JP2002515709A - 電気通信システムにおける呼びの設定方法および装置 - Google Patents

電気通信システムにおける呼びの設定方法および装置

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JP2002515709A JP2000549051A JP2000549051A JP2002515709A JP 2002515709 A JP2002515709 A JP 2002515709A JP 2000549051 A JP2000549051 A JP 2000549051A JP 2000549051 A JP2000549051 A JP 2000549051A JP 2002515709 A JP2002515709 A JP 2002515709A
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Abstract

(57)【要約】 本発明は、電気通信システムにおいて呼びを実行し、モニターするための方法および取り決め並びに装置に関する。このシステムにおいて、呼びは、第1の交換局から第2の副交換局を経由して、第1のトランシーバから第2のトランシーバに対して経路付けされる。解決策においては、第1の交換局から第2の交換局への呼び設定メッセージが、上記第1の交換局のアドレスを含み、呼び設定メッセージが第1および第2の交換局への中間にある電気通信ノードにおいて傍受される。その後、第1の交換局のアドレスがその中間ノードのアドレスと置き換えられる。呼び設定メッセージの送信が、その後、第2の交換局に送られ、呼び設定情報を含みかつ端末間相互情報を用いている応答メッセージが、上記第2の交換局から送信される。上記応答メッセージは、上記中間ノードの置換アドレスを使用しており、中間ノードに着信される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】 (発明の分野) 本発明は、2つのトランシーバ間の呼の管理および/または制御で使用するた
めの電気通信網における方法に関する。更に、本発明は呼の管理および/または
制御操作を行うために電気通信網において使用する構成および装置に関する。
【0002】 (発明の背景) セルラ無線電気通信システムあるいは公衆地上移動通信ネットワーク(PLM
N)は、ネットワークシステムに接続された移動局(MS)の通信を制御および
/または管理するための移動通信交換局(MSC)を備えている。移動局(MS
)は基地局サブシステム(BSS)を介してMSCと通信を行うが、それにはM
Sが基地局サブシステム(BSS)の基地局(BS)とMSとの間の無線(すな
わちエア)インターフェースを介して接続される。MSCはシステムの操作を可
能とするようにデータベースを含んでいる。そのデータベースは、ホームローケ
ーションレジスタ(HLR)およびビジターローケーションレジスタ(VLR)
並びにさらなる加入者情報および課金操作等に対する追加データベース等である
【0003】 MSCは例えば在圏目的MSC(VMSC)および中継MSC(TMSC)す
なわちゲートウエイに分割され得る。これらのことから、VMSCは、この特定
のMSCに接続される基地局への接続を有している加入者によって使用されるM
SCであると言える。TMSCあるいはGMSCは、2つのVMSC間すなわち
それらの中間の、またはVMSCおよび任意の他の交換局あるいは交換点間の、
または2つのTMSC間でさえも通信路での可能なルーチングおよび交換操作の
ためのノードとして順に使用される。従って、呼が2つの移動局間で確立される
時に、この呼びはまた発信VMSCおよび着信VMSC間で実現され、VMSC
間の一つあるいは幾つかのMSCとなることができる。
【0004】 移動無線電気通信システムあるいはPLMNにおいて、音声および他のメッセ
ージは、適切な符号化技術を用いて、送信を行う前にボイスメールボックスのよ
うな送信移動局または同様の送受信端末(トランシーバ)でコード化される。例
えば、パーソナルデジタルセルラ(PDC)システムにおいて、VSELP(ベ
クトル和励振線形予測方式)11.2kビット/秒音声符号化が全速度で使用さ
れ、PSI−CELP(ピッチ同期雑音源符号励振予測方式)5.6kビット/
秒音声符号化が基地局にエアすなわち無線インターフェースを介して半速度チャ
ンネルで使用される。
【0005】 PLMNから公衆電話交換網(PSTN)のような固定ネットワークへまたは
総合デジタル通信網(ISDN)への音声呼がある場合に、トランスコーダすな
わちコーデックはBSSと呼出移動局との間の無線インターフェースを制御する
発信在圏移動通信交換局(VMSC)に接続される。トランスコーダはPSTN
方向の通信を可能にするようにVSELP/PSI−CELPコード化音声をP
CM(パルス符号変調)μ則コード化音声に変換するために使用される。
【0006】 2つの移動トランシーバ局間に接続がある時には、VSELP/PSI−CE
LPコード化音声はPLMNネットワークを介してユーザに意識させないで伝送
される。この場合において、トランスコーダは、例えばVSELP/PSI−C
ELPコード化音声のPCM・μ則コード化音声へ次いでVSELP/PSI−
CELPコード化音声へ戻る変換(これは受信目的では音声品位を低減させてし
まう)を回避するように接続の間は接続完了状態である。
【0007】 しかしながら、トランスコーダは電話網からのアナウンスおよびトーンの聴取
を可能とするために動作状態すなわちVSELP/PSI−CELPコード化音
声をPCM・μ則コード化音声に変換する状態になっている。このステップが終
わった後に、トランスコーダは、システム7信号(#SS7)により移動アピリ
ケーション部(MAP)を用いて特定のコーディック制御信号により接続完了状
態モードに変化あるいは切り替えられる。
【0008】 コーディック制御信号が端末相互間信号として生じる、すなわちエアインター
フェースが一端から他端でコード化されるPDCのようなPLMN構成が存在す
る。メッセージはネットワークコード(NC)および指定された在圏移動通信交
換局(VMSC)の信号局コード(SPC)でアドレスされる。これらアドレス
はISUP(ISDNユーザ部)信号にIAM(アドレスメッセージ)として取
り込まれている。
【0009】 コーディック制御信号形成はDMNI(デジタル移動通信ノード間インターフ
ェース)規格のみに従って基本呼に対して行われる。例えば、順方向呼ではコー
ディック制御は行われないが、PCM・μ則音声コード化は発信VMSCおよび
着信VMSC間で常に使用される。しかしながら、これは音声品位の顕著な低下
を生じさせてしまう。
【0010】 コーディック制御信号は端末相互間信号として生じるため、中間ノードまたは
接続点は中継交換機あるいはMSCまたは知的ネットワーク(IN)サービスを
与えるサービス交換点(SSP)と同様に、通信において使用された音声コード
化を知ることができない。これは、例えばモニタ装置あるいは同様なものまたは
アナウンスが呼に関連させる必要がある場合には欠点となる。実際使用中のコー
ド化が既知でないため、システムは、アナウンス、メッセージ情報、トーン等を
移動局(単数あるいは複数)に伝達すべきコード化または受信したアナウンス、
トーン、制御メッセージを復号するためにどのコード化を使用すべきかを知り得
ない。更に、接続の間に使用のコード化に作用したり制御することは可能ではな
く(例えば、呼の間に例えばVSELPからμ則コード化へコード化のモードを
変更することはできない)、これは例えば第三者との協議呼が両者間で既に存在
している呼びの間にセットアップされなければならない場合に必要となるであろ
う。この場合に、情報が着信(あるいは発信VMSC)から中間ノードに、後に
、セットアップの間またはその後に別途伝達される必要があり、このための別個
で追加のメッセージ構成が必要となる。
【0011】 (発明の概要) 従来方式の欠点を解消しかつ端末相互間信号を用いて呼びを制御および/また
は管理する新規な形式の方式を提供することが本発明の目的である。
【0012】 本発明の一つの目的は、呼の管理およびモニタが地上移動網の中間ノードで容
易に達成するような方式を提供することである。
【0013】 本発明の一つの目的は、セルラシステムを介して通信を行う2つのトランシー
バ間の必要な符号化/復号が不要となる方式を提供することである。
【0014】 本発明の一つの目的は、付加的な特徴に切り替える上で遅延および/または追
加の信号が不要で、かつ/または端末相互間によって実現される呼びに対するサ
ービスが不要である方式を提供することである。
【0015】 本発明の一つの目的は、2つの移動局間の呼びの音声品位が改善される方式を
提供することである。
【0016】 本発明の一つの目的は、呼びを知的ネットワークサービスアプリケーションに
切り替えるような交換操作またはモニタ装置の切り替えあるいは呼びに対するア
ナウンスが容易にされることができる方式を提供することである。
【0017】 これらの目的は、第1の交換局と第2の副交換局を介し、第1のトランシーバ
から第2のトランシーバに呼びが回送される通信システムに、呼びを実施する方
法であって、第1の交換局から第2の交換局への呼び設定メッセージに、前記第
1の交換局のアドレスを含めるステップと、第1の交換局と第2の交換局の間を
中継する通信ノードで、呼び設定メッセージに割り込むステップと、第1の交換
局からの設定メッセージ中の第1の中継局のアドレスを、中間ノードのアドレス
で置き換えるステップと、呼び設定メッセージを第2の交換局に転送するステッ
プと、呼び設定情報を含み、端末相互間通信を用いる応答メッセージを、前記第
2の中継局から送出するステップとからなり、前記応答メッセージは、前記中間
ノードの置換アドレスを用い、中間ノードで終了することを特徴とする電気通信
システムにおいて呼びを実行する方法によって得られる。
【0018】 本発明の実施例は、電気通信システムにおける一つの構成を提供する。上記構
成は、第1のトランシーバと、第2のトランシーバと、第1のトランシーバの通
信を介在し、第1のアドレスを有する第1の交換局と、第2のトランシーバの通
信を介在し、第2のアドレスを有する第2の交換局と、第1の交換局と第2の副
交換局との間の通信経路と、前記第1の交換局と前記第2の交換局との間の通信
経路上の中間ノードとからなり、第1のトランシーバから第2のトランシーバへ
の呼びは、前記中間ノードを経由して回送される通信システムの構成であって、
該構成は、呼びの設定メッセージに含まれる第1の交換局のアドレスを割り込み
、該アドレスを中間ノードのアドレスに置き換えるように中間ノードが構成され
、これにより、呼びに関する第2の交換局からの端末相互間通信を用いたメッセ
ージ応答が、中間ノードに割り当てられることを特徴とする。
【0019】 一実施例によれば、電気通信システムの第1の交換局と第2の交換局との間の
通信路において使用される中間交換局が設けられている。ここで、第1のトラン
シーバから第2のトランシーバへの呼びは、前記中間交換局を経由して回送され
、中間交換局は、新たなアドレスを有する呼びの設定メッセージ中に含まれる第
1の交換局のアドレスに割り込み、それを置き換え、これによって、第2の交換
局からの端末相互間信号により組み込まれた応答メッセージは、前記新たなアド
レスにより指定された宛先に向けられることを特徴とする。
【0020】 解決手段は簡単かつ信頼性の高い方法によって呼びの管理および制御を行うの
で、本発明によって幾つかの利点が得られる。その解決手段は、中継MSCなど
の中間ノードにおいて、端末相互間信号を使用している呼び(例えば、PDCシ
ステムにおける移動局から別の移動局すなわちトランシーバに対する呼び)をモ
ニター可能とする。さらに、その解決手段は、知的ネットワーク(IN)によっ
て与えられるサービスをサポートするための中間ノードにより、トランスコーダ
モードの変更を可能とする。さらに、信号の遅延や望ましくない信号の量が低減
され、移動局から別の移動局呼びへの呼びの品質が改善される。
【0021】 (発明の詳細な説明) 以下、本発明および本発明の他の目的および利点について、添付の図面を参照
して具体的に説明する。それら様々な図面において、類似の参照記号は類似の特
徴部分を示している。
【0022】 本発明をよりよく理解できるようにするため、図1乃至図3を参照して、電気
通信網の従来構成について、信号化および符号化/復号化動作の構成とともに最
初に簡潔に説明する。
【0023】 図1は、基地局2、発信移動通信交換局(MSC)3およびゲートウエイMS
C4を介して、PLMN移動局MS1から固定ネットワーク、例えば加入電話回
線網(PSTN)5または総合デジタル通信網(ISDN)への従来の音声呼び
の概略説明図である。発信移動通信交換局(MSC)3およびゲートウエイMS
C4は、基地局2と呼びを発している移動局1との間の通信を制御する。トラン
スコーダ6は発信MSC3に接続され、またはその内部に実装される。トランス
コーダ6は、PSTNへの通信を可能にさせるように、VSELP/PSI−C
ELP符号化音声を図1に示されたようなPCM(パルス符号化変調)μ則符号
化音声に変換するために使用される。
【0024】 図2は、移動局1と公衆地上移動通信網(PLMN)10に接続された別の移
動局との間に接続が確立されている状態を示している。これでは、VSELP/
PSI−CELP符号化音声は、PLMNネットワーク上をユーザに知られるこ
となく伝送される。トランスコーダ6は、受信移動局端末における音声品質を低
下させるような、例えば、図1に示されたようなVSELP/PSI−CELP
符号化音声からPCMμ則符号化音声へのいかなる変換も避けるように、コネク
ション中は完全に接続され、その後VSELP/PSI−CELP符号化音声に
戻される。
【0025】 しかし、呼び設定段階中、トランスコーダ6はアクティブな状態、すなわち、
電話回線からのアナウンスおよびトーンを聞くことができるように、VSELP
/PSI−CELP符号化音声をPCMμ則符号化音声に変換する状態にある。
設定が完了した後だけ、トランスコーダ6は、システム7信号(#SS7)につ
いてモバイルアプリケーションマップ(MAP)を用いることによって、特定の
コーデック制御信号によって完全制御モードに切り替えられる。
【0026】 図3は、それぞれ、発信すなわち第1のMSC3、ゲートウエイすなわち中継
MSC4および着信すなわち第2のMSC8を介して、第1および第2移動局1
および11間の呼びに関する呼び設定信号の一例を示している。着信MSC8か
らの応答として送信されかつ端末相互間信号を用いているメッセージは、その後
発信MSC3によって認識される、トランスコーダ(CODEC SET REQ
)の設定要求に関する情報を含む。図3に示されているように、従来構成のトラ
ンスコーダは、この段階で完全接続モード(すなわち、端末相互間信号モードに
なっている。)
【0027】 コーデック制御のアドレスは、例えば、IAM(初期アドレスメッセージ)お
よびACM(アドレス完了メッセージ)として、ISUP(ISDNユーザ部)
メッセージにおいて転送される。それらのメッセージは、宛先ノードの信号点コ
ード(SPC)(すなわちMSC)によってアドレス付けされる。使用されたM
SP信号がコネクションレス信号であるとき、IAMおよびACMは、共に、送
信ノードによって(IAMの発信MSCによって、およびACMの着信MSCに
よって)発生され、かつそれを最初に発生した送信ノード内の特定の呼びを同定
する、呼び照会信号も携えている。その呼び照会信号は、コーデック制御メッセ
ージ内に含まれ、従ってそれらはノードにおける呼びを同定するために使用され
る。
【0028】 信号の改善された管理および/または制御を可能にさせるために、(例えば、
中間接続点すなわち交換点すなわち中継交換器すなわち中継MSCすなわちゲー
トウエイなどの)中間ノードは、呼び経路付け情報内のそれぞれのMSCのアド
レスを、それ自身のアドレスと置き換えることによって、かつ(IAMおよびA
CMに対して)新たな呼び照会をISUP信号内に発生させることによって、端
末相互間信号を着信させるように配置されている。
【0029】 さらに正確には、これは図4のフローチャートによって示されたような方法で
実行される。そのフローにおいて、ISUP信号内のアドレスおよび新たなアド
レスの発生は、その信号が着信MSCにさらに送信される前であって、かつ2つ
の移動局間の呼びを設定している時に、呼びステップ104で実行される。それ
によって、中間ノードを信号に関する現実の当事者にさせることができる。
【0030】 換言すると、着信MSCは、設定要求および他の信号を発信MSCに直接送信
するものと信じられるが、実際は、ステップ106においてメッセージを中間ノ
ードに向けて送ることになる。従って着信MSCは、呼び設定信号に応答する時
に、発信MSCに代わってコーデック設定要求を中間ノード(例えば、交換点す
なわち中継MSC)に送信するよう「強制」される。
【0031】 その後、中間ノードは、例えば、次の動作を実行する。1)ISUP信号から
受信され、かつ中間ノードに記憶されたアドレスおよび呼び照会を用いて、メッ
セージを発信MSCに中継すること、または2)トランスコーダモードの変更を
拒絶し、それによって、例えば、従来方法のμ則音声符号化を用いて、通信が継
続される。
【0032】 図5は、上述の動作の信号チャートである。見て理解されるように、呼びは、
中間すなわち中継MSCを介して発信MSC3から着信MSC8に、IAM(初
期アドレスメッセージ)を送信することによって開始される。アドレスおよび呼
び照会は、中継MSC4において傍受され、変更される。その後、修飾されたI
AMが、着信MSC8に送信される。着信MSC8は、ACM(アドレス完了メ
ッセージ)を送信することによって応答し、その後、中間中継交換すなわちMS
C4によって、ACMの呼び照会が置き換えられる。その後、CPG(呼びプロ
グレス)メッセージが発信MSC3に送信される。中間MSC4は、CPGメッ
セージを受信し、それをさらに発信MSC3に経路付けする。
【0033】 接続が確立された後、信号が端末相互間モードに切り替えられる。着信MSC
8は、次にCODEC SET REQメッセージを送信するが、それは、修飾さ
れたアドレスおよび呼び照会によって発信MSC3に直接経路付けされず、中間
MSC4において終端される。中間MSC4は、要求が受信されたという肯定応
答(CODEC SET ACK)を返信する。その後、移動局1と11の間で呼
びが接続される。
【0034】 ここで、たとえ、コーデックの設定要求に関する情報が端末相互間信号として
送信されるとしても、端末相互間信号として送信されない他のメッセージが有り
得ることに留意されたい。
【0035】 図6は、既に前に説明された方法で動作し得る、発信MSC3、中継MSC4
および着信MSC8を含んでいる、一つの有り得るネットワーク構成を示してい
る。
【0036】 中間ノード、すなわち中継MSC4または図6のIN20とMSC4の組み合
せは、使用された音声符号化についての情報を適切なメモリまたはそのデータベ
ース14に記憶できる。この情報は、また、データベースすなわちメモリから取
り出され、後で呼び中に使用される。さらに、中間ノードは、また、最も適切な
方法によって呼びのモニターを可能にさせる適切なモニター装置16を、使用さ
れた音声符号化に依存する呼びに接続することができる。そのモニタリングには
、例えば、音声品質のモニター、呼び内容のモニター等、使用符号化の知識を要
求するモニタリング動作を含み得る。
【0037】 既に簡単に参照したように、図6は、サービス切り換え点(SSP)を介して
中継MSCに接続されたサービス制御点(SCP)を備えている知的・ネットワ
ーク・サービス構成を開示している。知的・ネットワークINは、使用されるネ
ットワーク技術と関係なく、通信網のほとんどに適用され得るアーキテクチャと
して定義される。その目的は、付加価値を提供する電話サービスを創造し、制御
し、そして管理することにある。INの一つの特徴は、新たなサービスを創り出
す際に構成要素として互いにリンク付けされ、それによって意志の確定および設
計がより一層容易になり得るモジュラーオペレーションを提供し得ることにある
。それらのサービスは、最低レベルに配列されている物理的ネットワーク構造か
ら分離され、従ってそれらを配分することが可能である。CCITT(国際電信
電話諮問委員会)は、参照によってこの明細書に含まれる、推奨CS−1(ケイ
パビリティ・セット1)おいていわゆる知的・ネットワークの知的・ネットワー
ク概念モデル(INCM)を定義している。
【0038】 中間ノードは、好ましくは、CODEC SET REQメッセージをそれぞれ
のMSCに送信することによって、発信および着信MSC2および8に対してト
ランスコーダモードを変化させることにより、呼び中に音声符号化を変更するこ
とができる。この特徴は、SSPを介して提供されるIN(知的・ネットワーク
)サービスの使用、およびINサービスをアクセスするために必要な交換および
/または符号化動作をサポートするために使用され得る。これは、多数関係者サ
ービスやオペレータの接続をサポートするために、アナウンスの送信することお
よび/または会議電話装置を呼びに接続することを可能にさせる。
【0039】 従来、アナウンスはPCMμ則符号化フォーマットとして記憶されていた。今
は、INが発信/着信MSCにおいてトランスコーダ・モードを変更させること
ができるので、INのSSPにおいてトランスコーダを実装し、様々な異なるフ
ォーマット(例えば、PCM、VSELP、PSI−VSELP)でアナウンス
を記憶する必要性を避けることができる。従って、サポートされている知的ネッ
トワークサービスは、様々なアナウンスまたは制御メッセージまたはトーンまた
はそのようなものをトランシーバに与えることができる。これはまた、他の方法
でも動作する。すなわち、トランシーバが知的ネットワークでサポートしている
サービスに制御信号を与えることもできる。会議電話の必要性が生じたとき、I
Nは移動局間の呼びのトランスコーダモードを変更できるので、PCMμ則符号
化をサポートしている会議電話装置もまた、MS相互間呼びに対して使用され得
る。
【0040】 中間ノードは、例えば中継MSCまたは知的ネットワーク(IN)のサービス
交換点SSPを与える中継MSCと知的ネットワークとの組み合せ、またはそれ
自身のアドレスを持っている幾つかの他の装置または機能、から構成されるので
、発信アドレスを置き換えている中間ノードのアドレスは、例えば、交換局のア
ドレスまたは知的ネットワークのアドレスなど、中間ノードによって与えられる
いかなるアドレスであっても良いことに留意されたい。
【0041】 また、通信路には一つ以上の中間ノードが有り得ること、およびこれらのそれ
ぞれは上述の動作を実行できることに留意されたい。従って、呼びのアドレスお
よび呼び照会は、その呼びの発信及び受信端間の幾つかの点において変更され得
る。
【0042】 さらに、たとえ、上記のものが2つの移動局間の端末相互間信号構成を説明す
るとしても、これら移動局の少なくとも他の一方は、電気通信システムにおける
ボイスメールまたはそのシステムで実施されるある別の型のサービスなど、ある
別の型のトランシーバであっても良いことに留意されたい。
【0043】 従って、本発明は、電気通信システムの分野において顕著な改善がなされ得る
、方法、構成および装置を提供する。本発明に係る解決手段は簡潔であるととも
に経済的であり、それ自体公知の構成要素によって実現できる。本発明の実施例
の前出の例は、本発明の範囲をそこに提示された特定の形態に限定するものでは
なく、本発明は本発明の精神および範囲に含まれるすべての変形例、類似例およ
び代替例をカバーするものである。従って、技術の専門家にとって明らかなすべ
ての付加的な実施例、変形例および応用例は、ここに添付された特許請求の範囲
に述べられているように、本発明の精神および範囲に含まれる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 移動局からPSTNネットワークへの従来の呼びの概略説明図である。
【図2】 移動局からPLMNネットワークへの従来の呼びの概略説明図である。
【図3】 2つの移動局間での呼び設定中の従来の信号の概略信号チャートである。
【図4】 本発明に係る一実施例のフローチャートである。
【図5】 本発明に係る概略信号チャートである。
【図6】 INを含んでいるネットワーク構成を示す図である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY, DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I T,LU,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ ,CF,CG,CI,CM,GA,GN,GW,ML, MR,NE,SN,TD,TG),AP(GH,GM,K E,LS,MW,SD,SL,SZ,UG,ZW),E A(AM,AZ,BY,KG,KZ,MD,RU,TJ ,TM),AE,AL,AM,AT,AU,AZ,BA ,BB,BG,BR,BY,CA,CH,CN,CU, CZ,DE,DK,EE,ES,FI,GB,GD,G E,GH,GM,HR,HU,ID,IL,IN,IS ,JP,KE,KG,KP,KR,KZ,LC,LK, LR,LS,LT,LU,LV,MD,MG,MK,M N,MW,MX,NO,NZ,PL,PT,RO,RU ,SD,SE,SG,SI,SK,SL,TJ,TM, TR,TT,UA,UG,UZ,VN,YU,ZA,Z W

Claims (27)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1の交換局と第2の副交換局を介し、第1のトランシーバ
    から第2のトランシーバに呼びが回送される通信システムに呼びを実施する方法
    であって、該方法は、 第1の交換局から第2の交換局への呼び設定メッセージに、前記第1の交換局
    のアドレスを含めるステップと、 第1の交換局と第2の交換局の間を中継する通信ノードにおいて、呼び設定メ
    ッセージを傍受するステップと、 第1の交換局からの設定メッセージ中の第1の中継局のアドレスを、中間ノー
    ドのアドレスで置き換えるステップと、 呼び設定メッセージを第2の交換局に転送するステップと、 呼び設定情報を含み、端末相互間通信を用いる応答メッセージを、前記第2の
    中継局から送出するステップとからなり、前記応答メッセージは、前記中間ノー
    ドの置換アドレスを用い、中間ノードで終了させられることを特徴とする方法。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の方法において、さらに 応答メッセージ中の第2の交換局のアドレスを、中間ノードのアドレスで置き
    換えるステップと、 応答メッセージを第1の交換局に転送し、端末相互間通信により組み込まれた
    もう一つの応答メッセージを、前記中間ノードの置換アドレスを用いる前記第1
    の交換局から送出するステップからなり、これにより前記第1の交換局は、中間
    ノードにアドレス付けされることを特徴とする方法。
  3. 【請求項3】 請求項1または2に記載の方法において、 各メッセージは、さらに呼び照会を含み、発信元交換局の発信元アドレスを中
    間ノードのアドレスで置き換えた際に、新たな呼び照会がメッセージ中に生成さ
    れることを特徴とする方法。
  4. 【請求項4】 請求項1から3のいずれかに記載の方法において、さらに 呼び設定への応答として転送され、設定要求を含むメッセージに基づき、コー
    デック設定要求を決定するステップからなることを特徴とする方法。
  5. 【請求項5】 請求項1から4のいずれかに記載の方法において、 中間交換局にて、第2の交換局から応答メッセージを受信した後、応答メッセ
    ージは、さらに、中間ノードに格納された第1の交換局のアドレスを用いること
    により、中間交換ノードから第1の交換局に中継されることを特徴とする方法。
  6. 【請求項6】 請求項1から4のいずれかに記載の方法において、さらに μ則音声符号化のようなデフォルトの音声符号化を用いて第1と第2の交換局
    間の通信が継続するように、第1と第2の交換局でのコーデックモードの変更を
    拒絶するステップからなることを特徴とする方法。
  7. 【請求項7】 請求項1から6のいずれかに記載の方法において、さらに 用いられている音声符号化に従って、中間ノードでの呼びに対しモニター装置
    を接続するステップからなり、これにより、中間ノードでの端末相互間通信を用
    いた呼びのモニターを可能とすることを特徴とする方法。
  8. 【請求項8】 請求項1から7のいずれかに記載の方法において、さらに 中間ノードによる呼びの間に、新たな設定要求を、中間ノードから第1の交換
    局と第2の交換局に送ることにより、音声符号化モードを変更するステップから
    なることを特徴とする方法。
  9. 【請求項9】 請求項1から8のいずれかに記載の方法において、さらに 知的ネットワーク(IN)によって組み込まれたサービスをサポートするよう
    に、呼びの間に中間ノードにより音声符号化モードを変更するステップからなる
    ことを特徴とする方法。
  10. 【請求項10】 請求項9に記載の方法において、サポートされた知的ネッ
    トワークサービスは、少なくとも3者間の会議呼びであることを特徴とする方法
  11. 【請求項11】 請求項9に記載の方法において、サポートされた知的ネッ
    トワークサービスは、様々な通知と制御メッセージあるいはトーンをトランシー
    バに提供し、またはトランシーバの一つが、サポートされた知的ネットワークに
    制御信号を提供することを特徴とする方法。
  12. 【請求項12】 請求項1から11のいずれかに記載の方法において、 トランシーバの少なくとも一つは移動局であり、交換局は移動通信交換局から
    なることを特徴とする方法。
  13. 【請求項13】 請求項1から12のいずれかに記載の方法において、 中間ノードは、中間交換局、または知的ネットワーク(IN)および知的ネッ
    トワークサービスのためのサービス交換点を与える中継局からなり、これにより
    中間ノードのアドレスは、交換局のアドレスまたは知的ネットワークのアドレス
    のいずれかとなることを特徴とする方法。
  14. 【請求項14】 第1のトランシーバと、 第2のトランシーバと、 第1のトランシーバの通信を介在し、第1のアドレスを有する第1の交換局と
    、 第2のトランシーバの通信を介在し、第2のアドレスを有する第2の交換局と
    、 第1の交換局と第2の副交換局との間の通信経路と、前記第1の交換局と前記
    第2の交換局との間の通信経路上の中間ノードとからなり、第1のトランシーバ
    から第2のトランシーバへの呼びは、前記中間ノードを経由して回送される通信
    システムの構成であって、 該構成は、呼びの設定メッセージに含まれる第1の交換局のアドレスに割り込
    み、該アドレスを中間ノードのアドレスに置き換えるように中間ノードが構成さ
    れ、これにより、呼びに関する第2の交換局からの端末相互間通信を用いたメッ
    セージ応答が、中間ノードに割り当てられることを特徴とする構成。
  15. 【請求項15】 請求項14に記載の構成において、 中間ノードは、応答メッセージ中の第2交換局のアドレスを、中間ノードのア
    ドレスと置換するように構成されていることを特徴とする構成。
  16. 【請求項16】 請求項14または15に記載の構成において、 設定メッセージと応答メッセージは、更に、呼び照会を含み、中間ノードは、
    そのアドレスが置換された時に、メッセージへの新たな呼び照会を生成するよう
    に構成されていることを特徴とする構成。
  17. 【請求項17】 請求項14から16のいずれかに記載の構成において、 中間ノードは、コーデック設定要求に関する情報を含む応答メッセージに基づ
    いて、コーデック設定要求を決定するように構成されていることを特徴とする構
    成。
  18. 【請求項18】 請求項14から17にのいずれかに記載の構成において、 中間ノードは、更に、交換局のアドレスを格納するための手段を含むことを特
    徴とする構成。
  19. 【請求項19】 請求項14から18のいずれかに記載の構成において、 呼びに用いられる音声符号化に応じて、モニター手段が中間ノード中の呼びに
    接続されていることを特徴とする構成。
  20. 【請求項20】 請求項14から19のいずれかに記載の構成において、 中間ノードは、呼びの間に用いられる音声符号化を管理し、もし必要ならば、
    第1および第2の交換局に対して新たなコーデック設定要求を送ることにより、
    呼びの間に用いられる音声符号化を変更するように構成されていることを特徴と
    する構成。
  21. 【請求項21】 請求項14から20のいずれかに記載の構成において、 中間ノードが知的ネットワーク(IN)サービスを組み込んでいることを特徴
    とする構成。
  22. 【請求項22】 請求項14から21のいずれかに記載の構成において、 トランシーバの少なくとも一つは移動局であり、第1の交換局と第2の交換局
    は移動通信交換局であり、中間ノードは中継移動通信交換局からなることを特徴
    とする構成。
  23. 【請求項23】 通信システムの第1の交換局と第2の副交換局間の通信路
    中で用いられる中間交換局であって、第1のトランシーバから第2のトランシー
    バへの呼びは、前記中間交換局を経由して回送され、中間交換局は、新たなアド
    レスを有する呼びの設定メッセージ中に含まれる第1の交換局のアドレスに割り
    込み、それを置き換え、これによって、第2の交換局からの端末相互間信号によ
    り組み込まれた応答メッセージは、前記新たなアドレスにより指定された宛先に
    向けられることを特徴とする中間交換局。
  24. 【請求項24】 請求項23に記載の中間交換局において、新たなアドレス
    は、中間交換局のアドレス、または、前記中間交換局を介してアクセス可能な知
    的ネットワークサービスであることを特徴とする中間交換局。
  25. 【請求項25】 請求項23または24に記載の中間交換局において、中間
    交換局または知的ネットワークサービスは、コーデック設定要求を管理し、また
    、第2の交換局からの応答として受信されたメッセージに基づき、コーデック設
    定要求を決定するように構成されることを特徴とする中間交換局。
  26. 【請求項26】 請求項23から25のいずれかに記載の中間交換局におい
    て、更に、 呼びの設定の間に、設定メッセージ中に受信した第1の交換局のアドレスを格
    納する手段を含むことを特徴とする中間交換局。
  27. 【請求項27】 請求項23から26のいずれかに記載の中間交換局におい
    て、更に、 第2の交換局からのメッセージから、中間交換局によって検出された音声符号
    化に応じて用いられるモニター手段を含むことを特徴とする中間交換局。
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