補強材はm当たり394ターンZ×
m当たり394ターンS撚りを有する1100/1/3dTex PENコード
を有し、このコードは3.2%の収縮、99NのLASE@5%、252Nの破
壊強度、および94%の動的繰返し曲げ疲労試験に基づく持続破壊強度を示す。
【0006】 例示する実施例では、カーカスプライは26から30e.p.i.(タイヤビ
ードで測定)のコード密度で1100/1/3 PENコードにより補強されて
おり、このコードはタイヤの赤道面に対して75°から90°の角度となってい
る。
【0007】 (発明の詳細な説明) 図1において、本発明のタイヤ10は一対の平行環状ビード15の周りに巻き
付けられた単一カーカスプライ16、タイヤのクラウン部24内でカーカスプラ
イ16上に配置されたベルト補強材22、ベルト補強材22上に配置されたトレ
ッド28、およびトレッド28とビード15との間に配置されたサイドウォール
26を有している。ベルト補強材22はタイヤのサイズおよびデザインに従って
変わることがあり、図示する実施例では3枚のベルト12、ガムラバークッショ
ン層17、およびオーバレイ14を備えている。
【0008】 本発明者はPENコードが撚りおよび処理条件に対して高いプロセス感受性を
示すことを発見した。適切な撚り係数が使用される場合に、接着剤(典型的には
RFLラテックス接着剤)中に浸漬している間にコード上の張力を増すことによ
り、処理済コードの粘り強さが増す。さらに、より均質な(すなわち、より再現
性の高い)PEN処理コードの引張特性が得られる。
【0009】 例示する実施例では、Allid SignalからPENTEX 1P70
1として入手できるPENヤーン、実験コードA701(重合体(エチレン2−
6ナフタレン ジカルボキシレート))がGoodyear Tire & Rubber社により特殊な張力および撚りを使用して処理された。発明者はP
ENヤーンの特性が、適切な前処理と併せて、モノプライタイヤで使用されるカ
ーカスプライ内の補強コードに適切なコードを提供するものと考える。
【0010】 第1の反復テストに選択されたテストコード構造は394Z×394Sの撚り
を有する1100dTex/1/3コードであり、撚りはm当たりターン数(t
pm)で与えられる。
【0011】 図2において、当業者ならば承知のことではあるが、コードは一般的に織布2
0内へ織り込まれて処理され、例えば1997年4月18日出願のPCT/US
/97/06757に例示されているように、織布のよこ糸コード13が破断も
しくは他の方法で除去された後で、たて糸コード11がカレンダーにかけられて
プライとされる。
【0012】 本発明で使用したPENコードは、基本的には上述の出願に記載されているの
と同じ技術を使用して準備された。
【0013】 例示する実施例では、撚りコードはRFLエポキシ接着剤中に2回浸漬された
。最初の浸漬では、接着剤がコード中によく浸透するようにコードには最小の張
力が加えられた。浸漬後のコードは真空中へ通され、放射ヒータおよびドライヤ
により接着剤の流動性が低減され、次に第1の主プルロール上へ通された。第1
のプルロールを通過した後で、第2のプルロールにより張力が加えられ、コード
が炉内の設定点を通過する時におよそ1500−3200lbs(例示する実施
例では、2000−2600lbs)がコードに作用する。その後、コードが第
2の接着剤浸漬へ入る時に第3のプルロールが1500−3200lbs(例示
する実施例では、1800−2400lbs)の張力を加え、続いて真空、放射
ヒータ、乾燥炉および冷却室を通りかつ炉内の第2の設定点を通って第3のプル
ロールへ到る。その後、巻き上げロールが最小の張力でコードをその上に巻き取
って貯蔵する。
【0014】 炉内の設定温度は、使用する接着剤に応じて220−265℃とすることがで
きる。使用する温度および接着剤に応じて、滞留時間は30秒から120秒まで
変化することができる。真空によりロール上を移送される時に接着剤がコードへ
接着するように、乾燥ゾーンは最初に接着剤の流動性を低減するが、乾燥ゾーン
内の温度(通常はおよそ100から170℃)はこの目的にとって十分である。
RFLエポキシ接着剤が使用された例示する実施例では、第1の乾燥ゾーン内の
張力は140℃の60秒滞留時間に対して1000lbsに維持された。
【0015】 当業者ならば、滞留時間および温度は適当な限界内で変えられることが理解さ
れると思う。
【0016】 例示した1100dTex/1/3PENフィラメント/コード1100/1
/3 394Z×394Sは3.2%のT−収縮、99NのLASE@5%、2
52Nの破壊強度、94%RetBS(持続破壊強度)の動的繰返し曲げ疲労(
1”スピンドル)を示す。LASEは指定された伸びにおける荷重に対して短い
【0017】 2000から8000dTexの線密度および5から10の撚り係数を有し、
2.5%から7%の収縮、85から115NのLASE@5%、200から35
0Nの破壊強度、および動的繰返し曲げ疲労試験に基づく90%から100%の
持続破壊強度を示すPENコードを本発明において使用できると思われる。この
ようなコードは20から40端末/インチ(タイヤビードで測定されたe.p.
i.)のコード密度でモノプライカーカス内に使用することができる。
【0018】 上の方のdTexコード、4000から8000dTexは軽量および中型ト
ラックタイヤに最適と思われ、下の方のdTexコード、2000から4000
dTexは乗用車タイヤに最適と思われ、当業者ならばこれらは幾分範囲が重複
することが理解できるであろう。
【0019】 特記がない限り、コード線密度はdTexで与えられ、撚り(Z,S)はm当
たりターンで与えられる。従来技術と同様に、Zは左撚りを示しSは右撚りを示
し、構造の撚り部における最初の数字はヤーンの撚りであり(しばしばプライと
呼ばれる)、第2の数字はコードの撚り(しばしばケーブル撚りと呼ばれる)で
ある。
【0020】 本発明のタイヤはコードが5−10、好ましくは6−9、の撚り係数(TM)
を有する時に適切な特性を有するものと思われる。TMは次式で定義され、 TM=((tpm×0.025)×(dTex/1.111))/73 ここで、dTexはバルクグレーヤーンの線密度である。
【0021】 ヤーンの撚りおよびケーブル撚りは同じもしくは異なることができ、ヤーンの
線密度すなわちdTexに応じて118tpmから630tpmとすることがで
き、コードの撚り係数の限界は5−10とすることができる。
【0022】 PEN材料を使用して作られたコードを評価していると、同じ構造ベースで比
較した場合にはPEN材料はPET(ポリエチレンテレフタレート)ポリエステ
ルよりも圧縮疲労に対してより敏感であることが判った。この観察、耐久性要求
条件の発明者の知識、およびより厳しい疲労スクリーニングに基づいて、PEN
コード(1100/1/3として構成された)にさらに撚りが加えられた場合(
例えば、典型的には335×334tpmの(ipo)の替わりに394×39
4tpm)、このようなPENコードは大きなモノプライ(ipo−2プライ)
乗用車/RLTタイヤ内の補強コードに加えられる付加応力に耐えられることが
予測された。
【0023】 本発明のコード構造は、PENの固有の特性と結合されると、現在の2−プラ
イ乗用車およびRLTタイヤのプライ数を1プライに減少することができる。そ
の結果、同等の耐久性、同等なサイドウォール窪みの成長、および同等の2−プ
ライPETポリエステルカーカス補強タイヤに優る改善されたハンドリングを示
すタイヤが得られる。さらに、全体のタイヤ重量が低減され、それによってより
低いローリング抵抗、より低いフラットスポッティング、および低減された“ギ
ブアップ”等の付加利点を提供することができる。
【0024】 典型的なPETポリエステル補強材はモノプライ乗用車および2−プライRL
Tタイヤ内で使用する1100/1/3,335Z×335Stpmコードとし
て構成される。
【0025】 典型的な2−プライ乗用車タイヤは1100/1/2,472Z×472St
pmコードPET構造を使用して所要レベルのカーカス耐久性を達成している。
【0026】 従って、PETポリエステルが1100/1/3 394Z×394Stpm
コードとして構成される場合には、耐久性は満たされるが得られるタイヤの均質
性(例えば、SWI)および性能(例えば、ハンドリング、ギブアップ)は同様
の2−プライタイヤで見られるものよりも劣ることも予期された。例示した11
00/1/3 394Z×394Stpm PENコードは同等のPETコードに
等しい耐久性およびより高い引張り抵抗を提供する。
【0027】 PENコードを使用して作られたサンプルタイヤは大概のパラメータについて
は従来技術の2プライタイヤと同等であり、しかもPETを使用してモノプライ
タイヤを組み立てる他の試みで見られるような継ぎ目周りのサイドウォールの歪
は見られない。驚くべきことに、本発明のタイヤは向上されたウェツトハンドリ
ング特性、および低減された不快な音および改善されたハンドリング特性を示し
た。タイヤはモノプライ構造に対して最適化されなかったが従来技術の2プライ
タイヤの仕様に近いものとなったことを考慮すると、これらの結果は励みになる
ものである。
【0028】 下記の例に関して本発明についてさらに説明する。 (例1) この例はP215/60R16 Invicta GA(L)タイヤ内のプラ
イおよびオーバレイとしてのAllied PENTEX IP70 PENの評
価を示す。Allied PENTEXは従来のポリエチレンテレフタレート(
PET)タイヤコードに比べて強度、LASE、および寸法安定性に優れたタイ
ヤコードを作るのに使用されたポリエチレンナフタレート(PEN)である。高
級な市場にねらいをつけた速度定格タイヤであり、高速、乗り心地、ハンドリン
グ、フラットスポッティング、およびサイドウォールの起伏の改善の可能性を測
定するための良好な試験台を提供するため、タイヤ評価はP215/60R16
Invicta GA(L)上で実施された。
【0029】 下記の構造が評価された。
【0030】 構造 プライ オーバレイ 40A (1100/2 PET) (940/2 ナイロン) 41A (1100/2 PEN) (940/2 ナイロン) 42A (1100/2 PET) (1100/2 PEN) 43A (1100/2 PEN) (1100/2 PEN) (要約) 1. タイヤの均質性は全ての構造の種類に対して同等であった。 2. 耐久性の評価はDOT高速テストで交錯した結果を示し、全てのタイヤが
ボタンチャンキングおよびショルダーラグ分離の同様な故障モードを示した。屋
外レジリオメータと同様に、DOTの耐久性試験もタイヤが所定の試験を終了し
て停止した(コードサンプルをプログラムのデッドラインに間に合わせるのを容
易にするために43Aは早く停止)。抽出したコードの分析では耐久性の損失は
見られなかった。 3. 力およびモーメントは全ての構造が同等であることを示した。 4. 静止測定は、全ての構造が同等なフットプリント、荷重、およびディメン
ジョンを有することを示した。 5. 主観的な不快音は全ての構造がぎりぎり0.5ポイント以上低下すること
を示した。 6. 主観的なウェットハンドリングは全てのPENTEX構造が改善された経
過時間を与え、PENTEXオーバレイ構造が最も速い時間および最善の全体応
答特性を有することを示した。 7. ATE評価はPENETEXのプライおよびオーバレイについて行われた
。全ての構造が過剰に高いホログラフィック定格を示すものはなく終了して停止
した。同時に行われたコード分析でもコード強度の損失は示されなかった。 8. サイドウォール起伏測定はバンザイゲージを使用して評価された。しかし
ながら、タイヤを過剰膨張させて1週間オーブンソーキングした後でも、起伏は
観察されないほど2−プライタイヤ構造は‘頑丈’であった(PETもしくはP
ENのどちらの構造に対しても)。
【0031】 (要約) 1.このタイヤ評価で行われたいずれのPENTEXのテストでも耐久力損失は
見られなかった。 2.PENTEX PEN はさらにフラットスポッティングの低減に寄与する。
【0032】 (観察) 1. サイドウォール起伏の測定はいかなる著しい変化も示さなかったため(対
照および実験構造に対して)、PENTEX PEN は高圧RLT構造もしくは
従来のモノプライ乗用車構造(高アスペクト比)に有用であるように見える。 2. 恐らくは、1100/1/2PENTEX PENコード構造の最適化を
有する高性能構造は、低EPIにおいて増大した強度およびLASEを有する。
【0033】 下記の表のいくつかのデータは対照を100としたときの標準化された値が使
用されている。特記なき限り、重量データおよびフラットスポッティングデータ
を除き、100よりも小さい数字は対照よりも劣る特性を示し、100よりも上
の数字は対照よりも優れた特性を示す。
【0034】 (表1) P215/60R16 Invicta GAL(IGAL) 40A 41A 42A 43A 均質性 RFV 100 80 93 94 RIH 100 65 88 84 耐久性−FMVSS 109 DOT 高速(Fed.Govt.A−grade =527.5マイル) マイル 807 927 726 805 801 925 754 786 −FMVSS−109 DOT 耐久性、延長、QC CERTIF. (2145マイル通過) マイル 2152 2162 2165 2154 2154 2145 2145 2191 −屋外 レジリオメータ、55MPH 評点 100 101 101 95 プランジャ エネルギ 検定−FMVSS−109 評点 100 97 103 94 力およびモーメント(100%TRA 荷重@207Kpa) コーナリング係数 100 99 102 99 調心トルク 100 101 100 102 (例2) この例はP225/75R15 Invicta GS(IGS)内のモノプラ
イPENおよびPET材料 ipo 2−プライPETの評価を提供する。
【0035】 タイヤサイズが増加すると、強度および寸法安定性に対する材料の要求はより
高いレベルへ押し上げられる。1100/1/2 472Z×472S PETコ
ード(P225/75R15 Invicta GS)で補強された従来の2−
プライをモノプライ構造で置換するのに必要な構造上および材料の変化を評価す
るために、1440/1/3 315Z×315S PETコードで補強されたモ
ノプライを使用して他の点では同じタイヤを構成した。材料評価のために、従来
の1100/1/2 PETコードで補強された2−プライの替わりに、30E
PI 1100/1/3 394Z×394S PENコード(AlliedSi
gnalからのポリエチレンナフタレートコード材料)補強モノプライが使用さ
れた。1440/1/3 PETコードはRLT応用で広く使用されている容易
に手に入る材料である。1100/1/3PEN(Allied PENTEX
)は従来のPETよりも強度および寸法安定性が高められている材料である。耐
久性テストが完了してから、残りのコード特性分析を行うためにタイヤがサンプ
リングされた。
【0036】 (要約) 1. PENの従来の評価はモノプライタイヤ材料として利用する可能性を示し
た。容易に手に入る1440/1/3 PETコードも評価された。 2. タイヤは意図的に1/2”,3/4”および1”のマルチビルダースプラ
イスにより作られサイドウォールの起伏についてテストされた。テストは2−プ
ライタイヤの2倍の窪みを有する点において、従来の1440/1/3 PET
が前のPETモノプライ評価と一致したことを示した。一方、PENはモノプラ
イ構造を利用しながら2−プライPETの起伏に一致した。55PSIで7日間
タイヤを膨張させた後で行われたため、このテストは劇的に誇張された。 3. 均質性データは、両方のモノプライ構造が全ての測定パラメータについて
幾分高いことを示した。しかしながら、これらのタイヤは調整はされておらず、
単に最初の試行構造‘そのまま’を表したに過ぎない。サンプリングではどのモ
ノプライ構造においてもほとんど1ポンドの重量削減が実現されたことを示した
。 4. 静止測定データは、モノプライ対2−プライ構造において非常に類似した
撓みおよびフットプリント測定値を示した。 5. DOT比較はモノプライおよび2−プライタイヤが同等の性能を示すこと
を示した。1440/1/3に対するプランジャーエネルギは2−プライ対照よ
りも幾分大きく、PENモノプライ構造は2−プライ対照と同等のものであった
。 6. ビード耐久性(W14)およびODRは一致したがモノプライ構造が幾分
下回る傾向を示した。 7. ATEテストは全ての構造がホログラフィで測定して同等であることを示
した。残留コードプルテストはPETおよびPENモノプライ材料が共に2−プ
ライおよびモノプライ材料の前のテストと一致するのに十分な強度を保持してい
たことを示した。 8. ウェットおよびドライの主観的ハンドリングは両方のモノプライ構造が2
−プライ対照に対して適切な性能を示し、PENは特にウェット時に明確に優れ
ていることを示した。 9. 主観的なノイズ、ハーシュネス、およびハンドリングテストは、再度PE
Nモノプライがが2−プライ対照の性能を凌ぎ、PETモノプライは対照と同等
であることを示した。 10. ECE高速では、PENを1速度ステップだけ下げさせ、PETは2−
プライ対照と同等であった(このプログラムはタイヤを調整しない最初の反復テ
ストを表わす)。 11. ローリング抵抗は全ての構造について同等のものであった。 12. 力およびモーメントテストでは、両方のモノプライ構造がより高い調心
トルクおよびコーナリング係数を有することを示し、それはハンドリングが改善
される可能性を示す。乗車テストの結果によってそのことが証明された。 13. モノプライ構造においてはフットプリントの僅かな改善が見られた。 14. サイドウォール貫通(より大きいサイズのモノプライタイヤについての
)が、Smithers Sidewall Pendulum テストを使用し
て評価され、モノプライ構造は2−プライ対照と同等であることが示された。1
440/1/3 PETは事実サイドウォール衝撃耐久性が2−プライタイヤを
越えた。 15. 破裂テストでは、モノプライ構造が2−プライ対照に優ることを示した
【0037】 (結論) 1. 耐久性の観点から、1440/1/3 PETおよび1100/1/3 P
ENの両方が2−プライ対照に同等の性能を示した。 2. ‘大げさな’スプライスを有するサイドウォール窪みテストでは、モノプ
ライPENが2−プライ対照と同等であることを示した。しかしながら、144
0/1/3 PETは他のモノプライPET構造で見られる典型的な窪みを示し
た。 3. 乗車およびハンドリングデータは両方のモノプライ構造が2−プライ対照
と同等に満足できる性能を発揮することを示し、1100/1/3 PENは主
観的なウェット、主観的なハーシュネス、および主観的なハンドリングにおいて
1100/1/2 2−プライ対照に優る明確な利点を有することを示した。 4. サイドウォール衝撃は、Smithers Sidewall Pendu
lumテストで測定した場合、いずれのモノプライにとっても問題となるように
は見えない。
【0038】 (表2) P225/75R15/ IGS 20A 21A 22A プライ構造 2プライ モノプライ モノプライ プライタイプ 1100/1/2PET 1440/1/3PET 1100/1/3PEN 均質性データ 重量 100 96 97 RFV 100 109 117 RIH 100 116 111 P225/75R15/ IGS 20A 21A 22A 静止測定 撓み/荷重 26PSI = = = 35PSI = = = 60PSI = = = フットプリント測定値 面積(グロス/ネット) = = = 長さ(最大/中心線) = = = 幅 (最大/中心線) = = = DOT耐久性 マイル 2145 2145 2148 2145 2145 2201 FMVSS−109 & 119 UTQGL 高速 マイル 529 502 540 541 532 532 −プランジャ エネルギ 検定 相対エネルギ 100 95 130 耐久性データ −屋外レジリオメータ、55MPH 100 87 76 砂利ホイール 100 100 100 ビード耐久性 100 67 67 ATE = = = フロント(@ 36 K マイル) = = = リア (@ 36 K マイル) = = = ドライハンドリング = = = 平均ラップ時間 56.96/56.84 主観的ウエットハンドリング = = = 平均ラップ時間 60.11 59.81 59.97 主観的ノイズ = = = 主観的ハーシュネス = + + 主観的ハンドリング = + = ECE高速(ステップ) = −1 = ローリング抵抗 100 99 100 力及びモーメント(100% TRA 荷重 @207 Kpa) 100 102 101 調心トルク 100 102 101 フラットスポッティング 100 76 84 1−Min 100 75 75 2−Min 100 71 82 X99A−SMITHERS サイドウオール振子落下テスト P225/75R15 IGS 20A 21A 22A P225/75R15 IGS 20A 21A 22A 振子高さ(mm) 100 OOOD OOOO OOOO 200 DODD DODO OODD 300 DDDD DDDD DDDD 400 XXXX XXXX XDDD 500 DDD 600 DDX 700 XX (注:4タイヤ/一定テスト O=無損傷 D=損傷 X=破裂) 本発明をさまざまに例示し説明してきたが,当業者ならば発明の精神を逸脱す
ることなく本発明をさまざまに修正かつ実施できることが理解できるであろう。
本発明は特許請求の範囲によってのみ限定される。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明のタイヤの断面図である。
【図2】 本発明のタイヤに使用される補強材の斜視図である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY, DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I T,LU,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ ,CF,CG,CI,CM,GA,GN,GW,ML, MR,NE,SN,TD,TG),AP(GH,GM,K E,LS,MW,SD,SZ,UG,ZW),EA(AM ,AZ,BY,KG,KZ,MD,RU,TJ,TM) ,AL,AM,AT,AU,AZ,BA,BB,BG, BR,BY,CA,CH,CN,CU,CZ,DE,D K,EE,ES,FI,GB,GE,GH,GM,HR ,HU,ID,IL,IS,JP,KE,KG,KP, KR,KZ,LC,LK,LR,LS,LT,LU,L V,MD,MG,MK,MN,MW,MX,NO,NZ ,PL,PT,RO,RU,SD,SE,SG,SI, SK,SL,TJ,TM,TR,TT,UA,UG,U S,UZ,VN,YU,ZW (71)出願人 1144 East Market Stre et,Akron,Ohio 44316− 0001,U.S.A. (72)発明者 ウエストゲート、ウォルタ ケヴィン アメリカ合衆国 44685 オハイオ州 ユ ニオンタウン ガルフ ストリート 1961 (72)発明者 ハミエル、チャールズ エルマー アメリカ合衆国 44224 オハイオ州 ス トー シルヴェルクレスト ドライヴ 3745 Fターム(参考) 4L036 MA05 PA21 PA26 RA03 UA06 UA07

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一対の平行な環状ビード、前記ビードの周りに巻き付けられ
    たポリエチレンナフタレート(PEN)補強コードを備えた単一カーカス、タイ
    ヤのクラウン領域内で前記カーカスプライの半径方向外側へ配置されたベルトパ
    ッケージ、前記ベルトパッケージの半径方向外側へ配置されたトレッド、および
    前記トレッドと前記ビード間に配置されたサイドウォールを備えた空気入りタイ
    ヤであって、前記カーカスプライ内の前記PEN補強材は5から10の撚り係数
    を有する2000から8000dTexのコードを備え、前記コードは2.5%
    から7%の収縮、85から115NのLASE@5%、200から350Nの破
    壊強度、90%から100%のRet BS動的繰返し曲げ疲労、インチ当り2
    5から40端末(タイヤビードで測定したe.p.i)のコード密度を示す空気
    入りタイヤ。
  2. 【請求項2】 一対の平行な環状ビード、前記ビードの周りに巻き付けられ
    た重合体(エチレン2−6ナフタレンジカルボキシレート)補強コードを備えた
    単一カーカス、タイヤのクラウン領域内で前記カーカスプライの半径方向外側へ
    配置されたベルトパッケージ、前記ベルトパッケージの半径方向外側へ配置され
    たトレッド、および前記トレッドと前記ビード間に配置されたサイドウォールを
    備えた空気入りタイヤであって、前記カーカスプライ内の前記補強コードはm当
    たり394ターンZ×m当たり394ターンS撚りを有する1100/1/3d
    Texのコードで構成され、前記コードは3.2%の収縮、99NのLASE@
    5%、252Nの破壊強度、および94%のRet BS動的繰返し曲げ疲労を
    示す空気入りタイヤ。
  3. 【請求項3】 前記カーカスプライは26から30のコード密度(タイヤビ
    ードで測定したe.p.i)のコードで補強されており、前記コードはタイヤの
    赤道面に対して75°から90°の角度を有する、請求項2に記載の空気入りタ
    イヤ。
  4. 【請求項4】 空気入りタイヤを補強するためのコードであって、前記コー
    ドは2.5%から7%の収縮、85から115NのLASE@5%、200から
    350Nの破壊強度を有する2000から8000dTex のPENで構成さ
    れ、前記コードは接着剤により浸漬され5から10の撚り係数を準備され、90
    %から100%のRet BS動的繰返し曲げ疲労を有する空気入りタイヤの補
    強コード。
  5. 【請求項5】 前記PENは重合体(エチレン2−6ナフタレンジカルボキ
    シレート)である、請求項5に記載のコード。
JP2000570010A 1998-09-15 1998-09-15 Pen補強材を備えたタイヤ Pending JP2002524345A (ja)

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
PCT/US1998/019079 WO2000015449A1 (en) 1998-09-15 1998-09-15 Tires with pen reinforcement

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2002524345A true JP2002524345A (ja) 2002-08-06
JP2002524345A5 JP2002524345A5 (ja) 2006-01-05

Family

ID=22267866

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000570010A Pending JP2002524345A (ja) 1998-09-15 1998-09-15 Pen補強材を備えたタイヤ

Country Status (6)

Country Link
EP (1) EP1113937B1 (ja)
JP (1) JP2002524345A (ja)
AU (1) AU9315798A (ja)
DE (1) DE69811408T2 (ja)
WO (1) WO2000015449A1 (ja)
ZA (1) ZA995640B (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2021260995A1 (ja) * 2020-06-25 2021-12-30 横浜ゴム株式会社 空気入りタイヤ

Families Citing this family (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002103914A (ja) 2000-07-25 2002-04-09 Bridgestone Corp 空気入りラジアルタイヤ
KR100402839B1 (ko) * 2001-05-10 2003-10-22 주식회사 효성 고강력 폴리에틸렌 나프탈레이트 섬유
US20150020944A1 (en) * 2013-07-17 2015-01-22 The Goodyear Tire & Rubber Company Pneumatic tire having a single carcass ply reinforced with polyester cords
DE102017201631A1 (de) * 2017-02-01 2018-08-02 Continental Reifen Deutschland Gmbh Polyamid-Kord zur Verwendung als Karkass-Festigkeitsträger, Fahrzeugluftreifen umfassend einen oder mehrere Polyamid-Korde sowie ein Verfahren zur Herstellung eines oder mehrerer Polyamid-Kord, ein Verfahren zur Herstellung einer gummierten Verstärkungslage und ein Verfahren zur Herstellung eines Fahrzeugluftreifens

Family Cites Families (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB1310316A (en) * 1970-03-16 1973-03-21 Bridgestone Tire Co Ltd Radial tyre breaker and strips of material therefore
JPS5615321B2 (ja) * 1973-09-20 1981-04-09
US4867936A (en) * 1987-06-03 1989-09-19 Allied-Signal Inc. Process for producing high strength polyester yarn for improved fatigue resistance
US5855704A (en) * 1996-10-04 1999-01-05 The Goodyear Tire & Rubber Company Pneumatic tire with polyester belt cord

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2021260995A1 (ja) * 2020-06-25 2021-12-30 横浜ゴム株式会社 空気入りタイヤ
JP7560745B2 (ja) 2020-06-25 2024-10-03 横浜ゴム株式会社 空気入りタイヤ

Also Published As

Publication number Publication date
EP1113937A1 (en) 2001-07-11
ZA995640B (en) 2000-03-30
DE69811408T2 (de) 2003-10-30
AU9315798A (en) 2000-04-03
DE69811408D1 (de) 2003-03-20
EP1113937B1 (en) 2003-02-12
WO2000015449A1 (en) 2000-03-23

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5858137A (en) Radial tires having at least two belt plies reinforced with steel monofilaments
US6609552B2 (en) Pneumatic tire with single-twist organic filter band cords
KR101869147B1 (ko) 하이브리드 코드 및 이를 사용한 타이어
CN103492623B (zh) 芳族聚酰胺/聚酮复合纺织帘线
US11090979B2 (en) Motorbike tire with specified carcass and crown reinforcements
KR102406892B1 (ko) 적어도 삼중 트위스트를 갖는 아라미드 직물 코드
CN113165439B (zh) 用于车辆车轮的轮胎
US20110259501A1 (en) Hybrid cord in a belt ply for a pneumatic tire
EP2246201B1 (en) Pneumatic radial tire
US6926053B2 (en) Pneumatic tire variable elasticity modules metallic band cord
CN107531095B (zh) 具有不同捻度的混合增强元件
US5490551A (en) Radial tires containing steel monofilament in the carcass ply
US6634399B1 (en) Tire with PEN reinforcement
JP2002524345A (ja) Pen補強材を備えたタイヤ
EP0448901B1 (en) Bias ply aircraft tire
EP2777948B1 (en) Radial tire for motorcycle
EP0644070B1 (en) Radial tires containing steel monofilament in the carcass ply
JPH0261129A (ja) タイヤ
CN113661075A (zh) 混合帘线和具有这种帘线的轮胎
EP0937587A2 (en) Radial tires containing strands of untwisted steel filaments in the carcass ply
JP2024089175A (ja) 自動二輪車用タイヤ
JPH05319018A (ja) 空気入りラジアルタイヤ
CN113602043A (zh) 在胎体层中包括芳纶帘线的轮胎
JPH11247077A (ja) ゴム物品補強用スチールコードおよび空気入りラジアルタイヤ
JPH0347336B2 (ja)

Legal Events

Date Code Title Description
A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20050912

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20050912

RD03 Notification of appointment of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7423

Effective date: 20050912

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20080414

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20080423

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20080723

A602 Written permission of extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602

Effective date: 20080730

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20080825

A602 Written permission of extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602

Effective date: 20080901

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20080924

A602 Written permission of extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602

Effective date: 20081001

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20081217