JP2002518134A - 汚染された材料の液相の処理方法 - Google Patents

汚染された材料の液相の処理方法

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JP2002518134A JP2000555649A JP2000555649A JP2002518134A JP 2002518134 A JP2002518134 A JP 2002518134A JP 2000555649 A JP2000555649 A JP 2000555649A JP 2000555649 A JP2000555649 A JP 2000555649A JP 2002518134 A JP2002518134 A JP 2002518134A
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Abstract

(57)【要約】 本発明は、処理室(2)の特定された液体収集領域(7)が設けられ、処理室(2)中で消毒され若しくは殺菌される汚染された材料の液相の処理のための方法に関する。本発明によれば特定された収集領域(7)の液体は、最高液位に達した際に収集容器(15)に排出されかつ収集領域の液位が最低値に達した際に液体は処理室(2)に戻される。収集室(15)中の液位が最高値に達した場合で、処理室(2)中の液位の最高値が達成されない場合、液体はそこから処理室(2)中に戻され及び又は純粋な液体を得るために追加の高温消毒ユニット(27)で処理される。本発明は、また該方法を実施することを可能にする装置にも関する。本発明は、高い液体割合を有する汚染された固体材料もいかなる問題もなしに消毒若しくは殺菌する可能性を提供することによって特徴づけられる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、汚染された、特に感染した材料の液相の処理方法であって、材料は
、高温消毒装置の処理室に延びる搬送システムに入力ユニットを介して供給され
、加熱されかつ消毒され若しくは殺菌され並びに排出部に排出され、その際液体
のための特定された収集領域が、処理室における搬送システムの供給端に設けら
れている前記方法に関する。
【0002】 更に本発明は、材料が、処理室に延びる搬送システムに入力ユニットを介して
供給され、加熱されかつ消毒され若しくは殺菌され並びに排出部に排出される汚
染した、特に感染した材料の処理装置であってその際液体のための特定された収
集領域が処理室の搬送システムの供給端に設けられている前記装置に関する。
【0003】
【従来の技術】
ドイツ国特許第19717839号明細書には、高温消毒若しくは高温殺菌装
置が記載されており、この装置は特に病院特有の廃棄物に好適でありかつその際
廃棄物は入口漏斗及び粉砕機を介して順次配設されている2つの搬送スクリュー
区間部分に供給される。その際搬送スクリューは、加熱スクリューとして形成さ
れている。加熱スクリューは、その搬送方向において斜め上方に傾けられており
、それによって投入漏斗を通って挿入される汚染された液体が投入漏斗の下方の
領域若しくは低い位置にある搬送スクリュー部分にのみ集められることができる
ことが確実に達成される。
【0004】 湿されかつ乾燥した処理されるべき廃棄物の平均領域にある特定された混合比
率が維持される限り、加熱スクリューの下方部分における液位は、許容される最
高目標位置の下方に留まる。しかし非常に高い液体割合を有する多量の廃棄物が
導入された場合に、液位は前記領域で許容される最高目標位置を越えて上昇する
。そのわけは、液相の廃棄物は原理的理由から搬送スクリューによっては搬送さ
れることができないからである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、短時間に廃棄される多量の純粋の液体廃棄物も、固体廃棄材料のた
めに固有に設けられた高温消毒装置の処理区間とは無関係に確実に処理されるこ
とができる方法を提供することを課題とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
この課題は、方法に関して、処理室の特定された収集領域に集められた液体が
、収集容器における予め設定された最高液位に達して際に排出され、 処理室中の液位が予め設定された最低値に達した際に、液体は収集容器から処
理室に戻され、 収集容器中の液位が予め設定された最高値に達した場合で、処理室中の最高液
位が達成されない場合、液体は収集室から処理室に戻され及び又は純粋な液体の
ための他の高温消毒ユニットで処理される本発明の技術分野の方法によって解決
される。
【0007】 液体が処理室の特定された収集領域から収集容器に排出されることによって、
処理室中の予め設定された最高液位が越えられないでかつ従って汚染された液体
が不所望な方法で処理室の内方に広がらずかつ処理プロセスの危険に繋がり得な
いことが達成される。その際液体が収集容器から処理室に戻され、処理室で液体
が必要な場合に、必要な蒸気圧を発生するために、処理室中で常に充分な湿度が
提供されることが他方では達成される。収集容器中で液位の予め設定された最高
値が越えられることを阻止するために、そこに最高液位が達成されない限り、液
体はこの容器から選択的に処理室に戻されるか又は液体のための追加的高温消毒
ユニットにおいて処理される。
【0008】 この方法で汚染され、高い液体割合を有する材料が処理されるべき場合にも、
処理されるべき材料の固体部分の確実な消毒若しくは殺菌が常に保証され、その
際処理室中の汚染された液体が制御されずに広がることができないことが確保さ
れる。処理されるべき材料の液体割合が追加的な高温消毒ユニット若しくは高温
殺菌ユニットに供給されることによって、更に処理された液体廃棄物が例えば直
接下水導管に搬送されることができることが達成される。
【0009】 好ましくは、方法では、処理容器中の液位が予め設定された最低値に達した場
合にのみ収集容器からの液体が、処理室に戻されることが行われる。このことは
、収集容器中の液体が予め設定された最高値に達した場合に、一般に収集容器か
らの液体が純粋な液体のための追加的な高温消毒ユニット若しくは高温殺菌ユニ
ットにおいて処理されることを意味する。
【0010】 高温消毒ユニットは、実質的に1つの熱交換器から成り、その際処理されるべ
き液体は少なくともある温度に加熱されかつこの温度は、消毒若しくは殺菌のた
めに必要である限り維持される。
【0011】 熱交換器による消毒若しくは殺菌は、連続的に行われ、その際熱交換器中の不
変の過圧は、熱交換器を離れる処理された液体の流量が絞り装置を介して、ポン
プによる搬入の際に熱交換器において圧力が発生するように減少されることによ
って発生される。
【0012】 熱交換器が追加的な高温消毒ユニットとして存在しかつ収集容器からの液体は
、処理室中の液位が予め設定された最低値に達し−即ち収集容器からの液体がさ
もなければ最低値の達成の際に熱交換器を通して案内される場合にのみ戻される
場合に、好ましくは収集容器が熱交換器を介して予め設定された液位平均値にな
るまで空にされる。この方法で、処理室中の液位を所定の最低値の達成の際に新
鮮水の供給なしに高めることができるために、常に充分な液体が収集容器中に残
ることが達成される。
【0013】 更に本発明によれば、収集容器中で液体が消毒され又は殺菌されることができ
、即ち追加の高温消毒ユニットは収集容器自体によって与えられ、そしてこの場
合に緩衝容器中に他の処理されてない液体が集められることができ、緩衝容器は
、処理室と収集容器の間に配設されることが行われる。
【0014】 処理室中の液体の特定された収集領域が、処理室が搬送方向において上方に向
けられて傾いていることによって形成されることが考えれる。この場合に処理室
中に導入されたか液体が処理室の傾斜によって予め設定された下方の領域に集め
られる。更に搬送システムは好ましくは1つ又は複数の搬送スクリューに基礎づ
けられている。
【0015】 本発明の課題は、装置に関しては、追加的に処理室の収集領域が少なくとも1
つの液体導管を介して液体収集容器と、処理室の収集領域からの液体が収集容器
に案内されかつここから処理室に戻されることができるように連結しているとい
う追加的な特徴を有する本発明による装置によって解決される。
【0016】 この方法で非常に可撓的に、処理室中の収集領域の液位が変更され得ることが
達成される。処理室中の液体量を減少させるために、最高値が達成される場合に
液体は処理室から液体収集容器に案内される。他方では処理室中の液位が最低値
に達した場合にも、処理室中で充分な液体が必要な蒸気圧力の発生のために存在
することを確保するために、液体は収集容器から処理室に戻される。
【0017】 好ましくは液体収集容器が処理室に対して追加的に存在する高温消毒ユニット
若しくは高温殺菌ユニットと、液体導管を介して接続されることが行われる。そ
れによっていつでも液体が液体収集容器から空にされるように排出されることが
でき、その際この液体は処理室中の固有の処理工程とは無関係に消毒され若しく
は殺菌されることがでときることが達成される。そのように処理された液体は直
接下水導管に搬送されることができる。
【0018】 この追加的な高温消毒ユニット若しくは高温殺菌ユニットは熱交換器に基礎づ
けられている。
【0019】 選択的に、液体収集容器自体が追加的な高温消毒ユニット若しくは高温殺菌ユ
ニットとして形成されることが行われる。装置のこの実施例では、さらに処理室
と液体収集容器との間に処理室から排出されたまだ処理されてない他の液体のた
めの緩衝容器が配設されることが行われる。この緩衝容器から必要に応じて液体
が処理室中に戻されることができる。
【0020】 液体収集容器も緩衝容器も曝気可能であり又は送風タンクの原理に従って作動
し得る。一方第一の場合、液体を収集容器から排出するためにポンプが必要であ
るので、送風タンクの原理に従って作動する液体収集容器が液体が液体収集容器
への供給によって過圧が構成され、過圧は液体収集容器の出口の開放の際に液体
を液体収集容器から排出させる。送風タンクの原理に基礎づけられた液体収集容
器でも、液体収集容器の完全な空白化を容易にするために、追加的に曝気可能性
が考慮され得る。相応して緩衝容器についても通用する。
【0021】 好ましくは処理室は、この方法で処理室中に液体のために特定された収集領域
を形成するために、搬送方向において上方に向けられている。更に好ましくは搬
送システムは処理室の内方に延びる1つ又は複数の搬送スクリューを有する。 次に本発明を本発明による装置の2つの実施例に基づいて詳しく説明し、その際
図が参照される。
【0022】
【実施例】
図1による装置−符号1で表す−は、処理室2(部分的にのみ示す)を有する
。実質上処理室2の第1部分の全長に渡って図示しない搬送スクリューが延びる
。加熱スクリューは、その長さの大部分に亘って、図示しない加熱ブロックを加
熱する熱担体油の入っている二重ジャケット3を備える。
【0023】 装置1は、更に落下漏斗 5及びは配量器6を備えた入力ユニット4を有する。
入力ユニット4の下方には、即ち加熱スクリューによって与えられた搬送システ
ムの供給端に、汚染された固体と共に落下漏斗5中に与えられる液体用の特定さ
れた収集領域7がある。特定された収集領域7は、一方では処理室2の予め設定
された傾きからそして他方では液体送信機8から得られ、液体送信機は、処理室
2中の予め設定された最高液位を確定する。処理室2の内方に配設された他の液
体送信機9は、処理室2中の最低液位を与える。
【0024】 処理室2の液体出口10は、液体送信機9の下方にある。液体出口10は、篩
11によって加熱スクリューから分離されている。液体出口10の内方には、処
理室2中に最早液体が存在しない場合に信号を発する他の液体送信機12が配設
されている。
【0025】 導管13は、接続部14を介して液体出口10と接続しておりかつ液体のため
の収集容器15に通じる。導管13の内方には容積形ポンプ16及び電磁ボール
弁17が有る。
【0026】 収集容器15は、切り換えボックス19を有するハウジング18内に配設され
ている。更に収集容器15は、攪拌装置20及び3つの充填送信機21、22、
23を備えている。電磁弁25を備えた曝気導管24は、落下漏斗5及び収集容
器15の上面と接続している。
【0027】 他の導管は、収集容器15の下側から且つ熱交換器27に通じている。出力側
では熱交換器27は、他の導管30に接続しており、他の導管は、絞り及びスト
ップ弁31を有しかつ例えば通常の下水導管に通じる。
【0028】 汚染された材料の処理のための本発明による装置は次の機能方法に基礎つけら
れている。
【0029】 汚染された材料は、処理室2の第2部分の内方に延びる加熱スクリューに入力
ユニット4を介して供給される。加熱スクリューによる搬送中、処理されるべき
材料は特定されて加熱される。加熱スクリューにおいて、更にその端領域におい
て材料栓が生じる形で材料の圧縮が行われる。加熱スクリューの端には処理室の
第2部分(図示しない)が配設されており、第2部分には処理されるべき材料の
組織の膨張及び弛緩が行われる。処理室の第2部分には第2搬送スクリューが配
設されており、第2搬送スクリューに第2搬送スクリューは、加熱要素によって
取り囲まれた材料用の処理スクリューとして形成されている。処理室の第2部分
及び処理スクリューにはエネルギーが衝撃的に導入可能であり、更に水蒸気が供
給され及び又は発生されかつ過圧及び消毒及び殺菌に必要な温度が構成されかつ
維持される。処理スクリューは、材料をその端領域で第2の圧縮されるべき材料
栓に圧縮し、その状態はスクリューのシールとして作用する両材料栓の間に特定
された時間空間のための過圧が維持されることができるようになる。処理スクリ
ューの端には処理されるべき材料の廃棄物がある。
【0030】 加熱スクリューの傾倒によって、固体材料と共に入力ユニット4に付与される
汚染された液体が処理室2の特定された収集領域7に集められる。この液体貯蔵
部から加熱スクリューによって処理スクリューに搬送される固体材料と共に、液
体も固有の処理スクリューに搬送されかつそこで殺菌される。
【0031】 処理室2の収集領域7の液位は、液体送信機9によって予め設定された最低値
以下に低下されないことも行われる。他方では液位が液体送信機8によって予め
与えられた最高値を越えないことが保証される。
【0032】 液体送信機8が収集領域7における液位の最高値が達したことを示す場合、ボ
ール弁17が開きかつ体積形ポンプ16によって液体が収集領域7から収集容器
15に搬送される。このことは、収集領域7における液位が最低値に達するまで
の間行われる。続いてボール弁17は、再び閉じる。曝気導管を介して収集容器
15が曝気される。
【0033】 収集領域7における最低液位の不達成によって処理室中の追加の液体の要求が
生じると、更に導管13を介して液体が収集容器15から収集室7に可逆作動可
能な体積形ポンプ16によって搬送される。このことは、処理領域7の最高液位
が達成されるか又は収集容器15中の液位が充填送信機23によって予め設定さ
れた充填状態に低下されるまでの間行われる。この最低充填状態は、必要であり
、そのために収集容器15における沈澱の阻止のために設けられ攪拌装置20が
液体中に浸漬する。
【0034】 収集容器15の充填状態が、処理室の大きな液体割合のために他の充填送信機
21によって特定された高さに達した場合、ボール弁28が開きかつ排出ポンプ
29を介して液体が熱交換器27中に案内される。しかしこのことは、収集容器
15中で充填送信機22によって予め設定された充填状態が達成されるまでの間
だけ行われる。それによって処理室2に戻すために充分な液体が収集容器15中
に常に存在することが確保される。
【0035】 熱交換器27における殺菌プロセスは、連続的にも断続的にも行われることが
できる。断続的運転において、熱交換器27の端にあるストップ弁31が閉じら
れ、かつ排出ポンプ29によって圧力の下におかれる熱交換器27中の液体は熱
交換器における確実な殺菌のために設けられた最小滞留時間の間留まる。続いて
ストップ弁31が開放され、かつ殺菌された液体が熱交換器27から搬出される
【0036】 連続運転において、弁31は絞り装置として使用され、その際搬出ポンプ29
によって常に熱交換器27に収集容器15から液体が搬入されかつ絞り弁31の
後方に搬出される。この連続運転は、勿論収集容器15中の液位が充填送信機2
2によって設定された高さに達した場合に停止される。熱交換器27による連続
的殺菌運転において、パラメータは、各液体分子が熱交換器27への進入から絞
り弁31の後方への流出まで熱交換器27に充分な長さに留まるように調製され
る。排出ポンプ29が停止した際に熱交換器27から収集容器15への戻り流を
阻止するために、排出ポンプ29と熱交換器27との間にその際逆止弁(図示し
ない)が設けられている。熱交換器27は、平行流においてその熱担持油によっ
て加熱されることができ、熱担持油は、処理室2の加熱若しくは加熱スクリュー
の加熱のために備えられる。
【0037】 収集容器15の図1に表された実施形態に対して選択的に、送風タンクの原理
に基礎づけられた収集容器も使用され得る。そのような収集容器では、液体の導
入によって、液体の搬出に利用される収集容器の内方に圧力が構成される。この
場合に、収集容器の迅速で完全な空白化が行われるべき場合に、曝気導管24を
介して曝気が行われることができる。しかし曝気導管24はこの場合でも原理的
に省略されることができる。収集容器が送風タンクの原理で作動する場合に、収
集容器中の過圧発生の対する追加の可能性を創造するために、収集容器と接続し
た圧力源も設けられることができる。
【0038】 更に図1に示された装置とは異なり、導管13が収集容器15中の液体の供給
にのみ使用されかつ液体を収集容器15から処理室2に戻すために他の導管が存
在すればよいことが考えられる。この場合にポンプ16は一方向へのみ作動する
ポンプとして、そして弁17は、逆止弁として設計されている。
【0039】 続いて図2が参照される。この図において、本発明による他の装置32が示さ
れている。この装置32は、図1に示された装置とは、他の容器33が設けられ
、この容器が処理室2と収集容器15との間に配設されかつ緩衝導管として役立
つことによって相違する。緩衝容器33は及び収集容器15は、他の導管34を
介して互いに接続している。
【0040】 緩衝容器33は、弁37を有する曝気導管38を介して曝気導管24と接続し
ている。
【0041】 緩衝容器33は、同様に案内装置39を有する。容器33及び15は、それぞ
れ充填状態送信機41若しくは41を備え、充填状態送信機は、それぞれ容器の
1つの最低充填及び最高充填状態を予め設定する。
【0042】 装置32では、収集容器15は、収集容器に汚染された液体が加圧殺菌される
ことができるように設計されている。この殺菌プロセスの間処理室2の収集領域
7から供給される液体は緩衝容器33で収集されることができ、若しくは液体は
緩衝容器33から処理室2に戻されることができる。
【0043】 本発明によるこの装置32では、収集容器15中に処理された液体が直接下水
ダクトに導入されることができる。装置32の他の利点は、処理室2からの液体
の収集のための2つの容器が設けられており、従って個々の容器は小さく形成さ
れることができることにある。加圧殺菌部としての収集容器15の設計は省略さ
れ得る、この場合更に熱交換器が汚染した液体の熱処理のための収集容器15の
出口導管26に配設されなければならない。
【0044】 装置32でも両容器35及び15は、送風タンクの原理に従って作動しつつ使
用されることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 図1は、本発明による第1実施例の装置の図式的部分図である。
【図2】 図2は、本発明による第2実施例の装置の図式的部分図である。
【符号の説明】
2 処理室 4 入力ユニット 7 収集領域 15 収集容器 27 熱交換器
【手続補正書】特許協力条約第34条補正の翻訳文提出書
【提出日】平成12年6月27日(2000.6.27)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【特許請求の範囲】
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0004
【補正方法】変更
【補正内容】
【0004】 湿されかつ乾燥した処理されるべき廃棄物の平均領域にある特定された混合比
率が維持される限り、加熱スクリューの下方部分における液位は、許容される最
高目標位置の下方に留まる。しかし非常に高い液体割合を有する多量の廃棄物が
導入された場合に、液位は前記領域で許容される最高目標位置を越えて上昇する
。そのわけは、液相の廃棄物は原理的理由から搬送スクリューによっては搬送さ
れることができないからである。 米国特許第5759491号明細書によって、処理されるべき材料が収集領域
を介して搬送システムに供給され、搬送システムは、処理室を通って延びている
、感染した材料の処理のための方法を開示される。そこでは加熱並びに殺菌若し
くは消毒が行われる。処理された汚泥は、排出部に排出される。収集容器から、
液体が収集領域に汲み出され又は収集領域から取り出されかつ収集容器に搬送さ
れる。 ヨーロッパ特許出願第0672426号明細書は、感染した廃棄物の処理装置
を示す。その際先ず液化ステーションの粉砕された廃棄物に消毒された液体が供
給される。この液体は、顆粒化及び消毒ステーションに続く脱水ステーションに
よって調製される。こうして消毒された液体の戻りが達成される。 ドイツ国特許第4138939号明細書は、結局汚染した病院塵芥の殺菌及び
消毒のための装置及び方法を示す。顆粒化された塵芥はその後消毒スクリューに
供給されかつ乾燥される。続いて飽和蒸気及び新たな乾燥による処理が行われる
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0041
【補正方法】変更
【補正内容】
【0041】 緩衝容器33は、同様に攪拌装置39を有する。両容器33及び15は、それ
ぞれ容器の最低充填状態及び最高充填状態を設定するそれぞれ1つの充填送信機
40若しくは41を備える。
【手続補正4】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0042
【補正方法】変更
【補正内容】
【0042】 装置32では、収集容器15は、図1に示された熱交換器27に加えて収集容
器中で汚染した液体が加圧殺菌されることができるように形成されている。この
殺菌プロセスの間、処理室2の収集領域7から出る他の液体は、緩衝容器33中
に集められ若しくは液体は緩衝容器33から処理室2中に戻されることができる
【手続補正5】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0043
【補正方法】変更
【補正内容】
【0043】 この装置32では、収集容器15中の処理された液体は、直接下水導管に導入
されることができる。装置32の他の利点は、処理室2からの液体の捕集のため
の2つの容器が存在し、従って個々の容器は小さく形成されることができること
にある。

Claims (15)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 高温消毒装置の処理室に延びる搬送システムに入力ユニット
    (4)を介して供給され、加熱されかつ消毒若しくは殺菌され、並びに排出部に
    排出される汚染された、特に感染された材料の液相の処理方法であって、その際
    液体のための処理室(2)における搬送システムの供給端に設けられている前記
    方法において、 処理室(2)の特定された収集領域(7)に集められた液体は、予め設定され
    た最高液位に達した際に収集容器(15)に排出され、 処理室(2)中の液位が予め設定された最低値に達した際に、液体は収集容器
    (15)から処理室(2)中に戻され、 収集容器(15)中の液位が予め設定された最高値に達した場合で、処理室(
    2)中の最高液位に達しない場合、液体は収集容器(15)から処理室(2)に
    戻され及び又は純粋液体用の他の高温消毒装置(27)中で処理されることを特
    徴とする前記方法。
  2. 【請求項2】 液体のための高温消毒ユニットで処理されるべき収集容器(
    15)からの液体が、熱交換器(27)を通って案内され、熱交換器中では液体
    は、少なくともある温度に加熱されかつこの温度は、消毒又は殺菌のために必要
    な長さに亘って維持されることを特徴とする請求項1に記載の方法。
  3. 【請求項3】 消毒及び殺菌が、熱交換器(27)によって連続的に行われ
    、その際熱交換器(27)中の不変の過圧が、処理される液体の熱交換器(27
    )を離れる流れが、絞り装置(31)を介して制限されることによって発生され
    ることを特徴とする請求項2に記載の方法。
  4. 【請求項4】 液体は収集容器(15)から処理室(2)に、処理室(2)
    の液位が予め設定された最低値に達した場合にのみ戻され、収集容器(15)中
    の液位が予め設定された最低値に達するまでは液体は、収集容器(15)から熱
    交換器(27)を通って排出されることを特徴とする、請求項2又は3に記載の
    方法。
  5. 【請求項5】 他の高温消毒ユニットにおいて処理されるべき液体が、収集
    容器(15)において消毒され又は殺菌されそして特に収集容器(15)におけ
    る消毒又は殺菌工程中他の処理されてない液体が、処理室(2)と収集容器(1
    5)との間に配設された緩衝容器(33)に集められることを特徴とする請求項
    1に記載の方法。
  6. 【請求項6】 液体の特定された収集領域(7)が、処理室(2)が搬送方
    向において上方に向けて傾斜していることによって形成されていることを特徴と
    する請求項1から5までのうちのいずれか1つに記載の装置。
  7. 【請求項7】 搬送システムが搬送スクリューを有することを特徴とする請
    求項1から6までのうちのいずれか1つに記載の装置。
  8. 【請求項8】 汚染された、特に感染した材料の処理装置であって、その際
    材料は処理室(2)に延びる搬送システムに入力ユニット(4)を介して供給さ
    れ、その際液体用の特定された収集領域(7)が、処理室(2)の搬送システム
    の供給端に設けられている前記装置において、 処理室(2)の収集領域(7)が、少なくとも1つの液体導管(13)を介し
    て液体収集容器(15)と、液体が処理室(2)の収集領域(7)から収集容器
    (15)に案内されかつ収集容器(15)から処理室(2)に戻されることがで
    きるように連結されていることを特徴とする前記装置。
  9. 【請求項9】 液体収集容器(15)が、液体導管(26)を介して他の高
    温消毒ユニット(27)と連結していることを特徴とする、請求項8に記載の装
    置。
  10. 【請求項10】 他の高温消毒ユニットが、熱交換器(27)を有すること
    を特徴とする請求項9に記載の装置。
  11. 【請求項11】 液体収集容器(15)が、他の高温消毒ユニットとして形
    成されていることを特徴とする請求項8に記載の装置。
  12. 【請求項12】 処理室(2)と液体収集容器(15)との間に、処理室(
    2)の収集領域(7)からの液体のための緩衝容器(33)が配設されているこ
    とを特徴とする請求項11に記載の装置。
  13. 【請求項13】 液体収集容器(15)が、送風タンクの原理に従って作動
    することを特徴とする、請求項8から12までのうちのいずれか1つに記載の装
    置。
  14. 【請求項14】 処理室(2)が、搬送方向において上方に向けられている
    ことを特徴とする請求項8から13までのうちのいずれか1つに記載の装置。
  15. 【請求項15】 搬送システムが、搬送スクリューを有することを特徴とす
    る請求項8から14までのうちのいずれか1つに記載の装置。
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