JP2002515711A - 拡張された電子シリアル番号（ｅｅｓｎ）フォーマットを支持する方法及び装置 - Google Patents
拡張された電子シリアル番号（ｅｅｓｎ）フォーマットを支持する方法及び装置Info
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- H04W12/60—Context-dependent security
- H04W12/69—Identity-dependent
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Abstract
(57)【要約】
３２ビットのデジタル“訂正された電子シリアル番号”（ＡＥＳＮ）は５６ビットの“拡張された電子シリアル番号”（ＥＥＳＮ）から生成される。ＡＥＳＮはワイヤレスシステム内の各申込者ユニットを互いに区別する。２つの異なる方法が開示される。第１の方法では、申込者ユニットがＥＥＳＮを割り当てられたかどうかを決定するために、製造業者の符号フィールド（“ＭＦＲ”）（２０２）が試験される。ＥＥＳＮが割り当てられた場合には製造業者の符号フィールド（“ＥＭＦＲ”）（２０８）の８ビットのＬＳＢが“シリアル番号”フィールド（“ＳＮ”）（２０４）に添付される。第２の方法では、各製造業者は擬似ランダムシーケンスを適用することによってシリアル番号を生成する。擬似ランダムシーケンスのための“種”は製造業者のＥＭＦＲ（２０８）に基いている。このシリアル番号は８ビットのＭＦＲと組み合わされる。
Description
【０００１】 発明の背景 １．発明の分野 本発明は通信システムに関する。より詳細には、本発明はワイヤレス通信シス
テムにおいて申込者ユニットを識別するための方法及び装置に関する。 ２．関連技術の記載 請求書作成時の認証を含む、多くの目的のために申込者（すなわちワイヤレス
電話、端末、モデム等の申込者ユニット）の身元を決定して、申込者ユニットと
申込者が通信しようとしている相手との間の接続を介しての確実な通信を維持す
ることが必要とされる。電子シリアル番号（ＥＳＮ）は製造業者によって申込者
ユニット装置内に永久的に記憶された３２ビットの独自のシリアル番号である。
ＥＳＮは申込者ユニットを独自に識別する。申込者ユニット内のＥＳＮを提供す
る回路は不正な接触あるいは干渉から概して隔離される。多くの申込者ユニット
はＥＳＮを変更しようとする企てがあったときには当該申込者ユニットを不作動
にするように作られている。
テムにおいて申込者ユニットを識別するための方法及び装置に関する。 ２．関連技術の記載 請求書作成時の認証を含む、多くの目的のために申込者（すなわちワイヤレス
電話、端末、モデム等の申込者ユニット）の身元を決定して、申込者ユニットと
申込者が通信しようとしている相手との間の接続を介しての確実な通信を維持す
ることが必要とされる。電子シリアル番号（ＥＳＮ）は製造業者によって申込者
ユニット装置内に永久的に記憶された３２ビットの独自のシリアル番号である。
ＥＳＮは申込者ユニットを独自に識別する。申込者ユニット内のＥＳＮを提供す
る回路は不正な接触あるいは干渉から概して隔離される。多くの申込者ユニット
はＥＳＮを変更しようとする企てがあったときには当該申込者ユニットを不作動
にするように作られている。
【０００２】 図１はＥＳＮの内容を示している。ＥＳＮ１００は製造業者の符号フィールド
１０２とシリアル番号フィールド１０４から構成される。シリアル番号フィール
ドは２４ビットの長さであり、特定の申込者ユニットに独自に割り当てられたシ
リアル番号１０４を明示する。製造業者の符号フィールドは８ビットの長さであ
り、申込者ユニットの各製造業者に独自に割り当てられた製造業者の符号を明示
する。連邦通信委員会（ＦＣＣ）は無線送信が必要に応じて識別されるように各
申込者ユニットに対してＥＳＮを割り当てることを義務づけた。ＥＳＮと組合わ
せることにより移動体識別番号（ＭＩＮ）は独自に申込者を識別する。ＥＳＮと
ＭＩＮとの独自の組合わせはサービスを望む申込者を登録して権限を与えるのに
使用される。さらに、この組合わせは個々の申込者に関するすべてのネットワー
ク機能を可能にするのに使用される。
１０２とシリアル番号フィールド１０４から構成される。シリアル番号フィール
ドは２４ビットの長さであり、特定の申込者ユニットに独自に割り当てられたシ
リアル番号１０４を明示する。製造業者の符号フィールドは８ビットの長さであ
り、申込者ユニットの各製造業者に独自に割り当てられた製造業者の符号を明示
する。連邦通信委員会（ＦＣＣ）は無線送信が必要に応じて識別されるように各
申込者ユニットに対してＥＳＮを割り当てることを義務づけた。ＥＳＮと組合わ
せることにより移動体識別番号（ＭＩＮ）は独自に申込者を識別する。ＥＳＮと
ＭＩＮとの独自の組合わせはサービスを望む申込者を登録して権限を与えるのに
使用される。さらに、この組合わせは個々の申込者に関するすべてのネットワー
ク機能を可能にするのに使用される。
【０００３】 遠隔通信産業協会（ＴＩＡ）標準ＴＩＡ／ＥＩＡ ＩＳ−４１（セルラ無線遠
隔通信システム間オペレーション）は、申込者の移動性を支持するために、セル
ラ通信網のための移動交換センタ（ＭＳＣ）、家庭居所登録（ＨＬＲ）、訪問者
居所登録（ＶＬＲ）間のシステム間オペレーションに対する標準を提供する。Ｉ
Ｓ４１においては、独自の申込者識別子がＭＩＮとＥＳＮを連結することによっ
て提供される。この組合わせは主として登録及び認証機能のために使用される。
隔通信システム間オペレーション）は、申込者の移動性を支持するために、セル
ラ通信網のための移動交換センタ（ＭＳＣ）、家庭居所登録（ＨＬＲ）、訪問者
居所登録（ＶＬＲ）間のシステム間オペレーションに対する標準を提供する。Ｉ
Ｓ４１においては、独自の申込者識別子がＭＩＮとＥＳＮを連結することによっ
て提供される。この組合わせは主として登録及び認証機能のために使用される。
【０００４】 符号分割多元接続（ＣＤＭＡ）システムにおいて、ＴＩＡ／ＥＩＡ ＩＳ−９
５−ＡのＴＩＡ（二重モードの広帯域スペクトル拡散セルラシステムのための申
込者ユニット−基地局両立性標準）により標準化されたようには、電子シリアル
番号はスクランブル擬似ノイズ（ＰＮ）発生器の初期状態を設定するのに使用さ
れる。ＩＳ−９５−Ａにおいては、４２ビットのマスクが３２ビットのＥＳＮに
応じて生成される。最初の１０ビットは固定シーケンスであり、残りの３２ビッ
トは申込者ユニットＥＳＮの予め定められた置換である。長い符号に対するマス
クを提供するＥＳＮの使用は、米国特許５１０３４５９号（発明の名称：ＣＤＭ
Ａセルラ電話システムにおける信号波形を生成するためのシステム及び方法）に
記載されている。
５−ＡのＴＩＡ（二重モードの広帯域スペクトル拡散セルラシステムのための申
込者ユニット−基地局両立性標準）により標準化されたようには、電子シリアル
番号はスクランブル擬似ノイズ（ＰＮ）発生器の初期状態を設定するのに使用さ
れる。ＩＳ−９５−Ａにおいては、４２ビットのマスクが３２ビットのＥＳＮに
応じて生成される。最初の１０ビットは固定シーケンスであり、残りの３２ビッ
トは申込者ユニットＥＳＮの予め定められた置換である。長い符号に対するマス
クを提供するＥＳＮの使用は、米国特許５１０３４５９号（発明の名称：ＣＤＭ
Ａセルラ電話システムにおける信号波形を生成するためのシステム及び方法）に
記載されている。
【０００５】 加えて、ＥＳＮはＴＩＡ／ＥＩＡ ＩＳ−４１（以下、ＩＳ−４１）において
規定されているように、認証工程において使用される。認証は、偽造された移動
体識別番号（ＭＩＮ）及び電子シリアル番号（ＥＳＮ）情報で不法にプログラム
された電話を用いてセルラ通信網に不正にアクセスするのを防止するために使用
される一組の関数である。上記関数は申込者による干渉を必要とせず、申込者の
真の身元を立証する強固な方法を提供する。
規定されているように、認証工程において使用される。認証は、偽造された移動
体識別番号（ＭＩＮ）及び電子シリアル番号（ＥＳＮ）情報で不法にプログラム
された電話を用いてセルラ通信網に不正にアクセスするのを防止するために使用
される一組の関数である。上記関数は申込者による干渉を必要とせず、申込者の
真の身元を立証する強固な方法を提供する。
【０００６】 ＩＳ−４１で規定された認証工程は概してＣＡＶＥ（セルラ認証及び音声暗号
化）アルゴリズムとして知られる、一組の演算の実行に従って行われる。ＣＡＶ
Ｅアルゴリズムは、米国特許５１５９６３４号（発明の名称：セルラ電話のため
の暗号システム）に記載されている。認証工程及びアルゴリズムは認証鍵（Ａ鍵
）と共有秘密データ（ＳＳＤ）の２つの秘密の番号に基いている。Ａ鍵は６４ビ
ットの秘密の番号であり、申込者ユニット内に永久的に記憶されるとともに認証
センターに秘密に記憶される。Ａ鍵は空間を介して送信されることはないが、Ｓ
ＳＤの生成において使用される。ＳＳＤは、Ａ鍵、ＥＳＮ及び申込者ユニットと
通信網との間で共有される乱数を使用して演算された結果である。通信網の生成
されたＳＳＤと申込者ユニットの生成されたＳＳＤとを比較することにより認証
工程が行われる。
化）アルゴリズムとして知られる、一組の演算の実行に従って行われる。ＣＡＶ
Ｅアルゴリズムは、米国特許５１５９６３４号（発明の名称：セルラ電話のため
の暗号システム）に記載されている。認証工程及びアルゴリズムは認証鍵（Ａ鍵
）と共有秘密データ（ＳＳＤ）の２つの秘密の番号に基いている。Ａ鍵は６４ビ
ットの秘密の番号であり、申込者ユニット内に永久的に記憶されるとともに認証
センターに秘密に記憶される。Ａ鍵は空間を介して送信されることはないが、Ｓ
ＳＤの生成において使用される。ＳＳＤは、Ａ鍵、ＥＳＮ及び申込者ユニットと
通信網との間で共有される乱数を使用して演算された結果である。通信網の生成
されたＳＳＤと申込者ユニットの生成されたＳＳＤとを比較することにより認証
工程が行われる。
【０００７】 申込者ユニットの数が大幅に増大するに従って、現在の数生成方法を使用して
提供される数を越えた電子シリアル番号が必要になる。このような必要性に応答
して、５６ビットの拡張した電子シリアル番号（ＥＥＳＮ）が提案された。図２
は提案されたＥＥＳＮの構成と内容とを示している。図２に示すように、ＥＥＳ
Ｎ２００は、ＥＥＳＮが使用されていることを示す８ビットの製造業者符号フィ
ールド２０２を有する。提案された方法は、ＥＥＳＮ２００の製造業者の符号フ
ィールド内に所定の値を配置することを要求している。我々の提案は、この所定
の値を十進法で１２８に等しくすることである。また、ＥＳＳＮは申込者ユニッ
トに割り当てられたシリアル番号を明示する２４ビットのシリアル番号フィール
ド２０４を有している。８ビットの予約フィールド２０６は現在のフィールドを
拡張したり後に付加フィールドを追加するための余分な容量を提供する。１６ビ
ットの拡張された製造業者フィールド２０８はＥＥＳＮにおける製造業者の符号
を明示する。製造業者の符号を明示するためにさらなる８ビットがＥＥＳＮ内に
提供されていることがわかる。
提供される数を越えた電子シリアル番号が必要になる。このような必要性に応答
して、５６ビットの拡張した電子シリアル番号（ＥＥＳＮ）が提案された。図２
は提案されたＥＥＳＮの構成と内容とを示している。図２に示すように、ＥＥＳ
Ｎ２００は、ＥＥＳＮが使用されていることを示す８ビットの製造業者符号フィ
ールド２０２を有する。提案された方法は、ＥＥＳＮ２００の製造業者の符号フ
ィールド内に所定の値を配置することを要求している。我々の提案は、この所定
の値を十進法で１２８に等しくすることである。また、ＥＳＳＮは申込者ユニッ
トに割り当てられたシリアル番号を明示する２４ビットのシリアル番号フィール
ド２０４を有している。８ビットの予約フィールド２０６は現在のフィールドを
拡張したり後に付加フィールドを追加するための余分な容量を提供する。１６ビ
ットの拡張された製造業者フィールド２０８はＥＥＳＮにおける製造業者の符号
を明示する。製造業者の符号を明示するためにさらなる８ビットがＥＥＳＮ内に
提供されていることがわかる。
【０００８】 しかしながら上記したように、多くの現存するオペレーションは３２ビットの
ＥＳＮを必要とする。すなわち、３２ビットのＥＳＮを使用して実行される、認
証、登録、スクランブル処理において５６ビットのＥＥＳＮが使用される方法に
対する要求が当業界において存在する。
ＥＳＮを必要とする。すなわち、３２ビットのＥＳＮを使用して実行される、認
証、登録、スクランブル処理において５６ビットのＥＥＳＮが使用される方法に
対する要求が当業界において存在する。
【０００９】 したがって、５６ビットのＥＥＳＮが割り当てられる新しい申込者ユニットと
両立する３２ビットＥＳＮを提供するワイヤレスインフラを可能にする方法及び
装置に対する要求があった。 本発明の要約 ここに開示される方法及び装置は、５６ビットの“拡張された電子シリアル番
号”（ＥＥＳＮ）から、３２ビットのデジタル“訂正された電子シリアル番号”
（ＡＥＳＮ）を生成する。ＡＥＳＮは個々の申込者ユニットからワイヤレスシス
テム内の各申込者ユニットを区別する。２つの顕著な方法が開示される。第１及
び第２の両方の方法に従って、ＥＥＳＮが製造業者により申込者ユニットに割り
当てられたときのみにＡＥＳＮが生成される。
両立する３２ビットＥＳＮを提供するワイヤレスインフラを可能にする方法及び
装置に対する要求があった。 本発明の要約 ここに開示される方法及び装置は、５６ビットの“拡張された電子シリアル番
号”（ＥＥＳＮ）から、３２ビットのデジタル“訂正された電子シリアル番号”
（ＡＥＳＮ）を生成する。ＡＥＳＮは個々の申込者ユニットからワイヤレスシス
テム内の各申込者ユニットを区別する。２つの顕著な方法が開示される。第１及
び第２の両方の方法に従って、ＥＥＳＮが製造業者により申込者ユニットに割り
当てられたときのみにＡＥＳＮが生成される。
【００１０】 第１の方法によれば、製造業者の符号フィールド（“ＭＦＲ”）と呼ばれるＥ
ＥＳＮの一部は、申込者ユニットが実際にＥＥＳＮが割り当てられたかどうかを
決定するために試験される。ＭＦＲ値（すなわちＭＦＲフィールドにおいて明示
された値）が十進法の１２８（二進法の“１０００ ００００”）に等しいなら
ば、ＥＥＳＮが使用される。その場合には、拡張された製造業者の符号フィール
ド（“ＥＭＦＲ”）として概して称される、ＥＥＳＮの一部のＬＳＢ８ビットが
、“シリアル番号”フィールド（“ＳＮ”）として概して称される、ＥＥＳＮの
２４ビットに付加される。したがって、ＡＥＳＮはＥＭＦＲの８ビットのＬＳＢ
と２４ビットのＳＮとを具備する。
ＥＳＮの一部は、申込者ユニットが実際にＥＥＳＮが割り当てられたかどうかを
決定するために試験される。ＭＦＲ値（すなわちＭＦＲフィールドにおいて明示
された値）が十進法の１２８（二進法の“１０００ ００００”）に等しいなら
ば、ＥＥＳＮが使用される。その場合には、拡張された製造業者の符号フィール
ド（“ＥＭＦＲ”）として概して称される、ＥＥＳＮの一部のＬＳＢ８ビットが
、“シリアル番号”フィールド（“ＳＮ”）として概して称される、ＥＥＳＮの
２４ビットに付加される。したがって、ＡＥＳＮはＥＭＦＲの８ビットのＬＳＢ
と２４ビットのＳＮとを具備する。
【００１１】 第２の方法によれば、各製造業者は擬似ランダムシーケンスを適用することに
よって、製造業者により製造される申込者ユニットに割り当てるべき２４ビット
のシリアル番号を生成する。擬似ランダムシーケンスのための“種”は製造業者
のＥＭＦＲに基いており、各製造業者間で異なっている。このシリアル番号は次
に、製造業者がＥＥＳＮを割り当てたかＥＳＮを割り当てたかによらずＡＥＳＮ
を生成するために８ビットのＭＦＲと組み合わされる。すなわち、８ビットのＭ
ＦＲは、製造業者がＥＥＳＮを割り当てたかＥＳＮを割り当てたかによらず２４
ビットのシリアル番号とともにＡＥＳＮを構成する。
よって、製造業者により製造される申込者ユニットに割り当てるべき２４ビット
のシリアル番号を生成する。擬似ランダムシーケンスのための“種”は製造業者
のＥＭＦＲに基いており、各製造業者間で異なっている。このシリアル番号は次
に、製造業者がＥＥＳＮを割り当てたかＥＳＮを割り当てたかによらずＡＥＳＮ
を生成するために８ビットのＭＦＲと組み合わされる。すなわち、８ビットのＭ
ＦＲは、製造業者がＥＥＳＮを割り当てたかＥＳＮを割り当てたかによらず２４
ビットのシリアル番号とともにＡＥＳＮを構成する。
【００１２】 第１の方法では、同じ領域あるいは主要都市の商業区域内で動作する２つの申
込者ユニットが同じ３２ビットの値を割り当てられる確率は最低となる。しかし
ながら、第２の方法は簡単であり、ワイヤレスインフラ内に現存する装置の適応
に対する要求がより少なくて済む。 好ましい実施形態の詳細な説明 以下は、本発明の実施形態を含む方法及び装置の詳細な記載である。開示され
た方法及び装置は、割り当てられる３２ビットのＥＳＮを有していない申込者ユ
ニットとともに動作するべく、３２ビットの電子シリアル番号（“ＥＳＮ”）の
入力を現時点で要求するアルゴリズムを可能にする。すなわち、ＴＩＡ／ＥＩＡ
中間標準ＩＳ−９５−Ａ（二重モードの広帯域スペクトル拡散セルラシステムの
ための申込者ユニット−基地局両立性標準、ここに参考文献として組み込まれて
いる）にも記載されているようなアルゴリズムは、３２ビットのＥＳＮにより識
別された申込者ユニットを要求する。申込者ユニットは現時点で申込者ユニット
内のメモリからＥＳＮを読み出す。このＥＳＮは、基地局と申込者ユニットの間
の強固な通信を確実にし、請求書作成時に申込者を認証し、さらにはワイヤレス
通信システムへのアクセスを制御及びワイヤレス通信システムの安全を制御する
ために、特定のアルゴリズムによって使用される。しかしながら、いくつかの申
込者ユニットはＥＳＮを割り当てられず、５６ビットの独自の電子シリアル番号
（“ＥＥＳＮ”）を割り当てられている。
込者ユニットが同じ３２ビットの値を割り当てられる確率は最低となる。しかし
ながら、第２の方法は簡単であり、ワイヤレスインフラ内に現存する装置の適応
に対する要求がより少なくて済む。 好ましい実施形態の詳細な説明 以下は、本発明の実施形態を含む方法及び装置の詳細な記載である。開示され
た方法及び装置は、割り当てられる３２ビットのＥＳＮを有していない申込者ユ
ニットとともに動作するべく、３２ビットの電子シリアル番号（“ＥＳＮ”）の
入力を現時点で要求するアルゴリズムを可能にする。すなわち、ＴＩＡ／ＥＩＡ
中間標準ＩＳ−９５−Ａ（二重モードの広帯域スペクトル拡散セルラシステムの
ための申込者ユニット−基地局両立性標準、ここに参考文献として組み込まれて
いる）にも記載されているようなアルゴリズムは、３２ビットのＥＳＮにより識
別された申込者ユニットを要求する。申込者ユニットは現時点で申込者ユニット
内のメモリからＥＳＮを読み出す。このＥＳＮは、基地局と申込者ユニットの間
の強固な通信を確実にし、請求書作成時に申込者を認証し、さらにはワイヤレス
通信システムへのアクセスを制御及びワイヤレス通信システムの安全を制御する
ために、特定のアルゴリズムによって使用される。しかしながら、いくつかの申
込者ユニットはＥＳＮを割り当てられず、５６ビットの独自の電子シリアル番号
（“ＥＥＳＮ”）を割り当てられている。
【００１３】 今日、各申込者ユニットは永久的かつ独自に３２ビットのＥＳＮが割り当てら
れるか、あるいはより最近製造された申込者ユニットであればＥＥＳＮが割り当
てられている。３２ビットのＥＳＮから５６ビットのＥＥＳＮへの最近の拡張は
３２ビットのＥＳＮを要するアルゴリズムの動作方法に重大な影響をもっている
。すなわち、これらのアルゴリズムは３２ビットの入力を受け付けるべく設計さ
れている。それらは５６ビットの入力を処理する能力はない。
れるか、あるいはより最近製造された申込者ユニットであればＥＥＳＮが割り当
てられている。３２ビットのＥＳＮから５６ビットのＥＥＳＮへの最近の拡張は
３２ビットのＥＳＮを要するアルゴリズムの動作方法に重大な影響をもっている
。すなわち、これらのアルゴリズムは３２ビットの入力を受け付けるべく設計さ
れている。それらは５６ビットの入力を処理する能力はない。
【００１４】 ５６ビットのＥＥＳＮから３２ビットの訂正されたＥＳＮ（“ＡＥＳＮ”）を
生成するための２つの方法が現在開示されている。この３２ビットのＡＥＳＮは
３２ビットのＥＳＮを要するアルゴリズムに対して提供される。
生成するための２つの方法が現在開示されている。この３２ビットのＡＥＳＮは
３２ビットのＥＳＮを要するアルゴリズムに対して提供される。
【００１５】 第１の方法は次のようにしてＡＥＳＮを生成する。検査すべき値は初めに申込
者ユニット内のメモリから読み出される。申込者ユニットがＥＳＮを割り当てら
れたかあるいはＥＥＳＮを割り当てられたかについての決定がなされる。ＥＥＳ
Ｎが存在するならば、ＡＥＳＮは、すべてのＥＳＮ関連アルゴリズムに対する入
力として現存のＥＳＮを置き換える。このＡＥＳＮは、１つ以上の移動体に関連
する同じ３２ビットの符号値をもつ可能性を最小にするという点において、最も
望ましいものである。
者ユニット内のメモリから読み出される。申込者ユニットがＥＳＮを割り当てら
れたかあるいはＥＥＳＮを割り当てられたかについての決定がなされる。ＥＥＳ
Ｎが存在するならば、ＡＥＳＮは、すべてのＥＳＮ関連アルゴリズムに対する入
力として現存のＥＳＮを置き換える。このＡＥＳＮは、１つ以上の移動体に関連
する同じ３２ビットの符号値をもつ可能性を最小にするという点において、最も
望ましいものである。
【００１６】 第２の方法はＥＥＳＮフォーマットの元のＥＳＮフィールドを使用する。これ
は逆方向により高い両立性を有するが、この関数は、１つ以上の移動体が、特に
製造業者が開発の早い段階で、インフラに対して同じ３２ビットの符号値を提供
する点においてより高い確率をもつ。この発明はこの確率を大きく低減する方法
を記載する。
は逆方向により高い両立性を有するが、この関数は、１つ以上の移動体が、特に
製造業者が開発の早い段階で、インフラに対して同じ３２ビットの符号値を提供
する点においてより高い確率をもつ。この発明はこの確率を大きく低減する方法
を記載する。
【００１７】 同じ区域内の１つ以上の申込者ユニットが同じ２３ビットのＡＥＳＮを割り当
てられる確率は、Ｐd(x)
てられる確率は、Ｐd(x)
【数１】
【００１８】 で与えられる。ここで、ｘはＥＥＳＮを割り当てられた区域内の移動体の数であ
る。ｙは５６ビットのＥＥＳＮである。ｆ（ｙ）は５６ビットのＥＥＳＮの３２
ビットの関数である。ｎ＝２H[f(y)]であり、Ｈ［ｆ（ｙ）］はｙの確率空間上
のｆ（ｙ）のシャノンエントロピーである。
る。ｙは５６ビットのＥＥＳＮである。ｆ（ｙ）は５６ビットのＥＥＳＮの３２
ビットの関数である。ｎ＝２H[f(y)]であり、Ｈ［ｆ（ｙ）］はｙの確率空間上
のｆ（ｙ）のシャノンエントロピーである。
【００１９】 Ｐd（ｘ）はｆ（ｙ）が３２ビットの最大エントロピーを有する場合にのみ最
小になる。この境界は、Ｈ［ｆ（ｙ）］＜＝３２の不等式に基いている。例えば
、区域内の任意の３２ビットのｆ（ｙ）に対して、Ｐd（）は以下の式により、
境界が設定される。
小になる。この境界は、Ｈ［ｆ（ｙ）］＜＝３２の不等式に基いている。例えば
、区域内の任意の３２ビットのｆ（ｙ）に対して、Ｐd（）は以下の式により、
境界が設定される。
【００２０】 Ｐd（２０個の移動体）＞＝４．４２Ｅ-８ Ｐd（３０個の移動体）＞＝１．０１Ｅ−７ ＥＥＳＮの元の３２ビットのＥＳＮフィールドを使用することは簡単ではある
が、２つの問題を有する。第１は、Ｈ［ｆ（ｙ）］が２４ビットまで減少される
（より多くのＥＥＳＮ移動体が配置されるとき古いＥＳＮ移動体からのエントロ
ピーは無視できる）。
が、２つの問題を有する。第１は、Ｈ［ｆ（ｙ）］が２４ビットまで減少される
（より多くのＥＥＳＮ移動体が配置されるとき古いＥＳＮ移動体からのエントロ
ピーは無視できる）。
【００２１】 すなわち、 Ｐd（２０）＞＝１．１３Ｅ-５ Ｐd（３０）＞＝２．５９Ｅ-５ 第二にこれはより重要であるが、移動体の製造業者はシリアル番号（すなわち
、ＥＳＮあるいはＥＥＳＮの２４ビットの“ＳＮ”部分）をシーケンシャルに割
り当てる傾向があるので、開発早期のＥＥＳＮ移動体が同じ３２ビットのＥＳＮ
を持つ可能性が大きくなる。
、ＥＳＮあるいはＥＥＳＮの２４ビットの“ＳＮ”部分）をシーケンシャルに割
り当てる傾向があるので、開発早期のＥＥＳＮ移動体が同じ３２ビットのＥＳＮ
を持つ可能性が大きくなる。
【００２２】 早期の開発において非顕著なＥＳＮの確率は以下のようにして推定される。各
製造業者の移動体が全ての区域に渡って一様に分配されていることを仮定すると
、一組のｘＥＥＳＮ移動体をもつ単一の区域に対して、
製造業者の移動体が全ての区域に渡って一様に分配されていることを仮定すると
、一組のｘＥＥＳＮ移動体をもつ単一の区域に対して、
【数２】
【００２３】 となる。ここで、
【数３】
【００２４】 である。また、Ｍ個の製造業者は主要都市の商業区域（“ＭＴＡ”）に移動体を
配布する。また、Ｌi（ｉは１〜Ｍ）は各製造業者により開放された移動体の数
を表す。すなわち、製造業者ｉは０〜Ｌi−１のＳＮを開放した。Ｌi’はＬj+1
＞＝Ｌi（ここでｊ＝１〜（Ｍ−１））に従って順序付け(index)られる。
配布する。また、Ｌi（ｉは１〜Ｍ）は各製造業者により開放された移動体の数
を表す。すなわち、製造業者ｉは０〜Ｌi−１のＳＮを開放した。Ｌi’はＬj+1
＞＝Ｌi（ここでｊ＝１〜（Ｍ−１））に従って順序付け(index)られる。
【数４】
【００２５】 一例において、Ｍ＝２及びＬ1＝Ｌ2＝Ｌであることを仮定する。
【表１】
【００２６】 ＡＥＳＮを生成するためにここに開示された第１の方法に従って、ＡＥＳＮは
ＥＭＦＲの８ビットのＬＳＢと、ＳＮの各ビットとを連結することにより生成さ
れる。図３はこの第１の方法に従ったＡＥＳＮの内容を示している。したがって
、 ｆ（ＥＥＳＮ）＝ＥＭＦＲの８ビットのＬＳＢ＋ＳＮ＝ＡＥＳＮ となる。
ＥＭＦＲの８ビットのＬＳＢと、ＳＮの各ビットとを連結することにより生成さ
れる。図３はこの第１の方法に従ったＡＥＳＮの内容を示している。したがって
、 ｆ（ＥＥＳＮ）＝ＥＭＦＲの８ビットのＬＳＢ＋ＳＮ＝ＡＥＳＮ となる。
【００２７】 最初に、対象となる値が申込者ユニットのメモリから読み出される。予め定め
られた値が存在するかどうかを調べるために予め定められた部分（本実施形態で
はＭＦＲ）が検査される。１つの例では、ＭＦＲ＝１２８のとき、基地局あるい
は申込者ユニットにおける任意のＥＳＮ関数は、ＥＳＮが使用された任意の目的
のためのＳＮとともに、ＭＦＲではなくＥＭＦＲの８ビットのＬＳＢを使用する
。ＥＭＦＲをシーケンシャルに割り当てることは、同じＥＭＦＲのＬＳＢをもつ
２つの製造業者が同じ時間フレーム内で展開する可能性を著しく低減する。この
ようにしてＡＥＳＮを生成することにより、時間の任意の周期においてＰd（ｘ
）を実質的に以下の値に最小にする。
られた値が存在するかどうかを調べるために予め定められた部分（本実施形態で
はＭＦＲ）が検査される。１つの例では、ＭＦＲ＝１２８のとき、基地局あるい
は申込者ユニットにおける任意のＥＳＮ関数は、ＥＳＮが使用された任意の目的
のためのＳＮとともに、ＭＦＲではなくＥＭＦＲの８ビットのＬＳＢを使用する
。ＥＭＦＲをシーケンシャルに割り当てることは、同じＥＭＦＲのＬＳＢをもつ
２つの製造業者が同じ時間フレーム内で展開する可能性を著しく低減する。この
ようにしてＡＥＳＮを生成することにより、時間の任意の周期においてＰd（ｘ
）を実質的に以下の値に最小にする。
【００２８】 Ｐd（２０個の移動体）〜＝４．４２Ｅ-８ Ｐd（３０個の移動体）〜＝１．０１Ｅ-７ 上記のＡＥＳＮを生成するための開示された方法及びＡＥＳＮに対するいくつ
かの自明な置換（それぞれは本発明の範囲内にあるものとみなされる）があるこ
とは当業者にとって明らかにである。
かの自明な置換（それぞれは本発明の範囲内にあるものとみなされる）があるこ
とは当業者にとって明らかにである。
【００２９】 ５６ビットのＥＥＳＮから３２ビットのＡＥＳＮを生成するための第２の方法
に従って、（ＥＥＳＮの２４−５５ビットとして含まれる）元の３２ビットのＥ
ＳＮはＡＥＳＮを構成する。図４は、ＡＥＳＮを生成するためのこのような第２
の方法を示している。したがって、この方法はＡＥＳＮを現存のＥＳＮ関数とよ
り逆方向にコンパチブルにさせる。さらに、すべての申込者ユニットは移動体が
ＥＳＮを有しているかＥＥＳＮを有しているかによらず同じ３２ビットを使用す
る。
に従って、（ＥＥＳＮの２４−５５ビットとして含まれる）元の３２ビットのＥ
ＳＮはＡＥＳＮを構成する。図４は、ＡＥＳＮを生成するためのこのような第２
の方法を示している。したがって、この方法はＡＥＳＮを現存のＥＳＮ関数とよ
り逆方向にコンパチブルにさせる。さらに、すべての申込者ユニットは移動体が
ＥＳＮを有しているかＥＥＳＮを有しているかによらず同じ３２ビットを使用す
る。
【００３０】 しかしながら、ＥＥＳＮが割り当てられた申込者ユニットのＭＦＲは十進の１
２８である（これはＥＥＳＮが割り当てられたことを示している）。さらに、上
記したように、シリアル番号はシーケンシャルに共通に割り当てられる。したが
って、異なる製造業者により製造され配置された移動体が二重のＥＳＮをもつこ
とを防止するために、各製造業者は擬似ランダムシーケンスに従って、新しい申
込者ユニットのシリアル番号を順番に割り当てなければならない。したがって、
同じ製造業者により作られた各申込者ユニットは擬似ランダムシーケンスから次
の番号が割り当てられる。この擬似ランダムシーケンスのための種は、好ましく
は製造業者ＥＭＦＲに基いており、従って各製造業者ごとに異なっている。
２８である（これはＥＥＳＮが割り当てられたことを示している）。さらに、上
記したように、シリアル番号はシーケンシャルに共通に割り当てられる。したが
って、異なる製造業者により製造され配置された移動体が二重のＥＳＮをもつこ
とを防止するために、各製造業者は擬似ランダムシーケンスに従って、新しい申
込者ユニットのシリアル番号を順番に割り当てなければならない。したがって、
同じ製造業者により作られた各申込者ユニットは擬似ランダムシーケンスから次
の番号が割り当てられる。この擬似ランダムシーケンスのための種は、好ましく
は製造業者ＥＭＦＲに基いており、従って各製造業者ごとに異なっている。
【００３１】 そのようなシーケンスの一例は以下のようである。
【数５】
【００３２】 ここでＳＮ（ｉ）は製造業者により割り当てられたｉ番目のシリアル番号であ
り、［（ＥＭＦＲ）のｍＬＳビット］は製造業者ＥＭＦＲのｍ個のＬＳＢである
。変数ｍは好ましくは０から１６まで変化し、設計者が連続したＥＭＦＲで製造
業者により生成されたＳＮ間の間隔を制御することを可能にする。ｍの値が大き
ければ大きいほど、これらの製造業者からの移動体が同じＳＮをもつ可能性が小
さくなる。他方、ｍは大きすぎないようにすべきである。有限の２４ビットのＳ
Ｎ空間と、モジュロ関数の循環する性質のために、２mの間隔をもったＥＭＦＲ
を有する製造業者は重複するＳＮを有することになる。設計者は移動体製造業者
の配置パターンとＥＭＦＲ割り当てパターン（好ましい実施形態ではｍ＝５）に
基いてｍの選択を最適化できる。
り、［（ＥＭＦＲ）のｍＬＳビット］は製造業者ＥＭＦＲのｍ個のＬＳＢである
。変数ｍは好ましくは０から１６まで変化し、設計者が連続したＥＭＦＲで製造
業者により生成されたＳＮ間の間隔を制御することを可能にする。ｍの値が大き
ければ大きいほど、これらの製造業者からの移動体が同じＳＮをもつ可能性が小
さくなる。他方、ｍは大きすぎないようにすべきである。有限の２４ビットのＳ
Ｎ空間と、モジュロ関数の循環する性質のために、２mの間隔をもったＥＭＦＲ
を有する製造業者は重複するＳＮを有することになる。設計者は移動体製造業者
の配置パターンとＥＭＦＲ割り当てパターン（好ましい実施形態ではｍ＝５）に
基いてｍの選択を最適化できる。
【００３３】 使用可能でありかつここに開示された方法及び装置に用いられる本発明の範囲
内であると考えられるＳＮ(i)’を生成するための他の可能なシーケンス関数が
ある。
内であると考えられるＳＮ(i)’を生成するための他の可能なシーケンス関数が
ある。
【００３４】 図５はここに開示された方法及び装置に従った申込者ユニット５００の簡略化
されたブロック図である。申込者ユニット５００は無線周波数（“ＲＦ”）部５
０２を有する。ＲＦ部５０２は適当なＲＦ搬送波により送信すべき信号を変調し
、変調された信号をワイヤレス通信システム内の基地局などの受信装置に送信す
る。さらに、ＲＦ部５０２は申込者ユニット５００からの信号を受信して復調す
る。マイクロプロセッサ、コンピュータ、デジタル信号処理装置あるいは他のプ
ログラマブル装置などのプログラマブル装置５０４は、ＲＦ部５０２に結合され
ている。プログラマブル装置５０４はメモリ装置５０６にも結合される。メモリ
装置５０６はダイナミックランダムアクセスメモリ（ＤＲＡＭ）、リードオンリ
メモリ（ＲＯＭ）、磁気ディスク装置あるいは光ディスク装置などの光学的メモ
リ装置等の、情報を記憶できる任意の装置である。
されたブロック図である。申込者ユニット５００は無線周波数（“ＲＦ”）部５
０２を有する。ＲＦ部５０２は適当なＲＦ搬送波により送信すべき信号を変調し
、変調された信号をワイヤレス通信システム内の基地局などの受信装置に送信す
る。さらに、ＲＦ部５０２は申込者ユニット５００からの信号を受信して復調す
る。マイクロプロセッサ、コンピュータ、デジタル信号処理装置あるいは他のプ
ログラマブル装置などのプログラマブル装置５０４は、ＲＦ部５０２に結合され
ている。プログラマブル装置５０４はメモリ装置５０６にも結合される。メモリ
装置５０６はダイナミックランダムアクセスメモリ（ＤＲＡＭ）、リードオンリ
メモリ（ＲＯＭ）、磁気ディスク装置あるいは光ディスク装置などの光学的メモ
リ装置等の、情報を記憶できる任意の装置である。
【００３５】 好ましい実施形態の前記した記載は当業者が本発明を製造あるいは使用できる
ようにするために提供された。これらの実施形態に対する種々の変形は当業者に
とって容易に明らかであり、ここに規定された一般的な原理は発明能力を使用し
なくとも他の実施形態に適用される。すなわち、本発明はここに示された実施形
態に限定されることはなく、ここに開示された原理と新規な特徴に相応した最も
広い権利範囲を与えられるべきである。
ようにするために提供された。これらの実施形態に対する種々の変形は当業者に
とって容易に明らかであり、ここに規定された一般的な原理は発明能力を使用し
なくとも他の実施形態に適用される。すなわち、本発明はここに示された実施形
態に限定されることはなく、ここに開示された原理と新規な特徴に相応した最も
広い権利範囲を与えられるべきである。
【図１】 ＥＳＮの内容を示す図である。
【図２】 ＥＥＳＮのフォーマットを示す図である。
【図３】 本実施形態で開示された第１の方法に従ったＡＥＳＮの内容を示す図である。
【図４】 本実施形態で開示されたＡＥＳＮを生成するための第２の方法に従ったＡＥＳ
Ｎの内容を示す図である。
Ｎの内容を示す図である。
【図５】 本実施形態で開示された方法及び装置に従った、申込者ユニットの簡略化され
たブロック図である。
たブロック図である。
１００ ＥＳＮ １０２ 製造業者の符号フィールド １０４ シリアル番号フィールド ２００ ＥＥＳＮ ２０２ 製造業者の符号フィールド ２０４ シリアル番号フィールド ２０６ 予約フィールド ２０８ 製造業者のフィールド ５００ 申込者ユニット ５０２ 無線周波数（ＲＦ）部 ５０４ プログラマブル装置（プロセッサ） ５０６ メモリ装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 ＥＰ(ＡＴ，ＢＥ，ＣＨ，ＣＹ， ＤＥ，ＤＫ，ＥＳ，ＦＩ，ＦＲ，ＧＢ，ＧＲ，ＩＥ，Ｉ Ｔ，ＬＵ，ＭＣ，ＮＬ，ＰＴ，ＳＥ)，ＯＡ(ＢＦ，ＢＪ ，ＣＦ，ＣＧ，ＣＩ，ＣＭ，ＧＡ，ＧＮ，ＧＷ，ＭＬ， ＭＲ，ＮＥ，ＳＮ，ＴＤ，ＴＧ)，ＡＰ(ＧＨ，ＧＭ，Ｋ Ｅ，ＬＳ，ＭＷ，ＳＤ，ＳＬ，ＳＺ，ＵＧ，ＺＷ)，Ｅ Ａ(ＡＭ，ＡＺ，ＢＹ，ＫＧ，ＫＺ，ＭＤ，ＲＵ，ＴＪ ，ＴＭ)，ＡＬ，ＡＭ，ＡＴ，ＡＵ，ＡＺ，ＢＡ，ＢＢ ，ＢＧ，ＢＲ，ＢＹ，ＣＡ，ＣＨ，ＣＮ，ＣＵ，ＣＺ， ＤＥ，ＤＫ，ＥＥ，ＥＳ，ＦＩ，ＧＢ，ＧＤ，ＧＥ，Ｇ Ｈ，ＧＭ，ＨＲ，ＨＵ，ＩＤ，ＩＬ，ＩＮ，ＩＳ，ＪＰ ，ＫＥ，ＫＧ，ＫＰ，ＫＲ，ＫＺ，ＬＣ，ＬＫ，ＬＲ， ＬＳ，ＬＴ，ＬＵ，ＬＶ，ＭＤ，ＭＧ，ＭＫ，ＭＮ，Ｍ Ｗ，ＭＸ，ＮＯ，ＮＺ，ＰＬ，ＰＴ，ＲＯ，ＲＵ，ＳＤ ，ＳＥ，ＳＧ，ＳＩ，ＳＫ，ＳＬ，ＴＪ，ＴＭ，ＴＲ， ＴＴ，ＵＡ，ＵＧ，ＵＺ，ＶＮ，ＹＵ，ＺＡ，ＺＷ Ｆターム(参考） 5J104 AA07 BA07 KA02 MA02 NA05 PA01 5K067 AA30 AA32 CC10 DD17 EE02 HH21 HH24 HH36
Claims (2)
- 【請求項１】 拡張された電子シリアル番号（ＥＥＳＮ）から訂正された電
子シリアル番号（ＡＥＳＮ）を生成する方法であって、前記ＥＳＳＮは製造業者
の符号を明示する第１のフィールドと、特定の申込者ユニットに関連するシリア
ル番号を明示する第２のフィールドと、拡張された製造業者の符号を明示する第
３のフィールドを有し、 前記方法は、 （ａ） メモリから予め定められた長さの値を読み出す工程と、 （ｂ） 前記メモリから読み出された値の所定の部分が所定の値を含むかどうか
を決定する工程と、 （ｃ） 前記メモリから読み出された値が前記所定の値を含むならば、前記メモ
リから読み出された値をＥＥＳＮであると認識し、前記第３のフィールドの内容
の少なくとも一部と、前記第１のフィールドの内容の少なくとも一部とを用いて
前記読み出した値からＡＥＳＮを生成する工程と、 を含む方法。 - 【請求項２】 シリアル番号を申込者ユニットに割り当てる方法であって、
（ａ） 拡張された製造業者の符号値を決定する工程と、 （ｂ） 擬似ランダムシーケンスから次の番号を生成するために前記拡張された
製造業者の符号値を種として用いる工程と、 を含む方法。
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| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US09/076,340 US6374122B1 (en) | 1998-05-11 | 1998-05-11 | Method and apparatus for supporting expanded electronic serial number (EESN) format |
| US09/076,340 | 1998-05-11 | ||
| PCT/US1999/010382 WO1999059361A1 (en) | 1998-05-11 | 1999-05-11 | Method and apparatus for supporting expanded electronic serial number (eesn) format |
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| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2002515711A true JP2002515711A (ja) | 2002-05-28 |
Family
ID=22131385
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000549056A Pending JP2002515711A (ja) | 1998-05-11 | 1999-05-11 | 拡張された電子シリアル番号（ｅｅｓｎ）フォーマットを支持する方法及び装置 |
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| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US6374122B1 (ja) |
| EP (1) | EP1078542A1 (ja) |
| JP (1) | JP2002515711A (ja) |
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| CN (1) | CN1172550C (ja) |
| AU (1) | AU749482B2 (ja) |
| BR (1) | BR9910353A (ja) |
| CA (1) | CA2331821A1 (ja) |
| HK (1) | HK1035105A1 (ja) |
| MX (1) | MXPA00010956A (ja) |
| NO (1) | NO20005664D0 (ja) |
| RU (1) | RU2000131179A (ja) |
| TW (1) | TW545077B (ja) |
| WO (1) | WO1999059361A1 (ja) |
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| JP2009519631A (ja) * | 2005-12-12 | 2009-05-14 | モトローラ・インコーポレイテッド | 疑似ｅｓｎを用いたネットワーク上のロング・コード・マスク衝突緩和 |
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| US7254124B2 (en) | 2002-08-22 | 2007-08-07 | Sony Ericsson Mobile Communications Ab | Methods, apparatus and computer program products for controlling a reverse link traffic channel code responsive to detection of a duplicate terminal identity |
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| CN101267607B (zh) * | 2008-03-19 | 2011-06-15 | 中国电信集团公司 | 一种兼容cdma升位长短卡号的方法及系统 |
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| US5454027A (en) * | 1992-01-27 | 1995-09-26 | Hm Holding Corporation | Phantom mobile identification number method and apparatus |
| FI90181C (fi) | 1992-02-24 | 1993-12-27 | Nokia Telecommunications Oy | Telekommunikationssystem och ett abonnentautenticeringsfoerfarande |
| US5442806A (en) * | 1993-06-08 | 1995-08-15 | Oki Telecom | Preferred carrier selection method for selecting any available cellular carrier frequency when neither home nor preferred cellular carrier frequencies are available |
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1998
- 1998-05-11 US US09/076,340 patent/US6374122B1/en not_active Expired - Fee Related
-
1999
- 1999-05-11 JP JP2000549056A patent/JP2002515711A/ja active Pending
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2000
- 2000-10-21 TW TW088107619A patent/TW545077B/zh not_active IP Right Cessation
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