JP2002519968A - セルラーネットワークのパラメータの制御方法及びシステム - Google Patents

セルラーネットワークのパラメータの制御方法及びシステム

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JP2002519968A
JP2002519968A JP2000557644A JP2000557644A JP2002519968A JP 2002519968 A JP2002519968 A JP 2002519968A JP 2000557644 A JP2000557644 A JP 2000557644A JP 2000557644 A JP2000557644 A JP 2000557644A JP 2002519968 A JP2002519968 A JP 2002519968A
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variable
canonical
cellular network
variable groups
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JP2000557644A
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Inventor
ヨニ レヒテイネン
Original Assignee
ノキア ネットワークス オサケ ユキチュア
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    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04WWIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
    • H04W16/00Network planning, e.g. coverage or traffic planning tools; Network deployment, e.g. resource partitioning or cells structures
    • H04W16/18Network planning tools

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  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Mobile Radio Communication Systems (AREA)
  • Complex Calculations (AREA)
  • Feedback Control In General (AREA)

Abstract

(57)【要約】 本発明は、セルラーネットワークの容量を制御するのに使用されるモデルを計算すると共に、その容量の制御を容易にする方法であって、セルラーネットワーク変数から変数グループを発生し、そしてセルラーネットワークの変数グループの相互依存性を決定する段階を含む方法に係る。本発明の方法は、互いに依存する直線的組合せを変数グループに対してサーチし、直線的組合せ間の依存性と、その依存性の強さとを、正準相関係数の適用により測定し、若干の正準変数対を使用するだけでその対における2つの変数グループ間の多次元依存性を表現することを特徴とする。正準相関分析は、多数の変数グループ間の依存性のモデリング及び最も重要な変数の決定を容易にする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【技術分野】
本発明は、セルラーネットワークの制御及び維持に係る。本発明は、より詳細
には、セルラーネットワークの容量を制御するモデルを形成することに係る。
【0002】
【背景技術】
セルラーネットワークを効率的に管理するためには、数百のパラメータと、パ
ラメータ特性の制御とが必要とされる。ネットワーク制御に生じる問題の1つの
理由は、全セルラーネットワークの容量が約2000の個別の測定データ断片に
基づいて測定されるために、直接的な応答に欠けることである。従って、セルラ
ーネットワークの有効な制御には、数百(例えば、約500)の測定結果におけ
る数百(例えば、約300)のパラメータの作用を監視することが必要となる。
更に、個別の測定結果における異なるパラメータの共同作用を監視しなければな
らず、そのタスクの困難さレベルは、例えば、約300x500の相関マトリク
スを総体的に解釈することに匹敵する。換言すれば、1つのセルラーネットワー
クパラメータを変更するためには、その変更がどの測定結果にどのように影響す
るかを常に知る必要がある。同様に、測定結果に特定の変更を得るためには、そ
の変更に対して最も重要なパラメータ、及びそれらの相互依存性を知らねばなら
ない。
【0003】 それ故、ネットワーク制御に関連した問題は、非常に多数となり、それにより
設定される需要は、人的資源を越えるものとなる。それ故、当該問題を管理する
ために更に有効な手段を探索するときに、パラメータの変更及び個別の測定結果
により与えられる情報を利用することは困難となる。ネットワーク容量を測定す
るデータが多量に得られるために、データに基づいて解決することはできない。
セルラーネットワークは複雑であり、データは多数のアプリケーションへと広が
っている。そのため、全てのセルラーネットワークシステムを全体的に考慮する
ような簡単で有効な解決策が要望される。
【0004】
【発明の開示】
それ故、本発明の目的は、上記問題を解消することのできる方法を提供するこ
とである。これは、セルラーネットワークの容量を制御するのに使用されるべき
モデルを計算しそしてその容量の制御を容易にする方法であって、セルラーネッ
トワークの変数から変数グループを発生し、そしてセルラーネットワークの変数
グループの相互依存性を決定する段階を含む方法により達成される。この方法は
、互いに依存する直線的組合せに対して変数グループをサーチし、正準相関係数
の適用によって直線的組合せ間の依存性及びその依存性の強さを測定し、そして
若干の正準変数対のみを使用することによりその対における2つの変数グループ
の多次元依存性を表現することを特徴とする。
【0005】 又、本発明は、セルラーネットワークの容量を制御するのに使用されるべきモ
デルを計算しそしてその容量の制御を容易にするシステムであって、セルラーネ
ットワーク変数から変数グループを発生し、そしてセルラーネットワークの変数
グループの相互依存性を決定するように構成されたシステムにも係る。このシス
テムは、互いに依存する直線的組合せに対して変数グループをサーチし、そして
正準相関係数の適用により直線的組合せ間の依存性及びその依存性の強さを測定
するように構成され、更に、若干の正準変数対のみを使用することによりその対
における2つの変数グループの多次元依存性がシステムにおいて表現されること
を特徴とする。
【0006】 本発明の好ましい実施形態は、従属請求項に記載する。 本発明は、正準相関分析を使用し、互いにできるだけ強く依存する正準変数を
使用することにより2つ以上の変数グループの相互依存性を簡潔に表現すること
によって当該問題の数を減少することをベースとする。正準変数に関連した係数
は、例えば、相互依存変数グループにおいて最も重要なパラメータ及び測定結果
を決定するのに使用することができる。
【0007】 本発明の方法及びシステムは、多数の効果を発揮する。正準相関分析は、大き
な変数グループ間の依存性をモデリングしそして最も重要な変数を決定する上で
助けとなる。本発明の分析方法は、セルラーネットワークにおける膨大な量のデ
ータを利用するための明確な解決策を提供する。この方法は、パラメータの相互
依存性と、その依存性をセルラーネットワークの容量にいかに結び付けるかに関
して何か学習しようとする場合に特に有用である。
【0008】
【発明を実施するための最良の形態】
以下、添付図面を参照して、本発明を詳細に説明する。 図1は、一般的なセルラーネットワーク構造の一例を示す。ベーストランシー
バステーション100、102のサービスエリア即ちセルは、六角形としてモデ
リングすることができる。ベーストランシーバステーション100、102は、
おそらく、接続ライン112を経てベースステーションコントローラ114に接
続される。ベースステーションコントローラ114の役割は、多数のベーストラ
ンシーバステーション100、102の動作を制御することである。通常、ベー
スステーションコントローラ114は、移動交換センター116へ接続され、そ
してこの移動交換センターは、公衆電話ネットワーク118に接続される。オフ
ィスシステムにおいては、ベーストランシーバステーション100、ベースステ
ーションコントローラ114及び移動交換センター116の動作を1つの装置に
統合し、そしてこの装置を、公衆ネットワーク118、例えば、公衆ネットワー
ク118の交換機に接続することができる。セルにおける加入者ターミナル10
4、106は、セルのベーストランシーバステーション100への両方向性無線
リンク108、110を有する。更に、セルラー無線ネットワークのネットワー
ク部分、即ち固定部分は、付加的なベースステーション、ベースステーションコ
ントローラ、送信システム、及び種々のレベルのネットワーク制御システムを含
むことができる。当業者に明らかなように、セルラー無線ネットワークは、ここ
で説明する必要のない他の多数の構造も含む。
【0009】 正準相関分析は、2つ以上の変数グループの相互依存性をサーチし、そしてそ
の相互依存性の強さを決定するのに使用される。正準相関においては、グループ
の変数を使用して、個別の直線的組合せが形成される。この考え方は、互いにで
きるだけ強く依存する変数グループの直線的組合せU及びVを最初に見出すこと
である。これは、当該直線的組合せU及びVに現われる係数を、変数U及びV間
の相関ができるだけ高くなるように選択することを意味する。この分析は、複数
の正準変数対(U,V)を与える。説明変数X(1)の数をpとし、そして説明さ
れるべき変数X(2)の数をqとすれば、正準変数対の最大数は、r=min(p
,q)である。それらは、変数X(1)及びX(2)の直線的組合せとして形成される
。第1の直線的組合せは、変数U(1)及びV(1)間に考えられる最も高い相関を与
える係数を選択することにより形成される。次の段階は、互いにできるだけ従属
しているが上記の決定された直線的組合せU(1)及びV(1)とは独立した直線的組
合せU(2)及びV(2)を変数グループにおいて決定することである。換言すれば、
正準変数U(1)及びV(1)は、変数U(2)及びV(2)とは相関しない。このプロセス
は、変数対(Ur,Vr)が決定されるまで続く。この分析は、r個の正準変数対
を形成する。直線的組合せの最終的な数は、当然、観察されるべき資料に依存す
るが、ある環境においては、統計学的な意義を除去基準として使用することもで
きる。
【0010】 上述したように、直線的組合せは、正準変数と称し、そしてそれらの相互依存
性は、正準相関係数を適用することによって測定される。この分析に伴う最大化
タスクは、若干の正準変数グループを使用するだけで2つ以上の変数グループの
多次元依存性を簡潔に表現することを目的とし、全変動を説明する部分は、最初
に得られる直線的組合せにおいて最大となる。正準変数は、ある種のインデック
スと解釈することができ、ある変数は、他の変数よりも中心に近い位置をとる。
次いで、変数を、常にそれらの最も重要な変数に基づいて、例えば、パラメータ
形式又は測定結果形式と命名することにより、正準変数の平易なテキスト解釈が
得られる。
【0011】 従って、正準相関は、多回帰の多変化回帰として理解することができ、その目
的は、複数の説明変数を適用することにより説明されるべき全ての変数を同時に
説明することである。図2は、2つの正準変数、即ちパラメータ形式P、200
と、測定結果形式M、202との測定結果の相互依存性を例示する。正準相関分
析の好ましい実施形態は、図2に示すような相互依存性パラメータ及び可聴性形
式を含む。おそらく、多数の同様の対状の相互依存形式がある。正準相関分析の
みを適用することにより計算される正準変数は、オリジナル変数間の相関の解釈
の程度を最大にする。
【0012】 図2において、記号Pは、パラメータ形式「パワー」200の値を示す。パラ
メータ形式200の特性204は、例えば、次のものを含む。パラメータ係数が
数値0より大きい場合には、パラメータが本質的に1であり、そしてこのパラメ
ータは、形式「パワー」200の値を増加する。係数がゼロから大きくずれるほ
ど、パラメータがより重要となる。このようなパラメータは、例えば、係数1.
9をもつ「パワーレベル」パラメータ1と、例えば、係数1.1をもつ「パワー
レベル」パラメータ2とを含むことができる。一方、パラメータ係数が数値0よ
り小さい場合には、形式「パワー」200におけるパラメータが増加すると、そ
の形式の値が減少する(例えば、係数−0.6をもつパラメータ3)。或いは、
係数が0である場合には、パラメータが変化しても、形式の値は変化しない(例
えば、パラメータR)。図2に示す「可聴範囲干渉」形式202の値Mについて
も、同じ論理が有効となり、この値の特性206は、次の通りである。例えば、
可聴範囲に対する係数は2.3であり、干渉に対する係数は1.1であり、測定
結果3に対する係数は0.3であり、そして測定結果Qに対する係数は0である
。この場合に、パラメータ及び係数は、当然、その例及び状態に応じて変化し得
る。
【0013】 図2の例では、パラメータP、200及びM、202は互いに依存する。この
依存性は、次の特性208を含む。即ち、パラメータ0及び1をもつランダム変
数P及びMが、通常の分布即ちP−N(0,1)及びM−N(0,1)に続き、
換言すれば、分布が標準化される。各変数の平均値は0でありそして変量は1で
ある。この標準化は、各変数の変量を逆の計算において等しい重みに変更する。
「パワー」形式Pの値が増加すると、「可聴範囲干渉」形式の値が増加する。パ
ラメータRの係数が0であるときには、パラメータRの値が変化しても、「可聴
範囲干渉」形式の値は変化しない。「パワー」形式の値が増加されるときには、
可聴範囲及び干渉が増加する。
【0014】 正準相関分析は、次の段階を含むのが最も効果的である。 1)観察されるべき資料、即ち説明変数のパラメータp及び説明されるべき変
数の測定結果qは、次の数1のマトリクス形態で構成される。
【数1】 但し、nは、観察されるべき資料における観察の数を示す。 次いで、正規分布からずれる分布を有する変数に必要な変換を行うことができ
る。これらの変換では、多正規分布により接近することができ、これは正準相関
のテストという観点で効果的である。次いで、変数が標準化され、そこから観察
においてxが文字zで表わされる。
【0015】 2)次の段階においては、全ての変数間の相関が計算され、これは、ピアーソ
ン(Pearson)又はスペアーマン(Spearman)相関等であるのが効果的である。変数
間で計算される相関マトリクスは、次の数2で示す4つのサブマトリクスに分割
することができる。
【数2】 この分割の左上の隅は、第1変数グループ即ち説明変数X(1)の内部相関を示
し、そして右下の隅は、第2グループ即ち説明されるべき変数X(2)の内部相関
を示す。更に、このマトリクスは、変数グループの変数と別の変数グループとの
相関を含む。
【0016】 3)次の段階では、正準相関分析の有用性が、例えば、「見込み比」テスト等
を適用することによりテストされ、特定のリスクレベルにおける変数グループ間
の相関がゼロから統計学的に意義のある程度までずれるかどうか、即ち観察され
るべき資料がゼロ仮説に基づく分布に合致するかどうかをチェックする。換言す
れば、第1の正準相関が統計学的に意義があるかどうかチェックされる。サブマ
トリクスの右上の隅及び左下の隅における変数グループの数値は、ログ−見込み
テスト量に影響を与える唯一のものである。次の数3で示すゼロ仮説及び別の仮
説が形成される。
【数3】 マトリクスR(12)は、マトリクスR(21)の転置であり、従って、マト
リクスR(21)は、同時にテストされる。この場合に、マトリクスR(12)
のテストは満足である。というのは、結果が0である場合に、全ての正準相関も
ゼロだからである。
【0017】 第1の段階は、相関マトリクスを使用することにより変数グループ1及び2の
直線的組合せを形成することであり、即ちマトリクスの最大固有値に関連した固
有値ベクトルU及びVを適用することによって最大化タスクを解決することであ
る。これは、次の数4で表わされる。
【数4】 但し、マトリクスR11 -1/21222 -12111 -1/2の最大固有値OA1は、 れる。
【数5】 正準変数を計算するために、これら係数ベクトルは、最大固有値に対応する固 スR22 -1/22111 -11222 -1/2の最大固有値に対応する固有値ベクトルであ
り、次の数6の通りである。
【数6】 従って、正準変数U1及びV1は、最大正準相関に対応する。変数zは、標準化
された観察を指し、記号^は、当該変数が推定され、必ずしも理論値と同じでな
いことを示し、そして記号’は、ベクトル転置を示す。 リスクレベルαにおけるゼロ仮説H0は、次の数7の場合には拒絶される。
【数7】
【0018】 4)ゼロ仮説H0が拒絶される場合に、直線的組合せの計算は、「見込み比」
テストが統計学的に意義のある正準相関をもはや与えなくなるまで続けられ、即
ち次の数8が形成される。
【数8】 これは、その後の相関をテストするための仮説の一般的形態である。例えば、
第2の正準相関がテストされるときには、変数k=1であり、そして第3の正準
相関がテストされるときには、k=2である。 ここで、リスクレベルαにおけるH0 (k)は、次の数9の場合に拒絶される。
【数9】
【0019】 直線的組合せの解釈を容易にするために、変数グループ1及び2をもつそれら
の相関を次の数10のように計算することができる。
【数10】 7)次いで、計算されたr個の正準変数が元の相関マトリクスをいかに良好に
形成するかチェックすることができる。それ故、次の数11が決定される。
【数11】 8)最後に、計算されたr個の正準変数がそれらの変数グループにおいて説明
する全変量の部分をチェックすることが有益である。
【0020】 正準相関分析は、複数の異なる推定原理に基づいて実行することができ、そし
てそのプロセスは、2つ以上の変数グループを含む。例えば、セルラーネットワ
ークから得られた情報は、3つの変数グループ、即ち無線パラメータ、測定値及
びアラームデータを形成するのに使用できる。この分析は、次いで、選択された
変数グループ間の依存性をモデリングするための努力において使用される。 従来の正準相関分析は、図2に示すように、変数グループ間の直線的依存性を
モデリングすることをベースとする。従来の方法は、1935年にH.ホテリン
グにより提供されており、そしてこの方法に含まれる最大化タスクは、例えば、
固有値及びそれらの固有値ベクトルを適用することにより解決できる。
【0021】 非直線的正準相関分析は、オリジナルの変数を、最適に大きさ決めされ非直線
的に変換もできる変数に置き換えることをベースとする。最適な大きさ決めは、
実際の最適化タスクと同時に行なわれる繰り返しによって実行され、そして変数
グループの数に基づき、CANALS又はOVERALSアルゴリズムを用いて
繰り返しを行うことができる。 正準相関分析は、セルラーネットワークの容量を制御したり又は容量を分析し
たりするのには利用されていない。容量制御は、そのベースとなるモデルからの
非常に多量のデータを必要とする。上述したモデルは、形式及び直交解の依存性
に基づいて選択されたものであり、異なる分析方法は、広範囲に異なる分類を与
える。又、他の方法は、非常に複雑なモデルを形成するが、その使用も又非常に
複雑である。正準相関分析は、種々のやり方で実行することができ、非直線的な
正準相関分析では、変数の変換形式が分析結果に著しい影響を及ぼす。
【0022】 本発明の方法により必要とされる測定は、適当なソフトウェアを使用すること
によりこの方法の段階を実行するプロセッサ装置を好都合に含むシステムにより
実行することができる。このプロセッサ装置は、例えば、プロセッサ及びメモリ
回路の個別論理部品、又はコンピュータで構成することができる。 添付図面に示す例を参照して本発明を以上に説明したが、本発明は、これに限
定されるものではなく、請求の範囲に記載する本発明の考え方の中で種々の変更
がなされ得ることが明らかである。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明を適用することのできる通常のセルラー無線ネットワークを示す図であ
る。
【図2】 正準相関分析を適用することによって分かる相互依存性パラメータ及び可聴性
形式を例示する図である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY, DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I T,LU,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ ,CF,CG,CI,CM,GA,GN,GW,ML, MR,NE,SN,TD,TG),AP(GH,GM,K E,LS,MW,SD,SL,SZ,UG,ZW),E A(AM,AZ,BY,KG,KZ,MD,RU,TJ ,TM),AE,AL,AM,AT,AU,AZ,BA ,BB,BG,BR,BY,CA,CH,CN,CU, CZ,DE,DK,EE,ES,FI,GB,GD,G E,GH,GM,HR,HU,ID,IL,IN,IS ,JP,KE,KG,KP,KR,KZ,LC,LK, LR,LS,LT,LU,LV,MD,MG,MK,M N,MW,MX,NO,NZ,PL,PT,RO,RU ,SD,SE,SG,SI,SK,SL,TJ,TM, TR,TT,UA,UG,US,UZ,VN,YU,Z A,ZW

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 セルラーネットワークの容量を制御するのに使用されるべき
    モデルを計算しそしてその容量の制御を容易にする方法であって、セルラーネッ
    トワークの変数から変数グループを発生し、そしてセルラーネットワークの変数
    グループの相互依存性を決定する段階を含む方法において、互いに依存する直線
    的組合せに対して変数グループをサーチし、正準相関係数の適用によって直線的
    組合せ間の依存性及びその依存性の強さを測定し、そして若干の正準変数対のみ
    を使用することによりその対における2つの変数グループの多次元依存性を表現
    することを特徴とする方法。
  2. 【請求項2】 セルラーネットワークの変数で形成された変数グループは、
    セルラーネットワークの供給パラメータ及び測定結果を含む請求項1に記載の方
    法。
  3. 【請求項3】 セルラーネットワーク変数として働く所望の変数グループを
    選択する請求項1に記載の方法。
  4. 【請求項4】 上記対における変数グループの直線的組合せは、互いにでき
    るだけ強力に依存する請求項1に記載の方法。
  5. 【請求項5】 上記対における変数グループの直線的組合せは、互いにでき
    るだけ強力に依存しそして他の直線的組合せとは独立したものである請求項1に
    記載の方法。
  6. 【請求項6】 直線的組合せ又は正準変数間の依存性は、正準相関分析を適
    用することにより計算され、正準相関分析は、少なくとも、 観察されるべき資料をマトリクスフォーマットに配列し、 標準分布からずれた分布を有する変数に必要とされる変換を実行し、 上記変数を標準化し、 変数間の相関を計算し、 選択されたリスクレベルにおける変数グループ間の相関が、ゼロからの統計学
    的に著しい偏差を示すかどうかテストし、 相関マトリクスに基づいて変数グループの直線的組合せを形成し、 直線的組合せと変数グループとの相関を計算し、そして 計算された正準変数がそれらの各変数グループにおける全変量をどの程度まで
    説明するかを調べる、 という段階を含む請求項5に記載の方法。
  7. 【請求項7】 数値的マトリクス計算を用いて変数グループの依存性を計算
    する請求項1に記載の方法。
  8. 【請求項8】 変数間の依存性が直線的であるか非直線的であるかに基づき
    種々の方法を適用することによって最大化タスクを実行することができる請求項
    1に記載の方法。
  9. 【請求項9】 セルラーネットワークの容量を制御するのに使用されるべき
    モデルを計算しそしてその容量の制御を容易にするシステムであって、セルラー
    ネットワークの変数から変数グループを発生し、そしてセルラーネットワークの
    変数グループの相互依存性を決定するように構成されたシステムにおいて、この
    システムは、互いに依存する直線的組合せに対して変数グループをサーチし、そ
    して正準相関係数を適用することにより直線的組合せ間の依存性及びその依存性
    の強さを測定するように構成され、更に、2つの変数グループの多次元依存性が
    ある正準変数対へと対でパックされることを特徴とするシステム。
JP2000557644A 1998-06-26 1999-06-22 セルラーネットワークのパラメータの制御方法及びシステム Pending JP2002519968A (ja)

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