JP2002507716A - 非致死流体発射装置 - Google Patents

非致死流体発射装置

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JP2002507716A
JP2002507716A JP2000537793A JP2000537793A JP2002507716A JP 2002507716 A JP2002507716 A JP 2002507716A JP 2000537793 A JP2000537793 A JP 2000537793A JP 2000537793 A JP2000537793 A JP 2000537793A JP 2002507716 A JP2002507716 A JP 2002507716A
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JP2000537793A
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エドワード シー ルーディーシャー
ゲアリー ジョン シニア ロヴァリーノ
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オプション セイフティ リミテッド ライアビリティ カンパニー
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F41WEAPONS
    • F41HARMOUR; ARMOURED TURRETS; ARMOURED OR ARMED VEHICLES; MEANS OF ATTACK OR DEFENCE, e.g. CAMOUFLAGE, IN GENERAL
    • F41H9/00Equipment for attack or defence by spreading flame, gas or smoke or leurres; Chemical warfare equipment
    • F41H9/10Hand-held or body-worn self-defence devices using repellant gases or chemicals
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F21LIGHTING
    • F21VFUNCTIONAL FEATURES OR DETAILS OF LIGHTING DEVICES OR SYSTEMS THEREOF; STRUCTURAL COMBINATIONS OF LIGHTING DEVICES WITH OTHER ARTICLES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • F21V33/00Structural combinations of lighting devices with other articles, not otherwise provided for
    • F21V33/0064Health, life-saving or fire-fighting equipment

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Abstract

(57)【要約】 衰弱させるあるいは他の不活性流体を発射するための非致命流体発射装置であって、目標物からそれを隠すように容易に使用者の手の中に保持できるものである。流体発射装置は、選択した流体を保持する交換可能な加圧キャニスタ28を保持するハウジングユニット41、流体を排出させるためにハウジングユニットの背面に配置されたアクチュエータボタン、及びアクチェータボタンを被う安全カバーを有する。流体発射装置を携帯して手で保持するために使用者の手首に巻くストラップ78を有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する分野】
本発明は、一般的には非致死武器に関し、特に、種々の非致死衰弱用流体及び
化学薬剤を選択された標的に発射することができる装置に関する。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】
法の施行者及び他の個人は時々、敵意ある人間又は動物の対象物と向かい合う
状況に直面し、彼ら自身このような対象物に対して防御することができ、或いは
対象物を抑えつけることができることが望ましい。法の施行者はしばしば、拳銃
、半自動式ピストル、又はときどき、もっと精巧なライフル又はマシンガンです
ら携えるけれども、彼らは、こんな事情では、状況を和らげ、対象物を抑え付け
るのに必要なレベルの武力を使用すれば足りる。そのレベルの武力はときどき致
死武器の使用を必要とするけれども、よりしばしば、非致死武力又は武器の使用
で充分である。従って、致死武力を加えることのできる1つ又はそれ以上の武器
を携えることに加えて、法の施行者はしばしば致死武力の使用に頼らなければな
らない前に、敵意ある人間又は動物の対象物を弱らせるように展開させることが
できる1つ又はそれ以上の非致死武器を携える。このようなタイプの武器を携え
る際には、対象物からの危険の段階的拡大レベルに応じて、致死武器と非致死武
器の両方に直ちに且つ迅速にアクセスすることができることが重要である。
【0003】 法の施行者に利用できる既存の非致死武器の1つの例は、化学メース、ペッパ
ースプレー、又は他の非致死流体を放出するベルトホルスターに入れた手動式化
学薬剤発射装置である。しかしながら、このような既存の装置はいくつかの欠点
を有している。例えば、装置内のキャニスターの中の化学薬剤が使い果たされた
ら、装置全体を捨てなければならず、それによって装置のコストを上昇させてし
まう。また、装置内のキャニスターは交換できないから、使用者は水のような不
活性流体で訓練又は練習することができない。その上、既存の装置は直立位置で
保持され、使用者は、取り扱い中、装置を幾分隠しにくく、或いは、非致死武器
と致死武器を同時に保持してそれを目標に向けにくい。
【0004】 本発明の装置は、使用し易く、使用者が他の致死武器を保持してそれを対象物
に向けながら、装置を幾分隠したそしてよりコントロールし易い方法で保持する
ことができ、化学薬剤間か他の不活性流体を入れるために交換可能な流体容器を
使用し、且つ他の致死武器装置との取付けを可能とする化学薬剤発射装置の要望
と取り組む。 発明の概要 本発明によれば、衰弱用化学流体を発射する装置において、概して細長いハウ
ジングユニットが、選りすぐりの加圧化学物質を収容する互換性のある交換可能
なキャニスタであって、該キャニスタの外方に付勢された排出ステムがハウジン
グの前方端に位置する小さい孔に当接して配置されているキャニスタと、ハウジ
ングのもう1つの端に位置するキャニスタの反対側の端に接触するようになるア
クチュエータボタンであって、該アクチュエータボタンを押し下げることによっ
て、キャニスタの弁ステムが押し下げられて前記孔を通して意図した目標に流体
を排出するアクチュエータボタンと、を受け入れることを特徴とする衰弱用化学
流体を発射する装置が提供される。 さらに詳しくは、キャニスタの排出ステムは、ハウジングの前方端に形成され た小さい孔に直ぐ隣接して配置され、それによって、流体が排出ステムから直接
移動し、ハウジングの小さい孔から出て行き、或いは、前方先端部に小さい孔を
有するアダプタが、排出ステムがアダプタの小さい孔と整合するようにキャニス
タの排出ステム上に取り付けられ、次いで、アダプタとキャニスタの組み合わせ
が、アダアプタの前方先端部が、ハウジングの前方端に形成されたより大きな孔
と合うようにハウジング内に配置され、それによって、キャニスタのステムから
排出された流体がアダプタの小さい孔を通って移動し、ハウジングのより大きな
開口を通って出て行くことができるようにされる。 さらに、開放位置と閉鎖位置との間を移動することができる安全カバーがアク チュエータボタン上に設けられてアクチェータボタンの偶発的な押し下げ、およ
びそれによる流体の排出を防止する。
【0005】 本発明の装置は、手持ち装置として、或いは別の凶器に取り付けられることに
よって、操作されることができる。手持ちの実施形態では、ハウジングユニット
に取り付けられたラニヤードが設けられており、これにより、使用者は、自分の
手首のまわりにこのラニヤードを配置して装置を所望の時点で使用可能にすると
共に、装置が意図せずに落下したり、使用者から分離されないようにすることが
できる。
【0006】 本発明の装置が別の凶器或いは小火器(マシンガン或いはライフル)に取り付
けられる別の実施形態では、ブラケットが2つの開口を備え、その1つの開口が
凶器の適当な部分に設けられ、他方の開口が本発明の装置を保持し、或いは支持
するために使用される。かかる実施形態では、使用者は、目標に発射すべき衰弱
用非凶器流体、或いは、凶器力の使用が必要な場合には凶器力を同時に利用する
ことができる。この別の実施形態では、ラニヤードは、必要がないので取り外さ
れる。
【0007】 本発明の装置は多くの利点をもっている。それらの利点の例としては、使用者
がユニットをたやすく手で保持することができ、ユニットを目標物から実質的に
隠しながら、目標物の方向に発射する準備ができることと、本発明の装置は交換
可能なキャニスタを使用しており、この装置を無期限に使用することができ、流
体を含むキャニスタが空になったときに組立体全体を買う必要を回避することと
、キャニスタが交換可能であるので、使用者は、不活性で無害な液体を含むキャ
ニスタを用いて、どのようにして本発明の装置を使うかを練習し、技能を身に付
けることができ、そのあとで、メース又は胡椒スプレーのような特別上等な人を
弱らせる化学的流体を含むキャニスタと交換することができることと、ハウジン
グに設けられた覗き窓からキャニスタに適用できるしるしを見ることによって、
ユニット内にどんなタイプの流体があるかを知ることができることと、ハンドヘ
ルドの能力を持っていることに加えて、本発明の装置を他の凶器に取り付けるこ
とができ、使用者が、必要に応じて、非致命力/致命的な力より弱い力と、致命
的な力の両方共を入手することが可能になることとがあげられる。
【0008】 本発明の他の特徴および利点は、例示として本発明の原理を図示する添付図面
に関連して理解したときに、以下の詳細な説明から一層明らかになるであろう。 (好ましい実施形態の詳細な説明) 図1ないし図5に例示的に示されているように、本発明の非凶器流体すなわち
致死的ではない流体の発射装置10は、全体として細長い中空ボデイ14とキャ
ップ16とキャップ16内に配置された作動ボタン18とを有するハウジング1
2を備えている。
【0009】 細長いボデイ14は適当な長さ及び内径有し、内部空間に装置って形成された
長手方向を向いた複数のリブ29を有し、香辛料あるいはペッパスプレまたは他
の薬理作用を示さない流体などの相手を弱体化させる化学物質を加圧状態で収容
する細長い略円筒状キャニスタ又は他の流体貯蔵容器22を受入れる。細長いボ
デイ14は、(キャニスタの後部が細長いボデイ14の開口した後端24から突
出する状態で)キャニスタをボデイ内の配置できるようにする開口した後端24
を備えており、また、例えば、収容されている化学物質のタイプを区別するため
の識別色または他の標識を付したキャニスタを製造することにより、内部に配置
されたキャニスタの種類を使用者が確認するための覗き窓26を備えている。
【0010】 キャニスタ22は、シールされたケーシング即ち容器(コンテナ)28で作ら
れ、キャニスタ22の前端に配置され且つ取付けられたバルブハウジング30と
、バルブハウジングに取付けられ且つそこから突出する排出ステム34を備え、
ステム34は、外力によって押されると流体を放出すなわち排出し且つ外力が無
くなると液体の排出を停止するように、外方に向かって付勢されている。キャニ
スタ22は、細長いボデイの開口後端24を通して細長いボデイ14の内部に配
置され、バルブハウジング30および排出ステム34が細長いボデイの前端に向
くように、そして、キャニスタの閉鎖後端38が細長い中空ボデイの開口後端2
4に向いて且つ部分的に外方に延びるように、位置決めされる。キャニスタ22
を細長いボデイの内部に配置すると、キャップ16が、細長いボデイの開口後端
24の外周面に形成された対応する雄ネジ40に螺合され締め付けられる。
【0011】 キャニスタのバルブステムからの排出された流体は、2つの選択可能な構造の
一方により、装置の外側に向けられる。図2及び図3に最も良く示されている一
方の構造では、細長いボデイの前端36が、キャニスタのバルブハウジング30
と排出ステム34に対応し且つこれと噛み合う(嵌合する)ような段付き形状に
形作られている。この実施形態では、排出ステムの先端が、好ましくは直径0.
014インチ(約0.35mm)の、中心に配置された開口すなわち排出孔42
が設けられた細長いボデイの前端36に隣接して着座し、流体を奔流にして装置
から2,3ないし数フィート離れて位置する狙ったターゲットに差し向ける。
【0012】 他の実施形態においては、第6図および第7図に最も良く示されているように
、キャニスタのバルブハウジング30と排出ステム34に対応し、且つ、合致す
る段付き形状を有するアダプタ44が、バルブハウジングの一部分の周りに(プ
レス嵌めなどによって)設けられ且つ固定されて、排出ステムの上に設けられて
いる。この実施形態においては、細長い本体の一部として形成された細い排出孔
よりはむしろ、好ましくは0.014インチの直径を有する同様な排出孔42A
が、アダプタ44の前端部46に形成されている。この実施形態において、アダ
プタを有するキャニスタは、細長いハウジング内に共に配置されており、そこに
、アダプタ42A(そこに位置決めされた排出孔42Aを有する)の前端部分4
6が、変形された内部形状を有する細長い本体14の対応する前端36Aに、対
応して大きく寸法決めされた開口部48に嵌まり且つ合致している。また、アダ
プタには、その後端にもろいリング50が設けられている。新しくて完全なキャ
ニスタが初めて使用されるとき、キャニスタの前進運動によって、キャニスタの
バルブハウジング30はもろいリング50を押す。また、アダプタ44の前端部
46が細長い本体14の変形された前端36Aに対して着座していて、前進でき
ないので、もろいリングとアダプタとの間の破壊可能な連結部は、もろいリング
をキャニスタの初めての使用において、アダプタの残部から分離するように破壊
される。このようにして、使用者は、特定のキャニスタが新しくて完全なキャニ
スタであるか、または、少なくとも一度、以前に使用されたかどうかを決定する
ことができる。 第2図および第5図に示すように、キャップ16には、後端54に拇指止め5
2と、半径方向内方に突出する肩部56とが設けられている。半径方向内方に突
出した肩部56からは、1以上の締結ポスト58が後方に突出しており、締結ポ
ストは、キャップの内径から間隔を隔てており、また、出っ張っり面をもつ、半
径方向内方に突出する締結フィンガ60を有する後端部を有する。キャップは、
アクチュアータボタン8と対面し、且つ、それを取囲んでいる。アクチュエータ
ボタン18は、平らなディスク部分62と、平らなディスク62と一体的に且つ
そこから外方に突出して形成された環状スリーブ64とを有する。環状スリーブ
64の軸線方向外側面は、キャニスタ22の閉鎖された後端38と接触する接触
面66を形成する。アクチュエータボタン18の環状スリーブ64は、更に、半
径方向外方に突出し、且つ、1以上の対応する締結ポスト58と回転整列するよ
うに設計された、1以上の軸線方向に開口したスロット70を有する。このよう
に、キャップ16の締結ポストがアクチュエータボタン18の対応するスロット
70と整列した後、アクチュエータボタンは、ハウジングユニットの前方に向か
って僅かに押され、また、回転されてキャップと係止連結される。
【0013】 ハウジングユニットに設置され、適所に係止されたアクチュエータボタンでは
、アクチュエータボタンを少し前方に移動させることにより、接触面66とキャ
ニスターの閉鎖後面38とが接触され、かかる接触により、キャニスターの排出
ステム34が押し下げられて、(上述した2つの変形実施形態の排出孔の位置に より)細長い本体14の前端36に形成された排出孔42、或いは、アダプタ4 4の前方先端部46に形成され、細長い中空本体の改良前端36の大きな開口部
48を通って延びる排出孔42Aのいずれかを通して流体を排出させる。アクチ
ュエータボタン18から圧力を解放させたときには、キャニスターの排出ステム
34の外方付勢力は、アクチュエータボタンをその非押し下げ位置又は休止位置
に向けて外方に移動させ、キャニスターからの流体の排出を止め、これにより、
キャニスター及びアクチュエータボタンを後方に移動させるが、かかるアクチュ
エータボタンの後方移動は、キャップ16のラッチフィンガ60とアクチュエー
タボタン18の外側ラッチリング68との接触によって制限される。
【0014】 アクチュエータボタンの偶発的な押し及び流体の排出を防止するため、アクチ
ュエータボタンの平坦ディスク62の形状にほぼ対応する安全カバー72がまた
設けられている。必要に応じて、アクチュエータボタンへのアクセスを提供する
開放位置と、開放ボタンへのアクセスを阻止する閉鎖位置との間で安全カバーを
回転(flip)させることができるように、安全カバー72をキャップ16に移動自
在に連結するのに、ピン74とねじりばね76の組み合せが使用される。
【0015】 本発明の装置は、手持ち形態、及び、別の兵器に取り付けられた形態で提供さ
れる。本装置の手持式実施形態では、図1及び図2に示すように、調節可能なつ
りひも、他のコード、或いは、ストラップ78が設けられ、このストラップ78
は、キャップ16を細長い本体14に固定する前に、細長い本体14の開放後端
24に置かれたリング、又は、その他のループ連結体80によって取り付けるこ
とができる。そうであるので、本装置を落としたり、なくしたりする恐れなしに
、或いは、短い不使用中本装置を再びホルスターに入れる必要なしに、本発明の
装置を外すことができるように、使用者は、つりひも、または、ストラップを手
首にかけることができる。
【0016】 戦闘中、適切に組立てられた(すなわち、キャニスターを細長い本体内部に適 切に設置し、キャップ及びアクチュエータボタンを細長い本体に適所に固定した
)本発明の手持ち式実施形態では、使用者は、ベルトホルスターから本発明の装 置を取出し、本装置を快適な位置で適切に把持するように、親指を拇指止めに置
き、他の指を細長い本体に巻き付けることによって、かかる装置を比較的隠した
且つ高い戦術上の仕方で保持する。適切な手のコントロールでは、親指をキャッ
プの拇指止めに位置決めし、使用者が親指をアクチュエータボタンに置くことが
できるように安全カバーをたやすく回転(flip)開放させることによって本発明の
装置を配備することができる。
【0017】 所望ならば、使用者はこの装置を、いかなるその他の武器も保持することなし
に保持しても良いし、或いは、変形例として、本装置を法の執行官(警察官)によ
ってハリーズ(Harries)フラッシュライト位置として知られている位置、即ち、 利き手の手首を他方の手の手首の上に乗せるように交差させてハンドガン又はリ
ボルバーを利き手で使用させ且つ本発明の非凶器を他方の手で使用させる位置を
使用して保持しても良い。そのような仕方では、本発明の非凶器及びハンドガン
のような他の凶器は両方とも、個々の使用者が相手に自由に且つ容易に向き且つ
適当な一方の武器を特定の状況に応じて発射するのを決定すべく同時に使用可能
である。
【0018】 図8乃至図11に示す本発明の変形取付の実施形態では、2つの環状開口84
及び86を有するクランプ即ちブラケット82が設けられ、これらの環状開口は
スプリット付きクランプブリッジ部分88によって一般的な「数字8」の共有側に
沿って接合されており、これらの環状開口84及び86の直径を調整するために
、クランプスクリュー又はボルト90がスプリット部分を固定するのに使用され
ている。このようなブラケットは、本発明の装置をショットガン、ライフル又は
その他の武器に取付けるのに使用される。例えば、図8は、MP−5マシンガン
94のフラッシュライト支持取付アタッチメント92に第1開口84を通して取
付けられているブラケット82を示している。この仕方では、本発明の装置はブ
ラケットの第2開口86に取付けられ、スクリュー/ボルト90を調整すること
によって、ブラケットは本発明の装置とMP−5マシンガン又はその他の武器の
ライト取付部との周りに締付けられる。本発明の装置をこの仕方で使用する際、
使用者が相手をMP−5マシンガン又はその他の凶器で狙い且つ非致命流体の使
用可能性を予想する場合、使用者は本発明の装置の安全カバー72を準備のため
に指先で開く。使用者が非致命流体を相手に差し向けることを決定する場合、使
用者は、危険が漸増し致命的戦力が必要になるならば利き手をMP−5又はその
他の凶器のトリガーを引くのに利用できるようにしながら、本装置を相手に向け
、化学流体を発射すべく使用者の利き手でない方の手の親指を作動ボタン18の
上に置く。
【0019】 かくして、本発明の流体発射装置は、選択された衰弱流体即ち不活性流体を収
容する交換可能で置換可能なキャニスタ即ちコンテナを使用し、使用者が片手で
容易に且つ隠すことができるように保持し且つ他の武器をもう一方の手に保持し
ながら相手に向けることを可能にし、並びに、致命的及び非致命的戦力に同時に
アクセスするために別の凶器に取付けられる能力を有する装置を提供する。
【0020】 本発明の非致命流体発射装置の種々の更なる変更及び改良は当業者に明らかで
あろう。従って、本発明は、特許請求の範囲の記載以外の前述の説明及び添付図
面によって限定されるものではない。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の新規な特徴を具体化した非致命流体発射装置のハンドヘルドの実施形
態を図示する斜視図である。
【図2】 種々の構成要素と、破線で示された流体キャニスタとを示す、図1の非致命流
体発射装置の分解斜視図である。
【図3】 図1の線3−3における非致命流体発射装置の細長いハウジングの断面図であ
る。
【図4】 図1に示す本発明の非致命流体発射装置のアクチュエータボタンの外部斜視図
である。
【図5】 図1に示す本発明の非致命流体発射装置のアクチュエータボタンの内部斜視図
である。
【図6】 キャニスタに配置された代替アダプタを断面で示し、キャニスタをその作動流
体発射位置で示している、図1に示す本発明に使用されるキャニスタの正面図で
ある。
【図7】 図6に示すアダプタと、本発明の細長いハウジングの前端の変形形態と、キャ
ニスタに配置された代替アダプタとの間の境界を加えて示す、図6と同様な図で
ある。
【図8】 致命小火器に設けられたブラケットによって取り付けられた本発明の変形形態
の側面図である(この致命小火器の例は、破線でMP−5マシーンとして示して
いる)。
【図9】 図8に示す非致命流体発射装置の変形形態を図示する斜視図である。
【図10】 流体キャニスタを破線で示している、図8および図9に図示した本発明の変形
形態の分解斜視図である。
【図11】 本発明の変形形態を小火器に取り付けるのに使用される、図8および図10に
図示したブラケットの斜視図である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ロヴァリーノ ゲアリー ジョン シニア アメリカ合衆国 カリフォルニア州 91504 バーバンク ヨアキン ドライヴ 3026 Fターム(参考) 3E083 AA20

Claims (20)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 選択されたターゲットに衰弱させる加圧流体を向けるための
    流体発射装置であって、該装置は、 一端部と反対側の基端部を有する流体収容キャニスターを有し、さらに 前記キャニスターを取り外し可能に受け入れかつ支持する細長い中空ボデイを
    有し、 該中空ボデイは第一端部に流体を通過させる開口と、反対側の第2端部を有し
    、前記キャニスタが第1休止位置と第2流体排出位置の間で移動可能であること
    を特徴とする流体発射装置。
  2. 【請求項2】 前記流体発射装置が、さらに、前記キャニスタを前記休止位
    置と前記第2流体排出位置の間で変位させるために細長い中空ボデイによって支
    持されたアクチュエータボタンを有する請求項1に記載の流体発射装置。
  3. 【請求項3】 前記アクチュエータボタンが、前記細長い中空ボデイの縦軸
    線に沿って可動である請求項3に記載の流体発射装置。
  4. 【請求項4】 前記流体発射装置は、さらに、アクチュエータボタンの移動
    を妨げる第1位置と、アクチェータボタンの移動を可能にする第2位置の間で移
    動するようにする安全カバーを有する請求項3に記載の流体発射装置。
  5. 【請求項5】 前記アクチュエータボタンが、キャニスタを第1休止位置と
    第2流体排出位置の間で変位させるために前記キャニスタの基部に接触するこ請
    求項2の流体発射装置。
  6. 【請求項6】 前記中空ボデイの第2端部が、解放であって、前記流体発射
    装置がさらに、前記中空ボデイの内側に前記キャニスタをー取り外し自在に固定
    するために前記中空ボデイの前記第2端部に取付られたキャップを有する請求項
    1に記載の流体発射装置。
  7. 【請求項7】 前記流体発射装置がさらに、前記休止位置から前記第2流体
    放出位置まで変位させるために前記キャップによって支持されたアクチュエータ
    ボタンを有する請求項6に記載の流体発射装置。
  8. 【請求項8】 前記アクチュエータボタンが、前記細長い中空ボデイの縦軸
    線に沿って可動である請求項7に記載の流体発射装置。
  9. 【請求項9】 前記キャニスタの排出ノズルが、前記排出ノズルから前記開
    口をとおる流体の流れを可能にするために前記中空ボデイの第1端部の前記開口
    の近傍に配置されている請求項1に記載の流体発射装置。
  10. 【請求項10】 前記流体発射装置がさらに、前記キャニスタの前記排出ノ
    ズルに取付られたアダプターを有し、該アダプターは前記排出ノズルから前記開
    口をとおり流体の流れをつくるために第1端部に開口を有し、また前記開口は前
    記中空中空ボデイの内側に配置され前記中空ボデイの第1端部と組み合う形状を
    有し、前記アパーチャが前記アパーチャと開口の間で流体の流れを可能にするよ
    うに前記中空ボデイの開口の近傍に配置された請求項1に記載の流体発射装置。
  11. 【請求項11】 前記流体発射装置がさらに、該装置を使用者の手の中に前
    記装置を解放可能に保持するようになったストラップを有する請求項1に記載の
    流体発射装置。
  12. 【請求項12】 選択したターゲットに向けるために衰弱流体を収容した取
    り外し可能なキャニスタと一緒に使用する流体発射装置において、前記流体発射
    装置は一方の端部の排出ノズルと、反対側の基端部を有し、前記流体発射装置は
    、 前記キャニスタを取り外し可能に受け入れて支持し、さらにキャニスタが第1
    レスト位置と第2流体排出位置の間で中空ボデイ内で移動することを可能にする
    細長い中空ボデイを有し、該中空ボデイは第1端部で流体の流れをつくるための
    開口と、第2端部を有していることを特徴とする流体発射装置。
  13. 【請求項13】 前記流体発射装置はさらに、前記キャニスタを第1休止位
    置と第2流体排出位置の間で変位させるために前記中空ボデイによって支持され
    たアクチェータボタンを有する請求項12に記載の流体発射装置。
  14. 【請求項14】 前記アクチュエータボタンが、前記細長い中空ボデイの長
    手方向軸線に沿って可動であることを特徴とする、請求項13に記載の流体発射
    デバイス。
  15. 【請求項15】 前記アクチュエータボタンの移動を妨げる第1の位置と、
    前記アクチュエータボタンの移動を可能にする第2の位置との間で移動するよう
    になった安全カバーを更に有することを特徴とする、請求項14に記載の流体発
    射デバイス。
  16. 【請求項16】 前記アクチュエータボタンが前記キャニスタの前記向い合
    う基端と接触し、前記キャニスタを前記第1の休止位置と前記第2の流体排出位
    置との間で変位させることを特徴とする、請求項13に記載の流体発射デバイス
  17. 【請求項17】 前記中空ボデイの前記第2の端が開いており、前記中空ボ
    デイの第2の端に取付けた、前記中空ボデイの中の前記キャニスタを取り外し可
    能に固定するためのキャップを更に有することを特徴とする、請求項12に記載
    の流体発射デバイス。
  18. 【請求項18】 前記キャニスタの前記排出ノズルが、前記排出ノズルから
    前記開口を通って流体を通過させるために、前記開口に隣接して前記中空ボデイ
    の前記第1の端に位置決めされることを特徴とする、請求項12に記載の流体発
    射デバイス。
  19. 【請求項19】 前記キャニスタの前記排出ノズルに取付けられたアダプタ
    ーを更に有し、前記アダプターは前記排出ノズルから前記開口の中に流体を通過
    させるための孔をアダプターの第1の端に有し、前記アダプターは前記中空ボデ
    イの中に配置されて前記中空ボデイの前記第1の端と合致するようになった形態
    を有し、前記中空ボデイの前記開口に隣接して位置決めされた前記孔によって、
    前記孔と前記開口との間で流体を通過させることを特徴とする、請求項12に記
    載の流体発射デバイス。
  20. 【請求項20】 キャニスタを受け入れ、支持するための細長い中空ボデイ
    と、前記中空ボデイの第1の端の流体を通すための開口と、を有する衰弱流体(
    debilitating fluid)発射デバイスと共に使用するための流体輸送キャニスタに
    おいて、前記キャニスタが、 一端にバルブを有する密封コンテナを有し、前記バルブは、前記コンテナから
    流体を排出させるために、第1の休止位置と、第2の流体排出位置との間で可動
    な排出ステムを含み、 前記排出ステムに取付けられたアダプタを有し、前記アダプタは、流体を前記
    排出ステムから前記孔に差し向け、前記中空ボデイの前記開口を通って出すため
    の孔を有し、 前記アダプタは、前記中空ボデイの中に配置されて、前記中空ボデイの第1の
    端と合致するようになった形態を有し、前記中空ボデイの中に配置するようにな
    った前記キャニスタによって、第1の休止位置と、第2の流体排出位置との間で
    前記中空ボデイの中の前記コンテナが変位する際に、前記コンテナから流体を排
    出することを特徴とする、流体輸送キャニスタ。
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