JP2002512094A - 気管切開管 - Google Patents

気管切開管

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Abstract

(57)【要約】 内側カニューレ(16)が気管切開管(2)の外側カニューレ(4)に番い結合されるのを確実ならしめるため、外側カニューレ(4)のハブから延在するタブに対して偏倚力を加えるよう圧力調節装置が内側カニューレ(16)のカラー(26)に設けられる。内側カニューレ(16)を外側カニューレ(4)に組み立てる/外側カニューレ(4)から取り外すのに要求されるトルク力はばねリング(30)の形をなす圧力調節装置の厚さを増す又は減らすことによって調節され、この弾性はその厚さを変えることによって調節可能である。傾斜路がカラー(26)の移動に相対的なタブの移動を案内するために、内側カニューレのカラー(26)内に設けられる。更に、止めが、カラー(26)に関するタブのその後の移動を阻止するためにカラー(26)内に設けられる。更に凹みがカラー(26)内に設けられ、そこでタブが休止する。かくしてカラーに加える故意の取り外しトルクなしで、タブが凹みで休止している間に偏倚力をタブに加えることによって、内側カニューレ(16)は外側カニューレ(4)にしっかり固定される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の分野】
本発明は気管切開管、特に内側カニューレを気管切開管の外側カニューレに組
み立てる/外側カニューレから分解するのに必要な力を調節するための構成要素
をもつ気管切開管に関するものである。
【0002】
【発明の背景】
気管切開管は既知である。それらは強制呼吸のために患者の気管へ至る直接の
進入路を提供するため又は患者に空気通路を提供するために使用される。
【0003】 1型式の気管切開管は内側又は内部カニューレが挿入される外側又は外部カニ
ューレをもつ。外側と内側のカニューレの両者を合体することによって、かかる
気管切開管は患者から外側カニューレを除去する必要なしに浄化のために内側カ
ニューレのみを除去することができ、それによって患者へ与える不快さを最小限
にし、また一旦外側カニューレが患者の気管内に設置されれば、この外側カニュ
ーレを除去する必要性を最小限にする。
【0004】 内側カニューレを例えば浄化の目的で外側カニューレから除去しなければなら
ないか、又は内側カニューレが日中の異なった時間中に患者のために使用される
とすれば、内側カニューレの外側カニューレへの番い結合がしっかりなされなけ
ればならず、同時に、内側カニューレは外側カニューレから容易に除去可能でな
ければならない。
【0005】 内側と外側の両カニューレをもつ先行技術の気管切開管の1つは本発明の譲り
受け人によって販売された D.I.C. (登録商標名)気管切開管である。この場合
、少なくとも1つの周囲延長部が内側カニューレの近位端に設けられていて、内
側カニューレが外側カニューレ内に押し込められたときこの周囲延長部は外側カ
ニューレのハブと一体をなす対応する周囲溝内に位置するようになる。これは本
質的に1種の押し込みスナップ嵌合(push and snap fit) である。しかし、患者
又は誰か他人の一部の偶発的な動きにより内側カニューレが外側カニューレから
引き抜かれる可能性がある。
【0006】 もう1つの気管切開管は内側カニューレを外側カニューレに“ねじり鎖錠(twi
st-on lock) ”をなすことによって定着し、その場合、内側カニューレは外側カ
ニューレ内に挿入された後、内側カニューレのハブの回転移動が外側カニューレ
のハブに相対的に行われて、外側カニューレのハブにある2つの内部溝と内側カ
ニューレのハブにある2つの出っ張り間の相互作用によって内側カニューレを外
側カニューレに定着する。この気管切開管の問題点は、内側と外側の両方のカニ
ューレが成形された構成要素であるため、時にはかかる構成要素が正しい仕様で
正確に成形されていないということにある。従って、例えば内側カニューレが薄
過ぎる厚さに成形されたとき、それは例えば患者が咳をすると、外側カニューレ
から容易に解き放されることがある。他方、もし内側カニューレが厚過ぎる厚さ
に成形されると、内側カニューレのハブにある出っ張りと外側カニューレのハブ
にある内部溝間の相互作用が幾分きつくなり、その結果,医療担当者が内側カニ
ューレを外側カニューレに番い結合しようとしたとき、外側カニューレを内側カ
ニューレと適所において捩じり鎖錠する彼の努力は患者に過度の不快さを与える
可能性がある。
【0007】 それ故、成形物製造プロセスに起因する不完全性の存在にもかかわらず、内側
と外側のカニューレ間に安全な掛合を提供する気管切開管が必要とされる。更に
、内側と外側のカニューレが正確に仕様書に合うよう製造されなかったとしても
、かかる気管切開管の患者への挿入は不相応な量の不快さを患者にを与えるべき
ではない。
【0008】
【発明の要約】
本発明の気管切開管は近位端と遠位端を各々もつ外側カニューレと内側カニュ
ーレを含む。外側カニューレの遠位端には膨張可能のカフス部(cuff)がある。外
側カニューレの近位端と一体の2つの対向するタブがあり又はそこにハブがあり
、前記タブはお互いから離れるように延在している。これらのタブの各々は、そ
の下側に設けられた傾斜した縁と突出部又は延長部をもつことができる。内側カ
ニューレは外側カニューレと実質上同じ長さをもち、その中に入ることができ、
又はそれと番い結合することができる。内側カニューレの遠位端と近位端は外側
カニューレの遠位端と近位端に夫々対応する。内側カニューレの近位端に形成さ
れているのは回転可能のカラー又はリングである。カラーの下側には2つの対向
する開口があり、その各々は外側カニューレの対向するタブの対応する1つと番
い結合する予定のものである。カラーの下側は更に、各開口からカラーの約四分
の一回転まで延在する内部傾斜路をもつよう形作られる。内部傾斜路の各々の端
部に凹みが設けられる。
【0009】 本発明の気管切開管に重要ことは、カラー内のばねリングの如き圧力調節機構
の備え付けである。このばねリングは弾性リングであり、この弾性リングは該リ
ングの材料の厚さ又は剛性に依存して変化する弾性をもつ。かくして、適切な厚
さをもつばねリングを内側カニューレのカラーに挿入することによって、内側カ
ニューレを外側カニューレに鎖錠するのに必要とされるトルク力は、例えば彼の
歩行時間と対比される患者の睡眠時間中、又は自発的呼吸と対比される換気装置
依存の如き種々の場合のために又は日中の特定時間のために、患者に必要とされ
る内側カニューレの型式に適合するよう調節されることができる。
【0010】 作業に際して、一旦外側カニューレの遠位端が患者の気管内に位置決めされか
つ外側カニューレが患者の首の回りに例えばフランジ及び適切な結びひもによっ
て固定状に留められると、内側カニューレは外側カニューレに挿入される。挿入
の終了時に、内側カニューレの近位端付近のカラー又はハブは、外側カニューレ
のタブがその開口を介してカラー内に挿入されるよう回転可能に整列させられる
。その後、時計回りの回転トルクがカラーに加えられる。これにより、カラーの
下側の内部分がタブと相互作用する。カラーが予定の度数、例えば四分の一回転
だけ回転した後、タブは位置決めされてカラーの下側に形成された対応する凹み
で休止する。ばねリングはタブをカラーの対応する凹みに掛合させたままに保つ
偏倚力を与える。ばねリングと使用される特定のカラーの厚さに依存して、内側
カニューレを外側カニューレに組み立てる/外側カニューレから取り外すための
トルク量は予め決められることができる。
【0011】 それ故、本発明の目的は、内側カニューレのカラーを外側カニューレから除去
するために内側カニューレのカラーにトルクを故意に加えることなしに、内側カ
ニューレが外側カニューレに固定状に番い結合されることを保証する圧力調節機
構をもつ気管切開管を提供することにある。
【0012】 本発明の他の目的は、外側カニューレを組み立てる/外側カニューレから取り
外すために異なったトルク量を必要とする異なった内側カニューレと共に使用す
るよう適用される外側カニューレをもつ気管切開管を提供することにある。
【0013】 本発明の更に他の目的は、患者が日中の異なった場合又は時間のために異なっ
た内側カニューレを備え付けられることができるように異なった型式の内側カニ
ューレに番い結合され得る外側カニューレをもつ気管切開管を提供することにあ
る。 本発明の上述の目的及び利点は、本発明自体と共に添付図面に基づく以下の本
発明の実施例についての説明から理解されるであろう。
【0014】 [発明の詳細な説明] 図1を参照すれば、本発明の気管切開管2は外側カニューレ4を含み,このカ
ニューレは気球6を取り付けらており、この気球は一旦外側カニューレ4が患者
の気管に挿入されると、空気の漏れを防止するために患者の気管内で膨張するこ
とができる。気球6を膨張させる空気を供給するために球体10に連結された空
気ライン又は管8も図示されている。管8と球体10を経て空気を気球6に供給
する方法は周知であるので、それについてこれ以上説明しない。
【0015】 図2、3に明示される如く、外側カニューレ4は遠位端12と近位端14をも
つ。図1a、3には更に内側カニューレ16が示され、この内側カニューレは外
側カニューレ4に挿入又は番い結合される。外側カニューレ4のように、内側カ
ニューレ16は図に夫々18と20で示される遠位端と近位端をもつ。更に図示
の如く外側カニューレ4の回りにフランジ22が取り付けらており、このフラン
ジは幾つかの孔をもち、この孔によって気管切開管2が患者にひもにより固定さ
れる。
【0016】 図1、3に明示される如く、内側カニューレ16にはカラー26が取り付けら
れており、このカラーは図1bに拡大して示され、また図4a、5aにも示され
ている。図1b、4a、5aに示す同じ素子には同じ数字が付されている。勿論
、図1a、2、3に示す他のすべでの素子についても同様である。
【0017】 再度カラー26を参照すれば、特に図1bの拡大図と図4a、5aの断面図を
見れば、カラー26は便宜上、図1bに数字26を付された主部分をもつ。この
主部分26に連結されているのはスナップリング28であり、このスナップリン
グは、部分26と共に、内側カニューレ16の端部20の回りに回転可能に取り
付けらるカラーと簡単に考えることができる。このスナップリング28は図4a
、5aの矢印32で示す如く、カラー26に溶接される点に注目されたい。カラ
ー26内に嵌合されるばね又は弾性リングはその厚さ又は材料に依存する弾性を
もつ。ばねリング30の厚さは、外側カニューレ4の近位端又はハブから延在す
る図2に明示された2つのタブ34a、34bに関してカラー26を回転させる
のに必要なトルク又は回転力の量に依存する。これについては後述する。当面は
図4aのばねリング30の厚さが図5bに示すものより厚いことに注目されたい
【0018】 再度図2を参照すれば、そこにはタブ34はハブ36に取り付けらるものとし
で示されており、このハブは外側カニューレ4の近位端14の一部又は延長部と
することができる。タブの1つ34は、ばねリング30によってそれに作用させ
られるようカラー26と協働して動作するものとして図1bに示されており、前
記ばねリングはその面36においてタブ34に偏倚力を与えたものである。かく
して、リング30の厚さに依存して、カラー26をタブ34に相対的に回転させ
るためにばねリング30によってタブ34に及ぼされる偏倚力に打ち勝つのに必
要なトルクは変化するだろう。このことは図4a、5aに明示されている。
【0019】 図4aには、延長部28aをもつカラー28が示されている。延長部28aは
、患者が睡眠状態にある間に患者が呼吸するのを助けるために呼吸機械に連結す
ることができるので、この延長されたカラーは患者の睡眠中に患者のために内側
カニューレと共に使用することができる。図4aには示していないが、内側カニ
ューレ16の近位端20はカラー28の端部34に取り付けられることは認めら
れるべきである。
【0020】 図4bは矢印35方向に見たカラー28の端面図である。図示の如く、タブ3
4と番い結合することを予定されるか又はカラー26内に入るようそれによって
使用されるカラー26のための2つの対向する開口36aと36bがある。点線
により示される如く、タブ34と接触するカラー26の部分は傾斜路(ramps) 3
0Tをなす。また、カラー28が回転矢印42によって示される方向に回される
とき、カラー26に関するタブ34の移動を案内するための、カラー26内にあ
る2つの溝40a、40bが示されている。更に、2つの止め30a、30bが
カラー26内で端部に示されている。前記止めはカラー26に関してタブ34が
それ以上移動するのを防止する。タブ34a、34bを“パーク(park)又は休止
”位置に維持するよう、タブ34a、34b、又はそこから突出する若干の延長
部と番い結合するために、2つの凹み42a、42bが止め30a、30bの前
に夫々設けられる。タブ34が凹み42において休止状態になると、ばねリング
30がタブ34に対して偏倚力を及ぼす限り、カラー28は外側カニューレ4の
ハブ36に番い結合されることが保証される。内側カニューレ6がカラー26に
回転可能に連結される限り、内側カニューレ16は、外側カニューレ4のハブ3
6からそれを取り外すためにトルク力が回転矢印42の方向と反対の方向でカラ
ー28に及ぼされない限りは、外側カニューレ4に固定状に番い結合されたまま
に留まるだろう。かかる取り外しトルクは勿論、ばねリング30によってタブ3
4に及ぼされる偏倚力の力より大きい力をもたなければならない。
【0021】 図5aは低輪郭のカラー28を示し、これは気管切開管を患者に準備するため
の内側カニューレ16と共に使用され、この内側カニューレは患者の歩行中又は
自発的呼吸時間中に摩耗することがある。図5aの実施例のカラー28がそれに
連結するための延長部をもたない事実は別として、それは、以下の1事実を除い
ては、図4aに示す延長カラー28と同様に動作する。即ち、そのばねリング3
0は図4aのカラー用のばねリング30より小さい厚さをもつ。その理由は、そ
れに取り付けられる図4aのカラーをもつ内側カニューレを外側カニューレに組
み立てる/外側カニューレから取り外すのに要求されるトルクに比して、図5a
のカラー28が取り付けられる内側カニューレを組み立てる/取り外す程のトル
クを必要としないことが決められているからである。詳述すれば、図4aに示す
カラーは、患者が眠っている間に、気管切開管をその呼吸機械に連結するために
使用することができる。患者は睡眠状態にあるため、患者が眠っている間に呼吸
装置に連結されるのを保証するためと、患者によって内側カニューレが外側カニ
ューレから偶発的に除かれるのを防止するための両方の保護手段として、より大
きいトルク力が内側カニューレを気管切開管の外側カニューレから除くのに必要
とされることを要求することが望まれる。同じシナリオは、患者が歩行状態にあ
るときには生じない。それ故、内側カニューレを図5aのカラーで外側カニュー
レに組み立てる/外側カニューレから取り外す程のトルク力を要求する必要はな
い。
【0022】 作業に際して、一旦内側カニューレが外側カニューレに挿入され、タブ34が
開口36と整列させられと、使用者は外側カニューレ4に内側カニューレ16を
捩じり鎖錠するために回転矢印42で示す方向にカラー28を回すことを必要と
するに過ぎない。内側カニューレ16を外側カニューレ4から除去するためには
、カラー28をそれ故内側カニューレ16を外側カニューレ4から除去する前に
、タブ34を開口36と再整列させるようカラー28を回すために、ばねリング
30によってタブ34に加えられる偏倚力より大きい力をもってトルクがカラー
28に方向矢印42と反対方向に加えられなければならない。
【0023】 本発明は細部に多くの変形、変更及び変化がなされることは認められるべきで
ある。従って、本明細書及び添付図面に記載されたすべての事項は例示に過ぎず
、本発明はこれらに限定されるものではない。従って、本発明は請求項の範囲に
規定した精神と範囲によってのみ限定されるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】 (a)は本発明の気管切開管の半分を切除して示す側面図である。 (b)は図1の気管切開管の一部の拡大図である。
【図2】 内側カニューレが除去されている図1aの気管切開管を読者に向く方向に90
°回転して示す図である。
【図3】 図2の気管切開管を右側に90°回転して示す断面図である。
【図4】 (a)は本発明の内側カニューレの近位端に回転可能に連結されるカラーの1
実施例の断面図である。 (b)は図4aのカラーの端面図である。
【図5】 (a)は本発明の内側カニューレの端部に回転可能に取り付けられる低輪郭の
カラーを示す図である。 (b)は図5aのカラーの端面図である。

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 気管切開管が、 延在している少なくとも1つのタブ手段を含む一端部をもつ外側カニューレを
    備え、 第1の端部をもつ前記外側カニューレに着脱可能に番い結合される内側カニュ
    ーレを備え、 前記内側カニューレの前記第1の端部に回転可能に連結されるカラー手段を備
    え、前記カラー手段は少なくとも1つの開口をもち、前記内側カニューレが前記
    外側カニューレに番い結合されたとき、前記タブ手段は前記開口に前記カラー手
    段をもって番い結合されることができ、 更に気管切開管が、 前記カラー手段内に備え付けられる調節可能の圧力手段を備え、 前記内側カニューレが前記外側カニューレに番い結合されかつ前記タブ手段が
    前記カラー手段に番い結合され、前記カラー手段が前記開口を前記タブ手段から
    移動させて離すように回された後、前記調節可能の圧力手段が偏倚力を前記タブ
    手段に及ぼしそれによって前記タブ手段に相対的な前記カラー手段の偶発的回転
    を防止することによって、前記外側及び内側カニューレが互いに固定状に番い結
    合したままに留まることを保証されることを特徴とする気管切開管。
  2. 【請求項2】 前記調節可能の圧力手段は、前記タブ手段に相対的に前記カラー
    手段を回すのに必要なトルク力の量が調節されるようにその厚さに比例して変化
    する弾性をもつ前記カラー手段内に取り付けられたばねリングを含むことを特徴
    とする請求項1に記載の気管切開管。
  3. 【請求項3】 前記カラー手段は前記カラー手段と前記タブ手段の間の相対的移
    動を案内するための少なくとも1つの内部案内手段と、一旦前記カラー手段が前
    記タブ手段に相対的に予定の度数だけ回転させられると、前記カラー手段と前記
    タブ手段間のその後の相対的移動を阻止するための少なくとも1つの止めを含む
    ことを特徴とする請求項1に記載の気管切開管。
  4. 【請求項4】 前記カラー手段が更に、前記タブ手段を回して前記戻り止めから
    離すトルク力の適用なしで、前記外側カニューレを前記カニューレと固定関係に
    維持するために前記タブ手段と協働動作する少なくとも1つの戻り止めを含むこ
    とを特徴とする請求項1に記載の気管切開管。
  5. 【請求項5】 気管切開管が、 延在する少なくとも2つの対向するタブを含むハブをもつ外側カニューレを備
    え、 前記外側カニューレに着脱可能に番い結合できる内側カニューレを備え、 前記内側カニューレが前記外側カニューレに番い結合されたとき、前記対向す
    るタブが挿入される少なくとも2つの対向する開口をもつ前記外側カニューレの
    前記ハブに可動に連結されるカラーを備え、 前記カラーが前記ハブに番い結合されそして前記タブを前記カラー内で移動さ
    せて前記開口から離すためにそれに相対的に回されたとき、前記タブに対して偏
    倚力を加えるために前記カラー内に備え付けられたばねリングを備え、前記偏倚
    力は前記タブをそれ故前記ハブを前記カラーに対して相対的に固定した位置に維
    持し、それによって前記カラーを前記ハブに相対的に回転させるための前記偏倚
    力より大きいトルク力の適用なしで、前記内側カニューレが前記外側カニューレ
    にしっかり番い結合されることを保証することを特徴とする気管切開管。
  6. 【請求項6】 前記ハブに相対的に前記カラーを回転させるの必要なトルク力の
    量が前記厚さの関数として変わるように、前記ばねリングはその厚さに比例して
    変化する弾性をもつことを特徴とする請求項5に記載の気管切開管。
  7. 【請求項7】 前記カラーは各々が前記カラー内で前記タブのうちの対応する1
    つの移動を案内するための少なくとも2つの内部傾斜路と、前記カラーが前記タ
    ブに相対的に予定の度数だけ回転させられたとき、前記カラーに相対的な前記タ
    ブのその後の移動を阻止するための少なくとも1つの止めを含むことを特徴とす
    る請求項5に記載の気管切開管。
  8. 【請求項8】 前記カラーは、一旦前記タブがー前記戻り止めに関して適所に移
    動させられると、前記外側カニューレを前記内側カニューレと固定した関係に維
    持するために各々が前記タブのうちの対応する1つと協働動作する少なくとも2
    つの戻り止めを更に含むことを特徴とする請求項5に記載の気管切開管。
  9. 【請求項9】 延在する少なくとも1つのタブをもつハブを有する外側カニュー
    レと、第1の端部をもつ前記外側カニューレに着脱可能に番い結合できる内側カ
    ニューレを含む気管切開管において前記内側と外側のカニューレがお互いに関し
    て固定状に位置決めされて留まることを保証する方法において、 カラーを前記内側カニューレの前記第1の端部に回転可能に連結し、 前記内側カニューレが前記外側カニューレに番い結合されたとき、前記タブが
    前記カラーを入れる少なくとも1つの開口を前記カラーに設け、 前記タブに対して偏倚力を及ぼすためにばねリングを前記カラー内に備え付け
    、前記タブが前記カラー内に入りそして前記カラーが前記タブを移動させて前記
    開口から離すように回された後、前記偏倚力が前記カラーを前記タブに対して相
    対的に固定した位置に留めさせ、それによって前記カラーを前記タブに相対的に
    回転させるトルク力の故意の適用なしに、前記内側と外側のカニューレを互いに
    固定状に番い結合させる工程を含むことを特徴とする方法。
  10. 【請求項10】 前記カラーを前記タブに相対的に回転させるのに必要なトルク
    力の量が調節可能となるようにその厚さに比例して変化する弾性を前記ばねリン
    グにもたせる工程を更に含むことを特徴とする請求項9に記載の方法。
  11. 【請求項11】 前記カラー内における前記タブの移動を案内するために前記カ
    ラー内に少なくとも1つの傾斜路を設け、 一旦前記カラーが前記タブに相対的に予定の度数だけ回転させられると、前記
    カラー内における前記タブのその後の移動を阻止するために前記カラー内に止め
    を設ける工程を更に含むことを特徴とする請求項9に記載の方法。
  12. 【請求項12】 前記カラーが前記タブに相対的に予定の度数だけ回転したとき
    、前記カラーを前記外側管の前記ハブに鎖錠するように前記タブが前記戻り止め
    と固定関係に入るよう、前記タブと協働動作するように前記カラーに少なくとも
    1つの戻り止めを設け、前記戻り止めを前記タブに相対的に動かすべく前記カラ
    ーにトルク力を加える故意の意図なしに前記タブが前記戻り止めから動いて離れ
    るのを阻止するために、前記ばねリングから生じる前記偏倚力が前記タブに作用
    する工程を更に含むことを特徴とする請求項9に記載の方法。
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