JP2002515578A - パイプスタンドを有する装置用ヒーター及びその取付けシステム - Google Patents

パイプスタンドを有する装置用ヒーター及びその取付けシステム

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JP2002515578A
JP2002515578A JP2000549080A JP2000549080A JP2002515578A JP 2002515578 A JP2002515578 A JP 2002515578A JP 2000549080 A JP2000549080 A JP 2000549080A JP 2000549080 A JP2000549080 A JP 2000549080A JP 2002515578 A JP2002515578 A JP 2002515578A
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housing
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JP2000549080A
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キャンベル,ブライアン
イー. バース,ロイ
ハフ,グレッグ
ダブリュ. ザボロウスキー,ロン
ボノーデン,チャールズ
シュラメウス,デイビッド
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サーモン マニュファクチュアリング カンパニー
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    • HELECTRICITY
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Abstract

(57)【要約】 これは、パイプスタンドを有する装置(M)用ヒーターのシステム(20)であり、囲い(30)内にてパイプスタンドに支持された装置を加熱する。ヒーターシステムは、パイプスタンドに取り付けられるハウジングを含み、ハウジング内にヒーターユニットを有する。装置(M)をハウジングに取り付けるのにブラケット(34)が配備される。ヒーターユニットは電気、蒸気又は他の流体により駆動される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】
本願は1998年5月21日に出願された米国仮出願番号60/086,20
0号に基づく優先権及びその利益を主張する。 本発明は、一般に装置用ヒーター(instrument heater)に関し、特にパイプス
タンドに取り付けられる工業用装置としての装置用ヒーターに関する。 一般に、工業用装置は略2インチの直径を有するパイプスタンドに取り付けら
れる。装置は一般に一対のUボルトにてパイプスタンドに取り付けられる。多く
の場合に於いて、装置には、加熱された囲いを設けることが必要である。2種類
の囲いが一般に用いられる。第1のタイプは、硬質の外装又は箱状の構造であっ
て、内部の装置に触れるように、一般にヒンジ又は素早く解除できるラッチ構造
を有する。第2のタイプは、囲いは柔軟なケースであり、装置の周りに取り付け
られる。
【0002】 一般に、これまでは装置用ヒーターは、装置に極めて接近して取り付けられ、
囲いは、ヒーターと装置を収容するように十分な側方空間を設けることが必ず要
求されてきた。従来の装置/分岐管/囲い用のあるヒーターは、装置/分岐管/囲い
内の装置及び分岐管の周囲の空気を加熱するにあたり、主として対流熱伝導を利
用していた。これまでは、装置/分岐管/囲いのある全てのヒーターは、バラバラ
にされて、管/装置/支持システムに付け足されていた。従来のヒーターは、装置
の周囲に余分な空間を取り、確実に取り付けるのに注意する必要がある。この結
果、必要以上の大きな装置/分岐管/囲いを要し、必然的に熱損失が大きくなって
いる。
【0003】 装置を修理又は点検する必要な場合がある。一般に装置を修理又は点検するに
は、ヒーターは装置から引き離す、又は取り除く必要がある。安全の見地からす
ると、囲い内に取り付けられたヒーターは、囲い内の補修作業者又は装置調整者
を火傷させ、傷つける虞れがある。 パイプスタンドを有する装置用ヒーターにとっては、装置の囲い内の空間を最
小にすることが望ましい。更に、パイプスタンドを有する装置用ヒーターにとっ
ては、装置を点検又は修理することに関して、いかなる困難性をも最小にするこ
とも望ましい。また、パイプスタンドを有する装置用ヒーターは、硬質ケース及
び軟質ケースの両方に適していることも望ましい。また、パイプスタンドを有す
る装置用ヒーターは、安全な作業環境を提供し、蒸気、流体、電気の何れの使用
にも適したものであることが望ましい。
【0004】 本発明は、囲い内の空間を最小にし、装置を点検又は修理することに関して、
いかなる煩わしさをも最小にする装置用ヒーター及び取付けシステムである。装
置用ヒーター及び取付けシステムは、硬質ケース及び軟質ケースの両方に適して
おり、安全な作業環境を提供する。 装置用ヒーターは、ハウジング及び該ハウジング内に位置するヒーターユニッ
トを有する。ブラケットは、ハウジングに取り付けられ、装置を支持する。本発
明は、囲い内で装置又は分岐管を加熱し、パイプスタンドに取り付けられるシス
テムに、蒸気、流体、電気の何れかを供給する。
【0005】 パイプスタンドを有する装置用ヒーターは、パイプスタンドの熱伝導により、
伝達する熱を実質的に増すことができる。本発明は、パイプに支持された装置を
内側から暖め、パイプから装置/分岐管/ブラケットへの熱伝導を利用して、従来
の対流式熱伝達ヒーターを用いて所望の温度を保つのに、必要とされるパワーを
減らす。 装置用ヒーターは、非熱伝導性外装コーティングを有し、修理中に不用意にユ
ニットを触った場合に、修理者に伝わる熱を最小にする(及び火傷の虞れを少な
くする)。
【0006】 本発明の目的、利点、特徴は、ここに添付した図面を参照することにより明ら
かになるであろう。該図面では同様の部分には同様の符号を付し本発明の実施例
を示した。
【発明の実施の形態】
【0007】 従来の技術では、内部に2インチの取付けポストを有し、装置を取り付ける硬
質の囲いがあり、該ポストは一般に硬質の囲いの底面から垂直に延びている。装
置又は分岐管は、一般にUボルトで取付けポストに取り付けられる。従来の装置
用ヒーターは、装置又は分岐管、囲いの壁又は取付けポストの外面に取り付けら
れていた。 本発明の第1実施例に於いて、パイプスタンドを有する装置用ヒーターは、図
1に符号(20)で示される。パイプスタンドを有するヒーター(20)は、パイプハウ
ジング(26)内に自己調節型ケーブル(24)を螺旋状コイルに形成したコア(22)を含
み、該パイプハウジング(26)は円筒形で端部がふさがっていることが望ましい。
パイプハウジング(26)は、2インチ定格パイプ寸法(”NPS”)のパイプ、又は
該2インチ定格NPSのパイプと同じサイズの鋳造品から形成されることが望ま
しい。自己調節型ヒーターケーブル(24)は、高温伝導性ポリマーを基材としたケ
ーブルを含むことが望ましい。自己調節型ヒーターケーブルに適切なポリマーの
1つのタイプは、テキサス州サンマルコスのThermon Manufacturing社によって
製造され、商標VSXを付している。本発明には、他の有用なヒーターケーブル
も適切であることが理解されよう。
【0008】 スリーブバネ(28)が、パイプハウジング(26)内の自己調節型ヒーターケーブル
(24)の螺旋状コイル内に挿入され、ヒーターケーブル(24)とパイプハウジング(2
6)との熱的接触を確実にすることが望ましい。これにより、ヒーターケーブル(2
4)が加熱されたときに、内部の熱伝達係数が最小になる、又は損失がなくなる(
そして、自己調節型ケーブルポリマー材の自然バネ定数は小さくなる)。 装置用ヒーター(20)は、自己調節型ヒーターであることが望ましい。自己調節
型ヒーターは当該技術分野では公知である。自己調節型ヒーターが望ましいのは
、偶発的な過熱により焼け切らず、エネルギーの節約になるからである。従来の
自己調節型ヒートトレース(tracing)型ケーブルは、金属製の防爆ハウジング(26
)内にてコイルの形で用いることができ、ヒーター部の出力特性又はパイプハウ
ジング(26)のサイズ及び長さを変えることにより、0から1000ワットの範囲
で温度を違えた熱出力を出すことができる。従来の装置/分岐管/囲いヒーターは
、0から200ワットまでの固定されたパワーレベルを有し、パワー調整は容易
ではない。
【0009】 自己調節型ヒーターケーブル(24)は、フッ素重合体を主とした伝導コア、及び
14アメリカンワイヤゲージ”AWG”又はより小さなバス結線の何れかを有する
外部絶縁層が一体に押出し成形されたものを含む。該ケーブルは、1フット当り
20ワットから50ワットの出力密度を伝達でき、コイル内にて1−3/16イ
ンチから3/8インチの範囲にて曲げ半径が形成されても、ケーブルの1フット
当り5ワット程度に低い出力密度を伝達できる。この構成は、2インチのパイプ
ハウジング(26)内から高ワットのパワーを伝えるのに好ましく、おそらく必要で
あることが判っている。低い熱を伝達する場合にあっては、低出力の自己調節型
ヒーターの構成の他のタイプが用いられることが理解されるであろう。
【0010】 図1の参照に於いて、ヒーターケーブル(24)は側壁を通ってパイプハウジング
(26)の内部から外に出ることが望ましい。適当にシールされたケーブル結合(27)
を、パイプハウジング(26)の外に配備し、ヒーターケーブル(24)を供給路(29)に
繋ぐことが望ましい。 自己調節型の装置用ヒーター(20)は、接地線を用いることなく、第1種第2級
、第1種第1級の如き電気的に分類された範囲で且つ領域1中で、自己調節型の
ヒーターケーブル(24)をも用いることができる。従来の接地線を有するヒーター
であれば、このような構成にすると、接地線と内部のパイプハウジング(26)間に
生じるエアギャップ(接触抵抗)により熱伝達効率が低下する結果になっている。
【0011】 図2の参照に於いて、パイプスタンドヒーター(20)は、硬質の囲い(30)内に取
り付けられている。硬質の囲い(30)は、箱状の構造であり、一般にヒンジ又は簡
易解除式のラッチ(図示せず)を有して、該囲い(30)内の装置又は分岐管Mに近づ
くことができる。通常は底面である硬質の囲い(30)の一面は、台座取付け板(32)
を有する。パイプスタンドヒーター(20)のパイプハウジング(26)は、台座取付け
板(32)に直接取り付けられることが望ましい。一般的な硬質の囲い内にて、パイ
プスタンドヒーター(20)が従来の2インチ取付けポストに置き換わることを理解
することは重要である。図2に示すように、装置及び分岐管Mは、ブラケット(3
4)及び一対のUボルト(36)にてパイプスタンドヒーター(20)に取り付けられる。
装置及び分岐管Mは、ブラケット(34)及び一対のUボルト(36)にてパイプスタン
ドヒーター(20)に直接取り付けられることが望ましい。
【0012】 硬質の囲い(30)内にて、装置及び分岐管Mを取り付ける上記の方法は、従来か
ら用いられていたのと同じであり、唯一の違いは、硬質の囲い内にて従来の2イ
ンチの取付けポストが装置用ヒーター(20)に置き換わったことであることが理解
されるであろう。 図3に示すように、装置及び分岐管Mはまた、分岐管取付け構造(arrangement
)を使って、硬質の囲い(30)内にて装置用ヒーター(20)に取り付けられる。繰り
返し述べるが、一般的な硬質の囲い内にて、パイプスタンドヒーター(20)が従来
の2インチの取付けポストに置き換わることを理解することは重要である。分岐
管取付けブラケット(34')は、一対のUボルト(36)を用いて装置用ヒーター(20)
に直接接続されることが望ましい。このようにして、装置及び分岐管Mは、従来
と同じ方法で硬質の囲い(30)内に取り付けられる。唯一の違いは、硬質の囲い(3
0)内にて従来の2インチの取付けポストが装置用ヒーター(20)に置き換わったこ
とである。
【0013】 図4に示すように、パイプスタンドを有する装置用ヒーター(20)はまた、軟質
の囲い(40)内にて使用されることも理想的である。図4に於いて、装置用ヒータ
ー(20)のパイプハウジング(26)は、パイプスタンドPに取り付けられる。硬質の
囲い(30)に関して上記したものと同様に、装置用ヒーター(20)は、一般に軟質の
囲い(40)の下端を通って延びる従来の2インチの取付けポストに置き換わる。軟
質の囲い(40)は一般に、パイプスタンドPが通る開口、フック及び輪状閉じ具(l
oop closure)(図示せず)を有し、軟質の囲い(40)内に入ることができる。図4に
示す軟質の囲い(40)はまた、測定ゲージ(instrument gauge)用の開口を有する。
硬質の囲い(30)及び軟質の囲い(40)の構造及び構成は、夫々単に例として示され
ただけであり、図に示す構成に限定されないことが理解されるべきである。
【0014】 図4は、分岐管取付け構造(arrangement)を使って、軟質の囲い(40)内に、図
1のパイプスタンド装置用ヒーター(20)を取り付けた一般例を示している。上記
の如く、分岐管取付けブラケット(34')は、一対のUボルト(36)を用いて装置用
ヒーター(20)に直接取り付けられることが望ましい。このようにして、装置及び
分岐管Mは従来と同様に取り付けられ、軟質の囲い(40)は装置及び分岐管Mを覆
って取り付けられる。唯一の違いは、従来の2インチの取付けポストが装置用ヒ
ーター(20)に置き換わったことである。 本発明の装置用ヒーター(20)はまた、改良された(retrofit)応用例にも用いら
れる。改良された応用例に於いて、図5に示すように、パイプスタンドを装置用
ヒーター(20)又は十字形取付けブラケットの何れかに交換して、装置用ヒーター
(20)を取り付けることができる。図5に於いて、第1実施例のパイプスタンドを
有する装置用ヒーター(20)は、十字形取付けブラケットを用いる改良された応用
例に於いて、硬質の囲い(図示せず)内に取り付けられる。T字形の2インチのパ
イプアダプタ(42)はパイプスタンドP1上に取り付けられ、装置用ヒーター(20)
はT字形の2インチパイプアダプタ(42)に取り付けられる。
【0015】 他の例として、図6に示すように、パイプスタンドを有する装置用ヒーター(2
0)は、台座板アッセンブリ(44)に配備される。別の例は、図7に示すように、パ
イプスタンドを有する装置用ヒーター(20)をパイプスタンドPの頂部に取り付け
る。図7を参照されたい。継ぎ手(46)は一部がパイプスタンドPの上端部に延び
、該上端部に固定ネジ(46a)にて固定されるのが望ましい。装置用ヒーター(20)
は、継ぎ手(46)の上端部に挿入され、固定ネジ(46a)にて固定されるのが望まし
い。絶縁バリア(48)がパイプスタンドPと装置用ヒーター(20)の間に位置してい
ることが望ましい。継ぎ手(46)は、種々の材料から作られ、その中には鋼に比し
て低い熱伝導性の金属であるステンレス鋼を含む。絶縁バリア(48)は、熱遮蔽性
材料から作られ、その中にはマリナイト(商品名)、セラミックス、ナイロンのよ
うなプラスチックスを含む。
【0016】 装置用ヒーター(20)の外部に、ヒートシンクを取り付けることにより、対流型
ヒーターに変えることができる。図8A及び図8Bを参照すると、ヒートシンク
の1つは、2枚貝状のヒートシンクアセンブリ(50)として示され、装置用ヒータ
ー(20)のパイプハウジング(26)の周りに取り付けられている。熱伝導性ガスケッ
ト又は熱伝導ペースト(52)が、装置用ヒーターのパイプハウジング(26)と、2枚
貝状のヒートシンクアセンブリ(50)間に設けられることが望ましい。2枚貝状の
ヒートシンクアセンブリ(50)は、表面積を大きくして印加された熱の放出を容易
にする複数の外部フィン(54)を有する。図8Bに示すように、2枚貝状のヒート
シンクアセンブリ(50)は一対の部分に構成され、パイプハウジング(26)の周りに
て互いに接続される。 使用者の大きな関心事の1つは、常に安全性である。図8A及び図8Bに示す
ように、外部フィン(54)を具えた装置用ヒーター(20)は、使用者が感じる”接触
温度”を低くしやすい。薄い非熱伝導コーティングがこれらのユニットに設けら
れ、使用者が熱い表面に触れることを、より一層(greater)防止することが望ま
しい。
【0017】 パイプスタンドを有する装置用ヒーターの他の例は、図9及び図10に符号(1
20)で示される。装置用ヒーター(120)は、熱源として蒸気を使用する。第1実施
例の内部ヒーターケーブル(24)がハウジング(126)内のループ管(124)に置き換わ
り、該ハウジング(126)は斜線部が円筒形であることが望ましい。ループ管(124)
は約1/4インチ又は3/8インチの直径を有することが望ましい。ループ管(1
24)はステンレス鋼から作られることが望ましい。ループ管(124)は、図9に示す
ように、アルミニウム又は鋼製のパイプスタンド/ヒートシンクハウジング(126
)内に鋳込まれる。これに代えて、ハウジング(126)はループ管(124)を受ける長
い凹部を側面に具えるように形成される。ループ管(124)がハウジングの凹部に
挿入された後に、凹部の残り部分は、熱伝導性複合物にて充たされ、該充たされ
た凹部にキャップが被さる。ループ管(124)はヒーター(120)内にて内部接続せず
、従って時間経過に伴って漏れの可能性を最小にすることが望ましい。高温蒸気
管(124)はまた、ハウジング(126)により、ある程度使用者が触れることを防ぎ、
更に外部の非金属コーティングにより火傷に対する防護を一層大きくできる。ユ
ニオン管軸手(127)を用いることにより、蒸気の流路に蒸気ヒーター(120)が取り
付けられ、該ユニオン管軸手は圧縮タイプのステンレス鋼管軸手が望ましい。
【0018】 蒸気ヒーター(120)の取付け、及び装置と分岐管Mの装置用ヒーター(20)への
取付けは、上記の如く達成される。例えば、蒸気ヒーター(120)は、台座取付け
板(32)にて硬質の囲い(30)に取り付けられる。台座取付け板(32)はまた、ハウジ
ング(26)(126)と一体であるアッセンブリ、又は例えばネジが形成されたファス
ナ又は固定ネジ(図示せず)のような固定手段で装置用ヒーター(20)(120)を固定
する分離可能なアッセンブリであると理解される。
【0019】 蒸気ヒーターの他の例は、図10にて符号(120')にて示される。パイプスタン
ドを有する装置用ヒーター(120')は、パイプスタンドP1の内面を滑るカプセル
(126')を含む。カプセル(126')は、青銅又はステンレス鋼を機械加工したカプセ
ルであり、パイプスタンドP1の内面を滑る。図10を参照すると、カプセル(1
26')は内面に、雌ネジが形成された端部を有するループ管(124')を具え、カプセ
ル(126')がパイプスタンドP1に挿入されることを許す。ループ管(124')は蒸気
がカプセル(126')を通って流れる穿設通路であることが望ましい。パイプスタン
ドP1は、雌ネジが形成された端部と一直線上にある一対の孔を有し、標準圧縮
タイプの雄ねじが設けられたコネクタが、パイプスタンドP1内のカプセルに接
続される。パイプスタンドP1はこのように交換可能な、蒸気/流体の加熱機能
のあるカプセルを有する。これにより、パイプスタンドは蒸気ヒーターカプセル
(126')と容易に交換されることができる。カプセルとパイプスタンド内面との嵌
合を改善するために、伝導性シート又はペーストを使用することができる。 これまで記載した電気ヒーターの特徴部分と任意な部分は、蒸気ヒーターユニ
ット(120)(120')にも等しく適用されることが理解されるだろう。
【0020】 パイプスタンドを有する装置用ヒーター(20)(120)(120')は、囲い(30)(40)内
にあるパイプを設けた装置/分岐管Mにヒーターユニットを配備する。囲い内の
空間が小さくなるほど、熱すべき容積は小さくなる。本発明のパイプスタンドを
有する装置用ヒーターは、パイプ支持とヒーターの2つの機能を持つ。本発明は
、熱伝導により加熱することにより、装置への熱伝導を改善する。本発明は、特
に軟質の囲い(40)に対して望ましい。その理由の1つは、熱伝導による加熱は、
軟質の囲い(40)内にて熱対流による加熱よりも、より一層効果的だからであり、
熱対流による加熱は、ケース内の継ぎ目を通って外に出る空気流れの影響を熱伝
導による加熱よりも受けやすいからである。
【0021】 本発明に関する上記の開示及び説明は例示的に説明するものであり、発明の精
神から離れることなく、例示された装置、構成、動作の方法の詳細は、種々の変
更が可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の第1実施例のパイプスタンドを有する装置用ヒーターの一部を破断した
正面図であり、装置用ヒーターは電気を用いる。
【図2】 図1のパイプスタンドを有する装置用ヒーターの一般的な取付けを示す正面図で
あり、装置用ヒーターは台座取付け板を用いる硬質の囲い内にある。
【図3】 図1のパイプスタンドを有する装置用ヒーターの一般的な取付けを示す正面図で
あり、装置用ヒーターは分岐管を取り付けた硬質の囲い内にある。
【図4】 図1のパイプスタンドを有する装置用ヒーターの一般的な取付けを示す正面図で
あり、装置用ヒーターは分岐管を取り付けた軟質の囲い内にある。
【図5】 図1のパイプスタンドを有する装置用ヒーターの一般的な取付けを示す正面図で
あり、装置用ヒーターは十字形取付けブラケットを用いて他の応用例に於ける硬
質の囲い内にある。
【図6】 図1のパイプスタンドを有する装置用ヒーターを一部破断して示す正面図であり
、装置用ヒーターは台とともに配備される。
【図7】 図1のパイプスタンドを有する装置用ヒーターを一部破断して示す正面図であり
、装置用ヒーターはパイプスタンドの頂部に取り付けられる。
【図8】 図8Aは、図1のパイプスタンドを有する装置用ヒーターを一部破断して示す正
面図であり、装置用ヒーターは対流型ヒーターに代えられている。図8Bは、図
8Aを8B−8B線に沿って破断した図である。
【図9】 パイプスタンドを有する装置用ヒーターで蒸気を用いる装置の第2実施例を破断
した正面図である。
【図10】 図9のパイプスタンドを有する装置用ヒーターの一般的な取付けを示す正面図で
あり、装置用ヒーターは硬質の囲い内にある。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY, DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I T,LU,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ ,CF,CG,CI,CM,GA,GN,GW,ML, MR,NE,SN,TD,TG),AP(GH,GM,K E,LS,MW,SD,SL,SZ,UG,ZW),E A(AM,AZ,BY,KG,KZ,MD,RU,TJ ,TM),AE,AL,AM,AT,AU,AZ,BA ,BB,BG,BR,BY,CA,CH,CN,CU, CZ,DE,DK,EE,ES,FI,GB,GD,G E,GH,GM,HR,HU,ID,IL,IN,IS ,JP,KE,KG,KP,KR,KZ,LS,LT, LU,LV,MD,MG,MK,MN,MW,MX,N O,NZ,PL,PT,RO,RU,SD,SE,SG ,SI,SK,SL,TJ,TM,TR,TT,UA, UG,UZ,VN,YU,ZA,ZW (72)発明者 バース,ロイ イー. アメリカ合衆国 78666 テキサス,サン マルコス,クエイル ラン 602 (72)発明者 ハフ,グレッグ アメリカ合衆国 78623 テキサス,フィ ッシャー,メイルルート ロード 3001 (72)発明者 ザボロウスキー,ロン ダブリュ. アメリカ合衆国 78132 テキサス,ニュ ー ブラウンフェルス,オーバービュー ドライブ 2905 (72)発明者 ボノーデン,チャールズ アメリカ合衆国 78130 テキサス,ニュ ー ブラウンフェルス,ワインディング オーク ドライブ 918 (72)発明者 シュラメウス,デイビッド アメリカ合衆国 78130 テキサス,ニュ ー ブラウンフェルス,オールド バスト ロップ ロード 7965 Fターム(参考) 3K092 QA04 QB21 SS13 SS14 VV03 4K063 AA12 CA02 CA04 FA01

Claims (22)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 囲い内に、パイプスタンドと、ブラケットでパイプスタンド
    に支持された装置を有する、パイプスタンドを有する装置用ヒーターシステムに
    於いて、その改良点は パイプスタンドの直径と略同じ径を有するハウジングを具えたヒーターアッセ
    ンブリと、該ハウジング内に配備されるヒーターユニットと、ハウジングをパイ
    プスタンドに取り付ける取付けアッセンブリとを具え、装置はブラケットにて前
    記ハウジングに取り付けられることにある装置用ヒーターシステム。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載のヒーターシステムに於いて、ヒーターユニ
    ットは電気ヒーターである。
  3. 【請求項3】 請求項2に記載のヒーターシステムに於いて、ヒーターユニ
    ットはヒーターケーブルを具える。
  4. 【請求項4】 請求項3に記載のヒーターシステムに於いて、ヒーターケー
    ブルは自己調節機能を有する。
  5. 【請求項5】 請求項3に記載のヒーターシステムに於いて、ヒーターケー
    ブルは螺旋状のコイル形でハウジング内に取り付けられる。
  6. 【請求項6】 請求項3に記載のヒーターシステムに於いて、ヒーターケー
    ブルはハウジングと熱的接触を保つ。
  7. 【請求項7】 請求項3に記載のヒーターシステムに於いて、ハウジングに
    はスリーブが挿入され、該スリーブはヒーターケーブルとハウジングの熱的接触
    を維持する。
  8. 【請求項8】 請求項5に記載のヒーターシステムに於いて、ハウジングに
    はスリーブが挿入され、該スリーブはヒーターケーブルとハウジングの熱的接触
    を維持する。
  9. 【請求項9】 請求項1に記載のヒーターシステムに於いて、ヒーターユニ
    ットは蒸気又は流体ヒーターである。
  10. 【請求項10】 請求項9に記載のヒーターシステムに於いて、ハウジング
    内にはループ管が配備されている。
  11. 【請求項11】 囲い内にて、パイプスタンドに支持された装置を加熱する
    、パイプスタンドを有する装置用ヒーターシステムに於いて、 パイプスタンドに取り付けられたハウジングと、該ハウジング内のヒーターユ
    ニットと、ハウジングに装置を取り付けるブラケットとを具える装置用ヒーター
    システム。
  12. 【請求項12】 請求項11に記載のヒーターシステムに於いて、ヒーター
    ユニットは電気ヒーターである。
  13. 【請求項13】 請求項12に記載のヒーターシステムに於いて、ヒーター
    ユニットはヒーターケーブルを具える。
  14. 【請求項14】 請求項13に記載のヒーターシステムに於いて、ヒーター
    ケーブルは自己調節機能を有する。
  15. 【請求項15】 請求項13に記載のヒーターシステムに於いて、ヒーター
    ケーブルは螺旋状のコイル形でハウジング内に取り付けられる。
  16. 【請求項16】 請求項13に記載のヒーターシステムに於いて、ヒーター
    ケーブルはハウジングと熱的接触を保つ。
  17. 【請求項17】 請求項13に記載のヒーターシステムに於いて、ハウジン
    グにはスリーブが挿入され、該スリーブはヒーターケーブルとハウジングの熱的
    接触を維持する。
  18. 【請求項18】 請求項15に記載のヒーターシステムに於いて、ハウジン
    グにはスリーブが挿入され、該スリーブはヒーターケーブルとハウジングの熱的
    接触を維持する。
  19. 【請求項19】 請求項11に記載のヒーターシステムに於いて、ヒーター
    ユニットは蒸気又は流体ヒーターである。
  20. 【請求項20】 請求項19に記載のヒーターシステムに於いて、ハウジン
    グ内にはループ管が配備されている。
  21. 【請求項21】 囲い内にて、パイプスタンドに支持された装置を加熱する
    、パイプスタンドを有する装置用ヒーターシステムに於いて、 パイプスタンド内に取り付けられたヒーターユニットと、 装置をパイプスタンドに取り付けるブラケットとを具える装置用ヒーターシス
    テム。
  22. 【請求項22】 請求項21に記載のヒーターシステムに於いて、ヒーター
    ユニットはカプセルを具え、カプセルは内部を流れる蒸気用の管又はループ通路
    を具える。
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