JP2002509305A - 金融取引を可能にするプロセス、そのシステムおよび電子財布 - Google Patents

金融取引を可能にするプロセス、そのシステムおよび電子財布

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Abstract

(57)【要約】 本発明は、電子財布(2)の使用を含む金融取引を行うための方法とシステムに関する。このシステムは、金融機関(1)と電子財布(2)と現金化装置(3)との間の接続(5、6、7、8)を確立することを可能とする。この接続はリアルタイムまたは疑似リアルタイムで確立されるので、金融機関(1)は、電子財布(2)の携帯者が自分の財産として持つ口座の状況を正確に知り、販売者は、取引金額の十全な支払をリアルタイムで受け取る。様々な補足的手段がこのシステムのセキュリティを確実なものにする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】 本発明は、購買者すなわち買い手と少なくとも1つの販売者(売り手)と少な
くとも1つの金融機関との間の金融取引に関する。本発明は、金融取引を可能に
するプロセス、そのプロセスのシステム、およびそのシステムの一部分である電
子財布を含む。
【0002】 現金交換を伴わない購入の支払いのような金融取引を可能にする幾つかの既存
のシステムが存在する。こうした目的のために、デビットカードまたはクレジッ
トカード、および「E−CASH」と呼ばれる支払カードを例として挙げること
ができる。 デビットカードまたはクレジットカードの場合には、一般的に、支払許可額が
制限されている。この制限は、取引1回当たりの取引金額を制限することによっ
て、または例えば1日間もしくは1ヶ月間といった所定の期間内での取引金額を
制限することによって行われることが可能であり、一般的に、この制限は、カー
ド発行機関および/またはカード種類によって決定される。この制限は、カード
を発行しその使用を管理するカード発行機関が通常購買者の支払に関するリアル
タイムの情報を得ていないことに起因する。このことは、特にカード発行機関ま
たは銀行に十分な預け入れ金額を持ちかつ上記決定された金額制限を超える金額
を支払うことを望むユーザにとっては、自分の金融リソース全体にアクセスでき
ないので、この種のカードの欠点となる。この欠点を克服する可能性の1つは、
ユーザが多数のカードを次々と使用できるように多数のカードに加入することで
あるが、しかしこの場合には、ユーザは複数のカードを携帯しなければならず、
しかも使用可能なカードを見いだすためにより頻繁にカードをチェックしなけれ
ばならないので、ユーザが多数のカードに加入することには欠点がある。他方、
販売者に対するカード発行機関による購入またはサービスの代金支払いはリアル
タイムに行われずに時間的に遅れて生じるので、販売者の多くはこのタイプのカ
ードシステムに関心がない。
【0003】 最近になって出現した「E−CASH」支払カードは、選択された金額の「電
子マネー」をロードするために、「BANCOMAT」(現金自動預払機)のよ
うな銀行の支払い装置の中に挿入されなければならない。その後で、物品購入の
時点において、このカードに物品購入金額が借方記入され、一方、このカードが
挿入された販売者のカード受取り装置に同じ金額が貸方記入される。こうしたシ
ステムの欠点は、支払いを行う前に現金自動預払機タイプの装置のところまで行
かなければならないということと、カードにチャージされる金額が制限されてい
るということである。
【0004】 こうした上記のカードの別の欠点は、さらにあらゆるタイプのカードが簡単に
盗まれる可能性があるということである。許可を得ていない人がカードを使用し
かつそのカード使用が阻止されなかった場合には、通常署名またはPINコード
に基づいて検査が行われるが、この検査は容易に誤魔化される可能性がある。 本発明による購買者と販売者との間の物品購入のための金融取引を可能にする
プロセスは、特に、銀行またはカード発行機関と購買者と販売者との間のオンラ
イン通信システムを提供し、それによって購買者が電子財布を所有する場合には
、ユーザの身元(ID)と支払許可と借方項目と貸方項目とをリアルタイムまた
は概ねリアルタイムで検査することを可能にすることによって、従来のプロセス
の上記欠点を克服することを可能にする。
【0005】 こうしたプロセスが請求項1に記載されており、このプロセスを実現するシス
テムが請求項14に記載されており、このシステムの一部である電子財布が請求
項16に記載されている。本発明のプロセスとシステムと電子財布のあらゆる特
定の実施態様または変形例が、上記請求項に従う従属項に記載されている。 添付図面は、本発明が提案するシステムおよびその様々な構成要素、特に電子
財布を概略的に示す。
【0006】 最初に、本システムのユーザすなわち将来の購買者の1人が1つの口座を有す
るカード発行機関または銀行1が存在する。このユーザは、カード発行機関1か
ら電子財布2を受け取る。物品またはサービスの販売者は現金化装置3を持たな
ければならない。この販売者は銀行4の顧客である。カード発行機関1は、接続
信号5、8を電子財布2と銀行4とに対して送受信するための手段10を備えて
いなければならない。現金化装置3は、電子財布2と銀行4とに対して接続信号
6、7を送受信することが可能である。
【0007】 電子財布2は、特に、数字キーボードまたは英数字キーボード20と、スクリ
ーン21と、カード発行機関1に対する接続信号5の送受信手段に結合されてい
る内部電子回路22とを含む。電子財布2とカード発行機関1との間の接続信号
5は無線タイプであるべきである。電子財布2とカード発行機関1との間の接続
5が、電子財布の適切なポートにケーブルで接続されている移動式(mobil
e)電話機23によって行われ、広域電話網50によって伝送が行われることが
好ましい。別の実施形態では電子財布2がキーボードとスクリーンとで部分的に
構成されているので、電子財布2を直接的に移動式電話機23の中に一体化する
か、または、移動式電話機23を電子財布2に一体化することが可能である。
【0008】 別の実施形態では、電子財布2とカード発行機関1との間の接続5も直接的な
無線接続51であることが可能であり、または、さらに一般的には、地上中継局
53と電話網54とを経由した接続52、もしくは、中継局53を経由してもし
くは直接的にカード発行機関1に信号を伝送する通信人工衛星56と電子財布2
との間の接続55であることが可能である。このタイプの接続の場合には、電子
財布2にアンテナ24が備えられる。
【0009】 例えば地下の店舗の場合のように、上記の無線接続のような無線接続が不可能
である場合には、電子財布2とカード発行機関1との間の接続を、後述する幾つ
かのタイプの接続6、7、8によって実現することが可能であろう。 ユーザの電子財布に適合するように選択されたタイプの接続5またはユーザの
地理的位置に適合した実現可能な最善のタイプの接続5の選択を行う機能がユー
ザの電子財布に備えられている場合には、ユーザすなわち各々の購買者が物品ま
たはサービスに対する支払いを行うことを望む時に、このユーザが最初にこうし
た選択されたタイプの接続5を確立する。回路22内に記憶されておりかつ各々
の電子財布2に適しているコードの送信によって、接続5の確立を開始すること
が好ましい。例えば、カード発行機関1が、接続中の電子財布2を即時的にかつ
正確に識別し、その次に、ユーザが自分自身を識別するためにキーボード20に
よって追加のコードすなわち数字のPINコードを送る。電子財布2内にインス
トールされたコンピュータプログラムは選択肢のセットをスクリーン21上に表
示する。その次に、キーボードを使用して、ユーザが、自分が支払いたい購入価
格に一致するかそれを上回る金額をカード発行機関1の自分の口座に借方記入し
、自分の電子財布2に所要金額を電子マネーの形で貸方記入することを選択する
。こうした操作全体が接続5によって実現される。
【0010】 支払い時点において、購買者と販売者との間の取引が、電子財布2と現金化装
置3との間に確立される接続6によって実現される。この取引は、電子財布2に
ダウンロードしたばかりの支払金額または支払金額の一部を電子マネーの形で現
金化装置3に送金することにある。接続6は下記の実施形態の1つの形で具体化
されることが可能である。参照番号60で示す第1の実施形態では、特に書込み
可能な記憶装置を有するチップカード61が、電子財布2に装着されている。カ
ード61が電子財布2の適切なスロットに挿入されると、電子回路22が、E−
CASHタイプのカードをダウンロードするために実際に使用される方法に類似
した方法で、取引を行うための所要の金額を電子マネーの形でそのチップカード
の記憶装置にロードする。これと同時に、識別コードおよび/または許可コード
をそのチップカードにダウンロードすることが可能である。
【0011】 その次に、このカード61を電子財布2から取り出し、現金化装置3のところ
に持っていき、その適切なスロットに挿入する。 本プロセスの第1の変形例では、カード61は、例えばセルフサービス式ガソ
リンスタンドまたはE−CASH支払システムにおけるカードシステムのような
従来のカードシステムと互換性がある。カード61は、さらに、現金の引き出し
を可能にする現金自動預払機タイプ(Banomat−type)の装置に対し
ても互換性を保つことが可能である。
【0012】 本プロセスの第2の変形例では、現金化装置3内の適切なシステム30が識別
コードを最初に読み取る。その次に、現金化装置3または販売者は、購買者が口
座を有するカード発行機関または銀行1に接続を行う。この接続を様々な形で確
立することが可能である。販売者は、カード発行機関1によって提供されるシス
テムの一部なので、この接続を現金化装置3とカード発行機関1との間で直接確
立することが可能である。この変形例としては、この接続を、2つの部分に分け
て、すなわち、現金化装置3とその販売者が顧客である銀行4との間の第1の部
分7と、その次に、この銀行4とカード発行機関1との間の第2の部分8との形
で確立することが可能である。現金化装置3と銀行4とカード発行機関1とが互
いに異なった場所に物理的に位置しているので、接続7、8を、参照番号70、
80で示されている電話網によって、または、例えばインターネット接続のよう
な他の手段によって確立すべきであろう。
【0013】 現金化装置3がカード発行機関1に接続されると、この現金化装置3は、カー
ド61上で読み取った識別コードに基づいて、取引金額に関する購買者口座への
借方記入の許可をカード発行機関1に問い合わせる。許可が確認されると、取引
の所要金額をカード61に借方記入する。その次に、電子マネーが接続7によっ
て販売者の銀行4に登録される。この電子マネーが、同時に、または、より一般
的にはカード発行機関1と銀行4との間の定期的な清算取引の後で、カード発行
機関1から銀行4に確実に送金される。
【0014】 接続6の第2の実施形態では、この接続は、参照番号62で示されている電磁
タイプの接続であることが可能であり、電子財布2は放射(emitting)
回路とアンテナ24を含み、一方、現金化装置3は受信回路とアンテナとを含む
。変形例では、この接続62は赤外線タイプまたは超音波タイプの接続であるこ
とが可能であり、これらのタイプに応じた送信装置と受信装置とが備えられなけ
ればならない。
【0015】 第3の実施形態では、電子財布2と現金化装置3とに別々に設けられている2
つの対応するコネクタに接続されることが可能である2つのコネクタを有するケ
ーブル63を設けることが可能である。 上記接続62、63が、上記のチップカード61の接続によって伝送される情
報と同じタイプの情報を伝送する。チップカード61を経由した送信60と比較
して、タイプ62またはタイプ63の接続は、電子財布2と現金化装置3との間
の双方向送信を可能にするという利点を有する。
【0016】 別の変形例では、電子財布2が一体型の移動式電話機23を装備している場合
に、電子財布2を経由して直接的に接続6を確立することが可能である。 本プロセスおよびシステムの非常に重要な一側面が、取引の関係者全員、すな
わち、カード発行機関1と、購買者または電子財布2の所有者と、販売者または
現金化装置3の所有者と、販売者の銀行4との全員に提供されるセキュリティで
ある。
【0017】 第1に、現金の交換なしに取引が行われ、このことが第1のセキュリティ手段
を構成する。さらに、カード発行機関1は電子財布所有者の口座残高をリアルタ
イムで知るので、カード発行機関1は、電子財布所有者の口座がプラスの残高を
有する限り、従来のシステムの場合の制限金額を超える支払を許可することが可
能である。一方、購買者による取引支払時点で販売者がリアルタイムで接続7、
8を確立するので、および、販売者が銀行の承認を受けるので、販売者はこの支
払の保証を与えられ、制限金額を上回る金額であるこの支払金額を受け入れるこ
とが可能である。セキュリティをさらに増強するために、電子財布2の所有者が
、当日中に、すなわち、現金化装置3によって自分の電子財布が検査される以前
の所定の時間内に、取引金額またはそれを上回る金額に相当する金額を自分の電
子財布2にダウンロードし終わっている場合だけに、カード発行機関1は、その
電子財布所有者に対して支払の許可を与えるようにすることが可能である。購入
を行おうとする電子財布2の携帯者は、カード発行機関1が承認する本物の電子
財布所有者であることを立証するために、特殊な措置を講じなければならない。
上記のように、電子財布2の携帯者は、取引を行うことが可能となる前に数字の
PINコードを入力しなければならない。他の識別手段、特に、電子財布所有者
に適したパラメータを検出する手段を想定することが可能である。例えば、電子
財布所有者が自分のいずれか1本の指の指紋を押し付ける感知区域25を電子財
布2に備え付けることが可能である。この指紋が読み取られて、電子財布の記憶
回路内に記憶されている指紋の1つと比較される。記憶回路内に記憶されている
電子財布所有者の指紋に電子財布携帯者の指紋が一致することを検査回路が照合
し終わった時に初めて、取引が許可される。例えば感知区域25内に記入される
電子財布携帯者の署名のような他のパラメータを、数字または指紋検査等の認識
手段の代わりに使用することが可能である。例えば同じ1つの財布を共有する会
社の同僚や家族の構成員のように、判定対象の電子財布に関して複数の所有者が
認識される場合にさえ、上記認識手段が適用可能であるということに留意された
い。この場合には、記憶回路は全員の指紋または全員の承認された署名を記憶す
る。カード発行機関においてユーザを識別するためには、承認されているユーザ
各々のPINコードが別々であることが可能である。電子財布2の内部回路20
は、入力されたパラメータ、指紋、署名等を認識すると、上記識別コードから区
別されるかまたは上記識別コードと組み合わされることが可能である認識コード
を出力し、または、別の方法では、電子財布携帯者が肯定認識されている時にだ
け、識別コードが送信されることが可能である。
【0018】 こうしたセキュリティのレベルを考慮して、カード発行機関1は、取引を現在
行っている人物が、判定対象の電子財布から認識される電子財布所有者本人に間
違いないと判断する。販売者は、接続7、8から受領を受け取るので、支払いに
問題がないという保証が得られる。上記の識別手段を考慮して、電子財布の所有
者は、その電子財布が盗まれたとしても不正に使用されることは不可能であるこ
とを理解する。このシステムは、このシステムの2つの関係者の間での不正な行
動を防止することを可能にする。
【0019】 あらゆる取引の前に電子財布2とカード発行機関1との間に接続5を確立する
ことに関して、本発明のプロセスを説明してきた。電子財布2のユーザまたは所
有者が当日中に幾つかの物品購入を行おうとする場合には、このユーザは、例え
ば金融機関1との接続が容易に実現可能である任意の場所から当日の初めに金融
機関1との接続5を確立することによって、自分の電子財布上に自分の決定した
金額をダウンロードし、その後で複数の現金化装置3で所要金額を自分の電子財
布2に借方記入することも可能である。こうした措置の利点は、電子財布2に電
子マネーをダウンロードするためには、接続5が容易に実現可能である任意の場
所から1つの接続5を確立するだけで済むということである。これに加えて、有
利であることに、電子財布に組み込まれているプログラムメニューが、最後の接
続5を確立することによって当日の終わりに金融機関1に電子財布の残高を返金
する機能を含むことが可能である。この機能は自動的に起動されることが可能で
あり、すなわち、当日の決められた時点で自動的に起動されることが可能であり
、または、この機能は手動で起動されることが可能であり、すなわち、ユーザに
よって起動されることが可能である。したがって、電子マネーの残高が定期的に
ゼロにされる電子財布を盗むことには全く利点がない。
【0020】 幾つかの機能によって、市場における電子財布2の使用の発展の可能性が拡大
される。電子財布2内のプログラムは、あらゆるタイプの通貨で取引を行うこと
を可能にすることが有利である。ユーザは、支払許可を求める時に、関連の通貨
を指定することができる。さらに、取引がこの通貨で行われる。 電子財布2はキーボード20とスクリーン20とを備えている。この電子財布
を計算機として使用するために適切な回路を実現することが容易である。この場
合には、電子財布2がバーコード読取装置26を備えることが有利である。バー
コード読取装置を使用することによって、電子財布の所有者は、商品価格がバー
コードで表示してあるスーパーマーケット内での物品購入を行うことが可能であ
り、このことは、金融機関1に対する接続5を確立する時間を得るために、およ
び、別々に現金化装置3のところへ支払い手続きに行く前に支払許可を得るため
に、バーコードが付いている各値札をバーコード読取装置でなぞって自分の購入
品の総額を得ることを可能にする。電子財布2に一体型の移動式電話23が組み
込まれている場合、または、電子財布2を移動式電話に接続することが可能であ
る場合には、ユーザは、さらに、TVネットワークまたはインターネットネット
ワークを使用して物品購入と支払とを行うことも可能である。
【0021】 変形例または補足例では、ArgosタイプまたはGPSタイプまたは他のタ
イプの無線標識27を電子財布2に取り付けることが可能であり、この無線標識
によって、盗まれたり紛失されたりする可能性がある電子財布を発見することが
可能になる。電子財布が盗まれたか紛失された場合には、その電子財布の所有者
が金融機関1に盗難または紛失を通報し、通報を受けた金融機関1は、接続5を
経由して、その電子財布を空にし、および/または、動作停止状態にし、さらに
、その電子財布に無線標識27が備えられている場合には、無線標識27を用い
て調査を行うことが可能である。これに加えて、不正な電子財布携帯者がその電
子財布を用いて物品購入を行おうと試みる場合には、現金化装置3と金融機関1
との間の接続を確立することを開始した時点で、この不正行為が販売者に通知さ
れることになる。
【0022】 電子財布2の窃盗を防止するための変形例または補足例では、この窃盗の防止
が、ユーザが例えば無線タイプの信号90を送信して電子財布の動作を停止させ
かつ最終的には残高の返金を操作することが可能な分離した遠隔操作装置9によ
って実現されることが可能である。この遠隔操作装置9が分離した移動式電話に
一体化されるかまたはキーリング(key ring)のような他の現在使用さ
れている物体に一体化されることが可能であることは有利である。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明が提案するシステムおよび様々な構成要素、特に電子財布を示す図であ
る。
【手続補正書】特許協力条約第19条補正の翻訳文提出書
【提出日】平成11年1月19日(1999.1.19)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【特許請求の範囲】
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE, DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,IT,L U,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ,CF ,CG,CI,CM,GA,GN,ML,MR,NE, SN,TD,TG),AP(GH,GM,KE,LS,M W,SD,SZ,UG,ZW),EA(AM,AZ,BY ,KG,KZ,MD,RU,TJ,TM),AL,AM ,AT,AU,AZ,BA,BB,BG,BR,BY, CA,CH,CN,CU,CZ,DE,DK,EE,E S,FI,GB,GE,GH,GM,GW,HU,ID ,IL,IS,JP,KE,KG,KP,KR,KZ, LC,LK,LR,LS,LT,LU,LV,MD,M G,MK,MN,MW,MX,NO,NZ,PL,PT ,RO,RU,SD,SE,SG,SI,SK,SL, TJ,TM,TR,TT,UA,UG,US,UZ,V N,YU,ZW

Claims (28)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 購買者と少なくとも1つの販売者と少なくとも1つの金融機
    関との間の金融取引を可能にするプロセスにおいて、 第1の接続(5)が、前記購買者によって携帯されている電子財布(2)と前
    記購買者が関係している金融機関(1)との間に確立され、 少なくとも第2の接続(6)が、前記購買者によって携帯されている前記電子
    財布(2)と前記販売者によって所有されている現金化装置(3)との間に確立
    され、 前記第2の接続または他のあらゆる第2の接続(6)に対し、第3の接続(7
    、8)が、販売者によって所有されている前記現金化装置(3)と前記購買者が
    関係している前記金融機関(1)との間に確立される、 ことを特徴とするプロセス。
  2. 【請求項2】 前記第3の接続(7、8)は、前記販売者が関係している第
    2の金融機関(4)を経由して確立されることを特徴とする請求項1に記載のプ
    ロセス。
  3. 【請求項3】 前記第1の接続(5)は、その経路の少なくとも一部分にお
    いて無線タイプであることを特徴とする請求項1または2に記載のプロセス。
  4. 【請求項4】 無線タイプの前記第1の接続(5)は、移動式電話機(23
    )によって実現されることを特徴とする請求項3に記載のプロセス。
  5. 【請求項5】 前記第2の接続(6、60)は、書込み可能な記憶手段(6
    1)を含むカードによって実現されることを特徴とする請求項1〜4のいずれか
    一項に記載のプロセス。
  6. 【請求項6】 前記第2の接続(6、60)は、無線タイプであることを特
    徴とする請求項1〜3のいずれか一項に記載のプロセス。
  7. 【請求項7】 前記第2の接続(6、60)は、赤外線タイプであることを
    特徴とする請求項1〜3のいずれか一項に記載のプロセス。
  8. 【請求項8】 前記第2の接続(6)は、前記電子財布(2)のコネクタを
    前記現金化装置(3)のコネクタにリンクする接続ケーブル(63)によって実
    現されることを特徴とする請求項1〜3のいずれか一項に記載のプロセス。
  9. 【請求項9】 前記第3の接続(7、8)は、その経路の少なくとも一部分
    において電話網(70、80)上を通過することを特徴とする請求項1〜8のい
    ずれか一項に記載のプロセス。
  10. 【請求項10】 前記第1の接続(5)は、特に、 前記電子財布(2)から識別コードを伝送する段階、 PINコードを伝送する段階、 特定の金額の金銭に関する支払許可要求を伝送する段階、および 前記特定の金額の金銭の支払許可を伝送する段階、 および/または、 電子マネーの形で前記特定の金額の金銭を伝送する段階、 を含むことを特徴とする請求項1〜9のいずれか一項に記載のプロセス。
  11. 【請求項11】 前記第2の接続(6)は、特に、 前記電子財布から識別コードを伝送する段階、および/または、 特定の金額の金銭に関する前記支払許可を伝送する段階、 電子マネーの形で前記特定の金額の金銭を伝送する段階、 を含むことを特徴とする請求項1〜10のいずれか一項に記載のプロセス。
  12. 【請求項12】 前記第3の接続(7、8)は、特に、 前記電子財布から識別コードを伝送する段階、および/または、 前記現金化装置から識別コードを伝送する段階、 特定の金額の金銭に関する支払許可を伝送する段階、 電子マネーの形で前記特定の金額の金銭を伝送する段階、 を含むことを特徴とする請求項1〜11のいずれか一項に記載のプロセス。
  13. 【請求項13】 前記第1および/または第2の接続(5、6)は、特に、
    前記購買者に適しているパラメータである認識コードを伝送する段階を含み、前
    記購買者は、前記電子財布(2)のキーボード(20)および/または前記パラ
    メータの記録装置(25)によって前記パラメータを入力し、前記認識コードは
    、前記電子財布(2)から前記識別コードとは分離して伝送されるかまたは前記
    識別コードと組み合わせて伝送されることを特徴とする請求項10または11に
    記載のプロセス。
  14. 【請求項14】 請求項1〜13のいずれか一項に記載のプロセスを実行す
    るシステムにおいて、 前記購買者によって携帯されている電子財布(2)と前記購買者が関係してい
    る金融機関(1)との間に第1の接続(5)を確立する第1の装置(10、22
    、23、24)と、 前記購買者によって携帯されている前記電子財布(2)と販売者によって所有
    されている現金化装置(3)との間に第2の接続(6)を確立する第2の装置(
    22、61)と、 販売者によって所有されている前記現金化装置(3)と前記購買者が関係して
    いる前記金融機関(1)との間に第3の接続(7、8)を確立する第3の装置(
    10)と、 を含むことを特徴とするシステム。
  15. 【請求項15】 第3の接続(7、8)を確立するための前記第3の装置は
    、 販売者によって所有されている前記現金化装置(3)と前記販売者が関係して
    いる金融機関(4)との間の接続手段(70)と、 前記販売者が関係している前記金融機関(4)と前記購買者が関係している前
    記金融機関(1)との間の他の接続手段(80)と、 を含むことを特徴とする請求項14に記載のシステム。
  16. 【請求項16】 請求項1〜13のいずれか一項に記載の購買者と少なくと
    も1つの販売者と少なくとも1つの金融機関との間の金融取引を可能にするプロ
    セスを実現するための、請求項14または15に記載のシステムの一部である電
    子財布(2)において、特に、 金融機関(1)との第1の接続(5)を確立する第1の装置(22、23、2
    4)、および 現金化装置(3)との第2の接続(6)を確立する第2の装置(61)、 を含むことを特徴とする電子財布。
  17. 【請求項17】 第1の接続を確立する前記第1の装置は、特に、無線信号
    (51、52、55)の送受信手段(22、24)を含むことを特徴とする請求
    項16に記載の電子財布。
  18. 【請求項18】 第1の接続を確立する前記第1の装置は、移動式電話手段
    (23)を含むことを特徴とする請求項16に記載の電子財布。
  19. 【請求項19】 第2の接続(60)を確立する前記第2の装置は、特に、
    チップカード(61)を挿入する装置と前記チップカードの書込み可能な記憶装
    置に書き込む装置とを含むことを特徴とする請求項16〜18のいずれか一項に
    記載の電子財布。
  20. 【請求項20】 第2の接続(62)を確立する前記第2の装置は、特に、
    無線送受信手段を含むことを特徴とする請求項16〜18のいずれか一項に記載
    の電子財布。
  21. 【請求項21】 第2の接続(62)を確立する前記第2の装置は、特に、
    赤外線放射の送受信手段を含むことを特徴とする請求項16〜18のいずれか一
    項に記載の電子財布。
  22. 【請求項22】 第2の接続(62)を確立する前記第2の装置は、特に、
    ケーブル(63)により前記現金化装置に接続するためのコネクタを含むことを
    特徴とする請求項16〜18のいずれか一項に記載の電子財布。
  23. 【請求項23】 コンピュータプログラムによって制御されることを特徴と
    する請求項16〜22のいずれか一項に記載の電子財布。
  24. 【請求項24】 前記コンピュータプログラムは、あらゆる通貨による金融
    取引を行うことが可能であることを特徴とする請求項23に記載の電子財布。
  25. 【請求項25】 コンピュータ手段とバーコード読取手段(26)とをさら
    に含むことを特徴とする請求項16〜24のいずれか一項に記載の電子財布。
  26. 【請求項26】 前記電子財布の所在場所を発見することを可能にする無線
    標識手段(27)をさらに含むことを特徴とする請求項16〜25のいずれか一
    項に記載の電子財布。
  27. 【請求項27】 前記電子財布の動作を停止させるために前記電子財布に信
    号を送ることが可能である分離した遠隔操作装置(9)をさらに含むことを特徴
    とする請求項16〜26のいずれか一項に記載の電子財布。
  28. 【請求項28】 指紋または署名のようなユーザに適したパラメータを記録
    することが可能な感知区域(25)を含むことを特徴とする請求項16〜27の
    いずれか一項に記載の電子財布。
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