JP2002517332A - プラスチック中空本体の製造方法および装置 - Google Patents

プラスチック中空本体の製造方法および装置

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JP2002517332A JP2000553261A JP2000553261A JP2002517332A JP 2002517332 A JP2002517332 A JP 2002517332A JP 2000553261 A JP2000553261 A JP 2000553261A JP 2000553261 A JP2000553261 A JP 2000553261A JP 2002517332 A JP2002517332 A JP 2002517332A
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  • Perforating, Stamping-Out Or Severing By Means Other Than Cutting (AREA)

Abstract

(57)【要約】 プラスチック・パリソンが、少なくとも1つの案内レールを有するシャトル装置により焼戻しステーション内を案内され、且つ延伸ブロー成形に適した温度に加熱され、この場合、プラスチック・パリソンが、シャトル装置により、本発明により、その搬送通路に沿った少なくとも1つの案内レールの捩りまたは湾曲によりその空間的配向において転向される、プラスチック中空本体特にプラスチック・ボトルの製造方法および装置に関するものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】 本発明はプラスチック中空本体特にプラスチック・ボトルの製造方法および装
置に関するものである。
【0002】 プラスチック中空本体例えばPETボトル(ペット・ボトル)の製造において
、いわゆるプラスチック・パリソン(予備成形)が使用され、プラスチック・パ
リソンは工程を通過中に最終形状に形成される。このようなプラスチック・パリ
ソンは一般に一端が閉じられた円筒形中空本体であり、この中空本体は例えば射
出成形により形成される。このパリソンが焼戻しステーションに供給され、焼戻
しステーションにおいて、パリソンはそれに続く延伸ブロー成形工程に必要な温
度になるまで加熱される。次に、この延伸ブロー成形工程において、その最終形
状を有するプラスチック中空本体が製造される。
【0003】 このタイプの方法が例えば欧州特許第0060521号に記載されている。こ
こでは、パリソンが、シャトル・ユニット上で案内レールに沿って、パリソンの
開口を下方に向けて懸垂されながら搬送される。案内レールはパリソンを焼戻し
ステーションおよびブロー成形ステーション内で案内する。
【0004】 しかしながら、製造工程の間に、パリソンの空間的配向が変化可能であること
が望ましい場合がある。例えば、焼戻しステーションにおいて、パリソンはその
開口を下方に向けて配向されていることが有利な場合がある。
【0005】 同様に、ドイツ特許第3109267号に転向装置が記載され、転向装置にお
いて、プラスチック・パリソンは支持ユニット内で搬送され、支持ユニットは、
プラスチック・パリソンの転向を可能にする機構を有している。このために、各
支持ユニットに歯車伝動装置が設けられ、歯車伝動装置を介してプラスチック・
パリソンが歯車伝動装置の第2の部分上で転向されるように、歯車伝動装置の第
1の要素がリンク機構案内により搬送通路に沿って移動される。このような装置
は各支持ユニット内に対応する歯車伝動装置を必要とし、したがって製作費が極
めて高くなる。
【0006】 既知の他のプラスチック中空本体の製造装置は掴み装置を有し、掴み装置はプ
ラスチック・パリソンを1つの搬送装置から次の搬送装置へ引き渡し、このとき
パリソンの空間的配向を変化させる。この装置もまた比較的高価である。
【0007】 プラスチック・パリソンの空間的配向を容易に変化させることが可能な方法お
よび装置を提供することが本発明の課題である。 この課題は請求項1の特徴を有する方法および請求項14の特徴を有する装置
により解決される。
【0008】 本発明による方法において、プラスチック・パリソンが、シャトル装置により
、その空間的配向において、搬送通路に沿った少なくとも1つの案内レールの捩
りまたは湾曲により転向される。このために、本発明による装置は、それに対応
して捩られ、ないし湾曲された少なくとも1つの案内レールを有している。
【0009】 これらの特徴により、プラスチック・パリソンの空間的配向を容易に変更する
ことが可能である。案内レールの捩りまたは湾曲は、パリソンがシャトル装置を
離れる必要なしに、空間的配向の変化を可能にする。プラスチック・パリソンの
配向の変化は、迅速且つ正確に、およびパリソンを損傷させることなく行われる
。高価な掴み機構等は必要ではない。
【0010】 有利な実施態様により、プラスチック・パリソンが、焼戻しステーションへの
入口の手前で、反転位置、即ち開口が下方を向く位置に転向されるように、少な
くとも1つの案内レールが捩られ、または湾曲され、これによりプラスチック・
パリソンは、その開口を下方に向けて焼戻しステーション内を搬送される。焼戻
しステーションに続いて、第2の捩り領域ないし湾曲領域において、パリソンを
再び、開口を上方に向けて懸垂された、その初期位置に移行させることができる
【0011】 パリソンは、供給レールからシャトル装置に、直接引き渡されてもよい。しか
しながら、このために、受入れポケットを有する引渡し車が設けられてもよい。
このような引渡し車は、プラスチック・パリソンを、シャトル装置内で個々のス
ライダにより規定されるピッチ間隔に対応する間隔にする。
【0012】 焼戻しステーションを通過したのち、パリソンを、シャトル装置から延伸ブロ
ー成形ステーションのブロー成形車に、直接引き渡してもよい。この場合も同様
に、このときパリソンをブロー成形車における規定された間隔に移行させる搬入
星形車を中間に挿入してもよい。
【0013】 他の実施態様において、パリソンは、シャトル装置により、ブロー成形ステー
ション内を案内されてもよく、これによりブロー成形ステーションへの入口にお
いて他の搬送手段へ引き渡す必要がなくなる。
【0014】 延伸ブロー成形ステーションにおいて、延伸ブロー成形工程の間に発生する個
々のプラスチック中空本体の最終膨張のための空間を設けるために、プラスチッ
ク・パリソンは、焼戻しステーションにおいてよりも大きな間隔を有していなけ
ればならない。これは、シャトル装置の個々のスライダの間隔が、焼戻しステー
ションを通過したのちに拡大されることにより容易に達成可能である。
【0015】 駆動のために、シャトル装置のスライダが、例えば駆動装置がそれと係合可能
な突起ないし舌片を有していてもよい。駆動装置により、これらの舌片を介して
、スライダは案内レールに沿って移動可能である。この場合、通過するスライダ
をそれぞれ駆動する位置固定の個々の駆動装置が設けられるだけで十分であり、
これにより、下流側で相互に接して存在するスライダは先のほうに押し出される
。しかしながら、摩擦車または摩擦ベルトを介して駆動を行うこともまた考えら
れ、この場合、摩擦車または摩擦ベルトはスライダと係合し、且つスライダを摩
擦結合により先のほうに押し出すことができる。重力による駆動もまた可能であ
る。
【0016】 焼戻しステーションにおけるプラスチック・パリソンの均等な焼戻しを達成す
るために、プラスチック・パリソンがその縦軸の周りに回転されることが有利で
ある。本発明による装置において、これは、スライダが回転可能に支持されたプ
ラスチック・パリソンのための保持装置を有し、保持装置が、前進運動方向に対
し直角な縦軸の周りに回転可能であることにより達成させてもよい。この軸の周
りの回転は、固定突起と個々のスライダの駆動舌片との係合により容易に達成さ
せることができる。しかしながら、摩擦による回転駆動もまた可能であろう。
【0017】 焼戻しステーションおよび延伸ブロー成形ステーションが、それ自身既知のよ
うに、相互に上下に異なるレベルに配置されているとき、機械全体の特に場所を
とらない実施態様が得られる。この場合に必要な空間レベルの切換は、焼戻しス
テーションに続く案内レールの対応する湾曲区間により容易に達成することがで
きる。
【0018】 パリソンは、スライダ上に、例えばクランプ要素により保持してもよい。しか
しながら、パリソンが、個々のプラスチック・パリソンの開口内に摩擦結合によ
り係合する心棒により、スライダ上に保持されるとき、特に有利である。
【0019】 パリソンは、はめ込み機構により、この心棒上にはめ込むことが可能である。
このために、心棒の案内レールからの間隔が、ばね力に抗して変化可能なような
実施態様が考えられる。このようにして、例えば対応する案内リンクを用いて、
心棒が、まず案内レールに近づけられ、次にプラスチック・パリソンを受け取る
ために、ばね力により再び案内レールから引き離され、これにより心棒がプラス
チック・パリソンの開口内に差し込まれてプラスチック・パリソンを掴むことが
できる。このような実施態様は、スライダによるプラスチック・パリソンの迅速
且つ正確な受取りを可能にする。
【0020】 しかしながら、スライダが着脱可能な受入れ要素を含んでいてもよく、着脱可
能な受入れ要素は、プラスチック・パリソンと共にブロー成形車に引き渡され、
および延伸ブロー成形工程ののちにプラスチック・パリソンから引き離され、且
つ再びスライダと結合される。
【0021】 以下に、本発明を、本発明による装置の一実施態様を示す図面により詳細に説
明する。 図1にプラスチック・ボトル製造機が略平面図で示されている。プラスチック
・ボトル製造機は、供給ステーション9、焼戻しステーション11およびそれに
続く、ブロー成形車13を有するブロー成形ステーションを含む。
【0022】 供給ステーションにおいて、例えば図4に示したタイプのプラスチック・パリ
ソン1は、既知のように形成してもよい供給車39を介して、プラスチック・パ
リソン1のカラー5で懸垂されて供給シュート37に引き渡される。この供給シ
ュート37は引渡し車15に通じ、引渡し車15は外周に受入れポケット35を
有し、受入れポケット35はプラスチック・パリソン1の直径に適合され、およ
びプラスチック・パリソン1を同様にカラー5で支持してもよい。第1の引渡し
領域29は、プラスチック・パリソン1を、のちに詳細に説明されるシャトル装
置43に引き渡すところである。この引渡し領域29において、上方から引渡し
車15にシャトル装置のスライダ(滑動子)44が接近し、且つ矢印方向に回転
する引渡し車の外周に追従する。
【0023】 図2は本発明の実行のために使用可能なシャトル装置43の基本構造を略図で
示している。このタイプの装置はそれ自身既知であり、および例えばスイスのI
PT Weinfelden AG社により製作されている。1つのみが図示さ
れている個々のスライダ44は、走行レール18により形成されたケージ(かご
)17内を相互に接して走行する。走行レール18は、ほぼU形状のホルダ65
を介して管状サポート45に支持されている。個々のスライダはボール57を有
し、これによりボール57はケージ17内で転動することができる。
【0024】 本発明を使用するために、スライダ44は、図2に示した態様とは異なり、ス
ライダ44がパリソン1を受け取り且つ保持可能なように構成されている。詳細
にはこれが図3からわかる。ここには垂直断面で示されているスライダ44上に
心棒47が設けられ、心棒47の外径はプラスチック・パリソン1の内径にほぼ
対応している。この心棒はばね55により付勢されながらスライダ44に固定さ
れている。駆動舌片ないし駆動歯49が横に伸長している。要素47、49、5
5を含む保持装置は、軸受67内で回転軸61の周りに回転可能に、スライダ4
4に固定されている。
【0025】 図3にさらに固定スペーサ・リンク53が示され、スペーサ・リンク53は保
持装置に付属のストッパ51と協働する。この場合、スペーサ・リンク53は、
引渡し領域29において、スライダ44が図面に対して垂直方向に走行するとき
、間隔63がまず心棒47の長さだけ短縮され、且つそれに続いて再び拡大され
る。このようなスペーサ・リンクは、第2の引渡し領域31においても、プラス
チック・パリソンの搬入星形車25への引渡しのために設けられている。
【0026】 スライダを焼戻しステーション11内で転向領域21まで押し出すために、引
渡し領域29に設けられている駆動手段50が駆動舌片49と協働可能である。
スライダ44は引渡し領域29から焼戻しステーション11を通過して転向領域
21まで相互に接して直接押し出されるので、スライダのチェーン列全体を移動
させ続けるためには、ただ1つの駆動手段50で十分である。駆動手段50が例
えば歯車のように形成されていてもよく、歯車の歯が横方向にスライダの通路内
に入り込み、且つスライダを駆動舌片49で先の方に押し出すことができる。同
様に、このような歯車がさらに深く通路内に入り込み、且つ直接スライダを先の
方に押し出すように設計されていてもよい。
【0027】 図1には、プラスチック・パリソン1が焼戻しステーション11内を通過する
間に、心棒47を、心棒47が差し込まれたプラスチック・パリソン1と共に、
縦軸61ないし59の周りに回転させる回転装置は示されていない。回転装置と
して例えば固定ラックが設けられてもよく、固定ラックは片側からスライダの通
路内に入り込み、且つ駆動舌片49と協働し、これにより、スライダ44が固定
舌片の前を移動したとき、心棒を回転させる。同様に、保持装置と係合する、横
から入り込む摩擦車、摩擦ベルトまたは摩擦レールが使用可能である。
【0028】 ブロー成形車13のための搬入星形車25と引渡し車15との間の領域におい
て、シャトル装置43は、そのレール18と共に、搬入星形車25の低いレベル
から焼戻しステーション11の高いレベルまで上昇する。シャトル装置はこの領
域において他の駆動装置50により上方に押し出される。
【0029】 ここで、以下にこの機械の作動を説明する。既知のように、プラスチック・パ
リソン1は供給車39から供給シュート37に引き渡される。供給シュート37
は、プラスチック・パリソン1の列が重力により引渡し車15の方向に滑り落ち
るように傾斜されている。ここで、プラスチック・パリソンは、個々にそのカラ
ー5において引渡し車15の受入れポケット35から懸垂されながら、引渡し車
15の回転により矢印方向に引き取られ、この場合、心棒47とは間隔をなして
いる。引渡し車15はパリソン1を第1の引渡し領域29に搬送する。
【0030】 シャトル装置のスライダ44は上方からこの引渡し領域に接近し、この場合、
心棒47は下方を向いている。ここで、ストッパ51がスペーサ・リンク53に
より把握され、スペーサ・リンク53は間隔63を短縮させる。心棒47は、第
1の引渡し領域29内をケージ17の方向に移動したときに元に戻る。スペーサ
・リンク53は、スライダ44が引渡し車15の受入れポケット35内に懸垂さ
れているプラスチック・パリソン1の開口7の真上にくる、引渡し領域29内の
位置において、間隔63が再び拡大されるように伸長している。このようにして
、心棒47はパリソン1内に挿入される。心棒47の周囲は、場合によりばねリ
ングを用いて、固定クランプが形成されるようにパリソンの内径に適合されてい
る。パリソン1を受け取ったのち、スライダ44は移動して捩り領域19内に入
り込む。ここで、走行レール18ないしケージ17は、スライダ44が反転され
るように捩られている。これにより、プラスチック・パリソン1は、その開口7
が上方を向く位置から、その開口が下方を向く位置へ移動される。この位置にお
いて、パリソンは焼戻しステーション11内を矢印方向に通過し、焼戻しステー
ション11において、パリソンは、それに続く延伸ブロー成形工程のために必要
な温度に加熱される。
【0031】 パリソンが焼戻しステーション11内を通過する間に、スライダの保持装置が
、プラスチック・パリソン1と共に、回転軸61ないし縦軸59の周りに回転さ
れる。この回転により、焼戻しステーション11内のスライダの通路に沿って存
在している加熱装置23例えば赤外線ヒータによるプラスチック・パリソンの均
等加熱が保証される。加熱装置23の間に設けられている送風ユニット24は、
プラスチック・パリソン1の外部領域が過熱されないようにするために使用され
る。
【0032】 焼戻しステーション11の下流側に続く、高位置搬送領域および転向領域21
の複合領域において、スライダ44は焼戻しステーション11の下側に存在する
レベルに低下され、さらに同時に、スライダ44は、開口7が下方を向く位置か
ら、開口7が再び上方を向く位置に移動される。これは、下方に(図の面の後方
に)案内する転向領域21内のアーチにより達成される。このアーチは垂直面(
図の面に垂直な面)内に存在し、且つ約180°の円弧を含む。その後、スライ
ダは第2の引渡し領域31に到達し、第2の引渡し領域31に、図2のスペーサ
・リンク53に対応するスペーサ・リンクが存在する。プラスチック・パリソン
1が掴み具を備えた搬入星形車25の受入れポケットと係合したのち、心棒47
は再び引き込まれ、搬入星形車25はプラスチック・パリソンをそれに続くブロ
ー成形工程のために必要なピッチ間隔に配置する。このように空にされたスライ
ダは次に再び駆動手段50に到達し、駆動手段50は、スライダを、相互に接す
る連続列としてアーチ状の上昇区間に沿って上方に押し出す。搬入星形車25の
受入れポケット内で搬送される加熱されたプラスチック・パリソンはブロー成形
車13に引き渡され、ブロー成形車13において、プラスチック・パリソンは既
知のようにプラスチック・ボトルの最終形状にブロー成形される。延伸ブロー成
形工程ののち、ボトルは搬出星形車27に引き渡され、および他の処理工程に搬
出される。
【0033】 上記の実施態様とは異なり、搬出星形車25を省略し、且つシャトル装置をブ
ロー成形車まで、またはブロー成形ステーション内を延長させることもまた可能
である。後者の例が一部破線により示されている。
【0034】 スライダの図示の構造において、受取り心棒は回転可能であるが、紛失しない
ようにスライダと結合されている。この構造の変更態様において、パリソンは着
脱可能な支持体を介してスライダと結合されている心棒に引き渡されてもよい。
ブロー成形ステーションを通過するために、パリソンを有する支持体はこのとき
シャトル装置から取り外され、且つブロー成形ステーションの後方で再びシャト
ル装置と結合されてもよい。
【0035】 焼戻しステーションおよび延伸ブロー成形ステーションを2つの異なるレベル
に配置することは、極めてコンパクトな構造を可能にする。このような2つのレ
ベルでの配置が行われなかった場合には、高位置搬送領域および転向領域21の
複合領域の代わりに、捩り領域19に類似し、且つ同様にプラスチック・パリソ
ンの配向変化を空間内で行わせる第2の捩り領域が存在する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明による装置の略平面図である。
【図2】 基本構造を説明するための、スライダを有する通路の部分区間の斜視図である
【図3】 引渡し領域において搬送方向から見た、本発明により使用可能なスライダの縦
断面図である。
【図4】 プラスチック・パリソンの略示図である。

Claims (33)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 プラスチック・パリソンが、少なくとも1つの案内レールを
    有するシャトル装置(43)により焼戻しステーション内を案内され、且つ延伸
    ブロー成形に適した温度に加熱され、およびそれに続いて延伸ブロー成形ステー
    ションにおいてその最終形状に延伸ブロー成形され、この場合、プラスチック・
    パリソン(1)が、シャトル装置により、その空間的配向において、搬送通路に
    沿った少なくとも1つの案内レール(17、18)の捩りまたは湾曲により転向
    される、プラスチック中空本体特にプラスチック・ボトルの製造方法。
  2. 【請求項2】 シャトル装置(43)が、プラスチック・パリソン(1)を
    、開口(7)を下方に向けて焼戻しステーション(11)内を案内することを特
    徴とする請求項1の方法。
  3. 【請求項3】 シャトル装置(43)が、焼戻しステーションの手前の搬送
    区間に沿った少なくとも1つの案内レール(17、18)の第1の捩りまたは湾
    曲により、プラスチック・パリソン(1)を、開口(7)がほぼ上方を向く位置
    から、開口(7)がほぼ下方を向く位置に転向させることを特徴とする請求項1
    または2の方法。
  4. 【請求項4】 シャトル装置(43)が、焼戻しステーション(11)に続
    く搬送区間に沿った少なくとも1つの案内レール(17、18)の第2の捩りま
    たは湾曲により、プラスチック・パリソン(1)を、開口(7)がほぼ下方を向
    く位置から、開口(7)がほぼ上方を向く位置に転向させることを特徴とする請
    求項1ないし3のいずれかの方法。
  5. 【請求項5】 プラスチック・パリソン(1)が、受入れポケット(35)
    を有する引渡し車(15)から、シャトル装置(43)に引き渡されることを特
    徴とする請求項1ないし4のいずれかの方法。
  6. 【請求項6】 プラスチック・パリソン(1)が、焼戻しステーション(1
    1)の後方で、シャトル装置(43)からブロー成形車(13)に引き渡される
    ことを特徴とする請求項1ないし5のいずれかの方法。
  7. 【請求項7】 プラスチック・パリソン(1)が、焼戻しステーション(1
    1)の後方で、シャトル装置(43)から搬入星形車(25)に引き渡され、搬
    入星形車(25)がプラスチック・パリソン(1)をブロー成形車(13)に引
    き渡すことを特徴とする請求項1ないし5のいずれかの方法。
  8. 【請求項8】 プラスチック・パリソン(1)が、シャトル装置内で延伸ブ
    ロー成形ステーションを通過することを特徴とする請求項1ないし5のいずれか
    の方法。
  9. 【請求項9】 プラスチック・パリソン(1)が、シャトル装置(43)内
    で焼戻しステーション(11)を通過する間に、その縦軸(59)の周りに回転
    されることを特徴とする請求項1ないし8のいずれかの方法。
  10. 【請求項10】 プラスチック・パリソンが、シャトル装置(43)により
    連続的に、焼戻しステーション(11)内を案内されることを特徴とする請求項
    1ないし9のいずれかの方法。
  11. 【請求項11】 焼戻し工程および延伸ブロー成形工程が異なる空間レベル
    において行われ、およびプラスチック・パリソン(1)が、シャトル装置(43
    )内で焼戻しステーション(11)を通過したのちに、少なくとも1つの案内レ
    ール(17、18)の湾曲により、焼戻しステーション(11)のレベルから延
    伸ブロー成形ステーションのレベルに移動されることを特徴とする請求項1ない
    し10のいずれかの方法。
  12. 【請求項12】 プラスチック・パリソンが、シャトル装置(43)内で、
    少なくとも1つの案内レール(17、18)により、レベルの切換の間にプラス
    チック・パリソンがその空間的配向を変化させるように案内されることを特徴と
    する請求項4又は11の方法。
  13. 【請求項13】 シャトル装置(43)が、エンドレス閉ループ装置である
    ことを特徴とする請求項1ないし12のいずれかの方法。
  14. 【請求項14】 搬送装置により、プラスチック・パリソン(1)が、引渡
    しステーション(29)から焼戻しステーションを通過して延伸ブロー成形ステ
    ーションに案内される前記搬送装置を備え、この場合、搬送装置が少なくとも1
    つの案内レール(17、18)を含み、案内レール(17、18)内を、プラス
    チック・パリソン(1)のための保持装置を有するスライダ(滑動子)(44)
    が走行し、この場合、プラスチック・パリソンの空間的位置の少なくとも1つの
    配向変化が、案内レール(17、18)の捩りないし湾曲により行われることを
    特徴とするプラスチック中空本体特にプラスチック・ボトルの製造装置。
  15. 【請求項15】 引渡しステーション(29)と焼戻しステーション(11
    )との間の第1の捩り領域ないし湾曲領域(19)であって、スライダ(44)
    が、プラスチック・パリソン(1)の開口(7)を上方に向けてプラスチック・
    パリソン(1)を搬送する空間的配向から、プラスチック・パリソン(1)の開
    口(7)を下方に向けて搬送する空間的配向に移行されるように、少なくとも1
    つの案内レール(17、18)が捩られ、ないし湾曲されている、前記第1の捩
    り領域ないし湾曲領域(19)を備えていることを特徴とする請求項14の装置
  16. 【請求項16】 焼戻しステーション(11)に続く第2の捩り領域ないし
    湾曲領域(21)であって、少なくとも1つの案内レール(17、18)が、ス
    ライダ(44)を、スライダ(44)がプラスチック・パリソン(1)の開口(
    7)を下方に向けてプラスチック・パリソン(1)を搬送する空間的配向から、
    スライダ(44)がプラスチック・パリソン(1)の開口(7)を上方に向けて
    プラスチック・パリソン(1)を搬送する空間的配向に移行させるように、前記
    少なくとも1つの案内レール(17、18)が捩られ、ないし湾曲されている、
    前記第2の捩り領域ないし湾曲領域(21)を備えていることを特徴とする請求
    項14又は15の装置。
  17. 【請求項17】 少なくとも1つの案内レール(17、18)が、焼戻しス
    テーション(11)において、プラスチック・パリソン(1)がスライダ(44
    )によりプラスチック・パリソン(1)の開口(7)を下方に向けて搬送される
    ように、伸長されていることを特徴とする請求項14ないし16のいずれかの装
    置。
  18. 【請求項18】 プラスチック・パリソン(1)を供給ユニット(37)か
    らスライダ(44)に引き渡すための、周囲に設けられた受入れポケット(35
    )を有する引渡し車(15)であって、この場合、引渡し車(15)が焼戻しス
    テーション(11)の手前に配置されている、前記引渡し車(15)を備えてい
    ることを特徴とする請求項14ないし17のいずれかの装置。
  19. 【請求項19】 少なくとも1つの案内レール(17、18)が延伸ブロー
    成形ステーション内を通過することを特徴とする請求項14ないし18のいずれ
    かの装置。
  20. 【請求項20】 プラスチック・パリソン(1)がその最終形状に延伸ブロ
    ー成形される間、プラスチック・パリソン(1)を支持する延伸ブロー成形ステ
    ーション内のブロー成形車(13)を備えていることを特徴とする請求項14な
    いし18のいずれかの装置。
  21. 【請求項21】 プラスチック・パリソン(1)をスライダ(44)からブ
    ロー成形車(13)に引き渡す、受入れポケットを有する搬入星形車(25)を
    備えていることを特徴とする請求項20の装置。
  22. 【請求項22】 延伸ブロー成形ステーションが焼戻しステーション(11
    )とは異なるレベルに配置されていることを特徴とする請求項14ないし21の
    いずれかの装置。
  23. 【請求項23】 焼戻しステーション(11)と延伸ブロー成形ステーショ
    ンとの間の搬送領域(21)において、プラスチック・パリソン(1)の搬送時
    に、スライダ(44)が焼戻しステーション(11)のレベルから延伸ブロー成
    形ステーションのレベルに移動されるように、少なくとも1つの案内レール(1
    7、18)が湾曲されていることを特徴とする請求項22の装置。
  24. 【請求項24】 スライダ(44)を少なくとも1つの案内レール(17、
    18)に沿って駆動するための駆動手段(49、50)を備えていることを特徴
    とする請求項14ないし23のいずれかの装置。
  25. 【請求項25】 駆動手段がスライダ(44)に設けられた舌片(49)を
    含み、スライダ(44)が少なくとも1つの案内レール(17、18)に沿って
    押し出されるように、駆動装置(50)が舌片(49)に係合可能であることを
    特徴とする請求項24の装置。
  26. 【請求項26】 保持装置がそれぞれ1つの心棒(47)を含み、心棒(4
    7)がプラスチック・パリソン(1)の開口(7)内で摩擦ばめをなしてプラス
    チック・パリソン(1)を保持するように、心棒(47)の寸法が適合されてい
    ることを特徴とする請求項14ないし25のいずれかの装置。
  27. 【請求項27】 プラスチック・パリソン(1)をその縦軸(59)の周り
    に回転可能に支持するために、保持装置(47)が、スライダに、それぞれ少な
    くとも1つの案内レール(17、18)に垂直な回転軸(61)の周りに回転可
    能に支持されていることを特徴とする請求項16ないし26のいずれかの装置。
  28. 【請求項28】 少なくとも1つの固定舌片が片側から通路内に入り込み、
    且つスライダ(44)が焼戻しステーション(11)を通過する間にスライダ(
    44)の舌片(49)と接触する、前記少なくとも1つの固定舌片を有する回転
    装置を備えていることを特徴とする請求項27の装置。
  29. 【請求項29】 保持装置(47)が、スライダ(44)に、保持装置(4
    7)から少なくとも1つの案内レール(17、18)までの間隔(63)を変化
    可能なように、可動に支持されていることを特徴とする請求項14ないし28の
    いずれかの装置。
  30. 【請求項30】 保持装置(47)およびスライダ(44)がそれぞればね
    付勢されて相互に結合されていることを特徴とする請求項29の装置。
  31. 【請求項31】 保持装置(47)がストッパ(51)を含み、保持装置(
    47)から案内レール(17、18)までの間隔(63)を変化させるために、
    スライダ(44)が案内レール(17、18)に沿って移動する間に、ストッパ
    (51)が少なくとも1つの固定スペーサ・リンク(53)と協働することを特
    徴とする請求項29又は30の装置。
  32. 【請求項32】 引渡しステーション(29)がスペーサ・リンク(53)
    を含み、プラスチック・パリソン(1)をスライダ(44)に引き渡す手前にお
    いて、スペーサ・リンク(53)が、心棒(47)から少なくとも1つの案内レ
    ール(17、18)までの間隔(63)を低減し、および引渡しの間に、保持装
    置の心棒(47)を、引き渡すべきプラスチック・パリソンの開口(7)内に挿
    入可能にすべく、保持装置(47)の、少なくとも1つの案内レール(17、1
    8)からの間隔(63)を拡大するように、前記スペーサ・リンク(53)が形
    成されていることを特徴とする請求項26ないし31のいずれかの装置。
  33. 【請求項33】 少なくとも1つの案内レール(17、18)が閉ループ通
    路を形成することを特徴とする請求項14ないし32のいずれかの装置。
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