JP2002506410A - パッケージされるべき材料を計量する計量方法および計量装置 - Google Patents

パッケージされるべき材料を計量する計量方法および計量装置

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JP2002506410A JP55142099A JP55142099A JP2002506410A JP 2002506410 A JP2002506410 A JP 2002506410A JP 55142099 A JP55142099 A JP 55142099A JP 55142099 A JP55142099 A JP 55142099A JP 2002506410 A JP2002506410 A JP 2002506410A
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オフィチネ メカニケ ナタリーノ コラーツァ ソチエタ ペル アツィオニ
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Abstract

(57)【要約】 本発明は、処理されるべき材料の所定の量を計量する計量装置と計量方法とに関する。材料はペースト状材料、半流動体材料、もしくは半固体材料であるのが好ましい。計量されるべき前記材料は収容用区画室(12)内に供給される。材料は前記区画室(12)内に供給された材料が前記区画室(12)の押固め領域(12’)において圧縮されることによって押固められる。前記押固め領域(12’)内に存在する押固められた材料の少なくとも一部は前記区画室(12)から排出され、その結果、所定の材料の部分を計量することができる。

Description

【発明の詳細な説明】 パッケージされるべき材料を計量する計量方法および計量装置 発明の分野 本発明は、パッケージされるべき製品もしくは材料の所定の量を計量する計量 方法に関する。材料はペースト状材料、半流動体材料、半固体材料、特に食糧材 料、例えば固形ブイヨン等を製造する食糧材料であるのが好ましい。 さらに、本発明は前述した計量方法を実施する計量装置にも関する。 従来技術 ペースト状材料、例えば固形ブイヨンを製造するのに使用される原材料を計量 する従来技術の計量装置は、ホッパを具備しており、このホッパ内を前記材料が 流れる。ホッパは、材料を前進させる区画を具備していて、材料を収容するため の室に材料を供給する。この区画においては、計量用のスクリューフィーダが配 置されており、このスクリューフィーダが室の端部の集積用区画内で前記材料を 前進させて圧縮させる。この集積用区画から、材料の所定の量が引き出されて、 材料を包含するための可動部材によって室から取り出される。この可動部材は材 料の引き出された部分をさらなる作業位置へと搬送させる。この作業位置におい ては、材料の所定の量が前記可動部材と、適切な往復ピストンとにより押込み力 を与えることによって放出される。 一定の作業速度を得るために、前記従来技術の計量装置は、回転式支持構造部 に取り付けられている可動な引き出し用部材を具備し ている。この引き出し用部材を集積用室か、連続する排出用ピストンかのどちら に設けてもよい。 しかしながら、前述した伝統的な計量方法は、重量が一定であるかもしくは少 なくとも許容できる誤差範囲内で重量が変化している材料を供給するのを保証し ているのではないため、前述した計量方法によって計量した量はさほど正確では ない。この問題は、前述した計量方法において、可動なコンテナ部材によって材 料を取り出すときに、このコンテナ部材が完全に充満されていない場合があるこ とが原因である。コンテナ部材、および存在する場合には終端の集積用区画全体 が十分に充満されないかもしくはこれらの内部に気泡が存在していて、それによ り、引き出された材料の量が、パッケージされるべき計量される量よりも少なく なる場合がある。 現在の技術においては、計量用室内を充満させるために材料を過剰に押込むこ とによって圧力が或るレベルを超えるようになり、それにより、固形ブイヨンを 製造するのに使用される原材料の脂肪部分がペースト状材料の残りの部分から分 離するようになる。これにより、最終製品は、非均一な領域を備えていて品質が 不十分となる。 そのような公知の計量装置は極めて複雑でかつ巨大である。これは、パッケー ジされるべき製品の所定の量を計量するために、室の外部を移動できる大型の機 械部品が必要であることが原因である。 さらなる欠点は、処理されるべき材料の残留物と堆積物とを計量装置の内部か ら取り除くために洗浄する必要があるということである。現在では、衛生上安全 な製品を供給するのを保証するために、食糧を扱うあらゆる形式の計量装置を洗 浄することが根本的に必要である。洗浄するためには計量装置全体をもしくは少 なくとも計量装置の一部を分解する必要があるので、公知の計量装置は満足のい くものではない。そのように分解して洗浄する操作を手動で行って、過度の労働 力と、長い中断時間とが必要であるのは明らかである。 発明の開示 それゆえ、本発明の目的は、パッケージされるべき量の材料、好ましくはペー スト状材料を計量する計量方法と計量装置とを提供して、公知の同様な計量装置 の欠点を克服することである。 前述した目的は、請求項1に基づく計量方法によって達成される。特に、パッ ケージされるべき材料、好ましくはペースト状材料の所定の量を計量する計量方 法において、計量されるべき前記材料が収容用区画室内に供給される供給段階と 、前記区画室内に供給された材料を前記区画室の押固め領域内において圧縮する ことによって押固める押固め段階とを含み、前記押固め段階は、圧縮時に、前記 区画室の前記押固め領域内に収容することのできない超過した材料を前記押固め 領域から流出させる流出段階と、前記区画室から排出させる排出段階とを含むこ とを特徴とする計量方法によって、材料の所定の量を計量することができる。 区画室内に材料を過剰に供給することによって前記材料を押固める押固め段階 において、材料を押固めて、区画室内に存在する材料を区画室内の限られた押固 め領域において圧縮する。この押固め領域に含むことができる量を超えた材料の 超過した量を前記押固め領域から自由に流出させる。これにより、圧縮により生 じる圧力であって例えば脂肪部分がペースト状材料の残りの部分から分離する圧 力を超えることを妨げることができる。次いで、適切かつ要求されるように押固 められた前記材料を排出する。これにより、圧力は、品質を不十分にするレベル にはならなくなる。計量された量は従来 技術によって得られた計量された量よりも正確であって高品質である。 本発明は、さらに特に請求項19に基づくような、本計量方法を実施する計量 装置に関する。 従属請求項は本発明の実施態様の特性と利点とを述べている。 本発明のさらなる特徴と利点とが、本発明を制限することのない実施態様を表 している添付図面を参照することによって、以下の詳細な説明によりさらに容易 に明らかになるであろう。 図1から図5は、本発明の計量方法を行う好ましい計量装置の異なる作用状態 の略示図である。 図6は、本発明の好ましい計量装置に収容されている収容用区画室もしくは室 と計量用ピストンとの詳細に関する、図5の線VI−VIに沿ってみた断面図で ある。 図7は、本発明の好ましい計量装置の収容用区画室の中心領域の拡大した詳細 に関する、図6の線VII−VIIに沿ってみた長手方向断面図である。 本発明の計量方法を実施する計量装置10は、図1に略して示されているよう に、計量装置の本体11内に位置する収容用区画室もしくは室12を具備してい る。この収容用区画室12には、ペースト状材料14が供給用ローラ15と、存 在する場合には流れ式分離器17とを備えた充填用ホッパ16の形態をした適切 な供給手段によって供給される。充填用ホッパ16によって、ペースト状材料1 4を、区画室12の長手方向壁部の上方部分に設けられた開口18に通して区画 室12の内部を通過させる。 本発明の計量方法を行うために、供給手段は、パッケージされるべき材料部分 の量を超過した量の材料を前記収容用区画室内に導入するように働く。本計量装 置は、計量されるべき材料を前記区画室 12内において押固めるのに適した押固め手段をさらに具備している。この押固 め手段は前記材料14を前記区画室の所定の押固め領域12’において押圧する 押圧手段もしくは押込手段もしくは押込用ピストンもしくは押固め用ピストン2 0と、前記区画室の前記押固め領域から、押固め領域12’には収容できない超 過した材料を同時に流出させる流出手段もしくはオリフィス22とを具備してい る。図示されるように、前記押圧手段は、前記区画室内を摺動可能に移動するこ とができるピストンもしくは押込手段20を具備している。前記材料を押固める ために、ピストンもしくは押込手段20を図2に示される前記区画室内における 所定の押固め位置に達するまて移動させる。 ペースト状材料は区画室12のほぼ中心に位置している押固め領域12’にお いて押固められる。前記材料はこの領域において適切な閉鎖手段もしくは遮断手 段32によって保持されている。前記区画室内に設けられている前記閉鎖手段3 2は、押固める押込作用を行うピストン20側の端部とは反対の端部から延びて いて材料を遮断するよう作動している。 この押固める圧縮作用時に、前記供給用開口18が閉鎖される。本発明の好ま しい実施態様によれば、開口18は同一の押込手段20、すなわちそのような閉 鎖作用を行うのに適した長さのピストン20の側面によって閉鎖される。 図2に示すように、好ましい実施態様によれば、前記押固め領域12’に含む ことができる量を超過した材料を前記区画室から流出させるために、計量作用を 行うための前記材料の流出段階においては、少なくとも一つのオリフィス22が 使用される。材料を収容する前記区画室内において、前記オリフィス22は、前 記押込手段20によって計量することのできる所定の押固め位置の、材料の前進 方向の下流に開口している。 計量されるべき前記材料を押固めるのに適切な要求される程度に材料を圧縮す ることによってオリフィスが開放され、区画室から材料が流出するのが調節され る。 処理されるペースト状材料の特定の粘稠度の関数として材料を押固めることを 制御もしくは維持するために、前記オリフィス手段22の開口もしくは経路ポー トが調節される。このことは軸線方向に調節可能に移動できる軸要素26の一端 に位置する閉鎖具24の位置を調節することによって行われる。軸要素26は軸 要素26の他端に作用するキャリブレーション用ネジ(図示しない)もしくは他 の手段によって調節される。回収用コンジット28内においては、前記材料が区 画室12から流出することにより、材料が次第に上昇し、前記超過した材料が、 搬送用スライドもしくは搬送用コンジット30を具備している適切な再循環手段 によって再循環される。超過した材料は前記ホッパ16内に再挿入されて前記区 画室内に供給される。前記搬送用スライドもしくは搬送用コンジット30の終端 部分は前記ホッパ16内に位置していて、隔離用の壁部30’に通じている。壁 部30’は搬送用スライド30の下方部分において製品をホッパ内に再導入する のを容易にするよう長くされている。 あるいは、再循環用の前記コンジット28内において、区画室12から流出す る超過した材料を上昇させるよう作動するスクリューフィーダを使用することも できる。使用されるペースト状材料の粘稠度に基づいて、回転速度を変更するこ とができるスクリューフィーダによって、処理用の室12からの流出作用を調節 することができる。 センサ31をホッパ16に設けて、ホッパ16の内部に存在するペースト状材 料の高さを検出することにより、材料が、外部供給手 段、例えばコンベヤベルト33を通ってホッパに供給されるのを停止させる。 図3に示されるように、連続的な材料押固め段階と排出可能段階とにおいて、 本計量装置は材料を遮断するための前記遮断手段32を、供給して計量する供給 計量段階において遮断手段32が保持されている排出口34の上流の位置(図1 と図2とに示される)から、排出口手段34が前記区画室内で開放している場所 の下流の位置(図3に示される)まで移動させる。この排出可能段階において、 図3に示されるように押固められた材料を前記排出口手段34に通して排出させ るのに適した位置まで、前記押込用ピストン20を前進させる。 さらなる特徴によれば、前記押固められた材料を前記排出口手段を通って前進 させる前記前進段階時に、前記オリフィス手段22の材料の出口が前記ピストン 20の側面を備えた押込手段20によって閉鎖される。押込用ピストン20をさ らに前進させるときに、区画室12の内部に材料を導入する開口18は、ピスト ン20の後方の側面によって閉鎖されたままとなっている。 前記所定の量を前記区画室12から排出させる排出手段がさらに設けられてい る。前記排出手段は、押固められた材料を押込む押込手段もしくは排出計量用ピ ストン36を具備しており、押固められた材料を収容用区画室から前記排出口手 段34を通って排出させる。適度に押固められた材料に作用する、前記押込手段 36による排出作用のストロークによって要求される計量される量が決定される 。 図示されるように、材料を収容するための前記区画室12は主要な区画12a と第二の区画12bとを具備している。主要な区画12aにおいては、供給段階 時に材料の主要な部分14aが導入され て押固められ、第二の区画12bにおいては、押固め操作時に、前記材料の第二 の部分14bが圧縮される。 図示されるように、前記区画室12の前記主要な区画12aは長手方向に延び ている円筒形の室を具備しており、前記区画室12の前記第二の区画12bも前 記主要な区画に対して平行であって長手方向に延びている円筒形の室を具備して おり、中間の壁部12cによって前記主要な区画の室から分離されている。区画 室12の前記第二の区画12bは、材料が合流して挿入される前方に湾曲した終 端区分12’bを有しており、材料はポート38を通って区画室12の前記主要 な区画12aに進入する。 本実施態様に基づいて示されているように、材料を押固める押固め用ピストン 20と材料を遮断する遮断用ピストン32とが区画室12の主要な区画12a内 に位置決めされている。これらピストンは前記区画室12の長手方向の両端部か らそれぞれ延びていて、これら端部から移動し始める。計量して排出する排出計 量用ピストン36は区画室12の第二の区画12b内に延びていて、次いで前記 押固め用ピストン20が区画室12の主要な区画12a内に延びているのと同じ 側の端部から移動し始める。 室12の第二の区画12bを主要な区画12aに接続している前記ポート38 は、前記オリフィス手段22と前記供給用開口18とが位置している主要な区画 12aの一側とは反対にある他側において、前記オリフィス手段22の下流に位 置している。図示されるように、押固められた材料を排出口34を通って移動さ せた後に、前記押込手段20を前記接続用ポート38に通じるように特にポート 38よりもわずかに上流に位置決めする。 押固められた材料を押込んで排出させる押込手段36は、押固め操作時に維持 されている背面位置(図3に示される)と前進排出位 置(図4に示される)との間で移動することができる。前進排出位置においては 、押込手段36は第二の区画12b内に存在する材料の第二の部分14bを押込 んで、設定されている計量された量を排出口34から流出させてパッケージ作用 部に向かわせる(図4に示される)。 それゆえ、本計量装置は、ペースト状材料をホッパ16によって前記収容用区 画室12に供給する図1に示される第一段階と、ピストン20が材料を区画室1 2に供給するための開口18を閉鎖するよう前進して押固め操作が行われる第一 の作業位置に達する第二段階とを周期的に必要とする。この第二段階のときに、 超過した材料はオリフィス22を通って移動されて適度に調節され、次いで供給 用ホッパ16内へと再循環される。 図3に示される第三段階においては、材料を遮断するためのピストン32を排 出口34の入口の下流に移動させて、後方の押込用ピストン20が、ポート38 によって室の主要な区画12aと第二の区画12bとが通じている第二の作業位 置に達するまで材料を移動させる。このとき、材料は出口の排出口34に通じて いる。一旦、図3に示されるこの段階が完了すると、押固められた材料を排出で きる状態となる。 図4に示される第四段階においては、排出して計量する排出計量用ピストン3 6が材料を前進させて押込む。このピストン36は区画室の第二の区画内を移動 している。この排出計量用ピストン36は押固められた材料を上方に押込んで、 材料を排出口34から流出させてパッケージ作用部に向かわせる。 この段階が完了すると、ピストン20、32、36が図1に示されるそれぞれ の初期位置に戻って、前述した作業段階を繰り返すことができる状態となる。 続いて図5、図6、および図7を参照すると、ピストン20、32、36は、 材料と係合する先端部20a、32a、36aをそれぞれ有している。これら先 端部20a、32a、36aの断面の外形は、前記区画室12の断面形状に適合 していて摺動可能に接触している。各軸部分20b、32b、36bは、材料と 係合する前記先端部20a、32a、36aを支持している。ピストン20、3 2、36を後方に移動させることによって、処理されたペースト状材料をこれら ピストンの表面からいくらか分離できるようにするために、材料と係合するピス トン20、32、36の前面は、図示されるように材料の動作方向に関して傾斜 している。 洗浄用もしくは浄化用流体を区画室12内に循環させるために、適切な経路手 段40、42が前記区画室12に通じているように設けられている。これら経路 手段によって、流体が、前記ピストン20、32、36の材料を係合させる先端 部20a、32a、36aを越えて流れることができて、材料と係合する各先端 部20a、32a、36aの上流領域と下流領域との間に洗浄用もしくは浄化用 流体を通過させることができる。 軸部分20b、32b、36bのそれぞれには、長手方向溝手段20c、32 c、36cが設けられており、区画室12内において前記洗浄用もしくは浄化用 流体が循環できるように、これら溝手段を対応する経路手段40、42と通じる ように配置することができる。 ピストン20、32、36の軸部分20b、32b、36bは多角形状の区分 、特にピストン20のみに関する図6に示されるような、三角形状の区分を有し ているのが好ましい。この三角形状の区分は、前記区画室12の内面に対して摺 動可能に接触するための頂点もしくは端部分20d、20d、20dを有してい る。長手方向 横断面20e、20e、20eと区画室12の円筒形状内壁との間に、洗浄用も しくは浄化用流体を通過させて直線状に搬送するための長手方向溝手段20c、 20c、20cがそれぞれ範囲を定めて形成されている。 ここに図示される好ましい実施態様によれば、第一の経路手段40は前記区画 室12の中心位置にある主要な区画12aに設けられている。区画室12には、 前記押固め用ピストン20と前記遮断用ピストン32とが設けられている。これ らピストンは、独立した経路手段40が洗浄用もしくは浄化用流体を前記ピスト ン20、32の係合用先端部20a、32aの両方を越えて通過させることがで きるように位置決めされている。前記経路手段40は、区画室12の主要な区画 12aと第二の区画12bとの間に位置する接続用ポート38と通じている前記 区画室12の主要な区画12a内に設けられている。第二の経路手段42は、接 続用ポート38と隣接している、前記区画室12の第二の区画12b内に設けら れている。 特に図6と図7とに示されるように、ここに示される好ましい実施態様によれ ば、前記経路手段40と同様な前記経路手段42とは、長手方向に延びる前記区 画室12の断面を区画室もしくは室12の或る区分に対して周方向に拡大した形 状である。 本計量装置によって、所定の計量サイクルを複数回行った後に本計量装置の洗 浄もしくは浄化プロセスを周期的に行うことが可能となる。 洗浄および浄化プロセスのために、各ピストン20、32、36を洗浄用もし くは浄化用流体用の経路手段40、42がそれぞれ通じるように位置決めさせて 、前記洗浄用もしくは浄化用流体、特に液体材料からなる洗浄用もしくは浄化用 流体を前記区画室12内に循環させることができる。 特に図5に示されるように、本計量装置の洗浄および浄化プロセスのために、 材料の前記押込用ピストン20および遮断用ピストン32を、区画室12の主要 な区画12a内において、一方の拡大した区分、すなわち先端部を他方の拡大し た区分の前面に隣接して位置決めさせる。前記拡大した区分は収容用区画室の第 二の区画12bを主要な区画12aに接続するための前記ポートと通じている。 さらに、洗浄および浄化作用を行うために、前記オリフィス手段22を十分に開 放させる。図5において矢印で示されるように前記洗浄用もしくは浄化用流体を 、処理される材料と接触している計量装置の内部全体に循環させることができる 。すなわち洗浄用もしくは浄化用流体を前記区画室12内に進入させて、ピスト ンの溝手段20c、32c、36cを介して流して、上昇用コンジット28内お よびホッパ16の内部に進入させてスライド30に沿って流して循環させる。図 5に示されるように、好ましい実施態様によれば、洗浄用もしくは浄化用流体は 適切な手段50によってホッパ16内を通って計量装置内に導入される。 このようにして、ペースト状材料と接触する計量装置の内面を、計量装置を分 解することなく洗浄および浄化することが可能となる。 計量装置の種々の可動な部材、例えばピストンを公知の種類の制御手段によっ て動作させる。それゆえ、この制御手段をここでは詳細に説明しない。 従って、本発明は、本発明の概念の範囲から逸脱することなく、多数の変更例 と変種例とを想定することができる。さらに、全ての構成要素を技術的に等価な 要素に置き換えることができる。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.パッケージされるべき材料、好ましくはペースト状材料の所定の量を計量 する計量方法において、 計量されるべき前記材料が収容用区画室(12)内に供給される供給段階と、 前記区画室(12)内に供給された材料を前記区画室(12)の押固め領域(1 2’)内において圧縮することによって前記材料が押固められる押固め段階とを 含み、前記押固め段階は、圧縮時に、前記区画室(12)の前記押固め領域(1 2’)内に収容することのできない超過した材料を前記押固め領域(12’)か ら流出させる流出段階と、材料の所定の量を計量するために前記押固め領域(1 2’)内に存在する前記押固められた材料の少なくとも一部を前記区画室(12 )から排出させる排出段階とを含むことを特徴とする計量方法。 2.前記所定の量へと押固めるために材料を圧縮する前記押固め段階において 、前記材料を前記区画室(12)内に押込んで所定の押固め操作を行う可動な押 込手段(20)が前記区画室(12)内で所定の押固め位置に達するまで前進さ せられることを特徴とする請求項1に記載の計量方法。 3.前記材料を押固めるために前記材料を圧縮する前記押固め段階において、 前記材料を前記収容用区画室(12)に供給することは、前記可動な押込手段( 20)が前進することによって遮断されることを特徴とする請求項2に記載の計 量方法。 4.前記流出段階において、前記超過した材料を、前記区画室に開口して押固 め操作が行われる前記押固め領域に通じているオリフィス手段(22)に通して 前記押固め領域(12’)から流出させることを特徴とする請求項1から3のい ずれか一項に記載の計量方 法。 5.前記オリフィス手段(22)が、前記収容用区画室(12)内において、 前記押込手段(20)によって押固め操作に達する前記所定の押固め位置の、前 記材料の進行方向の下流に開口していることを特徴とする請求項4に記載の計量 方法。 6.前記オリフィス手段(22)に通して材料を通過させることが、処理され たペースト状材料の粘稠度の関数として調節されることを特徴とする請求項4ま たは5に記載の計量方法。 7.前記押固め操作時に前記区画室(12)から流出した前記超過した材料が 収容用区画室(12)に再挿入されるよう供給されることを特徴とする請求項1 から6のいずれか一項に記載の計量方法。 8.計量された前記所定の量が前記区画室(12)内に設けられた排出口手段 (34)を通って前記区画室(12)から排出され、前記押固め段階の後に生ず る、材料を排出するのが可能となる排出可能段階において、前記区画室内におけ る、材料を排出することができない排出不可能位置から、材料が前記排出口手段 (34)を通って排出するのが可能となる排出可能位置まで、材料を遮断するた めの遮断手段(32)を移動させることを特徴とする請求項1から7のいずれか 一項に記載の計量方法。 9.前記遮断手段(32)の前記排出不可能位置が、材料を供給して押固める 前記押固め段階時に、前記区画室(12)内の排出口手段(34)が設けられて いる場所の上流に位置していて維持されており、前記遮断手段(32)の前記排 出可能位置が、前記区画室(12)内の前記排出口手段(34)が設けられてい る場所の下流に位置していることを特徴とする請求項8に記載の計量方法。 10.前記排出可能段階において、前記押固められた材料を前記 排出口手段(34)に通して移動させるように、前記押固め用押込手段(20) をさらなる前進位置まで移動させることを特徴とする請求項9に記載の計量方法 。 11.前記押固め用押込手段(20)の運動と、前記遮断手段(32)の運動 とが同時に起こることを特徴とする請求項10に記載の計量方法。 12.前記排出口手段(34)を通って前記材料を前進させる前進段階時に、 前記オリフィス手段(22)を通る前記材料の出口が閉鎖されていることを特徴 とする請求項10もしくは11に記載の計量方法。 13.前記オリフィス手段が閉鎖されている閉鎖段階において、押固め用押込 手段(20)が前進して、前記押固められた材料を前記排出口手段(34)に通 して押しのけることを特徴とする請求項12に記載の計量方法。 14.前記押固められた材料を押込む押込手段(36)が、計量された前記所 定の量を前記排出口手段(34)に通して収容用区画室(12)から排出させる ことを特徴とする請求項1から13のいずれか一項に記載の計量方法。 15.前記収容用区画室(12)が、供給段階時に前記材料が導入されて押固 められる主要な区画(12a)と、ポート手段(38)を介して前記主要な区画 (12a)と通じていて押固め操作時に前記材料の第二の部分を圧縮する第二の 区画(12b)とを具備しており、排出して計量する前記押込手段(36)が、 前記区画室(12)の第二の区画(12b)内で押固め操作時に維持されている 後方位置と、計量するための前進位置との間において移動することができ、この 押込手段が、第二の区画(12b)内に存在する材料の第二の部分を押込むこと を特徴とする請求項14に記載の計量方 法。 16.前記押固め用押込手段(20)の前記前進位置が、材料の所定の量を前 記排出口手段の前面に配置するために、接続用ポート(38)と通じていて前記 接続用ポート(38)自体の上流に隣接して配置されていることを特徴とする請 求項15に記載の計量方法。 17.前記収容用区画室(12)が、長手方向に延びている円筒形の主要な区 画(12a)を具備していることを特徴とする請求項1から16のいずれか一項 に記載の計量方法。 18.前記収容用区画室(12)が、前記主要な区画(12a)に対して平行 に延びている円筒形の第二の区画(12b)を具備していることを特徴とする請 求項17に記載の計量方法。 19.パッケージされるべき材料、好ましくはペースト状材料の所定の量を計 量する計量装置において、 前記ペースト状材料を収容するための区画室(12)と、 パッケージされるべき材料を前記収容用区画室(12)内に供給する供給手段 (16)と、 前記材料を押固める押固め手段とを具備しており、この押固め手段は、前記区 画室(12)内に供給された材料を前記区画室の押固め領域(12’)において 圧縮できる圧縮手段(20)と、押固め領域(12’)内に収容できない超過し た材料を、圧縮時に前記押固め領域(12’)から流出させる流出手段(22) とを具備しており、 さらに、 材料の所定の量を計量するために前記押固め領域(12’)内に存在する前記 押固められた材料の少なくとも一部を、前記区画室(12)から排出させる排出 手段(34)とを具備することを特徴と する計量装置。 20.押固めるための前記圧縮手段が、前記材料を前記区画室(12)内にお いて押込むための可動な押込手段(20)を具備しており、所定の量にするため の前記可動な押込手段(20)を、所定の押固め位置に達するまで前記区画室( 12)内において前進させることを特徴とする請求項19に記載の計量装置。 21.材料が圧縮されて所定の量にまで押固められる押固め段階において、前 記可動な押込手段(20)は、前記材料が前記収容用区画室(12)にアクセス するための開口(18)を閉鎖することを特徴とする請求項20に記載の計量装 置。 22.前記超過した材料を流出させる前記流出手段がオリフィス手段(22) を具備し、該オリフィス手段を通って材料が前記区画室(12)から流出し、前 記オリフィス手段(22)は材料を収容するための前記区画室(12)に開口し ていて、前記区画室(12)は押固める動作が起こる押固め領域(12’)と通 じていることを特徴とする請求項19から21のいずれか一項に記載の計量装置 。 23.前記オリフィス手段(22)が前記収容用区画室(12)内の所定の押 固め位置の、前記材料の前進方向の下流に開口していて、この押固め位置におい て前記押込手段(20)によって押固め操作が行われることを特徴とする請求項 22に記載の計量装置。 24.前記オリフィス手段(22)を通って材料を通過させることが、処理さ れるペースト状材料の粘稠度の関数として調節される調節手段(24)が設けら れていることを特徴とする請求項22もしくは23に記載の計量装置。 25.前記押固め操作時に流出した前記超過した材料を収容用区画室(12) に戻して再び供給する再供給手段(30)が設けられ ていることを特徴とする請求項19から24のいずれか一項に記載の計量装置。 26.前記計量した部分を前記区画室(12)から排出する排出口手段(34 )が前記区画室(12)内に設けられていて、排出作用を可能にするために、前 記区画室(12)の内部において、材料を遮断するための遮断手段(32)が、 材料を排出することができない排出不可能位置から、材料を前記排出口手段(3 4)に通して排出することができる排出可能位置まで移動させられることを特徴 とする請求項19から25のいずれか一項に記載の計量装置。 27.前記遮断手段の前記排出不可能位置が、材料を供給して押固める押固め 段階時に、前記区画室(12)内の前記排出口手段(34)が設けられている場 所の上流に位置していて維持されており、前記遮断手段の前記排出可能位置が、 前記排出口手段(34)が前記区画室(12)内に設けられている場所の下流に 位置していることを特徴とする請求項26に記載の計量装置。 28.前記押固め用押込手段(20)が、前記押固められた材料を前記排出口 手段(34)に通して移動させるために、前記排出可能段階において、さらなる 前進位置に移動されることを特徴とする請求項27に記載の計量装置。 29.前記排出可能段階時に前記押固め用押込手段(20)の運動と前記遮断 手段(32)の運動とが同時に起こることを特徴とする請求項28に記載の計量 装置。 30.前記押込手段(20)は、前記押込手段が前進して前記材料を前記排出 口手段(34)に通して移動させるときに前記オリフィス手段(22)を閉鎖す ることを特徴とする請求項29もしくは30に記載の計量装置。 31.計量された前記所定の量を、押込むことによって、前記収 容用区画室から前記排出口手段(34)を通って排出させる押込手段(36)を 具備することを特徴とする請求項19から30のいずれか一項に記載の計量装置 。 32.材料を収容するための前記区画室(12)が、供給段階時に材料が導入 されて押固められる主要な区画(12a)と、押固め操作時に前記材料の第二の 部分(14b)が圧縮される、ポート手段(38)を介して前記主要な区画(1 2a)と通じている第二の区画(12b)とを具備しており、前記第二の区画( 12b)内に存在する材料の部分を押込むための前記排出計量用押込手段(36 )がこの第二の区画(12b)において、押固め操作時に保持される後方位置と 前進計量位置との間で移動可能であることを特徴とする請求項31に記載の計量 装置。 33.材料の所定の量を前記排出口手段に通して配置するための前記押固め用 押込手段(20)の前記前進位置が、区画室(12)の第二の区画(12b)の 前記接続用ポート(38)と通じている状態で、前記主要な区画内において前記 接続用ポート(38)の上流に隣接して配置されていることを特徴とする請求項 32に記載の計量装置。 34.前記収容用区画室(12)が、長手方向に延びている円筒形の主要な区 画(12a)を具備していることを特徴とする請求項19から33のいずれか一 項に記載の計量装置。 35.前記収容用区画室(12)が、前記主要な区画(12a)に対して平行 に延びている円筒形の第二の区画(12b)を具備していることを特徴とする請 求項34に記載の計量装置。 36.材料を押固めて前進させるための前記押込手段(20)のそれぞれが、 前記区画室(12)内を直線状に摺動することができるピストン(20)の形態 であることを特徴とする請求項20から 35のいずれか一項に記載の計量装置。 37.前記材料を遮断するための前記遮断手段(32)のそれぞれが、前記区 画室(12)内を直線状に摺動することができるピストン(32)の形態である ことを特徴とする請求項20から36のいずれか一項に記載の計量装置。 38.前記押込排出手段(36)が、前記区画室(12)内を直線状に摺動す ることができるピストンの形態であることを特徴とする請求項27から37に記 載の計量装置。 39.前記ピストン(20もしくは32もしくは36)が材料と係合するため の少なくとも一つの先端部(20aもしくは32aもしくは36a)を有してお り、これら先端部(20aもしくは32aもしくは36a)の断面の外形が前記 区画室(12)の内部の断面形状に適合していてこれと摺動可能に接触している ことを特徴とする請求項36から38のいずれか一項に記載の計量装置。 40.洗浄用もしくは浄化用流体を前記区画室(12)内に循環させるために 、前記区画室(12)内に経路手段(40、42)が設けられ、これら経路手段 (40、42)は、対応するピストン(20もしくは32もしくは36)の、材 料と係合する少なくとも一つの先端部(20aもしくは32aもしくは36a) を越えて延びることができて、前記洗浄用もしくは浄化用流体を、材料と係合す るピストンの対応する先端部(20aもしくは32aもしくは36a)の上流領 域と下流領域との間に少なくとも通過させることができることを特徴とする請求 項39に記載の計量装置。 41.前記ピストン(20もしくは32もしくは36)が軸部分(20bもし くは32bもしくは36b)を有しており、これら軸部分は軸部分の端部におい て前記材料と係合する前記先端部を有しており、前記軸部分(20bもしくは3 2bもしくは36b)には 長手方向溝手段(20cもしくは32cもしくは36c)が設けられており、こ れら長手方向溝手段を対応する経路手段(40、42)に流体連通するよう配置 して前記洗浄用もしくは浄化用流体を循環させることができることを特徴とする 請求項39もしくは40に記載の計量方法。 42.前記軸部分(20bもしくは32bもしくは36b)が頂点(20d) を備えた多角形状の断面を有しており、これら頂点(20d)は前記区画室(1 2)の内面と摺動可能に接触しており、これら頂点(20d)の間に前記洗浄用 もしくは浄化用流体を通過させる長手方向溝手段(20cもしくは32cもしく は36c)が形成されていることを特徴とする請求項41に記載の計量装置。 43.前記軸部分(20bもしくは32bもしくは36b)が三角形状の断面 を有していることを特徴とする請求項42に記載の計量装置。 44.前記経路手段(40)が前記区画室の中央に位置する前記主要な区画( 12a)に設けられており、洗浄操作時において前記押固め用ピストン(20) と前記遮断用ピストン(32)とは、これらピストンの係合用先端部(20a、 32a)が前記洗浄用もしくは浄化用流体をこれら先端部(20a、32a)の 両方を越えて前記経路手段(40)を介して通過させることができるように他方 の先端部の前面に一方の先端部が隣接して位置決めされていることを特徴とする 請求項40から43のいずれか一項に記載の計量装置。 45.前記洗浄もしくは浄化作用時において、前記押固め用ピストン(20) の前記先端部(20a)と、前記遮断用ピストン(32)の前記先端部(32a )とが前記経路手段(40)を通るように位置決めされており、これら先端部は 前記接続用ポート手段(3 8)に隣接して位置決めされており、係合部分(36a)を備えた前記計量用ピ ストン(36)が第二の経路手段(42)を通るように位置決めされており、第 二の経路手段(42)は前記区画室(12)の第二の区画(12b)内において 前記接続用ポート手段(38)と隣接して設けられており、前記オリフィス手段 (22)は開放したままとなっており、それにより、前記洗浄用もしくは浄化用 流体が前記溝手段(20c、32c、36c)を通って前記区画室(12)内部 と、処理された材料と接触する計量装置の他の表面とを自由に循環することがで きるようにしたことを特徴とする請求項44に記載の計量装置。 46.前記経路手段(40、42)が、前記区画室(12)の断面を拡大した 形態であることを特徴とする請求項40から45のいずれか一項に記載の計量装 置。 47.前記材料の押込用および遮断用ピストン(20、32)が、前記区画室 の主要な区画(12a)内に位置決めされていて、前記区画室(12)の両端部 から延びていることを特徴とする請求項19から46のいすれか一項に記載の計 量装置。 48.前記排出計量用ピストン(36)が、前記押固め用ピストン(20)が 前記区画室(12)の主要な区画(12a)内に延びているのと同じ側の端部か ら前記区画室(12)の第二の区画(12b)内に延びていることを特徴とする 請求項47に記載の計量装置。
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