JP2002505935A - スノーボード - Google Patents

スノーボード

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JP2002505935A
JP2002505935A JP2000535426A JP2000535426A JP2002505935A JP 2002505935 A JP2002505935 A JP 2002505935A JP 2000535426 A JP2000535426 A JP 2000535426A JP 2000535426 A JP2000535426 A JP 2000535426A JP 2002505935 A JP2002505935 A JP 2002505935A
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    • A63CSKATES; SKIS; ROLLER SKATES; DESIGN OR LAYOUT OF COURTS, RINKS OR THE LIKE
    • A63C5/00Skis or snowboards
    • A63C5/03Mono skis; Snowboards

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  • Materials Applied To Surfaces To Minimize Adherence Of Mist Or Water (AREA)
  • Road Paving Structures (AREA)
  • Footwear And Its Accessory, Manufacturing Method And Apparatuses (AREA)
  • Mechanical Treatment Of Semiconductor (AREA)
  • Inorganic Insulating Materials (AREA)
  • Aiming, Guidance, Guns With A Light Source, Armor, Camouflage, And Targets (AREA)
  • Transition And Organic Metals Composition Catalysts For Addition Polymerization (AREA)
  • Tires In General (AREA)

Abstract

(57)【要約】 スノーボードは、ボードと、ボードの表面上に取り付けられた2つのビンディングから成る。このボードは、両尖端間で3つの部分に分割され、ボードがベースに押圧されたとき両尖端への遷移部と遷移部の間に全長に亘って平坦になる第1ソール面を有する。前方部分及び後方部分において、第1ソール面の各側に第2側方区域(2)を有する。各第2側方区域(2)の断面は、実質的に直線を画定する。第2側方区域は、剛性であり、ボードのエッジを立てない限り、地面に接触しない。断面でみて第2側方区域が第1ソール面に対してなす角度は、横断線(5又は7)から尖端への遷移部(4又は8)に向かって漸次増大している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】発明の属する技術分野 本発明は、一般に、ボードと、その表面上にボードの長さのほぼ3分の1の間
隔を置いて取り付けられた2つのビンディング(締め具)から成るスノーボード
に関する。このボードは、内方へ湾曲した両側エッジ部分を有し、両端間の中間
部で最も狭くなっており、尖端部への遷移部位置する両端に向かって漸次幅が広
くなっている。ボードの両尖端部は上向きに湾曲しているが、一方の尖端部の曲
がりを他方の尖端部より僅かに緩やかにすることができる。
【0002】発明の背景 現在のスノーボードは、通常、両端の尖端間に平坦なソール面(底面、単に「
ソール」ともいう)を有する設計となっている。ボードの操縦性(ステアリング
)を良好にするために、ボードにはエッジ(ソールの左右の縁)が付されており
、プレーヤーの体重は、2つのビンディングに固定された両足の間に分配される
【0003】 アルペンスキーは、スノーボードに関連した分野である。アルペンペアスキー
(対になったスキー)では、ソール面の一部区域に傾斜部分を設けることは周知
である。例えば、ノルウェー特許第172170号に開示されたアルペンペアス
キーは、最大20cmの長さの前端部分に上向きに反り上がった滑り面を有する
とともに、スチールのエッジがスキーの長手軸線から外方へ拡開している。この
スキーの目的は、最少限の運動エネルギー損失で回転することである。
【0004】 PCT/NO95/00030に開示されたアルペンペアスキーは、20cm
より長い部分に上向きに反り上がった滑り面を有するとともに、スチールのエッ
ジがスキーの長手軸線から外方へ拡開している。このスキーの目的は、やはり、
最少限の運動エネルギーの損失で回転することであるが、上記ノルウェー特許第
172170号に開示されたスキーより調和のとれた設計であるという点で異な
る。
【0005】 ノルウェー特許第301964号(EP748245に対応)に開示されたア
ルペンペアスキーは、平坦な第1滑り面と両側側面を有する。両側側面は、尖端
部分から前方部分への遷移部を画定する第1遷移線と、本体部分から後方部分へ
の第2遷移部を画定する第2遷移線との間にほぼ連続した内方凹入湾曲を有する
。両遷移線間の下面側方エッジは、ほぼ連続した湾曲を画定する。第1滑り面の
両側のソールは、第1滑り面のエッジからスキーの下面側方エッジにまで上向き
湾曲の形で延長した追加の滑り面を構成する。これらの追加の滑り面は、少くと
も第1及び第2遷移線からスキーの中間部の後方の横断線に向かってスキーの長
手方向に延長しており、スキーの、ビンディングが取り付けられている部分では
、スキーの上記横断線に沿っての幅が第1遷移線と第2遷移線との間のスキーの
最小幅に等しい。前記追加の滑り面上の下面側方エッジの上向き湾曲は、前記2
つの遷移線の方向にスキーの幅が増大するにつれて大きくなっている。
【0006】 上記ノルウェー特許第301964号に開示されたアルペンスキーは、アルペ
ン競技には非常に適していることが判明しており、上記傾斜滑り面は、比較的僅
かにエッジングを行ったときでも、ベース(地面又は雪面等)に食い込ませるこ
とができ、優れた回転性能と、ベースに対する優れた把持力を示す。(ここで、
「エッジング」とはスキーのエッジを立てて滑ることをいい、「僅かにエッジン
グを行う」又は「僅かにエッジを立てる」とは、小さい角度でエッジを立てるこ
とをいう。)
【0007】 本発明は、上記ノルウェー特許第301964号に記載されたアルペンスキー
の開発に基づいている。スキーもスノーボードもアルペン地形において滑降(ダ
ウンヒル)スキー及び回転に用いられるものであるとしても、両者の間には大き
な相異がある。その相異は、それらの2つの運動具(スキーとスノーボード)の
設計上の相異と、それらの運動具の操作態様の相異に起因している。スキーの場
合は、スキーヤーの体重は、片足づつを1つのスキーの中央部のビンディングに
固定した状態で分配され、スキーは、その全長の少くとも大部分が細長く、比較
的幅狭であり、中央部に圧力荷重をかけられると、ベースに対していろいろなな
異なる位置をとることができる。これに対してスノーボードの場合は、プレーヤ
ーは、両足を相当に幅の広いボードに載せて身体全体の動きと、体重をボードの
全部と後部の間に分配することによってボードを操る。ボードは、スキーより比
較的幅広で短く、体重の分配も異なるので、スキーより高い剛性を有するばかり
でなく、操縦される態様も異なる。
【0008】発明の概要 本発明においては、上記ノルウェー特許第301964号に基づいてスキーに
関して開発された幾つかの原理を異なる態様でスノーボードの開発に用いること
ができ、それによってスノーボードの操作性に顕著な改善をもたらすことができ
ることが見出された。 従って、これに基づいて、本発明の目的は、改良されたスノーボードを提供す
るすることである。この目的は、請求項に記載された特徴を有するスノーボード
によって達成される。
【0009】 本発明によるスノーボードは、特に、スノーボードの第2側方区域をねじる(
らせん状に湾曲させる)ことを要件とするという点で上述した従来のスキーの構
造とは異なる。ここで、「ねじる」とは、ボードの横断方向でみた、ベースに対
する第2側方区域のねじれ角度をボードの中央部分から尖端の前方区域にまで増
大させることをいう。
【0010】 力学的観点からみると、スノーボードは、上述したように、設計と使用態様の
両方の理由から多くの点でスキーとは異なる。若干の内方(凹入)湾曲を有する
スキーは、エッジを立てると、前部及び後部の尖端が上向きにねじられる。なぜ
なら、スキーヤーは足をスキーの中央部に押圧力を加えていることと、ベースか
らの反力とによってスキーがねじられるからである。又、スキーのソールはその
中央部より前部と後部の方が雪面に対してより平らに接触しているために、スキ
ーの前部と後部の雪面への食い込みを軽減する。
【0011】 スキーとは異なり、スノーボードのプレーヤーは、その両足を両端の尖端から
それほど離れていないところに載せて立つので、相対的にも絶対的にも、スノー
ボードのねじりモーメントの長さは、スキーのそれより短い。従って、スノーボ
ードをねじるのはスキーに比べて容易ではない。従って、スノーボードには製造
段階で力学的に適正な形状を付与することが必須要件である。それは、本発明に
よれば、スノーボードに特有の寸法と、スキーに関連して用いられる特定の選択
された特徴とを組み合わせることによって達成される。なぜなら、これらの選択
された特徴が、スノーボードに最適の力学的適合(改変)を与えるからである。
スキーから知ることができた特徴を別の製品、即ちスノーボードの改良に利用す
ることを可能にするのは、本出願の請求項に規定された特徴の組み合わせである
【0012】 上述したように、スキーとスノーボードとの間には基本的な相異がある。本発
明においては、ねじり表面の設計に関してスキーの分野から知られた特徴をスノ
ーボードに適合させ、スノーボードのために改変することによって、スキーに適
用される力学に適合するスノーボードを開発することが可能とされた。
【0013】 本発明によるねじりスノーボード(以下、単に「ボード」とも称する)を雪の
上に置けば、それだけで既に、ボードが得ることができる表面より優れた力学的
形状を有することができる。なぜなら、本発明によるボードは、望ましい理想的
なねじりという点に関して、ソールのねじりを体重が実際にボード上に載せられ
る部位に適合させて製造されるからである。
【0014】 更に、スノーボードでジャンプした後着地する動作に関連して、持ち上げられ
た滑り面という特定の設計に随伴する安全面での重要な問題があることが判明し
た。スノーボードを着けたままで転倒すると、怪我をすることが多く、その怪我
は、スピードによって惹起される怪我よりはるかに大きな怪我となることが多い
。このことに鑑みて、本発明によるスノーボードは、又、着地する際エッジ区域
が雪面に深く食い込まないので、着地の際の安全性を高めるように設計されてい
る。
【0015】 スノーボードのエッジ区域のスチールエッジの湾曲度がきついほど、ジャンプ
後着地したとき、特にほぼ平らに着地したとき、無制御の態様で脇へ滑る傾向が
大きくなる。この点、本発明は、スノーボードの凹入湾曲がきついほど、より高
い安全性を付与する。ボードを中央部分から全幅に沿ってほぼ平坦にすることが
できることによって、ボードが雪面に平らに当接したとき、かなりのエッジ把持
力が得られる。ボードの前部と後部では、ソールの左右部分が上向きにねじられ
ており、それによって、スチールエッジの食い込み作用を軽減するが、しかもな
お、ボードは、回転の際に良好なエッジ把持力を発揮するような態様に形成され
ていなければならない。従って、断面でみてスチールエッジ近くで湾曲している
船形形状は、スチールエッジのところの曲げ角度が大き過ぎて良好なエッジ把持
力を得ることができないので、不適当である。ボードの前部と後部のソールが3
本の直線から成る断面(図2参照)を有するスノーボードは、ジャンプ後着地し
たときのスチールエッジの食い込み作用を軽減し、しかも、回転の際に良好なエ
ッジ把持力を発揮する。
【0016】 スキーとスノーボードとのもう1つの重要な相異は、幅である。幅の狭いスキ
ーは、エッジを容易に45°立てることができる。これに対してはるかに幅の広
いスノーボードは、通常、スキーよりはるかに平らな状態で滑走する。従って、
スノーボードでは、第1ソール面に対して第2面をあまり鋭角に傾斜させた設計
とすると、エッジ把持力が著しく失われることになる。本発明は、スノーボード
に随伴するこの問題を下記の基準から得られる持ち上げられた側方区域の特殊な
設計によって解決する。
【0017】 1.第2側方区域は、大抵のスキーのそれより大きい所定の最小限の幅を有す
ることとし、それによって、第2側方区域の、第1ソール面に対する傾斜角を(
スキーの場合に比べて)比較的小さい傾斜角でより大きい揚圧力を得ることがで
きること。 2.第2側方区域は、ボードの中間部分から両尖端に向かって上向きにねじる
ことによって第1ソール面の平面から持ち上げられていること。 3.第2側方区域が存在するボードの部分では、断面でみてソール面が3本の
直線によって区ていされる形状を有すること。
【0018】好ましい実施形態の説明 以下に、添付図を参照して本発明のいろいろな実施形態を説明する。 図1は、本発明によるスノーボードの下面を示す。斜線陰影を付された第1ソ
ール面と称されるソール面1は、ボードを平坦なベースに押圧させたときは、完
全に平らになる。第2側方区域2a、2bは、図2にみられるように、線5a−
5bの位置では第1ソール面1に対してゼロ角度をなし(傾斜しておらず)、線
4a−4bの位置に至るまで第1ソール面1に対する傾斜角が漸次増大している
。同様にして、第2側方区域2c、2dは、線7a−7bの位置では第1ソール
面1に対してゼロ角度をなし、線8a−8bの位置に至るまで第1ソール面1に
対する傾斜角が漸次増大している。従って、第2側方区域2は、全長に亘ってで
はないにしても、ねじり面の機能を果たす程度に、ねじられている。図1には、
ボードの前方尖端3a及び後方尖端3bと、中央横断軸線6a−6bも示されて
いる。
【0019】 図2は、図1のスノーボードの符号A、B及びCで示される断面でみた3つの
断面図である。線5a−5bから線4a−4bまで第2側方区域2の第1ソール
面1に対する傾斜角が漸次増大していることを示すために、傾斜角は僅かに誇張
して示されているので、線4a−4bの部位で傾斜角が大きくなっていることが
分かる。これらの断面図では、ソール面1は完全に直線として示されているが、
第1ソール面1と第2側方区域2との間の遷移部に若干の丸みを付してもよい。
【0020】 図3は、第2側方区域2a〜2dをソール面1の両側スチールエッジにかなり
平行に終端させた、即ち、第2側方区域2a〜2dの外側縁をソール面1の両側
スチールエッジに対してほぼ平行に延長させた変型実施形態を示す。
【0021】 図4は、第2側方区域2a〜2dをボードの前方部分及び後方部分からそれぞ
れの尖端3,3への遷移線4a−4b及び8a−8bの位置で最も幅が広くなっ
ており、線5a−5b及び7a−7b日かずくにつれてそれぞれ漸次幅が狭くな
っている。この実施形態では、ねじり度合が、他の実施形態より小さくなってい
る。
【0022】 図5は、図1とほぼ同じ構成の更に他の実施形態を示す。この実施形態では、
ボードを固いベースに完全に平らな状態に当接させて真直ぐに前進させることを
企図した設計である。この構成は、プレーヤーの体重を第1ソール面1の全長に
亘って均一に分配させた状態で第1ソール面1の外側のスチールエッジだけを雪
面に接触させることを想定している。この実施形態では、例として、スノーボー
ドの中央部分の長さを同じ側の第2側方区域の長さの和に等しくなるように設計
されている。即ち、長さ4a−5aと長さ7a−8aの和が、長さ5a−7aに
等しく、同様に、長さ4b−5bと長さ7b−8bの和が、長さ5b−7bに等
しい。図5において、1/2Fは、ボードの全長の2分の1の長さに亙ってベー
スからスチールエッジに作用する力であり、1/2dは、プレーヤーの中心6か
らボードの一側における力の作用点までの平均距離である。Mはトルクを示す。
【0023】 図6は、図5と同様の構成であるが、ソール面1全体を平坦にした実施形態を
示す。Fは、ベースからボードの全長に亙ってスチールエッジに作用する力であ
り、dは、プレーヤーの中心6からボードの一側における力の作用点までの平均
距離である。Mはトルクを示す。
【0024】 図7及び8は、本発明に従って設計された2つの更に別の実施形態を示す。図
7の実施形態では、斜線陰影を付されたソール面、即ち第1ソール面は、ボード
全体に亘ってほぼ同じ、比較的狭い幅を有しているが、第2側方区域へ「柔軟な
」遷移を画定する線6−6を中心とする中央部分を有する。第2側方区域は対称
形とすることが好ましいが、ある程度の対称とすることも可能である。
【0025】 図8の実施形態では、斜線陰影を付された第1ソール面は、線6−6から端線
4−4及び8−8まで漸次幅が狭くなっており、線5−5及び7−7から狭くな
っている。ソール面の、これらの2つの線5−5と7−7の間の部分は、エッジ
にまで延長している。上述したいずれの実施形態においても、側方区域はねじら
れている。
【0026】 以上に例示した各実施形態は、異なるハンドリング特性を有するが、いずれも
、本発明によって得られる特別な利点を有する。
【0027】 図9及び10は、それぞれ、本発明のスノーボードを側面から見た図と、一端
から見た端面図を示す。これらの図では、ねじれ角度は、本発明の原理を明瞭に
示すために好ましい角度に比べて誇張して示されている。図10では、側方区域
のねじれがスノーボードの下面に示されており、尖端への遷移部においてねじれ
角が最大になっている。
【0028】 以下に、本発明によるスノーボードの第2側方区域のねじれ角を表す4つの表
を示す。表1は、第1ソール面の断面を一定としたスノーボードの4つの例を示
す。表2は、第2側方区域の幅を一定としたスノーボードの例を示し、表3は、
第2側方区域においていろいろな異なる幅を有する第1ソール面を備えたスノー
ボードの4つの例を示す。表4は、非対称形のスノーボードの例を示す。
【0029】 これらの表は、平坦なベースに対してスノーボードの中央区域の断面から一定
の長さ間隔でボードの両端に向かう方向に分配された断面にまで漸増するねじれ
角を例示するためにのみ示されたものである。
【0030】 以上の説明から分かるように、一部はスキー技術から知られている特別な特徴
の選択と組み合わせであるが、それらをスノーボードに適用するに当たって多く
の改変が可能である。本発明によるスノーボードの開発は、スノーボードに特有
の作用効果が得られるような態様で特定の選択された特徴を組み合わせることに
基づいている。本発明においては、協同して改良を実現するような特徴及び寸法
の選定がなされた。
【0031】 表1:一定幅の第1ソール面を備えたスノーボードの4つの例 簡略化のためにこれらの例では円形のサイドカットを有し、長手中心軸線及び
横断中心軸線の両方に関して対称形を有するスノーボードを用いた。 全幅 全幅 長さ 長さ サイドカット 線8の位置 線6の位置 線6から8まで 線6から4まで の曲率半径 290 250 650 650 10573 尖端から 全幅 第1ソー 各第2区 第1ソール面と第2区域 の距離 ル面の幅 域の幅 の間の断面でみた角度 1 2 3 4 0 5O 100 150 290.0 80.0 105.0 3.0 1.0 2.0 2.2 200 284.1 80.0 102.0 2.7 0.7 1.9 2.2 250 278.6 80.0 99.3 2.4 0.3 1.8 2.1 300 273.7 80.0 96.8 2.1 0 1.7 2 350 269.2 80.0 94.6 1.8 0 1.6 1.8 400 265.1 80.0 92.6 1.5 0 1.5 1.6 450 261.6 80.0 90.8 1.2 0 1.4 1.4 500 258.5 80.0 89.3 0.9 0 1.2 1.2 550 255.9 80.0 88.0 0.6 0 0.9 1 600 253.8 80.0 86.9 0.3 0 0.6 0.8 650 252.1 80.0 86.1 0 0 0.3 0.6 700 250.9 80.0 85.5 0 0 0 0.4 750 250.2 80.0 85.1 0 0 0 0.2 800 250.0 80.0 85.0 0 0 0 0 850 250.2 80.0 85.1 0 0 0 0.2 900 250.9 80.0 85.5 0 0 0 0.4 950 252.1 80.0 86.1 0 0 0.3 0.6 1000 253.8 80.0 86.9 0.3 0 0.6 0.8 1050 255.9 80.0 88.0 0.6 0 0.9 1.0 1100 258.5 80.0 89.3 0.9 0 1.2 1.2 1150 261.6 80.0 90.8 1.2 0 1.4 1.4 1200 265.1 80.0 92.6 1.5 0 1.5 1.6 1250 269.2 80.0 94.6 1.8 0 1.6 1.8 1300 273.7 80.0 96.8 2.1 0 1.7 2.0 1350 278.6 80.0 99.3 2.4 0.3 1.8 2.0 1400 284.1 80.0 102.0 2.7 0.7 1.9 2.1 1450 290.0 80.0 105.0 3.0 1.0 2.0 2.1 1500 1550 1600 上記角度がゼロである場合は、第1ソール面は、スチールエッジにまで延長さ
せる。これらの例では、第1ソール面の幅は、80mmに選定されているが、4 0mmから160mmの間の任意の値に設定することができる。
【0032】 表2:第2側方区域の幅を一定としたスノーボードの4つの例 簡略化のためにこれらの例では円形のサイドカットを有し、長手中心軸線及び
横断中心軸線の両方に関して対称形を有するスノーボードを用いた。 全幅 全幅 長さ 長さ サイドカット 線8の位置 線6の位置 線6から8まで 線6から4まで の曲率半径 290 245 650 650 9400 尖端から 全幅 第1ソー 各第2区 第1ソール面と第2区域 の距離 ル面の幅 域の幅 の間の断面でみた角度 5 6 7 8 50 100 150 290.0 140.0 75.0 3.5 1.0 2.0 3 200 283.3 133.3 75.0 3.1 0.8 1.9 2.7 250 277.2 127.2 75.0 2.7 0.6 1.8 2.4 300 271.6 121.6 75.0 2.3 0.4 1.7 2.1 350 266.6 116.6 75.0 1.9 0.2 1.6 1.8 400 262.0 112.0 75.0 1.6 0 1.5 1.6 450 258.0 108.0 75.0 1.3 0 1.4 1.4 500 254.6 104.6 75.0 1.0 0 1.2 1.2 550 251.7 101.7 75.0 0.7 0 0.9 1 600 249.3 99.3 75.0 0.4 0 0.6 0.8 650 247.4 97.4 75.0 0.2 0 0.3 0.6 700 246.1 96.1 75.0 0 0 0 0.4 750 245.3 95.3 75.0 0 0 0 0.2 800 245.0 95.0 75.0 0 0 0 0 850 245.3 95.3 75.0 0 0 0 0.2 900 246.1 96.1 75.0 0 0 0 0.4 950 247.4 97.4 75.0 0.2 0 0.3 0.6 1000 249.3 99.3 75.0 0.4 0 0.6 0.8 1050 251.7 101.7 75.0 0.7 0 0.9 1.0 1100 254.6 104.6 75.0 1.0 0 1.2 1.2 1150 258.0 108.0 75.0 1.3 0 1.4 1.4 1200 262.0 112.0 75.0 1.6 0 1.5 1.6 1250 266.6 116.6 75.0 1.9 0.2 1.6 1.8 1300 271.6 121.6 75.0 2.3 0.4 1.7 2.1 1350 277.2 127.2 75.0 2.7 0.6 1.8 2.4 1400 283.3 133.3 75.0 3.1 0.8 1.9 2.7 1450 290.0 140.0 75.0 3.5 1.0 2.0 3.0 1500 1550 1600 上記角度がゼロである場合は、第1ソール面は、スチールエッジにまで延長さ
せる。これらの例では、第2側方区域の幅は、75mmに選定したが、40mm
から105mmの間の任意の値に設定することができる。
【0033】 表3:第1ソール面をいろいろな異なる幅としたスノーボードの4つの例 簡略化のためにこれらの例では円形のサイドカットを有し、長手中心軸線及び
横断中心軸線の両方に関して対称形を有するスノーボードを用いた。 全幅 全幅 長さ 長さ サイドカット 線8の位置 線6の位置 線6から8まで 線6から4まで の曲率半径 280 240 600 600 9010 尖端から 全幅 第1ソー 各第2区 第1ソール面と第2区域 の距離 ル面の幅 域の幅 の間の断面でみた角度 9 10 11 12 50 100 150 280.0 40.0 120.0 2.0 0.8 1.2 1.8 200 273.6 50.0 111.8 1.8 0.6 1.1 1.6 250 267.8 60.0 103.9 1.6 0.4 1.0 1.4 300 262.5 70.0 96.2 1.4 0.2 0.9 1.2 350 257.8 80.0 88.9 1.2 0 0.8 1 400 253.6 90.0 81.8 1 0 0.7 0.8 450 250.0 100.0 75.0 0.8 0 0.6 0.6 500 246.9 110.0 68.5 0.6 0 0.5 0.4 550 244.4 120.0 62.2 0.4 0 0.4 0.3 600 242.5 130.0 56.2 0.2 0 0.3 0.2 650 241.1 140.0 50.6 0 0 0.2 0.1 700 240.3 150.0 45.1 0 0 0.1 0 750 240.0 160.0 40.0 0 0 0.0 0 800 240.3 150.0 45.1 0 0 0.1 0 850 241.1 140.0 50.6 0 0 0.2 0.1 900 242.5 130.0 56.2 0.2 0 0.3 0.2 950 244.4 120.0 62.2 0.4 0 0.4 0.3 1000 246.9 110.0 68.5 0.6 0 0.5 0.4 1050 250.0 100.0 75.0 0.8 0 0.6 0.6 1100 253.6 90.0 81.8 1.0 0 0.7 0.8 1150 257.8 80.0 88.9 1.2 0 0.8 1.0 1200 262.5 70.0 96.2 1.4 0.2 0.9 1.2 1250 267.8 60.0 103.9 1.6 0.4 1.0 1.4 1300 273.6 50.0 111.8 1.8 0.6 1.1 1.6 1350 280.0 40.0 120.0 2.0 0.8 1.2 1.8 1400 1450 1500 上記角度がゼロである場合は、第1ソール面は、スチールエッジにまで延長さ
せる。これらの例では、第1ソール面の幅は、線4及び8の位置で40mmに選
定して、ボードの中間部に向かって増大させる。
【0034】 表4:非対称形のスノーボードの例 簡略化のためにこれらの例では円形のサイドカットを有するスノーボードを用い
た。 全幅 全幅 長さ 長さ サイドカット 線8の位置 線6の位置 線6から8まで 線6から4まで の曲率半径 255 220 750 650 16080 尖端から 全幅 第1ソー 各第2区 第1ソール面と第2区域 の距離 ル面の幅 域の幅 の間の断面でみた角度 0 13 50 右 左 100 150 255.0 80.0 87.5 2.8 2.4 200 250.5 80.0 85.2 2.6 2.3 250 246.3 80.0 83.1 2.4 2.2 300 242.4 80.0 81.2 2.2 2 350 238.8 80.0 79.4 2 1.8 400 235.6 80.0 77.8 1.8 1.6 450 232.6 80.0 76.3 1.6 1.4 500 230.0 80.0 75.0 1.4 1.2 550 227.6 80.0 73.8 1.2 1 600 225.6 80.0 72.8 1 0.8 650 223.9 80.0 71.9 0.8 0.6 700 222.5 80.0 71.2 0.6 0.4 750 221.4 80.0 70.7 0.4 0.2 800 220.6 80.0 70.3 0.2 0 850 220.2 80.0 70.1 0 0 900 220.0 80.0 70.0 0 0 950 220.2 80;0 70.1 0 0 1000 220.6 80.0 70.3 0 0 1050 221.4 80.0 70.7 0.2 0 1100 222.5 80.0 71.2 0.4 0.2 1150 223.9 80.0 71.9 0.6 0.4 1200 225.6 80.0 72.8 0.8 0.6 1250 227.6 80.0 73.8 1.0 0.8 1300 230.0 80.0 75.0 1.2 1.0 1350 232.6 80.0 76.3 1.4 1.2 1400 235.6 80.0 77.8 1.6 1.4 1450 238.8 80.0 79.4 1.8 1.6 1500 242.4 80.0 81.2 2.1 1.7 1550 246.3 80.0 83.1 2.2 1.8 1600 上記角度がゼロである場合は、第1ソール面は、スチールエッジにまで延長さ
せる。これらの例では、第1ソール面の幅は、80mmに選定したが、40mm から160mmの間の任意の値に設定することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 図1は、本発明によるスノーボードの下面を示す。
【図2】 図2Aは、図1のスノーボードの符号Aで示される断面でみた断面図である。 図2Bは、図1のスノーボードの符号Bで示される断面でみた断面図である。 図2Cは、図1のスノーボードの符号Cで示される断面でみた断面図である。
【図3】 図3は、図1と同様の図であるが、本発明のスノーボードの第2実施形態を示
す。
【図4】 図4は、図1と同様の図であるが、本発明のスノーボードの第3実施形態を示
す。
【図5】 図5は、図1と同様の図であるが、本発明のスノーボードの第4実施形態を示
す。
【図6】 図6は、図1と同様の図であるが、本発明のスノーボードの第5実施形態を示
す。
【図7】 図7は、図1と同様の図であるが、本発明のスノーボードの第6実施形態を示
す。
【図8】 図8は、図1と同様の図であるが、本発明のスノーボードの第7実施形態を示
す。
【図9】 図9は、本発明のスノーボードを側面から見た図である。
【図10】 図10は、本発明のスノーボードを一端から見た図である。
【符号の説明】
1 ソール面 2 側方区域 3a 前方尖端 3b 後方尖端 4 端線、線 4a 遷移線 5 線 5a 線 6a 中央横断軸線 6 線、中心 7a 線 8 線 8a 線
【手続補正書】特許協力条約第34条補正の翻訳文提出書
【提出日】平成12年2月2日(2000.2.2)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0031
【補正方法】変更
【補正内容】
【0031】 表1:一定幅の第1ソール面を備えたスノーボードの4つの例 簡略化のためにこれらの例では円形のサイドカットを有し、長手中心軸線及び
横断中心軸線の両方に関して対称形を有するスノーボードを用いた。 全幅 全幅 長さ 長さ サイドカット 線8の位置 線6の位置 線6から8まで 線6から4まで の曲率半径 290 250 650 650 10573 尖端から 全幅 第1ソー 各第2区 第1ソール面と第2区域 の距離 ル面の幅 域の幅 の間の断面でみた角度 1 2 3 4 0 5O 100 150 290.0 80.0 105.0 3.0 1.0 2.0 2.2 200 284.1 80.0 102.0 2.7 0.7 1.9 2.2 250 278.6 80.0 99.3 2.4 0.3 1.8 2.1 300 273.7 80.0 96.8 2.1 0 1.7 2 350 269.2 80.0 94.6 1.8 0 1.6 1.8 400 265.1 80.0 92.6 1.5 0 1.5 1.6 450 261.6 80.0 90.8 1.2 0 1.4 1.4 500 258.5 80.0 89.3 0.9 0 1.2 1.2 550 255.9 80.0 88.0 0.6 0 0.9 1 600 253.8 80.0 86.9 0.3 0 0.6 0.8 650 252.1 80.0 86.1 0 0 0.3 0.6 700 250.9 80.0 85.5 0 0 0 0.4 750 250.2 80.0 85.1 0 0 0 0.2 800 250.0 80.0 85.0 0 0 0 0 850 250.2 80.0 85.1 0 0 0 0.2 900 250.9 80.0 85.5 0 0 0 0.4 950 252.1 80.0 86.1 0 0 0.3 0.6 1000 253.8 80.0 86.9 0.3 0 0.6 0.8 1050 255.9 80.0 88.0 0.6 0 0.9 1.0 1100 258.5 80.0 89.3 0.9 0 1.2 1.2 1150 261.6 80.0 90.8 1.2 0 1.4 1.4 1200 265.1 80.0 92.6 1.5 0 1.5 1.6 1250 269.2 80.0 94.6 1.8 0 1.6 1.8 1300 273.7 80.0 96.8 2.1 0 1.7 2.0 1350 278.6 80.0 99.3 2.4 0.3 1.8 2.0 1400 284.1 80.0 102.0 2.7 0.7 1.9 2.1 1450 290.0 80.0 105.0 3.0 1.0 2.0 2.1 1500 1550 1600 上記角度がゼロである場合は、第1ソール面は、スチールエッジにまで延長さ
せる。これらの例では、第1ソール面の幅は、80mmに選定されているが、4 0mmから160mmの間の任意の値に設定することができる。
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0032
【補正方法】変更
【補正内容】
【0032】 表2:第2側方区域の幅を一定としたスノーボードの4つの例 簡略化のためにこれらの例では円形のサイドカットを有し、長手中心軸線及び
横断中心軸線の両方に関して対称形を有するスノーボードを用いた。 全幅 全幅 長さ 長さ サイドカット 線8の位置 線6の位置 線6から8まで 線6から4まで の曲率半径 290 245 650 650 9400 尖端から 全幅 第1ソー 各第2区 第1ソール面と第2区域 の距離 ル面の幅 域の幅 の間の断面でみた角度 5 6 7 8 50 100 150 290.0 140.0 75.0 3.5 1.0 2.0 3 200 283.3 133.3 75.0 3.1 0.8 1.9 2.7 250 277.2 127.2 75.0 2.7 0.6 1.8 2.4 300 271.6 121.6 75.0 2.3 0.4 1.7 2.1 350 266.6 116.6 75.0 1.9 0.2 1.6 1.8 400 262.0 112.0 75.0 1.6 0 1.5 1.6 450 258.0 108.0 75.0 1.3 0 1.4 1.4 500 254.6 104.6 75.0 1.0 0 1.2 1.2 550 251.7 101.7 75.0 0.7 0 0.9 1 600 249.3 99.3 75.0 0.4 0 0.6 0.8 650 247.4 97.4 75.0 0.2 0 0.3 0.6 700 246.1 96.1 75.0 0 0 0 0.4 750 245.3 95.3 75.0 0 0 0 0.2 800 245.0 95.0 75.0 0 0 0 0 850 245.3 95.3 75.0 0 0 0 0.2 900 246.1 96.1 75.0 0 0 0 0.4 950 247.4 97.4 75.0 0.2 0 0.3 0.6 1000 249.3 99.3 75.0 0.4 0 0.6 0.8 1050 251.7 101.7 75.0 0.7 0 0.9 1.0 1100 254.6 104.6 75.0 1.0 0 1.2 1.2 1150 258.0 108.0 75.0 1.3 0 1.4 1.4 1200 262.0 112.0 75.0 1.6 0 1.5 1.6 1250 266.6 116.6 75.0 1.9 0.2 1.6 1.8 1300 271.6 121.6 75.0 2.3 0.4 1.7 2.1 1350 277.2 127.2 75.0 2.7 0.6 1.8 2.4 1400 283.3 133.3 75.0 3.1 0.8 1.9 2.7 1450 290.0 140.0 75.0 3.5 1.0 2.0 3.0 1500 1550 1600 上記角度がゼロである場合は、第1ソール面は、スチールエッジにまで延長さ
せる。これらの例では、第2側方区域の幅は、75mmに選定したが、40mm
から105mmの間の任意の値に設定することができる。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0033
【補正方法】変更
【補正内容】
【0033】 表3:第1ソール面をいろいろな異なる幅としたスノーボードの4つの例 簡略化のためにこれらの例では円形のサイドカットを有し、長手中心軸線及び
横断中心軸線の両方に関して対称形を有するスノーボードを用いた。 全幅 全幅 長さ 長さ サイドカット 線8の位置 線6の位置 線6から8まで 線6から4まで の曲率半径 280 240 600 600 9010 尖端から 全幅 第1ソー 各第2区 第1ソール面と第2区域 の距離 ル面の幅 域の幅 の間の断面でみた角度 9 10 11 12 50 100 150 280.0 40.0 120.0 2.0 0.8 1.2 1.8 200 273.6 50.0 111.8 1.8 0.6 1.1 1.6 250 267.8 60.0 103.9 1.6 0.4 1.0 1.4 300 262.5 70.0 96.2 1.4 0.2 0.9 1.2 350 257.8 80.0 88.9 1.2 0 0.8 1 400 253.6 90.0 81.8 1 0 0.7 0.8 450 250.0 100.0 75.0 0.8 0 0.6 0.6 500 246.9 110.0 68.5 0.6 0 0.5 0.4 550 244.4 120.0 62.2 0.4 0 0.4 0.3 600 242.5 130.0 56.2 0.2 0 0.3 0.2 650 241.1 140.0 50.6 0 0 0.2 0.1 700 240.3 150.0 45.1 0 0 0.1 0 750 240.0 160.0 40.0 0 0 0.0 0 800 240.3 150.0 45.1 0 0 0.1 0 850 241.1 140.0 50.6 0 0 0.2 0.1 900 242.5 130.0 56.2 0.2 0 0.3 0.2 950 244.4 120.0 62.2 0.4 0 0.4 0.3 1000 246.9 110.0 68.5 0.6 0 0.5 0.4 1050 250.0 100.0 75.0 0.8 0 0.6 0.6 1100 253.6 90.0 81.8 1.0 0 0.7 0.8 1150 257.8 80.0 88.9 1.2 0 0.8 1.0 1200 262.5 70.0 96.2 1.4 0.2 0.9 1.2 1250 267.8 60.0 103.9 1.6 0.4 1.0 1.4 1300 273.6 50.0 111.8 1.8 0.6 1.1 1.6 1350 280.0 40.0 120.0 2.0 0.8 1.2 1.8 1400 1450 1500 上記角度がゼロである場合は、第1ソール面は、スチールエッジにまで延長さ
せる。これらの例では、第1ソール面の幅は、線4及び8の位置で40mmに選
定して、ボードの中間部に向かって増大させる。
【手続補正4】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0034
【補正方法】変更
【補正内容】
【0034】 表4:非対称形のスノーボードの例 簡略化のためにこれらの例では円形のサイドカットを有するスノーボードを用い
た。 全幅 全幅 長さ 長さ サイドカット 線8の位置 線6の位置 線6から8まで 線6から4まで の曲率半径 255 220 750 650 16080 尖端から 全幅 第1ソー 各第2区 第1ソール面と第2区域 の距離 ル面の幅 域の幅 の間の断面でみた角度 0 13 50 右 左 100 150 255.0 80.0 87.5 2.8 2.4 200 250.5 80.0 85.2 2.6 2.3 250 246.3 80.0 83.1 2.4 2.2 300 242.4 80.0 81.2 2.2 2 350 238.8 80.0 79.4 2 1.8 400 235.6 80.0 77.8 1.8 1.6 450 232.6 80.0 76.3 1.6 1.4 500 230.0 80.0 75.0 1.4 1.2 550 227.6 80.0 73.8 1.2 1 600 225.6 80.0 72.8 1 0.8 650 223.9 80.0 71.9 0.8 0.6 700 222.5 80.0 71.2 0.6 0.4 750 221.4 80.0 70.7 0.4 0.2 800 220.6 80.0 70.3 0.2 0 850 220.2 80.0 70.1 0 0 900 220.0 80.0 70.0 0 0 950 220.2 80;0 70.1 0 0 1000 220.6 80.0 70.3 0 0 1050 221.4 80.0 70.7 0.2 0 1100 222.5 80.0 71.2 0.4 0.2 1150 223.9 80.0 71.9 0.6 0.4 1200 225.6 80.0 72.8 0.8 0.6 1250 227.6 80.0 73.8 1.0 0.8 1300 230.0 80.0 75.0 1.2 1.0 1350 232.6 80.0 76.3 1.4 1.2 1400 235.6 80.0 77.8 1.6 1.4 1450 238.8 80.0 79.4 1.8 1.6 1500 242.4 80.0 81.2 2.1 1.7 1550 246.3 80.0 83.1 2.2 1.8 1600 上記角度がゼロである場合は、第1ソール面は、スチールエッジにまで延長さ
せる。これらの例では、第1ソール面の幅は、80mmに選定したが、40mm から160mmの間の任意の値に設定することができる。
【手続補正書】特許協力条約第34条補正の翻訳文提出書
【提出日】平成12年5月8日(2000.5.8)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【特許請求の範囲】
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0001
【補正方法】変更
【補正内容】
【0001】発明の属する技術分野 本発明は、一般に、ボードと、その上面上にボードの長さのほぼ3分の1の間
隔を置いて取り付けられた2つのビンディング(締め具)から成るスノーボード
に関する。このボードは、内方へ湾曲した両側エッジ部分を有し、両端間の中間
部で最も狭くなっており、尖端部への遷移部位置する両端に向かって漸次幅が広
くなっている。ボードの両尖端部は上向きに湾曲しているが、一方の尖端部の曲
がりを他方の尖端部より僅かに緩やかにすることができる。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0002
【補正方法】変更
【補正内容】
【0002】発明の背景 現在のスノーボードは、通常、両端の尖端間にボードの滑り面である平坦なソ
ール面(底面、単に「ソール」ともいう)を有する設計となっている。ボードの
操縦性(ステアリング)を良好にするために、ボードにはエッジ(ソールの左右
の縁)が付されており、プレーヤーの体重は、2つのビンディングに固定された
両足の間に分配される。
【手続補正4】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0003
【補正方法】変更
【補正内容】
【0003】 スノーボードは、アルペンスキーに関連した分野である。アルペンスキーでは
、ソール面即ち滑り面の一部区域に傾斜部分を設けることは周知である。例えば
、ノルウェー特許第172170号に開示されたアルペンペアスキー(対になっ
たスキー)は、最大20cmの長さの前端部分に上向きに反り上がった滑り面を
有するとともに、スチールのエッジがスキーの長手軸線から外方へ拡開している
。このスキーの目的は、最少限の運動エネルギー損失で回転することである。
【手続補正5】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0004
【補正方法】変更
【補正内容】
【0004】 PCT/NO95/00030に開示されたアルペンスキーは、20cmより
長い部分に上向きに反り上がった滑り面を有するとともに、スチールのエッジが
スキーの長手軸線から外方へ拡開している。このスキーの目的は、やはり、最少
限の運動エネルギーの損失で回転することであるが、上記ノルウェー特許第17
2170号に開示されたスキーより調和のとれた設計であるという点で異なる。
【手続補正6】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0005
【補正方法】変更
【補正内容】
【0005】 ノルウェー特許第301964号(EP748245に対応)に開示されたア
ルペンスキーは、平坦な第1滑り面と両側側面を有する。両側側面は、尖端部分
から前方部分への遷移部を画定する第1遷移線と、本体部分から後方部分への第
2遷移部を画定する第2遷移線との間にほぼ連続した内方凹入湾曲を有する。両
遷移線間の下面側方エッジは、ほぼ連続した湾曲を画定する。第1滑り面の両側
のソールは、第1滑り面のエッジからスキーの下面側方エッジにまで上向き湾曲
の形で延長した追加の滑り面を構成する。これらの追加の滑り面は、少くとも第
1及び第2遷移線からスキーの中間部の後方の横断線に向かってスキーの長手方
向に延長しており、スキーの、ビンディングが取り付けられている部分では、ス
キーの上記横断線に沿っての幅が第1遷移線と第2遷移線との間のスキーの最小
幅に等しい。前記追加の滑り面上の下面側方エッジの上向き湾曲は、前記2つの
遷移線の方向にスキーの幅が増大するにつれて大きくなっている。
【手続補正7】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0017
【補正方法】変更
【補正内容】
【0017】 1.第2側方区域は、大抵のスキーのそれより大きい所定の最小限の幅を有す
ることとし、それによって、第2側方区域の、ソール面の主要区域、即ち滑り面
に対する傾斜角を(スキーの場合に比べて)比較的小さい傾斜角でより大きい揚
圧力を得ることができること。 2.第2側方区域は、ボードの中間部分から両尖端に向かって上向きにねじる
ことによってソール面の主要区域の平面から立ち上がっていること。 3.第2側方区域が存在するボードの部分では、断面でみてソール面が3本の
直線によって区ていされる形状を有すること。
【手続補正8】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0018
【補正方法】変更
【補正内容】
【0018】好ましい実施形態の説明 以下に、添付図を参照して本発明のいろいろな実施形態を説明する。 図1は、本発明によるスノーボードの下面を示す。斜線陰影を付された主要区
域と称される滑り面1は、ボードを平坦なベースに押圧させたときは、完全に平
らになる。第2側方区域2a、2bは、図2にみられるように、線5a−5bの
位置では主要区域1に対してゼロ角度をなし(傾斜しておらず)、線4a−4b
の位置に至るまで主要区域1に対する傾斜角が漸次増大している。同様にして、
第2側方区域2c、2dは、線7a−7bの位置では主要区域1に対してゼロ角
度をなし、線8a−8bの位置に至るまで主要区域1に対する傾斜角が漸次増大
している。従って、第2側方区域2は、全長に亘ってではないにしても、ねじり
面の機能を果たす程度に、ねじられている。図1には、ボードの前方尖端3a及
び後方尖端3bと、中央横断軸線6a−6bも示されている。
【手続補正9】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0022
【補正方法】変更
【補正内容】
【0022】 図5は、図1とほぼ同じ構成の更に他の実施形態を示す。この実施形態では、
ボードを固いベースに完全に平らな状態に当接させて真直ぐに前進させることを
企図した設計である。この構成は、プレーヤーの体重を主要区域1の全長に亘っ
て均一に分配させた状態で主要区域1の外側のスチールエッジだけを雪面に接触
させることを想定している。この実施形態では、例として、スノーボードの中央
部分の長さを同じ側の第2側方区域の長さの和に等しくなるように設計されてい
る。即ち、長さ4a−5aと長さ7a−8aの和が、長さ5a−7aに等しく、
同様に、長さ4b−5bと長さ7b−8bの和が、長さ5b−7bに等しい。図
5において、1/2Fは、ボードの全長の2分の1の長さに亙ってベースからス
チールエッジに作用する力であり、1/2dは、プレーヤーの中心6からボード
の一側における力の作用点までの平均距離である。Mはトルクを示す。
【手続補正10】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0024
【補正方法】変更
【補正内容】
【0024】 図7及び8は、本発明に従って設計された2つの更に別の実施形態を示す。図
7の実施形態では、斜線陰影を付されたソール面、即ち主要区域面1は、ボード
全体に亘ってほぼ同じ、比較的狭い幅を有しているが、第2側方区域へ「柔軟な
」遷移を画定する線6−6を中心とする中央部分を有する。第2側方区域は対称
形とすることが好ましいが、ある程度の対称とすることも可能である。
【手続補正11】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0025
【補正方法】変更
【補正内容】
【0025】 図8の実施形態では、斜線陰影を付された主要区域面は、線6−6から端線4
−4及び8−8まで漸次幅が狭くなっており、線5−5及び7−7から狭くなっ
ている。主要区域のこれらの2つの線5−5と7−7の間の部分は、エッジにま
で延長している。上述したいずれの実施形態においても、側方区域はねじられて
いる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY, DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I T,LU,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ ,CF,CG,CI,CM,GA,GN,GW,ML, MR,NE,SN,TD,TG),AP(GH,GM,K E,LS,MW,SD,SZ,UG,ZW),EA(AM ,AZ,BY,KG,KZ,MD,RU,TJ,TM) ,AL,AM,AT,AU,AZ,BA,BB,BG, BR,BY,CA,CH,CN,CU,CZ,DE,D K,EE,ES,FI,GB,GD,GE,GH,GM ,HR,HU,ID,IL,IN,IS,JP,KE, KG,KP,KR,KZ,LC,LK,LR,LS,L T,LU,LV,MD,MG,MK,MN,MW,MX ,NO,NZ,PL,PT,RO,RU,SD,SE, SG,SI,SK,SL,TJ,TM,TR,TT,U A,UG,US,UZ,VN,YU,ZW

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ボードの表面上にその長さのほぼ1/3に相当する距離だけ
    互いに離隔した位置に取り付けられた2つのビンディングを備えており、内方へ
    湾曲した両側エッジ部分を有し、ボードの中間部(6)に18cmより大きい最
    小幅を有し、該最小幅の中間部より、該中間部から両尖端(4,8)への遷移部
    に位置する両端の方が幅が広くなっており、両尖端は上向きに湾曲されており、
    随意選択としてとして一方の端部の尖端の湾曲度が他方の端部の尖端の湾曲度よ
    り僅かに緩やかにされているスノーボードにおいて、 スノーボードに特有の特徴と、スノーボードに適用するために選択された、ス
    キーから知られる、それ自体は既知の特徴との下記の組み合わせ: a)スノーボードのソール面が両尖端間で、前方部分(4−5)と中央部分(
    5−7)と後方部分(7−8)の3つの部分に分割され、ボードがベースに押圧
    されたとき両尖端への遷移部と遷移部の間に全長に亘って平坦になる第1ソール
    面(1)を有し、該第1ソール面(1)は、両尖端に対して第1ソール面を画定
    する横断線(4)と横断線線(8)の間の全長において4cmの最小幅を有する
    こと、 b)該スノーボードのソールは、前記前方部分及び後方部分において、前記第
    1ソール面の各側に第2側方区域(2)を有し、各側の第2側方区域(2)は、
    前記尖端への前記遷移部(4)の位置で少くとも4cmの幅を有すること、 c)一方の側の前方部分及び後方部分の前記第2側方区域の全長は、前記第1
    ソール面の長さの少くとも1/10であり、1つの第2側方区域の幅は、第1ソ
    ール面に対して、該第2側方区域の最小限の長さの長手方向表示の一部としてみ
    なされる少くとも4cmであること、 d)前記第2側方区域(2)は、断面でみて(図2)実質的に直線を画定する
    こと、 e)前記第2側方区域は、剛性であり、ボードのエッジを立てない限り、地面
    に接触しないこと、 f)断面でみて前記第2側方区域が第1ソール面に対してなす角度は、前記横
    断線(5又は7)から前記尖端への遷移部(4又は8)に向かって漸次増大して
    いること、及び、 g)前記第2側方区域(2)は、該ボードの中心横断軸線(6)に至るまで前
    記第1ソール面(1)の平面からねじれられていること、 を含むことを特徴とするスノーボード。
  2. 【請求項2】 前記第1ソール面(1)の幅は、前記線(4)と(6)の間
    の全体に亘って少くとも6cmであることく請求項1に記載のスノーボード。
  3. 【請求項3】 一方の側の前記第2側方区域(2)は、それと同じ側の前記
    第1ソール面(1)の長さの少くとも1/5であることを特徴とする請求項1又
    は2に記載のスノーボード。
  4. 【請求項4】 前記第1ソール面(1)の平面からねじれられている前記第
    2側方区域(2)の、該第1ソール面(1)に対する角度は、断面でみて、前記
    線(5)及び(7)から前記両尖端への遷移部(4,8)に向かって5cmごと
    の長さ間隔で漸次増大していることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に
    記載のスノーボード。
  5. 【請求項5】 該ボードは、長手軸線に関して対称であることを特徴とする
    請求項1〜4のいずれか1項に記載のスノーボード。
  6. 【請求項6】 該ボードは、長手軸線に関して非対称であることを特徴とす
    る請求項1〜4のいずれか1項に記載のスノーボード。
  7. 【請求項7】 該ボードは、中心横断軸線に関して対称であることを特徴と
    する請求項1〜6のいずれか1項に記載のスノーボード。
  8. 【請求項8】 該ボードは、中心横断軸線に関して非対称であることを特徴
    とする請求項1〜6のいずれか1項に記載のスノーボード。
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