JP2002515677A - 広帯域通信システムにおけるデータ送信方法および装置 - Google Patents

広帯域通信システムにおけるデータ送信方法および装置

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Abstract

(57)【要約】 補足の高速データチャネル(105)を利用する遠隔ユニット(113)へのデータ送信の間に、データ送信は、すべてのデータが遠隔ユニット(113)に通信されたか、あるいは送信中の割込のために停止する。すべてのデータが遠隔ユニット(113)に送信された場合は、遠隔ユニット(113)は送信された最終フレームの受信を肯定応答する前に補足チャネル(105)を中断させ、肯定応答は低速の基本チャネル(103)を利用して行われる。割込が起こる場合は、送信すべき残りのデータ量が所定の量よりも少なければ、データ送信は、基本チャネル(103)を利用して続けられる。

Description

【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野) 本発明は、一般にセルラ通信システムに関し、詳しくは、広帯域セルラ通信シ
ステム内のデータ送信に関する。
【0001】 (従来の技術) 通信システムは周知のものであり、地上移動無線機,セルラ無線電話,パーソ
ナル通信システムおよびその他の種類の通信システムを含む多くの種類からなる
。通信システム内では、送信は送信側装置と受信側装置との間で、一般的に通信
チャネルと呼ばれる通信資源上に行われる。今までは、送信は音声信号で構成さ
れるのが一般的であった。しかしながら、近年には、高速データ信号などを含む
他の形式の信号を伝えることが提案されている。動作を容易にするためには、既
存の音声通信機能に加えてデータ送信機能を搭載することが好ましい。このよう
にすると、音声通信システムの通信資源やその他のインフラストラクチャを利用
することが可能である一方、データ送信機能の動作は音声通信システムに近いも
のになるからである。
【0002】 透明な(transparent)データ送信機能を有して現在開発されつつあるこのよ
うな通信システムの1つに、一般的にcdma2000と称される次世代符号分割多重接
続(CDMA:Code-Division Multiple-Access)セルラ通信システムがある。この
通信システム内では、すべての遠隔ユニットと基地局の送信が、同じ周波数帯域
内で同時に行われる。従って、1つの基地局または遠隔ユニットにおける被受信
信号は、個別の遠隔ユニットまたは基地局からの多数の周波数および時間におい
て重複する符号化信号によってそれぞれ構成される。これらの信号の各々が同じ
無線周波数(RF)において同時に送信され、信号は、それ特有の符号化(チャネ
ル)によってのみ区別することができる。言い換えると、ある基地局または遠隔
ユニットの受信機により受信される信号は、各被送信信号の複合信号であり、個
々の信号は解読後でないと区別することができない。
【0003】 cdma2000通信システム内の遠隔ユニット・データ送信は、遠隔ユニットに高速
データ・チャネル(補足チャネルと呼ぶ)を割り当て、補足チャネル(suppleme
ntal channel)を利用して前述のようなデータを送信することによって行われる
。さらに詳しくは、データ送信が要求されると、直ちに、遠隔ユニットに共通の
トラフィック・チャネル(基本チャネル(fundamental channel))が割り当て
られ、遠隔ユニットは、補足チャネルが使用可能になるまで基本チャネル上にと
どまる。使用可能になると、補足チャネルを利用してデータ送信が行われる。す
べてのデータが送信された場合、すべてのデータが送信および肯定応答された場
合、あるいは指定された長さの時間が過ぎた場合、補足チャネルは中断され、遠
隔ユニットは基本チャネルを介して通信を続ける。すべてのデータが送信されて
いない場合、あるいは(受信エラーにより)再送信すべきデータがある場合は、
補足チャネルに再度アクセスして、残りのデータを送信しなければならない。
【0004】 1つの通信システム内で利用することのできる補足チャネルの数には限りがあ
るので、利用可能な補足チャネルを求めて争ういくつかの遠隔ユニットに起因し
て、補足チャネルに迅速に再アクセスできる能力も制限される。言い換えると、
補足チャネルが中断された場合に、補足チャネル上でデータを継続して送信/再
送信することは、補足チャネルに再アクセスする時宜を得た手順(timely proce
dure)となりうる。また、この手順は、最終データ送信の肯定応答が受信される
まで補足チャネルを保持する手順であるともいえる。従って、従来技術による方
法よりも、高速のデータ送信が可能であり、より効率的な補足チャネルの利用を
可能にする広帯域通信システムにおけるデータ送信のための方法および装置が必
要である。
【0005】 (好適な実施例の説明) 上記の問題点を克服するために、データ送信が停止すると、遠隔ユニットは送
信される最後のフレームの受信を肯定応答する前に補足チャネルを中断し、肯定
応答と再送信とは低速の基本チャネルを利用して行われる。補足チャネル送信の
間に割込が起こると、送信すべき残りのデータが所定の量よりも少ない場合には
、データ送信は引き続き基本チャネルを利用して継続される。データ送信が停止
された後の肯定応答の場合には、遠隔ユニットが肯定応答および再送信を行う前
に補足チャネルを中断するので、補足チャネルは他のデータ・ユーザが使用でき
るように、より迅速に解放されることになる。また、基本チャネルを利用するこ
とによって、感知しうるような遅延を起こさずにエラー制御も実行される。補足
チャネル利用時のタイムアウト(または割込)の場合は、送信すべき少量のデー
タが残っているときには遠隔ユニットが基本チャネル上でデータ送信を引き続き
行うので、少量のデータの送信のために補足チャネルに再アクセスすることによ
って残りのデータの送信が遅くなることはない。また、補足チャネルは、他のデ
ータ・ユーザが使用できるように、より迅速に解放されることになる。
【0006】 本発明は、広帯域通信システムにおけるデータ送信方法を包含する。本方法は
、第2チャネルおよび第2エンコーディング法を利用してデータを送信する段階
と、データの送信において割込を受信する段階とによって構成される。データの
送信は終了し、第1チャネル上で第1エンコーディング法により進行する。
【0007】 本発明は、さらに、広帯域通信システムにおけるデータ送信方法を包含する。
本方法は、第2チャネルおよび第2エンコーディング法を利用してデータを送信
する段階と、複数のデータが送信されたときを判断する段階とによって構成され
る。複数のデータが送信され、複数のデータの受信の肯定応答が受信されると、
第2チャネルおよび第2エンコーディング法を利用するデータ送信が終了する。
最後に、複数のデータが第1チャネルおよび第1エンコーディングを利用して肯
定応答に基づいて再送信される。
【0008】 本発明は、さらに、広帯域通信システムにおけるデータ送信方法を包含する。
本方法は、第2チャネルを利用してデータ送信を行う必要があることを判断する
段階と、第2チャネルが利用可能であるか否かを判断する段階とによって構成さ
れる。第2チャネルが利用可能でない場合は、データは第1チャネルおよび第1
エンコーディング法を利用して送信され、さもなくば、第2チャネルが利用可能
な場合には、第2チャネルおよび第2エンコーディング法を利用してデータが送
信される。
【0009】 最後に、本発明は、広帯域通信システムにおけるデータ送信のための装置を包
含する。本装置は、第2エンコーディング法により高速の第2チャネル上にデー
タを出力する補足チャネル回路構成と、第2エンコーディング法による第2チャ
ネル上におけるデータ送信を停止するための標示を出力するコントローラと、高
速の第2チャネル上でのデータ出力が停止された場合に第1エンコーディング法
により第1チャネル上にデータを出力する基本チャネルとによって構成される。
【0010】 図1は、本発明の好適な実施例による遠隔ユニット113にデータを送信する
基地局100のブロック図である。基地局100は、コントローラ101,複数
の基本チャネル回路103,1つ以上の補足チャネル回路105,加算器111
および変調器115によって構成される。図示される如く、基地局100はダウ
ンリンク通信信号117を介して遠隔ユニット113に通信し、遠隔ユニット1
13はアップリンク通信信号119を介して基地局100と通信する。
【0011】 本発明の好適な実施例においては、遠隔ユニット113との通信は、補足チャ
ネル回路構成105および/または基本チャネル回路構成103を利用して行う
ことができる。詳しくは、基地局100と遠隔ユニット113は、順方向送信と
逆方向送信の両方に関して定義される2種類のチャネルを利用する。好適な実施
例の説明は、基地局100から遠隔ユニット113に対して行われるデータ送信
によりなされるが、データ送信は、本発明の精神および範囲から逸脱することな
く、遠隔ユニット113から基地局100に対しても同様に行われることが当業
者には認識頂けよう。
【0012】 好適な実施例においては、基本チャネルはより広い帯域幅に拡散されることを
除いて既存のCDMAトラフィック・チャネルと同様であり、音声,データおよび信
号伝送に利用される。CDMAトラフィック・チャネルは、本明細書に参考文献とし
て含まれる「Mobile Station-Base Station Compatibility Standards for Dual
-Mode Wideband Spread Spectrum Celluar Systems(1993年7月;電気通信
工業会(Washington DC)暫定規準95A(IS-95A))」に詳細に説明される。IS-95Aに
説明されるように、このチャネルの送信速度は動的に変動することがある。また
、基本チャネル回路構成103を利用して、ソフト・ハンドオフ機能(1つ以上
の基本チャネル回路103を利用する同時通信)も支援される。
【0013】 次に、補足チャネルは遠隔ユニットに113に対して高データ速度サービスを
通信するために利用され、このとき補足チャネルのデータ速度は送信前に取り決
められる。複数のデータ源がこのチャネル上に時間多重される。またこのチャネ
ルのサービス品質(たとえばフレーム誤差率(FER),ビット誤差率(BER)およ
び/または送信遅延)は、基本チャネルとは独立して設定され、動作される。
【0014】 本発明の好適な実施例による基地局100からのデータ送信は次のように行わ
れる:遠隔ユニット113が基本チャネルまたは補足チャネルを利用して基地局
100に能動的に送信していない間は、遠隔ユニット113は休止状態にあり、
順方向制御チャネル(IS-95Aページング・チャネル)を能動的にあるいは定期的
にモニタして、基地局100による送信保留中の標示を探す。詳しくは、ページ
ング・チャネル回路構成(図示せず)を利用して、遠隔ユニット113に対して
、保留中ダウンリンク送信を示すメッセージを送付する。本発明の好適な実施例
においては、ページング・チャネル回路構成は、IS-95Aのセクション7.1.3
.4,7.6.2およびセクション7.7.2に説明されるような回路構成であ
る。基地局100は、遠隔ユニット113に対する高データ速度通信を行う必要
があると判断し、補足チャネル105を利用できるか否かを判断する。通信に利
用することのできる補足チャネルの数には限りがあるので、遠隔ユニット113
に対する送信のために補足チャネルが利用できない場合がある。このために、遠
隔ユニット113は補足チャネル回路構成105が送信に利用できるようになる
まで、待行列(queue)に入れられる。遠隔ユニット113が待行列に入れられ
ようが入れられまいが、遠隔ユニット113は、基本チャネルが割り当てられて
いるところの「制御保持」状態に置かれる。基地局100は、遠隔ユニット11
3に対して基本チャネルおよび補足チャネルが利用する拡散コード(ウォルシュ
・コード)と、補足チャネルの割当データ速度とを通知する。さらに、IS-95Aセ
クション6.1.2および6.6.3.1.1.1に説明されるように、基本チ
ャネルを利用してこの時点で初期の電力制御が行われる。
【0015】 適切な電力レベルにあり、補足チャネルが利用可能になると、遠隔ユニット1
13は能動状態(active state)に入り、補足チャネルを利用する通信(すなわ
ちデータ送信)が行われる。特に、遠隔ユニット113に割り当てられる補足チ
ャネル回路構成105が加算器111に送信すべきデータを出力し、データは加
算器で他のチャネル送信と加算される。その結果生じる加算された送信内容は次
に変調器115によりQPSK変調されて、ダウンリンク通信信号117を介して遠
隔ユニット113に送信される。
【0016】 補足チャネル上の送信は、とりわけ、2つの理由により停止することがある。
第1に、すべてのデータが遠隔ユニット113に送信された場合である。この場
合は、遠隔ユニット113は送信される最後のフレームの承認を実行する。詳し
くは、受信されたパケットを肯定応答(ACK)することにより、および/または
、より後の番号のメッセージが受信されたにも関わらずそのシーケンス番号が受
信されていないメッセージに関して、否定肯定応答(NAK)を行うことにより、
エラー制御が実行される。(NAK手順が用いられる場合、残りのデータ送信中に
プロトコルがNAKのみの手順を利用する場合であっても、最後のパケットの受信
の成功を肯定応答しなければならないことに留意されたい。) 補足チャネル上の送信を終了する第2の理由は、補足チャネルを利用する送信
が割り振られた期間を経過した(あるいは、単に割込が起こった)場合である。
この場合は、遠隔ユニット113に送信すべきデータが残っており、遠隔ユニッ
ト113は再び制御保持状態におかれて、続きのデータ送信を待つ。
【0017】 すべてのデータが遠隔ユニット113に送信された上記の第1の場合において
は、遠隔ユニット113は送信された最後のフレームの受信の肯定応答に先立っ
て補足チャネルを中断し、肯定応答は基本チャネルを利用して行われることにな
る。タイムアウト(時間ぎれ)または割込が起こる上記第2の場合では、送信す
べき残りのデータが所定の量よりも少ない場合は、送信は基本チャネルを利用し
て引き続き行われる。特に、コントローラ101が遠隔ユニット113に送信す
べき残りのデータ量を調べ、遠隔ユニット113に送信すべき必要があるデータ
が所定のデータ量よりも少ない場合は、送信は基本チャネル上で行われる。さも
なくば、補足チャネルが再び使用可能になった場合にデータ送信が補足チャネル
上で継続される。
【0018】 データ送信が終了した後の肯定応答の場合は、遠隔ユニット113が、エラー
制御を行う前に補足チャネルを中断するので、補足チャネルは、他のデータ・ユ
ーザが使用できるように、より迅速に解放されることになる。また、基本チャネ
ルを利用することによって、認知しうる遅延を起こさずにエラー制御も実行され
る。補足チャネルを利用時のタイムアウト(または割込)の場合は、遠隔ユニッ
ト113は、送信すべきデータが少量残るときには基本チャネル上でデータの送
信を続行するので、少量のデータ送信のために補足チャネルに再アクセスするこ
とによって、残りのデータの送信が遅くなることはない。また、補足チャネルは
、他のデータ・ユーザが使用できるように、より迅速に解放される。
【0019】 図2は、本発明の好適な実施例による図1の基本チャネル回路構成のブロック
図である。基本チャネル回路構成103は、チャネル・マルチプレクサ201,
畳込エンコーダ212,シンボル・リピータ215,ブロック・インターリーバ
216,ロングコード・スクランブラ217および直交エンコーダ220を備え
る。動作中は、信号210(トラフィック・チャネル・データ・ビット)が特定
のビット速度(たとえば8.6kビット/秒)において、チャネル・マルチプレ
クサ201により受信される。入力トラフィック・チャネル・データ210ビッ
トは、通常、ボコーダによりデータに変換される音声,純粋なデータまたはこの
2種類のデータの組み合わせを含む。チャネル・マルチプレクサ201は、二次
トラフィック(たとえばデータ)および/または信号化トラフィック(たとえば
制御またはユーザ・メッセージ)をトラフィック・チャネル・データ210上に
多重化し、被多重化データを9.6kビット/秒で畳込エンコーダ212に出力
する。畳込エンコーダ212は、入力データ・ビット210を一定のエンコーデ
ィング速度においてデータ・シンボルにエンコードする。このとき、このデータ
・シンボルをデータ・ビットに後で最尤解読することを容易にするエンコーディ
ング・アルゴリズム(たとえば畳込またはブロック・コーディング・アルゴリズ
ム)を利用する。たとえば、畳込エンコーダ212は、1データ・ビットを2デ
ータ・シンボルにエンコードする一定の速度(すなわち速度1/3)において、
(9.6kビット/秒の速度で受信される)入力データ・ビット210をエンコ
ードして、畳込エンコーダ212が28.8kシンボル/秒の速度でデータ・シ
ンボル214を出力するようにする。
【0020】 次にデータ・シンボル214はリピータ215により反復され、インターリー
バ216に入力される。インターリーバ216は、シンボル・レベル単位で入力
データ・シンボル214をインターリーブする。インターリーバ216において
、データ・シンボル214は、データ・シンボル214の所定のサイズのブロッ
クを画定する行列に個別に入力される。データ・シンボル214は、行列が列毎
に埋まるように行列内の位置に入力される。データ・シンボル214は、行列が
行毎に空になるように行列内の位置から個別に出力される。通常、行列は列数と
等しい行数を有する正方行列であるが、連続的に入力されるインターリーブされ
ていないデータ・シンボルどうしの出力インターリーブ距離(output interleav
ing distance)を長くするために他の行列形態を選択することもできる。インタ
ーリーブされたデータ・シンボル218は、入力されたのと同じデータ・シンボ
ル速度(たとえば28.8kシンボル/秒)でインターリーバ216により出力
される。行列が画定するデータ・シンボルのブロックの所定のサイズは、所定の
長さの送信ブロック内に所定のシンボル速度で送信することのできるデータ・シ
ンボルの最大数から導く。たとえば、送信ブロックの所定長が20ミリ秒の場合
は、データ・シンボルのブロックの所定サイズは、28.8kシンボル/秒か掛
ける20ミリ秒であり、18x32行列を画定する576データ・シンボルに等
しい。
【0021】 インターリーブされたデータ・シンボル218は、スクランブラ217により
スクランブルされて、直交エンコーダ220に出力される。直交エンコーダ22
0は、インターリーブされスクランブルされた各データ・シンボル218に、直
交コード(たとえば256次ウォルシュ・コード)をモジューロ2加算する。た
とえば、256次直交エンコーディングにおいては、インターリーブされスクラ
ンブルされたデータ・シンボル218について、256シンボル直交コードによ
り排他的論理和演算が行われる。これらの256の直交コードは、好ましくは、
256x256のアダマール行列のウォルシュ・コードに相当し、この場合、1
つのウォルシュ・コードは行列の1行または1列である。直交エンコーダ220
は、一定のシンボル速度(たとえば28.8kシンボル/秒)において入力デー
タ・シンボル218に対応するウォルシュ・コードを繰り返し出力する。
【0022】 ウォルシュ・コードのシーケンス242は、1対の短擬似乱数コード224(
すなわちロング・コードに比較して短い)によりさらに拡散されて、Iチャネル
およびQチャネル・コード拡散シーケンス226を生成する。Iチャネルおよび
Qチャネル・コード拡散シーケンス226は、正弦波および余弦波の電力レベル
制御を行うことによって、正弦および余弦波の直交対をバイフェーズ変調するた
めに用いられる。シヌソイド出力信号が加算され、(変調器115により)QPSK
変調され、アンテナ120により放射されて、チャネル・データ・ビット210
の送信が完了する。本発明の好適な実施例においては、拡散シーケンス226は
、3.6864メガチップ毎秒(Mcps)の速度で出力され、5MHzの帯域幅内に
放出されるが、本発明の代替実施例においては、拡散シーケンス226を異なる
速度で出力し、異なる帯域幅内に放出することもできる。たとえば、本発明の代
替の実施例においては、IS-95A送信法を利用して、拡散シーケンス226を1.
2288Mcps(トラフィック・チャネル・チップ速度)において、1.25MHz
の帯域幅内に出力する。各データ・シンボルは128シンボル直交コードにより
排他的論理和演算を受けるので、実際の入力データ・シンボルの送信速度(段階
218における)は19.2Kcpsとなる(1/2畳込エンコーダを利用する)。
【0023】 図3は、本発明の好適な実施例によりデータを送信する図1の補足チャネル回
路構成105のブロック図である。補足チャネル回路構成105は、チャネル・
マルチプレクサ301,畳込エンコーダ312,シンボル・リピータ315,ブ
ロック・インターリーバ316および直交エンコーダ320を備える。動作中は
、信号310(データ)が特定のビット速度(たとえば152.4kビット/秒
)において、チャネル・マルチプレクサ301により受信される。チャネル・マ
ルチプレクサ301は、二次トラフィック(たとえばユーザ・データ)を補足チ
ャネル・データ310上に多重化し、被多重化データを153.6kビット/秒
で畳込エンコーダ312に出力する。
【0024】 畳込エンコーダ312は、入力データ・ビット310を一定のエンコーディン
グ速度においてデータ・シンボルにエンコードする。このとき、このデータ・シ
ンボルをデータ・ビットに後で最尤解読することを容易にするエンコーディング
・アルゴリズム(たとえば畳込またはブロック・コーディング・アルゴリズム)
を利用する。たとえば、畳込エンコーダ312は、1データ・ビットを2データ
・シンボルにエンコードする一定の速度(すなわち速度1/3)において、(1
53.6kビット/秒の速度で受信される)入力データ・ビット310をエンコ
ードして、畳込エンコーダ312が460.8kシンボル/秒の速度でデータ・
シンボル314を出力するようにする。
【0025】 次にデータ・シンボル314は、インターリーバ316に入力される。インタ
ーリーバ316は、シンボル・レベルごとに入力データ・シンボル314をイン
ターリーブする。インターリーバ316において、データ・シンボル314は、
データ・シンボル314の所定のサイズのブロックを画定する行列に個別に入力
される。データ・シンボル314は、行列が列毎に埋まるように行列内の位置に
入力される。データ・シンボル314は、行列が行毎に空になるように行列内の
位置から個別に出力される。通常、行列は列数と等しい行数を有する正方行列で
あるが、連続的に入力されるインターリーブ前のデータ・シンボルどうしの出力
インターリーブ距離を長くするために他の行列形態を選択することもできる。イ
ンターリーブされたデータ・シンボル318は、入力されたのと同じデータ・シ
ンボル速度(たとえば460.8kシンボル/秒)でインターリーバ316によ
り出力される。行列が画定するデータ・シンボルのブロックの所定のサイズは、
所定の長さの送信ブロック内に所定のシンボル速度で送信することのできるデー
タ・シンボルの最大数から導く。たとえば、送信ブロックの所定長が20ミリ秒
の場合は、データ・シンボルのブロックの所定サイズは、9.216kシンボル
である。
【0026】 インターリーブされたデータ・シンボル318は、リピータ315により反復
され、直交エンコーダ320に出力される。直交エンコーダ320は、インター
リーブおよびスクランブルされた各データ・シンボル318に、直交コード(た
とえば16次ウォルシュ・コード)をモジューロ2加算する。たとえば、16次
直交エンコーディングにおいては、インターリーブおよびスクランブルされたデ
ータ・シンボル318について、それぞれ、16シンボル直交コードにより排他
的論理和演算が行われる。これらの16の直交コードは、好ましくは、16x1
6のアダマール行列のウォルシュ・コードに相当し、この場合、1つのウォルシ
ュ・コードは行列の1行または1列である。直交エンコーダ320は、一定のシ
ンボル速度(たとえば460.8kシンボル/秒)において入力データ・シンボ
ル318に対応するウォルシュ・コードをまたはその逆関数(inverse)を繰り
返し出力する。
【0027】 重み付けされたウォルシュ・コードのシーケンス342は、1対の短擬似乱数
コード324(すなわち長コードに比較して短い)によってさらに拡散されて、
IチャネルおよびQチャネル・コード拡散シーケンス326を生成する。Iチャ
ネルおよびQチャネル・コード拡散シーケンス326は、シヌソイド電力レベル
制御を行うことによって、このシヌソイド直交対をバイフェーズ変調するために
用いられる。シヌソイド出力信号が加算され、(変調器115により)QPSK変調
され、アンテナ120により放射されて、チャネル・データ・ビット310の送
信が完了する。本発明の好適な実施例においては、拡散シーケンス326は、3
.6864Mcpsの速度で出力され、5MHzの帯域幅内に放出される。
【0028】 図4および図5は、本発明の好適な実施例による図1の基地局からのデータ送
信を示す流れ図である。本発明の好適な実施例においては、基地局100から遠
隔ユニット113へのデータ送信は、第2(補足)チャネルを利用して行われる
が、従来技術によるデータ送信法とは異なり、補足チャネルは、すべてのデータ
が補足チャネルを介して成功裡に転送される前にその利用が中断される。詳しく
は、本発明の好適な実施例においては、データの肯定応答と再送信は基本チャネ
ルを利用して行われる。また、データ送信中にタイムアウトまたは割込が起こる
と、補足チャネルの利用が中断され、データ送信は基本チャネル上で進行する。
【0029】 論理の流れは段階401で始まり、このとき遠隔ユニット113は休止状態に
あり、基本チャネルまたは補足チャネルを用いて基地局100とアクティブな通
信状態にはないが、基地局100による保留中の送信の通知を求めて、順方向制
御チャネル(IS-95Aページング・チャネル)を能動的にモニタしている。上記の
如く、ページング・チャネル回路構成(図示せず)を利用して、保留中ダウンリ
ンク送信を示すメッセージを遠隔ユニット113に送付する。段階403におい
て、コントローラ101が、遠隔ユニット113に対する高データ速度送信を行
う必要があるか否かを判断する。段階403において、コントローラ101が高
データ速度送信を行う必要がないと判断すると、論理の流れは段階401に戻り
、そうでない場合は論理の流れは段階405に進む。段階405において、コン
トローラ101は、補足チャネル回路構成105が利用可能であるか否かを判断
し、利用可能であると、論理の流れは段階407に進む。そこで、まだ完了して
いなければ、基地局100が遠隔ユニット113に対して保留中のデータ送信を
(ページング・チャネルを介して)通知し、遠隔ユニット113に第1チャネル
(基本チャネル)を割り当て、遠隔ユニット113の電力制御を行う。その後、
論理の流れは段階405に戻る。段階405において、コントローラ101が、
補足チャネル回路構成105が利用できると判断すると、論理の流れは段階40
9に進む。そこで、まだ完了していなければ、基地局100が遠隔ユニット11
3に対して保留中のデータ送信を(ページング・チャネルを介して)通知し、遠
隔ユニット113に第1チャネル(基本チャネル)を割り当て、遠隔ユニット1
13の電力制御を行う。
【0030】 段階415において、第2チャネル(補足チャネル)を利用するデータ送信が
行われる。データ送信は、第1送信速度(3.6864Mcps)において第1帯域
幅(5MHz)内に第2直交エンコーディング法(第二次または本発明の好適な実
施例においては16次エンコーディング法)を利用して送信することにより開始
される。段階417において、コントローラ101は、データの最終フレーム(
パケット)が遠隔ユニット113に送信されたか否かを判断し、送信された場合
は、論理の流れは段階421に進み、そうでない場合は論理の流れは段階419
に進む。ここでコントローラ101は、タイムアウトまたは割込が起きてデータ
送信を終了させたか否かを判断する。段階421で、補足チャネル上の送信が停
止され(すなわちチャネルが中断され)、段階423で最終被送信フレーム(複
数の被送信データ)の肯定応答が遠隔ユニット113から受信されて、データの
再送信が必要であるか否かを知らせる。本発明の好適な実施例においては、肯定
応答は、遠隔ユニット113が、基本チャネルを利用して基地局100に肯定応
答を送信することによって実行される。論理の流れは段階425に進み、そこで
コントローラ101はデータを遠隔ユニット113に再送信する必要があるか否
かを判断する。必要である場合は、論理の流れは段階427に進み、そうでない
場合は、論理の流れは段階429で終了する。段階427において、コントロー
ラ101は、基本チャネルを介して遠隔ユニット113にデータを送信する(す
なわち第1送信速度(3.6864Mcps)で第1帯域幅(5MHz)内に第1直交
エンコーディング法(第一次または本発明の好適な実施例においては256次エ
ンコーディング法)を利用して送信する)。そして、論理の流れは段階429で
終了する。
【0031】 段階419に戻って、コントローラ101が「タイムアウト」が起こったと判
断すると、論理の流れは段階431に進む。そこで遠隔ユニット113に送信す
べき残りのデータ量が決定される。そうでない場合は、論理の流れは段階415
に戻る。次に段階433において、コントローラ101は、送信すべき残りのデ
ータ量が所定の閾値(たとえば5フレーム)より大きいか否かを判断し、大きい
場合は論理の流れは段階405に戻り、そうでない場合は、論理の流れは段階4
27に進む。
【0032】 上記の如く、基本チャネル上でデータ送信を完了することによって、補足チャ
ネルは他のデータ・ユーザが使用できるように、より迅速に解放されることにな
る。また、エラー制御も、基本チャネルを利用することによって感知しうる遅延
を起こさずに実行される。
【0033】 図6および図7は、本発明の代替の実施例による図1の基地局からのデータ送
信を示す流れ図である。本発明の代替の実施例においては、データ送信は、補足
チャネル回路構成105が利用可能であるか否かに関わらず、データを遠隔ユニ
ット113に送信する必要があるときにはいつでも行われる。さらに詳しくは、
第2チャネル(補足チャネル)が利用可能であるか否かの判断が行われ、補足チ
ャネルが利用できない場合は第1チャネル(基本チャネル)を利用してデータが
送信され、そうでない場合は補足チャネルを利用してデータが送信される。
【0034】 論理の流れは、段階501で始まり、このとき遠隔ユニット113は休止状態
にあり、基本チャネルまたは補足チャネルを用いて基地局100と能動的通信状
態にはないが、基地局100による保留中の送信の通知を求めて、順方向制御チ
ャネル(IS-95Aページング・チャネル)を能動的にモニタしている。上記の如く
、ページング・チャネル回路構成(図示せず)を利用して、保留中ダウンリンク
送信を示すメッセージを遠隔ユニット113に送付する。段階503において、
コントローラ101は、遠隔ユニット113に対する高データ速度送信を行う必
要があるか否かを判断する。段階503において、コントローラ101が、高デ
ータ速度送信を行う必要がないと判断すると、論理の流れは段階501に戻る。
そうでない場合は、論理の流れは段階505に進む。段階505において、コン
トローラ101は、補足チャネル回路構成105が利用可能であるか否かを判断
し、利用可能であると、論理の流れは段階507に進む。そこで、まだ完了して
いなければ、基地局100が遠隔ユニット113に対して保留中のデータ送信を
(ページング・チャネルを介して)通知し、遠隔ユニット113に第1チャネル
(基本チャネル)を割り当て、遠隔ユニット113の電力制御を行う。次に、段
階508において、第1送信速度(3.6864Mcps)において第1帯域幅(5
MHz)内に第1直交エンコーディング法(第一次または本発明の好適な実施例に
おいては256次エンコーディング法)を利用して送信することにより、第1チ
ャネル(基本チャネル)を介してデータ送信が行われる。論理の流れは、段階5
05に戻る。段階505において、コントローラ101が、補足チャネル回路構
成105が利用可能であると判断すると、論理の流れは段階509に進み、そこ
で、まだ完了していなければ、基地局100は、遠隔ユニット113に保留中の
データ送信を(ページング・チャネルを介して)通知し、遠隔ユニット113に
第1チャネル(基本チャネル)を割り当て、遠隔ユニット113の電力制御を行
う。
【0035】 段階515において、第2チャネル(補足チャネル)を利用するデータ送信が
行われる。詳しくは、データ送信は、第1送信速度(3.6864Mcps)におい
て第1帯域幅(5MHz)内に第2直交エンコーディング法(第二次または本発明
の好適な実施例においては16次エンコーディング法)を利用して送信すること
により開始される。段階517において、コントローラ101は、データの最終
フレーム(パケット)が遠隔ユニット113に送信されたか否かを判断し、送信
された場合は、論理の流れは段階521に進み、そうでない場合は論理の流れは
段階519に進む。ここでコントローラ101は、タイムアウトまたは割込が起
きたか否かを判断する。段階521で、補足チャネル上の送信が停止され(すな
わちチャネルが中断され)、段階523で、送信された最後のフレームの肯定応
答が遠隔ユニット113から受信されて、データの再送信が必要であるか否かを
知らせる。本発明の好適な実施例においては、肯定応答は、遠隔ユニット113
により、基本チャネルを利用して基地局100に肯定応答を送信することによっ
て実行される。論理の流れは段階525に進み、そこでコントローラ101はデ
ータを遠隔ユニット113に再送信する必要があるか否かを判断する。必要であ
る場合は、論理の流れは段階527に進み、そうでない場合は、論理の流れは段
階529で終了する。段階527において、コントローラ101は、基本チャネ
ルを介して遠隔ユニット113にデータを送信する(すなわち第1送信速度(3
.6864Mcps)で第1帯域幅(5MHz)内に第1直交エンコーディング法(第
一次または本発明の好適な実施例においては256次エンコーディング法)を利
用して送信する)。そして、論理の流れは段階529で終了する。
【0036】 段階519に戻って、コントローラ101が「タイムアウト」が起こったと判
断すると、論理の流れは段階531に進む。そこで補足チャネル上の送信が停止
して、論理の流れは段階508に戻り、データ送信は基本チャネルを介して進行
する。段階519において、コントローラ101が「タイムアウト」が起こって
いないと判断すると、論理の流れは段階515に戻る。データ送信は、補足チャ
ネルが利用できない場合はいつでも基本チャネル上で行われるので、遠隔ユニッ
ト113に送信すべきデータ量は、従来技術によるデータ送信方法と比べて大き
くなる。
【0037】 本発明を特定の実施例に関して詳細に図示および説明したが、本発明の精神お
よび範囲から逸脱することなく形態および詳細において種々の変更が可能である
ことは当業者には理解頂けよう。また、このような変更はすべて、添付の請求項
の範囲内にあるものとする。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の好適な実施例によるデータを送信する基地局のブロック
図である。
【図2】 本発明の好適な実施例による図1の基本チャネル回路構成のブロ
ック図である。
【図3】 本発明の好適な実施例によりデータを送信する図1の補足チャネ
ル回路構成のブロック図である。
【図4】 本発明の好適な実施例による図1の基地局からのデータ送信を示
す流れ図である。
【図5】 本発明の好適な実施例による図1の基地局からのデータ送信を示
す流れ図である。
【図6】 本発明の代替実施例による図1の基地局からのデータ送信を示す
流れ図である。
【図7】 本発明の代替実施例による図1の基地局からのデータ送信を示す
流れ図である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 5K022 EE14 EE22 5K067 AA21 BB04 CC10 DD51 EE02 JJ11

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 広帯域通信システムにおけるデータ送信方法であって: 第2チャネルと第2エンコーディング法とを利用してデータを送信する段階; 前記第2チャネルおよび前記第2エンコーディング法を利用する前記データ送
    信において割込を受信する段階; 前記第2チャネルおよび前記第2エンコーディング法を利用する前記データ送
    信を終了する段階;および 第1チャネルおよび第1エンコーディング法を利用して前記データ送信を行う
    段階; によって構成されることを特徴とする方法。
  2. 【請求項2】 送信すべき残りのデータ量を前記割込の受信後に調べる段階
    ;および 送信すべき前記残りのデータ量が閾値より低いときに、前記第1チャネルおよ
    び第1エンコーディング法を利用して前記データ送信を行う段階; によってさらに構成されることを特徴とする請求項1記載の方法。
  3. 【請求項3】 前記第2チャネルおよび前記第2エンコーディング法を利用
    してデータを送信する前記段階が、前記第2チャネルおよび第二次エンコーディ
    ング法を利用してデータを送信する段階によって構成されることを特徴とする請
    求項1記載の方法。
  4. 【請求項4】 前記第1チャネルおよび前記第1エンコーディング法を利用
    する前記データ送信を行う前記段階が、前記第1チャネルおよび第一次エンコー
    ディング法を利用してデータを送信する段階によって構成されることを特徴とす
    る請求項3記載の方法。
  5. 【請求項5】 前記割込の受信後に前記第2チャネルが利用可能であること
    を調べる段階;および 前記第2チャネルが利用可能である場合に、前記第2チャネルおよび前記第2
    エンコーディング法を利用して前記データ送信を行う段階; によってさらに構成されることを特徴とする請求項1記載の方法。
  6. 【請求項6】 前記第1チャネルを利用してデータを送信する前記段階およ
    び前記第2チャネルを利用してデータを送信する前記段階が、より低速のデータ
    ・チャネルを利用して前記データを送信する段階、およびより高速のデータ・チ
    ャネルを利用して前記データを送信する段階とによってそれぞれ構成されること
    を特徴とする請求項1記載の方法。
  7. 【請求項7】 広帯域通信システムにおいてデータ送信を行う装置であって
    : 高速の第2チャネル上に第2エンコーディング法によりデータを出力する補足
    チャネル回路; 前記第2チャネル上の前記第2エンコーディング法によるデータ送信を停止す
    るための標示を出力するコントローラ;および 前記高速第2チャネル上の前記データ出力が停止されたときに、第1チャネル
    上に第1エンコーディング法により前記データを出力する基本チャネル回路; によって構成されることを特徴とする装置。
  8. 【請求項8】 前記補足チャネル回路が第二次エンコーディング法を利用し
    てデータを送信することを特徴とする請求項7記載の装置。
  9. 【請求項9】 前記基本チャネル回路が第一次エンコーディング法を利用し
    てデータを送信することを特徴とする請求項8記載の装置。
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