JP2002507104A - パケット交換網とcdmaマクロダイバーシティ網との間でインターフェースをする基地局におけるパケット・データ損失の適応 - Google Patents

パケット交換網とcdmaマクロダイバーシティ網との間でインターフェースをする基地局におけるパケット・データ損失の適応

Info

Publication number
JP2002507104A
JP2002507104A JP2000536208A JP2000536208A JP2002507104A JP 2002507104 A JP2002507104 A JP 2002507104A JP 2000536208 A JP2000536208 A JP 2000536208A JP 2000536208 A JP2000536208 A JP 2000536208A JP 2002507104 A JP2002507104 A JP 2002507104A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
base station
message
packet network
mobile station
multiple access
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2000536208A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4290879B2 (ja
JP2002507104A5 (ja
Inventor
ヨハンソン、ラルス
サンディン、トマス
ブトビトシュ、ペテル
Original Assignee
テレフオンアクチーボラゲツト エル エム エリクソン(パブル)
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by テレフオンアクチーボラゲツト エル エム エリクソン(パブル) filed Critical テレフオンアクチーボラゲツト エル エム エリクソン(パブル)
Publication of JP2002507104A publication Critical patent/JP2002507104A/ja
Publication of JP2002507104A5 publication Critical patent/JP2002507104A5/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4290879B2 publication Critical patent/JP4290879B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04WWIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
    • H04W28/00Network traffic management; Network resource management
    • H04W28/02Traffic management, e.g. flow control or congestion control
    • H04W28/04Error control
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04BTRANSMISSION
    • H04B7/00Radio transmission systems, i.e. using radiation field
    • H04B7/02Diversity systems; Multi-antenna system, i.e. transmission or reception using multiple antennas
    • H04B7/022Site diversity; Macro-diversity
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04WWIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
    • H04W88/00Devices specially adapted for wireless communication networks, e.g. terminals, base stations or access point devices
    • H04W88/08Access point devices
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04WWIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
    • H04W36/00Hand-off or reselection arrangements
    • H04W36/16Performing reselection for specific purposes
    • H04W36/18Performing reselection for specific purposes for allowing seamless reselection, e.g. soft reselection

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Mobile Radio Communication Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】 複数の基地局(BTS3、BTS4、35)をCDMAマクロダイバーシティ・モードにより動作させてエア・インターフェース(13)を介して移動局(11)にメッセージを通信する。パケット網(23)を介して複数の基地局のうちの1つにメッセージが首尾よく通信されれば、基地局は、CDMAを使用し、エア・インターフェースを介して移動局にメッセージを通信する。そうでないときは、基地局は、移動局に如何なるメッセージも通信しないようにする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】 (発明の分野) 本発明は、符号分割多元接続(CDMA)を使用して基地局から移動電気通信
装置へのデータ送信に関し、特にパケット交換ネットワークに接続され、マクロ
ダイバーシティ・モード(macrodiversity)により動作している
複数の基地局からのCDMAデータ送信することに関する。
【0002】 (背景技術) 通常のCDMAシステムの基本的な原理は、いわゆるマクロダイバーシティで
あって、複数の基地トランシーバ局(複数の基地局)がエア・インターフェース
を介して同時に1移動局と通信する。図1に示すこのような技術は、例えば、移
動局が1基地局(即ちセル)から他の基地局へローミングしているときに、通常
のソフト・ハンドオーバー手順中に使用される。ダウンリンクにおいて、移動電
気通信装置(又はセル)11は、エア・インターフェース13を介して移動局に
送信される全ての基地局BTS1及びBTS2からデータを受信する。次いで、
移動局は、受信した全てのデータを組み合わせて組み合わせ結果を発生する。
【0003】 基地局により送信されたCDMAフレームは、移動局が正しい出力電力を保持
できるようにTPC(Transmit Power Control:送信電
力制御)コマンドのような通常の制御情報と、また移動局が正しい同期を保持し
てコヒーレントな検出を実行できるようにパイロット・ビットとを含む。CDM
Aフレームは、更に実質情報、即ち移動局が他の基地局(又は複数の基地局)の
対応するフレーム(又は複数のフレーム)から対応するメッセージと組み合わせ
ることになるメッセージを含む。このCDMAマクロダイバーシティ技術は、当
該技術分野において周知である。
【0004】 これらの基地局は、エア・インターフェースにおいて、及び通常のマクロダイ
バーシティ技術においてCDMAを使用して移動局にそれらのデータを通常、全
て送信することになり、これらの基地局はエア・インターフェースを通してそれ
らのデータを送信するように同期されるので、全ての基地局からのデータが同時
に1移動局により受信される。図1の複数の基地局が図2に示すように接続され
て、パケット交換ネットワーク23において制御ノード21からのパケット・デ
ータを受信するときは、パケット交換の周知の性質のために、複数の基地局のう
ちの1つは、エア・インターフェース上で次のCDMAデータ送信のための時間
でその意図するデータ・パケットを受信しないことがあり得る。更に、複数の基
地局のうちの1つがノード21と基地局との間の送信中に誤りを発生した(co
rrupted)パケット・データをパケット交換網から受信することもあり得
る。このようなデータの誤りは、基地局において、通常の(例えば、冗長度符号
(CRC)に基づく)誤り検出技術を使用することにより、従来検出される。
【0005】 従来技術のシステムでは、基地局が受信されなかった若しくは誤りが発生した
パケット・データに代わって(TPC及びパイロット・ビットを有する)ダミー
・メッセージを送信するか、又はその代りに、基地局は誤りのあるメッセージを
送信する。
【0006】 通常のCDMAマクロダイバーシティ動作では、移動局がその移動局に対して
送信している全ての基地局から受信した実質メッセージ情報を組み合わせる。全
ての基地局から同一の実質メッセージ情報が受信されるときは、移動局により発
生した組み合わせ結果は、全基地局以下がその情報を移動局に送信したときに発
生すると思われる結果よりも良い。いくつかの基地局が同一の(正しい)情報を
送出するけれども、1以上の基地局が正しい情報と異なる情報を送出するときは
、移動局により発生した組み合わせ結果は、全ての基地局が正しい情報を送出し
たときよりも信頼性が低下することになる。
【0007】 従って、あらゆる基地局がCDMAマクロダイバーシティ・モードにより移動
局に同一の正しいメッセージ情報を送信することが望ましい。
【0008】 本発明によれば、CDMAマクロダイバーシティ・モード中に移動局にメッセ
ージ情報を送信するあらゆる基地局が同一の正しいメッセージ情報を送信するよ
うに、誤りのないパケット・データを受信する基地局のみがメッセージ情報を送
出する。
【0009】 (詳細な説明) 図3の例は、CDMAマクロダイバーシティ送信モードにより移動局11と通
信している複数の基地局を示す。基地局BTS3及びBTS4を詳細に参照する
と、通常のCDMA同期制御がCDMAデータ送信用の時間であることを示す場
合に、複数の基地局のうちの1つがその正しい全てのデータ・パケットを未だ受
信していなかったとき、又は基地局のうちの一つにより受信されたパケット・デ
ータがパケット交換ネットワークを通しての送信中に誤りのあるものになったと
きは、その基地局にとって、誤りのない形成によりその意図するパケット・デー
タの全てを受信した他の基地局と同一の情報を送信することは不可能である。従
って、意図する情報を受信する最良の機会を移動局に提供するために、この基地
局BTS3の例では、正しいその全パケット・データを受信しなかった、又は誤
りのあるパケット・データを受信した基地局は、移動局に対して如何なる実質メ
ッセージ情報も送出しないようにする。
【0010】 基地局BTS3及びBTS4を引き続き詳細に参照すると、この例において、
BTS4は、誤りのない形式によりその意図するパケット・データを受信した。
従って、移動局は、基地局BTS3が如何なるメッセージ情報も送信しないよう
にし、基地局BTS4のみが実質メッセージ情報を送信するのであれば、その意
図するCDMAデータの再生に関して最良の機会を獲得する。好ましくは、何ら
の実質メッセージ情報が送信されていなくとも、通常のパイロット・ビット及び
TPCコマンドが基地局BTS3により送出されるので、移動局は、同期及び出
力電力を正しく維持することができる。図3は、31において、TPC及びパイ
ロット情報のみを含むが、しかし実質情報を含む他のフレームと対照的に、如何
なる実質メッセージ情報も含まないCDMAフレームを示す。
【0011】 以上で説明した環境で如何なるメッセージ情報も送出しないようにすることに
より、基地局BTS3は、移動局にそれ向けであったメッセージを受信するため
に最良の機会を与えるだけでなく、CDMAマクロダイバーシティ・システムに
おける総合的な干渉レベルをも効果的に減少させる。
【0012】 23におけるパケット交換ネットワークは、例えば、ATM(非同期転送モー
ド)ネットワーク、又はフレーム中継網であってもよい。しかしながら、本発明
は、他の形式のパケット交換ネットワークと連係して効果的に適用可能なことも
同様である。
【0013】 明確にするために図3の例では2基地局のみが詳細に示されているが、本発明
は、マクロダイバーシティ・モードにより移動局にCDMAフレームを送出する
任意数の基地局を含むシステムにも適用される。これは、図3における35に図
式的に示されている。以上で説明したように、CDMAの送信時にそれらのパケ
ット・データを受信しなかった、又は誤りのあるパケット・データを受信した如
何なる基地局も移動局に対して実質メッセージ情報を送出しないようにし、一方
誤りのないパケット・データを受信した他の全ての基地局は、それらの完全なC
DMAフレームを通常通り移動局に送出することになる。このようにして、実質
メッセージ情報を送信するあらゆる基地局は、同一の正しいメッセージ情報を送
信することになる。これは、意図するメッセージを再生するために最良の機会を
基地局に対して提供する。
【0014】 図4の例は、図3の基地局の動作を示す。41において、各基地局は、制御ノ
ードからのパケット送信を監視する。43において、基地局は、エア・インター
フェースを介してCDMAデータを送信すべき時間か否かを判断する。ノーであ
れば、基地局は、制御ノードからのパケット送信の監視を続ける。43において
、エア・インターフェースを介して送信すべき時間であれば、制御ノードからパ
ケット・データが受信されたか否かが45において判断される。ノーであれば、
47において基地局は、TPC及びパイロット情報のみを送信するが,しかし誤
りのない形式によりそのパケット・データを受信した他の基地局により送信され
た実質メッセージ情報を受信するための移動局の能力と、干渉することになる如
何なる実質メッセージ情報も送信しない。
【0015】 45において、制御ノードからパケット・データが受信されたのであれば、4
8において、パケット送信を介して受信した情報が誤りのあるものか否かが判断
される。イエスであれば、47において、基地局はTPC及びパイロット情報の
みを送信して、実質メッセージ情報を送信しない。48において、情報が誤って
いなければ、49において、基地局は移動局にTCP及びパイロット情報と共に
実質メッセージ情報を送信する。
【0016】 移動局が意図するメッセージを再生する能力は、更に図5に示す手順例によっ
て強化可能とされる。図5の手順は、移動局で受信されるCDMAフレームが図
3に31で示した形式のもの、即ち実質メッセージ情報のないフレームであるか
否かを移動局に判断可能にする。
【0017】 図5における51でフレームを受信した後に、移動局は、フレームのメッセー
ジ部の信号対雑音比SNRM及びフレームの制御部の信号対雑音比SNRCを判断
し、かつ53でこれらの比を比較する。SNRCは、例えば、フレーム内で受信 する以下の制御信号の例、即ちパイロット・ビット及び速度情報に関連した平均
信号対雑音比を表すものでもよい。TPCコマンド及びパイロット・ビットは以
上で説明されており、また速度情報は、ユーザ・データの速度及びチャネル符号
化情報を表している。例えば、1997年12月18日にARIBにより発行さ
れた3G(世代)移動システム・バージョン0用エア・インターフェース第3巻
仕様(Volume 3 Specification of Air−int
erface for a 3G(generation) Mobile s ystem Ver.0)を参照すべきである。実質メッセージ情報が送信に含
まれているとき、更に如何なる実質メッセージ情報が含まれていないときは、T
PCコマンド及びパイロット・ビットのように、速度情報は、移動局に送信可能
されてもよい。
【0018】 基地局が如何なる実質メッセージ信号も送信していなかったときは、移動局は
、メッセージ信号が発生すると期待されているのに雑音のみを受信することにな
るので、SNRMはSNRCと比較して相対的に低い。しかしながら、この雑音も
他の基地局のメッセージ信号から意図するメッセージを再生する移動局の能力を
少なくともある程度損なう恐れがある。従って、53において、SNRMに対す るSNRCの比がしきい値THを超えれば、フレームのメッセージ部は、雑音の みであると推定され、55において、そのフレームは、移動局の通常のメッセー
ジ再生処理から除外される。53において、その比がしきい値TH未満であれば
、これは、フレームに実質情報が存在することを表しており、従って57におい
て、フレームは、移動局の通常のメッセージ再生処理に含まれる。しきい値TH
に対する適当値又は複数の適当値は、予測した動作環境の特性に対する適応性が
経験的に判断され得る。
【0019】 基地局BTS3及びBTS4の前述の動作が通常の基地局のデータ処理部にお
けるハードウェア、ソフトウェア又はその組み合わせにより容易に実施可能なこ
と、及び移動局11の前述の動作が通常の基地局のデータ処理部におけるハード
ウェア、ソフトウェア又はその組み合わせにより容易に実施可能なことは、当該
技術分野で働く者にとって明らかであろう。
【0020】 以上、本発明の実施例を詳細に説明したが、これは、本発明の請求の範囲を限
定するものではなく、種々の実施例により実施可能とされる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 エア・インターフェースを通る通常のCDMAマクロダイバーシティ送信を示
す。
【図2】 パケット交換ネットワークを介して制御ノードに接続された図1の基地局を示
す。
【図3】 基地局のうちの1つがCDMA送信時間においてその正しいパケット・データ
を受信しなかったときの本発明によるCDMAマクロダイバーシティ送信を示す
【図4】 パケット交換ネットワークとCDMAマクロダイバーシティ・エア・インター
フェースとの間で図3のBSがどのようにしてインターフェースをするのかを示
すフロー・チャートである。
【図5】 基地局が何かメッセージ情報を送信したか否かを移動局がどのようにして判断
することができるのかを示すフロー・チャートである。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY, DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I T,LU,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ ,CF,CG,CI,CM,GA,GN,GW,ML, MR,NE,SN,TD,TG),AP(GH,GM,K E,LS,MW,SD,SL,SZ,UG,ZW),E A(AM,AZ,BY,KG,KZ,MD,RU,TJ ,TM),AE,AL,AM,AT,AU,AZ,BA ,BB,BG,BR,BY,CA,CH,CN,CU, CZ,DE,DK,EE,ES,FI,GB,GD,G E,GH,GM,HR,HU,ID,IL,IN,IS ,JP,KE,KG,KP,KR,KZ,LC,LK, LR,LS,LT,LU,LV,MD,MG,MK,M N,MW,MX,NO,NZ,PL,PT,RO,RU ,SD,SE,SG,SI,SK,SL,TJ,TM, TR,TT,UA,UG,UZ,VN,YU,ZW (72)発明者 ブトビトシュ、ペテル スウェーデン国 ブロムマ、トラネベルグ スベーゲン 39 Fターム(参考) 5K059 AA07 DD05 EE02 5K067 AA03 BB04 CC10 CC24 DD25 DD46 EE02 EE10 EE24 GG01 GG08 JJ31

Claims (24)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の基地局を符号分割多元接続マクロダイバーシティによ
    り動作させてメッセージをエア・インターフェースを介して移動局に通信する方
    法において、 パケット網を介して前記基地局にメッセージを通信する試行をし、 前記基地局のうちの1つに対して前記パケット網により前記メッセージが首尾
    よく通信されなかったときは、前記1基地局から前記移動局へ如何なるメッセー
    ジも通信しないようにし、 前記1基地局に対して前記パケット網により前記メッセージが首尾よく通信さ
    れたときは、符号分割多元接続を使用し、前記エア・インターフェースを介して
    前記1基地局から前記移動局にメッセージを通信する ことを含む方法。
  2. 【請求項2】 各基地局では、前記パケット網からのメッセージが前記基地
    局により受信されたか否かについて判断することを含む請求項1記載の方法。
  3. 【請求項3】 各基地局では、前記基地局は前記パケット網から誤りのある
    メッセージを受信したか否かについて判断することを含む請求項1記載の方法。
  4. 【請求項4】 前記パケット網を介して前記1基地局に前記メッセージが首
    尾よく通信されなかったときは、符号分割多元接続を使用し、前記エア・インタ
    ーフェースを介して前記1基地局から前記移動局に同期情報を通信する請求項1
    記載の方法。
  5. 【請求項5】 前記パケット網を介して前記1基地局に前記メッセージが首
    尾よく通信されなかったときは、符号分割多元接続を使用し、前記エア・インタ
    ーフェースを介して前記1基地局から前記移動局に送信電力管理情報を通信する
    請求項1記載の方法。
  6. 【請求項6】 前記パケット網は非同期転送モード網である請求項1記載の
    方法。
  7. 【請求項7】 複数の基地局を符号分割多元接続マクロダイバーシティ・モ
    ードにより動作させ、エア・インターフェースを介して移動局にメッセージを通
    信する方法において、 パケット交換ネットワークを介して前記基地局にメッセージを通信する試行を
    し、 各基地局では、前記メッセージが前記パケット網を介して前記基地局に首尾よ
    く通信されたか否かを判断し、 前記メッセージが前記パケット網を介して首尾よく通信された各基地局では、
    符号分割多元接続を使用し、前記エア・インターフェースを介して前記基地局か
    ら前記移動局にメッセージを通信し、 前記メッセージが前記パケット網を介して首尾よく通信されなかった各基地局
    では、前記基地局から前記移動局に如何なるメッセージも通信しないようにする
    ことを含む方法。
  8. 【請求項8】 前記判断するステップは、前記パケット網からのメッセージ
    が前記基地局により受信された否かを判断することを含む請求項7記載の方法。
  9. 【請求項9】 前記判断するステップは、前記基地局が前記パケット網から
    誤りのあるメッセージを受信した否かを判断することを含む請求項7記載の方法
  10. 【請求項10】 前記メッセージが前記パケット網を介して首尾よく通信さ
    れなかった各基地局では、符号分割多元接続を使用し、前記エア・インターフェ
    ースを介して前記基地局から前記移動局に同期情報を通信する請求項7記載の方
    法。
  11. 【請求項11】 前記メッセージが前記パケット網を介して首尾よく通信さ
    れなかった各基地局では、符号分割多元接続を使用し、前記エア・インターフェ
    ースを介して前記基地局から前記移動局に送信電力管理情報を通信する請求項7
    記載の方法。
  12. 【請求項12】 前記パケット網は、非同期転送モード網である請求項7記
    載の方法。
  13. 【請求項13】 第1及び第2の基地局間で移動局のソフト・ハンドオーバ
    ーを実行するために符号分割多元接続マクロダイバーシティ・モードを使用する
    方法において、 パケット網を介して前記第1及び第2の基地局にメッセージを通信する試行を
    し、 前記メッセージが前記パケット網により前記第1の基地局に首尾よく通信され
    るときは、符号分割多元接続を使用し、エア・インターフェースを介して前記第
    1の基地局から前記移動局に前記メッセージを通信し、 前記メッセージが前記パケット網により前記第2の基地局に首尾よく通信され
    るときは、符号分割多元接続を使用し、エア・インターフェースを介して前記第
    2の基地局から前記移動局に前記メッセージを通信し、 前記メッセージが前記パケット網により前記第2の基地局に首尾よく通信され
    ないときは、前記第2の基地局から前記移動局に如何なるメッセージも通信しな
    いようにする ことを含む方法。
  14. 【請求項14】 各基地局では、前記パケット網からのメッセージが前記基
    地局により受信されたか否かを判断することを含む請求項13記載の方法。
  15. 【請求項15】 各基地局では、前記基地局は前記パケット網から誤りのあ
    るメッセージを受信したか否かを判断することを含む請求項13記載の方法。
  16. 【請求項16】 前記メッセージが前記パケット網を介して前記第2の基地
    局に首尾よく通信されたときは、符号分割多元接続を使用し、前記エア・インタ
    ーフェースを介して前記第2の基地局から前記移動局に同期情報を通信すること
    を含む請求項13記載の方法。
  17. 【請求項17】 前記メッセージが前記パケット網により前記第2の基地局
    に首尾よく通信されなかったときは、符号分割多元接続を使用し、前記エア・イ
    ンターフェースを介して前記第2の基地局から前記移動局に電力送信管理情報を
    通信することを含む請求項13記載の方法。
  18. 【請求項18】 前記パケット網は、非同期伝送モード網である請求項13
    記載の方法。
  19. 【請求項19】 前記パケット網は、フレーム中継網である請求項13記載
    の方法。
  20. 【請求項20】 前記パケット網は、フレーム中継網である請求項1記載の
    方法。
  21. 【請求項21】 前記パケット網は、フレーム中継網である請求項7記載の
    方法。
  22. 【請求項22】 前記メッセージが前記パケット網を介して前記1基地局に
    首尾よく通信されなかったときは、符号分割多元接続フレームの制御部を使用し
    、前記エア・インターフェースを介して前記1基地局から前記移動局に制御情報
    を通信すること、及びその後に、前記移動局において前記1基地局が前記移動局
    に対するメッセージ情報を除き、前記制御情報を通信したことを含み、前記基地
    局において前記符号分割多元接続フレームの制御部とメッセージ部のそれぞれの
    信号対雑音比を比較することを含む請求項1記載の方法。
  23. 【請求項23】 前記メッセージが前記パケット網を介して各基地局に首尾
    よく通信されなかった各基地局では、符号分割多元接続フレームの制御部を使用
    し、前記エア・インターフェースを介して前記基地局から前記移動局に制御情報
    を通信すること、及びその後に前記移動局において、前記移動局に対するメッセ
    ージ情報を除き、制御情報を通信したことを判断することを含み、前記符号分割
    多元接続フレームの前記制御部とメッセージ部とのそれぞれの信号対雑音比を比
    較することを含む請求項7記載の方法。
  24. 【請求項24】 前記メッセージが前記パケット網を介して前記第2の基地
    局に首尾よく通信されなかったときは、符号分割多元接続フレームの制御部を使
    用し、前記エア・インターフェースを介して前記基地局から前記移動局に制御情
    報を通信すること、及びその後に前記移動局において、前記移動局に対するメッ
    セージ情報を除き、制御情報を通信したことを判断することを含み、前記符号分
    割多元接続フレームの前記制御部とメッセージ部とのそれぞれの信号対雑音比を
    比較することを含む請求項13記載の方法。
JP2000536208A 1998-03-13 1999-03-10 パケット交換網とcdmaマクロダイバーシティ網との間でインターフェースをする基地局におけるパケット・データ損失の適応 Expired - Lifetime JP4290879B2 (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US09/042,359 US6341124B1 (en) 1998-03-13 1998-03-13 Accommodating packet data loss at base stations interfacing between a packet switched network and a CDMA macrodiversity network
US09/042,359 1998-03-13
PCT/SE1999/000369 WO1999046946A1 (en) 1998-03-13 1999-03-10 Accommodating packet data loss at base stations interfacing between a packet switched network and a cdma macrodiversity network

Publications (3)

Publication Number Publication Date
JP2002507104A true JP2002507104A (ja) 2002-03-05
JP2002507104A5 JP2002507104A5 (ja) 2006-06-08
JP4290879B2 JP4290879B2 (ja) 2009-07-08

Family

ID=21921471

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000536208A Expired - Lifetime JP4290879B2 (ja) 1998-03-13 1999-03-10 パケット交換網とcdmaマクロダイバーシティ網との間でインターフェースをする基地局におけるパケット・データ損失の適応

Country Status (11)

Country Link
US (1) US6341124B1 (ja)
EP (1) EP1062824B1 (ja)
JP (1) JP4290879B2 (ja)
KR (1) KR100614777B1 (ja)
CN (1) CN1118220C (ja)
AR (1) AR014723A1 (ja)
AU (1) AU752736B2 (ja)
CA (1) CA2323447C (ja)
DE (1) DE69923298T2 (ja)
TW (1) TW416187B (ja)
WO (1) WO1999046946A1 (ja)

Families Citing this family (14)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3214466B2 (ja) * 1998-04-07 2001-10-02 日本電気株式会社 移動通信システム及びその通信制御方法並びにそれに用いる基地局及び移動局
ES2248879T3 (es) * 1998-07-28 2006-03-16 Lucent Technologies Inc. Control de potencia de transmision para sistemas de comunicaciones conmutados en paquetes.
EP1041850A1 (en) * 1999-04-01 2000-10-04 Nortel Matra Cellular Method and apparatus for changing radio link configurations in a mobile telecommunications system with soft handover
US6507572B1 (en) * 1999-06-11 2003-01-14 Lucent Technologies Inc. Primary transfer for simplex mode forward-link high-speed packet data services in CDMA systems
US6865164B1 (en) * 1999-09-08 2005-03-08 Motorola, Inc. Packet transmission method
US7206580B2 (en) * 1999-11-04 2007-04-17 Qualcomm Incorporated Method and apparatus for performing handoff in a high speed communication system
JP3844957B2 (ja) * 2000-11-15 2006-11-15 株式会社エヌ・ティ・ティ・ドコモ 再送制御方法及び装置
DE10057499A1 (de) * 2000-11-20 2002-06-06 Siemens Ag Verfahren zur Signalisierung des Diversity-Modes ein oder mehrerer Broadcast-Kanäle sowie zugehöriges Funkkommunikationssystem
GB2369961B (en) * 2000-12-09 2003-04-23 Ericsson Telefon Ab L M Transmission control in a radio access network
US7433683B2 (en) * 2000-12-28 2008-10-07 Northstar Acquisitions, Llc System for fast macrodiversity switching in mobile wireless networks
JP3551937B2 (ja) 2001-02-28 2004-08-11 日本電気株式会社 移動通信システムにおける通信制御方法及びそれに使用する基地局
ES2743319T3 (es) 2001-08-14 2020-02-18 Qualcomm Inc Procedimiento y aparato para la conectividad de redes inalámbricas
DE602005018653D1 (de) * 2004-08-12 2010-02-11 Via Telecom Co Ltd Aktive auswahl der bestätigungsquelle
US8417277B2 (en) * 2005-12-07 2013-04-09 Hitachi Kokusai Electric Inc. Radio base station and control method thereof

Family Cites Families (15)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5097484A (en) 1988-10-12 1992-03-17 Sumitomo Electric Industries, Ltd. Diversity transmission and reception method and equipment
JPH06510886A (ja) 1991-05-29 1994-12-01 コミュニケーション サテライト コーポレイション 個人向け通信端末用全メッシュ型cdmaネットワーク
US5369801A (en) 1992-09-25 1994-11-29 Northern Telecom Limited Antenna diversity reception in wireless personal communications
US5507035A (en) 1993-04-30 1996-04-09 International Business Machines Corporation Diversity transmission strategy in mobile/indoor cellula radio communications
CA2141445C (en) * 1993-06-14 2003-11-18 Paul Teder Time alignment of transmission in a down-link of a cdma system
US5722074A (en) * 1993-09-24 1998-02-24 Nokia Telecommunications Oy Soft handoff in a cellular telecommunications system
JP3003839B2 (ja) 1993-11-08 2000-01-31 エヌ・ティ・ティ移動通信網株式会社 Cdma通信方法および装置
FR2714559B1 (fr) * 1993-12-23 1996-01-26 Plas Patrick Réseau d'accès en anneau d'un réseau de radiotéléphonie mobile.
JPH09508773A (ja) 1994-05-20 1997-09-02 エヌ・ティ・ティ移動通信網株式会社 信頼性のあるハンドオーバ方式を持つ移動通信システム
JP3037564B2 (ja) 1994-08-18 2000-04-24 松下電器産業株式会社 Cdmaシステム
US5586119A (en) 1994-08-31 1996-12-17 Motorola, Inc. Method and apparatus for packet alignment in a communication system
US5673259A (en) 1995-05-17 1997-09-30 Qualcomm Incorporated Random access communications channel for data services
KR100257437B1 (ko) * 1995-06-14 2000-05-15 포만 제프리 엘 코드-분할 다중 액세스 통신 시스템에서의 패킷 데이터 전송 방법 및 장치
US5878045A (en) * 1996-04-26 1999-03-02 Motorola, Inc. Method and apparatus for converting data streams in a cell based communications system
US6072790A (en) * 1999-05-13 2000-06-06 Motorola, Inc. Method and apparatus for performing distribution in a communication system

Also Published As

Publication number Publication date
CA2323447C (en) 2008-07-15
CN1118220C (zh) 2003-08-13
CN1299574A (zh) 2001-06-13
DE69923298D1 (de) 2005-02-24
KR100614777B1 (ko) 2006-08-23
JP4290879B2 (ja) 2009-07-08
AU2967099A (en) 1999-09-27
CA2323447A1 (en) 1999-09-16
AU752736B2 (en) 2002-09-26
US6341124B1 (en) 2002-01-22
AR014723A1 (es) 2001-03-28
WO1999046946A1 (en) 1999-09-16
EP1062824A1 (en) 2000-12-27
EP1062824B1 (en) 2005-01-19
TW416187B (en) 2000-12-21
KR20010041745A (ko) 2001-05-25
DE69923298T2 (de) 2006-04-06

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP1871131B1 (en) Mobile communication system, mobile station, base station, and communication control method
US8195216B2 (en) Radio communication system
US7336634B2 (en) Method and system for generating and updating transmission rate for link adaptation in IEEE 802.11 WLAN
US6345185B1 (en) Method for transmitting a PSMM in a communication system
US20090323594A1 (en) Wireless mac layer throughput improvements
JP2002507104A (ja) パケット交換網とcdmaマクロダイバーシティ網との間でインターフェースをする基地局におけるパケット・データ損失の適応
JPH10510404A (ja) ディジタル移動無線通信システムにおけるアップリンク・マクロダイバシティの方法と装置
EP0872979A3 (en) System and method for monitoring performance of wireless lan and dynamically adjusting its operating parameters
JP2003521847A (ja) 無線通信システムにおける逆方向リンク送信レートを決定するための方法および装置
JP2002506586A (ja) 無線通信を伝導する方法および装置
JP2001007764A (ja) ワイヤレスリンクを介して送信する方法
JP2002532948A (ja) 移動通信ネットワークにおけるパワー制御方法及びシステム
JP2003535495A (ja) 時分割二重通信システムにおける多重ダウンリンク時間スロット用ダウンリンク電力制御システム
EP1436911A2 (en) Method and apparatus for managing imbalance in a communication system
JP2002511210A (ja) マクロダイバーシチ中の改良されたダウンリンクパワー制御
JP2000516780A (ja) 信号送信方法及びデジタル無線システム
JP2003509895A (ja) パケット伝送方法
US20070015528A1 (en) Method for control of the transmission power of a transmitting station in a radio communication system, trasmitting station, receiving station and radio communication system
WO2005036792A1 (fr) Procede pour canal indicateur de qualite de canal de retour de station mobile de reception de station de base amrc
JP2003500889A (ja) 複数の基地局から1つの移動局に信号を伝送するための方法
EP1467501B9 (en) A method of controlling base station transmitting power during soft handoff
JP4771593B2 (ja) 無線通信システム
KR20050007980A (ko) 복합 자동 재전송 방식 이동통신 시스템에서 트래픽데이터 재전송 장치 및 방법

Legal Events

Date Code Title Description
RD02 Notification of acceptance of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422

Effective date: 20060320

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20060328

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20060406

A625 Written request for application examination (by other person)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A625

Effective date: 20060310

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20080811

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20080819

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20081119

A602 Written permission of extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602

Effective date: 20081127

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20081217

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20090303

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20090402

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120410

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120410

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120410

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120410

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130410

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130410

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140410

Year of fee payment: 5

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

EXPY Cancellation because of completion of term