JP2002518258A - 切り取りやすい閉塞体を備えた加圧缶を開閉する着脱可能なケース - Google Patents

切り取りやすい閉塞体を備えた加圧缶を開閉する着脱可能なケース

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Abstract

(57)【要約】 この発明は、飲料缶(2)を開ける方法とデバイスとに関するもので、該飲料缶は、金属の円筒体(3)と加締められた蓋(4)とにより形成され、この蓋には、引き裂けられやすい閉塞体(6)が設けられており、この閉塞体は、リベット(8)により蓋(4)の中央に水平位置で固定されたトングを用いて前記缶(2)内へ押し込められることができ、前記リベットに取り付けられた前記トングは、てこのようにピボット回動して、開口部(7)を開け、この開口部は、開口部(7)に向け動くためにリベット(8)を中心としてピボット回動する前記トングに適合する可動のケースにより開けた後で閉められるもので、前記の動きにより、前記ケースは、既知の手段を使用して加締め縁部に掛け止めされる。この発明は、前記トングの代わりに、変形可能な連結部材(9)を用い、この部材でケース(1)と蓋(4)とを連結して、前者の垂直方向への回動を可能にしてケース(1)が前記部材(9)を中心としてピボット回動し、てこのようにリベット(8)を中心としてピボット回動して前記閉塞体を押し込むことを特徴とするものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】 この発明は、請求項1のプリアンブルによる、開いた後に再び使用できるよ
うに飲料缶を閉じるために付加したケースを用いて飲料缶形式の容器の引き裂き
やすい閉塞体を開く方法に関するものである。この方法は、飲料缶の製造及び充
填ならびに取り扱い、貯蔵及び流通に多大の利点を与える点で特に関心が興味を
ひくものである。
【0002】 従来の技術においては、上記のような容器を閉止するデバイスのいくつかの
ものが既に知られており、これは、円筒本体、底部及び蓋を備え、この蓋には、
総体的に扇形の形状をした蓋よりも小さなサイズの開口部で、リベットにより前
記蓋の中央上部に保持されたテアオフタブにより、てこ作用で容器の内側へ押し
込められる切り取りやすくなっている閉塞体を使用しての開口部が設けられてい
る。
【0003】 これら従来技術のデバイスの内、欧州特許EP−0 558 422に記載
されたものは、明らかに最も注目できるものであり、それは、テアオフタブに、
又は、そのまわりに取り外しできるように取り付けられたケースを備え、このケ
ースは、切り取りやすい閉塞体をもつ蓋を含む金属の円筒缶の開閉前後に、蓋の
上部にテアオフタブを保持するリベットを中心としてピボット回動する可動のタ
ブを形成するようにして、前記ケースが一方では前記テアオフタブに嵌合し、他
方では、適当な形状の外側周縁端部によって、蓋周縁を加締める円筒缶体のリム
に止着されるようにされて、このリムが前記蓋の上でのケースの円形移動を容易
にする外側レールとして作用するようになっている。
【0004】 このデバイスの重要な利点は、取り外しできるケースが充填及び蓋の加締め
後で取り付けることができる点で、これは、従来の解決策に較べ重な利点であっ
た。
【0005】 閉止ケースを備えた飲料缶を消費者に与えるためには、スタート直後、した
がって、取付操作が製品販売の前に必要であった;この取付操作は、三つの主な
段階からなる: −切り取りやすい閉塞体を切り取ること無しにプルタブを持ち上げること、 −取り外しできるケースを前記タブに嵌めるか、そのまわりに取り付ける、 −前記ケースを垂直方向に押して加締めリムに止着する。
【0006】 この取付操作は、技術的にやさしく、経済的に適しているが、第1の欠点の
シリーズがある;回転又は櫛形式の取付ロボットが必要で、これらロボットは、
第1の段階で金属タブを持ち上げるのに前記切り取りやすい閉塞体を刺さずに精
度良く高速で作動するものでなければならず;また他方では、取付ロボットは、
飲料製造業者の充填工場に設置されなければならず、さらに、前記ケースを缶の
蓋に置くには、周縁リムの厚さが厚くなりすぎ、互いに積み重ねられるのが通常
である缶の移送、格納に支障を来す。
【0007】 これらの欠点を除くために、この発明によれば、請求項1のプリアンブルに
よる飲料缶の切り取りやすい閉塞体を開閉するための方法が提供されるものであ
り、この方法は、蓋の製造時、テアオフタブ又はプルタブを廃止し、蓋を円筒缶
に取り付ける前に取り外しできるケースを缶の蓋にしっかり保持できる連結ジョ
イントに代える一方、該ケースが垂直面における回転運動できる少なくとも一つ
の自由度をもたせ、その結果、周縁の加締めリムに近接の前記ケースの端部を持
ち上げることにより前記ケースは前記中央リベットにおけるてこ作用を介して前
記連結ジョイントを中心としてピボット回動し、これにより、切り取られやすい
閉塞体を押す目的の補強先端端部をもつ他方の端部により押し込むものである。
【0008】 ここに記載の方法の第1の代替実施例によれば、飲料缶の開閉を行うために
使用される前記ケースは、極めて単純な態様で前記蓋に配置されている;このケ
ースは、単に垂直に押すだけで前記連結ジョイントに取り付けられるもので、前
記ジョイントは、それ自体、前記ケース本体に位置する捕捉シャフトに適合する
形状になっており、その結果、前記ケースの前部にある先端端部は、前記切り取
られやすい閉塞体に対し垂直となり、さらに、このケースの後端端部は、前記加
締めリムに対し垂直となり、その結果、まず最初に切り取られやすい閉塞体を前
記タブ要素で押し、必要に応じて、つぎには、前記ケースを前記リベットを中心
として180°にわたり水平扇形回動させることで、前記閉塞要素を押す。
【0009】 このような代替可能な実施例は、前記タブを持ち上げる必要がない点で、前
記ケースの自動化取り付けが極めて簡単になり;単に垂直方向に押すだけで、前
記ケースを前記缶へ移し、前記連結ジョイントに止めると同時に前記加締めリム
に取り付けることができる点で、従来技術に対する否定できない利点を与える。
【0010】 しかしながら、このような方法においては、最初から前記ケースを前記加締
めリムに位置させることになるが、この発明の他の特に洗練された代替実施例に
よれば、前記ケースは、二つの段階で前記蓋に取り付けることが考えられる;先
ず最初に、前記ケースを前記連結ジョイントに垂直方向で連結させ、これにより
前記ケース本体に設けられた捕捉シャフトに前記ジョイントが嵌まり、ついで、
前記蓋に平行で実質的に水平な面で前記ケースをラジアル移動することにより、
前記ケースの先端端部を前記切り取られやすい閉塞体に対し垂直にし、前記ケー
スの後端端部を前記周縁リムに近づけることで、前記切り取られやすい閉塞体を
押すタブ要素をここで再び最初に形成し、必要に応じて前記ケースを前記リベッ
トを中心として180°にわたり水平回転させる閉塞要素とする。
【0011】 この後者の代替実施例によれば、前記蓋の上でラジアル回動する前記ケース
が前記加締めリムと前記蓋の面とにより区画される内側スペースに完全に納めら
れる事実に関連しての新たな利点が得られる。
【0012】 ついで理解される点は、このように配置されたケースは、蓋を加締める治具
に対して邪魔物にならず、その結果、幸にも前記蓋を加締める前に組みつけるこ
とができることになる。
【0013】 さらには、このような方法は、前記ケースの取り付けを単純化でき、充填ラ
インにおけるいくつかの充填ロボットを減らし、これにより、さらに工程を妨げ
ないようにすることができる;前記方法は、また、従来技術のテアオフタブの一
部を削減できることにより金属を大幅に節減でき、このようなタブに関する折り
曲げ操作の一部を省略できる。さらには、このような方法は、周縁リムにおける
余剰なプラスチック厚さをなくし、前記蓋の中央に前記ケースを一時的に保持す
ることで、通常行われる飲料缶の搬送、貯蔵に特に有利である。
【0014】 以下に、この発明による方法を実施するデバイスの二つの主な択一的な実施
例をこの発明の限定でない例により、さらなる利点及び特徴を明確化しながら図
面を参照して記載するものとする。
【0015】 図面を参照すると、飲料缶形式の容器2を開け、ついで閉めるための上記し
た方法を実施する取り外しできるケース1の二つの好ましい代替例が記載されて
いる。
【0016】 このような容器は、通常、ソフトなスチール又はアルミニウムのフラットな
ブランクを延ばして得るのが通常である円筒形の缶本体を含み、前記缶本体の上
端縁近くには、頚部3が後加工で形成され、この上端縁には、同じく金属の蓋4
が取り付けられるもので、この蓋は、後記する特に効果的な周縁リム5を作る周
縁かしめで取り付けられる;前記蓋4には、知られた態様での折れ曲げやすい閉
塞体6が設けられており、該閉塞体によって、これがこの目的のために作られた
抵抗力が弱い線にそって引き裂かれたとき、全体的に扇形の形状の開口7が作ら
れ、これによって、前記缶内の飲料が飲めるようになるものである。従来技術に
おいては、閉塞体6を切り取るには、通常アイレットグリップからなる切り取り
摘みによって行われるもので、この摘みは、金属板材を適当に折り曲げて作られ
ている。この切り取り摘みは、蓋4の中央上面にリベット8で缶2に固定されて
いて、前記摘みが持ち上げられると、その原位置に対しやや傾斜した位置へ自然
に戻る前に、閉塞体6はリベット8をてこにして前記缶容器内へ押し込められる
ことになる。
【0017】 図面の図3を参照すると、さらに、この発明のエッセンシャルの特徴の一つ
によれば、従来の解決策に使用の切り取り摘みは、除かれ、その代わりに、それ
ぞれが一つの互いに代わり得る実施の態様を示す二つの半分の図による図1と図
2に図示された取り外しできるケース1に置き換えられるものである。
【0018】 切り取り摘みの代わりに、連結ジョイント9が設けられ、これは、リベット
8により蓋4の中央に維持される。この連結ジョイント9は、必須的には、蓋4
に対する軸90に固着する曲がるリンク部材により蓋4の上面の僅か上に水平状
態で保持される水平軸90を含む。
【0019】 軸90は、ケース1と共働できるようになっており、このケースには、その
目的のために捕捉軸が設けられており、この軸内で軸90は、後記するように、
ケース1が蓋4にしっかり止まるようにクリップしたり、嵌合したりする。
【0020】 図3に示した特定の実施の態様によれば、軸90は、例えば、蓋と同じ金属
の曲がるリンク部材91に対し図3aの左側に図示されているように、即ち、リ
ベット8との関係で壊れやすい閉塞体6の反対側に組みつけられたり、又は、こ
れとは逆に図3bの左側に図示されているように同じ側に組みつけられたり、又
は、図3cのように、垂直の突起92を用いてリベット8に対し直に組みつけた
りされる;連結ジョイント9は、蓋4と同じような金属のものが有利である曲げ
可能な要素からなり、ほぼL形状のもので、矩形の垂直の分岐部91がその長手
方向の縁部で軸90を水平に支持するようになっており、該分岐部の長手方向の
寸法は軸90の長さよりも短く、したがって、分岐部91の両側に軸突出部93
,94が形成される;前記要素の水平の分岐部は、リベット8により連結ジョイ
ント9を蓋4にしっかり取り付けるためのもので、これによって、中央ジョイン
ト部がリベット8を中心として回転するようになされたり(図3c)又は中央ジ
ョイント部がリベット8を中心として回転するようにクロスしたりする(図3a
及び図3b)。
【0021】 当然なことではあるが、これらの実施の態様の一つ又はその他の態様又は均
等の態様は、この発明のデバイスの総体的な経済性における製造基準に基づいて
好まれるものである。
【0022】 この発明による方法を実施する第1の選択例によれば、そして、図1と図2
の右側半分の図ならびに図4を参照すると、角のある領域をもつ概略形状(この
形状は実際に必須のものではない)をしたケース1は、生産性が高い大量生産の
ための金型内へある種のプラスチックマテリアルを射出することで得られること
が好ましい。各ケース1には、上面11と蓋4に載せる下面12とが含まれてお
り、これら両面は、実質的に垂直な側壁13,14によって一体化されていて、
軸90と蓋4に対するそのリンクにぴったり合うことができる付加のジョイント
を受ける容積を一緒に形成することができるようになっていて、その結果、壊れ
やすい閉塞体6を開け、その後に閉めることを可能にするデバイスが形成される
ものである。
【0023】 この目的のために、そして、ケース1の低コストの第1の代替例によれば、
捕捉シャフト10がケース1の下面から設けられるもので、これは前記ケースの
本体内に垂直方向に入り込み、対称のその長さ方向面の両側に対称になっていて
、蓋4の半径と実質的に一致するケース1の長さ方向対称軸に垂直な軸をもつ長
くなっている容れものを形成する:このようなシャフト10は、軸90を殆ど遊
びなしに自由に受けることができ、該軸は、かくして、ケース1が図4の矢印に
示すように、垂直の転移運動により蓋面4に近接するにつれて、前記シャフト内
へ徐々に嵌合するようになる。
【0024】 図面、特に図4によれば、第1の実施の態様による捕捉シャフト10は、入
口領域101を有し、その長さ方向対称面における垂直断面は、三角形であるこ
とが実用的であって、底面に向け裾広がりで円形断面のキャビティ10が上位に
ある頚部15に向け縦方向にすぼまっており、前記ケースを前記蓋に接触させる
と、連結ジョイント9の軸90が前記キャビティに嵌合できるように構成されて
いる;明らかに、頚部15の開口領域は、軸90の直径よりも細く、その結果、
前記軸を前記頚部内に押し込めば、前記軸はキャビティ102内に保持されるこ
とになる。
【0025】 図4の第2の断面図に詳しく記載の他の実施の態様によれば、シャフト10
は、垂直の壁をもつ入口領域101を有し、これら壁は、平行か、又は、底部か
ら頂部に向け有利に傾斜している;軸90がその連結部材91,92に取り付け
られているラインにおいて、各壁には、少なくとも一つのフレキシブルなタブ1
03,104が設けられていて、該タブは、他方の壁に向かって実質的に水平に
突き出ており、これは、必要に応じて、組立時キャビティ102へ押し込まれる
軸90により底面側から上方へ押されると立ち上がる;タブ103,104は、
軸90がその基部に取り付けられているライン及び/又は軸90の突出端部93
,94の下側を経て対向する壁に当接する寸法になっており、ケース1の本体内
に軸90を保持する多数の垂直な要素を形成する。
【0026】 この第1の代替実施の態様によれば、ケース1は、さらに、その端部の一方
に付随体16を含み、この付随体は、補強された先端部を形成し、後記するよう
に、切り取りやすい閉塞体6に作用し、抵抗が弱い線にそって引き裂かれ、完全
な開口部7があけられる。ケース1の他方の端部には、前記ケースを加締めリム
5に連結する手段が設けてある;このような手段は、例えば、既述の欧州特許E
P 0 558 422に記載されている。また注目すべき点は、前記ケース1
のリベット8を中心としての回転により開口部7を閉じるために前記ケースを使
用し、その下面12を前記開口部閉鎖のために開口部7に対し垂直にするとき、
これらの連結手段17により、ケース1が円形に案内するためのレールとして缶
2の蓋4の加締めリム5を使用することが可能になる;有利には、ケース1の下
面12は、膨出台部18を有し、この膨出台部の形状は、開口部7の概略形状と
実質的に同じものであり、その厚みは、前記開口部に押し込み嵌合されるに十分
なもので、閉止部として改良されたものである;明らかに、そして、前記欧州特
許に記載のように、連結手段17は、加締めリム5と共働し、膨出台部18を開
口部7内で圧縮する。
【0027】 注目すべき点は、捕捉シャフト10の入口部が連結手段17を備える端部か
ら離れて前記ケースの下面側12に位置し、その結果、該連結手段がリム5に位
置しているときは、ジョイント9がシャフト10内にぴったり嵌合するようにな
る点である。
【0028】 このように形成されたケース1のためのこの第1の代替の実施の態様は、ま
ず第1には、充填され、缶2に蓋4が加締められて、ケース1が工場で取り付け
られて供給された飲料缶を開ける機能を与えるものであり;ついでユーザーは、
連結手段17をリム5から外し、リベット8により蓋4の中央に固定されている
連結ジョイント9を中心としてケース1を縦向きになるように回動する。この縦
向き回動において、補強された端部16は、切り取られやすくなっている閉塞体
6に当たり、ジョイント9におけるてこ作用で該閉塞体を内方へ押し込む。閉塞
体6が缶2の内部へ押し込まれれば、なすべきことは、ケース1を戻し直し、前
とは逆に回動して、図4の矢印Bにそってケース1をリム5に連結手段17を介
して嵌めさえすればよく、このようにしてケース1は、缶2に内蔵された液体が
飲まれたとき、次の蓋部として使用される位置に位置する;この目的のために行
うべきことは、リム5にそっての180°回転させることで、該リムは、膨出台
部18を開口部7に対し直角になるように位置させ、既に述べたような比較的効
果のある蓋部が形成される。
【0029】 図1と図2の左側半分の図と、図5から図10とを参照すると、この発明に
よる概略的な方法が実施できる取り外しできるケース1の特に効果的で好ましい
態様が記載されている。
【0030】 その概要構造においては、この第2の代替実施の態様に当たるケース1は、
前記連結部材が連結ジョイント9と共働し、さらに特別的には、中央リベット8
により蓋4にしっかり取り付けられている軸90と共働する点を除いて、概ね前
記の代替例と同じである。
【0031】 ケース1の中央部分と連結デバイスにおけるその断面を示す図1と図2の左
側の図によれば、ケース1は、該ケースの長さ方向軸に対し垂直に位置する捕捉
シャフト20を有しているが、このシャフトは、該ケースの二つの端部16,1
7の間におけるケース1の中央に実質的に配置されているもので、前記二つの端
部それぞれは、前記の代替実施例について述べたように、切り取りやすいキャッ
プ6を切り除くための先端端部16として、そして、加締めリム5に嵌合するク
リップ手段17として作用する。
【0032】 好ましい一つの実施例によれば、ケース1を蓋4に当接させたとき、軸90
が前記シャフト内に縦方向から嵌合するようになるシャフト20は、移動案内チ
ャンネル21と関連しあっており、このチャンネルは、シャフト20に対し連通
しており、補強された端部16に向かい水平又は傾斜して延びているものであっ
て、その延びる距離は、シャフト20に嵌合し、前記加締めリムの方向に向く前
記ケースの凹部を介して直進させるチャンネル21にそう軸90が、後部側の連
結手段17が加締めリム5に嵌合する位置にあるとき、前記直進させるチャンネ
ルの前端側に当たるようになる距離である。さらに、この代替実施例では、移動
案内チャンネル21は、図1の二つの半分の図に明示されているように、第1の
代替実施例の捕捉シャフト10の位置と一致するようになっていることが分かる
【0033】 当然ではあるが、ケース1がジョイント9に組みつけられた後ケース1のラ
ジアルの動きを確実にする移動案内チャンネル21は、軸90が係合すれば前記
チャンネルから抜け出ることができないようになっていると共にケース1を蓋4
に縦方向にしっかり確保できるようになっていなければならない。この目的のた
めに、チャンネル21を垂直方向に区画する各側部24に溝部22を設けて、軸
90の直径と等しいか、または、やや大きな深さ寸法でチャンネル21の底部2
3を横方向に拡幅し、チャンネル21の垂直断面形状をT字状にしてある。
【0034】 溝部22の深さは、軸90のリンク部91についてみれば、軸90の突出端
部93,94(図3)が嵌合するように選択される。実用的には、移動案内チャ
ンネル21の垂直の両側部24を隔てる距離は、前記リンク部91の幅に合致す
る。
【0035】 要するに、溝部22は、捕捉シャフト20の底部に対し連通しており、これ
によって、ケース1が蓋4に合わされると、軸90が垂直方向に動いて横方向の
溝部22に入り、前記ケースが加締めリム5方向へラジアル移動するようになる
もので、その後該リムに止着されるようになることは、図5から図10について
後記するとおりである。
【0036】 明らかなことは、前記第1の代替実施例と同様に、捕捉シャフト20に改良
を施すことができ、例えば、シャフト10の頚部15に類似の長さ方向頚部に達
する裾広がりの入口を設け、その上に前記したような移動案内チャンネル21を
開口させることのような改良を施すことができる。
【0037】 この実施例の利点は、缶2への充填と加締めを行う前に1回の垂直方向の嵌
合操作により、ケース1を蓋4の中央に止め置くことができる点である。
【0038】 図5に部分的かつ略図的に図示した缶2には、切り取りやすくなっている閉
塞体6(すべての図において実線で示されている)を設けた蓋4を準備し、充填
後に缶2に前記蓋を加締め止めし、蓋4の側面よりも余計に高くなっている周縁
リム5を設けるようになっている。第2の代替実施例による形状のケース1は、
蓋4に対し矢印Cの垂直方向に位置し、その結果、捕捉シャフト20が図3に詳
しく図示されている実施例のいずれによっても蓋4の中心近くに水平に配置され
ている軸90に対し直角になるものである。
【0039】 この第1の垂直方向からの接近により、ケース1の下面12、そしてさらに
特定すればケース1の膨出台部18が蓋4に当接し、その結果、図6のように、
周縁リム5により区画された蓋面内に完全に位置する;この時点では、連結ジョ
イント9は、捕捉シャフト20内にすっぽり納まり、缶2に前記ケースを確実に
保持することができ、かくして、既知の態様で積み重ねたり、格納したり、出荷
したりすることができるようになる。さらに加えて、注目すべき点は、蓋4を取
り付ける前、即ち、充填前にケース1を連結ジョイント9に組みつけることがで
き、これによって、後続の加締め作業に支障を来さない点である。
【0040】 図7によれば、缶2内に納めらた液体を消費する際には、この発明の方法に
より段になっているケース1を使用して、まずキャップ6を外すことを薦める。
図7と図8とによれば、缶2を開けるためには、リム5に最も近いケース1の端
部を摘み、これをちょいと持ち上げて前記リム5から上へ外し、該ケースを図7
の矢印Dの方向へ動かす。この動きDにより、軸90は、移動案内チャンネル2
1にそってラジアル方向に動き、軸90のリンク部材91,92は、前記移動案
内チャンネルの二つの側部24の間をスライドし、軸90の突出端部93,94
が捕捉シャフト20の底部と連通の横方向の溝部22に入り、移動案内チャンネ
ル21の前部に達し、そこで軸90が当接し、かくして、ケース1を蓋4にしっ
かり保持させる;ここでの唯一できる動きは、図8の矢印E方向への回動である
;この回動が垂直方向になされると、ケース1の補強された先端端部16が閉塞
体6の切り取られやすい領域に当たり、リベット8により保持の曲がる連結ジョ
イント9をてことしての作用により、閉塞体6は図8の矢印F方向に向け缶内部
へ押し込められ、このような押し込み位置に留められて液体を消費するための開
口部7が設けられることになる。開口部7をさらによく一杯に開けるには、図9
に示すように、ケース1を図9の矢印G方向へ押し戻し、上記したように連結ジ
ョイント17を介して前記ケースをリム5に止着すればよい。注目すべき点は、
このようなリム5への止着は、前記閉塞体が開けられたとき、連結部材91の変
形により、ケース1が傾斜したままにならないよにするために必要なことである
。このよにした後で、後での再度の消費のために缶2を一時的に閉めたいと望む
ユーザーは、リム5を案内レールとして使用して、前記ケースをリベット8を中
心として図10の矢印R方向に水平回動させてケース1を開口部7にあてがい、
膨出台部18を該開口部に嵌合させれば、開口部7で圧縮されて実質的な密閉蓋
となる。
【0041】 この発明の最後の特徴によれば、閉止の圧縮度を高めることができる;この
目的のためには、移動案内チャンネル21の底部23を膨出台部18の平らな底
部に向けて傾斜させることができる。この移動案内チャンネルのスロープは、底
部23へのスロープが捕捉シャフト20から蓋中央、即ち、軸90へ向けてのも
のになる。かくして、ケース1が図7の矢印D方向に示されるように周縁リム5
へ向けて移動されるにつれ、該ケースの支持側と蓋4の上面との間で該ケースが
徐々に締め付けられ、その結果、閉止時(図10)、開口部7に対するケース1
の圧力は、リム5に前記ケースが止着されたとき少なくとも顕著に増大する。
【0042】 例えば、蓋又はケースに接続される連結ジョイントの異なる形状又は記載さ
れていない他の均等な解決策を使用しての上記したような代替可能な実施例を種
々組み合わせてのものは、新規な代替可能な実施例がこの発明の方法を実施でき
るかぎり、この発明の範囲から逸脱することはないこと明らかなことであり;こ
れは、特に、軸90が捕捉シャフトと共働し、さらに、必要に応じて例えば筒状
形状の移動案内チャンネルと共働する、リベット8に取り付けられた球体に置換
された場合に相当する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 二つの底部側半分の図における取り外しできるケースの二つの択
一的代替例を示し;ケースの長さ方向軸についての右側半分の図は、簡略化され
た一方の代替例に相当し、左側半分の図は、この発明の最も利点がある代替例に
相当するもの。
【図2】 両代替例についての前記ケースの特徴的要素の垂直断面を示す先
の図のII−II断面図。
【図3】 図1と図2のケースと缶の蓋との間で、該蓋の中央にリッベト止
めされる連結ジョイントの三つの代替例を示し、これらの図は、各代替例の立面
図であって、右側と左側の図を示す。
【図4】 前記方法によるケースの組み立てを略図的に示す垂直断面図であ
り、前記缶の一部が略図的に示され、さらに、前記連結ジョイントを前記ケース
の本体にスナップ嵌合するための二つの例の詳細を拡大断面で示すもの。
【図5から図10】 前記方法の最も精妙な代替例による、略図的かつ一部
のみ図示の缶の蓋の中央にリベット止めされた連結ジョイントに対する取り外し
できるケースの組みつけを略図的に示す垂直断面図であり;図9は、図8に示さ
れた切り取られやすい閉塞体を開けた後に周縁リムに止着される位置にある前記
ケースを示し;図10は、図9のケースが180°に回転されて図8と図9とに
詳記された開口部に重なり合うようになるケースを示すもの。
【手続補正書】特許協力条約第34条補正の翻訳文提出書
【提出日】平成12年6月28日(2000.6.28)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【特許請求の範囲】
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY, DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I T,LU,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ ,CF,CG,CI,CM,GA,GN,ML,MR, NE,SN,TD,TG),AP(GH,GM,KE,L S,MW,SD,SZ,UG,ZW),EA(AM,AZ ,BY,KG,KZ,MD,RU,TJ,TM),AL ,AM,AT,AU,AZ,BA,BB,BG,BR, BY,CA,CH,CN,CU,CZ,DE,DK,E E,ES,FI,GB,GE,GH,GM,GW,HU ,ID,IL,IS,JP,KE,KG,KP,KR, KZ,LC,LK,LR,LS,LT,LU,LV,M D,MG,MK,MN,MW,MX,NO,NZ,PL ,PT,RO,RU,SD,SE,SG,SI,SK, SL,TJ,TM,TR,TT,UA,UG,US,U Z,VN,YU,ZW 【要約の続き】 る。

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 飲料缶形式の容器(2)を開閉する方法であり、該容器は、
    普通の金属円筒缶体(3)に切り取りするために施された抵抗が弱い線にそって
    切り取られやすくなっている閉塞体(6)をもつ蓋(4)が加締められており、
    この閉塞体は、リベット(8)で蓋(4)の中央にフラットな状態で保持されて
    いるテアオフタブにより缶(2)内部へ部分的に押し込められるものであり、こ
    れによって、前記タブの端部を持ち上げることによるリベット(8)におけるて
    こ作用で前記タブをピボット回動させて、前記切り取られやすい閉塞体(6)を
    部分的に取り除いて開口部(7)を開け、この開口部を取り外しできるケース(
    1)で開けた後に塞ぐようにし、該ケースは、テアオフタブに適合するか、又は
    、そのまわりに適合していて、リベット(8)まわりをピボット回動して開口部
    (7)の上に位置して、該開口部を塞ぎ、前記ケース(1)は、缶(2)の本体
    (3)に蓋(4)を加締める周縁リムに止着される既知の手段(17)を含み、
    前記周縁レールは、該ケースの円移動における外側レールとして副次的に機能す
    る構成になっているもので、テアオフタブ又はプルタブが蓋(4)の製造され、
    円筒缶(3)に該蓋が加締められる前の段階では除かれていて、その代わりに連
    結ジョイント(9)が用いられ、このジョイントは、取り外しできるケース(1
    )を前記缶の蓋(4)に固定されるものであると共に垂直面での回転運動を行う
    ための少なくとも一つの自由度をもち、周縁加締めリム(5)に近接の端部(1
    7)を持ち上げることで、中央リベット(8)をてことして連結ジョイント(9
    )を中心としてピボット回動し、これによって、押し込み目的のための補強先端
    端部(16)を備えた他方の端部によって切り取られやすい閉塞体(6)を押し
    込むようにすることを特徴とするもの。
  2. 【請求項2】 ケース(1)をケース(1)の捕捉シャフト(10)に止着
    されるような形状になっている連結ジョイント(9)に垂直方向に押して止着さ
    せ、前記ケース(1)の先端端部(16)が切り取られやすい閉塞体(6)に対
    し垂直になる一方、他方では、このケース(1)の後端端部を加締めリム(5)
    に対し垂直にして、まず第1に前記切り取られやすい閉塞体(6)を押すための
    テアオフタブを形成し、必要に応じて、第2にリベット(8)を中心として18
    0°にわたり前記ケースを水平にピポット回動させることにより閉止体を形成す
    るようにすることを特徴とする請求項1による方法。
  3. 【請求項3】 まず第1に連結ジョイント(9)を垂直に押すことでケース
    (1)の捕捉シャフト(20)に嵌合させてケース(1)を蓋(4)にしっかり
    保持させ、つぎに、蓋(4)と平行な水平面でのラジアル移動により前記ケース
    (1)の先端端部(16)を閉塞体(6)に対し垂直にさせ、ケース(1)の後
    端端部(17)をリム(5)に近接させて、まず第1に前記切り取られやすい閉
    塞体(6)を押すためのテアオフタブを形成し、必要に応じて、第2にリベット
    (8)を中心として180°にわたり前記ケースを水平にピポット回動させるこ
    とにより閉止体を形成するようにすることを特徴とする請求項1による方法。
  4. 【請求項4】 蓋(4)にしっかり止着させた状態のケース(1)が周縁リ
    ム(5)により区画されたスペース内に完全に納められている”開ける前”の位
    置から、”開けた後”の位置へ蓋(4)の面にそって、ケース(1)をラジアル
    に移動させ、この”開けた後”の位置においては、ケース(1)の後部に設けら
    れたクリップ手段(17)を中央リベット(8)を中心とする回転運動における
    円形案内として機能するリム(5)に掛け止めし、該ケースを開口部(7)に重
    ね合わせて、該開口部を塞ぐようにすることを特徴とする請求項3による方法。
  5. 【請求項5】 既知の延伸金属のようなものの円筒体(3)からなり、その
    円筒体に切り取られやすい閉塞体(6)をもつ蓋(4)が加締められていて、該
    閉塞体は、引き裂き目的のための抵抗が弱い線にそって蓋(4)に止められた手
    段により引き裂かれて開口部(7)が開けられ、この開口部は、知られている連
    結手段(17)により缶(2)の蓋(4)の加締めリム(5)に掛け止めされる
    取り外しできるケース(1)により覆われて、開けられた後で閉止される飲料缶
    形式の容器(2)を開閉するデバイスであり、該デバイスは、請求項1から請求
    項4の一つの方法を実施するデバイスで、閉塞体(6)を引き裂く手段がケース
    (1)からなり、このケースは、引き裂く目的のために先端に補強された先端端
    部(16)と蓋(4)における前記ケース(1)の連結ジョイント(9)を有し
    ていて、ケース(1)と蓋(4)との間の連結が蓋(4)の中央で、蓋の直上に
    前記蓋(4)の中央にリベット止めされた曲がる連結要素(91,92)により
    取付られた水平軸(90)と、ケース(1)の本体に設けられた少なくとも一つ
    の取付部(10,20)との共働によりなされ、前記嵌合部には、軸(90)を
    受け、これを保持することができる手段(15,22)が設けられているデバイ
    ス。
  6. 【請求項6】 前記取付部が捕捉シャフト(10)であり、その長さ方向軸
    は、ケース(1)の対称の長さ方向軸に対し直交し、蓋(4)の半径に一致する
    もので、該シャフトは、ケース(1)の長さ方向対称面の両側において、ケース
    (1)の下面側(12)の入り口から垂直に且つ対称に入り込んでいて、連結手
    段(17)が加締めリム(5)に係合したとき、連結ジョイント(9)がシャフ
    ト(10)に合致する距離位置にあり、シャフト(10)の底部には、ケース (1)と蓋(5)とを確実に保持するジョイント(9)を垂直に保持するための
    手段(15)が設けられていることを特徴とする請求項5によるデバイス。
  7. 【請求項7】 捕捉シャフト(10)が入口領域(101)を有し、この領
    域は、ケース(1)の垂直対称面において三角形の垂直断面、即ち、底部に向け
    て裾広がりで、頚部(15)に向けて狭まっていて、該頚部の上位部は、円形断
    面のキャビティ(102)になっており、このキャビティは、前記ケースが蓋に
    当接されたとき、連結ジョイント(9)の軸(90)を受けるもので、頚部(1
    5)の開口領域は、軸(90)の直径よりも狭く、これによって、前記軸を強制
    的に押し込んで掛け止めした後、キャビティ(102)内に前記軸を保持するこ
    とを特徴とする請求項6によるデバイス。
  8. 【請求項8】 シャフト(10)が垂直の壁を有する入口領域(101)を
    有し、これら壁は、平行か、又は、底部から頂部にかけて有利に傾斜し、各壁に
    は、軸(90)がその連結部材(91,92)に取り付けられた線において、実
    質的に水平に相手の壁に向けて延びる少なくとも一つのフレキシブルなタブ(1
    03,104)が設けられており、組みつけ時、必要に応じ、前記壁は、キャビ
    ティ(102)へ前記軸が入り込むとき、軸(90)により下から上へ押された
    後には、相手の壁に対し垂直に延び、フレキシブルなタブ(103,104)は
    軸(90)の突出端部(103,104)の下側に達し、対面する壁上に当接す
    る寸法を有していることを特徴とする請求項6によるデバイス。
  9. 【請求項9】 捕捉シャフト(10)は、底部から頂部に向けて傾斜する複
    数の壁を有し、軸(90)がその連結部材(91,92)と結合する線において
    、フレキシブルな複数のタブが一方の壁から他方の壁に向け実質的に水平に延び
    ており、その結果、組みつけ時、前記軸がキャビティ(20)内へ入りこむとき
    に軸(90)により前記壁が下から上へ押されると、前記壁は、前記軸のベース
    の軸(90)の保持ラインに達し、該軸の逆戻りを阻止する要素を形成すること
    を特徴とする請求項6によるデバイス。
  10. 【請求項10】 ケース(1)に設けられた取付部が以下の構成からなるこ
    とを特徴とする請求項5によるデバイス: −連結ジョイント(9)の捕捉シャフト(20)がケース(1)の中央に実
    質的に位置しており、前記シャフト(20)の長さ方向軸が前記ケースの長さ方
    向対称軸に対し垂直で、蓋(4)の半径と一致し、前記シャフトは、前記ケース
    の長さ方向対称軸の両側において、下面(12)側から垂直方向に対称になって
    延び、所定の寸法で開口し、前記ケースが蓋(4)に当接したとき、軸(90)
    が前記ケースの本体と完全に係合するものであり、前記ケースを垂直方向に保持
    する手段が設けられているものであり、そして −移動案内チャンネル(21)がケース(1)の下面(12)で開放してい
    て、その長さ方向軸がシャフト(20)からケース(1)の前部へ向けて延び、
    該シャフトの底部と連通しており、前記底部は、軸(90)の連結要素(91,
    92)の長さに等しい幅をもって開口し、前記底部においては二つの横方向の溝
    (22)がケースの長さ方向軸に対し対称の状態でチャンネル(21)の底部(
    23)を拡幅し、それらが連通するシャフト(20)の底部と完全に一体になり
    、前記溝(22)の高さは、軸(9)の直径と等しく、前記軸(90)の突出端
    部(93,94)が納まる深さになっており、移動案内チャンネル(21)の長
    さが調節されて、その結果、軸(90)が溝(22)内の前部に当接すると、ケ
    ース(1)の後部の掛け止め手段(17)が加締めクリンプ(5)に対し垂直に
    なるようなっている。
  11. 【請求項11】 捕捉シャフト(20)は、ケース(1)の面(12)に裾
    広がりの入口を有し、この入口は、下から上に向けテーパーがついていて、長さ
    方向の頚部に達しており、この頚部の上には、移動案内チャンネル(21)があ
    けられており、このチャンネルは、前記軸がシャフト(20)に取り付けられた
    後に軸(90)を垂直方向に保持する要素を形成することを特徴とする請求項1
    0によるデバイス。
  12. 【請求項12】 移動案内チャンネル(21)の底部(23)と溝(22)
    とがケース(1)の前部に向けて傾斜しており、即ち、シャフト(20)の底部
    からケース(1)の下面(12)への距離がチャンネル(21)の底部(23)
    からチャンネル(21)の他方の端部における同じ側(22)への距離よりも長
    く、所望の閉止圧縮によりスロープが選択されることを特徴とする請求項10又
    は請求項11のいずれかによるデバイス。
  13. 【請求項13】 ケース(1)の下面(12)は、閉塞体(6)が押し込ま
    れたときにおける蓋(4)の開口部(7)よりも僅かに大きな形状の膨出台部(
    18)を有していることを特徴とする請求項5から請求項12のいずれかによる
    デバイス。
  14. 【請求項14】 軸(90)を支持する連結要素(9)は、軸(90)がピ
    ボット回動するように枢着されたリベット(8)により、蓋(4)の中央に水平
    枝部により止着された水平軸(90)を支持する垂直枝部であるL形状の要素(
    91)であるか、又は、蓋(4)の中央に配置のリベット(8)で作られたスト
    リップ片部(92)であることを特徴とする請求項5から請求項13のいずれか
    によるデバイス。
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