JP2002521966A - データストリームにおける特殊文字の置換 - Google Patents

データストリームにおける特殊文字の置換

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Abstract

(57)【要約】 データ素子の系列は特殊な素子を含み得る。夫々このような特殊な素子は次のこのような特殊な素子の位置の表示によって置換えられる。この表示はそれ自身特殊な素子に対応しないので、多くの系列の長さを非常に増加することなく、このようにすべての特殊な素子を除去することが可能である。該最初の特殊な素子の位置を指示するためにたった一つの付加的データ素子のみが必要とされる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、行が正規のデータ素子と特殊データ素子を備えたデータ素子の行を
送信する方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
本発明は、行が正規のデータ素子と特殊データ素子とを具備するデータ素子の
行を送信する方法に関し、該方法は、特殊データ素子を検知するステップと、お
よび補足用データ素子を適用することにより上記特殊データ素子をマークするス
テップとを具備するものである。 このような方法は実用上から公知である。 データ素子の複数の行を送信する場合に、発生する問題点は、特定のデータ素
子に対し或る装置により特定の特殊な意味が割り当てられる可能性が存在し、或
いは又、技術的理由により特定のデータ素子が含まれ得ないことがあるというこ
とである。したがって、16進コード“FF”(2進コード“11111111
”に対応し、したがって1バイトは複数の1のみを有する)は装置によって制御
文字として判定可能である。このような特殊データ素子が送信されるべきデータ
素子の間に存在するならば、伝送中に問題を生ずる可能性がある。何となれば、
上記データ素子は該装置に対し透明でないので、即ち該装置の動作に影響を与え
る可能性を有する。
【0003】 このような特殊データ素子を伝送ルートの送信端において、例えば該特殊デー
タ素子を倍長化することによりマークすることは周知である。上記の例において
データ素子“FF”は“FFFF”に倍長化されると思われる。この点について
、伝送経路における該装置は、すべての倍長化特殊データ素子は制御文字等とし
て判定されないように構成されている。伝送経路の受信端において倍長化特殊デ
ータ素子は詰めることなく複数の特殊データ素子を単一化して、その結果“FF
FF”は“FF”に復帰される。 上記周知の方法はそれぞれの特殊データ素子が倍長化されるので、送信される
べきデータ素子の数が本質的に増加するという欠点を有している。更に、伝送経
路に存在するすべての装置は倍長化特殊データ素子を無視し、単に若干の特殊デ
ータ素子を判定するために装備されることが必要である。この周知の方法におけ
る該特殊データ素子は好きな方法で送信されるので、この場合エラーが容易に発
生する可能性がある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
本発明の目的は、従来技術の欠点を回避し、再生可能な方法で伝送から特殊デ
ータ素子を除去することが可能なデータ素子を送信する方法を提供することであ
る。 本発明のもう一つの目的は、送信されるべきデータ素子の数を本質的に増加す
ることなく、伝送から特殊データ素子を除去可能なデータ素子を送信する方法を
提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
この目的のために、前段にて言及した型式の方法は、該補足データ素子は第1
の特殊データ素子の位置の表示を具備し、それぞれの特殊データ素子は、次の特
殊データ素子の位置の表示を備えた置換用データ素子により置換され、および置
換用データ素子は特殊データ素子に対応しないことを特徴とするものである。 それ自身特殊データ素子でない置換用データ素子によってそれぞれの特殊デー
タ素子を置換することにより、すべての特殊データ素子は上記行から除去される
。該除去された特殊データ素子の位置において、位置の表示を含む置換用データ
素子を付加的に適用することにより受信端において、特殊データ素子が上記行か
らどこで除去されたかを決定することが可能である。上記行で発生する最初の特
殊データ素子の位置の表示を伝送するために、基本的には1だけの単一な補足デ
ータ素子が必要とされるので、特殊データ素子の数に関係なく、行は1つのデー
タ素子だけ増加する。
【0006】 本発明に係る方法は、次の特殊データ素子の位置の表示が置換データ素子に関
する相対的位置を具備するように実施されることが好ましい。絶対的位置の代わ
りに、先行する置換データ素子に関して、換言すれば、補足的データ素子に関し
て、相対的位置を適用することにより、該位置の表示は、より少ないビットで間
に合うように一般により小さな値をもつことになる。
【0007】 次の特殊データ素子に対する位置の表示は補足又は置換用データ素子に収容さ
れることが可能でなければ、本発明に係る方法は、別の位置表示を含む少なくと
も別の補足的データ素子が行に挿入されるように都合よく実施される。別の位置
表示は、次の特殊データ素子の位置又は別の更なる補足的データ素子の位置を表
示することが可能である。このように又相互に遠く離れた特殊データ素子の位置
も表示可能で、その位置表示は補足データ素子において利用可能なビット位置の
数を超過することが可能である。
【0008】 このような関係で、行の少なくとも1つの別の補足データ素子が、その位置的
表示が補足的又は置換的データ素子内に収容されることの可能な最も遠くの位置
で挿入されるように、該方法は有利に実施される。その結果として、特殊データ
素子の位置が、できるだけ少ない別の補足データ素子により表示されることが可
能である。 本発明によれば、補足的又は置換データ素子は、位置表示とは別に、位置表示
により取り上げられたデータ素子の数を示す長さ表示を又具備するようにこの方
法を実施することが可能である。このような長さ表示を使用して、位置表示に利
用可能なビット位置の数は簡単な方法で拡張可能である。
【0009】 特殊データ素子はすべて同じ形式を有することが可能である。換言すれば、実
際、たった1つの特殊データ素子が存在するけれども、これは1つの行で数回現
れることが可能である。 特殊データ素子は数種類の形式を有することも又可能である。その場合は、そ
れぞれが一つの行において一回又は数回現れることのできる数種類の、相互に異
なった特殊データ素子が存在する。本発明に係る方法は、それから、置換用デー
タ素子が置換用特殊データ素子の形式表示を付加的に具備するように都合よく実
施される。形式表示は特殊データ素子に対する対応が除外されるように都合よく
選択される。換言すれば、形式表示は、位置表示の値に関係なく、いかなる特殊
データ素子を供給することもできない(ビット)パターンを有することである。
【0010】 特殊でないデータ素子と組合わせて、位置の表示が故意でなく特殊データ素子
を形成できることを避けるために、本発明に係る方法は、データ素子が特殊デー
タ素子の一部分に対応するならば、データ素子が特殊データ素子としてマークさ
れるように、都合よく実施される。このような訳で、この部分の長さと同じデー
タ素子の長さの和は、特殊データ素子の長さに等しいことが好ましい。 安全のために、位置の表示が特殊データ素子の一部分であることを予め仮定す
ることが好ましい。
【0011】 補足用データ素子の少なくとも一部分が受信用データ素子により置換されるこ
とが可能であることを回避するために、問題とする位置の表示は上書き可能であ
る結果として、本発明の方法は、補足データ素子に存在する位置の表示が補足デ
ータ素子の長さより小さな値を有するならば、この値は上記長さに対する補助的
な値だけ増加され、然も問題とする置換用データ素子が補足的データ素子に隣接
する位置から始まるデータ素子を置換するように実行されることが好ましい。そ
のようにする場合に、置換用データ素子の長さは補助的な値によって減少される
ことが好ましい。 データ素子は任意の、好ましくは予め定められた数のビットを基本的に具備す
ることが可能である。本発明は又データ素子が正確に8ビット(1バイト)を備
える位置にも適用可能である。 本発明のもう一つの目的はこの方法を実施するための装置とシステムを表示す
ることである。 本発明は図面を参照することにより以下に極めて詳細に説明されるであろう。
【0012】
【発明の実施の形態】
図1の実例によってのみ示されている行1は、多数のデータ素子を具備し、そ
れぞれが1バイトより構成されている。該データ素子の値は16進法により表示
され、図1の例においては00(=10進法0)からFF(=10進法255)
まで変化し得る。然しながら値FFは、制御コード(「メッセージの終了」の如
く)としてあるデバイスにより判定可能であり、その結果として、この値を有す
るデータ素子は特殊データ素子12として表示されよう。行1の残りのデータ素
子は正規のデータ素子11として示される。 特殊データ素子12の送信は種々の問題を生起する可能性があるので、本発明
に従って、これらは再生可能な如く伝送から除去される。送信ルートの送信端に
おいて、該行の上記処理は次の如く実施される。
【0013】 a. 最初に、第1の特殊データ素子の位置は(当該技術の専門家に公知の方
法で)決定される。示された例において、第1の特殊データ素子は行における第
3の位置を占める。 b. それから、最初に示した例において、上記行に、特殊データ素子をマー
クする上記位置の表示を含む補足データ素子が加えられる。 c. 引き続いて、可能な次の特殊データ素子(12’)の位置が決定される
。上記位置は先行する特殊データ素子に関する相対的位置であることが好ましく
、その理由は相対的位置を表示するために、一般にはより少ないビットが必要と
されるからである。 d. これに関連して、先行する特殊データ素子12は置換用データ素子14
により置換され、これは次の特殊データ素子12の位置の表示を含んでいる。次
の特殊データ素子12が無ければ、位置の表示は0に等しくされる。 e. 最後に、ステップcとdは、すべての特殊データ素子が置換されるまで
繰り返され、このように処理された行は送信され又は格納される。
【0014】 このようにして、すべての特殊データ素子12は、次の特殊データ素子の位置
を示す置換用データ素子14により置換される。行に対して、この場合1つのデ
ータ素子のみ、即ち補足用データ素子13のみが加えられる。位置の表示は次の
特殊データ素子の相対的位置を示す数によって形成され得る。位置の表示は補足
的或いは置換用データ素子の一部分であり、完全にそれと一致可能である。 図1からわかるように、位置の表示は連係されたリストの指示部として用いら
れ、リストの各素子は常に次の素子の位置を指示している。
【0015】 1バイトのデータ素子を使用して、位置の表示は高々255に達し得る。置換
用データ素子は特殊データ素子12に対応しないことが望ましいので、この例に
おいて値255(=FF16進数)が除去される。勿論、相対的位置の表示でさ
え254を超えた数を供給することが可能である。この場合、種々の解決策が可
能である。
【0016】 先ず最初に、次の特殊データ素子(12’)の位置表示が補足的又は置換用デ
ータ素子の内部に収容することが不可能な場合には、少なくとも別の補足データ
素子15が行1に挿入される。ここで、別の補足データ素子15の位置を指示す
る補足データ素子14は16進数の値FE(=10進数254)を有し得る。必
要ならば若干の別の補足用データ素子15が行に挿入可能で、最後の1つは一般
に置換用データ素子14の位置を指示するものである。
【0017】 第2に、位置の表示Pは別として、補足用或は置換用データ素子(13、14
)が長さ表示Lを具備可能で、これは位置の表示により占有されるデータ素子又
はビットの数を示している。これは図式的に図2に示されている。この場合に位
置の表示は例えば2バイト又は3バイトを占有可能で、その結果として254よ
りはるかに大きい相対的位置が示される。このようにして、行に1つ以上の別の
補足データ素子15を挿入することが回避される。このように位置及び長さの表
示の組合せを認識し得るためには、長さの表示は、例えば値FD(=253 1
0進数)に等しいマーク付けMにより先行されることが望ましい。この点につい
て、上記の値は位置の表示に対し除去されねばならないし、その結果として、示
された例における位置の表示は高々FC(=252 10進数)に等しい値を有
すことが可能である。
【0018】 送信ルートの受信端において、オリジナルの行1は次のように再構成可能であ
る。 a.行に最初に到来するデータ素子は、該第1の置換用データ素子14の位置
を示す補足用データ素子13として解釈される。 b.問題とする位置におけるデータ素子は、次の置換用データ素子14の位置
を示す置換用データ素子14として解釈される。置換用データ素子14は除去さ
れた値(FF)を有するデータ素子により置換される。 c.0に等しい位置表示を有する置換用データ素子14が発見されるまでステ
ップbは繰返される。 こんなふうに、元の行は簡単な方法で再構築可能である。ステップbにおいて
、必要ならば、対応値(FE、FD)を使用して検出可能な別の補足用データ素
子を考察することが可能である。
【0019】 図3に示されるように、データ素子はいずれかの数のビットを具備し得る。図
3の例において、行は256ビットを備え、以下のデータ素子は存在してはなら
ない。 − 32個の0 − 32個の1 − 0で始まる連続的な交番する行の32個の素子(31回の0/1推移) − 1で始まる連続的な交番する行の32個の素子(31回の1/0推移) これらはこの例における特殊データ素子であり、256ビットの行において置
換されるべきものである。
【0020】 基本的にこの実施例において特殊データ素子をマークしかつ置換することは図
1の実施例に対してと同様に発生する。図1の例においては、行に沿って1バイ
トのステップで常に移動される正確に1バイトの寸法をもつチェック用ウインド
ウが適用されるに拘らず、図3の例においては、行に沿って1ビットのステップ
で移動される32ビットのチェック用ウインドウCが使用される。行1と特殊デ
ータ素子の間の対応がチェックされるチェックウインドウCは精々特殊データ素
子の長さを有するに過ぎない。置換データ素子はチェックウインドウより小であ
ることが可能である。この例において、例えば8ビットの位置の表示を備えた3
2ビットの置換用データ素子について使用される。残余のビットの若干は、4個
の特殊データ素子のいずれが置換されたか示す表示と、後に説明されるように、
パターン破壊用コード化用に使用可能である。
【0021】 特殊データ素子が検出される度毎に、次の置換用データ素子への位置を示す置
換用データ素子によりそれは置換される。4個の特殊データ素子の値は、置換用
データ素子に対し除去された値である。 行の引続くビットと一緒に、もしも補足用データ素子が補足用データ素子を与
えるならば問題が発生する可能性がある。例えば、補足用データ素子が0に等し
い位置の表示のみを含み、元の行が0から開始するならば、このようなことは真
実である可能性がある。
【0022】 この問題に対する第1の解決策は、補足用(又は置換用)データ素子の長さと
特殊データ素子の長さの間の差よりも小であるように、チェックウインドウの長
さを選択することである。図3の例においてチェックウインドウの長さはその場
合高々24ビットに達するであろう。何となれば、特殊な32ビットデータ素子
(例えば32個の0)は補足データ素子の8ビット値に関係なく、常に24ビッ
トのチェックウインドウにより検出されると思われるからである。
【0023】 この問題に対する第2の解決策は、補足用データ素子の恐ろしく好ましくない
値の発生が考慮されるように、特殊データ素子をさがし出す方法の初期化を行う
ことである。特殊データ素子を捜すことは、例えば夫々が0、1、0/1の対、
及び1/0の対をそれぞれカウントし、別の値が発生すればリセットされるカウ
ンタにより実施されることが好ましい。この例において、これらのカウンタのす
べてに、行のはじめにおいて、初期値8を与えることにより、手続きが初期化可
能である。
【0024】 上記の2つの解決策は単独で、或は組合わせて適用可能である。 補足的データ素子の位置表示がそれ自身を指示するならば、即ち、上記の例に
おいて1〜8の範囲の値(補足データ素子により延長された行の最初の8ビット
)を有するならば、例外的な状態が発生し得る。この場合において、補足的デー
タ素子とそれに対する位置の表示とは上書き(既存データをこわして入替る)可
能である。これは補足データ素子の位置表示を特殊な方法で処理することにより
補償可能である。
【0025】 もしも位置表示がそれ自身を指示するならば、即ち示された例において1〜8
の値を有するならば、位置表示が8になり、したがって最早それ自身を指示しな
いこのような補助的な値だけその値は増加される。このように発生された置換用
データ素子の移動を補償するためには、後者は補助的な値に対応する長さだけ短
縮される。
【0026】 例えば、位置の表示が最初は3に等しいと仮定しよう。換言すれば、特殊デー
タ素子が補足的データ素子の3番目のビットから始まると考えられる(注意すべ
きことは、補足的データ素子は特殊データ素子の形成に寄与するビットパターン
を有すると仮定することが好ましいことである。然しながら、このようなビット
パターンは存在する必要はない)。その時補助的な値は(8−3)=5である。
位置の表示は8に等しいとされ、置換データ素子は5ビットの長さにわたって短
縮されるべきである。このことは、補足データ素子5のビット位置5−12から
5ビットを省略することにより実施されるのが好ましい。
【0027】 受信端においてはこのような実施例において、補足データ素子の位置表示がそ
れ自身を指示するかどうか、即ち、図示の例において8より小さな値を有するか
どうかがチェックされる。 これが本当ならば、置換データ素子は(補足された)行の8番目の位置から開
始すると仮定され、補助的な値は位置の表示の値から決定され、置換データ素子
の長さは補助的な値だけ短縮される。元の行の再構築はその場合上記を十分に観
察しながら実施される。
【0028】 置換データ素子も亦先行する又は後続のビットと一緒に特殊データ素子を形成
することが可能である。 これに対する解決法は補足的及び/又は置換用データ素子においてパターン破
壊コードを適用することである。図示の例において夫々の補足用及び/又は置換
用データ素子においてコード1100(2進数)を適用することにより、1のみ
、0のみもしくは1と0の交互配置のものの可能なパターンが破壊される。例え
ば行がビット: ・・・1 0000 0000 0000 0000 0000 0000 0
000 0000・・・、 を含むならば、これらは ・・・1 0011 0011 0011 0011 PPPP PPPP 0
011 0011・・・、 によって置換され、ビット“PPPP PPPP”は次の特殊データ素子の位置
の表示を構成する。ビット“PPPP PPPP”の値に関わらず、特殊データ
素子は除去される。
【0029】 パターン破壊コードも亦置換された特殊データ素子の表示であることが好まし
い。図3の例において、次の2進コードが適用される。 32個の0: 0011 32個の1: 1100 31回の0/1変移: 0110 31回の1/0変移: 1001 受信端において元の特殊データ素子は単に該コードに基づいて置換可能であるに
過ぎない。
【0030】 データ素子の行を送信するための図4に概略的に図示されたシステム100は
、通信ネットワーク101、(例えばディジタルな)データ源102、データ宛
先103、第1の処理装置104、及び第2の処理装置105を具備している。
第1の処理装置104において、本発明に従ってデータソース102において発
生したデータ素子の処理された行が存在する。処理はマーク用及び好ましくは除
去用特殊データ素子を具備する。処理された行は通信ネットワーク101を介し
て、第2の処理装置105に送信される。第2の処理装置105において、行は
本発明に従って再構築され、その後行は宛先103に送信される。このシステム
100は幾つかの第1の処理装置104と第2の処理装置105とを備えている
ことが理解されよう。この例における処理装置104と105とは送信及び/又
は受信用に適しているけれども、個別の送信/受信装置を適用することも可能で
ある。
【0031】 第1の処理装置104は例えばデータ素子の行を受信するための入力バッファ
110を備えている。この装置は更に該入力バッファ110に接続された処理用
ユニット111を備えている。レジスタ126において、特殊データ素子を形成
し得るビットパターンが格納されている。該入力バッファ110とレジスタ12
6に結合された比較器112において、入力バッファ110の内容はレジスタ1
26のビットパターンと比較される。この比較の結果は、例えば0、1、1/0
変移と0/1変移を夫々に含むカウンタ121、122、123と124に出力
される。カウンタ121−124に接続された比較器125は特殊データ素子の
長さを含む。特定のビットパターンが或る回数だけ発生した場合、比較器125
は信号を処理ユニット111に出力する。後者(処理ユニット)はそれから問題
とする特殊データ素子を置換データ素子によって置き換える。置換データ素子を
構築し得るパターン破壊用コードは、とりわけ、図5にそれ以上示してないが、
処理ユニット111又はそれに接続されたメモリに予め格納し得る。
【0032】 レジスタ126は恐らく特殊データ素子の例を含むがその例は連続的に行に比
較される。 補足及び置換用データ素子を夫々構成し、かつこれらを必要に応じて行に収容
する処理ユニット111は、更に出力バッファ119に結合されている。出力バ
ッファ119はそれ以上示されてない送信手段を備えることが可能である。 第2の処理装置105も同様に構成され得ることが理解されるであろう。
【0033】 どのデータ素子が「特殊用」として示されるかは予め、例えば問題の通信シス
テムが初期化される時に決定されるのが好ましい。然しながら又、1行あたりの
データ素子を「特殊用」として、したがって除去されるべきデータ素子として示
すことも可能である。この目的のために、行に先立って除去表示が送信されるで
あろうがこの表示はコード化形成で、除去されるべきデータ素子を示すのが好ま
しい。 したがって、当該技術の専門家であれば、本発明の範囲を逸脱することなしに
種々の変更や補正をすることが可能なことであると理解せられるであろう。
【図面の簡単な説明】
【図1】 図1は本発明に係る処理され送信されたバイトの行を概略的に図示する図面で
ある。
【図2】 図2は或は補足的もしくは置換用データ素子を概略的に示している。
【図3】 図3は本発明に係る送信されたビットの行を概略的に示している。
【図4】 図4は本発明に係る行を送信するシステムを概略的に示している。
【図5】 図5は本発明に係る行を送信するデバイスを概略的に示している。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY, DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I T,LU,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ ,CF,CG,CI,CM,GA,GN,GW,ML, MR,NE,SN,TD,TG),AP(GH,GM,K E,LS,MW,SD,SL,SZ,UG,ZW),E A(AM,AZ,BY,KG,KZ,MD,RU,TJ ,TM),AE,AL,AM,AT,AU,AZ,BA ,BB,BG,BR,BY,CA,CH,CN,CU, CZ,DE,DK,EE,ES,FI,GB,GD,G E,GH,GM,HR,HU,ID,IL,IN,IS ,JP,KE,KG,KP,KR,KZ,LC,LK, LR,LS,LT,LU,LV,MD,MG,MK,M N,MW,MX,NO,NZ,PL,PT,RO,RU ,SD,SE,SG,SI,SK,SL,TJ,TM, TR,TT,UA,UG,US,UZ,VN,YU,Z A,ZW Fターム(参考) 5J064 AA02 BA01 BA08 BC14 BD02

Claims (20)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 行(1)が正規のデータ素子(11)と特殊データ素子(1
    2)とを具備し得るデータ素子の行(1)を伝送する方法において、該方法は、
    − 特殊データ素子(12)を検出する工程と、 − 補足データ素子(13)を適用することにより上記特殊データ素子(12)
    をマークする工程、とを具備し、 − 該補足データ素子(13)は第1の特殊データ素子(12)の、位置の表示
    (P)を備え、 − それぞれの特殊データ素子(12)は、次の特殊データ素子(12’)の位
    置の表示(P’)を備えた置換用データ素子(14)により置換され、および − 置換用データ素子(14)は特殊データ素子(12)に対応しない、 ことを特徴とするデータ素子の行を送信する方法。
  2. 【請求項2】 次の特殊データ素子(12’)の上記位置の表示(P’)は
    、置換用データ素子(14)に関する相対的位置を具備することを特徴とする、
    請求項1記載の方法。
  3. 【請求項3】 次の特殊データ素子(12’)の位置の表示(P’)が補足
    的、あるいは置換用データ素子の内部において収容され得ないならば、1つの別
    の位置の表示(P”)を備えた、少なくとも1つの別の補足的データ素子(15
    )が行(1)に挿入されることを特徴とする、請求項1または2に記載の方法。
  4. 【請求項4】 その位置の表示(P)が、補足的、あるいは置換用データ素
    子の内部において収容可能である最も遠方の位置の行(1)に、少なくとも1つ
    の別の補足的データ素子(15)が挿入されることを特徴とする請求項3に記載
    の方法。
  5. 【請求項5】 補足的、あるいは置換用データ素子(13、14)が、位置
    の表示(P)とは別に、位置の表示(P)の占有するデータ素子の数を示す長さ
    の表示(L)を具備する事を特徴とする、請求項1ないし4のいずれか1項に記
    載の方法。
  6. 【請求項6】 置換用データ素子(14)が、置換用特殊データ素子(12
    )の形式表示(T)を付加的に具備することを特徴とする、請求項1ないし5の
    いずれか1項に記載の方法。
  7. 【請求項7】 該形式表示は、特殊データ素子(12)との対応が除去され
    るように選択されることを特徴とする、請求項6記載の方法。
  8. 【請求項8】 データ素子(11)は、該データ素子が特殊データ素子(1
    2)の一部分に対応するならば、特殊データ素子(12)としてマークされるこ
    とを特徴とする、請求項1ないし7のいずれか1項に記載の方法。
  9. 【請求項9】 該一部分の長さと該データ素子(11)の長さの和は、特殊
    データ素子(12)の長さに等しいことを特徴とする、請求項8記載の方法。
  10. 【請求項10】 位置の表示(P;P’)は特殊データ素子(12)の一部
    分であることが予め仮定されていることを特徴とする、請求項1ないし9のいず
    れか1項に記載の方法。
  11. 【請求項11】 補足的データ素子(13)に存在する位置の表示(P)が
    該補足的データ素子の長さより小さな値を有し、該値は補助の値により上記長さ
    まで増加され、および、問題とする置換用データ素子(14)が、該補足的デー
    タ素子(13)に隣接する位置に始まる該データ素子を置換する事を特徴とする
    、請求項1ないし10のいずれか1項に記載の方法。
  12. 【請求項12】 該置換用データ素子(14)の長さは該補助的値により減
    少されることを特徴とする、請求項11記載の方法。
  13. 【請求項13】 該行(1)は、ヘッドを有するデータパッケージに送られ
    るものであり、該補足的データ素子(13)はヘッドの直後に送信されることを
    特徴とする、請求項1ないし12のいずれか1項に記載の方法。
  14. 【請求項14】 データ素子(11;12;13;14)が正確に1バイト
    を具備することを特徴とする、請求項1ないし13のいずれか1項に記載の方法
  15. 【請求項15】 データ素子を受信するための入力バッファ(110)、特
    殊データ素子を有し、受信したデータ素子を比較する比較手段(112、121
    −124、125)、置換用データ素子によって特殊データ素子を置換する処理
    ユニット(111)、および処理されたデータ素子を送信する送信手段(119
    )、 を特徴とする、請求項1ないし14のいずれかに記載の、データ素子の行を送信
    するための装置(104)。
  16. 【請求項16】 前記比較手段(112、121〜124)は、パターンを
    計算する少なくとも一つのカウンタ(121〜124)を具備することを特徴と
    する、請求項15に記載の装置。
  17. 【請求項17】 前記処理ユニット(111)はマイクロプロセッサを具備
    することを特徴とする、請求項15又は16に記載の装置。
  18. 【請求項18】 入力バッファ、位置の表示を検出するための検出手段、お
    よび該位置表示により指示された位置において、データ素子を特殊データ素子に
    より置換するための処理手段を特徴とする、請求項15に記載の装置(104)
    により送信されたデータ素子を受信する装置。
  19. 【請求項19】 該検出手段は補足的データ素子を検出するために付加的に
    設置されたことを特徴とする、請求項18記載の装置。
  20. 【請求項20】 通信回路網(101)と、請求項15に記載の少なくとも
    第1の装置(104)と、請求項18に記載の少なくとも第2の装置(105)
    とを具備する、データ素子を送信するためのシステム(100)。
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