JP2002505015A - 光導波体を別の光導波体に解離可能に接続するためのコネクタ接続装置 - Google Patents

光導波体を別の光導波体に解離可能に接続するためのコネクタ接続装置

Info

Publication number
JP2002505015A
JP2002505015A JP50353499A JP50353499A JP2002505015A JP 2002505015 A JP2002505015 A JP 2002505015A JP 50353499 A JP50353499 A JP 50353499A JP 50353499 A JP50353499 A JP 50353499A JP 2002505015 A JP2002505015 A JP 2002505015A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
optical waveguide
ferrule
connector
connection device
connector connection
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP50353499A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4215831B2 (ja
Inventor
ブレック オリヴァー
シュミット ヘルゲ
Original Assignee
シーメンス エレクトロメカニカル コンポーネンツ ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング ウント コンパニー コマンディートゲゼルシャフト
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by シーメンス エレクトロメカニカル コンポーネンツ ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング ウント コンパニー コマンディートゲゼルシャフト filed Critical シーメンス エレクトロメカニカル コンポーネンツ ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング ウント コンパニー コマンディートゲゼルシャフト
Publication of JP2002505015A publication Critical patent/JP2002505015A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4215831B2 publication Critical patent/JP4215831B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G02OPTICS
    • G02BOPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
    • G02B6/00Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings
    • G02B6/24Coupling light guides
    • G02B6/36Mechanical coupling means
    • G02B6/38Mechanical coupling means having fibre to fibre mating means
    • G02B6/3807Dismountable connectors, i.e. comprising plugs
    • G02B6/381Dismountable connectors, i.e. comprising plugs of the ferrule type, e.g. fibre ends embedded in ferrules, connecting a pair of fibres
    • G02B6/3823Dismountable connectors, i.e. comprising plugs of the ferrule type, e.g. fibre ends embedded in ferrules, connecting a pair of fibres containing surplus lengths, internal fibre loops
    • GPHYSICS
    • G02OPTICS
    • G02BOPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
    • G02B6/00Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings
    • G02B6/24Coupling light guides
    • G02B6/36Mechanical coupling means
    • G02B6/38Mechanical coupling means having fibre to fibre mating means
    • G02B6/3807Dismountable connectors, i.e. comprising plugs
    • G02B6/3869Mounting ferrules to connector body, i.e. plugs
    • GPHYSICS
    • G02OPTICS
    • G02BOPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
    • G02B6/00Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings
    • G02B6/24Coupling light guides
    • G02B6/36Mechanical coupling means
    • G02B6/38Mechanical coupling means having fibre to fibre mating means
    • G02B6/3807Dismountable connectors, i.e. comprising plugs
    • G02B6/3887Anchoring optical cables to connector housings, e.g. strain relief features
    • G02B6/38875Protection from bending or twisting
    • GPHYSICS
    • G02OPTICS
    • G02BOPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
    • G02B6/00Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings
    • G02B6/24Coupling light guides
    • G02B6/36Mechanical coupling means
    • G02B6/38Mechanical coupling means having fibre to fibre mating means
    • G02B6/3807Dismountable connectors, i.e. comprising plugs
    • G02B6/3873Connectors using guide surfaces for aligning ferrule ends, e.g. tubes, sleeves, V-grooves, rods, pins, balls
    • G02B6/3885Multicore or multichannel optical connectors, i.e. one single ferrule containing more than one fibre, e.g. ribbon type

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Optics & Photonics (AREA)
  • Mechanical Coupling Of Light Guides (AREA)

Abstract

(57)【要約】 光導波体(3)の、フェルール(4)の設けられた端部領域を、別の光導波体に差し込み方向で解離可能に接続するためのコネクタ接続装置であって、コネクタ接続装置(1)が、フェルール(4)をガイドするための保持領域(21)を備えたケーシング(2)を有していて、保持領域(21)は、フェルール(4)が差込方向に対して所定の角度範囲で可動であるように案内されるように形成されている。ケーシングが光導波体(3)とケーシング(2)との堅固な結合のために引張負荷軽減領域(7)を有していて、引張負荷軽減領域(7)と保持領域(21)との間の領域に、フェルール(4)が差し込み方向に対して所定の角度でずれる際に光導波体(3)の屈曲を制限するための少なくとも1つの屈曲制限領域(8)が設けられている。本発明の構成によれば、適当に設計された屈曲制限領域(8)のもとで、最高許容屈曲を超過する光導波体(3)の屈曲が防止される。

Description

【発明の詳細な説明】 光導波体を別の光導波体に解離可能に接続するためのコネクタ接続装置 本発明は、光導波体の、フェルールの設けられた端部領域を、別の光導波体に 差し込み方向で解離可能に接続するためのコネクタ接続装置であって、コネクタ 接続装置が、フェルールをガイドするための保持領域を備えたケーシングを有し ていて、保持領域は、フェルールが差込方向に対して所定の角度範囲で可動であ るように案内されるように形成されており、ケーシングが光導波体とケーシング との堅固な結合のために引張負荷軽減領域を有している形式のものに関する。 光導波体、特に多重光導波体ではしばしば、光学的な信号を一方の光導波体か ら次の光導波体に伝えるために、一方の光導波体の端部領域を別の光導波体に接 続する必要がある。このために光導波体の端部領域はいわゆるフェルールに保持 されている。このフェルールは取り扱い易くするために、最も単純には、光導波 体の、接続させたい端部を把持する。複数の個別ファイバを有する多重光導波体 では、個別ファイバは規定された直線的なまたは行列的な配置でフェルールに保 持されて、互いに接続される2つのフェルールの間の移行部では、一方の多重光 導波体のそれぞれ1つの規 定のファイバが、他方の多重光導波体の別の規定のファイバに接触させられる。 2つの光導波体の接続部が負荷される際に、一方の光導波体が過剰に負荷される ことを防止するために、コネクタ接続装置は引張負荷軽減装置を有している。こ の引張負荷軽減装置は光導波体がケーシングに位置固定され、これにより光導波 体に加えられる力が、フェルールと光導波体との間の接続部を負荷することなし に、ケーシングに直接に伝えられるように形成されている。 この場合、公知のコネクタ接続装置では、これが光導波体の間の移動性の接続 部を形成するためにではなく、例えばボード上に固定される接続部として使用さ れる場合に、特に頻繁に組み付けの問題及び/又はデータ伝送の際に何らかの問 題が生じることがわかっている。 従って本発明の課題は、冒頭で述べた形式のコネクタ接続装置を改良して、特 に確実かつ簡単な光導波体ケーブルのボードへの接続のために使用できるように することである。 この課題は本発明によれば、個別のファイバフェルールのためにも、多重のフ ァイバフェルールのためにも、引張負荷軽減領域と保持領域との間の領域に、フ ェルールが差し込み方向に対して所定の角度でずれる際に光導波体の屈曲を制限 するための少なくとも1つの屈曲制限領域が設けられていることにより解決され た。 本発明は、光導波体は最大許容屈曲を越えて屈曲されるとこの光導波体におい ては大きな損失が生じるという基本概念に基づいている。従来の技術において公 知のコネクタ接続装置では、光導波体がフェルールのずれにより最大許容屈曲を 越えてしまうほど屈曲されることが大いに起こりうる。 本発明の構成によれば、適当に設計された屈曲制限領域のもとで、最大許容屈 曲を越える光導波体の屈曲が防止される。これによりいずれの場合でも確実なデ ータの伝送が保証される。 屈曲制限領域が、横断面で見て傾斜部状の少なくとも1つの当接壁を有してい てよく、該当接壁は、フェルールが所定の角度でずれる際に光導波体が少なくと も部分的に直線状に当接壁と接触するように形成され配置されている。光導波体 と当接壁とが直線状に接触している場合には、光導波体の屈曲を制限部で、光導 波体の局部的な高すぎる機械的な負荷は生じないことが保証されている。さらに 当接壁が相応に形成されていることにより、光導波体が直線上の接触部の全長に わたって所定の最大屈曲を受けることが保証される。多重光導波体においては、 扁平でかつ隆起するように形成された傾斜部が望ましく、一方、全ての面に向か って屈曲する円形の光導波体では当接円錐が設けられていてもよい。 本発明の構成では、保持領域が可動の載置部材を有しており、該載置部材がフ ェルールの当接端部を支持している。この場合、フェルールの当接端部は、フェ ルールの、光導波体が外部に出る端面に対置されている。載置部材はこのために 、コネクタ接続部の差込方向に対して横方向に延びる軸線を中心として傾動可能 に形成されている。このためにケーシングには載置部材を支持するための載置個 所が設けられていてよく、この場合、載置個所は有利には載置縁部として、また はケーシングから突出する載置点として形成されていてよい。これに対して選択 的に、載置部材が突出する載置点を有していてもよい。 特別な構成では、載置部材が、弾性的に変形可能なプレートとして形成されて おり、このプレートはU字形の金属構成部分の形状を有していてよい。載置部材 を弾性的に変形可能なプレートとして形成する場合には、フェルールが、差込方 向に関して空間的に全ての方向に移動可能であることを簡単に保証することがで きる。このために変形可能なプレートには一方では載置点が設けられていて、こ の点を中心として載置部材が所定の角度で傾動可能である。さらに載置部材の側 方の縁部は載置縁部に当接されるので、プレートは屈曲できる。付加的にストッ パにより、大きな力が加えられた場合に屈曲が制限されることが保証され、確実 に働くコネクタ接続部を簡単に準備することができる 。 次に図面につき本発明の2つの実施例を説明する。 第1図は、多重光導波体を備えた本発明によるコネクタ接続装置を負荷されて いない状態で示した斜視図であって、 第2図は、第1図の光導波体のケーシングを示す図であって、 第3図および第4図は、第1図のケーシングの部分領域を示す図であって、 第5図は、第1図のコネクタ接続装置の部分領域を負荷された状態で示した図 であって、 第6図は、第5図のコネクタ接続装置の載置部材を示す図であって、 第7図は、第1図のコネクタ接続装置の部分領域を別の負荷された状態で示し た図であって、 第8図および第9図は、本発明による別のコネクタ接続装置のケーシングの部 分領域を示す図である。 第1図には本発明によるコネクタ接続装置1が斜視図で示されている。このコ ネクタ接続装置1は長手方向対称線に沿って断面されて示されているので、この コネクタ接続装置1の内部を見ることができる。 ケーシング2内には扁平な多重光導波体3が収容されている。この多重光導波 体3の出口端部にはフェルール4が設けられている。このフェルール4は円筒状 のガイド孔5を有しており、このガイド孔5にはこの 図面には示されていないガイドピンを差し込むことができる。 ケーシング2の、フェルール4とは反対側の端部には多重光導波体3のための 出口スリーブ6が設けられている。この出口スリーブ6には引張負荷軽減領域7 が続いていて、この引張負荷軽減領域7において多重光導波体3がケーシング2 に堅固に結合されている。ケーシング2には、フェルール4と引張負荷軽減領域 7との間の領域で屈曲制限領域8が設けられている。フェルール4は屈曲制限領 域8に向かって載置部材9によって支持されている。この載置部材9はケーシン グ2に関するフェルール4の空間的な旋回可能性ならびにこの旋回可能性の制限 を保証する。 第2図は第1図のケーシングを、コネクタ接続装置1の付加的な構成部分が組 み込まれていない状態で示している。この図面から特に良好に見て取れるように ケーシング2は、第3図の斜視図で上方から示されているケーシング槽10と、 ケーシングカバー1とに分かれている。このケーシングカバー11は、上方が開 かれたケーシング槽10の上面を完全に閉鎖するように形成されている。ケーシ ング槽10とケーシングカバー11とは、第2図の右側、第3図の後方に位置す る端部で、方形の横断面を有する管開口12を形成している。この管開口12に は、輪郭が立方体の引張負荷軽減領域7が続いている。この引張負荷軽減領域 7にはコネクタ接続装置1の組み付け状態では保持材料が充填される。 第2図および第3図には屈曲制限領域8が特に良好に示されている。屈曲制限 領域8は上方および下方側にそれぞれ2つの傾斜部13,14,15,16を有 している。傾斜部13と14との間の底部領域17と、傾斜部15と16との間 の凹部領域18とでは屈曲制限領域8がケーシング2の外縁に対して平行に延び ている。屈曲制限領域8は両側で、ほぼまっすぐな側壁19,20によって制限 されている。屈曲制限領域8には、フェルール4を収容するためのフェルール室 21が続いている。このフェルール室21は出口側で出口開口22を有している 。この出口開口22は前方に向かって減径する出口カラー23を有している。出 口カラー23は、フェルール4に設けられた段部24と協働し、フェルール4が フェルール室21から滑脱するのを阻止する。 第4図にはフェルール室21を備えたケーシング槽10の部分領域が示されて いる。この場合、載置部材9がフェルール室21に組み込まれている。この図面 から特によく分かるように、載置部材9は薄板構成部分として形成されており、 平面図で見てU字形の輪郭を有している。載置部材9は、第4図の左側に位置す るベース25と上方に位置する第1の翼形部材26と、下方に位置する第2の翼 形部材27とにわかれてい る。第1の翼形部利26の真ん中には第1の隆起部28が設けられている。この 隆起部28は第1の翼形部材26への押し込みにより成形されている。同様に第 2の翼形部材27には第2の隆起部29が設けられている。 載置部材9はフェルール室21に組み付けられた状態で、第1の段部30と第 2の段部31上に配置されていることが、第2図および第3図からわかる。この 場合、ベース25は第2の段部31上に配置されており、第1および第2の翼形 部材26,27の両端部は第1の段部30上に載置されている。 第5図には、ケーシング2におけるフェルール4の軸線32を中心とした所定 の角度での移動(ずれ)が示されている。この図面から特によくわかるように、 この場合、多重光導波体3は第1図に示された位置から下方に向かって、傾斜部 13および傾斜部14(この図面には示されていない)に当接するまで押されて いる。フェルール4とフェルール室21との間の必要な遊びの補償は、載置部材 9の変形により得られる。この場合、フェルール4の後縁部が第1の隆起部28 に作用するので、第1の翼形部材26はフェルール4の後縁部によって下方に押 される。第2の翼形部材27は変わらずまっすぐである。 第6図には、第5図の変形された載置部材9を備えたフェルール室21の一部 が横断面で示されている。 この図面から特によくわかるように、第2の翼形部材27は変形されておらず、 第1の翼形部材26は第1の隆起部28へのフェルールの作用に基づき下方に向 かって、フェルール室21の底部部材33に当接するまで押されている。これに より軸線32を中心としたフェルール4の最大傾動角度が規定される。 傾斜部13,14に多重光導波体3が当接することにより、多重光導波体3は 最大許容湾曲よりも大きく湾曲されることが阻止される。 第7図には第1図のコネクタ接続装置1の斜視図が示されている。この図では フェルールが軸線34を中心として、第1図に示された出発位置から所定の角度 で移動されて示されている。この図面から特によくわかるように、載置部材9は 変形されていない状態にあって、フェルール4の後縁部は第1の隆起部28と第 2の隆起部29とが載置部を形成しているので、これらを中心として傾動されて いる。軸線34を中心としたフェルール4の回動経路は、フェルール4の後方の 載置面の側縁部がフェルール4のベース25に当接することにより制限されてい る。これにより軸線34を中心とする多重光導波体3の最大許容湾曲が超過され ないように効果的に阻止されている。 第8図および第9図には、フェルール室36を有した本発明による別のケーシ ング槽35の部分領域の斜視図が示されている。フェルール室36は、第1図か ら第7図までに示されたフェルール室21にほぼ相当している。しかしフェルー ル室21との相違点は底部区分37に段部が設けられていないことである。その 代わりに半円形の隆起部38が設けられており、この隆起部38を中心として、 この図面では示されていない載置部材が旋回可能であるように形成されている。 本発明によるコネクタによれば光導波体の確かな引張負荷軽減が得られ、光導 波体が押しつぶされたり、光導波体の最大許容湾曲が超過されることが防止され る。さらに、本発明によるコネクタ接続装置によれば、高い実装密度も得られ、 この場合、異なる使用例の広いスペクトルをカバーすることができる。
【手続補正書】特許法第184条の8第1項 【提出日】平成11年6月10日(1999.6.10) 【補正内容】 国際公開第86/02740号パンフレットには光学的な光導波体のためのコ ネクタ接続装置が示されている。このコネクタ接続装置は、切頭ピラミッドの形 状のそれぞれ1つの構成部分を有する一対のコネクタ構成部分を有している。光 導波体の接続のために、互いに保持される堅固なフェルールが設けられており、 これらのフェルールがそれぞれ光導波体の端部を収容している。 欧州特許公開第0602726号明細書により開示された光学的な光導波体の ためのコネクタ接続装置により、光導波体を背面に接続することができる。光導 波体を接続するために、光導波体の端部を収容する保持されたフェルールが設け られている。 欧州特許公開第0034987号明細書により公知の光学的な光導波体のため のコネクタ接続装置では、2つの光導波体の端部領域が、フレキシブルな共通の フェルールで把持される。このフェルールは2つのスリーブの間で、2つの光導 波体の端部領域の周囲に残された中空室を完全にうめるように押し合わせられる 。 本発明の課題は、確実かつ簡単な光導波体ケーブルの特にボードへの接続のた めに使用できるようなコネクタ接続装置を提供することである。 この課題は本発明によれば独立請求項により解決された。有利な構成は従属請 求項に記載されている。 本発明によれば、個別のファイバフェルールのためにも、多重のファイバフェ ルールのためにも、引張負荷軽減領域と保持領域との間の領域に、フェルールが 差し込み方向に対して所定の角度でずれる際に光導波体の屈曲を制限するための 屈曲制限領域が設けられている。 請求の範囲 1. 光導波体(3)の、フェルール(4)の設けられた端部領域を、別の光導波 体に差し込み方向で解離可能に接続するためのコネクタ接続装置であって、コネ クタ接続装置(1)が、フェルール(4)をガイドするための保持領域(21) を備えたケーシング(2)を有していて、保持領域(21)は、フェルール(4 )が差込方向に対して所定の角度範囲で可動であるように案内されるように形成 されており、ケーシングが光導波体(3)とケーシング(2)との堅固な結合の ために引張負荷軽減領域(7)を有している形式のものにおいて、 引張負荷軽減領域(7)と保持領域(21)との間の領域に、光導波体(3 )及び/又はフェルール(4)の当接のための少なくとも1つの屈曲制限領域( 8)がケーシング(10)に設けられていて、この屈曲制限領域(8)は、フェ ルール(4)が差し込み方向に対して所定の角度でずれる際に光導波体(3)の 屈曲が制限されるように形成されていることを特徴とする、光導波体を別の光導 波体に解離可能に接続するためのコネクタ接続装置。 2. 屈曲制限領域(8)が、横断面で見て傾斜部状の少なくとも1つの当接壁( 13,14,15,16)を有していて、該当接壁は、フェルール(4)が 所定の角度でずれる際に光導波体(3)が少なくとも部分的に直線状に当接壁( 13,14,15,16)と接触するように形成され配置されている、請求項1 記載のコネクタ接続装置。 3. 保持領域(21)が可動の載置部材(9)を有しており、該載置部材(9) がフェルール(4)の当接端部を支持している、請求項1または2記載のコネク タ接続装置。 4. 載置部材(9)が、差込方向に対して横方向に延びる軸線(32,34)を 中心として傾動可能であるように形成されている、請求項3記載のコネクタ接続 装置。 5. ケーシング(2)に、載置部材(9)を支持するための載置個所(30,3 1;38)が設けられている、請求項4記載のコネクタ接続装置。 6. 載置個所が載置縁部(30,31)として形成されている、請求項5記載の コネクタ接続装置。 7. 載置個所が、ケーシング(2)から突出している載置点(38)として形成 されている、請求項5又は6記載のコネクタ接続装置。 8. 載置部材(9)が突出する載置点(28,29)を有している、請求項4記 載のコネクタ接続装置。 9. 載置部材(9)が、弾性的に変形可能なプレートとして形成されている、請 求項1から8までのいずれか1項記載のコネクタ接続装置。 10.載置部材(9)がU字形の金属構成部分として形成されている、請求項9記 載のコネクタ接続装置。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1. 光導波体(3)の、フェルール(4)の設けられた端部領域を、別の光導波 体に差し込み方向で解離可能に接続するためのコネクタ接続装置であって、コネ クタ接続装置(1)が、フェルール(4)をガイドするための保持領域(21) を備えたケーシング(2)を有していて、保持領域(21)は、フェルール(4 )が差込方向に対して所定の角度範囲で可動であるように案内されるように形成 されており、ケーシングが光導波体(3)とケーシング(2)との堅固な結合の ために引張負荷軽減領域(7)を有している形式のものにおいて、 引張負荷軽減領域(7)と保持領域(21)との間の領域に、フェルール( 4)が差し込み方向に対して所定の角度でずれる際に光導波体(3)の屈曲を制 限するための少なくとも1つの屈曲制限領域(8)が設けられていることを特徴 とする、光導波体を別の光導波体に解離可能に接続するためのコネクタ接続装置 。 2. 屈曲制限領域(8)が、横断面で見て傾斜部状の少なくとも1つの当接壁( 13,14,15,16)を有していて、該当接壁は、フェルール(4)が所定 の角度でずれる際に光導波体(3)が少なくとも部分的に直線状に当接壁(13 ,14,15,1 6)と接触するように形成され配置されている、請求項1記載のコネクタ接続装 置。 3. 保持領域(21)が可動の載置部材(9)を有しており、該載置部材(9) がフェルール(4)の当接端部を支持している、請求項1または2記載のコネク タ接続装置。 4. 載置部材(9)が、差込方向に対して横方向に延びる軸線(32,34)を 中心として傾動可能であるように形成されている、請求項3記載のコネクタ接続 装置。 5. ケーシング(2)に、載置部材(9)を支持するための載置個所(30,3 1;38)が設けられている、請求項4記載のコネクタ接続装置。 6. 載置個所が載置縁部(30,31)として形成されている、請求項5記載の コネクタ接続装置。 7. 載置個所が、ケーシング(2)から突出している載置点(38)として形成 されている、請求項5又は6記載のコネクタ接続装置。 8. 載置部材(9)が突出する載置点(28,29)を有している、請求項4記 載のコネクタ接続装置。 9. 載置部材(9)が、弾性的に変形可能なプレートとして形成されている、請 求項1から8までのいずれか1項記載のコネクタ接続装置。 10.載置部材(9)がU字形の金属構成部分として形成されている、請求項9記 載のコネクタ接続装置。
JP50353499A 1997-06-24 1998-05-29 光導波体を別の光導波体に解離可能に接続するためのコネクタ接続装置 Expired - Fee Related JP4215831B2 (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE19726855.2 1997-06-24
DE19726855 1997-06-24
PCT/DE1998/001478 WO1998059270A1 (de) 1997-06-24 1998-05-29 Steckverbinder zur lösbaren verbindung eines lichtwellenleiters mit einem weiteren lichtwellenleiter

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2002505015A true JP2002505015A (ja) 2002-02-12
JP4215831B2 JP4215831B2 (ja) 2009-01-28

Family

ID=7833533

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP50353499A Expired - Fee Related JP4215831B2 (ja) 1997-06-24 1998-05-29 光導波体を別の光導波体に解離可能に接続するためのコネクタ接続装置

Country Status (6)

Country Link
US (1) US6382840B1 (ja)
EP (1) EP0991968B1 (ja)
JP (1) JP4215831B2 (ja)
CA (1) CA2294534C (ja)
DE (1) DE59803349D1 (ja)
WO (1) WO1998059270A1 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20150064158A (ko) * 2012-10-05 2015-06-10 쓰리엠 이노베이티브 프로퍼티즈 컴파니 광 커넥터
JP2022093613A (ja) * 2016-12-23 2022-06-23 スリーエム イノベイティブ プロパティズ カンパニー 光コネクタ

Family Cites Families (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR2379079A1 (fr) 1977-01-28 1978-08-25 Connexion Ste Nle Connecteur a elements auto-centreurs pour conducteurs optiques
FR2476855A2 (fr) * 1980-02-22 1981-08-28 Deutsch Co Dispositif de connexion pour fibres optiques
DE8221983U1 (de) 1982-08-03 1983-06-23 Spinner-GmbH Elektrotechnische Fabrik, 8000 München Lichtwellenleiter-steckverbinder
US4725120A (en) * 1984-10-25 1988-02-16 American Telephone And Telegraph Company, At&T Bell Laboratories Connector apparatus
DE3704070A1 (de) 1987-02-10 1988-08-18 Spinner Gmbh Elektrotech Lwl-einschubsteckverbindung
US5155784A (en) 1990-11-07 1992-10-13 Bicc Plc Optical connection to backplanes
NL9202173A (nl) * 1992-12-16 1994-07-18 Framatome Connectors Belgium Connectorsamenstel.
US6108482A (en) * 1998-01-14 2000-08-22 Molex Incorporated Fiber optic connector receptacle

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20150064158A (ko) * 2012-10-05 2015-06-10 쓰리엠 이노베이티브 프로퍼티즈 컴파니 광 커넥터
JP2015530626A (ja) * 2012-10-05 2015-10-15 スリーエム イノベイティブ プロパティズ カンパニー 光コネクター
KR102066445B1 (ko) * 2012-10-05 2020-01-16 쓰리엠 이노베이티브 프로퍼티즈 컴파니 광 커넥터
JP2022093613A (ja) * 2016-12-23 2022-06-23 スリーエム イノベイティブ プロパティズ カンパニー 光コネクタ

Also Published As

Publication number Publication date
WO1998059270A1 (de) 1998-12-30
CA2294534A1 (en) 1998-12-30
EP0991968A1 (de) 2000-04-12
US6382840B1 (en) 2002-05-07
EP0991968B1 (de) 2002-03-13
JP4215831B2 (ja) 2009-01-28
DE59803349D1 (de) 2002-04-18
CA2294534C (en) 2008-03-11

Similar Documents

Publication Publication Date Title
ES2658986T3 (es) Conector óptico de formato LC terminable en el campo con elemento de empalme
US6019521A (en) Optical fiber connector
US7220061B2 (en) Connector-plug part for an optical plug-in connection, method for connecting a connector-plug part to the end of an optical waveguide cable and device for carrying out said method
KR101260081B1 (ko) 광 커넥터
EP1189085B1 (en) Fiber optic receptacle with protective shutter
KR970003201B1 (ko) 광섬유 연결기
US6149315A (en) Side load resistant buildout
EP1431786A2 (en) Angled spring push for optical ribbon cable
US20070037427A1 (en) Fluorescent tube attaching structure
KR20080064989A (ko) 광 커넥터, 섬유 분배 유닛 및 광 커넥터용 섬유 종단 접속플랫폼
EP1148364A2 (en) Strain relief clamping mechanism for an optical fiber connector
JP6938515B2 (ja) 塵埃緩和光コネクタ
WO1999067670A3 (en) Fiber optic drop splice closure and related methods
JPH08327855A (ja) 光ファイバコネクタ
US7648286B2 (en) Shutter assembly
US8313247B2 (en) Positioning of adaptors for optical connectors
EP0204820A1 (en) FIBER OPTICAL SPLICE CONNECTOR, METHOD FOR ITS USE AND HOUSING THEREFOR.
US7175352B2 (en) Connector-plug part for an optical plug-in connection
CN102016668A (zh) 光学连接器组装夹具和光学连接器组装方法
KR20000071050A (ko) 광 섬유 커넥터 스프링
US5074638A (en) Method for joining optical fibers at the fiber interface of a beveled angle fiber optic connector
JP2002505015A (ja) 光導波体を別の光導波体に解離可能に接続するためのコネクタ接続装置
US6220763B1 (en) Optical fiber buildout system
EP0831348A3 (en) Optical connector
JP2007527544A (ja) 光ファイバ固定組立体

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20050427

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20080129

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20080428

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20080708

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20080818

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20081007

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20081105

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111114

Year of fee payment: 3

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees