JP2002516970A - 流体圧装置用の改良型自動式ブリード用バルブ - Google Patents
流体圧装置用の改良型自動式ブリード用バルブInfo
- Publication number
- JP2002516970A JP2002516970A JP2000551184A JP2000551184A JP2002516970A JP 2002516970 A JP2002516970 A JP 2002516970A JP 2000551184 A JP2000551184 A JP 2000551184A JP 2000551184 A JP2000551184 A JP 2000551184A JP 2002516970 A JP2002516970 A JP 2002516970A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- valve
- bleed
- plug
- outer body
- float
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000007789 sealing Methods 0.000 claims abstract description 16
- 238000012795 verification Methods 0.000 claims abstract description 5
- 238000011144 upstream manufacturing Methods 0.000 claims description 3
- 238000009423 ventilation Methods 0.000 claims description 3
- 239000012530 fluid Substances 0.000 abstract description 6
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 3
- 235000008733 Citrus aurantifolia Nutrition 0.000 description 1
- 235000011941 Tilia x europaea Nutrition 0.000 description 1
- 239000008233 hard water Substances 0.000 description 1
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 description 1
- 238000002347 injection Methods 0.000 description 1
- 239000007924 injection Substances 0.000 description 1
- 239000004571 lime Substances 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16K—VALVES; TAPS; COCKS; ACTUATING-FLOATS; DEVICES FOR VENTING OR AERATING
- F16K24/00—Devices, e.g. valves, for venting or aerating enclosures
- F16K24/04—Devices, e.g. valves, for venting or aerating enclosures for venting only
- F16K24/042—Devices, e.g. valves, for venting or aerating enclosures for venting only actuated by a float
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F24—HEATING; RANGES; VENTILATING
- F24D—DOMESTIC- OR SPACE-HEATING SYSTEMS, e.g. CENTRAL HEATING SYSTEMS; DOMESTIC HOT-WATER SUPPLY SYSTEMS; ELEMENTS OR COMPONENTS THEREFOR
- F24D19/00—Details
- F24D19/08—Arrangements for drainage, venting or aerating
- F24D19/082—Arrangements for drainage, venting or aerating for water heating systems
- F24D19/083—Venting arrangements
- F24D19/085—Arrangement of venting valves for central heating radiators
- F24D19/087—Arrangement of venting valves for central heating radiators automatic
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Thermal Sciences (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Self-Closing Valves And Venting Or Aerating Valves (AREA)
- Fluid-Pressure Circuits (AREA)
- Float Valves (AREA)
- Electrical Discharge Machining, Electrochemical Machining, And Combined Machining (AREA)
- Valves And Accessory Devices For Braking Systems (AREA)
- Sliding Valves (AREA)
- Vehicle Body Suspensions (AREA)
- Fluid-Driven Valves (AREA)
Abstract
(57)【要約】
流体圧装置用の改良型自動式ブリード用バルブにおいて、外側本体(1)と、カバー(5)と、弁頭部材(17)の胴部(15)に働く傾斜面(13)を備えたフロート11と、前記弁頭部材を円環状ガスケット(23)に対して押圧するバネ(25)と、弁の手動モードと自動モードとを設定するプラグ(27)とを具備し、それにより前記外側本体(1)の下方端部(7)には第一の空気用拡張室(51)に開口している検定穴(49)が設けられており、ブリード用開口部(19)の上流において、噴出孔(35)には空気用拡張室(53)と空気を流出させるための二つの対面する凹部(55)が設けられており、T字形状を有する封止用環状ガスケット(41)には、同一の目的のために検定穴(45)を有する胴部(43)が設けられている。
Description
【0001】 本発明は、熱サイホンなどによる流体圧装置、例えば温水加熱装置、特に大型
の通風装置用の自動式ブリード用バルブに関する。 流体(通常は暖かい流体)を循環させる流体圧装置において公知であるように
、流体圧装置を最適に操作するために、空気の経路が除去される。 前述した結果を達成するのに便利であって公知である方法は、自動操作式もし
くは手動操作式のブリード用バルブを流体圧装置の最高点において設置すること
である。この形式のブリード用バルブはシート内に設置されたフロート部材を具
備していて、このフロート部材が水とは接触しないときに、空気を自動的に排出
させる。
の通風装置用の自動式ブリード用バルブに関する。 流体(通常は暖かい流体)を循環させる流体圧装置において公知であるように
、流体圧装置を最適に操作するために、空気の経路が除去される。 前述した結果を達成するのに便利であって公知である方法は、自動操作式もし
くは手動操作式のブリード用バルブを流体圧装置の最高点において設置すること
である。この形式のブリード用バルブはシート内に設置されたフロート部材を具
備していて、このフロート部材が水とは接触しないときに、空気を自動的に排出
させる。
【0002】 しかしながら、排出されるべき空気の流速と圧力とが大きい流体圧装置におい
ては、結果としての空気の噴射がフロートに直接的に衝突してフロートを上昇さ
せる。従って、空気の全てが完全に排出されていなくてフロートが水と接触して
いるときでさえ、経路を閉鎖する。 本発明の目的は前述した問題を解決することおよび、現在使用されているブリ
ード用バルブを越える以下の利点、 寸法が小さいことと、 空気の流速が大きい場合に正確に作動することと、 構造が単純であることと、 費用が極めて限定的であることと、 硬水内に存在している石灰成分によってあらゆる場所において容易に閉鎖され
うる動的装置が存在しないために信頼性が向上することとを有するフロート形式
の自動式ブリード用バルブを提供することである。
ては、結果としての空気の噴射がフロートに直接的に衝突してフロートを上昇さ
せる。従って、空気の全てが完全に排出されていなくてフロートが水と接触して
いるときでさえ、経路を閉鎖する。 本発明の目的は前述した問題を解決することおよび、現在使用されているブリ
ード用バルブを越える以下の利点、 寸法が小さいことと、 空気の流速が大きい場合に正確に作動することと、 構造が単純であることと、 費用が極めて限定的であることと、 硬水内に存在している石灰成分によってあらゆる場所において容易に閉鎖され
うる動的装置が存在しないために信頼性が向上することとを有するフロート形式
の自動式ブリード用バルブを提供することである。
【0003】 本発明によるブリード用バルブの新規な特性は、特許請求の範囲の特徴部分か
ら明らかになるであろう。 本発明は、典型的であって本発明を制限することを目的とするのではない添付
図面を参照して詳細に説明されるであろう。 図示されるように、本発明に基づくブリード用バルブは、半径方向噴出孔35
を備えている円形カバー5を固定するためのネジ山付き上方端部3と外側本体1
を流体圧装置に固定するためのネジ山付き下方端部7とを有する円筒形状外側本
体1を具備しており、封止用ガスケット9がカバー5と外側本体1との間に介在
している。フロート11は外側本体1内で移動することができて、弁頭部材17
の胴部15に働く傾斜面13を有している。弁頭部材17は、フロート11が下
降もしくは上昇させられるときにカバー内のブリード用オリフィスもしくは開口
部19を自動的に開閉させる。胴部15は円環状ガスケットもしくはOリング2
3を封止しながら当接するために拡大部分21を備えて終端している。戻り用バ
ネ25、通常は円錐コイルバネが弁頭部材17を前記円環状ガスケット23に付
勢する。プラグ27は前記カバー5内に収容されていて、プラグがネジ戻しされ
るときにブリード用バルブを自動操作させ、プラグがネジ締めされて開口部19
を塞ぐときにブリード用バルブを手動操作モードに設定する。
ら明らかになるであろう。 本発明は、典型的であって本発明を制限することを目的とするのではない添付
図面を参照して詳細に説明されるであろう。 図示されるように、本発明に基づくブリード用バルブは、半径方向噴出孔35
を備えている円形カバー5を固定するためのネジ山付き上方端部3と外側本体1
を流体圧装置に固定するためのネジ山付き下方端部7とを有する円筒形状外側本
体1を具備しており、封止用ガスケット9がカバー5と外側本体1との間に介在
している。フロート11は外側本体1内で移動することができて、弁頭部材17
の胴部15に働く傾斜面13を有している。弁頭部材17は、フロート11が下
降もしくは上昇させられるときにカバー内のブリード用オリフィスもしくは開口
部19を自動的に開閉させる。胴部15は円環状ガスケットもしくはOリング2
3を封止しながら当接するために拡大部分21を備えて終端している。戻り用バ
ネ25、通常は円錐コイルバネが弁頭部材17を前記円環状ガスケット23に付
勢する。プラグ27は前記カバー5内に収容されていて、プラグがネジ戻しされ
るときにブリード用バルブを自動操作させ、プラグがネジ締めされて開口部19
を塞ぐときにブリード用バルブを手動操作モードに設定する。
【0004】 封止部材もしくは円環状ガスケット23は自動操作モードおよび手動操作モー
ドの両方に対して共通であり、そのような円環状ガスケットはカバー5内に形成
された溝29内に受容されていて専用固定手段を用いることなくこの位置で維持
される。出口用開口部の端部分には、内側に突出してかしめられたリム33が設
けられていて、プラグ27が弛んで自動操作モードが可能となった後にプラグ2
7がカバーから滑落するのを妨げている。プラグ27は噴出孔35の弁座におい
て同一平面であって、それにより噴出孔35周りにおいてはカバー5から突出し
ている構成要素は存在しない。ブリード用バルブを開閉させる自動式装置は噴出
孔35内に収容されていて、それにより外側本体1の体積部分全体が移動可能な
フロート11を収容することができる。複数のフィン37がフロート11の底面
に設けられていて、出口部もしくはブリード用開口部に向かって空気をさらに良
好に搬送することができる。
ドの両方に対して共通であり、そのような円環状ガスケットはカバー5内に形成
された溝29内に受容されていて専用固定手段を用いることなくこの位置で維持
される。出口用開口部の端部分には、内側に突出してかしめられたリム33が設
けられていて、プラグ27が弛んで自動操作モードが可能となった後にプラグ2
7がカバーから滑落するのを妨げている。プラグ27は噴出孔35の弁座におい
て同一平面であって、それにより噴出孔35周りにおいてはカバー5から突出し
ている構成要素は存在しない。ブリード用バルブを開閉させる自動式装置は噴出
孔35内に収容されていて、それにより外側本体1の体積部分全体が移動可能な
フロート11を収容することができる。複数のフィン37がフロート11の底面
に設けられていて、出口部もしくはブリード用開口部に向かって空気をさらに良
好に搬送することができる。
【0005】 外側本体1の下方端部7には、空気を流入させるための検定された(計測され
た)検定穴49が設けられており、そのような検定穴は第一の空気用拡張室51
内に開口している(空気用拡張室51に連通している)。 開口部19の上流においては、第二の拡張室53が噴出孔35内に形成されて
おり、拡大部分21に通じている二つの対面する凹部55が空気を流出させるの
を助勢しており、円弧のように整形された二つの対面する案内部56が拡大部分
21の頭部用の案内部材のように働く。
た)検定穴49が設けられており、そのような検定穴は第一の空気用拡張室51
内に開口している(空気用拡張室51に連通している)。 開口部19の上流においては、第二の拡張室53が噴出孔35内に形成されて
おり、拡大部分21に通じている二つの対面する凹部55が空気を流出させるの
を助勢しており、円弧のように整形された二つの対面する案内部56が拡大部分
21の頭部用の案内部材のように働く。
【0006】 閉鎖用プラグ27に向かって前記円環状ガスケット23のさらに下流において
は、水平方向にT字形状の断面を有する封止用環状ガスケット41が位置決めさ
れており、この環状ガスケット41の胴部43は空気が通過できる検定穴45を
有している。手動により閉鎖させるためにネジ締めするときに、プラグ27は円
環状ガスケット(Oリング)23の下流において封止用ガスケット41の頭部4
7に当接している。
は、水平方向にT字形状の断面を有する封止用環状ガスケット41が位置決めさ
れており、この環状ガスケット41の胴部43は空気が通過できる検定穴45を
有している。手動により閉鎖させるためにネジ締めするときに、プラグ27は円
環状ガスケット(Oリング)23の下流において封止用ガスケット41の頭部4
7に当接している。
【0007】 参照番号57はプラグ27の頭部に形成された二つのノッチを示しており、自
動操作モードと手動操作モードとの両方において、プラグが開放しているときに
これらノッチを通って空気が流出する。
動操作モードと手動操作モードとの両方において、プラグが開放しているときに
これらノッチを通って空気が流出する。
【図1】 フロートが上昇位置にある状態の自動操作モードにおける本発明に基づくブリ
ード用バルブの長手方向断面図である(ブリード用バルブは閉鎖されている)。
ード用バルブの長手方向断面図である(ブリード用バルブは閉鎖されている)。
【図2】 フロートが下方位置にある状態の自動操作モードにおける本発明に基づくブリ
ード用バルブの長手方向断面図である(ブリード用バルブは開放されている)。
ード用バルブの長手方向断面図である(ブリード用バルブは開放されている)。
【図3】 手動操作モードにおける本発明に基づくブリード用バルブの長手方向断面図で
ある(ブリード用バルブは閉鎖されている)。
ある(ブリード用バルブは閉鎖されている)。
【図4】 図3の線IV−IVに沿ってみた断面図であって、弁頭と弁座とを示している
。
。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY, DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I T,LU,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ ,CF,CG,CI,CM,GA,GN,GW,ML, MR,NE,SN,TD,TG),AP(GH,GM,K E,LS,MW,SD,SL,SZ,UG,ZW),E A(AM,AZ,BY,KG,KZ,MD,RU,TJ ,TM),AE,AL,AM,AT,AU,AZ,BA ,BB,BG,BR,BY,CA,CH,CN,CU, CZ,DE,DK,EE,ES,FI,GB,GD,G E,GH,GM,HR,HU,ID,IL,IN,IS ,JP,KE,KG,KP,KR,KZ,LC,LK, LR,LS,LT,LU,LV,MD,MG,MK,M N,MW,MX,NO,NZ,PL,PT,RO,RU ,SD,SE,SG,SI,SK,SL,TJ,TM, TR,TT,UA,UG,US,UZ,VN,YU,Z A,ZW
Claims (10)
- 【請求項1】 流体圧装置、特に大型の通風装置用の自動式ブリード用バル
ブにおいて、 ネジ山付き上方端部(3)とネジ山付き下方端部(7)とを有する外側本体(
1)を具備し、該外側本体は前記ネジ山付き下方端部(7)によって前記流体圧
装置に固定されており、 さらに、 前記外側本体(1)内で移動可能なフロート(11)を具備し、該フロートに
は、該フロートが下降もしくは上昇させられるときに、ブリード用開口部(19
)を自動的に開閉させるようになっている弁頭部材(17)の胴部(15)に働
くための傾斜面(13)が設けられており、 さらに、 前記ネジ山付き上方端部によって前記本体に固定されるカバー(5)を具備し
、該ネジ山付き上方端部(3)は前記カバー(5)と前記外側本体(1)との間
に介在される封止用ガスケット(9)を備えており、前記弁頭部材(17)はバ
ネ(25)によって円環状ガスケット(23)を封止しながら付勢し、 さらに、 前記カバー(5)内に収容されるプラグ(27)を具備し、該プラグ(27)
は、該プラグがネジ戻しされるときに前記ブリード用バルブを自動操作可能にし
て、該プラグがネジ締めされるときに前記ブリード用バルブを手動操作可能にし
ている自動式ブリード用バルブにおいて、 前記外側本体(1)の下方端部(7)には、第一の空気用拡張室(51)に連
通している空気流入用の検定穴(49)が設けられていることを特徴とする自動
式ブリード用バルブ。 - 【請求項2】 流体圧装置、特に大型の通風装置用の自動式ブリード用バル
ブにおいて、 ネジ山付き上方端部(3)とネジ山付き下方端部(7)とを有する外側本体(
1)を具備し、該外側本体は前記ネジ山付き下方端部(7)によって前記流体圧
装置に固定されており、 さらに、 前記外側本体(1)内で移動可能なフロート(11)を具備し、該フロートに
は、該フロートが下降もしくは上昇させられるときに、ブリード用開口部(19
)を自動的に開閉させるようになっている弁頭部材(17)の胴部(15)に働
くための傾斜面(13)が設けられており、 さらに、 前記ネジ山付き上方端部によって前記本体に固定されるカバー(5)を具備し
、該ネジ山付き上方端部(3)は前記カバー(5)と前記外側本体(1)との間
に介在される封止用ガスケット(9)を備えており、前記弁頭部材(17)はバ
ネ(25)によって円環状ガスケット(23)を封止しながら付勢し、 さらに、 前記カバー(5)内に収容されるプラグ(27)を具備し、該プラグ(27)
は、該プラグがネジ戻しされるときに前記ブリード用バルブを自動操作可能にし
て、該プラグがネジ締めされるときに前記ブリード用バルブを手動操作可能にし
ている自動式ブリード用バルブにおいて、 前記開口部(19)の上流において、前記噴出孔(35)には空気用拡張室(
53)が設けられていて、前記弁頭部材(17)の拡大部分(21)に通じてお
り、前記噴出孔(35)には、空気が流出するのを助勢する二つの対面する凹部
(55)と、円弧のように整形されていて前記弁頭部材の前記拡大部分(21)
を案内するように働く二つの対面する案内部(56)とが設けられている自動式
ブリード用バルブ。 - 【請求項3】 前記閉鎖用プラグ(27)に向かって前記円環状ガスケット
(23)の下流において、水平方向にT字形状の断面を有する封止用環状ガスケ
ット(41)が配置され、前記円環状ガスケット(23)の胴部(43)が空気
を通過させるための検定穴(45)を有しており、手動による閉鎖作用のために
ネジ締めするときに、前記円環状ガスケット(23)の下流において前記閉鎖用
プラグ(27)が前記封止用ガスケット(41)の頭部(47)に対して当接す
ることを特徴とする請求項1もしくは2に記載の自動式ブリード用バルブ。 - 【請求項4】 前記円環状ガスケット(23)がカバー(5)の溝(29)
内に受容されて専用の固定手段を必要とすることなくこの位置に維持されること
を特徴とする請求項3に記載の自動式ブリード用バルブ。 - 【請求項5】 前記噴出孔の端部には、内側に突出したリム(33)が設け
られていて、このリムは、前記プラグが弁を自動操作させるために緩められた後
において、前記プラグが前記噴出孔から滑落するのを妨げるためにかしめられて
いることを特徴とする請求項3に記載の自動式ブリード用バルブ。 - 【請求項6】 空気をブリード用開口部に向かってさらに良好に搬送するた
めに、複数のフィン(37)が前記フロート(11)の底面に設けられているこ
とを特徴とする請求項3に記載の自動式ブリード用バルブ。 - 【請求項7】 前記封止用ガスケット(41)が適切な弁座内に挿入される
かもしくはネジ締めされることを特徴とする請求項3に記載の自動式ブリード用
バルブ。 - 【請求項8】 前記円環状ガスケット(23)を収容する凹部の上流におい
て、第二の空気用拡張室が設けられていることを特徴とする請求項3に記載の自
動式ブリード用バルブ。 - 【請求項9】 前記封止部材(23)が、円環形状もしくは平坦な形状のゴ
ム製ガスケットであることを特徴とする請求項7に記載の自動式ブリード用バル
ブ。 - 【請求項10】 高圧力状況下において前記封止部材の保持作用を向上させ
るために前記封止部材(23)が挿入されている溝(29)が、円環形状もしく
は平坦な形状とは異なる形状、例えば「ダブテール型(dovetail)」で
あることを特徴とする請求項1から8のいずれか一項に記載の自動式ブリード用
バルブ。
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
IT98A000454 | 1998-05-27 | ||
IT98TO000454A ITTO980454A1 (it) | 1998-05-27 | 1998-05-27 | Valvola automatica perfezionata per lo scarico dell'aria da impianti idraulici |
PCT/EP1999/003638 WO1999061826A1 (en) | 1998-05-27 | 1999-05-26 | Improved automatic bleeding valve for hydraulic systems |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002516970A true JP2002516970A (ja) | 2002-06-11 |
Family
ID=11416790
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000551184A Pending JP2002516970A (ja) | 1998-05-27 | 1999-05-26 | 流体圧装置用の改良型自動式ブリード用バルブ |
Country Status (14)
Country | Link |
---|---|
EP (1) | EP0961061B1 (ja) |
JP (1) | JP2002516970A (ja) |
CN (1) | CN1272169A (ja) |
AT (1) | ATE267969T1 (ja) |
AU (1) | AU4369199A (ja) |
BG (1) | BG104189A (ja) |
DE (1) | DE69917528T2 (ja) |
ES (1) | ES2221244T3 (ja) |
HR (1) | HRP20000042A2 (ja) |
HU (1) | HUP0003785A3 (ja) |
IT (1) | ITTO980454A1 (ja) |
PL (1) | PL338422A1 (ja) |
SI (1) | SI20124A (ja) |
WO (1) | WO1999061826A1 (ja) |
Families Citing this family (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6431199B1 (en) * | 2000-11-28 | 2002-08-13 | Bombardier Motor Corporation Of America | Vent control system |
ATE280364T1 (de) * | 2001-01-29 | 2004-11-15 | Famfer S N C Di Riccardo Ferre | Drehbares entlüftungsventil für heizanlagen |
DE10249087B4 (de) * | 2002-10-21 | 2012-05-03 | Martin Hunger | Getriebe- oder Hydraulikanlagenentlüftungs- und/oder -belüftungsvorrichtung |
DE10261936B4 (de) * | 2002-12-20 | 2007-09-13 | Imt Armaturen Ag | Schnellentlüfter |
US20060000091A1 (en) * | 2004-07-02 | 2006-01-05 | Eaton Corporation | Rapid response fuel tank rollover/vent valve |
DE202006004828U1 (de) | 2006-03-27 | 2006-06-08 | Hidde, Axel R., Dr. Ing. | Einfaches Entlüftungsventil mit Membran |
ITMI20060420U1 (it) * | 2006-11-30 | 2008-06-01 | Caleffi Spa | Valvola perfezionata di sfogo d'aria a galleggiante |
CN101981326B (zh) | 2008-03-31 | 2014-08-27 | 帕克-汉尼芬公司 | 用于封闭式液压系统的自动空气放泄阀 |
DE102008060973A1 (de) | 2008-12-02 | 2010-06-10 | Az Industrietechnik Gmbh & Co. Kg | Entlüftungsventil für solarthermische Anlagen und dazugehöriges Verfahren |
KR200462065Y1 (ko) * | 2011-05-13 | 2012-08-22 | 주식회사 경동나비엔 | 가스보일러용 기수분리기 |
CN102705489A (zh) * | 2012-06-13 | 2012-10-03 | 三一重工股份有限公司 | 通气塞及具有该通气塞的车桥 |
DE102020101765A1 (de) * | 2020-01-24 | 2021-07-29 | RG Prototypenbau UG (haftungsbeschränkt) | Kunststoffschraube |
Family Cites Families (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR774492A (fr) * | 1934-06-12 | 1934-12-07 | Innovations Mecaniques Soc D | Dispositif de purge d'air pour conduites de distribution d'eau |
FR775296A (fr) * | 1934-07-02 | 1934-12-22 | Innovations Mecaniques | Perfectionnements aux dispositifs de purge d'air dans les conduites hydrauliques |
DE2235161C3 (de) * | 1972-07-18 | 1976-01-02 | Josef 3500 Kassel Marre | Automatische Ent- und Belüftungseinrichtung für Flüssigkeit führende Systeme, insbesondere Heizungsanlagen |
DE2714118A1 (de) * | 1977-03-28 | 1978-10-12 | Kramer Italia S P A | Entlueftungsventil fuer warmwasserrohrleitungen |
US4927114A (en) * | 1989-03-17 | 1990-05-22 | Ingersoll-Rand Company | Tilt valve cartridge |
-
1998
- 1998-05-26 HU HU0003785A patent/HUP0003785A3/hu unknown
- 1998-05-27 IT IT98TO000454A patent/ITTO980454A1/it unknown
-
1999
- 1999-02-16 DE DE69917528T patent/DE69917528T2/de not_active Expired - Lifetime
- 1999-02-16 AT AT99103035T patent/ATE267969T1/de not_active IP Right Cessation
- 1999-02-16 EP EP99103035A patent/EP0961061B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1999-02-16 ES ES99103035T patent/ES2221244T3/es not_active Expired - Lifetime
- 1999-05-26 JP JP2000551184A patent/JP2002516970A/ja active Pending
- 1999-05-26 AU AU43691/99A patent/AU4369199A/en not_active Abandoned
- 1999-05-26 PL PL99338422A patent/PL338422A1/xx unknown
- 1999-05-26 SI SI9920004A patent/SI20124A/sl not_active IP Right Cessation
- 1999-05-26 CN CN99800849.4A patent/CN1272169A/zh active Pending
- 1999-05-26 WO PCT/EP1999/003638 patent/WO1999061826A1/en active Application Filing
-
2000
- 2000-01-27 HR HR20000042A patent/HRP20000042A2/hr not_active Application Discontinuation
- 2000-02-25 BG BG104189A patent/BG104189A/xx unknown
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
AU4369199A (en) | 1999-12-13 |
BG104189A (en) | 2001-01-31 |
HRP20000042A2 (en) | 2000-10-31 |
WO1999061826A1 (en) | 1999-12-02 |
HUP0003785A2 (hu) | 2001-05-28 |
ES2221244T3 (es) | 2004-12-16 |
ATE267969T1 (de) | 2004-06-15 |
EP0961061B1 (en) | 2004-05-26 |
PL338422A1 (en) | 2000-11-06 |
DE69917528D1 (de) | 2004-07-01 |
ITTO980454A1 (it) | 1999-11-29 |
DE69917528T2 (de) | 2005-06-30 |
HUP0003785A3 (en) | 2002-05-28 |
EP0961061A1 (en) | 1999-12-01 |
CN1272169A (zh) | 2000-11-01 |
SI20124A (sl) | 2000-06-30 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2002516970A (ja) | 流体圧装置用の改良型自動式ブリード用バルブ | |
US20080121480A1 (en) | Ejector and negative pressure supply apparatus for brake booster using the ejector | |
EP0831262A3 (en) | Ball valve assembly | |
US4921004A (en) | Piercing surge regulator valve and apparatus | |
US6554018B1 (en) | Water closet flushing system | |
ES1038340U (es) | Caja empotrada para la toma, mezcla y distribucion de agua, con dispositivo antivacio. | |
CA2105224A1 (en) | Sewer Line Water Trap Charging Valve with Improved Adjustment for House Line Pressure Changes | |
JPH1113908A (ja) | 水抜き機構付き逆止弁 | |
KR200235936Y1 (ko) | 자동수전의온/냉수혼합조절장치및이를이용한급수제어시스템 | |
JP3793952B2 (ja) | 水道管用の給水装置 | |
JP2604065Y2 (ja) | 水ガバナ | |
JP2001503836A (ja) | バルブ組立体 | |
JPS5917987Y2 (ja) | 吸気弁付き不凍給水栓 | |
EP0907119A1 (en) | Manual resetting excess flow control valve particularly for use with gas pressure regulators | |
JP2002535584A (ja) | シスタン充てん用フロートバルブ | |
CA2174148C (en) | Two-way diverter check valve | |
JP2001208223A (ja) | 排出弁 | |
JPH063273Y2 (ja) | 自動水抜弁 | |
JP2573304Y2 (ja) | 吐水装置 | |
JP3057539U (ja) | シングルレバー式湯水混合栓用分岐装置 | |
JPH08292815A (ja) | 減圧弁及び給湯設備 | |
JPH09280416A (ja) | 混合水栓 | |
JPS5910225Y2 (ja) | 自動水抜用継手 | |
KR0142729B1 (ko) | 공기빼기 밸브 | |
JPS5917986Y2 (ja) | 吸気弁付き不凍給水栓 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20060526 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20090210 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20090630 |