JP2002519908A - 無線通信システム - Google Patents

無線通信システム

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JP2002519908A
JP2002519908A JP2000556559A JP2000556559A JP2002519908A JP 2002519908 A JP2002519908 A JP 2002519908A JP 2000556559 A JP2000556559 A JP 2000556559A JP 2000556559 A JP2000556559 A JP 2000556559A JP 2002519908 A JP2002519908 A JP 2002519908A
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デイビツド ポーター ジヨン
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アダプテイブ ブロードバンド リミテツド
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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Mobile Radio Communication Systems (AREA)
  • Small-Scale Networks (AREA)
  • Time-Division Multiplex Systems (AREA)
  • Communication Control (AREA)

Abstract

(57)【要約】 無線通信において少なくとも1つの基地局と少なくとも1つの遠隔局の間でデータが伝送される。遠隔局が所定エリアにある間、基地局は遠隔局との間で信号を送受信できる。送信される各データ・タイプに優先度が付与される。到来する各送信のタイプおよび優先度が判定されて記憶される。より低い優先度のデータ・タイプの前に最高の優先度のデータ・タイプのものが送信される。2つ以上の基地局がある場合、重複のある複数の通信セルが存在する。基地局は第1の期間に信号を同報し、遠隔局は第2の期間に信号を送信する。基地局は、隣接するセルにおける各基地局によって使用される第1と第2の期間を同期させる中央制御器に結合されている。各セルにおける送信の数がモニタされ、第1と第2の期間の各々の持続時間が調節されて利用可能な帯域幅の使用が改善される。遠隔局から基地局への送信は、基地局から遠隔局の距離に応じて変化する所定遅延時間の後に行われる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、無線(ラジオ)通信システムに関し、特に、1つまたは2つ以上の
ワイヤレス(無線)移動ユニットと通信するための少なくとも1つの受信機送信
機ユニットが接続されるLAN(ローカルエリア・ネットワーク)を用いて使用
される無線通信システムに関する。
【0002】
【発明の背景】
本発明は、ローカルエリアおよびワイドエリアにおける25Mb/s〜2.4
Gb/sのレート(周波数、速度)のマルチメディア・データ・トラフィック(
トラヒック、通信量)を支援することができる無線通信技術を用いる非同期転送
モード(ATM)ネットワーク処理のインフラストラクチャ(基盤)との関係で
(の文脈で)開発されたものである。但し、本発明は他のネットワーク処理のイ
ンフラストラクチャを用いて使用することもできる。
【0003】 標準ATMネットワーク(網)において、ネットワーク上で動作する全てのユ
ニットはケーブル(有線)でネットワークに接続される。しかし、移動(モバイ
ル)ユニットまたは移動機がネットワークと通信できるようにすることがますま
す要求されている。それ(ユニット)は、例えば、ラップトップ型コンピュータ
およびノートブック型ハンドヘルド・コンピュータ、カメラのような物である。
基本的なワイヤレス・ネットワーク・システムは、我々の論文“The ORL Radio
ATM System, Architecture and Implementation(ORL無線ネットワーク・シ
ステム、アーキテクチャと実装)”(1996年1月16日付け)に記載されて
おり、我々のウェブサイトwww.orl.co.ukにおいて公表されている。
【0004】 我々が提案したシステムにおいて、そのネットワークは、標準ワイヤード(配
線式)ネットワークに接続された多数の基地局(ベースステーション)またはア
クセスポイント(AP)と、例えば携帯型のノートブック型コンピュータおよび
ラップトップ型コンピュータ等に接続された複数の移動局(モバイルステーショ
ン)またはワイヤレス・ターミナル(WT、無線端末)とを有する。
【0005】 図1はネットワークにおいて動作する1組(集合)のアクセスポイントおよび
ワイヤレス・ターミナルを概略的に示している。ネットワーク2にはアクセスポ
イント4が接続されている。アクセスポイントそのものは物理的に互いに分離し
ており、各アクセスポイントは、例えば30mまでの制限された範囲(領域)で
メッセージを送信し受信することができる。単一のアクセスポイントとの間の伝
送(送受信)によってカバー(捕捉)されるエリア(領域)はピコセル(pico-ce
ll)6といわれる。複数のピコセルが重なり合うまたは重複を有する(オーバラ
ップする)ことによって、所要の全てのエリアが無線システムによってカバーさ
れることが保証される。アクセスポイント4がメッセージを送信し受信するのに
使用されるチャネルは、隣接する複数のアクセスポイントが相異なる無線チャネ
ルを使用して互いに干渉・妨害しないように選択される。
【0006】 ワイヤレス・ターミナル8はピコセル6の範囲内で動作し、或るピコセルから
次のピコセルへと移動することができる。ワイヤレス・ターミナル8は、ワイヤ
レス・ターミナルが入っているピコセルを制御するアクセスポイント4にデータ
を送信し、そのアクセスポイント4からデータを受信する。ワイヤレス・ターミ
ナルが隣接するピコセルとの境界に近づいたとき、その隣接するピコセルに移動
してそのピコセルの無線チャネルで送信および受信を開始するとハンドシェーキ
ングおよびクロスオーバ(交差、乗換え)の動作が行われる。
【0007】 建物(ビル)内にはその全てをカバーする(完全なサービスを提供する)ため
に多数のアクセスポイントが配置される。
【0008】 各アクセスポイントは、フレーム送信構成を用いてそのピコセルにおけるワイ
ヤレス・ターミナルと通信する。そのフレーム構成は無線チャネルに対する時分
割多重アクセス(接続)を規定する。そのフレームは、2つのセクション、即ち
アクセスポイントが送信する第1のセクションの期間と、ワイヤレス・ターミナ
ルが送信できる第2のセクションの期間とに分割(スプリット)されている。
【0009】 アクセスポイントは、まずフレーム記述メッセージからなるプリアンブルを送
信し、その後に多数のデータおよび制御メッセージが続く。ワイヤレス・ターミ
ナル用に確保(予約、留保)された期間には、相異なる多数のワイヤレス・ター
ミナルが送信できる。その送信はデータおよび制御メッセージからなる。各ワイ
ヤレス・ターミナルにはデータ・メッセージを送信するタイムスロット(時間ス
ロット)が割当てられる。ワイヤレス・ターミナルには送信する特定の周期的タ
イムスロットを割当てることができる。アクセスポイントとワイヤレス・ターミ
ナルは、リクエスト(要求)および割当て(アロケーション)メッセージを互い
に交換してWTに将来のタイムスロットを割当てる。
【0010】 タイムスロットを特定の送信に割当てることに加えて、アクセスポイントは、
相異なるデータ・タイプに対して各優先度(優先順位)を割当て、それに従って
タイムスロットの割当て(アロケーション)を管理しなければならない。或る幾
つかのデータ・タイプ、例えば音声データでは、無線リンクを介して行われるリ
アルタイム送信において途切れ(ブレーク)が生じないようそれを保証するため
に高い優先度が必要となる。そのような方式(スキーム)を管理していると無線
通信方式に種々の問題が生じてくる。
【0011】 そのようなシステムには、上りストリーム・トラフィック(WTからAPの方
向)と下りストリーム・トラフィック(APからWTの方向)の間の分割(スプ
リット)を予測することが難しいという別の問題がある。それ(分割)は任意の
1つの時点におけるユーザたちの要求に応じて決まる。固定フレーム構成を用い
ると、特に1つのAPの範囲内に少数のWTしか存在しないときに、利用可能な
帯域幅(バンド幅)を完全に(充分に)使用することはできなくなる。
【0012】 これ(問題)は、合計のトラフィック量に応じて決まる可変フレーム長を用い
、上りストリーム(アップストリーム、upstream)と下りストリーム(ダウンス
トリーム、downstream)の双方のデータ・トラフィックの間に可変分割を用いる
ことによって、解消(克服)することができる。しかし、隣接する複数のAPが
互いに重なり合うまたは重複のあるカバー・エリアを有するので、それによって
そのシステムにおける複数のユニットの間にクロストーク(漏話)の問題が生じ
ることになる。
【0013】 幾つかのWTは他のWTと比べてより遠くに位置するので、さらに同期の問題
が生じる。それは、近くのWTがAPからのデータを先に受信することを意味す
る。それ(近くのWT)が、APからWTへの送信(伝送)とWTからAPへの
送信(伝送)の間で、遠くのWTの場合と同じ遅延(遅延時間)を与える場合に
は、その結果、WTからAPへの送信において同期を失うことになる。
【0014】
【発明の概要】
好ましい実施形態において、APからWTへおよびWTからAPへと送信され
るデータ・タイプに与えられた優先度(優先順位)に従って各タイムスロットを
各データ送信に割当てる(assign)割当て方式(スキーム)が用いられる。この方
式は、フィールド・プログラマブル・ゲートアレイ(FPGA)(フィールド・
プログラム可能なゲートアレイ)およびメモリを用いて実現(実装)することが
できる。その方式は、WT毎にスロットを割当て、各WTに対して送信の優先度
を与える。
【0015】 別の実施形態においては、互いに隣接するアクセスポイントによって使用され
るフレーム構成を同期させる(同期化する)方式、即ち、各APに対して上りス
トリーム・トラフィックと下りストリーム・トラフィックの間に同じフレーム長
および分割を与え、各送信を同期させる方式、が用いられる。但し、データ送信
の変更に関するユーザの要求に応じて、フレーム構成(長さおよび分割)が変更
され、それによって利用可能な帯域幅の最適使用が得られる。
【0016】 APに近いWTは、APにデータを送信する前に可変遅延を挿入して、その送
信を、APからより離れた位置にあるWTによって送信されたデータに同期させ
る。
【0017】 特許請求の範囲を参照すると、本発明のより詳細な様々な特徴が、そこに記載
されている。
【0018】
【好ましい実施形態の詳細な説明】
次いで、本発明を図面を参照して詳細に説明する。
【0019】 データ伝送 アクセスポイント4とワイヤレス・ターミナル8の間のデータ伝送の形式は、
図2を参照すると最も良く理解できる。その伝送(送信)は一連のフレームで構
成され、各フレームは下りストリーム(ダウンストリーム)部分を有する。上流
のアクセスポイント4は、その下りストリーム部分においてそのピコセル内のW
Tに対して同報を行い(放送し、ブロードキャストし)、その後の期間にワイヤ
レス・ターミナルはそのアクセスポイントに送信できる。アクセスポイントとワ
イヤレス・ターミナルが受信モードと送信モードの間の切換えを行うための空白
期間(ナル期間、Null period)(TTn)が設けられている。図2において、
左側欄はWTで生じる事象を示し、右側欄はAPで生じる事象を示す。薄い陰影
部分はAPからWTへの送信であり、暗い陰影部分はWTからAPへの送信であ
る。
【0020】 図3の例において使用される識別子は次の通りである。 TT0: WTからAPへと方向転換する時間(turnround time) PRE: アクセスポイントのプリアンブル(図示せず) FD: フレーム記述子マップ(Frame Descriptor Map) RG: 予約認可(Reservation Grant) DACK: 下りストリーム肯定応答(Acknowledgement) DCELL: 下りストリーム・データ・セル送信 TT1: APからWTへと方向転換する時間 RR: 上りストリーム予約リクエスト(要求) UACK: 上りストリーム肯定応答 UCELL: 上りストリーム・データ・セル(バースト開始)
【0021】 この例では、フレームにおける第1(最初)の部分はプリアンブル(PRE、
図示せず)を含み、その後にフィールド(フレーム)記述子(FD)が続き、そ
の記述子は、特定のアクセスポイント4によって制御されるピコセル6内の全て
の移動ユニットに同報される。このフレーム記述子は、全てのワイヤレス・ター
ミナル8に、後続のフレームのフォーマットおよび持続時間を通知する。
【0022】 そのフレーム記述子に続いて予約認可(許可)スロット(RG)が現れ、その
スロットを用いて、アクセスポイントへデータを送信するためのフレームにおけ
るその後の(将来の)送信スロットをどのWTが求めて争いかつその送信スロッ
トがどのWTに認可されたかを、WTに通知する。それ(予約認可)は、予約リ
クエストに対する肯定応答(ACK、確認応答、受領確認応答)であり、現在割
当てたばかりのデータ・セル送信の機会の数(番号)をWTに通知する。それは
、アクセスポイントからワイヤレス・ターミナルへの各送信に含まれている基本
情報である。その後に、移動体(WT)からの上りストリーム・データ・セル送
信に対する下りストリーム肯定応答(DACK)と、下りストリーム・データ・
セル送信(DCELL)とが続く。
【0023】 次いでその後に、空白期間(ナル期間)(TT1)が続き、その空白期間にお
いて、アセスポイントが送信モードから受信モードに切換わり、かつワイヤレス
・ターミナルが受信モードから送信モードに切換わる。次いで、ワイヤレス・タ
ーミナル8は、そのフレームにおける次のスロットにおいて上りストリーム予約
リクエスト(RR)を送信できる。2つ以上の端末が上りストリーム予約リクエ
ストを同時に送信した場合には、コンテンション(競合、衝突)が生じて双方の
予約リクエストが失われる。次いでその後に、下りストリーム・データ・セルに
対する上りストリーム肯定応答が続き、さらに任意の上りストリーム・データ・
セル(UCELL)が続いて送信される。
【0024】 次いで、別の空白期間が続き、その間、次のフレームの開始前に、アクセスポ
イントが送信モードに再び切換わって、ワイヤレス・ターミナルが受信モードに
再び切換わる。上述の構成は基本フレーム構成である。
【0025】 明らに、最小のフレームは次の通りである。 TT0 PRE FD RG TT1 TT0 予約リクエストは次のようになものである。 TT0 PRE FD RG TT1 RR TT0 PRE FD RG
TT1 1つの移動体からの4つのデータ・セルのバーストは次のようなものである。 RG TT1 rr UCELL(x4) TT0 PRE FD RG D
ACK TT1 ・・・ 以後、そのプロセスは無期限に続く。
【0026】 フィールド(フレーム)記述子の直ぐ前にプリアンブル部分が先行する(図示
せず)。これ(プリアンブル部分)は同期データのような基本的ハウスキーピン
グ情報を含んでいる。アクセスポイントおよびワイヤレス・ターミナルはそのプ
リアンブルを用いて、受信を同期化し、また受信用自動利得制御手段(AGC)
を調節する。
【0027】 APが予約リクエストを受信すると、APは上述のように予約認可送信で応答
する。それはタイムスロットがその移動体に割当てられたことを意味する。WT
は、その後、後続フレームにおけるFDに含まれていたメッセージ送信の許可(p
ermission)においてそれ(割当てタイムスロット)を知らされ(通知され)、次
いでそのフレームにおける所定数のデータ・セルを送信する。WTがその特定の
フレームに収容(対応)可能な数より多い数のデータ・セルを有する場合には、
別の(追加的)メッセージ送信許可が次のフレームに入れられる。そのプロセス
は、WTがその全てのデータを送信してしまうまで続く。
【0028】 優先伝送 APが相異なる優先度(優先順位)のデータ送信(伝送)を処理する方法を、
図3および図4を参照して説明する。
【0029】 APはそのローカル・メモリに図3示されたタイプのテーブル(表)を記憶す
る。そのテーブルは、WTからAPへの送信およびAPからWTへの送信につい
て、送信可能なデータ・タイプのレコード(記録)(DTN)を含んでいる。フ
ラグFは、特定のWTが上りストリーム送信または下りストリーム送信における
各データ・タイプについて送信をリクエストしたかまたは要求しているか否かを
示すものであり、また、Nはその特定の送信に必要なデータ・セルの数である。
【0030】 各データ・タイプは相異なる優先度(優先順位)を持っている。この例では、
3種類のデータ・タイプしか示されていないが、それ以上のデータ・タイプを用
いてもよい。DT1は最高の優先度を有し、DT3は最低の優先度を有する。各
送信が到来する度にその記憶されたテーブルにおいてエントリ(項目)が生成さ
れる。テーブルにおける複数のエントリが1つ(1回)の予約に対応し、その予
約は任意の数(回数)の送信に対応する。その予約は、維持されて、WTによっ
て削除されるまで送信の機会を発生し(与え)続ける。
【0031】 新しいエントリが図3のテーブルに生成される度に、それに対応するエントリ
が図4に示されているレジスタ・バンクに生成される。レジスタ・バンクは、上
りストリーム及び下りストリームの両方の送信についての各データ・タイプ用の
シフトレジスタを含んでいる。従って、図4において各シフトレジスタを表す各
列(column)は、図3のテーブルの各列に対応している。これらのレジスタを用い
て、要求された順序で、到来する送信のキュー(待ち行列)が形成される。
【0032】 レジスタ・バンクには、各データ・タイプ毎のレジスタにエントリの開始点お
よび終了点を指す(ポイントする)ためにカウンタが設けられている。それによ
って、新しい各エントリが正しい位置に入力されることが保証される。そのレジ
スタはFIFO(先入れ先出し式)レジスタとして動作する。
【0033】 フレームにおいてデータを割当てるとき、アクセスポイントはまずWTからの
より先に(より早く)リクエストされた最高の優先度(優先順位)送信を割当て
る。この例では、上りストリーム送信に対する(を求める)WT4からのリクエ
ストと、下りストリーム送信におけるWT5に対する割当てとが存在する。デー
タ・セルは、次に送信されるフレームおよびデータにおけるフィールド記述子に
おいて割当てられる。次のフレームにおいて、最高の優先度DT1の両リクエス
トは共にWT3によるものであり、データ・セルはそれに従って割当てられる。
データ・セルの数は、メモリに記憶された図3のテーブルから取出される。全て
のDT1割当てがそれぞれ処理されてしまうまでは、上りストリーム送信または
下りストリーム送信のいずれにおいても、DT2およびDT3タイプのデータに
対してデータ・セルは割当てられない。そのDT1割当てが処理された後、次い
でDT2のデータが送信される。未処理のDT2のデータがなくなると、次いで
DT3タイプのデータが送信される。このように、データは、優先度(優先順位
)が付与され、最適な送信が保証されるようにケジュール(計画)される。
【0034】 特定のWTが送信を要求したデータ・セルの数が1つのフレームで利用可能な
データ・セル数を越える場合には、余分なデータ・セルは次のフレームまで保持
される(持ち越される)。
【0035】 DT2およびDT3が全く送信されなくなる程までに上りストリームまたは下
りストリームにおけるDT1送信に対する(を求める)リクエストが何度も繰返
された場合には、DT2およびDT3タイプのデータの送信が周期的に発生して
このデータ送信が最終的に終了することを保証するように、そのシステムを修正
(調整)できる。
【0036】 その方式(スキーム)は、RAM(ランダムアクセスメモリ)、レジスタおよ
びFPGA(フィールド・プログラマブル・ゲートアレイ)のバンクおよび適当
な制御回路を用いて直接的方法で実現(実装)するか、またはソフトウェアを用
いて実現してもよい。
【0037】 図3のテーブルには、APと各WTの間の送信に使用されるアンテナに関する
別のエントリが示されている。APには少なくとも2つのアンテナが設けられて
いて、APはその特定のピコセルにおける各WTへの送信の品質を周期的にテス
トすることが好ましい。そのとき、各WTとの通信が最も良好なアンテナを表す
値が記憶される。次いで、この情報は、APと各WTの間の上りストリーム送信
および下りストリーム送信のために使用される。
【0038】 このエントリは、複数のWTの中の任意のものが移動した場合には変更できる
【0039】 或る幾つかのWTは、固定レートのデータを、例えばオーディオ・データを発
生する。そのようなデータに対応できるようにするためには、APが、そのタイ
プのデータ送信のためのタイムスロットを予め割当てておいて、図4に示された
データ・タイプのキュー処理に加えてさらにそれ(そのタイムスロット)を使用
するよう、その方式を修正すればよい。図3のテーブルは、上りストリーム側ま
たは下りストリーム側において一定ビットレート送信を要求するWT用のエント
リを含むように拡張することができる。その際、データの消失が生じないことを
保証するために、そのような送信用のエントリを各フレーム毎に生成することが
できる。
【0040】 可変フレーム構成 上述したように、互いに隣接するピコセルにおける各送信間に干渉が生じ得る
という問題がある。特に、可変フレーム長が使用され、互いに隣接するピコセル
における各送信が同期していない場合にそのような問題が生じ得る。この問題は
、隣接ピコセルにおいて使用される周波数が互いに異なっているときでも、チャ
ネル間の分離が制限されているときに生じ得る。
【0041】 互いに隣接するピコセル用のフレーム構成を同期させること、即ち、各ピコセ
ルにおける送信が同時に開始して終了すること、さらに上りストリームと下りス
トリームのトラフィックの間の分割を各隣接ピコセルにおいて同じにすることに
よって、その問題を解消できると我々は判断した。この考え方(アイデア)が図
5に概略的に示されている。図5は、PC1およびPC2と名前を付けた互いに
隣接する2つのピコセルに関する一連の送信を示している。APからWTの方向
の下りストリーム送信はAで示され、WTからAPの方向の上りストリーム送信
はBで示されている。従って、各フレームは部分Aと部分Bとからなる。
【0042】 図から明らかなように、各フレームの部分Aと部分Bは、PC1とPC2にお
いて正確に同時に(同じタイミングで)開始して終了する。従って、2つのフレ
ームの間の干渉は除去される。
【0043】 しかし、複数フレームの長さは全体的に時間とともに変化し、上りストリーム
送信と下りストリーム送信に割当てられたフレームの割合(比率、proportion)
も時間とともに変化することが分かる。このフレーム長の変化は、所定の期間に
わたって、アクセスポイントに接続された中央制御器(コントローラ)において
互いに隣接するピコセルの上りストリームと下りストリームのトラフィック要求
をモニタすること、およびそれを用いて上りストリーム送信と下りストリーム送
信の間の最適分割と最適フレーム長とを決定することによって、実現できる。
【0044】 遅延補償 上述のように、APに対して遠隔位置にあるWTは、APと通信しているとき
、APの近くにあるWTと比較して、下りストリームをより遅く(後で)受信す
る。従って、遠隔位置のWTは、方向転換時間(図2におけるTT1)をより遅
い(より後の)時点で計算し、従ってその上りストリーム送信をより遅い(より
後の)時点に行う。それによって、APにおいて、その他のWTからの送信との
間にコンテンション(競合、衝突)が生じるであろう。
【0045】 その問題を解消するために、各WTにおいて、下りストリーム送信の受信とそ
のAP(への送信)の間に可変遅延を挿入する。APから可能な最大距離離れた
そのWTの効果を模倣する(シミュレートする)ような遅延が、APに近いWT
によって挿入させられる形態で、各遅延を設定するようそのシステムを構成する
【0046】 最初は、全ての移動体は遅延情報を持っていない。移動体が行える最初の送信
は予約リクエスト・スロットに位置し、デフォルト(既定値)の送信遅延時間は
0(ゼロ)である。これは、予約リクエストがAPに先に(早く)現れ得るが、
通常の形態ではその予約リクエストが他の移動体からの他の予約リクエストと衝
突し得ることだけを意味する。APによる予約リクエストおよびデータ・セルに
対する肯定応答は遅延修正情報を含んでいて、次いで移動体がその適当な遅延に
同期することができるようになっている。
【図面の簡単な説明】
【図1】 図1は、上述の本発明の実施形態において使用されるネットワークのアクセス
ポイントおよびワイヤレス・ターミナルの概略図である。
【図2】 図2は、図1の方式におけるWTおよびAPによって受信され送信される一連
のフレームのタイミング図である。
【図3】 図3は、各送信に優先度を付与するメモリに記憶されたテーブルを示している
【図4】 図4図は、送信をスケジュールするための図3のテーブルと共に使用されるレ
ジスタ・バンクを示している。
【図5】 図5は、互いに隣接のピコセルにおいて送信される1組の同期済みフレームを
示している。
【手続補正書】特許協力条約第34条補正の翻訳文提出書
【提出日】平成11年11月30日(1999.11.30)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【特許請求の範囲】
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY, DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I T,LU,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ ,CF,CG,CI,CM,GA,GN,GW,ML, MR,NE,SN,TD,TG),AP(GH,GM,K E,LS,MW,SD,SZ,UG,ZW),EA(AM ,AZ,BY,KG,KZ,MD,RU,TJ,TM) ,AL,AM,AT,AU,AZ,BA,BB,BG, BR,BY,CA,CH,CN,CU,CZ,DE,D K,EE,ES,FI,GB,GE,GH,GM,HR ,HU,ID,IL,IS,JP,KE,KG,KP, KR,KZ,LC,LK,LR,LS,LT,LU,L V,MD,MG,MK,MN,MW,MX,NO,NZ ,PL,PT,RO,RU,SD,SE,SG,SI, SK,SL,TJ,TM,TR,TT,UA,UG,U S,UZ,VN,YU,ZW (71)出願人 47 Castle Street, Re ading, Berkshire RG 1 7SR, United Kingd om (72)発明者 ジヨン デイビツド ポーター グレート・ブリテン及び北部アイルランド 連合王国 ケンブリツジ シー・ビー・2 5・エイチ・エイチ リトル・シエルフ オード ガーデン・フイールズ 8 Fターム(参考) 5K028 BB06 CC02 DD01 DD02 DD03 KK12 LL12 RR02 5K034 DD03 EE03 HH01 HH02 HH06 MM21 5K067 BB21 DD25 DD51 EE02 EE10 EE71 GG01 GG06 HH23

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 遠隔局が所定のエリア内にある間に基地局がその遠隔局に信
    号を送信できおよびその遠隔局から信号を受信できる、少なくとも1つの基地局
    と少なくとも1つの遠隔局とを有する無線通信システムにおいて、各データ送信
    に優先度を付与する方法であって、 送信されるデータの各タイプに優先度を割当てるステップと、 到来する各送信のタイプおよび優先度を判定するステップと、 到来する送信に関係するデータを各データ・タイプ毎に記憶するステップと、 より低い優先度を有するデータ・タイプの前に、最高の優先度を有するデータ
    ・タイプのものを送信するステップと、 を含む、各データ送信に優先度を付与する方法。
  2. 【請求項2】 基地局と遠隔局の間の送信は一連の複数の期間からなり、各
    期間は、基地局が信号の同報を行う第1の部分と、遠隔局が各期間内の予め割当
    てられたタイムスロットにおいて基地局にデータを送信する第2の部分とからな
    り、各期間内のタイムスロットは、各遠隔局に送信されるまたは各遠隔局から送
    信されるデータ・タイプに割当てられた優先度に応じて、各データ送信に割当て
    られるものである、請求項1に記載の方法。
  3. 【請求項3】 基地局は複数の遠隔局に信号を送信しおよびその複数の遠隔
    局から信号を受信し、各期間内のタイムスロットは、送信されるデータ・タイプ
    に割当てられた優先度とその送信に対するリクエストが生じた時間とに応じて、
    基地局と個々の遠隔局の間の各送信に割当てられるものである、請求項2に記載
    の方法。
  4. 【請求項4】 基地局と少なくとも1つの遠隔局の間で一定ビットレートの
    データを送信し、各期間内のタイムスロットの中の少なくとも幾つかを上記一定
    ビットレートのデータの送信に割当てるステップを含む、請求項2または3に記
    載の方法。
  5. 【請求項5】 重複を有する複数の通信セルとともに使用される無線通信方
    法であって、 各通信セルは基地局と少なくとも1つの遠隔局とからなり、その基地局は第1
    の期間に信号の同報を行い、遠隔局は第2の期間にその基地局に信号を送信し、
    各通信セルにおける基地局は中央制御器に結合されており、 互いに隣接する複数の通信セルにおける各基地局によって使用される上記第1
    と第2の期間を同期させるステップと、 各通信セルにおける送信をモニタするステップと、 互いに隣接する通信セルの間の上記第1と第2の期間の同期を維持しつつ、上
    記第1と第2の期間の各々の持続時間を調節して利用可能な帯域幅の使用を改善
    するステップと、 を含む、無線通信方法。
  6. 【請求項6】 基地局が複数の遠隔局に信号を送信できおよびその複数の遠
    隔局から信号を受信できる、基地局と複数の遠隔局の間の無線通信のための方法
    であって、 第1の期間に基地局から遠隔局に信号の同報を行うステップと、 所定の遅延の後に遠隔局から基地局に信号を送信するステップと、 基地局から遠隔局までの距離に応じて上記遅延を変化させるステップと、 を含む、無線通信方法。
JP2000556559A 1997-08-22 1998-08-24 無線通信システム Withdrawn JP2002519908A (ja)

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