JP2002374522A - 監視システムのデータ設定方法及びそれを用いた監視システム - Google Patents
監視システムのデータ設定方法及びそれを用いた監視システムInfo
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- JP2002374522A JP2002374522A JP2001180812A JP2001180812A JP2002374522A JP 2002374522 A JP2002374522 A JP 2002374522A JP 2001180812 A JP2001180812 A JP 2001180812A JP 2001180812 A JP2001180812 A JP 2001180812A JP 2002374522 A JP2002374522 A JP 2002374522A
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Abstract
域を実際にカメラセンサの撮像カメラがとらえる部屋の
画像に基づいて夫々の部屋に応じた監視領域を遠隔から
簡単に設定することができる監視システムのデータ設定
方法及びそれを用いた監視システムを提供することにあ
る。 【解決手段】データ設定装置5は、監視領域を設定する
当たり各部屋11…の天井に設置されたカメラセンサ21
…から撮像カメラ20でとらえた部屋の画像をJPEG
等の圧縮形式でネットワーク4を介して送信させ、その
画像をモニタ上で映し出す。設定操作者はモニタ上の画
像を見ながら描画機能により監視領域を描画作成し、こ
の描画作成した監視領域のデータをビットマップ形式で
データ設定装置5に保存するとともにデータ設定装置5
から当該カメラセンサへネットワーク4を介して送信
し、当該カメラセンサの記憶部23に記憶保存させる。
Description
いた監視システムにおけるデータ設定方法及びそれを用
いた監視システムに関するものである。
ワーク等を通じて撮像カメラがとらえた部屋の様子を撮
した画像データをスタッフルーム等に転送させ、スタッ
フルーム等に設置されたモニタにより、部屋にいる人の
状態を監視する監視システムがあるが、この監視システ
ムでは常時モニタを見ていなければならないという問題
があった。
とらえる撮像範囲内に監視領域を予め設定し、その監視
領域の画像が変化が生じると、その変化により異常を検
出するカメラセンサや、撮像範囲全体を監視領域してそ
の領域内で画像が変化が生じるとその変化により異常を
検出するカメラセンサが提供されてきているが(特開平
11−112674号参照)、例えば老人介護ホーム等
の部屋(居室)では、その部屋に収容される人の状態、
例えば寝たきりの人、足腰が丈夫で一人歩きができる人
など人それぞれによって部屋での動きが異なり、そのた
め上記監視領域を画一的に設定するような監視システム
(例えば侵入者検知や、火災発生検知などの防犯、防災
用の監視システム)では適応できず、結果上記のように
オペレータがモニタを常時見る監視システムをいきおい
採用せざるを得ないという問題があった。
場所を検知し、その居場所に対応する撮像カメラからの
画像情報をセンターに対して送信させ、画像処理により
当該緊急通報者を確認する緊急通報装置もある(特開平
4−336398号参照)。この緊急通報装置は、異常
判断までを撮像カメラ側で行うものではなく、また人体
センサーを必要とする上に複数台の撮像カメラを用い、
人体センサーの検知に基づいてスイッチャーで撮像カメ
ラを切り替える処理が必要となる。
ので、請求項1及び請求項4の発明の目的とするところ
は、各部屋に設置されているカメラセンサの監視領域を
実際にカメラセンサの撮像カメラがとらえる部屋の画像
に基づいて夫々の部屋に応じた監視領域を遠隔から簡単
に設定することができる監視システムのデータ設定方法
及びそれを用いた監視システムを提供することにある。
するところは、上記目的に加えて各部屋毎の監視領域に
おいて、状態判断の意味付けを遠隔で簡単に設定するこ
とができ、細かな状態判断を可能とした監視システムの
データ設定方法及びそれを用いた監視システムを提供す
ることにある。
求項1,2の発明の目的に加え、各カメラセンサに監視
領域のデータや意味付けのデータをデータ設定手段から
送る際のデータ送信時間を短縮することができ、多数の
カメラセンサを設置した建物においても迅速に監視領域
や意味付けの設定データを送れる監視システムのデータ
設定方法を提供することにある。
に請求項1の監視システムのデータ設定方法の発明で
は、監視対象場所を撮像する撮像カメラと、該撮像カメ
ラが撮像して得られる画像の変化を検知するとともにこ
の変化した画像の領域を抽出し、この抽出領域と予め撮
像範囲において設定してある監視領域とに基づいて、所
定の監視領域内の状態を判断する検知領域判断手段と、
上記撮像カメラの撮像範囲内に設定される上記監視領域
のデータを記憶する記憶手段と、ネットワークを通じて
データの授受を行うための通信手段とを備えた1乃至複
数台のカメラセンサを用いた監視システムにおいて、上
記ネットワークに接続されているデータ設定手段から、
監視領域のデータ設定対象の上記カメラセンサに対して
上記撮像カメラで撮像した監視対象場所の画像データを
送信させるように上記ネットワークを通じて指定し、当
該カメラセンサから送信されてきた上記画像データによ
る画像を上記データ設定手段のモニタ上に映し出し、デ
ータ設定手段に備わっている描画機能により当該画像上
に1乃至複数の監視領域を描画設定し、この描画設定し
た監視領域のデータを当該カメラセンサに上記ネットワ
ークを通じて送信し、当該カメラセンサでは送信されて
きた上記監視領域のデータを上記記憶手段に保存するこ
とを特徴とする。
の発明では、請求項1の発明において、上記データ設定
手段では設定した監視領域毎にカメラセンサの検知領域
判断手段による状態判断を行うための判断内容の意味付
けを設定して該意味付けの設定データを当該カメラセン
サに上記ネットワークを介して送信し、当該カメラセン
サでは受信した意味付けの設定データと、上記記憶手段
に記憶保存される上記監視領域のデータとに基づいて監
視領域と意味付けとを関連付けた監視データテーブルを
上記記憶手段に保存することを特徴とする。
の発明では、請求項2又は3の発明において、上記デー
タ設定手段から上記カメラセンサへ送信するデータを複
数のパケットで構成し、複数のカメラセンサに夫々に対
応するデータを送信する際、第1のカメラセンサから最
終番のカメラセンサに対して夫々に対応するデータの第
1番目のパケットを所定時間差を持たせて送信し、以後
パケットの到達確認データが当該カメラセンサから送信
されるくると当該カメラセンサに対応するデータの次番
目のパケットを送信するようにして、各カメラセンサに
対応するデータの1番目のパケットから最終番目のパケ
ットを順次送信することを特徴とする。
対象場所を撮像する撮像カメラと、該撮像カメラが撮像
して得られる画像の変化を検知するとともにこの変化し
た画像の領域を抽出し、この抽出領域と予め撮像範囲に
おいて設定してある監視領域とに基づいて、所定の監視
領域での状態判断を行う検知領域判断手段と、上記撮像
カメラの撮像範囲内に設定される上記監視領域のデータ
を記憶する記憶手段と、ネットワークを通じてデータの
授受を行うための通信手段とを備えた1乃至複数台のカ
メラセンサを用いた監視システムにおいて、上記ネット
ワークに接続され、上記カメラセンサとの間でデータの
授受を行うための通信機能と、監視領域データ設定対象
の上記カメラセンサに対して上記撮像カメラで撮像した
監視対象場所の画像データを送信させるように上記ネッ
トワークを通じて指定する機能と、当該カメラセンサか
ら送信されてきた上記画像データによる画像を映し出す
モニタと、当該画像上に1乃至複数の監視領域を描画設
定する機能とを有し、描画設定した監視領域のデータを
当該カメラセンサに上記ネットワークを通じて送信する
データ設定手段を備え、該データ設定手段からの上記監
視領域のデータを受信した当該カメラセンサでは送信さ
れてきた上記監視領域のデータを上記記憶手段に保存す
ることを特徴とする。
項4の発明において、上記データ設定手段には設定した
監視領域毎にカメラセンサの検知領域判断手段による状
態判断を行うための判断内容の意味付けを設定する機能
を備え、カメラセンサでは上記データ設定手段から送ら
れてくる意味付けの設定データと、上記記憶手段に記憶
保存される上記監視領域のデータとに基づいて監視領域
と意味付けとを関連付けた監視データテーブルを上記記
憶手段に保存することを特徴とする。
明する。
の全体構成を示しており、図示する監視システムは、老
人介護ホーム等に設置されるもので、被介護人の居室で
ある各部屋11…の天井にはカメラセンサ21…を取り付
けて部屋11 …内の異常発生時に、スタッフルーム等に
設けられたセンター装置3へネットワーク4を通じて発
報するようになっている。
ように取り付けた部屋11…内を撮像する撮像カメラ2
0と、撮像カメラ20が撮像した画像信号を取り込み、
デジタル化するための画像入力部21と、監視領域の設
定データ(以下監視領域データと言う)や、監視領域と
意味付けとを関連させた監視データテーブル22とを保
存する記憶部23と、該記憶部23に記憶保存されてい
る監視データテーブルと、監視領域データとに基づいて
所定の監視領域の状態判断を行う検知領域判断部24
と、ネットワーク4を通じてスタッフルーム等に設置さ
れているセンター装置3や、データ設定装置5との間で
データの授受を行うための通信処理部25とから構成さ
れる。
に記憶保存される監視領域とは、人が近づいてはいけな
い場所、或いは被介護人の動きを重点的に監視したい場
所を監視対象とするように撮像カメラ20がとらえた部
屋11…の画像上で当該場所を含むように設定される領
域を言い、この監視領域は部屋の設備のレイアウトや形
状によって異なる場合がある。そのためシステムの立ち
上げ時に監視領域を各部屋11…に対応する各カメラセ
ンサ21 …に対して初期設定する。またこの初期設定さ
れる監視領域であっても検知領域判断部24が状態判断
する内容はその部屋を居室とする被介護人の状態によっ
て異なるため、各監視領域毎に状態判断の意味付けを各
部屋11…毎に行う必要がある。
がデータ設定装置5であって、このデータ設定装置5
は、パーソナルコンピュータ等の汎用コンピュータを利
用して構成され、各カメラセンサ21…に対して監視領
域や、監視領域の意味付けを設定するための機能を実現
するためのアプリケーションプログラムを搭載してい
る。
いての手順と方法を図2に基づいて説明する。
ューマンインターフェース(マンマシンインタフェー
ス)により初期設定したいカメラセンサ、例えば21を
指定すると、データ設定装置5は指定コマンドを所定の
プロトコル形式でネットワーク4を通じて当該カメラセ
ンサ21に送信する。
と、撮像カメラ20により撮像された当該部屋11 の画
像を画像入力部21により取り込み、所定の圧縮形式
(例えばJPEG)の画像データに変換し、通信処理部
25からネットワーク4を介して所定形式のプロトコル
によりデータ設定装置5へ送信する。
は、モニタ(図示せず)に映し出すことが可能となり、
設定操作者は、モニタ(図示せず)上に映し出される画
像上に、データ作成のための描画機能により提供される
ヒューマンインターフェースを用いて、監視領域を描画
作成するとともにその作成された各監視領域を各別の色
で塗りつぶすデータ作成操作を行う。
ズのレイヤーを監視領域データ作成用レイヤーとして作
成し、作成したレイヤー上で直線をつなぎ合わせること
で監視領域を描画設定し、複数設定された監視領域を区
別するために異なる色で塗りつぶす。このようにして当
該部屋11 に対する監視領域データの作成が作成され、
終了したことを示す入力があるとデータ設定装置5は作
成した監視領域データを記憶手段(図示せず)にビット
マップ形式で保存する。このようにして順次各カメラセ
ンサ21…に対する監視領域データの描画作成を行い、
全てのカメラセンサ21…に対する描画作成が終了し、
データ送信を指示する操作入力があると、データ設定装
置5は記憶手段(図示せず)に保存しているビットマッ
プ形式の監視領域データを各カメラセンサ21…に送信
する動作を開始する。
れ図に基づいて行われる。
に分けられ、データ設定装置5は送信を指示する操作入
力があると、まず各カメラセンサ21…に送信する監視
領域データの1番目のパケットをカメラセンサ21から
最終番目カメラセンサ2nに順次一定時間を開けて送信
する。
センサ21…からは順次到達確認データがデータ設定装
置5へ返信されることになり、データ設定装置5は到達
確認データを受け取ると、当該到達確認データを送信し
たカメラセンサ21…に対して2番目のパケットを送信
する。このようにして到達確認データを受信する毎に次
の番目のパケットを順次送信することで、各カメラセン
サ21…の監視領域データの1番目のパケットから最終
番目(N番目)のパケットを、各カメラセンサ21…に
対して並行送信することができ、また各カメラセンサ2
1…で並行してデータ受信処理を行うことができるた
め、カメラセンサ21のデータ送信が完了した後にカメ
ラセンサ22…と順番にデータ送信する場合と比べて、
全体のデータ送信時間の短縮が図れることになる。
が送られてくると、記憶部23内の監視領域データ格納
エリアに保存する。
データに対して図4(b)に示すように2つの監視領域
A,Bを描画作成した例を示す。この例では、監視領域
Aは部屋の床面を、監視領域Bはベッドに対応して設定
している。ここで当該部屋を居室とする被介護人が寝た
きり老人であるとすると、ベッドで被介護人が寝ている
状態が正常であるが、床面上に老人が移動している場合
には、ベッドから落ちたりした場合と考えられるため、
床面上の状態から異常か否かが判断できる事例となる。
そこでこの部屋の監視領域A,Bに対して検知領域判断
部24が状態判断を行う際の意味付けをデータ設定装置
5を用いて設定することができるようになっている。
5を操作することでデータ設定装置5の記憶部(図示せ
ず)に記憶保存されている当該カメラセンサに対応する
監視領域データを読み出してモニタ(図示せず)上に映
し出させ、夫々の監視領域A,Bに対して要監視領域、
監視不要領域、監視警戒強度領域等の意味付け内容を選
択設定する。上記図4の事例では床面に対応する監視領
域Aに対して要監視領域の意味付け設定が、監視領域B
に対して監視不要領域の意味付け設定が為される。この
意味付け設定データは、設定終了後データ設定装置5か
ら当該カメラセンサに送信され、当該カメラセンサの記
憶部23において、各監視領域A,Bの色と、意味付け
内容とを対応付けた監視データテーブル22(表1参
照)として保存される。尚この場合監視領域Aが赤色、
監視領域Bが緑色とする。
ーブル22が設定されたカメラセンサの検知領域判断部
24の動作を図5のフローチャートに基づいて説明す
る。
4は内蔵カウンタのカウント値をクリアした後、画像入
力部21を通じて撮像カメラ20がとらえている、画像
のデータを取り込み、前回の画像のデータとの差分処理
を行う。つまり前回画像に対して今回画像で変化してい
る領域を抽出する。そしてこの領域を抽出した画像を2
値化し、この2値化画像と記憶部23に格納保存してい
る監視領域データのビットマップデータとの論理積を取
り、この論理積の結果と、監視データテーブルの各監視
領域A,Bの意味付け内容とを対照して抽出領域が要監
視領域に存在するのか否かの判断を行い要監視領域に抽
出領域があれば上記内蔵カウンタのカウント値に1を加
えてインクリメントし、そのカウント値が予め設定して
いる所定の値(しきい値)より大きいか否かをチェック
する。ここで最初の画像入力時には前回の画像がないた
め、差分処理の際に画像全体が抽出領域となり、論理積
結果として要監視領域が含まれ、内蔵カウンタのカウン
ト値が1となるが、上記所定の値を1より大きな値に設
定することで、この場合は異常と判断されない。さて異
常と判断されない場合には、予め設定している観測時間
が所定の時間に達しているか否かを判断し、所定の時間
に達していない場合には、内蔵カウンタのカウント値を
保持したまま、撮像カメラ20がとらえている画像を画
像入力部21を通じて取り込む動作に戻る。そして前回
の画像との差分処理を行うことなるが、例えばベッド上
に老人がいる場合には、老人の動きによって前回の入力
画像と今回の入力画像(図4(a)参照)との間に差分
が生じることになり、その変化の有った部位の領域の画
像を2値化する。この2値化された画像データ(図4
(c)参照)と、記憶部23に格納保存している監視領
域データのビットマップデータ(図4(b)参照)との
論理積を取り、この論理積の結果(図4(d)参照)
と、監視データテーブル22の各監視領域A,Bの意味
付け内容とを対照して抽出領域が要監視領域に存在する
のか否かの判断を行う。この場合監視不要領域Bに対応
するベッド上での変化のみであるから内蔵カウンタのカ
ウント値のインクリメントが行われない。勿論老人が床
面に移動している場合、論理積の結果から抽出領域が要
監視領域(監視領域A)に対応することになり、この場
合内蔵カウンタのカウント値のインクリメントが行われ
る。このようにして所定の観測時間が経過するまでに内
蔵カウンタのカウント値が所定の値よりも大きくなる
と、検知領域判断部24は異常状態であると状態判断を
行い、その判断に基づいて異常を示すデータを通信処理
部24からネットワーク4を通じてセンター装置3へ送
信し、異常発生を知らせる。一方カウント値が所定の値
に達する前に所定の観測時間が経過すると内蔵カウンタ
のカウント値をクリアして上述の動作を繰り返すことに
なる。
を設定して一方Aを要監視領域とし、他方Bを監視不要
領域として意味付けした例であるが、監視領域設定はこ
れに特に限定されるものではない。つまり使用する被介
護人の色々な状態に対応するように、更に多くの監視領
域を設定しても良い。
において、部屋の窓際の領域を監視領域Cとして設定し
た例を示しており、この例は全体で3つの監視領域A〜
Cを初期設定し、これら監視領域A〜Cに対して意味付
ける内容を変えることで使用する被介護人に細かく対応
させることを可能とした例を示す。尚、監視領域A〜C
の色つけを、例えば床面に対応する監視領域Aを赤色、
ベッドに対応する監視領域Bを緑色、窓際に対応する監
視領域Cを青色とする。
たきり被介護人が使用し、床面及び窓際への移動を異常
状態と判断したい場合には、監視領域Bを監視不要領域
とし、監視領域A,Cを要監視領域として意味付け設定
し、その監視データテーブル22を当該部屋のカメラセ
ンサの記憶部23に保存させると良い。表2はこの場合
の監視データテーブル22の内容を示す。
問題ないが窓際へ近づいたら異常状態と判断したい場合
には、監視領域A,Bを監視不要領域とし、監視領域C
を要監視領域として意味付け設定し、その監視データテ
ーブルを当該部屋のカメラセンサの記憶部23に保存さ
せると良い。
るがその警戒度に差を付ける場合には、例えば窓際に対
して警戒度を強くし、床面に対して警戒度を弱くすると
したい場合には、監視領域Bを監視不要領域とし、監視
領域Aを監視警戒度弱領域、監視領域Cを監視警戒度強
領域として意味付け設定し、その監視データテーブルを
当該部屋のカメラセンサの記憶部23に保存させると良
い。この場合、検知領域判断部24の内蔵カウンタのカ
ウント値と比較する所定の値を夫々の警戒度に合わせて
変えれば良く、警戒度弱に対しては所定の値を大きくし
て検知感度を低くし、逆に警戒度強に対しては所定の値
を小さくして検知感度を高くする。
容を示す。
法の発明は、監視対象場所を撮像する撮像カメラと、該
撮像カメラが撮像して得られる画像の変化を検知すると
ともにこの変化した画像の領域を抽出し、この抽出領域
と予め撮像範囲において設定してある監視領域とに基づ
いて、所定の監視領域内の状態を判断する検知領域判断
手段と、上記撮像カメラの撮像範囲内に設定される上記
監視領域のデータを記憶する記憶手段と、ネットワーク
を通じてデータの授受を行うための通信手段とを備えた
1乃至複数台のカメラセンサを用いた監視システムにお
いて、上記ネットワークに接続されているデータ設定手
段から、監視領域のデータ設定対象の上記カメラセンサ
に対して上記撮像カメラで撮像した監視対象場所の画像
データを送信させるように上記ネットワークを通じて指
定し、当該カメラセンサから送信されてきた上記画像デ
ータによる画像を上記データ設定手段のモニタ上に映し
出し、データ設定手段に備わっている描画機能により当
該画像上に1乃至複数の監視領域を描画設定し、この描
画設定した監視領域のデータを当該カメラセンサに上記
ネットワークを通じて送信し、当該カメラセンサでは送
信されてきた上記監視領域のデータを上記記憶手段に保
存するので、各部屋に設置されているカメラセンサの監
視領域を実際にカメラセンサの撮像カメラがとらえる部
屋の画像に基づいて夫々の部屋に応じた監視領域を遠隔
から簡単に設定することができるという効果がある。
の発明は、請求項1の発明において、上記データ設定手
段では設定した監視領域毎にカメラセンサの検知領域判
断手段による状態判断を行うための判断内容の意味付け
を設定して該意味付けの設定データを当該カメラセンサ
に上記ネットワークを介して送信し、当該カメラセンサ
では受信した意味付けの設定データと、上記記憶手段に
記憶保存される上記監視領域のデータとに基づいて監視
領域と意味付けとを関連付けた監視データテーブルを上
記記憶手段に保存するので、上記請求項1の発明の効果
に加えて各部屋毎の監視領域において、状態判断の意味
付けを遠隔で簡単に設定することができ、細かな状態判
断が可能となるという効果がある。
の発明は、請求項2又は3の発明において、上記データ
設定手段から上記カメラセンサへ送信するデータを複数
のパケットで構成し、複数のカメラセンサに夫々に対応
するデータを送信する際、第1のカメラセンサから最終
番のカメラセンサに対して夫々に対応するデータの第1
番目のパケットを所定時間差を持たせて送信し、以後パ
ケットの到達確認データが当該カメラセンサから送信さ
れるくると当該カメラセンサに対応するデータの次番目
のパケットを送信するようにして、各カメラセンサに対
応するデータの1番目のパケットから最終番目のパケッ
トを順次送信するので、請求項1,2の発明の効果に加
え、各カメラセンサに監視領域のデータや意味付けのデ
ータをデータ設定手段から送る際のデータ送信時間を短
縮することができ、多数のカメラセンサを設置した建物
においても迅速に監視領域や意味付けの設定データを送
れるという効果がある。
象場所を撮像する撮像カメラと、該撮像カメラが撮像し
て得られる画像の変化を検知するとともにこの変化した
画像の領域を抽出し、この抽出領域と予め撮像範囲にお
いて設定してある監視領域とに基づいて、所定の監視領
域での状態判断を行う検知領域判断手段と、上記撮像カ
メラの撮像範囲内に設定される上記監視領域のデータを
記憶する記憶手段と、ネットワークを通じてデータの授
受を行うための通信手段とを備えた1乃至複数台のカメ
ラセンサを用いた監視システムにおいて、上記ネットワ
ークに接続され、上記カメラセンサとの間でデータの授
受を行うための通信機能と、監視領域データ設定対象の
上記カメラセンサに対して上記撮像カメラで撮像した監
視対象場所の画像データを送信させるように上記ネット
ワークを通じて指定する機能と、当該カメラセンサから
送信されてきた上記画像データによる画像を映し出すモ
ニタと、当該画像上に1乃至複数の監視領域を描画設定
する機能とを有し、描画設定した監視領域のデータを当
該カメラセンサに上記ネットワークを通じて送信するデ
ータ設定手段を備え、該データ設定手段からの上記監視
領域のデータを受信した当該カメラセンサでは送信され
てきた上記監視領域のデータを上記記憶手段に保存する
ので、各部屋に設置されているカメラセンサの監視領域
を実際にカメラセンサの撮像カメラがとらえる部屋の画
像に基づいて夫々の部屋に応じた監視領域を遠隔から簡
単に設定することができる監視システムを提供できると
いう効果がある。
4の発明において、上記データ設定手段には設定した監
視領域毎にカメラセンサの検知領域判断手段による状態
判断を行うための判断内容の意味付けを設定する機能を
備え、カメラセンサでは上記データ設定手段から送られ
てくる意味付けの設定データと、上記記憶手段に記憶保
存される上記監視領域のデータとに基づいて監視領域と
意味付けとを関連付けた監視データテーブルを上記記憶
手段に保存するので、上記請求項4の発明の効果に加え
て各部屋毎の監視領域において、状態判断の意味付けを
遠隔で簡単に設定することができ、細かな状態判断が可
能となる監視システム提供できるという効果がある。
である。(b)は同上に用いるデータ設定装置の構成図
である。
ータの作成手順のフローチャートである。
サへのデータ送信手順のフローチャートである。
域の一例の作成時の説明及び当該監視領域に対応しカメ
ラセンサの検知領域判断部の判断処理の動作説明図であ
る。
動作説明用フローチャートである。
域の他例の作成時の説明図である。
Claims (5)
- 【請求項1】監視対象場所を撮像する撮像カメラと、該
撮像カメラが撮像して得られる画像の変化を検知すると
ともにこの変化した画像の領域を抽出し、この抽出領域
と予め撮像範囲において設定してある監視領域とに基づ
いて、所定の監視領域内の状態を判断する検知領域判断
手段と、上記撮像カメラの撮像範囲内に設定される上記
監視領域のデータを記憶する記憶手段と、ネットワーク
を通じてデータの授受を行うための通信手段とを備えた
1乃至複数台のカメラセンサを用いた監視システムにお
いて、 上記ネットワークに接続されているデータ設定手段か
ら、監視領域のデータ設定対象の上記カメラセンサに対
して上記撮像カメラで撮像した監視対象場所の画像デー
タを送信させるように上記ネットワークを通じて指定
し、当該カメラセンサから送信されてきた上記画像デー
タによる画像を上記データ設定手段のモニタ上に映し出
し、データ設定手段に備わっている描画機能により当該
画像上に1乃至複数の監視領域を描画設定し、この描画
設定した監視領域のデータを当該カメラセンサに上記ネ
ットワークを通じて送信し、当該カメラセンサでは送信
されてきた上記監視領域のデータを上記記憶手段に保存
することを特徴とする監視システムのデータ設定方法。 - 【請求項2】上記データ設定手段では設定した監視領域
毎にカメラセンサの検知領域判断手段による状態判断を
行うための判断内容の意味付けを設定して該意味付けの
設定データを当該カメラセンサに上記ネットワークを介
して送信し、当該カメラセンサでは受信した意味付けの
設定データと、上記記憶手段に記憶保存される上記監視
領域のデータとに基づいて監視領域と意味付けとを関連
付けた監視データテーブルを上記記憶手段に保存するこ
とを特徴とする請求項1記載の監視システムのデータ設
定方法。 - 【請求項3】上記データ設定手段から上記カメラセンサ
へ送信するデータを複数のパケットで構成し、複数のカ
メラセンサに夫々に対応するデータを送信する際、第1
のカメラセンサから最終番のカメラセンサに対して夫々
に対応するデータの第1番目のパケットを所定時間差を
持たせて送信し、以後パケットの到達確認データが当該
カメラセンサから送信されるくると当該カメラセンサに
対応するデータの次番目のパケットを送信するようにし
て、各カメラセンサに対応するデータの1番目のパケッ
トから最終番目のパケットを順次送信することを特徴と
する請求項1又は2記載の監視システムのデータ設定方
法。 - 【請求項4】監視対象場所を撮像する撮像カメラと、該
撮像カメラが撮像して得られる画像の変化を検知すると
ともにこの変化した画像の領域を抽出し、この抽出領域
と予め撮像範囲において設定してある監視領域とに基づ
いて、所定の監視領域での状態判断を行う検知領域判断
手段と、上記撮像カメラの撮像範囲内に設定される上記
監視領域のデータを記憶する記憶手段と、ネットワーク
を通じてデータの授受を行うための通信手段とを備えた
1乃至複数台のカメラセンサを用いた監視システムにお
いて、 上記ネットワークに接続され、上記カメラセンサとの間
でデータの授受を行うための通信機能と、監視領域デー
タ設定対象の上記カメラセンサに対して上記撮像カメラ
で撮像した監視対象場所の画像データを送信させるよう
に上記ネットワークを通じて指定する機能と、当該カメ
ラセンサから送信されてきた上記画像データによる画像
を映し出すモニタと、当該画像上に1乃至複数の監視領
域を描画設定する機能とを有し、描画設定した監視領域
のデータを当該カメラセンサに上記ネットワークを通じ
て送信するデータ設定手段を備え、該データ設定手段か
らの上記監視領域のデータを受信した当該カメラセンサ
では送信されてきた上記監視領域のデータを上記記憶手
段に保存することを特徴とする監視システム。 - 【請求項5】上記データ設定手段には設定した監視領域
毎にカメラセンサの検知領域判断手段による状態判断を
行うための判断内容の意味付けを設定する機能を備え、
カメラセンサでは上記データ設定手段から送られてくる
意味付けの設定データと、上記記憶手段に記憶保存され
る上記監視領域のデータとに基づいて監視領域と意味付
けとを関連付けた監視データテーブルを上記記憶手段に
保存することを特徴とする請求項4記載の監視システ
ム。
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