JP2002519235A - 風推進ウォータークラフト - Google Patents

風推進ウォータークラフト

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JP2002519235A
JP2002519235A JP2000556953A JP2000556953A JP2002519235A JP 2002519235 A JP2002519235 A JP 2002519235A JP 2000556953 A JP2000556953 A JP 2000556953A JP 2000556953 A JP2000556953 A JP 2000556953A JP 2002519235 A JP2002519235 A JP 2002519235A
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ラシード アライーン,
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ラシード アライーン,
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B63SHIPS OR OTHER WATERBORNE VESSELS; RELATED EQUIPMENT
    • B63BSHIPS OR OTHER WATERBORNE VESSELS; EQUIPMENT FOR SHIPPING 
    • B63B32/00Water sports boards; Accessories therefor
    • B63B32/50Boards characterised by their constructional features
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B63SHIPS OR OTHER WATERBORNE VESSELS; RELATED EQUIPMENT
    • B63HMARINE PROPULSION OR STEERING
    • B63H8/00Sail or rigging arrangements specially adapted for water sports boards, e.g. for windsurfing or kitesurfing
    • B63H8/10Kite-sails; Kite-wings; Control thereof; Safety means therefor

Abstract

(57)【要約】 風推進ウォータークラフト(50)は水上で使用者を支持するための浮揚ディスク(52)を含む。更に風によって浮揚ディスク上の使用者を動かすための一対のセール(78)を含む。浮揚ディスクは使用者の爪先を受け入れるための内側向きの溝(68)を有し、一般に部分球状の底面(54)を与えられる。セール(78)は使用者の体と腕の間に広がり、これによって使用者は腕を下げることによって風を抜くことができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】 発明の背景 本発明は風推進ウォータークラフト(wind propelled watercraft)に関する。
【0002】 カイトスキーとも呼ばれることがある風推進ウォータークラフトは米国特許第
5366182号、米国特許第4708076号、米国特許第4220299号
、米国特許第4669407号、米国意匠第310596号、米国特許第308
5254号、米国特許第1110710号、カナダ特許第1325647号及び
ドイツ特許出願第2925378号を含む様々な先行文献から公知である。
【0003】 発明の概要 様々な態様の本発明が上記の独立請求項に規定され、これに関してここで言及
される。有利な特徴は従属請求項に記載される。
【0004】 本発明の好適な実施例は、使用者によって装着されたセールアセンブリによっ
て水上の浮揚体に乗っている使用者を動かすために利用されることができる風推
進ウォータークラフト構造の形をとっており、それについて以下に記述される。
【0005】 好適な一実施例は一般に部分球状の形状又は少なくとも一般に連続的に湾曲し
た形状の底面を有する浮揚ディスクを含む。浮揚ディスクの上面は一般に平らな
円形状を備える。基部の上面と底面は中空の内部を規定するためにその周囲に沿
って結合されてもよい。基部の上面はそれと同心関係にあるように形成されたく
ぼみを有する。くぼみは平らな円形状で上方が粗面化された表面を有する底板を
含む。上面はくぼみの上方周囲縁に一体的に結合された環状フランジを更に有す
る。かかる環状フランジはディスクの上面と一緒に平らな関係でくぼみの上方周
囲縁から放射状に内側に延びる。環状フランジはくぼみの底板から間隔をおいて
置かれ、これにより環状溝が規定される。
【0006】 また腰ストラップを含むセールアセンブリが与えられる。垂直に配置された一
対の平行な肩ストラップは腰ストラップに結合された底端をそれぞれ有する。胴
ストラップは腰ストラップと平行に肩ストラップの上方部分に結合される。また
一対の手首ストラップが含まれる。セールアセンブリは一般に三角形状をそれぞ
れ有する一対のセールを更に含む。各セールは手首ストラップの一つに結合され
た外側寄りの端を有する直線上縁を備える。各セールの直線内側縁は胴ストラッ
プに結合された上端と腰ストラップに結合された中央部分を有する。
【0007】 図面の簡単な記述 さて本発明は図面を参照し、具体例によって更に詳しく記述される。 図1は本発明による新しい風推進ウォータークラフトの第1実施例の透視図で
ある。 図2は図1のウォータークラフトの基部の上面図である。 図3は図1のウォータークラフトの基部の側面図である。 図4は図2に示される線4−4に沿ってとった図1のウォータークラフトの基
部の側部断面図である。 図5は断面で示されるウォータークラフトの基部を伴った、本発明による風推
進ウォータークラフトの第2実施例の側面図である。 図6は第1の変更された基部の形を図示する。 図7は第2の変更された基部の形を図示する。
【0008】 好適な例の記述 さて図面(特に図1〜4)を参照すると、本発明を具体化し、参照番号10で
一般に示される新しい風推進ウォータークラフトが記述される。
【0009】 番号10として示される風推進ウォータークラフトは浮揚ディスク12を含み
、それは基部を形成し、少なくともその中央部分にわたって一般に部分球状の形
状の膨らんだ底面14を有する。図3及び4に示されるように、この第1実施例
では底面はその中央範囲において特に丸くなっており、その周囲に向かってむし
ろ水平又は直線状に次第になっている。浮揚ディスクの上面16は一般に平らな
円形状を有する。図4に示されるように、基部の上面と底面は中空の内部を規定
するためにその周囲に沿って結合される。結合されると、上面と底面の周囲は容
易に手で扱うことができる環状グリップ領域18を規定する。浮揚ディスクはガ
ラス繊維又は他の好適な浮揚性材料から構成されてもよい。
【0010】 様々な図に示されるように、基部16の上面はそれと同心関係にあるように形
成されたくぼみ20を有する。くぼみは平らな円形状で上方が粗面化された、即
ち滑り止め表面24を伴った底板22を含む。くぼみ20の底板22の直径は浮
揚ディスクの直径のおよそ半分である。
【0011】 ディスク12の上面はくぼみ20の上方周囲縁に一体的に結合された環状フラ
ンジ26を更に有する。図4に示されるように、かかる環状フランジはディスク
の上面と一緒に平らな関係でくぼみの上方周囲縁から放射状に内側に延びる。環
状フランジはくぼみの底板から間隔をおいて置かれ、これにより環状溝28が規
定される。操作中、使用者は水中のディスクによって支持される。安定目的のた
めに、使用者は図1に示されるように、環状溝中に爪先を入れてもよい。
【0012】 また腰ストラップ30を含むセールアセンブリ32が与えられる。更に垂直に
配置された一対の平行な肩ストラップ32を含み、肩ストラップは腰ストラップ
に結合された底端をそれぞれ有する。胴ストラップ34は腰ストラップと平行に
肩ストラップの上方部分に結合される。図1に示されるように、更に一対の手首
ストラップ36が含まれる。腰ストラップ及び胴ストラップがそれらの側部分で
閉ループ形状にそれぞれ取り外し可能なように結合されることは注目されるべき
である。
【0013】 セールアセンブリは鋭い外側縁を伴った一般に三角形状をそれぞれ有する一対
のナイロンセール38を更に含む。引き続き図1を参照すると、各セールは手首
ストラップ36の一つに結合された外側寄りの端を有する直線上縁を備える。各
セールの直線内側縁は胴ストラップ34に結合された上端と腰ストラップ30に
結合された中央部分を有する。図1に示されるように、腰ストラップはズボンの
一部分であることが好適である。理想的には、各セールの内側縁の底端は40で
示されるように使用前にズボンの下方部分に更に接続される。他の組み合わせで
は、セールは従来のフルボディ水着(ウエットスーツ)に単に取り付けられても
よい。この構造により、使用者は風によって水上を推進されることができる。使
用中、使用者はウォータークラフトのマストとして働く。操縦性は使用者が腕を
動かすことによってセールの配置を単に変えることにより達成されることができ
る。
【0014】 図1〜4に図示されるウォータークラフトは従来技術に比べて実用的なクラフ
トになる多数の利点を有する。セールは扱いやすいサイズのものであり、風が静
止しているときでも使用者の能力でコントロールできない大きさではない。もし
使用者が困難に陥ったならば、使用者はとても容易に手を横に下ろすことができ
、すぐにセールから使用者にかかる力が実質的になくなり、これは使用者が安定
性を取り戻すことを可能にする。それでも使用者が不安ならば、使用者はディス
ク12の上で単に座ることができ、比較的安全な状態で救助を待つことができる
【0015】 つまりセールの直線上縁は使用者の腕に沿って保持されるように使用者の腕に
取り付けられることができ、セールの直線内側縁は使用者の体に沿って保持され
るように使用者の体に取り付けられることができる。これにより、セールは図示
されるように使用者が腕を体から離して伸ばした状態の伸張位置(この位置にお
いて、使用者はセールが風を充分に受ける間にセールのための唯一の支持を与え
る)と使用者が腕を体の横に置いた状態の折り畳み位置(この位置においてセー
ルは風を抜く)の間で動かされることができる。
【0016】 腕が上げられセールが風で満たされているとき、風からの圧力は複数の点で使
用者の体に適用され、かくして腕、胴、及びヒップの間で分配される。これは使
用者が風に対して立つことを容易にし、クラフトが風と共に動くことを可能にす
る。セールはおおよそ体の完全な部分であり、比較的自然な方法で腕と体の間で
広げられる。
【0017】 以上に見られるように、新しいウォータークラフトはセールを支持するために
マストや他の構造を必要としない。使用者はセールのための唯一の支持を与える
。マストはディスクの内側に立ちディスク上の溝20によって与えられた足グリ
ップ内に足又は爪先を入れることによってしっかりとディスクを保持する人間の
体によって置換される。風力はセールから直接体へ、次いで体から浮揚ディスク
へ移され、かくしてディスクを推進する。浮揚ディスクの円形部分はディスクが
静止位置のときでも体がディスク上で立ち容易にバランスを取ることを可能にす
る。足又は爪先グリップは更なる手段を与え、これによってクラフトが動いてい
るとき体がしっかりとディスクにくっつく。同時に体はどの方向にも、水平にも
垂直にも自由に動くことができ、風の性質に従ってセールを操作し、かくしてデ
ィスクを所望の方向へ動かすことができる。人間の体とセールとディスクはかく
してセーリングクラフトと乗り手の間が離れない完全なセーリング装置を形成す
る。
【0018】 本発明のウォータークラフトの使用及び操作の態様の更なる説明に関しては、
上記の記述から明らかであるはずである。従って、使用及び操作の態様に関して
更なる説明はしない。
【0019】 様々な変更が図示された配置に行われてもよい。特に手首ストラップ36は使
用者の手首に永続的に取り付けられるよりもむしろ使用者によって保持される単
純な長いコード又はセール生地のハンドルに取り替えられてもよい。これは使用
者が必要時(例えば支援クラフト又はその類似物に戻るとき)に完全にセールを
放すことを可能にする。他の変更はズボンの臀部への取付点40が使用者の腿部
の周りに巻き付けた腿ストラップに取り替えられることである。かくして腿スト
ラップは全ての使用者が魅力的だと思わない特別なズボンを装着する必要を避け
ることができる。セールと水着は複合物品として構成されることができる。
【0020】 本発明を具体化する第2の風推進ウォータークラフトが図5を参照して記述さ
れる。図5はウォータークラフトとそれの上の使用者の側面図であり、基部を断
面で示す。
【0021】 第2の風推進ウォータークラフト50は設計では一般にディスク型である浮揚
基部52を有する。基部52は凸底面54を有し、前記凸底面54は浮揚ディス
クの上面56と滑らかに合うように急に折れ曲がった周囲部分を除いて実質的に
全ての底面範囲にわたって部分球状である。上面及び底面の接合部が把握可能な
環状部分58を形成し、その環状部分によって使用者はディスクを容易に運ぶこ
とができる。
【0022】 この実施例において基部は中空というよりはむしろ中実であり、好適な硬化プ
ラスチック材料で覆われた中実ポリスチレンから構成される。かかる種類の構造
はサーフボード及びその類似物を作るために公知であり、更に記述される必要は
ない。
【0023】 円形基部52の上面56は基部上に内側向きの溝68を同心的に形成するよう
に配置された円形で硬質の実質的にL字断面のリング60をその上に与えられて
いる。リング60の直径は基部52の直径のおよそ半分である。溝68の大きさ
は、第1実施例と同じように、使用者が基部上で大きな安定性を与えるように足
又は爪先を都合よく入れられるようになっている。溝が一定に開いているので、
使用者がディスク上を動くとき足を容易に出し入れできるようになっている。デ
ィスクの上面56のリング60内の部分64は粗面化することによって又はそこ
に粘着された薄いゴムマットを有することによって滑らないようになっている。
【0024】 基部の使用を考慮すると、湾曲した底面54はバランスと柔軟性を可能にする
。その大部分にわたって連続的に湾曲した形(もちろん部分球状の形)のため、
広い範囲の角度で水中であらゆる角度で座ることは一様に可能である。これはデ
ィスクのバランスと柔軟性を改良する。正確な部分球状の形からのいくらかの変
更は同じような結果を達成するかもしれないが、どんな場合でも底面は二つの安
定部分とその間の比較的不安定な領域を有することを避けるように三角断面より
もむしろ滑らかに連続的に湾曲されるべきである。基部を形成する材料の構成は
基部の安定性を助けるために均一でなくてもよく、又は基部が重くされてもよい
【0025】 図1〜4の第1実施例の基部12の形は第2実施例の基部52と同じように部
分球状であることが望ましい。
【0026】 基部の形は図6に示されるように平らな上方表面の下または図5と同じように
上表面の上のいずれかに爪先受け入れ溝を伴った、平らな上方表面よりはむしろ
凸面を有するように図6に示されるように変更されてもよい。
【0027】 図5に戻って、第2実施例において使用者は一対のセールのために取付点を与
えられたネオプレン・ウエットスーツ70を装着する。セール78はまたナイロ
ン製で、それぞれが一般に三角形である。各セールの上縁80は好適な細長い固
定手段によってウエットスーツの腕に実質的に連続的に取り付けられる。固定手
段はジッパー、ホック&ループタイプの固定手段(例えばVelcro(登録商標))
、又は一連のホックと止め金からなってもよい。同じように各セールの内側縁8
2は同様の固定手段によってウエットスーツの本体と上方脚部分に実質的に連続
的に取り付けられる。
【0028】 第2実施例のウォータークラフトは第1実施例と同じように使用される。第1
実施例と同じように、腕を下ろし完全に又は部分的にセールの外へ風を抜く能力
のおかげで、使用者は高いコントロール性を有する。
【0029】 他の変更された基部の形が図7に図示される。ここで基部の形は小さく湾曲し
た周囲領域と大きく湾曲した環状部分と小さく湾曲した周囲領域を有する底面を
伴う碗型である。
【0030】 記述され図示されたウォータークラフトは容易に又は効率的に製造され、輸送
されることができ、また耐久性があり信頼性のある構造である。ウォータークラ
フトは比較的低コストで製造することができる。ウォータークラフトは様々な風
の状態において容易に取り扱うことができ、使用するのに比較的安全である。セ
ールは操作するのが容易である。
【0031】 上記の記述に関して、ウォータークラフトの部分のための寸法関係は大きさ、
材料、形状、形態、操作機能及び態様、アセンブリ及び使用とともに特定の記述
された具体例から変えることができる。もちろん、多数の変更及び変化は当業者
が容易に思いつくであろう。例えば、基部が作られる材料はガラス繊維又は被覆
ポリスチレンの代わりに木、ゴム、他のプラスチック、又は金属からなることが
でき、或いはこれらの組み合わせから形成されることもできる。
【0032】 二つの実施例の特徴が示され特に記載されたもの以外の組み合わせで使用され
てもよいことは注目されるべきことである。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明による新しい風推進ウォータークラフトの第1実施例の透視図である。
【図2】 図1のウォータークラフトの基部の上面図である。
【図3】 図1のウォータークラフトの基部の側面図である。
【図4】 図2に示される線4−4に沿ってとった図1のウォータークラフトの基部の側
部断面図である。
【図5】 断面で示されるウォータークラフトの基部を伴った、本発明による風推進ウォ
ータークラフトの第2実施例の側面図である。
【図6】 第1の変更された基部の形を図示する。
【図7】 第2の変更された基部の形を図示する。
【手続補正書】特許協力条約第34条補正の翻訳文提出書
【提出日】平成12年6月16日(2000.6.16)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【特許請求の範囲】
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0017
【補正方法】変更
【補正内容】
【0017】 以上に見られるように、新しいウォータークラフトはセールを支持するために
マストや他の構造を必要としない。使用者はセールのための唯一の支持を与える
。マストはディスクの内側に立ちディスク上の溝28によって与えられた足グリ
ップ内に足又は爪先を入れることによってしっかりとディスクを保持する人間の
体によって置換される。風力はセールから直接体へ、次いで体から浮揚ディスク
へ移され、かくしてディスクを推進する。浮揚ディスクの円形部分はディスクが
静止位置のときでも体がディスク上で立ち容易にバランスを取ることを可能にす
る。足又は爪先グリップは更なる手段を与え、これによってクラフトが動いてい
るとき体がしっかりとディスクにくっつく。同時に体はどの方向にも、水平にも
垂直にも自由に動くことができ、風の性質に従ってセールを操作し、かくしてデ
ィスクを所望の方向へ動かすことができる。人間の体とセールとディスクはかく
してセーリングクラフトと乗り手の間が離れない完全なセーリング装置を形成す
る。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY, DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I T,LU,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ ,CF,CG,CI,CM,GA,GN,GW,ML, MR,NE,SN,TD,TG),AP(GH,GM,K E,LS,MW,SD,SL,SZ,UG,ZW),E A(AM,AZ,BY,KG,KZ,MD,RU,TJ ,TM),AE,AL,AM,AT,AU,AZ,BA ,BB,BG,BR,BY,CA,CH,CN,CU, CZ,DE,DK,EE,ES,FI,GB,GD,G E,GH,GM,HR,HU,ID,IL,IN,IS ,JP,KE,KG,KP,KR,KZ,LC,LK, LR,LS,LT,LU,LV,MD,MG,MK,M N,MW,MX,NO,NZ,PL,PT,RO,RU ,SD,SE,SG,SI,SK,SL,TJ,TM, TR,TT,UA,UG,UZ,VN,YU,ZA,Z W

Claims (16)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 下記i)及びii)を含む風推進ウォータークラフト装置: i)一般に連続的に湾曲した形状の底面(14;54)を持つ一般に円形状の
    浮揚ディスク(12;52)であって、底面がディスクに把握可能な環状周囲(
    18;58)を与えるためにその周囲で上面(16;56)に結合され、上面が
    使用者の爪先を受け入れるための内側向きに固定された溝(28;68)と溝の
    内側に形成された滑り止め表面(24;64)を規定する手段(26;60)を
    与えられる浮揚ディスク;及び ii)風によって浮揚ディスク上の使用者を動かすためのセールアセンブリ(2
    9;78)であって、前記セールアセンブリが一対の一般に三角形のセール(3
    8;78)を含み、セールのそれぞれが直線上縁(80)、直線内方縁(82)
    、及び外方周囲を有し、直線上縁が第1取付手段を与えられ、これにより使用中
    に直線上縁が使用者の腕に沿って保持され、直線内方縁が第2取付手段を与えら
    れ、これにより使用中に直線内方縁が使用者の体に沿って保持され、セール(3
    8;78)が使用者が腕を伸ばした状態の伸張位置(この位置において、使用者
    はセールのための唯一の支持を与え、セールは風を充分に受けることができる)
    と使用者が腕を体の横に置いた状態の折り畳み位置(この位置においてセールは
    風を抜く)の間で動かされることができるようにしたセールアセンブリ。
  2. 【請求項2】 浮揚ディスクの底面(14;54)が一般に部分球状である
    請求項1に記載の風推進ウォータークラフト装置。
  3. 【請求項3】 セールが複数のストラップ(30,32,34,36)によ
    って使用者に固定される請求項1又は2に記載の風推進ウォータークラフト装置
  4. 【請求項4】 セール(78)が使用者によって装着されるスーツ(70)
    に第1及び第2取付手段によって取り付けられることによって使用者に固定され
    る請求項1又は2に記載の風推進ウォータークラフト装置。
  5. 【請求項5】 第1及び第2取付手段が実質的に連続的な取付手段である請
    求項4に記載の風推進ウォータークラフト装置。
  6. 【請求項6】 下記i)及びii)を組み合わせて含む風推進ウォータークラフ
    ト装置: i)底面(14)及び中空の内部を規定するために底面と結合された一般に平
    らな円形状の上面(16)を含む浮揚ディスク(12)であって、上面がそれと
    同心関係にあるように形成されたくぼみ(20)を有し、平らな円形状の底板(
    22)及び上方滑り止め表面(24)を含み、上面(12)が、くぼみの上方周
    囲縁に一体的に結合されディスクの上面と一緒に平らな関係でくぼみの上方周囲
    縁から放射状に内側に延びくぼみの底板から間隔をおいて置かれ、これにより使
    用者の爪先を受け入れるための環状溝(28;68)を規定する環状フランジ(
    26)を更に有する浮揚ディスク;及び ii)腰ストラップ(30)、腰ストラップに結合された底端をそれぞれ有する
    垂直に配置された一対の平行な肩ストラップ(32)、腰ストラップと平行に肩
    ストラップの上方部分に結合された胴ストラップ(34)、及び一対の手首スト
    ラップ(36)を含むセールアセンブリ(29)であって、手首ストラップ(3
    6)の一つに結合された外側寄りの端を有する直線上縁及び胴ストラップ(34
    )に結合された上端と腰ストラップ(30)に結合された中央部分を有する直線
    内方縁を伴う一般に三角形状をそれぞれ有する一対のセール(38)を更に含む
    セールアセンブリ。
  7. 【請求項7】 下記i)及びii)を含む風推進ウォータークラフト装置: i)湾曲した底面(14;54)及び把握可能な環状周囲(18;58)を与
    えるために底面に結合された一般に平らな円形状の上面(16;56)を含む浮
    揚ディスク(12;52)であって、上面がそれと同心関係にあるように形成さ
    れたくぼみ(20;60)を有し、平らな円形状の底板(22;62)及び上方
    滑り止め表面(24;64)を含み、上面が、くぼみの上方周囲縁に一体的に結
    合されディスクの上面と一緒に平らな関係でくぼみの上方周囲縁から放射状に内
    側に延びくぼみの底板から間隔をおいて置かれ、これにより使用者の爪先を受け
    入れるための環状溝(28;68)を規定する環状フランジ(26;60)を更
    に有する浮揚ディスク;及び ii)風によって浮揚ディスク上の使用者を動かすためのセールアセンブリ(2
    9;78)。
  8. 【請求項8】 セールアセンブリが使用者によって装着される一対のセール
    (38;78)を含む請求項7に記載の風推進ウォータークラフト装置。
  9. 【請求項9】 セールが複数のストラップ(30,32,34,36)によ
    って使用者に固定される請求項8に記載の風推進ウォータークラフト装置。
  10. 【請求項10】 セールアセンブリが使用者の体の腕と胴に取り付けられた
    一対のセール(38;78)を含む請求項7,8又は9に記載の風推進ウォータ
    ークラフト装置。
  11. 【請求項11】 下記i)及びii)を組み合わせて含む風推進ウォータークラ
    フト装置: i)水上の使用者を支持するための浮揚手段(12);及び ii)腰ストラップ(30)、腰ストラップに結合された底端をそれぞれ有する
    垂直に配置された一対の平行な肩ストラップ(32)、腰ストラップと平行に肩
    ストラップの上方部分に結合された胴ストラップ(34)、及び一対の手首スト
    ラップ(36)を含むセールアセンブリ(29)であって、セールアセンブリが
    手首ストラップ(36)の一つに結合された外側寄りの端を有する直線上縁及び
    胴ストラップに結合された上端と腰ストラップに結合された中央部分を有する直
    線内方縁を伴う一般に三角形状をそれぞれ有する一対のセール(38)を更に含
    み、セールがその底端でズボンの底周囲に取り付けられるセールアセンブリ。
  12. 【請求項12】 浮揚手段がディスク(12)を含む請求項11に記載の風
    推進ウォータークラフト装置。
  13. 【請求項13】 浮揚手段が使用者の足を固定するための手段(26)を有
    する請求項11又は12に記載の風推進ウォータークラフト装置。
  14. 【請求項14】 使用者の足を固定するための手段が一定に開いた環状溝(
    28)を形成する請求項13に記載の風推進ウォータークラフト装置。
  15. 【請求項15】 使用者の足を固定するための手段が粗面化された上方表面
    (24)を伴うくぼみ(20)を含む請求項13に記載の風推進ウォータークラ
    フト装置。
  16. 【請求項16】 浮揚手段が膨らんだ底面(14)を伴うディスクを含む請
    求項11〜15のいずれか一つに記載の風推進ウォータークラフト装置。
JP2000556953A 1998-06-26 1999-05-25 風推進ウォータークラフト Pending JP2002519235A (ja)

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