JP2002518612A - 放射線透過率を制御可能なパネル - Google Patents

放射線透過率を制御可能なパネル

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JP2002518612A JP2000554946A JP2000554946A JP2002518612A JP 2002518612 A JP2002518612 A JP 2002518612A JP 2000554946 A JP2000554946 A JP 2000554946A JP 2000554946 A JP2000554946 A JP 2000554946A JP 2002518612 A JP2002518612 A JP 2002518612A
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ギヴォニ・シャウル
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Abstract

(57)【要約】 本発明は、少なくとも幾つかの中に、少なくとも1表面の少なくとも1部分が実質上不透明である少なくとも1つの放射線遮断部材が回転可能に取り付けられる複数の管状セル、およびこのセルの内部で前記放射線遮断部材を回転するための手段を含んでおり、前記放射線遮断部材が、回転されるとき、少なくとも1つの角度的位置において、パネルを通る放射線の通過を実質上遮断し、そして複数の他の選択可能な角度的位置において、複数の異なる放射線透過率を提供するようになされる、放射線透過率を制御可能なパネルを提供する。

Description

【発明の詳細な説明】
技術分野 本発明は、壁、屋根、日除け、天窓、窓等の建設のための放射線透過率を制御
可能なパネルに関する。 背景技術 上起または同様な目的のためのパネルは知られている一方、それらは透明、半
透明または不透明であるが、しかしそれらの透過率は予め決定されかつ変更また
は変化されることができない。かかる変更可能性は、とくに暑い時間中の減少さ
れる日射が空調コストを減少する暑い気候において、または増加された日射が加
熱費用を減少する寒い気候において、最も有用である。 発明の開示 したがって、本発明の目的の1つは、パネルの放射線透過率がほぼ完全な透明
または半透明からほぼ全体の不透明へのあらゆる状態に設定され得る、屋根、壁
、日除け、天窓、窓等の建設用のパネルを提供することにある。 本発明によれば、上記目的は、少なくとも幾つかの中に、少なくとも1表面の
少なくとも1部分が実質上不透明である少なくとも1つの放射線遮断部材が回転
可能に取り付けられる複数の管状セル、および前記管状セルの内部で前記放射線
遮断部材を回転するための手段を備えており、前記放射線遮断部材が、回転され
るとき、少なくとも1つの角度的位置において、パネルを通る放射線の通過を実
質上遮断し、そして複数の他の選択可能な角度的位置において、複数の異なる放
射線透過率を提供するようになされることを特徴とする、放射線透過率を制御可
能なパネルを設けることによって達成される。 本発明を、次に、より十分に理解され得るように以下の例示の図を参照して幾
つかの好適な実施例に関連して説明する。 各図の細部への特別な参照によれば、示される事項は例としてかつ本発明の好
適な実施例の例示議論のためのみであり、そして本発明の原理および概念的態様
の説明に最も有用でかつ容易に理解されると思われるものを提供する理由で示さ
れる。これに関して、本発明の基本的な理解に必要であるより細部において本発
明の構造的詳細を示すようには試みられてはおらず、図面により理解される説明
は本発明の幾つかの形状が実際にどのように具体化され得るかを当該技術に熟練
した者に明らかにしている。 発明を実施するための最良の形態 図面を参照すると、本発明による完成したパネルの斜視図を示している図1に
は、実質上平らな頂部面を備えかつ複数のセル4を備えたパネル本体2が見られ
る。好都合には、セル4は、単一のセルを押し出し成形しかつ完成したパネル本
体2を形成するように公知の方法(接合、超音波溶接等)の1つによって単一の
セルを並べて接合することによってパネルを製造することもできるが、ポリカー
ボネート、PMMAまたはPVCのごときプラスチツク材料からの一体の、透明
な押し出し成形品からなる部分である。パネル本体2の太陽に向かっている上面
には、好都合には、これをUV耐性にするようなそれ自体公知の処理が付与され
る。セル4の任意の断面が以下でさらに議論される。 説明において使用される用語「光」は、可視光のスペクトル範囲だけでなく、
また、そのスペクトル範囲以下および/またはそれ以上の電磁放射線の範囲も包
含するように意味される。 セル4の内部には、光遮断部材6が回転可能に取り付けられ、この光遮断部材
の目的は、複数の他の角度的位置において複数の種々の光透過率を提供しながら
、1つの角度的位置において光の通過を実質上遮断することにある。光遮断部材
の考え得る形状は以下でさらに説明する。光遮断部材6の回転は以下でさらに説
明されるような機構によって行われる。 さらに見られるのは、下方部材12,上方部材12’および図1において以下
でさらに説明されるような機構の1部分を現すように部分的に切り欠かれている
カバープレート14から構成されたケーシングに2つのブラケット10によって
取り付けられた電動機8、好都合には、12V直流ギヤモータである。 パネル本体2の後方端はプラスチツクまたは金属成形体15によって閉じられ
ている。パネル本体2の最初と最後のセルは、示される(図4)ように、幾つか
の実施例において、屋根構造の母屋桁にパネルを取り付けるのに役立つため、光
遮断部材6を必ずしも収納する必要はない。 再び、押し出し方法のため、パネル本体2の幅は制限され、一方かかる制限は
長さに関してはないので、屋根はパネル本体を所定の長さに切断しかつそれらを
屋根構造の母屋桁に並置して取着することにより被覆される。このために、パネ
ルは機械的な強度を設けかつまた防水性であるような方法において並べて接合さ
れねばならない。 この問題に対する多数の種々の解決のうちの2つが図2ないし図4に明瞭に示
されている。第1の実施例(図2)において、パネル本体2はその長手方向縁部
の両方に沿って延びているフランジ16を備え、そのフランジの内面は鋸歯状に
なっている。また、押し出し成形された、中空の、ウイング付きのアルミニウム
レール18が設けられ、その2つのウイングの間に、それぞれのフランジ16を
含んでいる、2つの隣接するパネル部材2の空のセル4’を嵌合している。レー
ル18が、図示された位置において隣接するパネル部材2により、ネジ20によ
って屋根構造の母屋桁Pに固着された後、整合している鋸歯状ウイング24を有
するプラスチツクの、U形状の締め付けレール22が隣接するパネル部材2のフ
ランジ16上に押圧され、強力な締め付け力を設ける。同様により大きな堅固性
に関して、プラスチツクレール22の代わりに、適切に形作られたアルミニウム
レール26(図3)を使用することができる。 他の解決は図4に示されている。ここで、アルミニウム押し出し成形体28が
空のセル4’に導入され、それはその長手方向範囲全体を充填しかつその機械的
強度を付与する。2つの以上の輪郭、すなわち、セル4の丸みを付けた下側に嵌
合するトラフ状の底部輪郭30、およびパネル部材2の上面に載置しかつ、ネジ
20によって、母屋桁Pに対して2つの隣接するパネル部材6(その一方のみが
示される)を押圧する2つのウイング付きの、上部輪郭32、が使用される。 セル4は、図5の盾形形状のごとき、種々の断面形状を有することができ、そ
のより入り組んだ形状はその内面の丸みを付けた部分に沿って、美感性および光
学的効果の両方を有するプリズム形状の刻み目34を備えている。美感効果は2
倍にされる、すなわち、発生された長手方向の線はそれら自体美しいし、そして
刻み目は、セルの「内部」、とくに光遮断部材6の回転によって発生されるスク
ラッチおよび磨耗跡を隠している。光学的に言えば、プリズム状の刻み目はより
柔らかい、拡散された光を発生する。この輪郭の第2の変形は、改良された熱絶
縁のために、パネル本体2の上面の下に他の層36を備えている。すべてのセル
4において、内部高さは、好都合には、内部幅を超え、その結果パネルの屈曲は
ジャミングを発生しない。 図6は、パネル本体2が2つの平らな表面を有する、セル4の長方形の輪郭を
示している。 図7は円形の輪郭を備えたセル4を示している。この実施例のパネル本体2は
、また、2つの平らな表面を有している。 図8は波形の上面を備えた、他の盾型の輪郭である。 光遮断部材6は、既述のごとく、セル4内に回転可能に取り付けられそして、
それらの表面は実質上不透明な部分を有しており、セル4の内部のこの部分の角
度的位置は、この位置を制御することにより、かくして、空および/または太陽
の位置に依存しながら、最小および最大の間で制御され得るセルの光透過率を決
定する。 光遮断部材6の好適な実施例が図9に示されている。それぞれ、水平および垂
直リブ37,37’によって補強された、輪郭はほぼ半円形であり、180°よ
り僅かに大きい角度を基底に含んでいる。上面38は実質上平らでありかつ塗布
、不透明なフィルムでの被覆、または共押し出し成形によって塗布された不透明
なプラスチツク層のごとき公知の手段によって不透明にされる。上面38は半円
形の下面42を超えて突出する2つのビード状の縁部40によって横方向に境界
を定められる。500〜1000mmごとに、セル4の合計長さに依存して、縁
部40は、対向する位置に、それらの中にプラスチックリング46が弾性嵌合さ
れる、2つのノッチまたは凹所44を備えている。これらのリングは、図10に
明瞭に見られるように、セル4の内部に部材6を支持する支持要素として役立ち
かつセル4の底部との単一の接触を果たす。部材6のこの種の取り付けの利点は
、雪または風の負荷による、母屋桁間のパネルの撓みに対する部材6の無感応性
である。かなり高い程度まで、かかる撓みは部材6の回転と干渉しない。部材6
のリング取り付けは事実12メートルおよびそれ以上の長さを有するパネルの故
障のない作動を保証する。 図9の光遮断部材の変形例が図11に示され、その差異は水平リブ37の上方
の輪郭部分が鳩の尾形状(あり継ぎ状)であるという事実に存する。他の差異は
、今や半分に割られているリング47に見られ、この割られた部分は表面38に
対して当接する脚部48を有している。リング47の利点は、リング46に比較
して、このリング46が部材6の端部でのみ適用されることができかつかなりの
距離にわたって部材6に沿って摺動されねばならない(部材6は12メートルと
同じくらいの長さにすることができる)一方、リング47は弾力的な変形によっ
て開放されかつ部材6に沿って摺動することなくそれぞれの凹所44に迅速にス
ナップ嵌合され得る。 中央ロッド50および2枚の羽根52からなっている、光遮断部材6の他の実
施例が図12に見られる。ロッド50は両端で支持されかつ羽根52はセル4の
内部で回転する。例えば、窓または天窓において必要とされるような短い光遮断
部材に関して、この実施例はその端部でのみ支持することを必要とする一方、こ
の型のより長い部材は、長手方向範囲に沿って1またはそれ以上の点において支
持されねばならない。 図12の光遮断部材の変形例が図13に示され、そのさい羽根52は中実でな
く、しかも狭い帯片54または同様にブリストル(剛毛)からなっている。この
ような配置はパネルの撓みの分配作用を減少する。 光遮断部材6のさらに他の実施例が図14に示されている。部材6は円形断面
からなるプラスチツク管56の形である。管56の周部のほぼ半分が塗布、不透
明なフィルムによる被覆、または共押し出し成形によって塗布された不透明なプ
ラスチツク層を設けることによって不透明にされる。 以下で、光遮断部材6を駆動する機構について詳細な説明が付与される。 図15は駆動機構の分解図である。動力の流れはまったく簡単である、すなわ
ち、モータ8はカップリング60A,60Bを経由して複数の歯車58の1つを
駆動する。歯車58の各1つは3つの部材からなるオールダムカップリング(入
力および出力軸間の配列の欠如について極めて耐性があるカップリング)の第1
部材62Aに取り付けられる。すべての歯車58は、その各々が、下方および上
方ケーシング部材12,12’それぞれに設けられた、溝66,66’に摺動可
能に着座される下方ラック64および上方ラック64’と噛み合う。(1つのラ
ック64で間に合うけれども、純粋なトルク、すなわち横方向成分のない回転力
は2つのラックを必要とする。) モータ8によって駆動される歯車が回転するとき、歯車はラック64,64’
をそれらのそれぞれの溝66,66’内で反対方向に摺動させ、それにより歯車
58の残りを回転する。第2カップリング部材62Bを介して、第1部材62B
が第3部材62Cを回転し、この出力端が光遮断部材6のキャビティに嵌合する
ように形作られかつしたがって光遮断部材を回転する。 また、次に図16を参照すると、さらに、上方および下方ケーシング部材12
,12’の間に固着されかつ第1カップリング部材62Aの軸用ベアリングとし
て役立つ孔70を備えた支持壁68が見られる。第3のカップリング部材62C
はリング46の最初のリングによってセル4内に支持される。 また、図16に明瞭に見られるように、部材62Cが部材62Bから係合解除
するのを阻止することによって部材62A,62B,62Cから構成されるよう
な各カップリングの完全な状態を維持するのに役立つ割られた壁72,72’(
図15)が見られる。半円形の凹所74が第3のカップリング部材62のカラー
76用のベアリングとして役立たず、事実、裂けられない整列のずれに順応させ
るためにカップリングに関して、凹所74の直径はカラー76の直径よりも非常
に大きくすべきである。 さらに、図15に見られかつ図16において、より好都合なために、僅かにテ
ーパが付けられた孔を有するリング78があり、そして歯車58のスロット付き
の、僅かに傾斜されたハブ80上に押されるとき、ギヤ58の軸82上に歯車を
締め付ける。 また、図16に見られるのは、組み立てられた機構がパネル本体2(図1参照
)に取り付けられるとき密封体として作用するようなゴムコード用の溝84があ
る。同様な溝が、明瞭にまた、上方ケーシング部材12’に設けられる。 図15は、また、ラック運動、すなわち光遮断部材6の回転の末端を定義する
2つのリミットスイッチ86,86’を示している。理解されることは、リミッ
トスイッチ86,86’はまたギヤモータ8と一体の構成要素であってもよい。 図17および図18は光遮断部材6を回転するための他の手段を示しており、
その手段は、図12又は図13に示される光遮断部材とともに使用されることが
考えられるが、また、上述したラックおよび歯車機構とともに使用されるように
アレンジされ得る。カップリング部材軸82に歯車58(図16)を固着するの
に使用される同一のばねコレットを使用するとき、レバー88(図17)は図1
2の羽根52の軸50に取着され、各レバー88はピン90を備えている。バー
92(図18)の適宜に間隔が置かれかつ寸法付けられた孔がすべてのピン90
上に滑らされそしてレバー88の一方がモータ8に結合されるとき、その回転運
動がすべてのレバー88に、したがってすべての羽根52に伝達される。 以下で光遮断部材6の回転運動の範囲および制御が議論される。 図19Aないし図19Dに略示されるように、光遮断部材6の不透明な表面3
9がパネル本体2の表面に対して実質上平行である完全な不透明の位置から出発
して、部材6は時計回りおよび反時計回り方向の両方において90°の回転角度
範囲に制限される。これらの制限はラック64(図15)によって走行されるリ
ミットスイッチ86,86’によって実施される。遮断位置(図19a)から着
手しかつ時計まわり方向に回転するとき、表面38は天球の半球体の第1の四分
円(第1象限)を掃引しかつパネル表面に対して垂直である図19bに示される
位置に、すなわち太陽がその最高点にあるときの最大透過率に関してリミットス
イッチ86によって停止される。第2の四分円を掃引するために、回転の方向は
逆にされねばならず、部材6は戻りかつ不透明な位置を通過(図19c)し、そ
の後第2の四分円が掃引され、部材6はリミットスイッチ86’によって停止さ
れる。 本発明によるパネルの他の実施例が図20〜図28に示されている。パネル本
体2は以前の実施例のパネル本体と実質上同一であり、セル4は図6に示された
長方形の型からなっている。光遮断部材6は図9に示された型からなるが、しか
し、また、図20に同様に示される、代替の設計からなってもよい。すなわち、
完全に管状であり、透明管状部分との共押し出し成形により不透明なプラスチツ
ク材料から製造される一体の直径的な仕切り壁を備えている。屋根母屋桁へのパ
ネル本体2の取り付けは以前の実施例に関連して説明された手順と同様である。 図21はそれにより電動機の回転運動が光遮断部材に伝達される動力の流れを
示している。2つの歯車94,96を経由して、図22に見られるように、パネ
ル幅全体に沿って延びるスロット付きの駆動軸98を駆動する電気ギヤモータ8
が見られる。各セル4に対して1つである歯車箱100の内部に置かれかつ軸9
8に係合されて、ウォーム102が設けられ、このウォーム102は、同様に歯
車箱100内に置かれかつカップリング108の軸106に係合されるウォーム
ギヤ104に係合している。カップリングは上記で説明された機構と光遮断部材
6との間のリンクを構成している。 留意されることは、カップリング108は以前の実施例の図15および図16
の3部材からなるオールダムカップリングより非常に簡単であるということであ
る。前述されたように、入力および出力軸との間の誤配列について極めて耐性が
あるオールダムカップリングは、セル4間の距離の、プラスチツク押し出し成形
において避けられない変形に留意することが必要とされた。本実施例において、
この問題は、歯車箱にレール112に沿う並進において1つの自由度を備えるス
ロット110によって「浮動」にされている歯車箱100内に1部片のカップリ
ング108を取り付けることによって解決され、かくして各歯車箱100、すな
わち各カップリング108にそれぞれのセル4に対してその適切な位置を見いだ
させる。レール112は、ブラケット115によって輪郭体114に取着される
モータ8を含んでいる、機構全体を収納するアルミニウム輪郭114の1部分で
ある。パネル2は輪郭体114およびまた、カバープレート116として役立つ
他の輪郭体間に緊密に締め付けられる。 図23ないし図26は歯車箱100およびその関連の構成要素を示している。
見ることができるのはキー118(図23)によって軸98に沿って摺動可能で
あり、しかも回転駆動されるウォーム102である。ウォーム102はカップリ
ング108の軸106に係合されるウォームギヤ104に係合する。軸106は
、図23および図26に見られ得るように、歯車箱100(図21)の適宜に配
置されかつ寸法付けられた孔120に取り付けられる。厳密に言えば、ウォーム
ギヤ104は螺旋型からなるべきであり、螺旋角度oによりその歯はウォーム1
02のリード角に対応している。最大の効率および寿命に関して、これが実際に
適切な解決である一方、必要とされる速度が低くかつ力が比較的小さいという事
実を考慮して、また、簡単な平歯車が好ましい。すべての伝達要素(軸98を除
いて)は好都合にはプラスチツク成形体として設計され、螺旋ギヤの鋳型からの
引き抜きは所定の螺旋引き抜き運動を発生するような追加の機構を要求すること
により鋳型を非常に複雑にする。 軸106はその周部のほぼ3/4にわたってその厚さのおよそ半分の深さに除
去されるフランジ122において終端する。この除去された部分に歯車箱100
の一体部分であるリングセグメント124が突出しかつストッパならびにパネル
ユニットの組み立てのための基準点として役立つ。さらに、図23、図24、図
26かつとくに図27の斜視図において見られるように、カップリング108の
一体部分でありかつ図21においてリブ37,37’によって画成された空間に
入るように形作られかつ光遮断部材(図21)を駆動する駆動指体126A,B
,C,Dがある。図20に示された光遮断部材6の筒状の変形例とともに使用す
るために、駆動指体126の形状は明らか変更されねばならない。 図28は、モータ8を含む、機構全体をそれらの間に収納する輪郭体114お
よび116が締め付けられる、パネル2の下方端を示している側面図である。防
水はカバープレート116の溝内に配置されかつパネル2の幅全体に沿って延び
る密封体128によって保証される。 この実施例は、また、制限位置を定義するリミットスイッチを有することがで
き、スイッチ本体は機構の固定部分に取着され、そしてスイッチはその可動部分
によって作動される。 明らかなように、光遮断部材6は、制御部材8を、リミットスイッチによって
定義された制限位置間の角度的位置において停止され得る。このことは手動また
は自動で行われることができる。手動制御は、ばね負荷の、極性逆転押しボタン
を作動することによって行われる。また、要求されるのは、電圧安定器およびモ
ータ8を保護するための熱フューズを含んでいる電源である。十分な自動制御を
得るために、時計回りおよび反時計回り方向における回転の制限(それによりリ
ミットスイッチの必要性を除去している)、光検出器によって感知されたような
流布している光の結果としての光遮断部材6の開放、パネルを通って入射する自
然光の依存において人工の照明の減光、過負荷の場合のモータ停止等のごとき、
パネルの適切な作動においてもたらされるすべてのパラメータを包含するプログ
ラムで作動するマイクロプロセツサによって制御されるステッピングモータを使
用するのが最良である。 明らかなように、使用者は常にプログラムを開示するかまたは所望されるどの
ような変化も導入することができる。プログラムは、また、週末にまたは休みの
間中装置をオフにするように設計され得る。 本発明によるパネルはすべての位置、すなわち、水平、垂直、傾斜された、同
様に僅かに弓形にされた位置において作動する。 上述された装置が実際に好適である一方、他の型の駆動装置が、例えば、チェ
ーンまたはタイミングベルト装置が可能である。 上記において、用語「手動」はギヤモータ8の手による作動に言及するように
意味されたが、理解されることは、ギヤモータによって駆動されている、本発明
によるパネルは、それに代えて、またはそれに付加して、また、手動で作動され
得る実施例が考えられるということである。 本発明が上記で例示された実施例の細部に限定されずかつ本発明はその精神ま
たはその必須の特性から逸脱することなく他の特別な形状において具体化され得
ることは当該技術に熟練した者には明らかである。本実施例は、それゆえ、すべ
ての点において例示としてかつ非限定として見做され、本発明の範囲は上述した
説明よりもむしろ添付の特許請求の範囲によって指示され、そして特許請求の範
囲の同等の意味および範囲内に入るすべての変化は、それゆえその中に包含され
るように意図される。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明による完全に組み立てられたパネルを示す斜視図である。 第2図は、屋根構造の母屋桁にパネルを取り付けるための第1の配置を示す図
である。 第3図は、異なる型の締め付けレールを示す図である。 第4図は、屋根構造の母屋桁にパネルを取り付けるための第2の配置を示す図
である。 第5図は、本発明によるパネル部材のセルの第1の輪郭を示す図である。 第6図は、セルの他の輪郭を示す図である。 第7図は、セルの他の輪郭を示す図である。 第8図は、セルの他の輪郭を示す図である。 第9図は、本発明による放射線遮断部材の好適な実施例の斜視図である。 第10図は、セルの内部に置かれた、第9図の放射線遮断部材を示す端面図で
ある。 第11図は、放射線遮断部材の他の実施例を示す斜視図である。 第12図は、放射線遮断部材のさらに他の実施例を示す斜視図である。 第13図は、第12図の放射線遮断部材の変形例である。 第14図は、放射線遮断部材のさらに他の実施例を示す端面図である。 第15図は、本発明によるパネルの分解図である。 第16図は、組み立てられた駆動機構の1部分を拡大して示す斜視図である。 第17図は、放射線遮断部材を回転するための異なる手段を示す斜視図である
。 第18図は、第17図を含む放射線遮断部材を回転するための手段を示す斜視
図てある。 第19a〜19d図は、放射線遮断部材の限界位置を略示する図である。 第20図は、第9図の放射線遮断部材の変形例を含んでいる、さらに他の実施
例を示すパネルの端面図である。 第21図は、第20図の実施例の分解図である。 第22図は、モータ、複数の歯車箱および駆動軸を示す、パネルの部材の斜視
図である。 第23図は、第24図の平面XXIII−XXIIIに沿う断面において歯車
箱を示す図である。 第24図は、歯車箱を示す上面図である。 第25図は、第24図の平面XXV−XXVに沿う断面において歯車箱を示す
図である。 第26図は、第23図において断面にされた歯車箱の斜視図である。 第27図は、駆動指体の側から見られたようなカップリングを示す斜視図であ
る。 第28図は、パネル上に締め付けられたような機械的構体を示す側面図である
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY, DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I T,LU,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ ,CF,CG,CI,CM,GA,GN,GW,ML, MR,NE,SN,TD,TG),AP(GH,GM,K E,LS,MW,SD,SL,SZ,UG,ZW),E A(AM,AZ,BY,KG,KZ,MD,RU,TJ ,TM),AE,AL,AM,AT,AU,AZ,BA ,BB,BG,BR,BY,CA,CH,CN,CU, CZ,DE,DK,EE,ES,FI,GB,GD,G E,GH,GM,HR,HU,ID,IL,IN,IS ,JP,KE,KG,KP,KR,KZ,LC,LK, LR,LS,LT,LU,LV,MD,MG,MK,M N,MW,MX,NO,NZ,PL,PT,RO,RU ,SE,SG,SI,SK,SL,TJ,TM,TR, TT,UA,UG,US,UZ,VN,YU,ZA,Z W

Claims (27)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくとも幾つかの中に、少なくとも1表面の少なくとも1
    部分が実質上不透明である少なくとも1つの放射線遮断部材が回転可能に取り付
    けられる複数の管状セル、および 前記管状セルの内部で前記放射線遮断部材を回転するための手段を含んでおり
    、前記放射線遮断部材が、回転されるとき、少なくとも1つの角度的位置におい
    て、パネルを通る放射線の通過を実質上遮断し、そして複数の他の選択可能な、
    角度的位置において、複数の異なる放射線透過率を提供するようになされること
    を特徴とする、放射線透過率を制御可能なパネル。
  2. 【請求項2】 前記複数のセルが一体のプラスチツク押し出し成形体の1部
    分になっていることを特徴とする請求項1に記載の放射線透過率を制御可能なパ
    ネル。
  3. 【請求項3】 前記セルが盾形状の断面を有することを特徴とする請求項1
    に記載の放射線透過率を制御可能なパネル。
  4. 【請求項4】 前記セルが長方形断面を有することを特徴とする請求項1に
    記載の放射線透過率を制御可能なパネル。
  5. 【請求項5】 前記セルが円形断面を有することを特徴とする請求項1に記
    載の放射線透過率を制御可能なパネル。
  6. 【請求項6】 前記セルが改善された熱絶縁のために前記パネルの頂部面の
    下に少なくとも1つの追加の層を備えていることを特徴とする請求項1に記載の
    放射線透過率を制御可能なパネル。
  7. 【請求項7】 前記放射線遮断部材が略半筒状部分および略平らな部分によ
    って画成された管状部材の形であることを特徴とする請求項1に記載の放射線透
    過率を制御可能なパネル。
  8. 【請求項8】 前記平らな部分が実質上不透明であり、一方前記半筒状部分
    が実質上透明であることを特徴とする請求項7に記載の放射線透過率を制御可能
    なパネル。
  9. 【請求項9】 前記管状部材が少なくとも1つの補強リブを備えることを特
    徴とする請求項7に記載の放射線透過率を制御可能なパネル。
  10. 【請求項10】 前記平らな部材の長手方向縁部が間隔が置かれた凹所対を
    備え、各対の凹所が対向して置かれることを特徴とする請求項7に記載の放射線
    透過率を制御可能なパネル。
  11. 【請求項11】 前記放射線遮断部材が中央ロッドの両側に取着される2つ
    の略同じ平面内にある羽根の形であることを特徴とする請求項1に記載の放射線
    透過率を制御可能なパネル。
  12. 【請求項12】 前記放射線遮断部材が支持要素を備えていることを特徴と
    する請求項7に記載の放射線透過率を制御可能なパネル。
  13. 【請求項13】 前記支持要素が前記管状部材の幅より大きいが前記セルの
    幅より小さい外径の複数のリングの形であり、前記リングは前記部材に沿って略
    均一に分布され、各リングは前記凹所対に嵌合されてその位置に保持されており
    、前記リングが前記セルと単一の接触を果たすことで前記部材を前記セル内に支
    持することを特徴とする請求項12に記載の放射線透過率を制御可能なパネル。
  14. 【請求項14】 前記リングが分割され、前記光遮断部材上へのリングの取
    り付けを容易にすることを特徴とする請求項13に記載の放射線透過率を制御可
    能なパネル。
  15. 【請求項15】 前記放射線遮断部材が、略平らな、略直径的に配置された
    仕切り壁を有する略筒状の管の形であることを特徴とする請求項1に記載の放射
    線透過率を制御可能なパネル。
  16. 【請求項16】 前記仕切り壁が実質上不透明である一方、前記筒状管が実
    質上透明であることを特徴とする請求項15に記載の放射線透過率を制御可能な
    パネル。
  17. 【請求項17】 前記放射線遮断部材を回転するための前記手段が少なくと
    も1つの電気ギヤモータであることを特徴とする請求項1に記載の放射線透過率
    を制御可能なパネル。
  18. 【請求項18】 前記モータが、そのモータによって回転されるとき前記放
    射線遮断部材の1つを駆動するようになされるギヤホイールに結合されることを
    特徴とする請求項17に記載の放射線透過率を制御可能なパネル。
  19. 【請求項19】 前記パネルの前記放射線遮断部材の各々がギヤホイールと
    駆動接続にあり、前記すべての部材のすべてのギヤホイールが前記パネルのケー
    シング内で案内摺動可能な少なくとも1つのラックと噛み合っており、前記モー
    タに結合された前記ギヤホイールは、回転されるとき、前記ラックを摺動させ、
    それにより回転している他のすべてのギヤホイールを設定することを特徴とする
    請求項18に記載の放射線透過率を制御可能なパネル。
  20. 【請求項20】 さらに、1つの限界位置を定義するために少なくとも1つ
    のラックによって作動可能である少なくとも1つのリミットスイッチを備えてい
    ることを特徴とする請求項18に記載の放射線透過率を制御可能なパネル。
  21. 【請求項21】 前記放射線遮断部材を回転するための前記手段は電気ステ
    ッピングモータであることを特徴とする請求項1に記載の放射線透過率を制御可
    能なパネル。
  22. 【請求項22】 さらに、前記電気ステッピングモータによって駆動される
    駆動軸を備えていることを特徴とする請求項21に記載の放射線透過率を制御可
    能なパネル。
  23. 【請求項23】 前記駆動軸が前記パネルの幅全体に沿って延びることを特
    徴とする請求項21に記載の放射線透過率を制御可能なパネル。
  24. 【請求項24】 前記駆動軸がその長さ全体に沿って延びるキースロットを
    備えていることを特徴とする請求項23に記載の放射線透過率を制御可能なパネ
    ル。
  25. 【請求項25】 前記スロット付き駆動軸が前記ウォームギヤの複数のウォ
    ームを貫通し、かつこれらのウォームギヤの複数のウォームと駆動接続にありそ
    して前記ウォームに並進において1自由度を許容することを特徴とする請求項2
    4に記載の放射線透過率を制御可能なパネル。
  26. 【請求項26】 前記ウォームギヤはカップリングの入力軸上に取り付けら
    れ、そしてその出力側が前記放射線遮断部材に入りかつ駆動するように形作られ
    ることを特徴とする請求項25に記載の放射線透過率を制御可能なパネル。
  27. 【請求項27】 前記ウォーム、前記ウォームギヤおよび前記カップリング
    は前記パネルの機構全体を収納する輪郭のレールに浮動して取り付けられる歯車
    箱内に取り付けられることを特徴とする請求項26に記載の放射線透過率を制御
    可能なパネル。
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