JP2002503054A - 無線リンク及び電気通信ネットワーク確立方法 - Google Patents

無線リンク及び電気通信ネットワーク確立方法

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Abstract

(57)【要約】 本発明は、電気通信ネットワーク、特に、端末及び送信機双方として働くモバイル無線電話機を有する分散モバイル無線電話ネットワークの加入者間の無線通信確立方法に関する。無線信号を送信するための少なくとも一つの仮想送信機が各加入者毎に定義でき、一人以上の加入者が仮想送信機の働きをすることができる。また、本発明は、特に、端末及び送信機の双方として働くモバイル無線電話機を有する分散モバイル無線電話ネットワークであって、特に、無線信号送信のための少なくとも一つの仮想送信機が定義され、仮想送信機の働きが一人又は幾人かの加入者によって行われる、本発明の方法を実施するように設計された、電気通信ネットワークに関する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】 本発明は、電気通信ネットワーク、特に、端末及び送信機の双方として働くモ
バイル無線機を有する分散モバイル無線ネットワークの加入者間の無線リンク確
立方法に関する。
【0002】 更に、本発明は、電気通信ネットワーク、特に、端末及び送信機の双方として
働くモバイル無線機を有する分散モバイル無線ネットワークに関する。
【0003】 ここで論ずるこの種の方法は、例えば、C−、D1−、D2−、及びE−プラ
スネットワークのような無線ネットワークに関しては公知である。更に、この種
の電気通信ネットワークは公然実施されている。無線リンクを確立するために、
公知の電気通信ネットワークでは、固定送信機の形態の固定無線施設を備えてい
る。無線リンクの確立は、外部無線ネットワーク管理の範囲内で外部切替方法に
よって行われる。これらのモバイル無線ネットワークでは、ネットワーク加入者
の位置検出及びネットワーク加入者同士間でのリンクの確立が中央切替設備によ
って行われる。
【0004】 無線リンクの確立では、中央送信機が無線ネットワークを個々のネットワーク
セルへ分割しネットワーク加入者と不断の相互接触状態に置かれるので、中央送
信機は基本的役割を演ずる。このように、ネットワーク加入者から中央送信機へ
の応答及び更にネットワーク制御センターへの応答によって、各送信機はネット
ワーク加入者の位置を常に検出している。
【0005】 二人のネットワーク加入者間で無線リンクが確立されるときには、まず、ネッ
トワーク加入者が中央切替方法によって検出される。次に、ネットワーク加入者
間で無線リンクが演算又は決定された後に、ネットワーク加入者間の無線リンク
が提供される。これに関連し、接続可能な中継リンクの中から通信パス(通信経
路)を予備的に演算又は決定することは、「ルーチング」と呼ばれている。
【0006】 上述した公知の方法は、モバイル無線機と上述した既知の無線ネットワークの
各ネットワークセルの固定送信機との間で実行される。この種の既知の無線ネッ
トワークでは、個々のモバイル無線機や無線端末の外側で、外部オペレータ局、
例えば、中央処理コンピュータで主に実行される、外部的かつ中央的な制御方法
を適用することが必須となる。
【0007】 固定送信機を有するこれら公知の方法及び電気通信ネットワークに加え、完全
分散型でモバイル無線機を端末及び送信機の双方として使用する方法及び電気通
信ネットワークを用いたものも公知となっている。この例では、中央的に制御さ
れる固定送信機は用いられていない。特に、モバイル無線機を端末及び送信機の
双方として使用する無線ネットワークについて記述した本出願人のドイツ国出願
番号第195 35 021.9号には注目すべきである。この記述された無線
ネットワークは、完全自動管理かつ自己制御のニューラルネットワークとされて
いる。
【0008】 本発明は、この種のネットワークに限定することなく、モバイル無線機が端末
及び送信機の双方として機能する上述したニューラルネットワークについて記述
される。このシステムでは、固定ネットワークセルはもはや形成されない。従っ
て、このシステムは、セルラー(セル型)システムではなく、各加入者の同一で
動的な近隣エリアを有している。ある対象加入者の回りのこのような実質的に円
形の近隣エリアの大きさ(サイズ)は、この対象加入者からのその距離、すなわ
ち、対象加入者の無線通信が他の近隣の加入者によってまだモニターされ得る距
離、によって画定される。無線電波の伝播が妨害されない場合には、この距離が
近隣エリアの半径となる。また、無線干渉や無線妨害がある場合には、近隣エリ
アは円から逸脱した形状となるものと推定される。
【0009】 近隣エリアの大きさは無線が届く範囲に依存し続ける。対象加入者の移動中、
近隣エリアはこの加入者と共に移動する。従って、ここで論ずる電気通信ネット
ワークは、リアルで完全なモバイルネットワークである。或いは、モバイルネッ
トワークは、投資額の大きいモバイル衛星ネットワークシステムのみによって実
現されてもよい。この無線ネットワークは、中央切替サービスを有しない分散ネ
ットワークである。切替は、宛先加入者を呼び出した後、一人以上の加入者によ
って自動的かつ集合的に実行される。
【0010】 アクティブな加入者、すなわち、発信元加入者は、その近隣の加入者の一人と
ネットワーク中継リンクを形成し、それによって直接無線接続を確立する。近隣
の加入者が呼び出される宛先加入者でない場合には、これらの近隣の加入者(機
)は送信機として機能する。発信元加入者と宛先加入者との間で、無線リンクは
複数の送信機を介して行われ得る。この例では、ネットワークリンクは、個々の
送信機間の複数のネットワーク中継リンクより形成される。
【0011】 加入者を検出しかつアドレスするために、加入者は、ある時間間隔で発信され
得る位置ID(位置識別)を受信する。位置IDは、アドレスディレクトリを介
して各加入者に知らされるか又はモバイル無線機内に記憶されている。この位置
IDによって、無線リンクを確立するために無線呼出しがなだれのように伝播す
ることを防止できるので、無線リンクの宛先指向型の確立においては有用である
。代わりに、無線リンクは、その宛先受信機へ向けてのおおよその方向が事前に
決定されなければならない。このような無線リンク確立方法は、既に本出願人の
ドイツ国出願第197 26 956.7号で開示されている。
【0012】 今日までの上述したニューラル電気通信ネットワークの開発段階では、部分的
に擬似的な(見かけ上の)固定送信機を有しており、これらの擬似的な固定送信
機はモバイル無線機の機能的部分によって構成されている。各ユーザは端末要素
と空間的に分離可能な送信機要素とからなるモバイル無線機を有している。この
送信機要素は、固定位置IDを有する擬似的な固定ベース送信機としてユーザ側
で固定的に設置される。それによって、ユーザの全ての無線リンクのみならず他
の加入者のあらゆる無線リンクも当該ユーザに関連付けられた送信機要素を介し
て又は他の加入者の送信機要素を介して確立することができる。
【0013】 加入者は、位置IDに加え、加入者特定IDを有している。これは、例えば、
ユーザの名前であってもよい。
【0014】 固定加入者の場合には、専らその位置IDによって無線リンクを確立すること
ができる。加入者がその端末要素と共に移動すると直ちに、加入者が他の加入者
に知られていた位置を既に去っているので、更に、他の加入者がその宛先加入者
の新たな位置をまだ知らないので、この場合には、直ちに最早無線リンクを確立
することはできないように思われる。しかしながら、無線チェーン内の宛先加入
者に最も近い送信機の近隣エリア内で宛先加入者が移動しても、その宛先加入者
はこの最も近い送信機の無線呼出しを聞くことができ、かつ、加入者特定IDを
介してそれ自体を宛先加入者として識別できるので、決定的な問題とはならない
。このため、完全に無線リンクを確立することが可能となる。
【0015】 このような電気通信ネットワークでは、無線リンクチェーンや送信機の加入者
の近隣エリアが部分的にオーバーラップする限り、無線リンクの確立や提供され
た無線リンクは、加入者の移動によっては影響されないように維持される。換言
すれば、宛先加入者がその端末要素で無線リンクチェーンのあらゆる送信機の近
隣エリア内で位置検出される限り、無線リンクや無線リンクの確立は可能な状態
が維持される。このことは、その送信作業中に、各送信機が宛先加入者の完全な
アドレス、すなわち、位置ID及び加入者特定ID、も送信し、宛先加入者が送
信機の送信動作をモニターし、必要なら、次に、それ自体を宛先加入者として識
別できる、という事実によって説明することができる。全送信機の合成近隣エリ
アのこの空間領域は、無線リンクの確立及び宛先加入者の移動中の無線リンクに
関しては重要ではないが、無線ホースと呼ばれている。換言すれば、無線ホース
は、無線リンクのチェーン加入者の近隣エリア表面によってカバーされる、その
領域的表面である。
【0016】 しかしながら、宛先加入者が当該送信機の上述した近隣エリア外へ移動すると
、対象加入者について異なる位置検出メカニズムが作動することとなり、対象加
入者をその新たな位置(ID)で識別することが必要である。この新たな位置I
Dは、例えば、その固定ベース送信機に送信され、次に、その固定ベース送信機
は無線呼び出しを再送信する位置にある固定ベース送信機を介して対象加入者に
送信する。
【0017】 結論として、宛先加入者の各ベース送信機は本質的に永久固定であり、その位
置IDは電気通信ネットワークの加入者ディレクトリやアドレスディレクトリに
記録される、ということになる。次に、移動しているネットワーク加入者達は、
それらの加入者に関連するベース送信機を介してアドレスされ得る。ベース送信
機は送信機として無線リンクをネットワーク加入者の当該移動している端末に再
送信する。
【0018】 しかしながら、公知の電気通信ネットワークでは、擬似的固定構造が(固定)
ベース送信機の形態で存在する、という問題がある。このような固定構造は、普
通「バックボーン」と呼ばれている。このような固定構造は、ベース送信機を常
に配置する必要があり、また、その設備の二つの構成要素、すなわち、端末要素
及び送信機要素、を永久固定的に扱う事が常に必要であるので、電気通信ネット
ワーク及び加入者のフレキシビリティを大きく制限する。
【0019】 従って、本発明の目的は、使用時に高いフレキシビリティ及び利便性を達成し
得る、無線リンク並びにこの種の電気通信ネットワークの確立方法を記述するこ
とである。
【0020】 本発明によれば、その方法に関して上述した目的は請求項1に記載のステップ
によって達成される。従って、ここで論ずる方法は、各加入者毎に、少なくとも
一つの仮想送信機が無線信号を切替えるために定義可能であり、かつ、一人以上
の加入者が一つ以上の仮想送信機の働きをすることが可能であることによって構
成される。
【0021】 初めに、本発明により、「バックボーン」の意味の固定構造が省略された電気
通信ネットワーク及び当該電気通信ネットワーク内での無線リンク確立方法が基
本的に実現可能であることが確認された。この結果、本発明は、更に、各加入者
毎に、少なくとも一つの仮想送信機を無線信号を切替えるために定義することを
提供する。このような仮想送信機の定義は、公知で固定かつリアルなベース送信
機なしで行うことが可能である。このような仮想送信機は物理的には存在しない
ので、本発明は、更に、一人以上の加入者が一つ以上の仮想送信機の働きをする
ことを提供する。一つ以上の仮想送信機の働きをする(複数の)加入者は、時折
固定的であることが好ましい。電気通信ネットワークの全ての加入者が絶えず移
動中であるということはあり得ないので、統計的観点からはネットワークの動作
に必要な固定的加入者数が常にこの議論中の電気通信ネットワーク内に存在する
【0022】 この結果、本発明による無線リンク確立方法は、使用時に高いフレキシビリテ
ィ及び容易性を達成する方法を実現することができ、このため、ネットワーク加
入者の大部分の移動を可能とすることができる。
【0023】 特に有利な方法としては、一つ以上の仮想送信機の働きをする一人以上の加入
者は、その動作をすることにより、個別に又は集合的に、一つ以上の仮想送信機
を実現するようにしてもよい。これにより、仮想送信機の特に簡単な実現の達成
が可能となる。
【0024】 更に、信号受信機に対して、信号送信機及び信号受信機間の無線リンクを確立
するために仮想送信機を関連付けるようにしてもよい。これによって、仮想送信
機として信号受信機に仮想ベース送信機を疑似させることが可能となる。
【0025】 この結果、仮想送信機に特に直接的な方法で信号受信機の前の位置の位置ID
を割り当てることが可能となる。このような位置IDを割り当てる結果として、
仮想送信機を定義することは、信号受信機に対する無線呼出しがその既知の前の
位置へ送信される、という意味を有することになる。その場合に、信号受信機は
既にこの位置から移動しているので、この無線呼出しは基本的には前の位置に到
達しないこととなる。しかしながら、仮想送信機が定義されるには、すなわち、
その定義は当該定義された仮想送信機の望ましい位置に対して無線呼出しを行う
ことにより生じ、当該仮想送信機の望ましい位置の近隣エリア内の送信機には、
この特別の位置にある仮想送信機専用であることを表す無線呼び出しの特別コー
ド付けを介して通報される。この結果、近隣送信機は、必要に応じてそれらの作
業を分割することにより、この無線呼出しを宛先加入者へ再送信することが可能
となる。なお、この宛先加入者の新たな位置は、仮想送信機の定義中に、当該仮
想送信機の望ましい位置の近隣エリアの送信機へ既に報告されている。この結果
、仮想送信機を介して、無線信号を信号受信機又は宛先加入者へ再送信すること
が可能となる。
【0026】 このような再送信を行う別の方法として、仮想送信機が前の送信機及び/又は
信号受信機に信号送信機又は宛先加入者の新たに変更された位置IDを送信する
ようにしてもよい。この場合に、仮想送信機を介する無線信号の切替えには二つ
の可能性がある。
【0027】 位置IDの決定は、移動する信号受信機が、その近隣加入者のモニターされた
位置IDからその実際の近隣エリア内でその新たな位置IDを演算する方法で、
高速かつ自動的に行われるようにしてもよい。より具体的には、対象信号受信機
が少なくとも一時的に固定された送信機の助けを借りて、その「新たな」近隣エ
リア内でそれ自体の位置検出をする。これは、他の無線リンクの潜在的送信機と
して、対象加入者がその近隣エリアの無線通信をモニターし、その近隣エリア内
の近隣加入者の位置IDを受信し記憶することより行われる。対象加入者は、こ
れらのデータをそれ自身の実際の位置を演算するために使用するようにしてもよ
い。この結果、通常の補間法が利用可能となる。例えば、絶対的な衛星支援デー
タから位置IDが演算される場合には、非常に正確な自己の位置IDを得ること
が可能となる。
【0028】 信号受信機の前の位置の位置IDを仮想送信機に割り当てることに加えて、フ
レキシビリティを高める目的で、自由に選択可能で、かつ/又は他の加入者によ
って採られていない位置IDを仮想送信機へ割り当てるようにしてもよい。これ
によって、仮想ベース送信機は、信号受信機には定義されていない位置に定義さ
れることとなる。
【0029】 フレキシブルな方法としては、能動的にユーザの行為に関連して、又は自動的
に予め定義可能な条件を満足する関数として、信号受信機により、仮想送信機を
定義するようにしてもよい。これに関連して、ユーザは、仮想送信機の定義の頻
度を、電気通信ネットワーク内でどの程度確実に到達可能を望むかに依存させる
ようにしてもよい。ユーザが無線呼出しにより仮想送信機を定義すればする程、
又は、多分既に存在する仮想送信機にユーザの多分変更された位置IDを通知す
れば通知する程、より良好にかつより高い信頼度で到達可能とすることができる
。予め定義可能な条件を満足する関数として仮想送信機を定義することは、時間
的な条件としてもよい。すなわち、仮想送信機の定義が所定時間間隔で自動的に
行われるようにしてもよい。
【0030】 特に快適な方法としては、信号受信機がその元の近隣エリアを去った後、元の
近隣エリア内の一人以上の予め定義可能な加入者がその場所又はそれらの元の近
隣エリアを去った後、又は信号受信機が一人以上の予め定義可能な加入者の近隣
エリアを去った後、にこの自動的な定義付けを行うようにしてもよい。ここで示
した第1の代替例では、信号受信機がその元の近隣エリアを去るので、確実に到
達され得る確率が明らかに低下した例について述べている。第2の代替例は、定
義された送信機がもはや利用不能であり、従って信号受信機が信頼して利用でき
る程もはや保証されない程度に送信機密度がほとんど低下した例について考慮し
たものである。第3の代替例は、第2の代替例と同様な例であって、信号受信機
の元の近隣エリアの外側に元々位置していた送信機を含んていても、定義された
送信機がもはや利用できない例について考慮したものである。しかし、このとき
送信機ではなく信号受信機が移動しているので、これらの送信機はもはや利用す
ることができない。しかしながら、一人以上の予め定義可能な加入者がそれらの
近隣エリアから自分自身を移動させてしまっているときでさえ、一つ以上の仮想
送信機の自動的な定義付けは行われる。この例では、対象加入者は、信号受信機
の近隣エリアに元々いる必要はない。
【0031】 アドレシング又は位置IDシステムにより、位置に関連する及び/又は加入者
に関連するIDを加入者に割り当てるようにしてもよい。仮想送信機の定義は選
択されたIDシステムにより行われる。
【0032】 上述した無線リンク確立方法を更によく把握するために、もう一度その要点を
以下の通り纏める。
【0033】 対象宛先加入者がその元の位置から移動する場合には、その新たな位置IDを
送信する目的で、対象宛先加入者はその元の近隣エリアの加入者に、ある時間間
隔で報告する。この例では、対象宛先加入者は、対象宛先加入者の元の位置を、
位置IDを割り当てられた、将来仮想ベース送信機となる加入者にアドレスする
(宛てる)。仮想ベース送信機を定義するように働くこの無線呼出しは、元の位
置へ再送信され、そこで類似の位置IDを有する潜在的送信機及びこの位置の近
隣の加入者によりモニターされると共に記憶される。この無線呼出しの場合に、
対応する無線コードシーケンスパラメータは、「ベース送信機応答」モードで送
信される。これにより、元の近隣エリア内の潜在的送信機には定義手順が通報さ
れ、好ましくは仮想ベース送信機のサーチを中断した後、作動を停止することが
できるようになる。このように、宛先加入者又は仮想ベース送信機が見つからな
いので、これらの送信機側では無線リンクの確立を中断する。しかしながら、そ
の後、この位置の最も近い位置にいる全ての近隣の加入者は対象宛先加入者の新
たなアドレスを知ることとなる。
【0034】 対象加入者と意図的に無線リンクを確立しようとしており、無線リンクチェー
ンの最後で、引き継ぐための更なるポジティブ信号や宛先加入者の信号を受信し
ないその送信機は、サーチ対象ネットワーク加入者の特定の宛先アドレスをその
メモリからサーチする。それに成功すると、すなわち、サーチされた加入者の宛
先アドレスを有する無線呼出しコードシーケンス及び「ベース送信機応答」に対
するパラメータが存在すると、この送信機はサーチされた仮想ベース送信機とみ
なされる。この送信機はそのように自己を識別し、次にベース送信機の機能に従
ってサーチされた宛先加入者の新たな位置IDを送信するか、又は直接宛先加入
者に接続する。
【0035】 ここに記述された方法では、あるローカルエリアにおいて、同時に全てがこの
エリアから外へ移動しない、又は、同時に全てがこのエリア内で移動しないネッ
トワーク加入者おり、これらが利用可能であることが必須である。しかしながら
、この条件は統計的理由により殆ど常時満足される。
【0036】 仮想送信機を導入することにより、ハードウエア、すなわち「バックボーン」
なしに無線中継ネットワークを実現することが可能となる。電気通信ネットワー
クを補助するために「バックボーン」の使用に代えて、情報パターン、例えば、
ルーチング情報パターンがネットワークに導入される。仮想送信機又は近隣エリ
アを表す仮想記憶位置にアドレスすることにより、リーチング情報が分散されて
格納され、かつ、ネットワークのあらゆる場所で使用することができる。
【0037】 複数の仮想送信機を定義付けすることによって、ツリー構造、スター構造、リ
ング構造、又は複合トポロジー構造として実現される無線リンク構造を種々の方
法で構成することができる。必要ならば、これによって、ノーダルポイント(ノ
ード結合点)及びスイッチングポイント(切替え点)を有する複雑な情報送信リ
ンクであっても、例えば、グループ全体の受信機に対して意図されたメディア情
報を回覧通知するために、意義のある方法で予め定義することが可能となる。
【0038】 また、無線呼出しコードシーケンスに無線リンク確立に必須となる有用内容依
存型のテーマ優先パラメータを含むようにしてもよく、また、例えば、宛先加入
者ID、前に送信している加入者の送信機ID、信号送信機による送信の時間、
信号送信機の位置ID、ベース送信機応答を識別するパラメータ、及び送信パワ
ーの優先度に関するパラメータを含むようにしてもよい。これは、有用な内容を
識別することにより、大きな又は小さな優先度で送信が行われることを意味する
。このような送信の優先度を決定することに加えて、そのような識別(ID)は
、異なるテーマ送信間での区別も提供する。情報のテーマ送信は、一つの発信元
及び異なる複数の宛先加入者を有し、単一方向的に送信されるべきメディアアプ
リケーションとするようにしてもよい。これらは、複数の発信元及び複数の宛先
加入者間、会議参加者や仲介者間のデータ送信であってもよい。
【0039】 このような情報フローの送信では、好ましくは、ある経過時間の間に当該テー
マを前に送信した送信機を介して、無線リンク確立手順で決定されるようにして
もよい。テーマ優先度を有する宛先送信機は、あらゆる定義された宛先加入者に
対して意図されたテーマ無線呼出しを、同一の信号送信機ID及び同一のテーマ
優先番号を有し当該宛先送信機に知られている全ての他の宛先加入者に自動的に
再送信する。その結果、同じ発信元加入者から複数の宛先加入者に進行する同一
の情報フローが、もはや個々に提供されかつ維持されるべき多くの異なる無線パ
スを介するのではなく、同時にノードで分配器として作動する同じ送信機を有す
る中継無線リンクの共通の中継無線パス又はチェーンを介して、宛先加入者に到
達する。
【0040】 テーマ送信機を選択することによって、テーマ的に選択された送信機無線パス
を互い加入者間に確立することができる。この例では、アドレス定義の無線パス
に加えて、テーマ的に定義された無線パスやテーマサブネットワークが実現され
る。テーマ的に選択された送信機へのテーマ送信を減少させることによって、テ
ーマサブネットワークは自動的に、最小数の送信機での手順後に、通信パスが好
ましくは完全に重なるか、又は、スター状、リング状、若しくは分岐したツリー
構造を形成する、無線パス、中継無線パス、又は中継無線パスのチェーンとなる
【0041】 これらのテーマ無線パスは、異なる複数の受信機に対するノードまでの経路に
対応する。これらのノードでは、必要があれば、各送信機が複数の他の宛先送信
機に直接アドレスする。テーマ選択の結果として、分配器又は分配ノードは、以
前の単純な送信機から自動的に形成される。
【0042】 テーマ無線送信は、無線ネットワークの無線活動を自動的に最小化する。一方
、最小数の共通の送信機を有する共通の中継無線パスを介して、情報の発信元か
ら異なる複数のエンド加入者にデータを送信することが可能である。他方、発信
元からのテーマ無線送信を要求する個々のエンド加入者は、多分もはや発信元加
入者までの無線接続を確立する必要ない。代わりに、それらは、テーマ無線ネッ
トワークに関与するテーマ送信に既に含まれている何れかの送信機を見つけるこ
とだけは必要である。
【0043】 理想的には、唯一のエンド加入者のみが端末発信元加入者に無線接続を確立す
ることが必要な場合である。しかも、そのエンド加入者は、もし必要ならば、対
話形式のデータを端末発信元へ送信する可能性を失っていない。テーマデータ送
信が時間情報プログラムである場合には、発信元加入者は全てのテーマエンド加
入者に対して唯一の情報パケットをその都度送信する必要がある。
【0044】 この点で、仮想送信機を実現するために、加入者の多くの移動性によって、例
えば、州間高速道路、水路及び鉄道等の送信機のトラフィックルートを介してこ
の種の異なるネットワークを接続するために移動する送信機に到達しリンクする
ことが可能となる。
【0045】 電気通信ネットワークに関して、上述した目的は、請求項13の特徴を有する
電気通信ネットワークによって達成される。従って、電気通信ネットワーク、特
に、端末及び送信機の双方として働くモバイル無線機を有する分散モバイル無線
ネットワークは、各加入者毎に、少なくとも一つの仮想送信機が無線信号を切替
えるために定義可能であり、かつ、一人以上の加入者が一つ以上の仮想送信機の
働きをすることが可能であるように設計される。
【0046】 電気通信ネットワークを設計しかつ構成する可能性に関し、繰り返しを避ける
目的で、以上の記述を参照することによってここに組み込まれる。特に、方法の
請求項についての説明で述べられているように、電気通信ネットワークの構造的
特徴は参照可能に明確に記載されている。本発明は、電気通信ネットワークのこ
のような好適な実施の形態を包含する。
【手続補正書】特許協力条約第34条補正の翻訳文提出書
【提出日】平成12年2月26日(2000.2.26)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【特許請求の範囲】
【請求項10】 端末及び送信機の双方として働く無線機を有し、特に、
請求項1乃至請求項9のいずれか1項の無線リンク確立方法を実行するための分
散電気通信ネットワークにおいて、 各加入者毎に、無線信号を切替えるための位置IDによって実質的に識別され
る少なくとも一つの仮想送信機を定義するための手段を備え、前記一つ以上の仮
想送信機の働きが一人以上の加入者によって行われることが可能で、前記仮想送
信機は信号送信機及び信号受信機間の無線リンクを確立する前記信号受信機に割
り当てられ、かつ、前記仮想送信機は前記信号受信機の前の位置の位置ID又は
自由に選択可能で他の加入者が採らない位置IDが割り当てられることを特徴と
する分散電気通信ネットワーク。
【手続補正書】
【提出日】平成12年10月20日(2000.10.20)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0045
【補正方法】変更
【補正内容】
【0045】 電気通信ネットワークに関して、上述した目的は、請求項10の特徴を有する
電気通信ネットワークによって達成される。従って、電気通信ネットワーク、特
に、端末及び送信機の双方として働くモバイル無線機を有する分散モバイル無線
ネットワークは、各加入者毎に、少なくとも一つの仮想送信機が無線信号を切替
えるために定義可能であり、かつ、一人以上の加入者が一つ以上の仮想送信機の
働きをすることが可能であるように設計される。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE, DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,IT,L U,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ,CF ,CG,CI,CM,GA,GN,ML,MR,NE, SN,TD,TG),AP(GH,GM,KE,LS,M W,SD,SZ,UG,ZW),EA(AM,AZ,BY ,KG,KZ,MD,RU,TJ,TM),AL,AM ,AT,AU,AZ,BA,BB,BG,BR,BY, CA,CH,CN,CU,CZ,DE,DK,EE,E S,FI,GB,GE,GH,GM,GW,HU,ID ,IL,IS,JP,KE,KG,KP,KR,KZ, LC,LK,LR,LS,LT,LU,LV,MD,M G,MK,MN,MW,MX,NO,NZ,PL,PT ,RO,RU,SD,SE,SG,SI,SK,SL, TJ,TM,TR,TT,UA,UG,US,UZ,V N,YU,ZW

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電気通信ネットワーク、特に、端末及び送信機の双方として
    働くモバイル無線機を有する分散モバイル無線ネットワークの加入者間の無線リ
    ンク確立方法であって、各加入者毎に、少なくとも一つの仮想送信機が無線信号
    を切替えるために定義可能であり、かつ、一人以上の加入者が一つ以上の前記仮
    想送信機の働きをすることが可能であることを特徴とする無線リンク確立方法。
  2. 【請求項2】 前記一つ以上の仮想送信機の働きをする一人以上の加入者は
    、前記働きをすることにより、個別に又は集合的に、前記一つ以上の仮想送信機
    を実現することを特徴とする請求項1に記載の無線リンク確立方法。
  3. 【請求項3】 前記仮想送信機は、信号送信機及び信号受信機間の無線リン
    クを確立するための信号受信機に関連付けられることを特徴とする請求項1又は
    請求項2に記載の無線リンク確立方法。
  4. 【請求項4】 前記仮想送信機は、前記信号受信機の前の位置の位置IDが
    割り当てられることを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれか1項に記載の
    無線リンク確立方法。
  5. 【請求項5】 前記無線信号は、前記仮想送信機を介して前記信号受信機へ
    再送信されることを特徴とする請求項1乃至請求項4のいずれか1項に記載の無
    線リンク確立方法。
  6. 【請求項6】 前記仮想送信機は、前の送信機及び/又は前記信号送信機に
    前記信号受信機の新たな変更された位置IDを送信することを特徴とする請求項
    1乃至請求項5のいずれか1項に記載の無線リンク確立方法。
  7. 【請求項7】 前記移動する信号受信機は、その近隣加入者のモニターされ
    た位置IDからその実際の近隣エリア内でその新たな位置IDを演算することを
    特徴とする請求項1乃至請求項6のいずれか1項に記載の無線リンク確立方法。
  8. 【請求項8】 前記仮想送信機は、自由に選択可能で、かつ/又は他の加入
    者が採らない位置IDが割り当てられることを特徴とする請求項1乃至請求項7
    のいずれか1項に記載の無線リンク確立方法。
  9. 【請求項9】 前記仮想送信機は、能動的にユーザの行為に関連して、又は
    自動的に予め定義可能な条件を満足する関数として、前記信号受信機によって定
    義されることを特徴とする請求項1乃至請求項8のいずれか1項に記載の無線リ
    ンク確立方法。
  10. 【請求項10】 前記自動的な定義付けは、前記信号受信機がその元の近隣
    エリアを去った後、元の近隣エリア内の一人以上の予め定義可能な加入者がその
    場所又はそれらの元の近隣エリアを去った後、又は前記信号受信機が前記一人以
    上の予め定義可能な加入者の近隣エリアを去った後、に行われることを特徴とす
    る請求項9に記載の無線リンク確立方法。
  11. 【請求項11】 前記加入者は、位置に関連する及び/又は加入者に関連す
    るIDが割り当てられることを特徴とする請求項1乃至請求項10のいずれか1
    項に記載の無線リンク確立方法。
  12. 【請求項12】 複数の仮想送信機の定義付けにより、ツリー構造、スター
    構造、リング構造、又は複合トポロジー構造として実現される無線リンク構造が
    生成されること特徴とする請求項1乃至請求項11のいずれか1項に記載の無線
    リンク確立方法。
  13. 【請求項13】 電気通信ネットワーク、特に、端末及び送信機の双方とし
    て働くモバイル無線機を有する分散モバイル無線ネットワークであって、特に、
    請求項1乃至請求項12のいずれか1項に記載の無線リンク確立方法を実行する
    ための電気通信ネットワークにおいて、各加入者毎に、少なくとも一つの仮想送
    信機が無線信号を切替えるために定義可能であり、かつ、一人以上の加入者が一
    つ以上の前記仮想送信機の働きをすることが可能であることを特徴とする電気通
    信ネットワーク。
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