JP2002520781A - 回路装置 - Google Patents

回路装置

Info

Publication number
JP2002520781A
JP2002520781A JP2000558698A JP2000558698A JP2002520781A JP 2002520781 A JP2002520781 A JP 2002520781A JP 2000558698 A JP2000558698 A JP 2000558698A JP 2000558698 A JP2000558698 A JP 2000558698A JP 2002520781 A JP2002520781 A JP 2002520781A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
circuit
voltage
unidirectional
circuit device
coupled
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2000558698A
Other languages
English (en)
Inventor
ペー ベー アーツ ポーラス
エム イェー エーンデケルク エフェラールト
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Koninklijke Philips NV
Original Assignee
Philips Electronics NV
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Philips Electronics NV filed Critical Philips Electronics NV
Publication of JP2002520781A publication Critical patent/JP2002520781A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05BELECTRIC HEATING; ELECTRIC LIGHT SOURCES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; CIRCUIT ARRANGEMENTS FOR ELECTRIC LIGHT SOURCES, IN GENERAL
    • H05B41/00Circuit arrangements or apparatus for igniting or operating discharge lamps
    • H05B41/14Circuit arrangements
    • H05B41/26Circuit arrangements in which the lamp is fed by power derived from dc by means of a converter, e.g. by high-voltage dc
    • H05B41/28Circuit arrangements in which the lamp is fed by power derived from dc by means of a converter, e.g. by high-voltage dc using static converters
    • H05B41/282Circuit arrangements in which the lamp is fed by power derived from dc by means of a converter, e.g. by high-voltage dc using static converters with semiconductor devices
    • H05B41/285Arrangements for protecting lamps or circuits against abnormal operating conditions
    • H05B41/2851Arrangements for protecting lamps or circuits against abnormal operating conditions for protecting the circuit against abnormal operating conditions
    • H05B41/2856Arrangements for protecting lamps or circuits against abnormal operating conditions for protecting the circuit against abnormal operating conditions against internal abnormal circuit conditions
    • HELECTRICITY
    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05BELECTRIC HEATING; ELECTRIC LIGHT SOURCES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; CIRCUIT ARRANGEMENTS FOR ELECTRIC LIGHT SOURCES, IN GENERAL
    • H05B41/00Circuit arrangements or apparatus for igniting or operating discharge lamps
    • H05B41/14Circuit arrangements
    • H05B41/26Circuit arrangements in which the lamp is fed by power derived from dc by means of a converter, e.g. by high-voltage dc
    • H05B41/28Circuit arrangements in which the lamp is fed by power derived from dc by means of a converter, e.g. by high-voltage dc using static converters

Landscapes

  • Circuit Arrangements For Discharge Lamps (AREA)
  • Circuit Arrangement For Electric Light Sources In General (AREA)
  • Discharge-Lamp Control Circuits And Pulse- Feed Circuits (AREA)

Abstract

(57)【要約】 電力フィードバックと、前記電力フィードバックを一部の時間の間無効にするアンチブーストスイッチとを具える、ランプを作動させる回路装置において、前記アンチブーストスイッチの制御を、きわめて簡単で、したがって、安価な制御回路によって実現する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】 本発明は、 交流電圧源の端子に接続する入力端子と、 前記入力端子に結合され、出力端子を有し、前記交流電圧源によって印可され
た交流電圧を整流する整流手段と、 前記整流手段の出力端子を相互接続し、第1単一方向素子および第1容量性手
段の直列配置を具える第1ブランチと、 前記第1容量性手段をシャントし、第1および第2スイッチング素子の直列配
置を具える第2ブランチと、 前記第1および第2スイッチング素子を導通および非導通にする第1制御回路
と、 ランプを収容する端子を有し、その第1端を前記第1および第2スイッチング
素子の共通点N1に結合し、その第2端を前記整流手段の出力端子の1つに結合
した負荷回路と、 前記負荷回路の点N6を、前記整流手段の出力端子の1つと前記第1単一方向
素子との間の点N7に接続する第3ブランチと、 前記第1単一方向素子をシャントし、第3スイッチング素子を具える第4ブラ
ンチと、 前記第3スイッチング素子を導通および非導通にする第2制御回路とを具える
、ランプに給電する回路装置に関する。
【0002】 この形式の回路装置は、非公開の欧州特許出願明細書第97202122.4
号から既知である。この既知の回路装置において、第1単一方向手段および第3
ブランチは、電力フィードバック手段の一部を形成する。これらの電力フィード
バック手段の援助によって、前記負荷回路によって前記ランプの作動中に消費さ
れる電力の一部は、前記整流手段の出力部にフィードバックされる。これにより
、比較的安価に、前記回路装置によって給電されるランプの公称光束における前
記回路装置の力率を比較的高くすることができる。
【0003】 しかしながら、前記ランプの光束が、前記ランプによって消費される電力が減
少することによって減少すると、前記負荷回路によって消費される電力と、フィ
ードバック電力との比は、前記第3スイッチング素子および第2制御回路が前記
回路装置の一部を形成しない場合、変化する。
【0004】 したがって、前記第1容量性手段の両端間の電圧は、例えば、前記第1および
第2スイッチング素子の損傷を引き起こすかもしれないほどに上昇するかもしれ
ない。しかしながら、前記既知の回路装置において、前記負荷回路によって消費
される電力と、前記フィードバック電力との比は、前記第3スイッチング素子の
デューティサイクルを調節することによって調節される。前記第3スイッチング
素子が導通している場合、前記電力フィードバック手段はスイッチオフする。前
記第1容量性手段に結合され、前記第2制御回路の一部を形成する制御ループに
よって、前記第3スイッチング素子のデューティサイクルは、前記第1容量性素
子の両端間の電圧が前記ランプの光束に実質的に依存しないように調節される。
前記ランプの減光中に生じる前記回路装置の損傷は、このようにして回避される
。しかしながら、この既知の回路装置の欠点は、前記第2制御回路が比較的複雑
であり、したがって高価でもあることである。
【0005】 本発明の目的は、前記ランプを広い範囲で減光することができる比較的高い力
率を有する、比較的簡単で、したがって安価なランプ駆動用回路装置を提供する
ことである。
【0006】 この目的のため、序章において記載したような本発明による回路装置は、前記
第2制御回路が、入力部を点N1に結合し、出力部を前記第3スイッチング素子
の制御電極にコンパレータを経て結合した微分回路を具え、前記コンパレータを
、基準電圧Vrefを発生する第1回路部分にも結合したことを特徴とする。
【0007】 前記ランプの作動中、前記微分回路の入力部は、前記第1容量性手段の両端間
の電圧に等しい振幅と、ランプ電流の周波数に等しい周波数とを有する方形波信
号を伝達する。したがって、前記ランプの作動中、前記微分回路の出力部は、前
記第1容量性手段の両端間の電圧に依存する振幅と、前記ランプ電流の周波数に
等しい周波数とを有する信号を伝達する。前記コンパレータの出力部は、前記第
3スイッチング素子を、前記微分回路の出力部における信号が基準電圧Vref
より高い場合、導通させる。本回路装置によって給電されるランプを、前記第1
容量性手段の両端間の電圧が本回路装置の損傷を引き起こすほど高い値になるこ
となく、広い範囲で減光させることができることがわかっている。
【0008】 前記第1ブランチが第2単一方向素子を具え、前記点N7を前記第1および第
2単一方向素子の共通点によって構成した場合、有利であることが証明されてい
る。このような第2単一方向素子を、あまり厳しくない条件しか前記整流手段に
負わさなくてもすむように選択してもよい。本回路装置に、前記第1端単一方向
素子および第2単一方向素子の直列配置をシャントする第3および第4単一方向
素子の直列配置を具える第5ブランチを設け、前記第3および第4単一方向素子
の共通点N2を前記負荷回路の第2端に接続し、前記第4単一方向素子を第2容
量性手段によってシャントすると有利であることも証明されている。前記第2容
量性手段と一緒に、前記第2単一方向素子および第4単一方向素子は、本回路装
置の力率のさらなる改善を実現する他の電力フィードバック手段を共同して構成
する。
【0009】 前記第4ブランチは、好適には、第4単一方向素子を具える。さらに特に、前
記第3スイッチング素子をMOSFETとして実現した場合、このスイッチング
素子のダイオード接合を形成する部分は、前記第3スイッチング素子の両端間の
電圧が急激に変化する場合において、望まない瞬時において導通するかもしれな
い。これを、前記第5単一方向素子によって回避する。
【0010】 本発明による回路装置のきわめて簡単な実施形態において、前記微分回路は、
第3容量性手段および2個のオーム抵抗の直列配置を具える。
【0011】 電源電圧が交流電圧であるという事実によって、前記第1容量性手段の両端間
の電圧は、前記交流電圧の周波数の2倍に等しい周波数において変調される。こ
の変調は、前記第2制御回路によって抑制され、これは、本回路装置の動作にお
ける不安定さを招くかもしれない。この不安定さを相当の程度に制限するために
、前記基準電圧を、好適には、前記第1容量性手段の両端間の電圧に直接比例さ
せる。このような基準電圧を使用する場合、本回路装置に、前記交流電圧の各半
サイクルにおいて、基準電圧Vrefの最高値に等しい電圧Vrefmaxを発
生し、Vrefmaxを前記微分回路の出力部における電圧に加える第2回路部
分を設けることが有利であることが証明されている。
【0012】 本発明のこれらおよび他の態様は、以下に記載の実施形態の参照から、より明
らかになる。
【0013】 図1において、参照符K1およびK2は、交流電圧源の端子に接続する端子を
示す。端子K1を端子K2に、インダクタL2、キャパシタC3およびインダク
タL2′の直列配置によって接続する。この直列配置は、前記交流電圧源によっ
て印可された交流電圧の高周波妨害を制限する入力フィルタとして動作する。キ
ャパシタC3の個々の側を、ダイオードD1−D4によって構成されたダイオー
ドブリッジの個々の入力端子に接続する。この実施形態において、このダイオー
ドブリッジは、前記交流電圧源によって印可された交流電圧を整流する整流手段
を構成する。前記ダイオードブリッジの第1出力端子N3を、第2出力端子N5
に、ダイオードD7、ダイオードD8およびキャパシタC4の直列配置によって
接続する。この実施形態において、ダイオードD8およびD7は、第1および第
2単一方向素子を各々構成する。キャパシタC4は、第1容量性手段を構成する
。ダイオードD8を、この実施形態において第4ブランチを構成するダイオード
D9およびスイッチング素子Sの直列配置によってシャントする。ダイオードD
9は第5単一方向素子を構成し、スイッチング素子Sは第3スイッチング素子を
構成する。キャパシタC4を、第1スイッチング素子Q1および第2スイッチン
グ素子Q2の直列配置によって構成された第2ブランチによってシャントする。
前記第1および第2スイッチング素子の個々の制御電極を、前記第1および第2
スイッチング素子を導通および非導通にする第1制御回路SC1の個々の出力部
に接続する。スイッチング素子Sを、第2制御回路SC2の出力部に結合する。
第2制御回路SC2の入力部を、前記第1および第2スイッチング素子の共通点
N1に結合する。前記第2制御回路のこれらの結合の双方を、図1において破線
で示す。第1スイッチング素子Q1を、コイルL1、キャパシタC2、端子K3
、ランプLAおよび端子K4の直列配置によってシャントする。この実施形態に
おいて、これらの直列配置は負荷回路を構成し、K3およびK4を、ランプを収
容する端子とする。キャパシタC2および端子K3の共通点N6を、この実施形
態において第3ブランチを構成するキャパシタC5を経て、単一方向素子D7お
よびD8の共通点N7に結合する。
【0014】 図1に示す実施形態は、以下のように動作する。入力端子K1およびK2を交
流電圧源の端子に接続すると、前記交流電圧源によって印可される交流電圧は、
前記ダイオードブリッジによって、キャパシタC4の両端間に存在する直流電圧
に整流される。スイッチング素子Q1およびQ2を、第1制御回路SC1によっ
て、周波数fにおいて交互に導通および非導通にし、その結果、周波数fの方形
波電圧が点N1において存在し、周波数fの交流電流が前記負荷回路を流れるよ
うにする。第3スイッチング素子Sも、第2制御回路SC2によって、周波数f
において導通および非導通になる。前記負荷回路によって消費される電力の一部
は、点N7にキャパシタC5を経てフィードバックされる。
【0015】 このフィードバックは、スイッチング素子が導通している場合、スイッチオフ
される。本回路装置を、前記ランプがその通常の電力消費を有する場合、力率が
比較的高くなるように寸法決めする。前記ランプを、例えば、周波数fを上げる
ことによって減光することができる。周波数fのより高い値において、前記ラン
プは、より少ない電力消費を有し、その結果、より少ない光束を有する。
【0016】 前記周波数のこれらのより高い値において、しかしながら、前記負荷回路によ
って消費される電力と、点N7にキャパシタC5を経てフィードバックされるこ
の電力の一部との比が異なる。このスイッチング素子Sの制御が同じままである
場合、この変化した比は、例えば、キャパシタC4の両端間の電圧の、スイッチ
ング素子Q1およびQ2とキャパシタC4の寿命をかなり短くするかもしれない
ほど強い上昇を生じさせるかもしれない。しかしながら、第2制御回路SC2は
、スイッチング素子Sの制御を、前記ランプの電力消費の変化に応じて変化させ
、キャパシタC4の両端間の電圧が変化しないように、または、制限された程度
までしか変化しないようにする。
【0017】 図2において、図1に示す実施形態の回路の構成要素および部分に対応する本
回路の構成要素および部分を、同じ符号で示す。図2に示す実施形態の構造のよ
り大きい部分は、図1に示す実施形態と同様である。しかしながら、図2に示す
実施形態は、ダイオードD5およびD6とキャパシタC1とによって構成された
第2電力フィードバックを具える。ダイオードD5およびD6の直列回路によっ
て構成された第5ブランチは、前記第1および第2単一方向素子の直列回路をシ
ャントする。ダイオードD5およびD6は、第3および第4単一方向素子を構成
する。ダイオードD5およびD6の共通点N2を、前記負荷回路の一方の端を構
成する端子K4に接続する。ダイオードD6を、この実施形態において第2容量
性手段を構成するキャパシタC1によってシャントする。図2に示す実施形態の
動作中、キャパシタC5を経て点N7への電力フィードバックだけでなく、前記
負荷回路全体を経て点N2への電力フィードバックが存在する。力率のさらなる
改善がこれによって得られる。しかしながらこの第2のフィードバックは、前記
ランプの減光中、キャパシタC4の両端間の電圧のいかなる上昇も生じないか、
きわめてわずかしか生じない。この理由のため、前記第2の電流フィードバック
を、前記ランプの減光中、前記第1のフィードバックを第3スイッチング素子S
および第2制御回路SC2によって制限したのと同様に制限する必要はない。図
2に示す実施形態の動作は、図1に示す実施形態の動作に対応し、したがって、
さらに詳細には説明しない。
【0018】 図3は、前記第2制御回路および第3スイッチング素子Sの第1実施形態を示
す。キャパシタC6とオーム抵抗R1およびR2の直列回路は、微分回路を構成
し、その入力部を点N1に接続する。キャパシタC6は、第3容量性手段を構成
する。オーム抵抗R1およびR2の共通点N4によって構成された前記微分回路
の出力部を、コンパレータCOMPの第1入力部に接続する。コンパレータCO
MPの出力部を、第3スイッチング素子Sの制御電極に接続する。コンパレータ
COMPの第2入力部を、基準電圧Vrefを発生する第1回路部分VrefG
の出力部に接続する。図3に示す第2制御回路の動作中、前記微分回路の入力部
は、周波数fにおける方形波電圧を伝達する。この方形波電圧の振幅は、キャパ
シタC4の両端間の電圧に等しい。図3に示す形状を有する周波数fの交流電圧
が、前記微分回路の出力端子N4において存在する。点N4において存在する電
圧のスティープエッジのピーク間振幅は、キャパシタC4の両端間の電圧に依存
する。2つの連続するスティープエッジ間の出力部N4における電圧の変化は、
前記微分回路のRC時間によって決定する。第1回路部分VrefGは、動作中
、一定の基準電圧Vrefを発生する。前記第3スイッチング素子は、出力部N
4における電圧が基準電圧Vrefより高い時間間隔中、周波数fにおけるコン
パレータCOMPの出力によって導通する。キャパシタC4の両端間の電圧が前
記ランプの減光によって上昇すると、出力部N4において存在する信号のスティ
ープエッジのピーク間振幅も、その結果上昇する。結果として、出力部N4にお
ける電圧が基準電圧Vrefより高い時間間隔も、より長くなる。したがって、
前記第3スイッチング素子は、より長い時間導通し、キャパシタC4の両端間の
電圧の上昇が防止される。
【0019】 図4は、前記第2制御回路および第3スイッチング素子Sの第2実施形態を示
す。図3に示す実施形態の回路の部分および構成要素に対応する回路の部分およ
び構成要素を、同じ符号で示す。図4に示す実施形態において、前記基準電圧は
、キャパシタC4の両端間の電圧に直接比例する。この基準電圧を、キャパシタ
C4をシャントするオーム抵抗R4およびR5の直列回路によって構成された第
1回路部分によって発生する。前記第1回路部分の出力部を、オーム抵抗R4お
よびR5の共通点によって構成し、コンパレータCOMPの第2入力部に接続す
る。この第2実施形態は、入力端子K1およびK2間に存在する交流電圧の各半
サイクルにおける基準電圧Vrefの最高値に等しい電圧Vrefmaxを発生
する第2回路部分も具える。この第2回路部分を、前記第1回路部分、ダイオー
ドD10、キャパシタC7およびオーム抵抗R3によって構成する。ダイオード
D10およびキャパシタC7の直列回路は、オーム抵抗R5をシャントする。キ
ャパシタC7およびダイオードD10の共通点を、コンパレータCOMPの第1
入力部にオーム抵抗R3を経て接続する。この第1入力部を、図3に示す実施形
態における微分回路と同じように構成された微分回路の出力部にも接続する。し
たがって、この実施形態の動作中、コンパレータCOMPの第1入力部は、Vr
efmaxと前記微分回路によって発生された信号との和に等しい信号を伝達す
る。
【0020】 キャパシタC4の両端間の電圧は、入力端子K1およびK2間に存在する交流
電圧の周波数の2倍に等しい周波数において変調される。図3に示すような第2
制御回路の実施形態は、不安定さを招くかもしれないキャパシタC4の両端間の
電圧のこの変調を抑制する。図4の実施形態における基準電圧Vrefは、キャ
パシタC4の両端間における電圧の瞬時の値に直接比例するため、前記第2制御
回路の動作が、前記交流電圧の振幅に比較的少ない程度しか依存しないことが達
成される。
【0021】 図4に示すような第2制御回路を具える図2に示す回路装置の実用的な実施形
態を、以下のように寸法決めする。C4は、10μFのキャパシタンスを有する
。L1は、1mHのインダクタンスを有する。前記回路配置によって給電される
ランプを、58Wの公称出力を有する低圧水銀蒸気放電ランプとする。R1=2
.2kΩ、R2=220kΩ、R4=220kΩ、R5=2.2kΩ。C6およ
びC7は、680pFおよび1μFのキャパシタンスを各々有する。
【0022】 前記ランプの電力消費を2Wおよび50W間で調節した場合、キャパシタンス
C4の両端間の電圧は、345および405V間の値をとり、この値において、
前記ランプのより多い電力消費は、キャパシタンスC4の両端間のより低い電圧
に対応する。力率は、前記ランプの電力消費のこの範囲を通じて比較的高く、I
EC 1000−3−2、クラスCにおいて規定された条件に従うことも分かっ
ている。
【図面の簡単な説明】
【図1】 図1は、本発明による回路装置の第1実施形態と、これに接続された
ランプとを示す。
【図2】 図2は、本発明による回路装置の第2実施形態と、これに接続された
ランプとを示す。
【図3】 図3は、図1の実施形態の一部をより詳細に示す。
【図4】 図4は、図2の実施形態の一部をより詳細に示す。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (71)出願人 Groenewoudseweg 1, 5621 BA Eindhoven, Th e Netherlands (72)発明者 エフェラールト エム イェー エーンデ ケルク オランダ国 5656 アーアー アインドー フェン プロフ ホルストラーン 6 Fターム(参考) 3K072 AA01 BA03 BC01 BC03 CA11 CA16 FA05 GA03 GB12 GC04 3K098 CC41 CC51 CC56 CC61 DD22 DD35 DD42 EE32 【要約の続き】

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 交流電圧源の端子に接続する入力端子と、 前記入力端子に結合され、出力端子を有し、前記交流電圧源によって印可され
    た交流電圧を整流する整流手段と、 前記整流手段の出力端子を相互接続し、第1単一方向素子および第1容量性手
    段の直列配置を具える第1ブランチと、 前記第1容量性手段をシャントし、第1および第2スイッチング素子の直列配
    置を具える第2ブランチと、 前記第1および第2スイッチング素子を導通および非導通にする第1制御回路
    と、 ランプを収容する端子を有し、その第1端を前記第1および第2スイッチング
    素子の共通点に結合し、その第2端を前記整流手段の出力端子の1つに結合した
    負荷回路と、 前記負荷回路の点を、前記整流手段の出力端子の1つと前記第1単一方向素子
    との間の点に接続する第3ブランチと、 前記第1単一方向素子をシャントし、第3スイッチング素子を具える第4ブラ
    ンチと、 前記第3スイッチング素子を導通および非導通にする第2制御回路とを具える
    、ランプに給電する回路装置において、前記第2制御回路が、入力部を前記第1
    および第2スイッチング素子の共通点に結合し、出力部を前記第3スイッチング
    素子の制御電極にコンパレータを経て結合した微分回路を具え、前記コンパレー
    タを、基準電圧を発生する第1回路部分にも結合したことを特徴とする回路装置
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の回路装置において、前記第1ブランチが、第2
    単一方向素子を具え、前記整流手段の出力端子の1つと前記第1単一方向素子と
    の間の点を、前記第1および第2単一方向素子の共通点によって構成したことを
    特徴とする回路装置。
  3. 【請求項3】 請求項2に記載の回路装置において、前記第1端単一方向素子お
    よび第2単一方向素子の直列配置をシャントする第3および第4単一方向素子の
    直列配置を具える第5ブランチを設け、前記第3および第4単一方向素子の共通
    点を前記負荷回路の第2端に接続し、前記第4単一方向素子を第2容量性手段に
    よってシャントすることを特徴とする回路装置。
  4. 【請求項4】 請求項1、2または3に記載の回路装置において、前記第4部ラ
    ンチが、第5単一方向素子を具えることを特徴とする回路装置。
  5. 【請求項5】 請求項1、2、3または4に記載の回路装置において、前記微分
    回路が、第3容量性手段および2個のオーム抵抗を具えることを特徴とする回路
    装置。
  6. 【請求項6】 請求項1、2、3、4または5に記載の回路装置において、前記
    第1回路部分が、前記基準電圧を前記第1容量性手段の両端間の電圧に直接比例
    させる手段を具えることを特徴とする回路装置。
  7. 【請求項7】 請求項6に記載の回路装置において、前記交流電圧の各半サイク
    ルにおいて、前記基準電圧の最高値に等しい電圧を発生し、この電圧を前記微分
    回路の出力部における電圧に加える第2回路部分を具えることを特徴とする回路
    装置。
JP2000558698A 1998-07-01 1999-06-17 回路装置 Pending JP2002520781A (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
EP98202217.0 1998-07-01
EP98202217 1998-07-01
PCT/IB1999/001126 WO2000002422A2 (en) 1998-07-01 1999-06-17 Circuit arrangement

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2002520781A true JP2002520781A (ja) 2002-07-09

Family

ID=8233878

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000558698A Pending JP2002520781A (ja) 1998-07-01 1999-06-17 回路装置

Country Status (5)

Country Link
US (1) US6101110A (ja)
EP (1) EP1040734A2 (ja)
JP (1) JP2002520781A (ja)
CN (1) CN1299578A (ja)
WO (1) WO2000002422A2 (ja)

Family Cites Families (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB2159360B (en) * 1982-02-20 1986-04-23 Transtar Limited Power supplies
AU6531690A (en) * 1990-07-23 1992-02-18 Henri Courier De Mere Self-integration voltage converter
DE4129430A1 (de) * 1991-09-04 1993-03-11 Patent Treuhand Ges Fuer Elektrische Gluehlampen Mbh Schaltungsanordnung zum betrieb einer lampe
US5382882A (en) * 1993-04-20 1995-01-17 General Electric Company Power supply circuit for a gas discharge lamp
US5396153A (en) * 1993-12-09 1995-03-07 Motorola Lighting, Inc. Protection circuit for electronic ballasts which use charge pump power factor correction
US5406177A (en) * 1994-04-18 1995-04-11 General Electric Company Gas discharge lamp ballast circuit with compact starting circuit
US5619106A (en) * 1996-06-24 1997-04-08 General Electric Company Diodeless start circiut for gas discharge lamp having a voltage divider connected across the switching element of the inverter
TW379515B (en) * 1997-07-10 2000-01-11 Koninkl Philips Electronics Nv Circuit arrangement
WO1999052329A1 (en) * 1998-04-02 1999-10-14 Koninklijke Philips Electronics N.V. Circuit arrangement

Also Published As

Publication number Publication date
WO2000002422A2 (en) 2000-01-13
EP1040734A2 (en) 2000-10-04
WO2000002422A3 (en) 2000-02-24
CN1299578A (zh) 2001-06-13
US6101110A (en) 2000-08-08

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US9124171B2 (en) Adaptive current limiter and dimmer system including the same
JP3882156B2 (ja) 放電灯点灯装置
EP2528418B1 (en) Dimming signal generation device and illumination control system using same
EP1168893B1 (en) Ballast for discharge lamp
EP0765107B1 (en) circuit arrangement for avoiding striations
JP4518475B2 (ja) 容量性負荷の作動のためのインターフェース回路
JPH10513309A (ja) 回路配置
JP3401274B2 (ja) 放電ランプ作動用回路
US6509698B1 (en) Operating apparatus of discharge lamp
US5986408A (en) Discharge lamp with heating electrode circuit
TWI223575B (en) Method and apparatus for driving a gas discharge lamp
JP2002520781A (ja) 回路装置
KR102070445B1 (ko) 플리커를 저감하기 위한 led 디밍 제어장치 및 방법
US5917717A (en) Ballast dimmer with passive power feedback control
EP0734640B1 (en) Circuit arrangement for a lamp comprising a first and second circuit branch connected to the lamp
JP2021529422A (ja) 高周波電子安定器と共に使用するためのledドライバ及びled照明システム
KR100634481B1 (ko) 형광등의 구동방법 및 이를 수행하기 위한 안정기 회로
JP2003510794A (ja) 高圧放電ランプを動作させる回路装置
JP3272575B2 (ja) 放電ランプ点灯装置
JPH01186789A (ja) 低圧放電ランプ駆動用回路装置
JPH04133297A (ja) 電源装置
WO2001039556A1 (en) Circuit device for operating a discharge lamp by means of a high-frequency current
JP2003510793A (ja) 高圧ガス放電ランプに用いられる回路装置
JPS63218198A (ja) 螢光灯等の放電灯の高周波調光装置
JP2000209873A (ja) 電源装置、放電灯点灯装置および照明装置