JP2002513998A - 燃料電池モジュール - Google Patents

燃料電池モジュール

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JP2002513998A
JP2002513998A JP2000547671A JP2000547671A JP2002513998A JP 2002513998 A JP2002513998 A JP 2002513998A JP 2000547671 A JP2000547671 A JP 2000547671A JP 2000547671 A JP2000547671 A JP 2000547671A JP 2002513998 A JP2002513998 A JP 2002513998A
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ブリュック、ロルフ
ベルクマン、アンドレ
コニエクツニー、イエルク‐ロマーン
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エミテック ゲゼルシヤフト フユア エミツシオンス テクノロギー ミツト ベシユレンクテル ハフツング
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    • H01M4/86Inert electrodes with catalytic activity, e.g. for fuel cells
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    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
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Abstract

(57)【要約】 少なくとも2つの燃料電池(1、2)、特に低温燃料電池と、流路的に燃料電池に接続された少なくとも1つの燃料供給通路(10)及び少なくとも1つの酸化剤供給通路(11)とを備え、各燃料電池が異なる極性の2つの電極(4、5)並びにこれらの電極の間に配置された電解質(3)を備えている燃料電池モジュールにおいて、少なくとも2つの燃料電池をほぼ互いに相並べて、かつ各1つの燃料電池の電解質がほぼ1つの共通の平面に位置するよう配置し、異なる極性の電極を互いに電気的に接続する。直列に接続された複数の燃料電池で1つの列(12)を形成し、この複数の列を並列に接続する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】 この発明は、少なくとも2つの燃料電池、特に低温燃料電池を備えた燃料電池
モジュールに係わる。
【0002】 燃料電池により電気エネルギーを発生させられることは公知である。燃料電池
もしくは燃料電池モジュールを形成する複数の燃料電池は、可動式及び固定式並
びに分散形の電力供給装置として使用される。燃料電池を自動車に使用すること
ができることも、例えばドイツ特許第4322765号明細書に記載されている
ように、既に公知である。
【0003】 自動車用の分野では、例えば約80℃の温度で作動する、いわゆる低温燃料電
池が使用される。燃料電池は異なる極性の2つの電極を備えている。電極間には
電解質が配置されている。低温燃料電池の電解質は、例えば陽子伝導性の電解質
膜(PEM)である。この燃料電池には燃料、特に水素或いはメタノールと、酸
化剤、特に酸素とが互いに別々に供給される。PEM燃料電池においては、正の
水素イオン、即ち、陽子が電解質膜を通過する。電解質膜の対向する側で水素イ
オンが酸素と反応する。この膜の水素側で電子が過剰になり、酸素側で電子が欠
乏すると電位差が生じ、外部の電流回路が形成されると、電流が流れる。
【0004】 燃料電池モジュールが、いわゆるバイポーラ板によって互いに隔離された少な
くとも2つの燃料電池を備えることは公知である。その場合、燃料電池は、1つ
の燃料電池の陽極が、このバイポーラ板を介して隣接する燃料電池の陰極に接続
されるように配置される。燃料電池モジュールの個々の燃料電池は電気的に直列
に接続される。バイポーラ板は隣接する燃料電池の陰極と陽極との間の電気的接
続の他に、燃料と酸化剤とを分離する役目も果たす。バイポーラ板は互いに重ね
て配置された2つの波形の薄板と、その間に配置された平板とから形成される。
波形の薄板は平板と共に通路を形成し、この通路を通って燃料並びに酸化剤が導
かれる。特に燃料と酸化剤とは互いに逆向きに流れる。
【0005】 燃料及び酸化剤の通路を備えた一体構成のバイポーラ板も公知である。
【0006】 このような積層形の燃料電池は互いに緊密に固定されるので、燃料電池モジュ
ールの動作温度においても気密性を保証せねばならない。このため、燃料電池は
締結棒で互いに結合された2つの板の間に配置される。
【0007】 燃料電池モジュールの電気的損失は、電極とバイポーラ板との間の電気的接続
によっても決まる。
【0008】 このことを前提として、この発明の課題は、燃料電池モジュールにおける電気
的損失を減少させることにある。
【0009】 この課題は、この発明によれば、請求項1の特徴を備えたこの発明による燃料
電池モジュールによって解決される。この燃料電池モジュールのその他の実施例
及び構成例は、これに関係する請求項に記載してある。
【0010】 この発明による燃料電池モジュールは、少なくとも2つの燃料電池、特に低温
燃料電池、好ましくは陽子伝導性の電解質膜を持つ燃料電池を備える。各燃料電
池は異なる極性の2つの電極並びに電極間に配置された電解質を備える。燃料電
池に燃料を供給するため、少なくとも1つの燃料供給通路が設けられている。酸
化剤を供給するため、各燃料電池は少なくとも1つの酸化剤供給通路に接続され
ている。
【0011】 この発明による燃料電池モジュールの異なる極性の電極は、電気的に互いに接
続される。この少なくとも2つの燃料電池は、ほぼ互いに相並んで配置される。
燃料電池のこの配置は、各1つの燃料電池の電解質がほぼ共通の平面内にあるよ
うに行われる。燃料電池モジュールをこの発明のように構成することにより、従
来技術による燃料電池モジュールにおいて使用されているバイポーラ板を使用せ
ずに済ませられる。個々の燃料電池の電気的接続は接続要素を介して行われる。
燃料電池モジュールの電気的損失は、従来の技術により公知の燃料電池モジュー
ルに比べて、電極と接続要素との電気的な接触が押圧力に無関係であるので、そ
れだけ小さくなる。接続要素とそれぞれの電極との電気的接触は、例えばろう付
けにより行うことができる。
【0012】 この発明による燃料電池モジュールの有利な実施例においては、隣接する燃料
電池の異なる極性の電極がほぼ1つの共通平面上にあるよう交互に配置される。
この発明による燃料電池モジュールのこの構成により、異なる極性の電極を接続
する接続要素の長さを短くすることができ、接続要素の断面の大きさが同一の場
合、この接続要素のオーム損失を減少できる。
【0013】 燃料電池モジュールのさらに別の有利な構成例においては、少なくとも2つの
燃料電池がほぼ互いに相並んで、好ましくは、直接的に相並んで配置され、1つ
の列を形成する。
【0014】 燃料電池モジュールは、特に2つの列を備えるのがよい。燃料電池モジュール
の各列は、好ましくは並列接続される。各列は、この場合、同一電圧であるのが
よい。燃料電池モジュールのこの構成により、所定の出力電圧の下で、燃料電池
モジュールの出力容量を変えることができる。
【0015】 燃料電池モジュールのさらに別の有利な実施例においては、少なくとも2つの
列が互いに電気的に絶縁された状態で、重ねて配置される。このような構成によ
り燃料電池モジュールの構造が相対的にコンパクトになる利点がある。燃料電池
モジュールのこのような配置は、燃料電池モジュールの所要空間が比較的小さい
ので、特に自動車用に適する。
【0016】 燃料電池モジュールの別のコンパクトな構造として、燃料電池がほぼ互いに相
並んで配置される。
【0017】 提供される取付け空間に関連して、燃料電池モジュールはまた、燃料電池をほ
ぼ円周上に配置するように構成してもよい。燃料電池の他の配置も可能である。
全ての燃料電池を並列にもしくは円周上に配置することは必ずしも必要ない。各
列の燃料電池の配置は同一として、それにより異なる出力を持つ燃料電池モジュ
ールの構成を簡単にかつコスト的に有利に作ることができる。燃料電池を個々の
列において同一に配置することは必ずしも必要ない。個々の列はまた異なる数の
燃料電池を備えることもできる。
【0018】 この発明による燃料電池モジュールのさらに異なる有利な実施例においては、
各燃料電池は1つの燃料供給管と酸化剤供給管とを備える。燃料電池の燃料供給
管は燃料供給通路と、酸化剤供給管は酸化剤供給通路と接続される。燃料電池は
燃料供給通路と酸化剤供給通路との間に配置される。燃料電池を直接、即ち供給
管なしで、燃料供給通路と酸化剤供給通路との間に配置し、従って燃料もしくは
酸化剤が直接電極に接するようにしてもよい。この配置により複数の燃料電池へ
の燃料、特に水素の供給を1つの燃料電池供給通路を介して行うことが可能とな
る。燃料、特に水素の分配は拡散制御により行える。水素は特に燃料供給通路内
を低い圧力で導くのがよい。水素の電極への移送は拡散により行う。水素は燃料
供給通路を貫流して導かれる。燃料電池モジュールの出力制御は負荷の所要出力
に応じて行われる。この燃料供給通路の構成は、燃料電池モジュールのその他の
構成もしくはその他の異なった構成においても使用可能である。
【0019】 酸化剤、特に空気の供給もまた、唯一の酸化剤供給通路を介して行うことがで
きる。酸化剤供給通路を設ける代わりに、酸素側の電極に外部から空気が自由に
接近できるようにしてもよい。この構成は燃料電池モジュールの構成に無関係で
ある。空気中の酸素は、陽子伝導性の電解質膜の場合、酸素側の電極(陰極)に
膜を介して供給される。或いはまた拡散による酸素の供給が不充分である場合に
は、空気側への供給のための供給通路を設けてもよい。
【0020】 燃料電池モジュールが複数の列を持ち、その各列の燃料電池がそれぞれ酸化剤
供給通路及び燃料電池供給通路に接続されるようにしてもよい。これにより燃料
電池モジュールの中央部への供給が可能になる。
【0021】 燃料電池モジュールの出力もしくはその1つの列の出力は、特に供給される燃
料に関係する。燃料電池モジュールの出力制御のために、各列はそれぞれ1つの
燃料供給通路と1つの酸化剤供給通路とを備える。燃料及び酸化剤を別々に供給
することにより、各列は個々に制御可能となる。
【0022】 特に、さらに異なる有利な実施例においては、燃料電池モジュールは、その燃
料供給管が燃料供給通路に対してほぼ垂直になるように構成される。
【0023】 燃料電池モジュールはまた、実質的に、燃料供給管及び酸化剤供給管なしに形
成することもできる。このような構成において、電極は多孔質の電極であり、燃
料供給通路及び酸化剤供給通路に直接接続される。燃料もしくは酸化剤の移送は
多孔質の電極における拡散により行われる。
【0024】 酸化剤供給通路は、酸化剤、特に空気が貫流する貫流通路として形成できる。
燃料電池モジュールを車輛駆動装置の動力源として使用するときは、空気が適当
な流れ媒体を介して周囲大気から酸化剤供給通路に達するようにするのが好適で
ある。これにより、車輛の走行中に空気が供給通路に達し、このために付加的な
装置が不要という利点が生ずる。供給通路は、また付加的な管を介して圧縮器に
接続し、これを通して空気を供給通路に導入することもできる。その場合、車輛
の速度に関係して、圧縮器から供給通路に導入される空気の体積流を減少するこ
とができる。この酸化剤供給法の利点は、例えば圧縮機のような並列機器に対す
るエネルギー消費が減少するので、効率が高くなることである。空気を燃料電池
モジュールの酸素側に直接供給することはまた、燃料電池モジュールの冷却にも
有効である。このような燃料電池モジュールへの空気の供給可能性はまた、この
発明による構造を持たない燃料電池モジュールにおいても実現可能である。この
ことは、また燃料、特に水素の供給に対しても当てはまる。
【0025】 燃料供給通路を閉鎖回路とし、この回路に連続的に燃料を供給することができ
る。。燃料の量もしくは供給される燃料の体積は、燃料供給通路における圧力に
関係する。燃料供給通路における圧力により燃料電池モジュールの出力密度が制
御可能である。
【0026】 供給通路を閉回路とすることで、燃料、特に水素中の不純物によって、特に燃
料供給通路内の不純物の濃度が上昇し、これに伴い燃料電池の機能に悪影響が生
ずる心配がある。この障害を回避するため、この回路を、燃料電池の出力に関係
して一定の間隔で洗浄することが望ましい。
【0027】 この洗浄中に、特に通路にある燃料を、それが周囲の空気中に流出する前に、
触媒を用いて変換するのがよい。
【0028】 燃料電池モジュールの別の有利な実施例においては、少なくとも2つの燃料電
池が1つの共通の電解質を備える。この燃料電池モジュールの構成は、モジュー
ルの製作が容易になるという利点を持つ。特に、各1つの列の、隣接する2つの
燃料電池が1つの共通の電解質を備えるのがよい。これにより、燃料電池モジュ
ールから損傷した列を代替もしくは交換することが比較的簡単になる。これに伴
い、燃料電池モジュールの効率が向上する。
【0029】 燃料電池モジュールのさらに別の有利な実施例においては、各列がほぼ蛇行状
に形成された上部枠と、ほぼ蛇行状に形成された下部枠とを備える。この上部枠
と下部枠との間に電解質が配置される。この上部枠と下部枠とは、ほぼU状に形
成された収容部を備える。上部枠の収容部は、1つの共通側に向かって開いてい
る。下部枠の収容部もまた1つの共通側に向かって開いているが、この下部枠の
収容部は対向側に向かって開いている。収容部の口は、好ましくは、燃料供給通
路もしくは酸化剤供給通路に向かって開いている。
【0030】 さらに異なる有利な実施例においては、上部枠及び下部枠は、それぞれ上部枠
もしくは下部枠の長手方向に対しほぼ直角に延び、その端面側から延びる切欠き
を備えた壁を有し、この切欠き内に導電性の接続要素が配置される。特に、この
切欠き及び少なくともこの切欠きにある接続要素の部分は、この部分が端面と同
一面になるように形成される。この接続要素は隣接する燃料電池の異なる極性を
持つ電極を接続する。
【0031】 燃料電池モジュールのさらに異なる有利な実施例においては、接続要素と壁と
の間に気密接続を作る。上部枠及び/又は下部枠は特にプラスチックから構成す
るのがよい。上部枠もしくは下部枠はまた、同時に燃料電池モジュールの隣接す
る列に対して電気的に絶縁する蓋壁を備えることができる。この蓋壁に接続要素
も配置されるので、上部枠もしくは下部枠の壁に切欠きを設けないでもよい。
【0032】 この発明による燃料電池モジュールの詳細及び利点を、図面に示す実施例を参
照して説明する。
【0033】 図1は燃料電池モジュールの第一の実施例を示す。この燃料電池モジュールは
燃料電池1、2を備える。各燃料電池1、2は2個の電極、即ち陰極4及び陽極
5を備える。各燃料電池1、2の陰極4と陽極5との間に、図2に示すように、
電解質3が配置されている。
【0034】 燃料電池モジュールは燃料供給通路10を備える。燃料供給通路10は、図1
に示す実施例では燃料電池モジュール内の中央に形成されている。さらに、酸化
剤供給通路11が燃料電池1、2に燃料を供給するために設けられている。
【0035】 燃料電池1、2は、図1から分かるように、ほぼ互いに相並んで配置されてい
る。燃料電池1、2はほぼ直接に互いに相並んで配置されて、燃料電池の列12
を形成している。各列12の燃料電池1、2は直列に接続されている。燃料電池
モジュールの電気的な接続のために端子6、7が設けられている。
【0036】 各燃料電池1、2は、接続要素8を介して互いに接続されている。端子7から
始まり、接続要素8は燃料電池1の陰極4を燃料電池2の陽極5に接続している
。次の接続要素8は燃料電池2の陰極4を隣接する燃料電池1の陽極5に、かく
して次々に端子6に至るまで接続している。燃料電池1、2は、図1の平面配置
図で、陰極4に次の燃料電池2の陽極5が続くように配置されている。
【0037】 燃料電池1、2は、図2から明らかなとおり、共通の電解質3を備える。この
電解質3上に上部枠13、そして下に下部枠14がそれぞれ配置されている。
【0038】 上部枠13を図3に概略的に示す。この上部枠13は実質的に蛇行状に形成さ
れている。この蛇行状の上部枠13はU状の収容部15、16を備える。この収
容部15、16は壁17によって互いに隔てられている。この収容部15及び1
6にそれぞれ陰極15及び陽極5を、図1から分かるように収納している。上部
枠13は、壁9により中央に形成された燃料供給通路10を区画する。収容部1
6は燃料供給通路10に向かって開いている。収容部15は、図3には示さない
酸化剤供給通路に向かって開いている。
【0039】 図4は下部枠14を示す。この下部枠14は実質的に上部枠13に対応して形
成されている。上部枠13を下部枠14の上に配置するとき壁17は互いに上下
に重なる。下部枠14も中央に形成された燃料供給通路10を備える。下部枠1
4は収容部15を備える。この収容部15は、図4には示さない酸化剤供給通路
11に向かって開いている。
【0040】 下部枠14は、燃料供給通路10に向かって開いた収容部16を備える。下部
枠14と上部枠13とは、上部枠13を下部枠14の上に配置するとき、酸化剤
供給通路に向かって開いた上部枠13の収容部15の下に、燃料供給通路10に
向かって開いた収容部16が来るように形成してある。燃料供給通路10に向か
って開いた上部枠13の収容部16は、酸化剤供給通路に向かって開いた下部枠
14の収容部15の上にある。
【0041】 上部枠13及び下部枠14はそれぞれ蓋18を備える。この蓋は、複数の列を
互いに重ねて配置したとき、中央に位置する燃料供給通路10を残すように形成
してある。蓋18に空所19を形成し、その中にそれぞれ1つの接続要素8を配
置している。各接続要素8は一方の燃料電池の陰極を、隣接する他方の燃料電池
の陽極に接続している。図2から分かるように、陰極4には自由に接近できるの
で、拡散により酸化剤、特に空気が多孔質に形成された陰極を通して電解質に達
することができる。同様に、燃料、特に水素も陽極5に達することができる。陽
極も多孔質に形成してある。特にこの陽極5はグラファイト体であるのがよい。
陽極5には、さらに例えば白金のような触媒物質を設けることができる。
【0042】 図5及び6は燃料電池モジュールの第二の実施例を示す。この燃料電池モジュ
ールは複数の互いに相並んで配置された燃料電池1、2を備える。この燃料電池
1、2は、燃料電池の電解質がほぼ共通の平面上にあるように配置されている。
これらの燃料電池はほぼ円周上に配置されている。円周上に配置された燃料電池
1、2は1つの燃料電池の列12を形成している。この列12は端子6、7を備
え、これを通して複数の重ねて配置された列12が互いに並列に接続される。燃
料電池1、2は直列に接続されている。この列12の燃料電池1、2は、図示し
ない上部枠13及び下部枠14に配置されている。この上部枠及び下部枠の基本
構造は、それぞれ図3及び4の上部枠及び下部枠に一致する。この場合も円周上
に配置された収容部を備えている。
【0043】 重なって配置された燃料電池の列12は、中空円筒状の燃料電池モジュールを
形成している。図6に示すように、2つの隣接する列12間に、燃料電池から熱
を奪い取る冷却装置20を配置している。この冷却装置は、同時に電解質の加湿
もできるように構成するのがよい。これは、電解質が陽子伝導性の電解質膜であ
るとき特に有利である。加湿は、陽子伝導性の電解質膜に水を供給することによ
り行う。そのため、冷却装置は、少なくとも部分的に半透過性の膜で区画された
通路を備える。この膜を通して水の透過が可能である。上部枠及び下部枠の配置
は燃料電池の好ましい配置を表す。燃料電池もしくは少なくとも1つの燃料電池
の列を垂直に或いは垂直線に対して傾斜して配置することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明による燃料電池モジュールの第一の実施例の上面図。
【図2】 図1による燃料電池モジュールの側面図。
【図3】 図1による燃料電池モジュールの上部枠の平面概略図。
【図4】 図1による燃料電池モジュールの下部枠の平面概略図。
【図5】 この発明による燃料電池モジュールの第二の実施例の上面図。
【図6】 図5による燃料電池モジュールの断面図。
【符号の説明】
1、2 燃料電池 3 電解質 4 陰極 5 陽極 6、7 端子 8 接続要素 9、17 壁 10 燃料供給通路 11 酸化剤供給通路 12 燃料電池もしくは燃料電池モジュールの列 13 上部枠 14 下部枠 15,16 収容部 18 蓋 19 空所 20 冷却装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ベルクマン、アンドレ ドイツ連邦共和国 デー‐53797 ローマ ールアルテ ローマーラー シュトラーセ 36 (72)発明者 コニエクツニー、イエルク‐ロマーン ドイツ連邦共和国 デー‐53721 ジーク ブルク バーンホーフシュトラーセ 17 Fターム(参考) 5H026 AA06 CV06 CX09 EE18

Claims (20)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】少なくとも2つの燃料電池(1、2)、特に低温燃料電池と、
    この燃料電池(1、2)に流路的に接続された少なくとも1つの燃料供給通路(
    10)及び少なくとも1つの酸化剤供給通路(11)とを備え、この各燃料電池
    (1、2)が異なる極性の2つの電極(4、5)及びこれら電極(4、5)間に
    配置された電解質(3)を備える燃料電池モジュールにおいて、少なくとも2つ
    の燃料電池(1、2)をほぼ相並べてかつ各1つの燃料電池(1、2)の電解質
    (3)をほぼ共通の平面上に配置するとともに、異なる極性の電極(4、5)を
    互いに電気的に接続したことを特徴とする燃料電池モジュール。
  2. 【請求項2】燃料電池(1、2)を、隣接する燃料電池(1、2)の異なる
    極性の電極(4、5)が1つの平面にあるように、交互に配置したことを特徴と
    する請求項1記載の燃料電池モジュール。
  3. 【請求項3】少なくとも2つの燃料電池(1、2)をほぼ相並べて、特に直
    接的に相並べて配置し、1つの列(12)を形成したことを特徴とする請求項1
    又は2記載の燃料電池モジュール。
  4. 【請求項4】少なくとも2つの、特に並列接続された燃料電池の列(12)
    を備えることを特徴とする請求項3記載の燃料電池モジュール。
  5. 【請求項5】少なくとも2つの燃料電池の列(12)を互いに電気的に絶縁
    し、重ねて配置したことを特徴とする請求項4記載の燃料電池モジュール。
  6. 【請求項6】燃料電池(1、2)をほぼ相並べて配置したことを特徴とする
    請求項1から5の1つに記載の燃料電池モジュール。
  7. 【請求項7】燃料電池(1、2)をほぼ円周上に配置したことを特徴とする
    請求項1から5の1つに記載の燃料電池モジュール。
  8. 【請求項8】燃料電池(1、2)を少なくとも1つの燃料供給通路(10)
    と、少なくとも1つの酸化剤供給通路(11)との間に配置したことを特徴とす
    る請求項1から7の1つに記載の燃料電池モジュール。
  9. 【請求項9】各燃料電池(1、2)が1つの燃料供給管と1つの酸化剤供給
    管とを備え、燃料電池(1、2)の燃料供給管は燃料供給通路(10)に、燃料
    電池(1、2)の酸化剤供給管は酸化剤供給通路(11)に接続され、燃料電池
    (1、2)はこの燃料供給通路(10)と酸化剤供給通路(11)との間に配置
    されたことを特徴とする請求項1から8の1つに記載の燃料電池モジュール。
  10. 【請求項10】各列(12)がそれぞれ1つの燃料供給通路(10)と1つ
    の酸化剤供給通路(11)とを備えることを特徴とする請求項8又は9記載の燃
    料電池モジュール。
  11. 【請求項11】燃料供給管を燃料供給通路(10)にほぼ垂直に形成したこ
    とを特徴とする請求項9又は10記載の燃料電池モジュール。
  12. 【請求項12】酸化剤供給管を酸化剤供給通路(11)にほぼ垂直に形成し
    たことを特徴とする請求項9又は10記載の燃料電池モジュール。
  13. 【請求項13】少なくとも2つの燃料電池(1、2)が、共通の電解質(3
    )を備えることを特徴とする請求項1から12の1つに記載の燃料電池モジュー
    ル。
  14. 【請求項14】各1つの列(12)の少なくとも2つの隣接する燃料電池(
    1、2)が1つの共通の電解質(3)を備えることを特徴とする請求項3から1
    2の1つに記載の燃料電池モジュール。
  15. 【請求項15】各列(12)がほぼ蛇行状に形成された上部枠(13)と下
    部枠(14)とを備え、これらの間に電解質(3)が配置され、この上部枠(1
    3)と下部枠(14)とがほぼU状に形成された収納部(15、16)を備え、
    この上部枠(13)の収納部(15、16)が共通の側面に向かって、下部枠(
    14)の収納部(16、15)が共通の対向側面に向かって開いていることを特
    徴とする請求項13又は14記載の燃料電池モジュール。
  16. 【請求項16】上部枠(13)及び下部枠(14)が、それぞれ上部枠(1
    3)及び下部枠(14)の長手方向に対しほぼ直角方向に延びる壁(17)を備
    え、この壁が端面側から切欠きを備え、この中に導電性の接続要素(8)が配置
    されたことを特徴とする請求項15記載の燃料電池モジュール。
  17. 【請求項17】切欠き及びこの切欠き内にある接続要素(8)の部分を、こ
    の部分が端面と同一面となるように形成したことを特徴とする請求項16記載の
    燃料電池モジュール。
  18. 【請求項18】接続要素(8)と壁(17)との間に、気密接続を形成した
    ことを特徴とする請求項16又は17に記載の燃料電池モジュール。
  19. 【請求項19】上部枠(13)及び/又は下部枠(14)をプラスチックか
    ら形成したことを特徴とする請求項15から19の1つに記載の燃料電池モジュ
    ール。
  20. 【請求項20】上部枠(13)或いは下部枠(14)に配置される少なくと
    も1つの蓋(18)が設けられ、この蓋(18)が隣接する燃料電池(1、2)
    を電気的に接続する接続要素(8)を備えることを特徴とする請求項15から1
    9の1つに記載の燃料電池モジュール。
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