JP2002520736A - 変更可能な汎用リソースロケータ(murls) - Google Patents

変更可能な汎用リソースロケータ(murls)

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JP2002520736A JP2000560515A JP2000560515A JP2002520736A JP 2002520736 A JP2002520736 A JP 2002520736A JP 2000560515 A JP2000560515 A JP 2000560515A JP 2000560515 A JP2000560515 A JP 2000560515A JP 2002520736 A JP2002520736 A JP 2002520736A
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Abstract

(57)【要約】 本発明は、ハイパーテキスト文書及びハイパーテキストアイテムによって参照したオブジェクトの再配置を容易にする。ハイパーテキスト文書中の汎用リソースロケータ(URL)は識別され及びアクセスされる。変更可能なURLを、再配置されたオブジェクトすなわちハイパーテキスト文書を再配置したときに再配置されるオブジェクトに関連したURLとする。文書中の変更可能なURLの各々を、各オブジェクトの再配置を反映するように変更し、まだ再配置されていないオブジェクトの各々を再配置する。再配置された任意のオブジェクトが他のハイパーテキスト文書である場合、この他の文書が同様に処理されて、変更可能なURLの各々を識別し及び更新し、再配置を要求するオブジェクトの各々が再配置され、その後、再配置されたハイパーテキスト文書の各々を同様に処理する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【技術の分野】
本発明は、一般にコンピュータ及び通信の分野に関するものであり、特に、他
の文書及びオブジェクトに対する参照を有する文書及びオブジェクトの転送に関
するものである。
【0002】
【背景技術】
ハイパーテキスト及びその等価物は、コンピュータ文書においてありふれたも
のとなっている。ハイパーテキストアイテムは、他の文書又は他のコンピュータ
オブジェクトにアクセスするのに使用することができるアイテムである。例えば
、無線通信にアドレス指定する文書において、マルコニー(Marconi)の名前がコ
ンピュータディスプレイ上に強調されて出現し、このような強調は、マルコニー
の名前がハイパーテキストであることを表す。文書の読者が、強調表示されたテ
キストを選択する場合、マルコニーの電気がディスプレイ上に出現する。同様に
、ハイパーリンクはマルコニーのイメージ、場合によってはビデオ又は音声クリ
ップを表示する。
【0003】 ハイパーテキストは、参照ロケータをハイパーテキストアイテムに関連させる
ことによって実現される。ハイパーテキストアイテムを選択すると、参照ロケー
タによって表されたロケーションに配置されたオブジェクトが表示され又は実行
される。すなわち、一般的には、参照ロケータは、他の文書、イメージファイル
等を指示し、又は、ビデオクリップを再生するプログラムを指示する。参照ロケ
ータは通常、「汎用リソースロケータ」(Universal Resource Locator: URL)と
称され、ハイパーテキスト及び関連のURLを文書に嵌め込むのに用いられるプ
ログラム言語は、ハイパーテキストマークアップ言語(HyperText Markup Langua
ge: HTML)と称される。典型的なハイパーテキストエントリの典型的な例は、次
の通りである。 <A HREF="gifs/radio.gif">radio</A>の発明を<Aにクレジット(credit)する。
HREF="http://www.encyclopedia.com/inventors/marconi.htl">Marconi</A> "<A>"エントリ及び"</A>"エントリは、ハイパーテキストエントリの開始及び終
了を規定する。本例は、二つのハイパーテキストエントリ:"radio"に対するも
の及び"Marconi"に対するものを示す。"HREF="エントリは、ハイパーテキスト
エントリの各々に関連したURLを規定する。単語radio及びMarconiがハイパー
テキスト範囲内に含まれるので、これらは、強調表示されたテキストとして、H
TML処理プログラムによって表示される。URLは表示されない。ユーザがテ
キスト"Marconi"を選択すると、プログラムは、"marconi.htl"の名称のファイル
を開き、そのファイルは、ワールドワイドウェブ("http://")上の"www.encyclop
edia.com"の名称のマシン上のファイルディレクトリ"inventors"に配置されてい
る。ユーザが"radio"を選択すると、プログラムは、現在のマシンの現在のファ
イルディレクトリ内のファイルディレクトリ"gifs"中の"radio.gif"の名称のフ
ァイルを開く。すなわち、"radio"に関連したURLが特定のマシンネームを指
定しないので、指定されたファイルネームは、処理された文書のロケーションに
関連する。それに対して、"Marconi"に関連したアドレスは、絶対的なものであ
り、この参照を有する文書のロケーションに依存しない。
【0004】 絶対的な参照の使用によって、任意の位置に配置するとともに参照したURL
へのアクセスを行う参照を有する文書を許容する。しかしながら、それは、絶対
的な参照を既知であるとともに文書を作成するときに参照を指定する必要がある
。それに対して、相対的なアドレス指定は、文書の位置に基づいて、動的に決定
すべき参照ロケータを許容する。文書が、大きな一組の文書及びオブジェクトの
一部である場合、典型的には相対的なアドレス指定が好適である。その理由は、
参照ロケータを変更することなく互いに相違するマシン上に配置すべき一組の文
書及びオブジェクトを許容するからである。すなわち、例えば、既に説明した例
の文書が、オブジェクト"radio.gif"を有する"gifs"という名称のファイルサブ
ディレクトリを有するファイルディレクトリに常に配置される場合、"radio"ハ
イパーテキストに対する上記HTMLの例は、文書及び"gifs"を有するファイル
ディレクトリがどこに配置されているかに関係なく適切に動作し、"radio.gif"
に対する予めの絶対的な参照を要求しない。すなわち、"radio.gif"は、文書と
同一のファイルディレクトリ関係を維持する場合、HTML参照に対する変更を
必要とすることなく所望に応じて再配置することができる。それに対して、ファ
イル"marconi.htl"を再配置する場合、このファイルに対する絶対的参照を有す
る全ての文書を変更する必要がある。
【0005】 参照ロケータに関連した更なる問題は、HTML文書のオーサは典型的には所
定のコンピュータシステム上に文書を作成するのに対して文書の観察すなわち検
索は所定のコンピュータシステムとは異なるものに対して意図したものであるこ
とである。例えば、相対的な参照ロケータは、宛先コンピュータシステムのファ
イル構造が作成コンピュータシステムのものと同一であることを要求する。すな
わち、"radio"の例において、作成システム及び宛先システムを、文書と同一デ
ィレクトリにある"gifs"と称されるディレクトリ内にファイル"radio.gif"が存
在するように構成する必要がある。しかしながら、文書を作成するのに適したフ
ァイル構造は、しばしば文書を読み出し又は検索するのに有効でないファイル構
造となる。汎用の作成システムを、例えば、作成した文書に含まれる種々の形態
のイメージに対応するディレクトリ"gifs", "avi"及び"mpg"を有する"picture"
と称されるディレクトリを有するように構成する。"gifs"ディレクトリは、内容
に関して利用できる相違するタイプの"gifs"に対応するディレクトリ"people",
"places"及び"things"を有する。ファイル"radio.gif"は、例えばディレクトリ"
pictures/gifs/things"内に配置される。そのような構造は、特定のハイパーテ
キスト文書内に含まれる種々のオブジェクトからオーサがピックし及び選択する
のを許容する。それに対して、宛先システムを、汎用のウェブサービスマシンと
し、マシンに格納されたオブジェクト数すなわち利用されるファイルディレクト
リの個数に依存する格納料金(storage fee)が課される。この場合、作成システ
ムの全ディレクトリ構造を汎用のウェブサービスマシンにコピーするのは有効で
なく、コストがかかる。作成システムの宛先システムへの移行を容易にするため
に、オーサは、意図した宛先システムに従うファイルシステムを構成するととも
に、参照した各オブジェクトをこのファイル構造に転送する。しかしながら、こ
のアプローチは、汎用の作成ファイル構造によって提供される容易性を仮想的に
除去する。それに対して、作成タスクを容易にするために、オーサは、汎用の作
成ファイル構造を使用することができるが、その後、宛先ファイル構造に従うハ
イパーテキスト文書の各々を変更するとともに、参照したオブジェクト及びファ
イルの各々を作成システムから宛先ファイル構造に転送することが要求される。
いずれの場合も、ハイパーテキスト文書の移動は、URLの通常の使用のために
不確実である。
【0006】 ハイパーテキスト文書の転送を容易にするMIMEフォーマットが開発されて
いる。MIMEフォーマットによれば、参照ロケータが文書中に見つかると、参
照ロケータに対応するオブジェクトが符号化されるとともに文書に直接嵌め込ま
れる。結果的に得られる文書は、著しく大きくなるおそれがあり、その後、観察
に適合したフォーマットを受け取る際にMIME復号化が要求される。MIME
フォーマットが強固であるとしても、符号化及び復号化プロセスによって更なる
オーバヘッド処理コスト及び時間を要し、そのプロセスは、必ずしも現在及び将
来の全ての情報転送形態に適合するものではない。
【0007】 したがって、ハイパーテキスト文書中の相対的参照ロケータ及び絶対的参照ロ
ケータに対して要求される調整を有用かつ有効に行うハイパーテキスト文書を再
配置する方法及び装置の存在が必要となる。再配置したハイパーテキスト文書中
の調整した相対的な参照ロケータ及び絶対的な参照ロケータに対応するように、
再配置したハイパーテキスト文書中で参照したオブジェクトを再配置する方法御
世費装置の存在も必要となる。最小の中間処理すなわち符号化でハイパーテキス
ト文書及び参照オブジェクトの転送を行う方法及び装置の存在も必要となる。
【0008】
【発明の開示】
一般に、本発明は、変更可能な一様な参照ロケータ(Modifiable Uniform Refe
rence Locators: MURLs)の使用を通じて、ハイパーテキスト文書及びハイパーテ
キストアイテムによって参照したオブジェクトの再配置を容易にする。ハイパー
テキスト文書中のURLは識別され及びアクセスされる。変更可能なURLは、
再配置されたオブジェクトすなわちハイパーテキスト文書が再配置されるときに
再配置されるオブジェクトに関連したURLとなる。文書中の変更可能なURL
の各々を、各オブジェクトの再配置を反映するように変更し、まだ再配置されて
いない各オブジェクトが再配置される。再配置された任意のオブジェクトが他の
ハイパーテキスト文書である場合、この他の文書は、変更可能なURLを識別し
及び更新するために同様に処理され、再配置が要求される各オブジェクトが再配
置され、その後、再配置されたハイパーテキスト文書の各々が同様に処理される
【0009】
【発明を実施するための最良の形態】
図1は、本発明の実施の形態の流れ図である。パーザ110は、変更可能な参
照ロケータ115を識別するために文書100を分析する。変更可能な参照ロケ
ータ115の一例を、文書100中のREF1として示す。アドレス決定器13
0は、変更可能な参照ロケータ115の各々に対して、新たな参照ロケータ13
5を決定する。図1において、REF2を、REF1によって参照されたオブジ
ェクトに対応する新たな参照ロケータ135とする。参照リプレーサ(replacer)
120は、文書100の変更可能な参照ロケータREF1を新たな参照ロケータ
REF2に置換して、変更文書100’を形成する。REF1によって参照した
オブジェクト150がまだREF2に移動されていない場合、データ転送器(tra
nsferer)140は、オブジェクト150又はそのコピーを、オブジェクト150
’として図1に示すようにREF2に転送する。文書100に含まれる変更可能
な参照ロケータの各々は、同様に規定されるとともに置換され、参照されたオブ
ジェクトの各々は、所望に応じて再配置される。
【0010】 本発明の他の態様によれば、パーザ110は、他のオブジェクトに対する参照
を有する文書はオブジェクト150のいずれであるかをも識別する。パーザ11
0は、そのような文書のリストを維持するとともに、文書の各々を順次処理する
。このようにして、元の文書に関連する全てのハイパーテキストアイテムが自動
的に処理され、全ての参照されたオブジェクトが所望に応じて再配置され、全て
の変更可能なURLがそれに応じて更新される。関連の参照を決定するために、
文書の上記リストは、各文書を参照する親文書のファイルディレクトリドキュメ
ントを有する。
【0011】 パーザ110は、どの参照ロケータが変更可能であるかを決定する。これを、
種々の手段で行うことができる。最も直接的な手段は、例えば、通常の"HREF="
の代わりに"MREF="のような独自の識別子を用いることによって、変更可能な参
照ロケータの各々を明確に識別する文書のオーサに対するものである。パーザ1
10は、新たな参照ロケータを文書中に見つける度に、決定の際に本発明のユー
ザを促すこともできる。パーザ110は、ワールドワイドウェブ(WWW)ロケ
ーションに対する絶対的な参照を有する場合を除いて、全ての参照ロケータを考
察するように、省略時解釈ルールを用いることもできる。
【0012】 アドレス決定器130は、パーザ110によって識別した変更可能な参照ロケ
ータ115の各々に対して新たな参照ロケータを決定する。これを、種々の手段
で行う。最も直接的なものは、新たな参照ロケータの各々に対して本発明のユー
ザを促すことである。アドレス決定器130は、宛先システム上の現在の親ファ
イルディレクトリに起動システム上のオブジェクトファイルネームを付加するよ
うな省略時解釈ルールを用いる。すなわち、例えば、オブジェクト150を、"p
ath1/object1.gif"の参照ロケータを有するファイル"object1.gif"とする場合、
オブジェクト150’に対して、"path2/object1.gif"の新たな参照ロケータを
割り当てる。本例では、"path1"を、オブジェクトファイルが配置されたファイ
ルディレクトリとし、"path2"を、オブジェクトファイル又はそのコピーを配置
すべきファイルディレクトリとする。このようにして、ユーザは、"path2"に対
する参照ロケータを識別するだけでよく、それに続く全ての新たな参照ロケータ
に対する省略時解釈ネームを自動的に発生させる。例えば二つの互いに相違する
オブジェクトが同一の省略時解釈ネームを発生させることが原因で、又は省略時
解釈ネームが宛先システムにおいて無効であることが原因で、省略時解釈ネーム
を用いて衝突が生じる場合、ユーザは、衝突を解決するよう促される。そのよう
な衝突を回避するために、アドレス決定器130を、"path2/obj$001"や"path2/
obj$002"のような新たな参照ロケータの各々に対して独自の有効なネームを作成
するように構成する。また、宛先システムは、独自のロケータネームを発生させ
る効用関数(utility function)を提供し、アドレス決定器130はこのユーティ
リティ機能を呼び出すだけでよい。アドレス決定器130は、対応するソース及
び宛先参照ロケータのリストを維持し、その結果、文書100が同一の変更可能
な参照ロケータ115の複数の発生を有する場合、同一の新たな参照ロケータ1
35を発生の各々に対して規定する。
【0013】 データ転送器140は、変更可能な参照ロケータ115に対応するソースロケ
ーションのオブジェクト150を、新たな参照ロケータ135に対応する宛先ロ
ケーションに転送する。転送を種々の方法で行うことができる。「クライアント
−プッシュ」(client-push)を実現するに当たり、データ転送器140をソース
システムに配置し、それは宛先システムへのオブジェクトの転送を開始する。「
クライアント−プル」(client-pull)を実現するに当たり、データ転送器140
を宛先システムに配置し、起動システムからのオブジェクトの転送の要求を開始
する。好適な実施の形態において、各オブジェクトの転送を、パーザ110から
の変更可能な参照ロケータ115及びアドレス決定器130からの新たな参照ロ
ケータ135の受信に応答して自動的に行う。ユーザに、転送を要求するオブジ
ェクトのリストを提供することもでき、又はオブジェクト転送の各々に対して促
すこともできる。好適な実施の形態において、データ転送器140は、転送され
たオブジェクトのリストを維持して、同一の変更可能な参照ロケータ115の複
数の発生に対する冗長転送を最小にする。
【0014】 本発明によれば、ハイパーテキスト文書及び参照ロケータによって参照したオ
ブジェクトの各々を、起動システムに存在するのと同一の形態で宛先システムに
順次転送し、この転送プロセス中に専用のエンコーダ又はデコーダを設ける必要
をなくす。文書及びオブジェクトが起動システム上のものと同一形態で転送され
るので、起動システム上の文書及びオブジェクトを観察するのに用いられるのと
同一プログラム及びプロセスを、転送プロセスによって互換性がなくなるリスク
が最小になる宛先システム上で用いることができる。
【0015】 図2は、本発明によるハイパーテキスト文書を処理するフローチャートを示す
。文書が、210で受信され、ループ220−280を通じて処理される。22
0−230において、文書は、変更可能な参照ロケータを文書中で見つけるまで
パーズされる。240において、変更可能な参照ロケータに対応する新たな参照
ロケータが決定される。既に説明したように、現在の変更可能な参照ロケータに
対応する新たな参照ロケータが既に決定されている場合、この同一の新たな参照
ロケータが240で決定される。250において、現在の変更可能な参照ロケー
タを、新たな参照ロケータによって置換する。260−270において、変更可
能な参照ロケータによって参照されたオブジェクトが新たな参照ロケータに配置
されない場合、オブジェクト又はそのコピーがそこに配置される。参照したオブ
ジェクトが文書又は所定の参照ロケータを有する任意のデータセットである場合
、280において、オブジェクトを、次の処理のために文書リストに配置する。
文書リスト中の各文書は、210から順次処理され、ループ220−280を通
じて全文書がパーズされ及び処理されるときに符号化される。当業者には明らか
なように、図2のフローチャートを帰納的関数として実現することができる。2
80でオブジェクトが文書として識別されると、帰納的処理関数をこのオブジェ
クト文書に対して初期化することができ、これによって、文書リストを維持する
必要がなくなる。
【0016】 図3は、2個のコンピュータシステム380,390及びウェブサーバ300
を具える本発明によるハイパー文書を転送する装置の一例のブロック図である。
本例において、コンピュータシステム380を作成システム(authoring system)
とし、この場合、変更可能な参照ロケータによって参照したハイパーテキスト文
書382及びオブジェクト384を作成し及び/又は格納する。例えば、用語「
汎用リソースロケータ」(Universal Resource Locator: URL)及び変更可能なU
RL(MURL)を、参照ロケータの特定の例として用いる。オーサタスクを完
了した後、オーサは、受取人と称される他人によるアクセスのために文書382
及びオブジェクト384をウェブサーバ300に転送する。ウェブサーバ300
は、受信器382を通じてコンピュータシステム380から文書382を受信し
、文書382を参照置換器(reference replacer)320に送信する。参照変換器
320は、文書382をパーズして、文書内のMURLを識別する。MURLの
置換を行うために、参照置換器320は、文書382中のMURLを、参照ロケ
ータ決定器330によって設けられた新たな参照ロケータ(URL)334に置
換する。変更された文書382は、ウェブサーバ300のメモリ350に格納さ
れる。
【0017】 参照置換器320は、MURL324及びURL334をデータ転送器340
に供給する。MURL324によって参照されたオブジェクトが、まだURL3
34に置換されない場合、データ転送器340は、受信器310を通じてオブジ
ェクト384をコンピュータシステム380から受信する。明瞭のために、受信
したオブジェクトは、図3のオブジェクト314として識別される。図示したよ
うに、ウェブサーバ300のメモリ350は、オブジェクトを格納するメモリブ
ロック354,356,358を有し、各ブロックは、URL(URL1,UR
L2,URL3等)によってアドレス指定される。参照ロケータ決定器330は
、ウェブサーバ300の利用できるURLのうちの1個を、新たな参照ロケータ
URL334として割り当て、データ転送器340は、対応するURL1,UR
L2,URL3等での記憶のためにメモリ350にオブジェクト314を転送す
る。
【0018】 コンピュータシステム390との通信も図3に示す。本例では、コンピュータ
システム390を宛先システムと称し、ウェブサーバ300を通じたコンピュー
タシステム380からコンピュータシステム390へのハイパーテキスト文書の
転送を示す。本発明のユーザは、ウェブサーバ300のメモリ350手ぽの似含
まれない参照ロケータ決定器に対する宛先経路を指定することができる。データ
転送器340が、ウェブサーバ300の構内でないURL334を受信すると、
それは、宛先システムとの通信リンクを確立し、かつ、各オブジェクト314を
送信器360を通じて宛先システムに送信する。参照置換器がMURL324の
各々を対応するURL334に置換した後、送信器360は、文書322を宛先
システムにも送信する。宛先システム、本例ではコンピュータシステム390は
、明瞭のために受信文書392として図3に示す文書322を受信する。それは
、オブジェクト314を受信するとともに、そのオブジェクトを、URL324
に対応するアドレスに格納し、それを図3において格納オブジェクト394とし
て示す。宛先システムすなわちコンピュータシステム390との通信経路をすぐ
に確立できない場合、文書322及び各オブジェクト314を、ウェブサーバの
ローカルメモリ350に格納する。
【0019】 一般的な場合、コンピュータシステム380のオーサは、ウェブサーバ記憶に
関して既に説明した技術を用いて、文書382及びオブジェクト384をウェブ
サーバ300に転送する。一人以上のユーザは、ウェブサーバ350にアクセス
し、メモリ350中の変更した文書352及び参照したオブジェクトを、局部観
察(local viewing)のために宛先コンピュータシステム390に転送する。この
プロセスの一例を図4A−4Cに示す。
【0020】 図4A−4Cは、本発明によるハイパーテキスト文書内の参照ロケータの変形
を示す。図4Aを、作成した文書400Aとし、文字をハイパーテキスト文書と
して書き込む。文字400Aは、二つの変更可能な参照ロケータ410A及び4
20Aを有する。本例では、参照ロケータ410A及び420Aを、キーワード
"<A MREF="の使用によって変更可能であるとしてオーサによって識別される。
参照ロケータ410Aは、ビデオ符号化のフレームを参照する。フレームは、"M
yhome"にある"videodecorder"の"Frame0,0,0-Frame5,0,0"の参照を通じてアクセ
ス可能であり、例えば、ビデオレコーダのような装置が家庭内のネットワークを
通じてアクセス可能なホームコンピュータシステムを示す。参照ロケータ420
Aは、"gif"イメージとして格納した写真を参照する。写真は、"Myhome"ネット
ワークのコンピュータ"PC"の"C:"ドライブ上にあるファイルディレクトリ"gifs"
の"mikespill.gif"への参照を通じてアクセス可能である。通常、このハイパー
テキスト文書400Aからの参照ビデオフレーム及び画像にアクセスする他のユ
ーザに対して、他のユーザは、ネットワーク"Myhome"と、参照した"videorecord
er"と、"mikespill.gif"となる参照した"PC"ファイル構造とに対する直接のアク
セスが必要となる。また、他のユーザが"videorecorder"にアクセスすると、適
切なビデオテープをビデオデコーダに配置する必要がある。
【0021】 本発明の一態様によれば、文書400A及び変更可能な参照ロケータの各々に
よって参照したオブジェクトをウェブサーバにアップロードする。このプロセス
において、文書400Aの変更可能な参照ロケータ410A及び420Aを変更
して、参照したオブジェクトの新たなロケーションを反映する。文書400Aの
変更したコピーを、変更したロケータ410B及び420Bを有する文書400
Bとして図4Bに示す。既に説明したように、本発明の一態様によれば、原書類
の参照ロケータによって参照したオブジェクトを、宛先ウェブサーバメモリのロ
ケーションに配置する。図4A−4Bの例において、変更可能な参照ロケータ4
10Aによって参照したビデオ記録のフレームを、マシン"http://philips.com"
上の"videoserver"のファイルディレクトリ"User1"のMPEGファイル"videofi
le.mpg"として参照ロケータ410Bに格納される。他のユーザが、参照したビ
デオサーバの"User1"ディレクトリにアクセスする場合、他のユーザは、"Myhome
"ビデオレコーダの参照したフレームに対応するビデオファイルを観察すること
ができる。一度、変更した参照ロケータによって参照したオブジェクトを、変更
したハイパー文書中の参照ロケータによって識別したロケーションに再配置する
ことによって、それはもはやソース参照ロケータに存在する必要がない。すなわ
ち、一度、参照ロケータ410Aによって参照したフレームがウェブサーバにア
ップロードされると、ビデオレコーダは、もはやフレームにアクセスすることを
要求されない。同様に、参照ロケータ420Aの写真は参照ロケータ420Bに
アップロードされる。参照ロケータ420Bは、"http://philips.com/var/spoo
l/mailの"User1"ファイルディレクトリのファイル"imgfile.gif"を識別し、例え
ば、ウェブサーバにおけるメールサービスを示す。既に説明したように、参照ロ
ケータ420Aによって参照したオブジェクトが420Bにアップロードされる
と、"Myhome"ネットワーク上のファイル"mikespill.gif"へのアクセスは、もは
や参照した写真を観察する他のユーザに対して要求されない。
【0022】 本発明の他の態様によれば、文書400A又は400B及び変更可能な参照ロ
ケータの各々によって参照したオブジェクトを、図4Cに示すような他のコンピ
ュータシステムに送信することができる。他のコンピュータシステムすなわち宛
先システムが、作成コンピュータシステムに直接コンタクトする場合、文書40
0A並びに参照ロケータ410A及び420Aによって参照したオブジェクトは
、直接宛先システムに転送される。ウェブサーバへのアップロードに関して既に
説明したのと同様にして、文書400Aの参照ロケータ410A及び420Aを
、文書400Cの参照ロケータ410C及び420Cとする。また、文書400
A並びに変更可能な参照ロケータ410A及び420Aの各々によって参照した
オブジェクトが、文書400B並びに参照ロケータ410B及び420Bとして
ウェブサーバにアップロードされる場合、作成システム及び宛先システムは直接
コンタクトする必要がない。宛先システムのユーザは、ウェブサーバにアクセス
するとともに、ウェブサーバ上の文書400B及び参照したオブジェクトを観察
し又は文書400B及び参照したオブジェクトを宛先システムにダウンロードす
る。文書400B及び参照したオブジェクトをダウンロードすることによって、
ユーザは、ウェブサーバに更にアクセスすることなく文書及び参照したオブジェ
クトを繰り返し見ることができる。参照ロケーション410B及び420Bは、
変更可能なロケータとして特に識別されない。本発明の好適な実施の形態におい
て、ユーザが文書400Bのダウンロードを開始すると、ウェブサーバは、各オ
ブジェクトのダウンロードを許可するようユーザに促し、各オブジェクトに対す
る宛先ロケーションを指定し又はダウンロードした全てのオブジェクトに対する
省略時パスネームを指定することをユーザに許可する。ユーザがオブジェクトの
ダウンロードを許可しない場合、そのオブジェクトに関連した参照ロケータは、
変更不可能な参照ロケータとして取り扱われる。
【0023】 図4B−4Cの例において、参照ロケータ410Bによって参照したビデオの
フレームは、宛先システムの"C:"ドライブの"downloads"ファイルディレクトリ
のMPEGファイル"videofile.mpg"にダウンロードされる。420Bによって
参照した写真は、同一の"downloads"ファイルディレクトリの"imgfile.gif"にダ
ウンロードされる。本例において、ソース参照ロケータのファイルネームは、宛
先参照ロケータのファイルネームと同一であり、それを、既に説明したような省
略時参照ロケータ命名規定の使用を示す。宛先システムを、著者システムの場合
と同様に参照ロケータを通じてアクセス可能なビデオレコーダのような装置を有
するように形成する場合、宛先参照ロケータ410Cはビデオレコーダを参照す
ることができ、これによって、参照ビデオレコーダに対する直接的なダウンロー
ドが行われる。このようにして、例えば、作成システム及び宛先システムが直接
コンタクトする場合、実際のビデオ記録を、中間のMPEGファイルを作成し及
び格納する必要なくあるビデオレコーダから他のビデオレコーダに転送すること
ができる。
【0024】 本発明は、上記実施の形態に限定されるものではなく、幾多の変更及び変形が
可能である。例えば、パーズ及び処理を起動システム又は宛先システムで行うこ
とができ、参照ロケータに対応するオブジェクトの転送を、当業者には通常の技
術によって行うことができる。同様に、例えば起動システムと宛先システムの両
方ともウェブサーバであるために起動システムへのコンタクトが容易である場合
、参照ロケータに対応するオブジェクトの実際の転送を、ハイパーテキスト文書
が転送されるのと同時に行わなくてもよい。本発明の原理によるシステムを、ハ
イパーテキスト文書転送を行うために新たな参照ロケータを割り当てるとともに
文書がアクセスされ及び特定のハイパーテキストエントリが最初にアクセスされ
たときに参照したオブジェクトをアップロードするように構成することができる
。このようにして、少なくとも一度選択したオブジェクトのみを宛先システムに
転送する。これら及び他の変形は、当業者によって認識され、本発明の範囲内に
ある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明によるハイパーテキスト文書を処理する流れ図を示す。
【図2】 本発明によるハイパーテキスト文書を処理するフローチャートを示す
【図3】 本発明によるハイパーテキスト文書を転送するシステムの一例のブロ
ック図を示す。
【図4】 本発明によるハイパーテキスト文書内の参照ロケータの変形を示す。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (71)出願人 Groenewoudseweg 1, 5621 BA Eindhoven, Th e Netherlands Fターム(参考) 5B075 KK07 KK13 KK54 KK68 ND06 ND12 ND14 ND23 ND40 QT03 UU06 5B082 EA07 HA05

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 オブジェクトを再配置する方法であって、 第1ファイルシステム中のオブジェクトを参照する第1参照ロケータに対する
    文書をパーズするステップと、 第2ファイルシステム中の目標ロケーションを参照する第2参照ロケータを決
    定するステップと、 前記オブジェクトのコピーを、前記第2ファイルシステム中の前記目標ロケー
    ションに配置するステップと、 前記第2参照ロケータを有する前記文書中に前記第1参照ロケータを配置する
    ステップとを具えることを特徴とする方法。
  2. 【請求項2】 前記第1ファイルシステムから前記オブジェクトを除去するステ
    ップを更に具えることを特徴とする請求項1記載の方法。
  3. 【請求項3】 前記オブジェクトのコピーを受信するために前記第1ファイルシ
    ステムとの通信リンクを確立するステップを更に具えることを特徴とする請求項
    1記載の方法。
  4. 【請求項4】 前記オブジェクトのコピーを伝送するために前記第2ファイルシ
    ステムとの通信リンクを確立するステップを更に具えることを特徴とする請求項
    1記載の方法。
  5. 【請求項5】 前記オブジェクトを、音声メッセージ、デジタルイメージ、ビデ
    オイメージ、音声−ビデオ記録、他の文書のうちの一つとしたことを特徴とする
    請求項1記載の方法。
  6. 【請求項6】 前記第1ファイルシステムを、パーソナルコンピュータシステム
    、ネットワークコンピュータ、ウェブサーバのうちの一つに関連させることを特
    徴とする請求項1記載の方法。
  7. 【請求項7】 前記文書をハイパーマークアップ言語(HTML)文書とし、前
    記第1及び第2参照ロケータを、汎用リソースロケータ(URL)としたことを
    特徴とする請求項1記載の方法。
  8. 【請求項8】 コンピュータによって実行される命令を有するプログラムであっ
    て、 文書をパーズするとともにオブジェクトに対する第1参照を識別するパーザと
    、 第2参照を識別するアドレス決定器と、 前記オブジェクトを受信するとともにそのオブジェクトを前記第2参照に転送
    するデータ転送器と、 前記第1参照を前記第2参照に置換する参照置換器とを具えることを特徴とす
    るプログラム。
  9. 【請求項9】 前記第1参照を、第1コンピュータの第1記憶装置に対するもの
    とし、 前記第2参照を、第2コンピュータの第2記憶装置に対するものとしたことを
    特徴とする請求項8記載のプログラム。
  10. 【請求項10】 前記文書をハイパーマークアップ言語(HTML)文書とし、
    前記第1及び第2参照を、汎用リソースロケータ(URL)としたことを特徴と
    する請求項8記載のプログラム。
  11. 【請求項11】 対応する汎用リソースロケータによって各々が識別される複数
    のオブジェクトを格納するメモリと、 第1コンピュータシステムから文書を受信し、その文書が、前記第1コンピュ
    ータシステムのソースオブジェクトを識別する少なくとも一つの変更可能な汎用
    リソースロケータ(MURL)を有する受信器と、 少なくとも一つのMURLのソースオブジェクトを受信するとともに、そのソ
    ースオブジェクトを宛先URLに格納するデータ転送器と、 前記少なくとも一つのMURLを前記文書のコピーの前記宛先URLに置換す
    る参照置換器とを具えることを特徴とするウェブサーバ。
  12. 【請求項12】 前記文書及びソースオブジェクトを第2コンピュータシステム
    に転送する送信器と、 前記第2コンピュータシステムに対するソースオブジェクトを格納するために
    少なくとも一つのリモートロケータを決定する参照ロケータとを更に具え、 前記参照置換器が、前記少なくとも一つのMURLを前記少なくとも一つのリ
    モートロケータに置換するように構成したことを特徴とする請求項11記載のウ
    ェブサーバ。
JP2000560515A 1998-07-15 1999-07-02 変更可能な汎用リソースロケータ(murls) Pending JP2002520736A (ja)

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