JP2002511363A - カートン - Google Patents

カートン

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JP2002511363A
JP2002511363A JP2000516890A JP2000516890A JP2002511363A JP 2002511363 A JP2002511363 A JP 2002511363A JP 2000516890 A JP2000516890 A JP 2000516890A JP 2000516890 A JP2000516890 A JP 2000516890A JP 2002511363 A JP2002511363 A JP 2002511363A
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ボルグストロム、ロルフ
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テトラ ラバル ホールデイングス エ フイナンス ソシエテ アノニム
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    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65DCONTAINERS FOR STORAGE OR TRANSPORT OF ARTICLES OR MATERIALS, e.g. BAGS, BARRELS, BOTTLES, BOXES, CANS, CARTONS, CRATES, DRUMS, JARS, TANKS, HOPPERS, FORWARDING CONTAINERS; ACCESSORIES, CLOSURES, OR FITTINGS THEREFOR; PACKAGING ELEMENTS; PACKAGES
    • B65D5/00Rigid or semi-rigid containers of polygonal cross-section, e.g. boxes, cartons or trays, formed by folding or erecting one or more blanks made of paper
    • B65D5/02Rigid or semi-rigid containers of polygonal cross-section, e.g. boxes, cartons or trays, formed by folding or erecting one or more blanks made of paper by folding or erecting a single blank to form a tubular body with or without subsequent folding operations, or the addition of separate elements, to close the ends of the body
    • B65D5/06Rigid or semi-rigid containers of polygonal cross-section, e.g. boxes, cartons or trays, formed by folding or erecting one or more blanks made of paper by folding or erecting a single blank to form a tubular body with or without subsequent folding operations, or the addition of separate elements, to close the ends of the body with end-closing or contents-supporting elements formed by folding inwardly a wall extending from, and continuously around, an end of the tubular body
    • B65D5/061Rectangular containers having a body with gusset-flaps folded inwardly beneath the closure flaps

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  • Auxiliary Devices For And Details Of Packaging Control (AREA)
  • Packaging Frangible Articles (AREA)
  • Packages (AREA)

Abstract

(57)【要約】 カートン(10,210)の保護および水分吸収の防止のために、露出される剥き出しの厚紙縁部(40,240)の長さに沿って延在する一次隆起部分(20,220)を有するカートン(10,210)である。このカートン(10,210)は、一次隆起部分(20,220)の内部に実質的に位置し、且つまた一次隆起部分(20,220)よりも高く隆起された二次隆起底部部分(100,300)も有することができる。カートン(10,210)の底部の付加的な剥き出しの厚紙縁部(40b,240b)のために付加的な隆起部分(20a,220a)が備えられる。本発明は底部の濡れたカートン(10,210)における問題を緩和する。何故なら、吸収の点で、包装機械から小売り店へ到る流通の間に存在するかもしれない水分よりも高い位置に剥き出しの厚紙縁部(40,240)が位置されるからである。隆起底部部分(20,220)はカートン(10,210)の内方へ向かって実際に逆隆起され、平坦部分(60,260および62,262)はカートンを支持するために表面上に載置される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】 (技術分野) 本発明は底部の隆起(上昇)されたカートンに関する。特に本発明は、剥き出
し(raw) の厚紙縁部が損傷するのを、また水分を吸収するのを防止するために
、底部の縁部が隆起(上昇)されたカートンに関する。
【0002】 (背景技術) 成形、充填および密封(シール)を行う包装機械でカートン素材から製造され
るカートンは、カートン底部の剥き出しの厚紙縁部が水分を吸収する危険がある
。この吸収は、剥き出しの厚紙縁部が損傷していたりカートンが継続的に水分(
湿気)に曝されている場合に促進される。包装機械/包装ユニットおよび小売り
展示場の間の運搬から、カートンの輸送、荷積みおよび貯蔵の全てが損傷および
水分吸収の原因となる。
【0003】 剥き出しの厚紙縁部はカートン素材の構成における副産物である。一般にカー
トン素材は、被覆された繊維板材料のシートから切断され、また刻み目を形成さ
れる。被覆された繊維板材料は通常は3層で構成され、繊維層間に並置された遮
断層を有することができる。このシートの露出面はポリエチレンのような重合体
を被覆される。しかしながらその被覆は縁部までは延在せず、したがって縁部は
被覆されないままに残されてしまい、少なくとも水分(湿気)に対して部分的に
保護されることなく、また損傷を受けやすい。カートンが組立てられて部分的に
形成されると、それらの剥き出しの紙縁部はカートン底部に位置されるのが最も
一般的である。この剥き出しの紙縁部が水分を吸収すると繊維層の内側に存在す
る層全体に水が吸収されることになる。この内側層はセルロースに似た性質であ
るために液体に対する強い親和性を有している。この水分吸収はカートンの一体
性を損ない、これにより欠陥品と成す。
【0004】 この問題は包装工業分野おいて依然として直接に対処しなければならない。し
かしながらカートンの安定性の解決を目的とする発明が従来技術で開示されてい
る。カートン底部シーリング装置およびカートン底部シーリング・ダイにそれぞ
れ関するミルス氏他の米国特許第5482204号および同第5588943号
はエンボス成形された逆ピラミッド形の底部を有するカートンを開示しており、
これは充填済みカートンに非常に優れた安定性を与えると共にカートンの膨れを
減少させることを意図している。留意すべきは、ミルス氏他の特許の図8および
図9に示されているように、カートン底部の露出している剥き出しの紙縁部の端
部はエンボス成形されておらず、それ故に水分吸収を生じてしまうということで
ある。
【0005】 紙製積層材で作られた容器に関するフジカワ氏他の米国特許第5222667
号は、同様にカートンに非常に優れた安定性を与えるために逆V形状の底部を有
するカートンを開示している。フジカワ氏他の特許の図6に示されているように
、パネル27の剥き出しの紙縁部は逆V形になく、水分吸収を生じてしまう。何
故なら、この逆V形部分は剥き出しの紙縁部から始まっているからであり、また
この逆V形部分はカートンに安定性を与えるために中央に位置しなければならな
いからである。
【0006】 (発明の開示) 本発明は、剥き出しの厚紙縁部を保護し、また水分の吸収し易さを減じるため
に、剥き出しの紙縁部が隆起されたカートンを提供することにより、剥き出しの
紙縁部を通る水分吸収の問題を解決する。本発明はカートンに悪影響を及ぼすこ
となくこれを達成する。
【0007】 本発明の1つの見地は、密封底部を形成するために互いにシールされた底部パ
ネルを有し、1つの底部パネルの縁部が露出され、その縁部を囲む領域が水分吸
収防止のために隆起されているカートンである。
【0008】 本発明の他の見地は、密封底部を形成するために互いにシールされた底部パネ
ルを有し、複数の剥き出しの紙縁部が露出され、その剥き出しの縁部を囲む領域
が水分吸収防止のために隆起されているカートンである。
【0009】 本発明の主目的は、水分吸収を防止するためにカートン底部における剥き出し
の紙縁部を隆起させたカートンを提供することである。
【0010】 本発明の他の目的は、水分吸収を防止するためにカートン底部における全ての
剥き出しの紙縁部を隆起させたカートンを提供することである。
【0011】 (図面の簡単な説明) 本発明の幾つかの特徴が添付図面に関連してさらに説明される。
【0012】 (本発明を上昇する最良形態) 図1には本発明を具現するカートン10が示されている。カートン10は複数
の側部パネル12a,12bと、頂部パネル14と、頂部折りしろ16と、側部
パネル12a,12bから底部を画成する底部スコアー線18a,18bと、隆
起部分20とを有する。側部パネル12bはシーリング・パネル22の上に実際
に折重ねられてシールされる。カートンの折曲げおよびシーリングは、カートン
10の頂部16から底部まで延在する剥き出しの紙縁部を生じ、この紙縁部はシ
ーリング・パネル22および側部パネル12b、頂部パネル14、頂部折りしろ
16、および側部パネル12bに対応した底部パネルの交差線に沿って形成され
る。
【0013】 図2は図1のカートン10の素材30を示す。側部パネル12a〜12dは底
部水平スコア線34で底部パネル32a〜32dと区分される。側部パネル12
a〜12dおよび底部パネル32a〜32dの各々は垂直スコア線36で互いに
区分される。側部パネル12a〜12dは水平スコア線38で頂部パネル14,
14b〜14dと区分される。頂部折りしろ16,16b〜16dは水平スコア
線39で頂部パネル14,14b〜14dと区分される。シーリング・パネル2
2は垂直スコア線36で側部パネル12aと区分される。頂部シーリング・パネ
ル22bおよび底部シーリング・パネル22cはさらにシーリング・パネル22
を画成する。剥き出しの紙縁部40は頂部折りしろ16、頂部パネル14、側部
パネル12bおよび底部パネル32に沿って延在する。
【0014】 図3は本発明の実施例を示す。カートン10の底部は実質的に平坦な平坦部分
60,62によって境界された隆起部分20を有する。実質的に平坦な平坦部分
60,62は側部パネル12a,12b,また図示していないが側部パネル12
c,12dに対して実質的に直角である。平坦部分60,62はコンベヤベルト
54に接触するが、隆起部分20はベルト54およびベルト上のあらゆる水分よ
りも高い位置へ上昇されている。このことは、梱包用木枠や販売店の棚のいずれ
であろうとも、流通において同じことが言える。
【0015】 隆起部分20はさらに傾斜部分64,66および隆起平坦部分70によって画
成される。隆起平坦部分70は隆起平坦部分70aおよび隆起平坦部分70bと
してさらに画成される。隆起平坦部分70aは底部パネル32bの一部を実質的
に含み、隆起平坦部分70bは底部パネル32dの一部を実質的に含む。露出さ
れる剥き出しの紙縁部40aはカートン10の底部を横断し、パネル12aの端
部から図示していないパネル12cの端部へ延在する。同様に、隆起部分20は
カートン10の底部を横断する。隆起部分20はカートン10の底部中央に位置
され、平坦部分60,62は互いに等しい面積とされるのが好ましい。しかしな
がら当業者には、平坦部分60,62を不等とし、隆起部分20を中央から偏倚
させることが本発明の精神および範囲から逸脱せずに成し得ることを認識するで
あろう。
【0016】 隆起部分70a、傾斜部分64および平坦部分60の全ては底部パネル32b
の一部であることは容易に明白である。同様に、隆起部分70b、傾斜部分66
および平坦部分62の全ては底部パネル32dの一部である。
【0017】 図4は本発明の代替実施例を示す。全ての露出される剥き出しの紙縁部40a
,40bは隆起されていること以外において、図4は図3と類似する。露出縁4
0bは露出縁40aに対して実質的に直角である。第2の隆起部分20aはこの
露出縁40bを隆起させており、これにより露出縁40aと同様に水分吸収を防
止する。第2隆起部分20aは傾斜部分70を有し、この部分は平坦部分60、
側部パネル12aおよび傾斜部分64と係合する。当業者には露出された剥き出
しの縁部が本発明の範囲および内容から逸脱せずに同様形態で隆起できることを
認識するであろう。
【0018】 本発明の好ましい実施例が図5に示されている。図5に示すように、露出縁4
0bは露出縁40aに対して実質的に直角である。側部隆起部分20aはこの露
出縁40bを隆起させており、これにより露出縁40aと同様に水分吸収を防止
する。側部隆起部分20aは傾斜部分72を有し、この部分は平坦部分60、側
部パネル12aおよび傾斜部分64と係合する。当業者には露出された剥き出し
の縁部が本発明の範囲および内容から逸脱せずに同様形態で隆起できることを認
識するであろう。
【0019】 隆起部分20のほぼ中央に二次隆起部分100がある。この二次隆起部分10
0は、包装機械から小売り店/卸し問屋、消費者へ搬送される間にカートン10
の底部中央における隆起が失われるのを防止する。明白なように、カートン10
の底部中央は内容物(製品)の重量によって隆起を無くされるように最も影響さ
れる。内容物の重量はカートン10の底部中央に集中し、したがってその面積部
分の隆起を大きくすることが必要となる。この一層大きい隆起は二次隆起部分1
00によって与えられ、二次隆起部分100はカートン10の底部中央に作用さ
れる内容物の重力を補償する。
【0020】 好ましい実施例において、二次隆起部分100は三角形の形状をしており、頂
点101はカートン10の正確な底部中央の近くに位置する。二次隆起部分10
0は隆起平坦部分70a,70bに実質的に含まれる。しかしながら傾斜部分6
6に対する遷移部分がある。この代わりに、二次隆起部分100の三角形の形状
をした実施例は、本発明の範囲および精神から逸脱せずに頂点101のまわりに
1゜〜360゜のいずれかの角度につき回転させることもできる。したがって二
次隆起部分100は隆起平坦部分70a内に完全に収めることができる。
【0021】 好ましい実施例では、二次隆起部分100は二次傾斜部分102,104,1
06,108で部分的に画成される。二次傾斜部分102,104は二次隆起部
分100から隆起平坦部分70aへ到る遷移部分を形成し、これに対して二次傾
斜部分106,108は二次隆起部分100から隆起平坦部分70bへ到る遷移
部分を形成する。
【0022】 カートン10の底部は通常は、図示していない成形、充填および密封包装機械
のマンドレル上で形成される。カートン素材30は図示していないマガジンから
包装機械の図示していない底部成形ステーションへ給送される。マガジンから底
部成形ステーションへ送られる間、カートン素材は起立される。底部成形ステー
ションにおいて、必要ならば底部パネルは事前処理され、その後互いに熱シール
されて底部が形成される。これはマンドレル上に位置する間の底部パネルに対す
る押圧によって達成される。本発明の隆起底部を形成するために、その隆起底部
を可能にする特別なプレス機およびマンドレルを有することになる。
【0023】 図6には本発明の他の実施例であるカートン210が示されている。カートン
210は複数の側部パネル212a,212bと、頂部パネル214と、頂部折
りしろ216と、側部パネル212a,212bから底部を画成する底部スコア
ー線218a,218bと、隆起部分220とを有する。図6に一部示されてい
るシーリング・パネル222は側部パネル212aに連結され、図示していない
側部パネル212b上に折重ねられてシールされる。カートンの折曲げおよびシ
ーリングはカートン210の頂部216から底部まで延在する剥き出しの紙縁部
を生じ、この紙縁部はシーリング・パネル222および側部パネル212b、頂
部パネル214、頂部折りしろ216、および側部パネル212dに対応した底
部パネルの交差線に沿って形成される。
【0024】 図7は図6のカートン210の素材230を示す。側部パネル212a〜21
2dは底部水平スコア線234で底部パネル232a〜232dと区分される。
側部パネル212a〜212dおよび底部パネル232a〜232dの各々は垂
直スコア線236で互いに区分される。側部パネル212a〜212dは水平ス
コア線238で頂部パネル214a〜214dと区分される。頂部折りしろ21
6a〜16dは上方の水平スコア線239で頂部パネル214a〜214dと区
分される。シーリング・パネル222は垂直スコア線236で側部パネル212
aと区分される。頂部シーリング・パネル222bおよび底部シーリング・パネ
ル222cはさらにシーリング・パネル222を画成する。剥き出しの紙縁部2
40はカートン素材230の全周に沿って延在する。しかしながら本発明の目的
のために、剥き出しの厚紙縁部240の最重要部分はカートン底部に位置される
部分240a,240bである。剥き出しの厚紙縁部における他の全ての部分は
被覆されたパネルで覆われるか、または素材230がカートン210に成形され
るときにその面より高い位置に隆起される。したがって剥き出しの厚紙縁部24
0におけるそれらの部分による水分吸収は、ほとんど生じなくなる。
【0025】 図8は本発明の隆起底部の他の実施例を示す。カートン210の底部は、実質
的に平坦な平坦部分260,262で境界された隆起部分220を有する。平坦
部分260,262は側部パネル212a,212b,また図示していないが側
部パネル212c,212dに対して実質的に直角である。平坦部分260,2
62は包装機械のコンベヤベルト54のような表面に接触するが、隆起部分22
0はその表面およびその上のあらゆる水分よりも高い位置へ上昇されている。こ
のことは、梱包用木枠や販売店の棚のいずれであろうとも、カートンの流通にお
いて同じことが言える。
【0026】 隆起部分220はさらに傾斜部分264,266および隆起平坦部分270に
よって画成される。隆起平坦部分270は隆起平坦部分270aおよび隆起平坦
部分270bとしてさらに画成される。隆起平坦部分270aは底部パネル32
bの一部を実質的に含み、隆起平坦部分270bは底部パネル232dの一部を
実質的に含む。露出される剥き出しの厚紙縁部240aはカートン210の底部
を横断し、パネル212aの端部から図示していないパネル212cの端部へ延
在する。同様に、隆起部分220はカートン210の底部を横断する。隆起部分
220はカートン10の底部中央に位置され、平坦部分260,262は互いに
等しい面積とされるのが好ましい。しかしながら当業者には、平坦部分260,
262を不等とし、隆起部分220を中央から偏倚させることが本発明の精神お
よび範囲から逸脱せずに成し得ることを認識するであろう。
【0027】 隆起部分270a、傾斜部分264および平坦部分260の全ては底部パネル
232bの一部であることは容易に明白である。同様に、隆起部分270b、傾
斜部分266および平坦部分262の全ては底部パネル232dの一部である。
【0028】 露出縁240aは露出縁240bに対して実質的に直角である側部隆起/傾斜
部分220aはこの露出縁240aを隆起させており、これにより露出縁240
bと同様に水分吸収を防止する。側部隆起/傾斜部分220aは傾斜部分272
を有し、この部分は平坦部分260、側部パネル212aおよび傾斜部分264
と係合する。当業者には露出された剥き出し縁部が本発明の範囲および内容から
逸脱せずに同様形態で隆起できることを認識するであろう。
【0029】 本発明の隆起されたカートン底部の他の実施例が図9に示されている。隆起部
分220のほぼ中央に二次隆起部分300,301があること以外において、図
9のカートン210は図8のカートン210と類似する。この二次隆起部分30
0,301は、包装機械から小売り店/卸し問屋、消費者へ搬送される間にカー
トン210の底部中央における隆起が失われるのを防止する。明白なように、カ
ートン210の底部中央は内容物(製品)の重量によって隆起を無くされるよう
に最も影響される。カートン210の内容物の重量はカートン210の底部中央
に集中し、したがってその面積部分の隆起を大きくすることが必要となる。この
一層大きい隆起は二次隆起部分300,301によって与えられ、二次隆起部分
300,301はカートン210の底部中央に作用される内容物の重力を補償す
る。
【0030】 代表的な実施例では、二次隆起部分300,301は三角形の形状であり、頂
点302a〜302bはカートン210の底部中央に向いている。二次隆起部分
300,301は隆起平坦部分270a,270bに実質的に含まれる。しかし
ながら傾斜部分266,264に対する二次隆起部分300,301のそれぞれ
の遷移部分がある。この代わりに、二次隆起部分300,301の三角形の形状
をした実施例は、本発明の範囲および精神から逸脱せずに頂点302a〜302
bのまわりに1゜〜360゜のいずれかの角度につき回転させることもできる。
したがって二次隆起部分300,301はそれぞれ隆起平坦部分270b,27
0a内に完全に収めることができる。
【0031】 この実施例では、二次隆起部分300,301は二次傾斜部分304a〜30
4dで部分的に画成される。二次傾斜部分304a〜304dは二次隆起部分3
00,301から隆起平坦部分270b,270aへ到る遷移部分を形成する。
【0032】 図示していない代替実施例で、図9のカートン210が1つの二次隆起部分3
00または301のみを有し、その二次隆起部分が平坦部分270aまたは27
0bの一方に配置されることができる。
【0033】 カートン210の底部は通常、図示していない成形、充填および密封包装機械
のマンドレル上で形成される。カートン素材230は図示していないマガジンか
ら包装機械の図示していない底部成形ステーションへ給送される。マガジンから
底部成形ステーションへ送られる間、カートン素材は起立される。底部成形ステ
ーションにおいて、必要ならば底部パネルは事前処理され、その後互いに熱シー
ルされて底部が形成される。これはマンドレル上に位置する間の底部パネルに対
する押圧によって達成される。本発明の隆起底部を形成するために、その隆起底
部を可能にする特別なプレス機およびマンドレルを有することになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明のカートンの実施例の斜視図である。
【図2】 図1のカートンの素材の平面図である。
【図3】 本発明のカートンの実施例の底部の斜視図である。
【図4】 本発明のカートンの他の実施例の斜視図である。
【図5】 本発明のカートンの好ましい実施例の斜視図である。
【図6】 本発明のカートンの他の実施例の斜視図である。
【図7】 図6のカートンの素材の平面図である。
【図8】 本発明のカートンの実施例の底部斜視図である。
【図9】 本発明のカートンの他の実施例の底部斜視図である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (31)優先権主張番号 09/128,748 (32)優先日 平成10年8月4日(1998.8.4) (33)優先権主張国 米国(US) (81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY, DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I T,LU,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ ,CF,CG,CI,CM,GA,GN,GW,ML, MR,NE,SN,TD,TG),AP(GH,GM,K E,LS,MW,SD,SZ,UG,ZW),EA(AM ,AZ,BY,KG,KZ,MD,RU,TJ,TM) ,AL,AM,AT,AU,AZ,BA,BB,BG, BR,BY,CA,CH,CN,CU,CZ,DE,D K,EE,ES,FI,GB,GE,GH,GM,HR ,HU,ID,IL,IS,JP,KE,KG,KP, KR,KZ,LC,LK,LR,LS,LT,LU,L V,MD,MG,MK,MN,MW,MX,NO,NZ ,PL,PT,RO,RU,SD,SE,SG,SI, SK,SL,TJ,TM,TR,TT,UA,UG,U S,UZ,VN,YU,ZW (72)発明者 ボルグストロム、ロルフ スウェーデン国 ロムマ、ハムメルティグ スガンゲン 8 Fターム(参考) 3E060 AA05 AB04 BA01 DA21

Claims (31)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の側部パネルおよびそれに対応する複数の底部パネルを
    有し、複数の底部パネルはシールされた底部を形成するために折曲げられてシー
    ルされ、最後に折曲げられてシールされる底部パネルはカートン底部を横断する
    露出縁を有するカートンであって、 露出縁の長さに沿って延在し、カートン内方へ向かって逆隆起した一次隆起部
    分と、 該隆起部分の一方の側面およびそれに対応する側部パネルの端部によって形成
    され、対応する側部パネルに対して実質的に直角である実質的に平坦な第1平坦
    部分と、 該隆起部分の他方の側面およびそれに対応する側部パネルの端部によって形成
    され、対応する側部パネルに対して実質的に直角である実質的に平坦な第2平坦
    部分と、 一次隆起部分に配置され、一次隆起部分よりも大きく隆起された二次隆起部分
    とを含んで成るカートン。
  2. 【請求項2】 複数の側部パネルおよびそれに対応する複数の底部パネルを
    有し、複数の底部パネルはシールされた底部を形成するために折曲げられてシー
    ルされ、最後に折曲げられてシールされる底部パネルはカートン底部を横断する
    第1露出縁、および該第1露出縁に実質的に直角な第2露出縁を有するカートン
    であって、 第1露出縁の長さに沿って延在し、カートン内方へ向かって逆隆起した一次隆
    起部分と、 第2露出縁の長さに沿って延在し、カートン内方へ向かって逆隆起した側部隆
    起部分と、 一次隆起部分の一方の側面およびそれに対応する側部パネルの端部によって形
    成され、対応する側部パネルに対して実質的に直角である実質的に平坦な第1平
    坦部分と、 一次隆起部分の他方の側面およびそれに対応する側部パネルの端部によって形
    成され、対応する側部パネルに対して実質的に直角である実質的に平坦な第2平
    坦部分と、 一次隆起部分に配置され、一次隆起部分よりも大きく隆起された二次隆起部分
    とを含んで成るカートン。
  3. 【請求項3】 複数の側部パネルおよびそれに対応する複数の底部パネルを
    有し、複数の底部パネルはシールされた底部を形成するために折曲げられてシー
    ルされ、最後に折曲げられてシールされる底部パネルはカートン底部を横断する
    露出縁を有するカートンであって、 露出縁の長さに沿って延在し、カートン内方へ向かって逆隆起した一次隆起部
    分と、 該隆起部分の一方の側面およびそれに対応する側部パネルの端部によって形成
    され、対応する側部パネルに対して実質的に直角である実質的に平坦な第1平坦
    部分と、 該隆起部分の他方の側面およびそれに対応する側部パネルの端部によって形成
    され、対応する側部パネルに対して実質的に直角である実質的に平坦な第2平坦
    部分とを含んで成るカートン。
  4. 【請求項4】 複数の側部パネルおよびそれに対応する複数の底部パネルを
    有し、複数の底部パネルはシールされた底部を形成するために折曲げられてシー
    ルされ、最後に折曲げられてシールされる底部パネルはカートン底部を横断する
    第1露出縁、および該第1露出縁に対して実質的に直角である第2露出縁を有す
    るカートンであって、 第1露出縁の長さに沿って延在し、カートン内方へ向かって逆隆起した一次隆
    起部分と、 第2露出縁の長さに沿って延在し、カートン内方へ向かって逆隆起した側部隆
    起部分と、 第1隆起部分の一方の側面およびそれに対応する側部パネルの端部によって形
    成され、対応する側部パネルに対して実質的に直角である実質的に平坦な第1平
    坦部分と、 第1隆起部分の他方の側面およびそれに対応する側部パネルの端部によって形
    成され、対応する側部パネルに対して実質的に直角である実質的に平坦な第2平
    坦部分とを含んで成るカートン。
  5. 【請求項5】 実質的に平坦な第1平坦部分と係合する第1傾斜部分、およ
    び実質的に平坦な第2平坦部分と係合する第2傾斜部分を一次隆起部分がさらに
    含む請求項1から請求項4までのいずれか一項に記載されたカートン。
  6. 【請求項6】 第1および第2傾斜部分と係合する隆起平坦部分を一次隆起
    部分がさらに含み、該隆起平坦部分はカートン内方へ向かって逆隆起した平面に
    位置する請求項1から請求項5までのいずれか一項に記載されたカートン。
  7. 【請求項7】 実質的に平坦な第1および第2平坦部分が実質的に等しい面
    積である請求項1から請求項6までのいずれか一項に記載されたカートン。
  8. 【請求項8】 露出縁が隆起部分の中央にない請求項1から請求項7までの
    いずれか一項に記載されたカートン。
  9. 【請求項9】 二次隆起部分が三角形の形状である請求項1または請求項2
    に記載されたカートン。
  10. 【請求項10】 二次隆起部分から一次隆起部分へ到る遷移部分を形成する
    複数の二次傾斜部分をさらに含んで成る請求項1または請求項2に記載されたカ
    ートン。
  11. 【請求項11】 二次隆起部分がカートンの底部中央に位置した請求項1ま
    たは請求項2に記載されたカートン。
  12. 【請求項12】 複数の側部パネルおよびそれに対応する複数の底部パネル
    を有し、複数の底部パネルはシールされた底部を形成するために折曲げられてシ
    ールされ、最後に折曲げられてシールされる底部パネルは複数の露出縁を有する
    カートンであって、 複数の露出縁の各々にそれぞれ対応する複数の一次隆起部分と、 複数の一次隆起部分の各々に対して配置され、複数の側部パネルに対して実質
    的に直角である複数の平坦部分と、 複数の一次隆起部分の1つに配置され、複数のうちの該1つの一次隆起部分よ
    りも大きく隆起された二次隆起部分とを含んで成るカートン。
  13. 【請求項13】 二次隆起部分が三角形の形状である請求項12に記載され
    たカートン。
  14. 【請求項14】 二次隆起部分から一次隆起部分へ到る遷移部分を形成する
    複数の二次傾斜部分をさらに含んで成る請求項12に記載されたカートン。
  15. 【請求項15】 二次隆起部分がカートンの底部中央に位置した請求項12
    に記載されたカートン。
  16. 【請求項16】 複数の側部パネルおよびそれに対応する複数の底部パネル
    を有し、複数の底部パネルはシールされた底部を形成するために折曲げられてシ
    ールされ、またカートン底部を横断する第1露出縁、および該第1露出縁に実質
    的に直角な第2露出縁を有するカートンであって、 露出縁の長さに沿って延在し、カートン内方へ向かって逆隆起した一次隆起部
    分と、 該隆起部分の一方の側面およびそれに対応する側部パネルの端部によって形成
    され、対応する側部パネルに対して実質的に直角である実質的に平坦な第1平坦
    部分と、 該隆起部分の他方の側面およびそれに対応する側部パネルの端部によって形成
    され、対応する側部パネルに対して実質的に直角である実質的に平坦な第2平坦
    部分と、 第2露出縁の長さに沿って延在し、カートン内方へ向かって逆隆起した側部傾
    斜部分とを含んで成るカートン。
  17. 【請求項17】 実質的に平坦な第1平坦部分と係合する第1傾斜部分、お
    よび実質的に平坦な第2平坦部分と係合する第2傾斜部分を一次隆起部分がさら
    に含む請求項16に記載されたカートン。
  18. 【請求項18】 第1傾斜部分と係合する第1隆起平坦部分および第2傾斜
    部分と係合する第2隆起平坦部分を一次隆起部分がさらに含み、第1隆起平坦部
    分は第1平面に位置し、第2隆起平坦部分は第2平面に位置する請求項17に記
    載されたカートン。
  19. 【請求項19】 実質的に平坦な第1および第2平坦部分が実質的に等しい
    面積である請求項16に記載されたカートン。
  20. 【請求項20】 第1露出縁が第1隆起部分の中央にない請求項16に記載
    されたカートン。
  21. 【請求項21】 一次隆起部分に配置された二次隆起部分をさらに含み、二
    次隆起部分は一次隆起部分よりも大きく隆起されている請求項16に記載された
    カートン。
  22. 【請求項22】 二次隆起部分から一次隆起部分へ到る遷移部分を形成する
    複数の二次傾斜部分をさらに含んで成る請求項21に記載されたカートン。
  23. 【請求項23】 一次隆起部分に配置され、二次隆起部分と反対側に位置さ
    れた付加的二次隆起部分をさらに含んで成る請求項21に記載されたカートン。
  24. 【請求項24】 複数の側部パネルおよびそれに対応する複数の底部パネル
    を有し、複数の底部パネルはシールされた底部を形成するために折曲げられてシ
    ールされ、最後に折曲げられてシールされる底部パネルはカートン底部を横断す
    る第1露出縁を有し、最後から1つ前に折曲げられてシールされる底部パネルは
    第1露出縁に実質的に直角な第2露出縁を有するカートンであって、 第1露出縁の長さに沿って延在し、カートン内方へ向かって逆隆起した一次隆
    起部分と、 第2露出縁の長さに沿って延在し、カートン内方へ向かって逆隆起した側部隆
    起部分と、 一次隆起部分の一方の側面およびそれに対応する側部パネルの端部によって形
    成され、対応する側部パネルに対して実質的に直角である実質的に平坦な第1平
    坦部分と、 一次隆起部分の他方の側面およびそれに対応する側部パネルの端部によって形
    成され、対応する側部パネルに対して実質的に直角である実質的に平坦な第2平
    坦部分と、 一次隆起部分に配置され、カートン内方へ向かって逆隆起された一次隆起部分
    よりも隆起の大きい二次隆起部分とを含んで成るカートン。
  25. 【請求項25】 実質的に平坦な第1平坦部分と係合する第1傾斜部分、お
    よび実質的に平坦な第2平坦部分と係合する第2傾斜部分を一次隆起部分がさら
    に含む請求項24に記載されたカートン。
  26. 【請求項26】 二次隆起部分が三角形の形状である請求項24に記載され
    たカートン。
  27. 【請求項27】 二次隆起部分から一次隆起部分へ到る遷移部分を形成する
    複数の二次傾斜部分をさらに含んで成る請求項24に記載されたカートン。
  28. 【請求項28】 二次隆起部分がカートンの底部中央に位置した請求項24
    に記載されたカートン。
  29. 【請求項29】 第1傾斜部分と係合する第1隆起平坦部分および第2傾斜
    部分と係合する第2隆起平坦部分を一次隆起部分がさらに含み、第1隆起平坦部
    分は第1平面に位置し、第2隆起平坦部分は第2平面に位置する請求項25に記
    載されたカートン。
  30. 【請求項30】 一次隆起部分の第2隆起平坦部分に配置された付加二次隆
    起部分をさらに含み、付加二次隆起部分は第1隆起平坦部分に配置された二次隆
    起部分の反対側に位置する請求項29に記載されたカートン。
  31. 【請求項31】 側部隆起部分が第2傾斜部分と係合する請求項24に記載
    されたカートン。
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