JP2002374261A - 情報処理装置および方法、情報処理システム、記録媒体、並びにプログラム - Google Patents

情報処理装置および方法、情報処理システム、記録媒体、並びにプログラム

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JP2002374261A JP2001183315A JP2001183315A JP2002374261A JP 2002374261 A JP2002374261 A JP 2002374261A JP 2001183315 A JP2001183315 A JP 2001183315A JP 2001183315 A JP2001183315 A JP 2001183315A JP 2002374261 A JP2002374261 A JP 2002374261A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ブルートゥースによる電子機器間の相互認証
を容易に実現させる。 【解決手段】 ユーザは、パーソナルコンピュータ1と
カムコーダ2の相互認証をさせるとき、双方の認証ボタ
ン26,35を同時に押下する。その結果、パーソナル
コンピュータ1の認証プログラム22aと、カムコーダ
2の認証プログラム32aは、相互の認証ボタン26,
35がオンにされた時刻とオフにされた時刻を検出し、
相互にその時刻の情報を交換して、所定の時間差の範囲
内で一致すると判定するとき、相互に認証処理がなされ
ているものとみなし、認証を認める。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、情報処理装置およ
び方法、情報処理システム、記録媒体、並びにプログラ
ムに関し、特に、簡易に電子機器間の相互認証処理を実
行できるようにした情報処理装置および方法、記録媒
体、情報処理システム、並びにプログラムに関する。
【0002】
【従来の技術】ブルートゥースを利用した至近距離での
電子機器間の無線通信技術が一般に普及しつつある。
【0003】ブルートゥースは、2.45GHzの周波数帯域
を利用した無線通信技術で、到達距離は最大約10m程度
のものである。類似した通信方法として赤外線通信があ
るが、ブルートゥースの場合は無線通信であるため障害
物を通しても通信することが可能であり、その点が、赤
外線通信と異なり、メリットとなっている。
【0004】ブルートゥースにより、例えば、図1に示
すように、パーソナルコンピュータ(PC:Personal Com
puter)1とカムコーダ2(図1(A))、携帯電話機
3とハンディカムコーダ4(図1(B))、カムコーダ
2と携帯情報端末機5(図1(C))、および、携帯型
パーソナルコンピュータ6と携帯情報通信端末機5(図
1(D))などの間で、無線通信による情報の授受が可
能とされる。
【0005】このように特に配線を必要としないブルー
トゥースの無線接続により、例えば、携帯情報端末機5
のデータを異なる部屋に存在する携帯型パーソナルコン
ピュータ6に転送したり、携帯電話機3をユーザの衣服
のポケットに入れたままハンディカムコーダ4と接続
し、ハンディカムコーダ4に記録されている映像をイン
ターネットを介して他の電子機器に送信するということ
も可能である。
【0006】これらの電子機器間での通信を行うために
は、通信による誤動作、誤接続、または、データ転送時
のデータの漏洩などを防止するため、それぞれの電子機
器間で、1回目の通信で相互認証処理を実行させる。こ
のとき、ユーザは必要に応じて、英数字などからなるパ
スワードの入力を、それぞれの電子機器で行い、認証処
理を実行させる。
【0007】ここで、例えば、図1(A)で示す、パー
ソナルコンピュータ1とカムコーダ2の間で最初に行わ
れる認証処理について、図2のフローチャートを参照し
て説明する。
【0008】ステップS1において、パーソナルコンピ
ュータ1(以下においては、PC1とも称する)は、キー
ボードなどの入力部より、ブルートゥースの規格上でPI
N(Personal Identification Number)と呼ばれるユー
ザを特定するパスワードが入力されたか否かを判定し、
入力されるまでその処理を繰り返し、入力されたと判定
された場合、その処理は、ステップS2に進む。このと
き、カムコーダ2も、ステップS21において、同様の
処理を実行する。
【0009】ステップS2において、PC1は、乱数R0を
発生しカムコーダ2に送信し、ステップS3において、
乱数R0、PIN、および、BDADDR-Cam(Blue-tooth Device
Address for Camcoder:カムコーダ2を識別する固有
の番号)から所定の関数E22により共通鍵E22(R0,PIN,B
DADDR-Cam)を演算する。ここで、BDADDR-Camは、ユー
ザがPC1と接続しようとする電子機器(今の場合、カム
コーダ2)を指定することで選択される。
【0010】ステップS22において、カムコーダ2
は、ステップS3の処理でPC1が使用したものと同様の
関数E22により、乱数R0、PIN、および、BDADDR-Camから
共通鍵CK(=E22(R0,PIN,BDADDR-Cam))を演算し、PC
1の応答として送信する。
【0011】ステップS4において、PC1は、認証用の
乱数R1を発生し、カムコーダ2に送信すると共に、ステ
ップS5において、乱数R1、共通鍵CK、および、BDADDR
-Camより、関数E1を用いてパスワードA(=E1(R1,CK,B
DADDR-Cam))を演算する。
【0012】このとき、ステップS23において、カム
コーダ2は、PC1より送信されてきた乱数R1、共通鍵、
および、BDADDR-Camより、ステップS4の処理でPC1に
より使用されたものと同様の関数E1によりパスワードA'
(=E1(R1,CK,BDADDR-Cam))を演算し、PC1に送信す
る。
【0013】ステップS6において、PC1は、自らが演
算したパスワードAと、カムコーダ2より送信されてき
たパスワードA'が一致するか否かを判定し、一致したと
判定した場合、ステップS7において、パスワードが一
致したことをカムコーダ2に通知する。
【0014】ステップS24において、カムコーダ2
は、PC1からの通知を受信し、ステップS25におい
て、パスワードAとパスワードA'が一致したか否かを判
定する。今の場合、ステップS7の処理によりパスワー
ドが一致している通知がPC1より送信されてきているの
で、ステップS26において、認証用の乱数R2を発生
し、PC1に送信すると共に、ステップS27において、
乱数R2、共通鍵CK、および、BDADDR-PCより、認証用の
関数パスワードB(=E1(R2,CK,BDADDR-PC))を生成す
る。一方、ステップS8において、PC1は、カムコーダ
2より送信されてきた乱数R2、共通鍵CK、および、BDAD
DR-PCより、関数E1を使用してパスワードB'(=E1(R2,
CK,BDADDR-PC))を演算し、カムコーダ2に送信する。
【0015】ステップS28において、カムコーダ2
は、パスワードBとパスワードB'が一致したか否かを
判定し、一致したと判定した場合、その処理は、ステッ
プS29において、認証が認められたことを認識し、同
時に、パスワードBとパスワードB'が一致したことをP
C1に送信する。ステップS9において、PC1は、通知
を受信し、パスワードが一致し、認証が認められたこと
が認識する。
【0016】ステップS6において、パスワードAとパ
スワードA'が一致しないと判定された場合、ステップS
10において、パスワードAとパスワードA'が一致しな
かったことをカムコーダ2に通知し、その処理を終了す
る。
【0017】この場合、ステップS24では、パスワー
ドAとパスワードA'が一致しなかったことを示す通知
が、カムコーダ2に受信されるので、ステップS25に
おいて、カムコーダ2は、パスワードAとパスワードA'
が一致しなかったと判定し、その処理は、終了する。
【0018】ステップS28において、パスワードBと
パスワードB'が一致しないと判定された場合、ステップ
S30において、カムコーダ2は、認証が認められない
ことを認識し、パスワードBとパスワードB'が一致しな
かったことを示す通知をPC1に送信する。
【0019】そして、2回目以降の接続では、通信させ
ようとする電子機器が、1回目の認証処理で記憶された
パスワードA,Bや、最初の接続で生成された共通鍵CKな
どを利用して自動認証を行うことにより、ユーザによる
パスワードの入力処理が省略されるようになっている。
【0020】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ような構成では、PC1とカムコーダ2や、LAN(Local A
rea Network)内の無線アクセスポイントに接続するな
ど、固定的な通信相手に対して行う場合、あまり問題と
ならないが、例えば、PC1上で実行させるアプリケーシ
ョンソフトウェアなどにより他の電子機器と一時的に画
像データなどを交換し、次のタイミングでは、通信相手
を変えるような場合、新しい接続相手となる他の電子機
器と接続する度に、毎回パスワードの入力が必要となる
ため、その処理が面倒なものであったと言う課題があっ
た。
【0021】本発明はこのような状況に鑑みてなされた
ものであり、ブルートゥースによる無線通信を実行する
際、最初の相互認証を簡易な処理で実行できるようにす
るものである。
【0022】
【課題を解決するための手段】本発明の第1の情報処理
装置は、オンオフを入力する入力手段と、入力手段によ
りオンが入力された第1のタイミングを計測する第1の
タイミング計測手段と、入力手段によりオフが入力され
た第2のタイミングを計測する第2のタイミング計測手
段と、第1のタイミング、および、第2のタイミングを
ネットワークを介して他の情報処理装置に送信する送信
手段とを備えることを特徴とする。
【0023】前記ネットワークは、ブルートゥースによ
り構成されるようにすることができる。
【0024】前記第1のタイミング計測手段、および、
第2のタイミング計測手段には、いずれも複数回数のタ
イミングを計測させるようにすることができる。
【0025】本発明の第1の情報処理方法は、オンオフ
を入力する入力手段と、入力ステップの処理でオンが入
力された第1のタイミングを計測する第1のタイミング
計測ステップと、入力ステップの処理でオフが入力され
た第2のタイミングを計測する第2のタイミング計測ス
テップと、第1のタイミング、および、第2のタイミン
グをネットワークを介して他の情報処理装置に送信する
送信ステップとを含むことを特徴とする。
【0026】第1の記録媒体のプログラムは、オンオフ
の入力を制御する入力制御手段と、入力制御ステップの
処理でオンが入力された第1のタイミングの計測を制御
する第1のタイミング計測制御ステップと、入力制御ス
テップの処理でオフが入力された第2のタイミングの計
測を制御する第2のタイミング計測制御ステップと、第
1のタイミング、および、第2のタイミングのネットワ
ークを介した他の情報処理装置への送信を制御する送信
制御ステップとを含むことを特徴とするコンピュータが
読み取り可能なプログラムが記録されている。
【0027】本発明の第1のプログラムは、オンオフの
入力を制御する入力制御手段と、入力制御ステップの処
理でオンが入力された第1のタイミングの計測を制御す
る第1のタイミング計測制御ステップと、入力制御ステ
ップの処理でオフが入力された第2のタイミングの計測
を制御する第2のタイミング計測制御ステップと、第1
のタイミング、および、第2のタイミングのネットワー
クを介した他の情報処理装置への送信を制御する送信制
御ステップとを実行させる。
【0028】本発明の第2の情報処理装置は、オンオフ
を入力する入力手段と、入力手段によりオンが入力され
た第1のタイミングを計測する第1のタイミング計測手
段と、入力手段によりオフが入力された第2のタイミン
グを計測する第2のタイミング計測手段と、他の情報処
理装置より送信されてくる、他の情報処理装置の他の入
力手段によりオンが入力された第3のタイミング、およ
び、オフが入力された第4のタイミングを受信する受信
手段と、第1のタイミングと第3のタイミング、およ
び、第2のタイミングと第4のタイミングを、それぞれ
比較する比較手段と、比較手段の比較結果に基づいて、
他の情報処理装置との認証処理を実行する認証手段とを
備えることを特徴とする。
【0029】前記ネットワークは、ブルートゥースによ
り構成されるようにすることができる。
【0030】前記比較手段には、第1のタイミングと第
3のタイミング、および、第2のタイミングと第4のタ
イミングとの、それぞれの差を求めて、差が所定範囲内
であるか否かを比較させるようにすることができる。
【0031】前記認証手段には、それぞれの差が、いず
れも所定の範囲内であるとき、他の情報処理装置を認証
させるようにすることができる。
【0032】前記第1のタイミング計測手段、および、
第2のタイミング計測手段には、いずれも複数回数のタ
イミングを計測させ、受信手段には、他の入力手段によ
り複数回数オンが入力された第3のタイミング、およ
び、複数回数オフにされた第4のタイミングを受信させ
るようにする。
【0033】本発明の第2の情報処理方法は、オンオフ
を入力する入力ステップと、入力ステップの処理でオン
が入力された第1のタイミングを計測する第1のタイミ
ング計測ステップと、入力ステップの処理でオフが入力
された第2のタイミングを計測する第2のタイミング計
測ステップと、他の情報処理装置より送信されてくる、
他の情報処理装置の他の入力ステップの処理でオンが入
力された第3のタイミング、および、オフが入力された
第4のタイミングを受信する受信手段と、第1のタイミ
ングと第3のタイミング、および、第2のタイミングと
第4のタイミングを、それぞれ比較する比較ステップ
と、比較ステップの処理での比較結果に基づいて、他の
情報処理装置との認証処理を実行する認証ステップとを
含むことを特徴とする。
【0034】本発明の第2の記録媒体のプログラムは、
オンオフの入力を制御する入力ステップと、入力制御ス
テップの処理でオンが入力された第1のタイミングの計
測を制御する第1のタイミング計測制御ステップと、入
力制御ステップの処理でオフが入力された第2のタイミ
ングの計測を制御する第2のタイミング計測制御ステッ
プと、他の情報処理装置より送信されてくる、他の情報
処理装置の他の入力制御ステップの処理でオンが入力さ
れた第3のタイミング、および、オフが入力された第4
のタイミングの受信を制御する受信制御手段と、第1の
タイミングと第3のタイミング、および、第2のタイミ
ングと第4のタイミングの、それぞれの比較を制御する
比較制御ステップと、比較制御ステップの処理での比較
結果に基づいて、他の情報処理装置との認証処理の実行
を制御する認証制御ステップとを含むことを特徴とす
る。
【0035】本発明の第2のプログラムは、オンオフの
入力を制御する入力ステップと、入力制御ステップの処
理でオンが入力された第1のタイミングの計測を制御す
る第1のタイミング計測制御ステップと、入力制御ステ
ップの処理でオフが入力された第2のタイミングの計測
を制御する第2のタイミング計測制御ステップと、他の
情報処理装置より送信されてくる、他の情報処理装置の
他の入力制御ステップの処理でオンが入力された第3の
タイミング、および、オフが入力された第4のタイミン
グの受信を制御する受信制御手段と、第1のタイミング
と第3のタイミング、および、第2のタイミングと第4
のタイミングの、それぞれの比較を制御する比較制御ス
テップと、比較制御ステップの処理での比較結果に基づ
いて、他の情報処理装置との認証処理の実行を制御する
認証制御ステップとを実行させる。
【0036】本発明の第1の情報処理システムは、第1
の情報処理装置が、オンオフを入力する第1の入力手段
と、第1の入力手段によりオンが入力された第1のタイ
ミングを計測する第1のタイミング計測手段と、第1の
入力手段によりオフが入力された第2のタイミングを計
測する第2のタイミング計測手段と、第1のタイミン
グ、および、第2のタイミングをネットワークを介して
第2の情報処理装置に送信する送信手段とを備え、第2
の情報処理装置が、オンオフを入力する第2の入力手段
と、第2の入力手段によりオンが入力されたタイミング
を計測する第3のタイミング計測手段と、第2の入力手
段によりオフが入力されたタイミングを計測する第4の
タイミング計測手段と、第1の情報処理装置より送信さ
れてくる、第1のタイミング、および、第2のタイミン
グを受信する受信手段と、第1のタイミングと第3のタ
イミング、および、第2のタイミングと第4のタイミン
グとをそれぞれ比較する比較手段と、比較手段の比較結
果に基づいて、第1の情報処理装置との認証処理を実行
する認証手段とを備えることを特徴とする。
【0037】本発明の第1の情報処理システムの情報処
理方法は、第1の情報処理装置の情報処理方法が、オン
オフを入力する第1の入力ステップと、第1の入力ステ
ップの処理でオンが入力された第1のタイミングを計測
する第1のタイミング計測ステップと、第1の入力ステ
ップの処理でオフが入力された第2のタイミングを計測
する第2のタイミング計測ステップと、第1のタイミン
グ、および、第2のタイミングをネットワークを介して
第2の情報処理装置に送信する送信ステップとを含み、
第2の情報処理装置の情報処理方法は、オンオフを入力
する第2の入力ステップと、第2の入力ステップの処理
でオンが入力されたタイミングを計測する第3のタイミ
ング計測ステップと、第2の入力ステップの処理でオフ
が入力されたタイミングを計測する第4のタイミング計
測ステップと、第1の情報処理装置より送信されてく
る、第1のタイミング、および、第2のタイミングを受
信する受信ステップと、第1のタイミングと第3のタイ
ミング、および、第2のタイミングと第4のタイミング
とをそれぞれ比較する比較ステップと、比較ステップの
処理での比較結果に基づいて、第1の情報処理装置との
認証処理を実行する認証ステップとを含むことを特徴と
する。
【0038】本発明の第3の記録媒体のプログラムは、
第1の情報処理装置を制御するプログラムが、オンオフ
の入力を制御する第1の入力制御ステップと、第1の入
力制御ステップの処理でオンが入力された第1のタイミ
ングの計測を制御する第1のタイミング計測制御ステッ
プと、第1の入力制御ステップの処理でオフが入力され
た第2のタイミングの計測を制御する第2のタイミング
計測制御ステップと、第1のタイミング、および、第2
のタイミングのネットワークを介した第2の情報処理装
置への送信を制御する送信制御ステップとを含み、第2
の情報処理装置を制御するプログラムが、オンオフの入
力を制御する第2の入力制御ステップと、第2の入力制
御ステップの処理でオンが入力されたタイミングの計測
を制御する第3のタイミング計測制御ステップと、第2
の入力制御ステップの処理でオフが入力されたタイミン
グの計測を制御する第4のタイミング計測制御ステップ
と、第1の情報処理装置より送信されてくる、第1のタ
イミング、および、第2のタイミングの受信を制御する
受信制御ステップと、第1のタイミングと第3のタイミ
ング、および、第2のタイミングと第4のタイミングと
のそれぞれの比較を制御する比較制御ステップと、比較
制御ステップの処理での比較結果に基づいて、第1の情
報処理装置との認証処理の実行を制御する認証制御ステ
ップとを含むことを特徴とする。
【0039】本発明の第3のプログラムは、第1の情報
処理装置を制御するコンピュータに、オンオフの入力を
制御する第1の入力制御ステップと、第1の入力制御ス
テップの処理でオンが入力された第1のタイミングの計
測を制御する第1のタイミング計測制御ステップと、第
1の入力制御ステップの処理でオフが入力された第2の
タイミングの計測を制御する第2のタイミング計測制御
ステップと、第1のタイミング、および、第2のタイミ
ングのネットワークを介した第2の情報処理装置への送
信を制御する送信制御ステップとを実行させ、第2の情
報処理装置を制御するコンピュータに、オンオフの入力
を制御する第2の入力制御ステップと、第2の入力制御
ステップの処理でオンが入力されたタイミングの計測を
制御する第3のタイミング計測制御ステップと、第2の
入力制御ステップの処理でオフが入力されたタイミング
の計測を制御する第4のタイミング計測制御ステップ
と、第1の情報処理装置より送信されてくる、第1のタ
イミング、および、第2のタイミングの受信を制御する
受信制御ステップと、第1のタイミングと第3のタイミ
ング、および、第2のタイミングと第4のタイミングと
のそれぞれの比較を制御する比較制御ステップと、比較
制御ステップの処理での比較結果に基づいて、第1の情
報処理装置との認証処理の実行を制御する認証制御ステ
ップとを実行させる。
【0040】本発明の第3の情報処理装置は、オンオフ
を入力する入力手段と、入力手段によりオンが入力され
た第1のタイミングを計測する第1のタイミング計測手
段と、入力手段によりオフが入力された第2のタイミン
グを計測する第2のタイミング計測手段と、第1のタイ
ミング、または、第2のタイミングをネットワークを介
して他の情報処理装置に送信する送信手段と、他の情報
処理装置より送信されてくる、送信手段により送信され
た第1のタイミング、または、第2のタイミングのいず
れかに対応した、他の情報処理装置の他の入力手段によ
りオンが入力された第3のタイミング、または、オフが
入力された第4のタイミングを受信する受信手段と、第
1のタイミングと第3のタイミング、または、第2のタ
イミングと第4のタイミングとを比較する比較手段と、
比較手段の比較結果に基づいて、他の情報処理装置との
認証処理を実行する認証手段とを備えることを特徴とす
る。
【0041】前記ネットワークは、ブルートゥースによ
り構成されるようにすることができる。
【0042】前記第1のタイミング計測手段、および、
第2のタイミング計測手段には、いずれも複数回数のタ
イミングを計測させ、受信手段には、他の入力手段によ
り複数回数オンが入力された第3のタイミング、およ
び、複数回数オフにされた第4のタイミングを受信させ
るようにすることができる。
【0043】前記比較手段には、第1のタイミングと第
3のタイミング、または、第2のタイミングと第4のタ
イミングとの差を求めて、差が所定範囲内になるか否か
を比較させるようにすることができる。
【0044】前記認証手段には、差が、所定の範囲内で
あるとき、他の情報処理装置を認証させるようにするこ
とができる。
【0045】本発明の第3の情報処理方法は、オンオフ
を入力する入力ステップと、入力ステップの処理でオン
が入力された第1のタイミングを計測する第1のタイミ
ング計測ステップと、入力ステップの処理でオフが入力
された第2のタイミングを計測する第2のタイミング計
測ステップと、第1のタイミング、または、第2のタイ
ミングをネットワークを介して他の情報処理装置に送信
する送信ステップと、他の情報処理装置より送信されて
くる、送信ステップの処理で送信された第1のタイミン
グ、または、第2のタイミングのいずれかに対応した、
他の情報処理装置の他の入力ステップの処理でオンが入
力された第3のタイミング、または、オフが入力された
第4のタイミングを受信する受信ステップと、第1のタ
イミングと第3のタイミング、または、第2のタイミン
グと第4のタイミングとを比較する比較ステップと、比
較ステップの処理での比較結果に基づいて、他の情報処
理装置との認証処理を実行する認証ステップとを含むこ
とを特徴とする。
【0046】本発明の第4の記録媒体のプログラムは、
オンオフの入力を制御する入力制御ステップと、入力制
御ステップの処理でオンが入力された第1のタイミング
の計測を制御する第1のタイミング計測制御ステップ
と、入力制御ステップの処理でオフが入力された第2の
タイミングの計測を制御する第2のタイミング計測制御
ステップと、第1のタイミング、または、第2のタイミ
ングのネットワークを介した他の情報処理装置への送信
を制御する送信制御ステップと、他の情報処理装置より
送信されてくる、送信制御ステップの処理で送信された
第1のタイミング、または、第2のタイミングのいずれ
かに対応した、他の情報処理装置の他の入力制御ステッ
プの処理でオンが入力された第3のタイミング、また
は、オフが入力された第4のタイミングの受信を制御す
る受信制御ステップと、第1のタイミングと第3のタイ
ミング、または、第2のタイミングと第4のタイミング
との比較を制御する比較制御ステップと、比較制御ステ
ップの処理での比較結果に基づいて、他の情報処理装置
との認証処理の実行を制御する認証制御ステップとを含
むことを特徴とする。
【0047】本発明の第4のプログラムは、オンオフの
入力を制御する入力制御ステップと、入力制御ステップ
の処理でオンが入力された第1のタイミングの計測を制
御する第1のタイミング計測制御ステップと、入力制御
ステップの処理でオフが入力された第2のタイミングの
計測を制御する第2のタイミング計測制御ステップと、
第1のタイミング、または、第2のタイミングのネット
ワークを介した他の情報処理装置への送信を制御する送
信制御ステップと、他の情報処理装置より送信されてく
る、送信制御ステップの処理で送信された第1のタイミ
ング、または、第2のタイミングのいずれかに対応し
た、他の情報処理装置の他の入力制御ステップの処理で
オンが入力された第3のタイミング、または、オフが入
力された第4のタイミングの受信を制御する受信制御ス
テップと、第1のタイミングと第3のタイミング、また
は、第2のタイミングと第4のタイミングとの比較を制
御する比較制御ステップと、比較制御ステップの処理で
の比較結果に基づいて、他の情報処理装置との認証処理
の実行を制御する認証制御ステップとを実行させる。
【0048】本発明の第2の情報処理システムは、第1
の情報処理装置が、第2の情報処理装置より送信されて
くる、第3のタイミングを受信する第1の受信手段と、
第1のタイミングと第3のタイミングを比較する第1の
比較手段と、第1の比較手段の比較結果に基づいて、第
2の情報処理装置との認証処理を実行する第1の認証手
段とを備え、第2の情報処理装置が、第1の情報処理装
置より送信されてくる、第2のタイミングを受信する第
2の受信手段と、第2のタイミングと第4のタイミング
を比較する第2の比較手段と、第2の比較手段の比較結
果に基づいて、第1の情報処理装置との認証処理を実行
する第2の認証手段とを備えることを特徴とする。
【0049】本発明の第2の情報処理システムの情報処
理方法は、第1の情報処理装置の情報処理方法が、第2
の情報処理装置より送信されてくる、第3のタイミング
を受信する第1の受信ステップと、第1のタイミングと
第3のタイミングを比較する第1の比較ステップと、第
1の比較ステップの処理での比較結果に基づいて、第2
の情報処理装置との認証処理を実行する第1の認証ステ
ップとを含み、第2の情報処理装置の情報処理方法が、
第1の情報処理装置より送信されてくる、第2のタイミ
ングを受信する第2の受信ステップと、第2のタイミン
グと第4のタイミングを比較する第2の比較ステップ
と、第2の比較ステップの処理での比較結果に基づい
て、第1の情報処理装置との認証処理を実行する第2の
認証ステップとを含むことを特徴とする。
【0050】本発明の第5の記録媒体のプログラムは、
第1の情報処理装置を制御するプログラムが、第2の情
報処理装置より送信されてくる、第3のタイミングの受
信を制御する第1の受信制御ステップと、第1のタイミ
ングと第3のタイミングとの比較を制御する第1の比較
制御ステップと、第1の比較制御ステップの処理での比
較結果に基づいて、第2の情報処理装置との認証処理の
実行を制御する第1の認証制御ステップとを含み、第2
の情報処理装置を制御するプログラムが、第1の情報処
理装置より送信されてくる、第2のタイミングの受信を
制御する第2の受信制御ステップと、第2のタイミング
と第4のタイミングとの比較を制御する第2の比較制御
ステップと、第2の比較制御ステップの処理での比較結
果に基づいて、第1の情報処理装置との認証処理の実行
を制御する第2の認証制御ステップとを含むことを特徴
とする。
【0051】本発明の第5のプログラムは、第1の情報
処理装置を制御するコンピュータに、第2の情報処理装
置より送信されてくる、第3のタイミングの受信を制御
する第1の受信制御ステップと、第1のタイミングと第
3のタイミングとの比較を制御する第1の比較制御ステ
ップと、第1の比較制御ステップの処理での比較結果に
基づいて、第2の情報処理装置との認証処理の実行を制
御する第1の認証制御ステップとを実行させ、第2の情
報処理装置を制御するコンピュータに、第1の情報処理
装置より送信されてくる、第2のタイミングの受信を制
御する第2の受信制御ステップと、第2のタイミングと
第4のタイミングとの比較を制御する第2の比較制御ス
テップと、第2の比較制御ステップの処理での比較結果
に基づいて、第1の情報処理装置との認証処理の実行を
制御する第2の認証制御ステップとを実行させる。
【0052】本発明の第1の情報処理装置および方法、
並びにプログラムにおいては、オンオフが入力され、オ
ンが入力された第1のタイミングが計測され、オフが入
力された第2のタイミングが計測され、第1のタイミン
グ、および、第2のタイミングがネットワークを介して
他の情報処理装置に送信される。
【0053】本発明の第2の情報処理装置および方法、
並びにプログラムにおいては、オンオフが入力され、オ
ンが入力された第1のタイミングが計測され、オフが入
力された第2のタイミングが計測され、他の情報処理装
置より送信されてくる、他の情報処理装置にオンが入力
された第3のタイミング、および、オフが入力された第
4のタイミングが受信され、第1のタイミングと第3の
タイミング、および、第2のタイミングと第4のタイミ
ングが、それぞれ比較され、比較結果に基づいて、他の
情報処理装置との認証処理が実行される。
【0054】本発明の第1の情報処理システムおよび方
法、並びにプログラムにおいては、第1の情報処理装置
により、オンオフが入力され、オンが入力された第1の
タイミングが計測され、オフが入力された第2のタイミ
ングが計測され、第1のタイミング、および、第2のタ
イミングがネットワークを介して第2の情報処理装置に
送信され、第2の情報処理装置により、オンオフが入力
され、オンが入力されたタイミングが計測され、オフが
入力されたタイミングが計測され、第1の情報処理装置
より送信されてくる、第1のタイミング、および、第2
のタイミングが受信され、第1のタイミングと第3のタ
イミング、および、第2のタイミングと第4のタイミン
グとがそれぞれ比較され、比較結果に基づいて、第1の
情報処理装置との認証処理が実行される。
【0055】本発明の第3の情報処理装置および方法、
並びにプログラムにおいては、オンオフが入力され、オ
ンが入力された第1のタイミングが計測され、オフが入
力された第2のタイミングが計測され、第1のタイミン
グ、または、第2のタイミングがネットワークを介して
他の情報処理装置に送信され、他の情報処理装置より送
信されてくる、送信された第1のタイミング、または、
第2のタイミングのいずれかに対応した、他の情報処理
装置のオンが入力された第3のタイミング、または、オ
フが入力された第4のタイミングが受信され、第1のタ
イミングと第3のタイミング、または、第2のタイミン
グと第4のタイミングとが比較され、比較結果に基づい
て、他の情報処理装置との認証処理が実行される。
【0056】本発明の第2の情報処理システムおよび方
法、並びにプログラムにおいては、第1の情報処理装置
により、第2の情報処理装置より送信されてくる、第3
のタイミングが受信され、第1のタイミングと第3のタ
イミングが比較され、比較結果に基づいて、第2の情報
処理装置との認証処理が実行され、第2の情報処理装置
により、第1の情報処理装置より送信されてくる、第2
のタイミングが受信され、第2のタイミングと第4のタ
イミングが比較され、比較結果に基づいて、第1の情報
処理装置との認証処理が実行される。
【0057】
【発明の実施の形態】図3は、本発明に係る無線通信シ
ステムの一実施の形態の構成を示す図である。尚、図3
以降の図面の説明においては、従来の場合と対応する部
分には同一の符号を付してあり、その説明は適宜省略す
る。パーソナルコンピュータ1とカムコーダ2は、上述
のブルートゥースを用いることにより相互にデータを無
線通信で交換することができる。
【0058】図4は、本発明を適用したパーソナルコン
ピュータ1とカムコーダ2の構成を示したブロック図で
ある。まず、パーソナルコンピュータ1の構成について
説明する。パーソナルコンピュータ1のマイクロコンピ
ュータ21は、CPU(CentralProcessing Unit)、ROM
(Read Only Memory)、および、RAM(Random AccessMe
mory)から構成されており、CPUが、ROMに記憶されたプ
ログラムを適宜RAMに読込んで、各種の処理を実行す
る。また、マイクロコンピュータ21は、パーソナルコ
ンピュータ1の全体の動作を制御しており、バス27を
介してハードディスク22に記憶されている、認証プロ
グラム22aを始めとした各種のプログラムを内部のRA
Mに展開させて、各種の処理を実行する。さらに、マイ
クロコンピュータ21は、バス27を介してドライブ2
01に装着された磁気ディスク211、光ディスク21
2、光磁気ディスク213、または、半導体メモリ21
4に記憶された各種のプログラムを読込んで実行すると
共に、必要に応じて、各種のプログラムやデータを書き
込む。
【0059】ハードディスク22は、通信部25により
接続されるカムコーダ2などの電子機器間の認証処理を
実行する認証プログラム22aを始めとして、各種のプ
ログラムを記憶すると共に、プログラムの実行に必要な
データを記憶する。表示部23は、マイクロコンピュー
タ21により制御され、CRT(Cathode Ray Tube)やLCD
(Liquid Crystal Display)などからなり、各種の処理
結果や、後述する操作用のウィンドウを表示する。認証
プログラム22aは、認証ボタン26の押下されたタイ
ミング、押下が終了したタイミングのそれぞれの時刻を
計測し、これをカムコーダ2より送信されてくる、同様
のタイミングの時刻とを、カムコーダ2の基準時刻と自
らの基準時刻との時間差を考慮して比較し、比較結果に
基づいて認証処理を実行する。PC1の自らの基準時刻
は、図示せぬリアルタイムクロックより発生されてい
る。
【0060】入力部24は、キーボードやマウスなどか
らなりユーザが、各種のコマンドを入力するとき操作さ
れる。通信部25は、いわゆるブルートゥースにより構
成されており、マイクロコンピュータ21からの指令に
基づいて、無線によりカムコーダ2を始めとした電子機
器と各種データの授受を実行する。認証ボタン26は、
認証しようとするカムコーダ2と、ブルートゥースによ
り規定された最初の認証処理を行うとき、認証しようと
するカムコーダ2に設けられた認証ボタン35と同時に
操作され、同じタイミングでオンオフされることによ
り、認証処理を実行させるためのものである。認証ボタ
ン26,35の操作の詳細については後述する。
【0061】次に、カムコーダ2の構成について説明す
る。カムコーダ2のマイクロコンピュータ31は、カム
コーダ2の全体の動作を制御しており、CPU、ROM、およ
び、RAMから構成されている。マイクロコンピュータ3
1のCPUは、ROMに記憶された各種のプログラムを適宜RA
Mに読込んで各種の処理を実行する。また、マイクロコ
ンピュータ31は、バス41に接続されたハードディス
ク32に記憶された、認証プログラム32aを始めとし
て、各種のプログラムを読込んで実行する。認証プログ
ラム32aは、認証ボタン35の押下されたタイミン
グ、押下が終了したタイミングのそれぞれの時刻を計測
し、これらをPC1より送信されてくる、同様のタイミン
グを示す時刻と、PC1の基準時刻と自らの基準時刻との
時間差を考慮して比較し、比較結果に基づいて認証処理
を実行する。カムコーダ2の自らの基準時刻は、図示せ
ぬリアルタイムクロックより発生されている。
【0062】表示部33は、撮像部34により撮像され
た画像や、メカデッキ39に装着された記録媒体に記録
された画像を表示させる。撮像部34は、CCD(Charge
Coupled Device)カメラなどからなり、図示せぬ被写体
を撮像して画像データを生成する。通信部36は、上述
と同様のブルートゥースから構成されており、マイクロ
コンピュータ31により制御され、無線通信によりPC1
と各種のデータを授受する。
【0063】入力部37は、タブレットボタンなどから
構成されており、ユーザが、各種のコマンドを入力する
とき操作される。記録再生制御部38は、マイクロコン
ピュータ31からの指令に基づいて、撮像部34により
撮像された画像・音声データを所定の方式で圧縮して、
メカデッキ39に装着された記録媒体に記録すると共
に、記録媒体に記録された圧縮された画像・音声データ
を伸長し、元の画像・音声データとして再生して、表示
部33に表示する。
【0064】次に、PC1の認証ボタン26と、カムコー
ダ2の認証ボタン35の認証操作について説明する。認
証を行う際、ユーザは、認証させようとするPC1とカム
コーダ2のそれぞれに設けられた認証ボタン26,35
を、同じタイミングで押下する。双方の認証プログラム
22a,32aは、相互の認証ボタン26,35が押下
された時刻と、押下が終了された時刻をそれぞれ相互に
測定し、無線通信により相互に授受し、同じタイミング
で押下されたことが認識されると、認証が成立するとい
うものである。すなわち、相互認証しようとする電子機
器同士でなければ、認証ボタン26,35が同じタイミ
ングで押下される可能性は、極めて低く、逆に、相互の
認証ボタン26,35が同じタイミングで操作されれ
ば、相互に認証処理がなされているものであるとみな
し、認証を成立させるというものである。
【0065】ただし、ユーザによる操作であるため(人
間により操作されるものであるので)、それぞれの認証
ボタン26,35を同時に押下したつもりでも、厳密に
同じタイミングで押下することはできないことがある。
そこで、タイミングには、余裕が持たせてある。
【0066】すなわち、図5(A)に示すように、PC1
の認証ボタン26が押下されたタイミングをタイミング
tA1とし、認証ボタン26の押下が終了したタイミン
グをタイミングtA2であるとし、さらに、カムコーダ
2の認証ボタン35の押下されたタイミングをタイミン
グtB1とし、押下が終了したタイミングをタイミング
tB2とする。この場合、例えば、カムコーダ2の認証
ボタン35が押下されたタイミングを基準とすると、前
後に時間e(=200ms程度)の余裕を持たせて、タ
イミングtA1が、tB1−e<tA1<tB1+eを
満たし、かつ、時刻tA2が、tB2−e<tA2<t
B2+eを満たすとき、双方の認証ボタン26,35
は、同時に押下されたものとみなす。これにより、押下
されたタイミング(時刻)が、ユーザの(人間の)操作
により生じてしまう程度の誤差範囲内で同時に押下され
れば、相互の電子機器は認証を成立させることができ
る。尚、以上の説明においては、カムコーダ2の認証ボ
タン35が押下されたタイミングを基準として説明して
きたが、当然のことながら、PC1の認証ボタン26が押
下されたタイミングを基準としても同様である。また、
上述の例では、PC1、および、カムコーダ2の相互に認
証用の専用ボタンである認証ボタン26,35をそれぞ
れに操作した場合について説明してきたが、必ずしも専
用のボタンを設ける必要はなく、例えば、PC1について
は、キーボードの所定のボタンを押下することで代用さ
せるようにしてもよいし、カムコーダ2については、停
止ボタンなどの認証処理時に動作に寄与しないボタンな
どで代用させるようにしても良い。認証ボタン26,3
5は、押下できるもの、或いは、オンオフを切替えられ
るものであれば、必ずしもボタンでなくても良く、例え
ば、ジョグダイヤルに代表される、回転押圧式操作素子
などにより認証ボタン26,35を代用させるようにし
ても良いし、タッチパネルなどにより、ユーザに触れら
れているか否かによりオンオフが切替えられるものであ
ればよい。
【0067】次に、図6のフローチャートを参照して、
PC1とカムコーダ2が認証処理を実行するときの動作に
ついて説明する。
【0068】ステップS41において、PC1の認証プロ
グラム22aは、認証ボタン26がオンにされたか(押
下されたか)否かを判定し、オンにされたと判定される
まで同様の処理を繰り返し、認証ボタン26がオンにさ
れたと判定された場合、ステップS42において、認証
プログラム22aは、認証ボタン26がオンにされた、
すなわち、押下されたタイミングである時刻tA1を測
定し記憶する。
【0069】ステップS43において、PC1の認証プロ
グラム22aは、認証ボタン26がオフにされたか(押
下された状態が解除されたか)否かを判定し、オフにさ
れたと判定されるまで同様の処理を繰り返し、認証ボタ
ン26がオフにされたと判定された場合、ステップS4
4において、認証プログラム22aは、認証ボタン26
がオフにされた、すなわち、押下された状態が解除され
たタイミングである時刻tA2を測定し記憶する。
【0070】このとき、ステップS61乃至S64にお
いて、カムコーダ2の認証プログラム32aもPC1の認
証プログラム22aと同様の処理を実行する。すなわ
ち、ステップS61において、カムコーダ2の認証プロ
グラム32aは、認証ボタン35がオンにされたか(押
下されたか)否かを判定し、オンにされたと判定される
まで同様の処理を繰り返し、認証ボタン35がオンにさ
れたと判定された場合、ステップS62において、認証
プログラム32aは、認証ボタン35がオンにされた、
すなわち、押下されたタイミングである時刻tB1を測
定し記憶する。
【0071】ステップS63において、カムコーダ2の
認証プログラム32aは、認証ボタン35がオフにされ
たか(押下された状態が解除されたか)否かを判定し、
オフにされたと判定されるまで同様の処理を繰り返し、
認証ボタン35がオフにされたと判定された場合、ステ
ップS64において、認証プログラム32aは、認証ボ
タン35がオフにされた、すなわち、押下された状態が
解除されたタイミングである時刻tB2を測定し記憶す
る。
【0072】ステップS45において、PC1の認証プロ
グラム22aは、通信部25を制御して、基準時刻tA
0をカムコーダ2に送信する。
【0073】ステップS65において、カムコーダ2の
認証プログラム32aは、通信部36を制御して、基準
タイミングtA0を受信したか否かを判定し、基準時刻
tA0が受信されるまで、その処理を繰り返し、受信し
たと判定された場合、ステップS66において、自らの
基準時刻との時間差(tB0−tA0)を演算し、時刻
tB1,tB2を補正する。すなわち、PC1で計測され
たタイミングとカムコーダ2で計測されたタイミングを
比較することになるので、PC1の基準時刻、すなわち、
例えば、基準時刻を送信する際のPC1のリアルタイムク
ロックで計測された時刻tA0を送信すると、カムコー
ダ2は、これを受信し、自らの基準時刻tB0との差を
求めて、PC1との時間差を求め、これを利用して、以下
の式(1),式(2)に示すように、自らが計測した時
刻tB1,tB2から、その時間差を減算して求める。 tB1(補正後)=tB1(補正前)−(tB0−tA0)…(1) tB2(補正後)=tB2(補正前)−(tB0−tA0)…(2)
【0074】ステップS46において、認証プログラム
22aは、通信部25を制御して、時刻tA1,tA2
をカムコーダ2に送信する。
【0075】ステップS67において、カムコーダ2の
認証プログラム32aは、PC1より時刻tA1,tA2
の情報を受信したか否かを判定し、受信するまでその処
理を繰り返し、受信したと判定した場合、その処理は、
ステップS68に進む。
【0076】ステップS68において、認証プログラム
32aは、tA1がtB1−e<tA1<tB1+eを
満たしているか否かを判定し、例えば、図5に示すよう
に、満たしていると判定された場合、その処理は、ステ
ップS69に進む。
【0077】ステップS69において、認証プログラム
32aは、tA2がtB2−e<tA2<tB2+eを
満たしているか否かを判定し、例えば、図5に示すよう
に、満たしていると判定された場合、ステップS70に
おいて、認証が認められたことをPC1に通知する。
【0078】ステップS47において、PC1の認証プロ
グラム22aは、通知を受信したか否かを判定し、通知
が受信されるまで同様の処理を繰り返し、例えば、ステ
ップS70の処理により、認証が認められた通知が受信
されると、ステップS48において、PC1の認証プログ
ラム22aは、認証結果を認識し、今の場合、認証が認
められたことを認識する。
【0079】ステップS68,S69において、tA1
がtB1−e<tA1<tB1+eを満たしていない、
または、tA2がtB2−e<tA2<tB2+eを満
たしていないと判定された場合、ステップS71におい
て、認証プログラム32aは、認証が認められなかっ
た、すなわち、認証ボタン26,35が同時に操作され
なかったとみなし、通信部36を制御して、認証が認め
られなかったことをPC1に通知する。
【0080】以上の例においては、カムコーダ2側でPC
1とカムコーダ2の認証ボタン26,35が同時に操作
されたかを認証判定する処理について説明してきたが、
当然のことながら、PC1側で認証判定処理(図6のステ
ップS68,69の処理)を実行するようにしてもよ
い。
【0081】また、認証判定処理は、PC1とカムコーダ
2で、相互に実行するようにしてもよく、その場合の処
理について、図7のフローチャートを参照して説明す
る。
【0082】ステップS81において、PC1の認証プロ
グラム22aは、認証ボタン26がオンにされたか(押
下されたか)否かを判定し、オンにされたと判定される
まで同様の処理を繰り返し、認証ボタン26がオンにさ
れたと判定された場合、ステップS82において、認証
プログラム22aは、認証ボタン26がオンにされた、
すなわち、押下されたタイミングである時刻tA1を測
定し記憶する。
【0083】ステップS83において、PC1の認証プロ
グラム22aは、認証ボタン26がオフにされたか(押
下された状態が解除されたか)否かを判定し、オフにさ
れたと判定されるまで同様の処理を繰り返し、認証ボタ
ン26がオフにされたと判定された場合、ステップS8
4において、認証プログラム22aは、認証ボタン26
がオフにされた、すなわち、押下された状態が解除され
たタイミングである時刻tA2を測定し記憶する。
【0084】このとき、ステップS101乃至S104
において、カムコーダ2の認証プログラム32aもPC1
の認証プログラム22aと同様の処理を実行する。すな
わち、ステップS101において、カムコーダ2の認証
プログラム32aは、認証ボタン35がオンにされたか
(押下されたか)否かを判定し、オンにされたと判定さ
れるまで同様の処理を繰り返し、認証ボタン35がオン
にされたと判定された場合、ステップS102におい
て、認証プログラム32aは、認証ボタン35がオンに
された、すなわち、押下されたタイミングである時刻t
B1を測定し記憶する。
【0085】ステップS103において、カムコーダ2
の認証プログラム32aは、認証ボタン35がオフにさ
れたか(押下された状態が解除されたか)否かを判定
し、オフにされたと判定されるまで同様の処理を繰り返
し、認証ボタン35がオフにされたと判定された場合、
ステップS104において、認証プログラム32aは、
認証ボタン35がオフにされた、すなわち、押下された
状態が解除されたタイミングである時刻tB2を測定し
記憶する。
【0086】ステップS85において、PC1の認証プロ
グラム22aは、通信部25を制御して、基準時刻tA
0をカムコーダ2に送信する。
【0087】ステップS105において、カムコーダ2
の認証プログラム32aは、通信部36を制御して、基
準タイミングtA0を受信したか否かを判定し、基準時
刻tA0が受信されるまで、その処理を繰り返し、受信
したと判定された場合、ステップS106において、自
らの基準時刻との時間差(tB0−tA0)を演算し、
時刻tB1,tB2を補正する。
【0088】ステップS86において、認証プログラム
22aは、通信部25を制御して、時刻tA1,tA2
をカムコーダ2に送信する。
【0089】ステップS107において、カムコーダ2
の認証プログラム32aは、PC1より時刻tA1,tA
2の情報を受信したか否かを判定し、受信するまでその
処理を繰り返し、受信したと判定した場合、その処理
は、ステップS108に進む。
【0090】ステップS108において、認証プログラ
ム32aは、tA1がtB1−e<tA1<tB1+e
を満たしているか否かを判定し、例えば、図8(B)に
示すように、満たしていると判定された場合、その処理
は、ステップS109に進む。
【0091】ステップS109において、認証プログラ
ム32aは、通信部36を制御して、認証が認められた
ことをPC1に通知する。
【0092】ステップS87において、PC1の認証プロ
グラム22aは、通知を受信したか否かを判定し、通知
が受信されるまで同様の処理を繰り返し、例えば、ステ
ップS109の処理により、認証が認められた通知が受
信されると、その処理は、ステップS88に進む。
【0093】ステップS110において、認証プログラ
ム32aは、通信部36を制御して、時刻tB2をPC1
に送信する。
【0094】ステップS88において、PC1の認証プロ
グラム22aは、通信部25を制御して、時刻tB2を
カムコーダ2より受信したか否かを判定し、受信される
まで、その処理を繰り返し、受信されたと判定された場
合、その処理は、ステップS89に進む。
【0095】ステップS89において、認証プログラム
22aは、tB2がtA2−e<tB2<tA2+eを
満たしているか否かを判定し、例えば、図8(A)に示
すように、満たしていると判定された場合、ステップS
90において、通信部25を制御して、認証が認められ
たことをカムコーダ2に通知する。
【0096】ステップS111において、カムコーダ2
の認証プログラム32aは、PC1から送信されてくる認
証結果を受信し、認識する。例えば、ステップS90の
処理により送信されてくる認証結果により認証が認めら
れたことを認識する。
【0097】ステップS108において、tA1がtB
1−e<tA1<tB1+eを満たしていないと判定さ
れた場合、ステップS112において、認証プログラム
32aは、認証が認められなかった、すなわち、認証ボ
タン26,35が同時に操作されなかったとみなし、通
信部36を制御して、認証が認められなかったことをPC
1に通知する。
【0098】結果として、ステップS87において、認
証プログラム22aは、認証が認められなかったと判定
し、その処理は終了する。
【0099】また、ステップS89において、tB2が
tA2−e<tB2<tA2+eを満たしていないと判
定された場合、ステップS91において、PC1の認証プ
ログラム22aは、通信部25を制御して認証が認めら
れなかったことをカムコーダ2に送信する。
【0100】以上のように、カムコーダ2では、認証ボ
タン26,35が押下されたタイミングの時刻が比較さ
れ、PC1では、認証ボタン26,35の押下が解除され
たタイミングの時刻が比較されることにより、相互で認
証処理を行うことができる。もちろん、以上の例とは、
逆に、PC1が、認証ボタン26,35が押下されたタイ
ミングの時刻を比較し、カムコーダ2が、認証ボタン2
6,35の押下が解除されたタイミングの時刻を比較す
るようにしてもよい。
【0101】また、以上の例においては、認証ボタン2
6,35が相互に1回だけ押下された場合の処理につい
て説明してきたが、1回の押下では、誤操作などにより
偶然に認証が認められてしまう可能性がある。このた
め、認証ボタン26,35を押下する回数は、複数回数
にするようにして、誤操作の発生を防止させることもで
きる。
【0102】そこで、次に、認証ボタン26,35を相
互に複数回数ずつ押下する場合(例えば、n回押下する
場合)について、図9のフローチャートを参照して説明
する。このとき、認証プログラム22a,32aは、押
下された回数をカウントするためのカウンタiをそれぞ
れ備える。
【0103】ステップS121において、PC1の認証プ
ログラム22aは、自らのカウンタiを1に初期化す
る。ステップS122において、PC1の認証プログラム
22aは、認証ボタン26がオンにされたか(押下され
たか)否かを判定し、オンにされたと判定されるまで同
様の処理を繰り返し、認証ボタン26がオンにされたと
判定された場合、ステップS123において、認証プロ
グラム22aは、認証ボタン26がオンにされた、すな
わち、押下されたタイミングである時刻tAiを測定し
記憶する。
【0104】ステップS124において、PC1の認証プ
ログラム22aは、認証ボタン26がオフにされたか
(押下された状態が解除されたか)否かを判定し、オフ
にされたと判定されるまで同様の処理を繰り返し、認証
ボタン26がオフにされたと判定された場合、ステップ
S125において、認証プログラム22aは、認証ボタ
ン26がオフにされた、すなわち、押下された状態が解
除されたタイミングである時刻tA(i+1)を測定し
記憶する。ステップS126において、認証プログラム
22aは、カウンタiを2だけインクリメントする。ス
テップS127において、カウンタi/2がnより大き
いか否かを判定し、カウンタi/2がnより大きくない
と判定された場合、その処理は、ステップS122に戻
りそれ以降の処理が繰り返され、認証ボタン26が押下
されるべき設定回数であるnよりもi/2が大きくなる
まで、ステップS122乃至S126の処理が繰り返さ
れる。ステップS127において、カウンタi/2が認
証ボタン26が押下される所定回数nより大きいと判定
された場合、その処理は、ステップS128に進む。
【0105】このとき、ステップS141乃至S147
において、カムコーダ2の認証プログラム32aもPC1
の認証プログラム22aと同様の処理を実行する。すな
わち、ステップS141において、カムコーダ2の認証
プログラム32aは、自らのカウンタiを1に初期化す
る。ステップS142において、カムコーダ2の認証プ
ログラム32aは、認証ボタン35がオンにされたか
(押下されたか)否かを判定し、オンにされたと判定さ
れるまで同様の処理を繰り返し、認証ボタン35がオン
にされたと判定された場合、ステップS143におい
て、認証プログラム32aは、認証ボタン35がオンに
された、すなわち、押下されたタイミングである時刻t
Biを測定し記憶する。
【0106】ステップS144において、カムコーダ2
の認証プログラム32aは、認証ボタン35がオフにさ
れたか(押下された状態が解除されたか)否かを判定
し、オフにされたと判定されるまで同様の処理を繰り返
し、認証ボタン35がオフにされたと判定された場合、
ステップS145において、認証プログラム32aは、
認証ボタン35がオフにされた、すなわち、押下された
状態が解除されたタイミングである時刻tB(i+1)
を測定し記憶する。
【0107】ステップS146において、カムコーダ2
の認証プログラム32aは、カウンタiを2だけインク
リメントする。ステップS147において、カウンタi
/2がnより大きいか否かを判定し、カウンタi/2が
nより大きくないと判定された場合、その処理は、ステ
ップS142に戻りそれ以降の処理が繰り返され、認証
ボタン26が押下されるべき設定回数であるnよりもi
/2が大きくなるまで、ステップS142乃至S146
の処理が繰り返される。ステップS147において、カ
ウンタi/2が認証ボタン35が押下される所定回数n
より大きいと判定された場合、その処理は、ステップS
148に進む。
【0108】ステップS128において、PC1の認証プ
ログラム22aは、通信部25を制御して、基準時刻t
A0をカムコーダ2に送信する。
【0109】ステップS148において、カムコーダ2
の認証プログラム32aは、通信部36を制御して、基
準タイミングtA0を受信したか否かを判定し、基準時
刻tA0が受信されるまで、その処理を繰り返し、受信
したと判定された場合、ステップS149において、自
らの基準時刻との時間差(tB0−tA0)を演算し、
時刻tB1,tB2・・・,tB(2n)を補正する。
【0110】ステップS129において、認証プログラ
ム22aは、通信部25を制御して、時刻tA1,tA
2・・・,tA(2n)をカムコーダ2に送信する。
【0111】ステップS150において、カムコーダ2
の認証プログラム32aは、PC1より時刻tA1,tA
2・・・,tA(2n)の情報を受信したか否かを判定
し、受信するまでその処理を繰り返し、受信したと判定
した場合、その処理は、ステップS151に進む。
【0112】ステップS151において、認証プログラ
ム32aは、全てのi(i=1乃至2n)について、t
AiがtBi−e<tAi<tBi+eを満たしている
か否かを判定し、例えば、図10に示すように、tB1
−e<tA1<tB1+e,tB2−e<tA2<tB
2+e,tB3−e<tA3<tB3+e,tB4−e
<tA4<tB4+e,・・・tB(2n−1)−e<
tA(2n−1)<tB(2n−1)+e、tB(2
n)−e<tA(2n)<tB(2n)+e満たしてい
ると判定された場合、その処理は、ステップS152に
進む。ステップS152において、認証プログラム32
aは、認証が認められたことをPC1に通知する。
【0113】ステップS130において、PC1の認証プ
ログラム22aは、通知を受信したか否かを判定し、通
知が受信されるまで同様の処理を繰り返し、例えば、ス
テップS152の処理により、認証が認められた通知が
受信されると、ステップS131において、PC1の認証
プログラム22aは、認証結果を認識し、今の場合、認
証が認められたことを認識する。
【0114】ステップS151において、全てのi(i
=1乃至2n)について、tAiがtBi−e<tAi
<tBi+eを満たしていないと判定された場合、ステ
ップS153において、認証プログラム32aは、認証
が認められなかった、すなわち、認証ボタン26,35
が同時に操作されなかったとみなし、通信部36を制御
して、認証が認められなかったことをPC1に通知する。
【0115】以上の例においては、カムコーダ2側でPC
1とカムコーダ2の認証ボタン26,35が、複数回数
に渡って同時に操作されたかを認証判定する処理につい
て説明してきたが、当然のことながら、PC1側で認証判
定処理(図9のステップS151の処理)を実行するよ
うにしてもよい。
【0116】また、認証ボタン26,35を複数回数押
下する場合でも、図7のフローチャートを参照して説明
したように、認証判定処理は、PC1とカムコーダ2で、
相互に実行するようにしてもよく、その場合の処理につ
いて、図11のフローチャートを参照して説明する。
【0117】ステップS171において、PC1の認証プ
ログラム22aは、自らのカウンタiを1に初期化す
る。ステップS172において、PC1の認証プログラム
22aは、認証ボタン26がオンにされたか(押下され
たか)否かを判定し、オンにされたと判定されるまで同
様の処理を繰り返し、認証ボタン26がオンにされたと
判定された場合、ステップS173において、認証プロ
グラム22aは、認証ボタン26がオンにされた、すな
わち、押下されたタイミングである時刻tAiを測定し
記憶する。
【0118】ステップS174において、PC1の認証プ
ログラム22aは、認証ボタン26がオフにされたか
(押下された状態が解除されたか)否かを判定し、オフ
にされたと判定されるまで同様の処理を繰り返し、認証
ボタン26がオフにされたと判定された場合、ステップ
S175において、認証プログラム22aは、認証ボタ
ン26がオフにされた、すなわち、押下された状態が解
除されたタイミングである時刻tA(i+1)を測定し
記憶する。
【0119】ステップS176において、認証プログラ
ム22aは、カウンタiを2だけインクリメントする。
ステップS177において、カウンタi/2がnより大
きいか否かを判定し、カウンタi/2がnより大きくな
いと判定された場合、その処理は、ステップS172に
戻りそれ以降の処理が繰り返され、認証ボタン26が押
下されるべき設定回数であるnよりもi/2が大きくな
るまで、ステップS172乃至S176の処理が繰り返
される。ステップS177において、カウンタi/2が
認証ボタン26が押下される所定回数nより大きいと判
定された場合、その処理は、ステップS178に進む。
【0120】このとき、ステップS201乃至S207
において、カムコーダ2の認証プログラム32aもPC1
の認証プログラム22aと同様の処理を実行する。すな
わち、ステップS201において、カムコーダ32a
は、カウンタiを1に初期化する。さらに、ステップS
202において、カムコーダ2の認証プログラム32a
は、認証ボタン35がオンにされたか(押下されたか)
否かを判定し、オンにされたと判定されるまで同様の処
理を繰り返し、認証ボタン35がオンにされたと判定さ
れた場合、ステップS203において、認証プログラム
32aは、認証ボタン35がオンにされた、すなわち、
押下されたタイミングである時刻tBiを測定し記憶す
る。
【0121】ステップS204において、カムコーダ2
の認証プログラム32aは、認証ボタン35がオフにさ
れたか(押下された状態が解除されたか)否かを判定
し、オフにされたと判定されるまで同様の処理を繰り返
し、認証ボタン35がオフにされたと判定された場合、
ステップS205において、認証プログラム32aは、
認証ボタン35がオフにされた、すなわち、押下された
状態が解除されたタイミングである時刻tB(i+1)
を測定し記憶する。
【0122】ステップS206において、認証プログラ
ム32aは、カウンタiを2だけインクリメントする。
ステップS207において、カウンタi/2がnより大
きいか否かを判定し、カウンタi/2がnより大きくな
いと判定された場合、その処理は、ステップS202に
戻りそれ以降の処理が繰り返され、認証ボタン35が押
下されるべき設定回数であるnよりもi/2が大きくな
るまで、ステップS202乃至S206の処理が繰り返
される。ステップS207において、カウンタi/2が
認証ボタン35が押下される所定回数nより大きいと判
定された場合、その処理は、ステップS208に進む。
【0123】ステップS178において、PC1の認証プ
ログラム22aは、通信部25を制御して、基準時刻t
A0をカムコーダ2に送信する。
【0124】ステップS208において、カムコーダ2
の認証プログラム32aは、通信部36を制御して、基
準タイミングtA0を受信したか否かを判定し、基準時
刻tA0が受信されるまで、その処理を繰り返し、受信
したと判定された場合、ステップS209において、自
らの基準時刻との時間差(tB0−tA0)を演算し、
時刻tB1,tB2・・・,tB(2n)を補正する。
【0125】ステップS179において、認証プログラ
ム22aは、通信部25を制御して、tAiのうちカウ
ンタiが奇数となる時刻tA1,tA3・・・,tA
(2n−1)をカムコーダ2に送信する。
【0126】ステップS210において、カムコーダ2
の認証プログラム32aは、PC1よりtAiのうちカウ
ンタiが奇数となる時刻tA1,tA3・・・,tA
(2n−1)の情報を受信したか否かを判定し、受信す
るまでその処理を繰り返し、受信したと判定した場合、
その処理は、ステップS211に進む。
【0127】ステップS211において、認証プログラ
ム32aは、全ての奇数のカウンタi(i=1,3,5
・・・2n−1)のtAiについて、tBi−e<tA
i<tBi+eを満たしているか否かを判定し、例え
ば、図12(B)に示すように、tB1−e<tA1<
tB1+e,tB3−e<tA3<tB3+e,・・・
tB(2n−1)−e<tA(2n−1)<tB(2n
−1)+eを満たしていると判定された場合、その処理
は、ステップS212において、認証が認められたこと
をPC1に通知する。
【0128】ステップS180において、PC1の認証プ
ログラム22aは、通知を受信したか否かを判定し、通
知が受信されるまで同様の処理を繰り返し、例えば、ス
テップS212の処理により、認証が認められた通知が
受信されると、ステップS181に進む。
【0129】ステップS213において、認証プログラ
ム32aは、通信部36を制御して、時刻tBiのう
ち、iが偶数の時刻tB2,tB4・・・,tB(2
n)をPC1に送信する。
【0130】ステップS181において、PC1の認証プ
ログラム22aは、通信部25を制御して、時刻tB
2,tB4・・・,tB(2n)をカムコーダ2より受
信したか否かを判定し、受信されるまで、その処理を繰
り返し、受信されたと判定された場合、その処理は、ス
テップS182に進む。
【0131】ステップS182において、認証プログラ
ム22aは、時刻tB2,tB4・・・,tB(2n)
がtA2−e<tB2<tA2+e,tA4−e<tB
4<tA4+e・・・tA(2n)−e<tB(2n)
<tA(2n)+eを満たしているか否かを判定し、例
えば、図12(A)に示すように、満たしていると判定
された場合、ステップS183において、通信部25を
制御して、認証が認められたことをカムコーダ2に通知
する。
【0132】ステップS214において、カムコーダ2
の認証プログラム32aは、PC1から送信されてくる認
証結果を受信し、認識する。例えば、ステップS183
の処理により送信されてくる認証結果により認証が認め
られたことを認識する。
【0133】ステップS211において、tAiのうち
iが奇数のものがtBi−e<tAi<tBi+eを満
たしていないと判定された場合、ステップS215にお
いて、認証プログラム32aは、認証が認められなかっ
た、すなわち、認証ボタン26,35が複数回数に渡っ
て同時に操作されなかったとみなし、通信部36を制御
して、認証が認められなかったことをPC1に通知する。
【0134】結果として、ステップS180において、
認証プログラム22aは、認証が認められなかったと判
定し、その処理は終了する。
【0135】また、ステップS182において、tBi
のうちiが偶数のものがtAi−e<tBi<tAi+
eを満たしていないと判定された場合、ステップS18
4において、PC1の認証プログラム22aは、通信部2
5を制御して認証が認められなかったことをカムコーダ
2に送信する。
【0136】以上のように、複数回数に渡り、PC1とカ
ムコーダ2の相互で認証処理を実行させることもでき、
認証処理時の誤動作などにも対応することができる。
【0137】以上の例においては、PC1とカムコーダ2
の間での認証処理について説明してきたが、それ以外の
電子機器間でも、ブルートゥースを備えた電子機器間で
あればよく、例えば、図1(B)乃至(D)に示すよう
に、ブルートゥースを備えた携帯電話機3とハンディカ
ムコーダ4、カムコーダ2と携帯情報端末機5、携帯型
パーソナルコンピュータ6と携帯情報端末機5などに代
表される様々な電子機器間でも、同様の処理による認証
処理を実現させることができる。
【0138】また、ブルートゥースの規格においては、
PIN=0とすることによりPINの入力を省略させた状態で接
続することができるようになっている。このPINの省略
機能を利用して、最初の認証処理は、ブルートゥースの
規格通りの認証処理として、それ以降の認証処理は、上
述のように認証ボタンを用いる方法とするようにしても
よい。
【0139】さらに、認証処理を実行する毎に、認証ボ
タン26,35の押下回数nを変化させるようにしても
よい。
【0140】また、上述の例では、PC1とカムコーダ2
の認証プログラム22a,32aで、相互に認証処理を
実行する場合、一方の認証プログラムが認証ボタン2
6,35が押下された時刻を比較し、他方の認証プログ
ラムが認証ボタン26,35の押下状態が解除された時
刻を比較することにより認証処理を行う例について説明
してきたが、相互の認証プログラムが比較する時刻は、
互いに重なり合わない時刻同士であれば、2つの集合に
分けて、相互に比較するようにしてもよい。
【0141】さらに、相互の基準時刻tA0,tB0を
使用せずに、例えば、それぞれの最初に認証ボタン2
6,35が押下されるタイミングである時刻tA1,t
B1を基準として、各時刻との差を求めて、tAi−t
A1とtBi−tB1を、i=1乃至2nの範囲で求め
て、それぞれ対応する時刻を比較するようにしてもよ
い。このとき、時刻tA1,tB1は、基準時刻と同様
に扱われるため、タイミングを比較する時刻の数が1個
分減ることになるので、1回の押下(n=1)だけで
は、認証ボタン26,35のタイミングの差を求めるこ
とができないので、複数回数の押下の開始と終了のタイ
ミングの時刻情報が必要となる。
【0142】また、本発明は、通信部25,36として
ブルートゥースを用いた例について説明してきたが、ブ
ルートゥース以外の通信部からなる無線通信システム、
または、有線通信システム上での認証処理に使用するよ
うにしてもよい。
【0143】以上によれば、簡単な操作で、認証処理を
実現させることができる。
【0144】上述した一連の処理は、ハードウェアによ
り実行させることもできるが、ソフトウェアにより実行
させることもできる。一連の処理をソフトウェアにより
実行させる場合には、そのソフトウェアを構成するプロ
グラムが、専用のハードウェアに組み込まれているコン
ピュータ、または、各種のプログラムをインストールす
ることで、各種の機能を実行させることが可能な、例え
ば汎用のパーソナルコンピュータなどに記録媒体からイ
ンストールされる。
【0145】この記録媒体は、図4に示すようにパーソ
ナルコンピュータ1に予め組み込まれた状態でユーザに
提供される、プログラムが記録されているハードディス
ク22だけではなく、コンピュータとは別に、ユーザに
プログラムを提供するために配布される、プログラムが
記録されている磁気ディスク211(フレキシブルディ
スクを含む)、光ディスク212(CD-ROM(Compact Dis
c-Read Only Memory),DVD(Digital Versatile Disc)
を含む)、光磁気ディスク213(MD(Mini-Disc)
(登録商標)を含む)、もしくは半導体メモリ214
(Memory Stickを含む)などよりなるパッケージメディ
アにより構成される。
【0146】尚、本明細書において、記録媒体に記録さ
れるプログラムを記述するステップは、記載された順序
に沿って時系列的に行われる処理は、もちろん、必ずし
も時系列的に処理されなくとも、並列的あるいは個別に
実行される処理を含むものである。
【0147】また、本明細書において、システムとは、
複数の装置により構成される装置全体を表すものであ
る。
【0148】
【発明の効果】本発明の第1の情報処理装置および方
法、並びにプログラムによれば、オンオフを入力し、オ
ンを入力した第1のタイミングを計測し、オフを入力し
た第2のタイミングを計測し、第1のタイミング、およ
び、第2のタイミングをネットワークを介して他の情報
処理装置に送信するようにした。
【0149】本発明の第2の情報処理装置および方法、
並びにプログラムによれば、オンオフを入力し、オンを
入力した第1のタイミングを計測し、オフを入力した第
2のタイミングを計測し、他の情報処理装置より送信さ
れてくる、他の情報処理装置にオンを入力した第3のタ
イミング、および、オフを入力した第4のタイミングを
受信し、第1のタイミングと第3のタイミング、およ
び、第2のタイミングと第4のタイミングを、それぞれ
比較し、比較結果に基づいて、他の情報処理装置との認
証処理を実行するようにした。
【0150】本発明の第1の情報処理システムおよび方
法、並びにプログラムによれば、第1の情報処理装置
が、オンオフを入力し、オンを入力した第1のタイミン
グを計測し、オフを入力した第2のタイミングを計測
し、第1のタイミング、および、第2のタイミングをネ
ットワークを介して第2の情報処理装置に送信し、第2
の情報処理装置が、オンオフを入力し、オンを入力した
タイミングを計測し、オフを入力したタイミングを計測
し、第1の情報処理装置より送信されてくる、第1のタ
イミング、および、第2のタイミングを受信し、第1の
タイミングと第3のタイミング、および、第2のタイミ
ングと第4のタイミングとをそれぞれ比較し、比較結果
に基づいて、第1の情報処理装置との認証処理を実行す
るようにした。
【0151】本発明の第3の情報処理装置および方法、
並びにプログラムによれば、オンオフを入力し、オンを
入力した第1のタイミングを計測し、オフを入力した第
2のタイミングを計測し、第1のタイミング、または、
第2のタイミングをネットワークを介して他の情報処理
装置に送信し、他の情報処理装置より送信されてくる、
送信された第1のタイミング、または、第2のタイミン
グのいずれかに対応した、他の情報処理装置にオンを入
力した第3のタイミング、または、オフを入力した第4
のタイミングを受信し、第1のタイミングと第3のタイ
ミング、または、第2のタイミングと第4のタイミング
とを比較し、比較結果に基づいて、他の情報処理装置と
の認証処理を実行するようにした。
【0152】本発明の第2の情報処理システムおよび方
法、並びにプログラムによれば、第1の情報処理装置
が、第2の情報処理装置より送信されてくる、第3のタ
イミングを受信し、第1のタイミングと第3のタイミン
グを比較し、比較結果に基づいて、第2の情報処理装置
との認証処理を実行し、第2の情報処理装置が、第1の
情報処理装置より送信されてくる、第2のタイミングを
受信し、第2のタイミングと第4のタイミングを比較
し、比較結果に基づいて、第1の情報処理装置との認証
処理を実行するようにした。
【0153】いずれにおいても、結果として、相互認証
処理を簡単に実行することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来の無線接続による電子機器の組合せを示す
図である。
【図2】従来の認証処理を説明するフローチャートであ
る。
【図3】本発明を適用した無線通信システムの一実施の
形態の構成を示す図である。
【図4】図3のパーソナルコンピュータとカムコーダの
構成を示すブロック図である。
【図5】認証ボタンの押下のタイミングを示すタイミン
グチャートである。
【図6】本発明を適用した認証処理を説明するフローチ
ャートである。
【図7】本発明を適用した認証処理を説明するフローチ
ャートである。
【図8】認証ボタンの押下のタイミングを示すタイミン
グチャートである。
【図9】本発明を適用した認証処理を説明するフローチ
ャートである。
【図10】認証ボタンの押下のタイミングを示すタイミ
ングチャートである。
【図11】本発明を適用した認証処理を説明するフロー
チャートである。
【図12】認証ボタンの押下のタイミングを示すタイミ
ングチャートである。
【符号の説明】
1 パーソナルコンピュータ,2 カムコーダ,22a
認証プログラム,26 認証ボタン,32a 認証プ
ログラム,35 認証ボタン

Claims (30)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ネットワークを介して他の情報処理装置
    と接続される情報処理装置において、 オンオフを入力する入力手段と、 前記入力手段によりオンが入力された第1のタイミング
    を計測する第1のタイ ミング計測手段と、前記入力手段によりオフが入力され
    た第2のタイミングを計測する第2のタイミング計測手
    段と、 前記第1のタイミング、および、前記第2のタイミング
    を前記ネットワークを介して他の情報処理装置に送信す
    る送信手段とを備えることを特徴とする情報処理装置。
  2. 【請求項2】 前記ネットワークは、ブルートゥースに
    より構成されることを特徴とする請求項1に記載の情報
    処理装置。
  3. 【請求項3】 前記第1のタイミング計測手段、およ
    び、前記第2のタイミング計測手段は、いずれも複数回
    数のタイミングを計測することを特徴とする請求項1に
    記載の情報処理装置。
  4. 【請求項4】 ネットワークを介して他の情報処理装置
    と接続される情報処理装置の情報処理方法において、 オンオフを入力する入力手段と、 前記入力ステップの処理でオンが入力された第1のタイ
    ミングを計測する第1のタイミング計測ステップと、 前記入力ステップの処理でオフが入力された第2のタイ
    ミングを計測する第2のタイミング計測ステップと、 前記第1のタイミング、および、前記第2のタイミング
    を前記ネットワークを介して他の情報処理装置に送信す
    る送信ステップとを含むことを特徴とする情報処理方
    法。
  5. 【請求項5】 ネットワークを介して他の情報処理装置
    と接続される情報処理装置を制御するプログラムであっ
    て、 オンオフの入力を制御する入力制御手段と、 前記入力制御ステップの処理でオンが入力された第1の
    タイミングの計測を制御する第1のタイミング計測制御
    ステップと、 前記入力制御ステップの処理でオフが入力された第2の
    タイミングの計測を制御する第2のタイミング計測制御
    ステップと、 前記第1のタイミング、および、前記第2のタイミング
    の前記ネットワークを介した他の情報処理装置への送信
    を制御する送信制御ステップとを含むことを特徴とする
    コンピュータが読み取り可能なプログラムが記録されて
    いる記録媒体。
  6. 【請求項6】 ネットワークを介して他の情報処理装置
    と接続される情報処理装置を制御するコンピュータに、 オンオフの入力を制御する入力制御手段と、 前記入力制御ステップの処理でオンが入力された第1の
    タイミングの計測を制御する第1のタイミング計測制御
    ステップと、 前記入力制御ステップの処理でオフが入力された第2の
    タイミングの計測を制御する第2のタイミング計測制御
    ステップと、 前記第1のタイミング、および、前記第2のタイミング
    の前記ネットワークを介した他の情報処理装置への送信
    を制御する送信制御ステップとを実行させるプログラ
    ム。
  7. 【請求項7】 ネットワークを介して他の情報処理装置
    と接続される情報処理装置において、 オンオフを入力する入力手段と、 前記入力手段によりオンが入力された第1のタイミング
    を計測する第1のタイミング計測手段と、 前記入力手段によりオフが入力された第2のタイミング
    を計測する第2のタイミング計測手段と、 前記他の情報処理装置より送信されてくる、前記他の情
    報処理装置の他の入力手段によりオンが入力された第3
    のタイミング、および、オフが入力された第4のタイミ
    ングを受信する受信手段と、 前記第1のタイミングと前記第3のタイミング、およ
    び、前記第2のタイミングと前記第4のタイミングを、
    それぞれ比較する比較手段と、 前記比較手段の比較結果に基づいて、前記他の情報処理
    装置との認証処理を実行する認証手段とを備えることを
    特徴とする情報処理装置。
  8. 【請求項8】 前記ネットワークは、ブルートゥースに
    より構成されることを特徴とする請求項7に記載の情報
    処理装置。
  9. 【請求項9】 前記比較手段は、前記第1のタイミング
    と前記第3のタイミング、および、前記第2のタイミン
    グと第4のタイミングとの、それぞれの差を求めて、前
    記差が所定範囲内であるか否かを比較することを特徴と
    する請求項7に記載の情報処理装置。
  10. 【請求項10】 前記認証手段は、前記それぞれの差
    が、いずれも前記所定の範囲内であるとき、前記他の情
    報処理装置を認証することを特徴とする請求項9に記載
    の情報処理装置。
  11. 【請求項11】 前記第1のタイミング計測手段、およ
    び、前記第2のタイミング計測手段は、いずれも複数回
    数のタイミングを計測し、前記受信手段は、前記他の入
    力手段により複数回数オンが入力された第3のタイミン
    グ、および、複数回数オフにされた第4のタイミングを
    受信することを特徴とする請求項7に記載の情報処理装
    置。
  12. 【請求項12】 ネットワークを介して他の情報処理装
    置と接続される情報処理装置の情報処理方法において、 オンオフを入力する入力ステップと、 前記入力ステップの処理でオンが入力された第1のタイ
    ミングを計測する第1のタイミング計測ステップと、 前記入力ステップの処理でオフが入力された第2のタイ
    ミングを計測する第2のタイミング計測ステップと、 前記他の情報処理装置より送信されてくる、前記他の情
    報処理装置の他の入力ステップの処理でオンが入力され
    た第3のタイミング、および、オフが入力された第4の
    タイミングを受信する受信手段と、 前記第1のタイミングと前記第3のタイミング、およ
    び、前記第2のタイミングと前記第4のタイミングを、
    それぞれ比較する比較ステップと、 前記比較ステップの処理での比較結果に基づいて、前記
    他の情報処理装置との認証処理を実行する認証ステップ
    とを含むことを特徴とする情報処理方法。
  13. 【請求項13】 ネットワークを介して他の情報処理装
    置と接続される情報処理装置を制御するプログラムであ
    って、 オンオフの入力を制御する入力ステップと、 前記入力制御ステップの処理でオンが入力された第1の
    タイミングの計測を制御する第1のタイミング計測制御
    ステップと、 前記入力制御ステップの処理でオフが入力された第2の
    タイミングの計測を制御する第2のタイミング計測制御
    ステップと、 前記他の情報処理装置より送信されてくる、前記他の情
    報処理装置の他の入力制御ステップの処理でオンが入力
    された第3のタイミング、および、オフが入力された第
    4のタイミングの受信を制御する受信制御手段と、 前記第1のタイミングと前記第3のタイミング、およ
    び、前記第2のタイミングと前記第4のタイミングの、
    それぞれの比較を制御する比較制御ステップと、前記比
    較制御ステップの処理での比較結果に基づいて、前記他
    の情報処理装置との認証処理の実行を制御する認証制御
    ステップとを含むことを特徴とするコンピュータが読み
    取り可能なプログラムが記録されている記録媒体。
  14. 【請求項14】 ネットワークを介して他の情報処理装
    置と接続される情報処理装置を制御するコンピュータ
    に、 オンオフの入力を制御する入力ステップと、 前記入力制御ステップの処理でオンが入力された第1の
    タイミングの計測を制御する第1のタイミング計測制御
    ステップと、 前記入力制御ステップの処理でオフが入力された第2の
    タイミングの計測を制御する第2のタイミング計測制御
    ステップと、 前記他の情報処理装置より送信されてくる、前記他の情
    報処理装置の他の入力制御ステップの処理でオンが入力
    された第3のタイミング、および、オフが入力された第
    4のタイミングの受信を制御する受信制御手段と、 前記第1のタイミングと前記第3のタイミング、およ
    び、前記第2のタイミングと前記第4のタイミングの、
    それぞれの比較を制御する比較制御ステップと、前記比
    較制御ステップの処理での比較結果に基づいて、前記他
    の情報処理装置との認証処理の実行を制御する認証制御
    ステップとを実行させるプログラム。
  15. 【請求項15】 ネットワークを介して相互に接続され
    る第1の情報処理装置と第2の情報処理装置からなる情
    報処理システムにおいて、 第1の情報処理装置は、 オンオフを入力する第1の入力手段と、 前記第1の入力手段によりオンが入力された第1のタイ
    ミングを計測する第1のタイミング計測手段と、 前記第1の入力手段によりオフが入力された第2のタイ
    ミングを計測する第2のタイミング計測手段と、 前記第1のタイミング、および、前記第2のタイミング
    を前記ネットワークを介して前記第2の情報処理装置に
    送信する送信手段とを備え、 第2の情報処理装置は、オンオフを入力する第2の入力
    手段と、 前記第2の入力手段によりオンが入力されたタイミング
    を計測する第3のタイミング計測手段と、 前記第2の入力手段によりオフが入力されたタイミング
    を計測する第4のタイミング計測手段と、 前記第1の情報処理装置より送信されてくる、前記第1
    のタイミング、および、前記第2のタイミングを受信す
    る受信手段と、 前記第1のタイミングと前記第3のタイミング、およ
    び、前記第2のタイミングと前記第4のタイミングとを
    それぞれ比較する比較手段と、 前記比較手段の比較結果に基づいて、前記第1の情報処
    理装置との認証処理を実行する認証手段とを備えること
    を特徴とする情報処理システム。
  16. 【請求項16】 ネットワークを介して相互に接続され
    る第1の情報処理装置と第2の情報処理装置からなる情
    報処理システムの情報処理方法において、 第1の情報処理装置の情報処理方法は、 オンオフを入力する第1の入力ステップと、 前記第1の入力ステップの処理でオンが入力された第1
    のタイミングを計測する第1のタイミング計測ステップ
    と、 前記第1の入力ステップの処理でオフが入力された第2
    のタイミングを計測する第2のタイミング計測ステップ
    と、 前記第1のタイミング、および、前記第2のタイミング
    を前記ネットワークを介して前記第2の情報処理装置に
    送信する送信ステップとを含み、 第2の情報処理装置の情報処理方法は、 オンオフを入力する第2の入力ステップと、 前記第2の入力ステップの処理でオンが入力されたタイ
    ミングを計測する第3のタイミング計測ステップと、 前記第2の入力ステップの処理でオフが入力されたタイ
    ミングを計測する第4のタイミング計測ステップと、 前記第1の情報処理装置より送信されてくる、前記第1
    のタイミング、および、前記第2のタイミングを受信す
    る受信ステップと、 前記第1のタイミングと前記第3のタイミング、およ
    び、前記第2のタイミングと前記第4のタイミングとを
    それぞれ比較する比較ステップと、 前記比較ステップの処理での比較結果に基づいて、前記
    第1の情報処理装置との認証処理を実行する認証ステッ
    プとを含むことを特徴とする情報処理システムの情報処
    理方法。
  17. 【請求項17】 ネットワークを介して相互に接続され
    る第1の情報処理装置と第2の情報処理装置からなる情
    報処理システムを制御するプログラムであって、 第1の情報処理装置を制御するプログラムは、 オンオフの入力を制御する第1の入力制御ステップと、 前記第1の入力制御ステップの処理でオンが入力された
    第1のタイミングの計測を制御する第1のタイミング計
    測制御ステップと、 前記第1の入力制御ステップの処理でオフが入力された
    第2のタイミングの計測を制御する第2のタイミング計
    測制御ステップと、 前記第1のタイミング、および、前記第2のタイミング
    の前記ネットワークを介した前記第2の情報処理装置へ
    の送信を制御する送信制御ステップとを含み、 第2の情報処理装置を制御するプログラムは、 オンオフの入力を制御する第2の入力制御ステップと、 前記第2の入力制御ステップの処理でオンが入力された
    タイミングの計測を制御する第3のタイミング計測制御
    ステップと、 前記第2の入力制御ステップの処理でオフが入力された
    タイミングの計測を制御する第4のタイミング計測制御
    ステップと、 前記第1の情報処理装置より送信されてくる、前記第1
    のタイミング、および、前記第2のタイミングの受信を
    制御する受信制御ステップと、 前記第1のタイミングと前記第3のタイミング、およ
    び、前記第2のタイミングと前記第4のタイミングとの
    それぞれの比較を制御する比較制御ステップと、 前記比較制御ステップの処理での比較結果に基づいて、
    前記第1の情報処理装置との認証処理の実行を制御する
    認証制御ステップとを含むことを特徴とするコンピュー
    タが読み取り可能なプログラムが記録されている記録媒
    体。
  18. 【請求項18】 ネットワークを介して相互に接続され
    る第1の情報処理装置と第2の情報処理装置からなる情
    報処理システムを制御するコンピュータのうち、 第1の情報処理装置を制御するコンピュータに、 オンオフの入力を制御する第1の入力制御ステップと、 前記第1の入力制御ステップの処理でオンが入力された
    第1のタイミングの計測を制御する第1のタイミング計
    測制御ステップと、 前記第1の入力制御ステップの処理でオフが入力された
    第2のタイミングの計測を制御する第2のタイミング計
    測制御ステップと、 前記第1のタイミング、および、前記第2のタイミング
    の前記ネットワークを介した前記第2の情報処理装置へ
    の送信を制御する送信制御ステップとを実行させ、 第2の情報処理装置を制御するコンピュータに、 オンオフの入力を制御する第2の入力制御ステップと、 前記第2の入力制御ステップの処理でオンが入力された
    タイミングの計測を制御する第3のタイミング計測制御
    ステップと、 前記第2の入力制御ステップの処理でオフが入力された
    タイミングの計測を制御する第4のタイミング計測制御
    ステップと、 前記第1の情報処理装置より送信されてくる、前記第1
    のタイミング、および、前記第2のタイミングの受信を
    制御する受信制御ステップと、 前記第1のタイミングと前記第3のタイミング、およ
    び、前記第2のタイミングと前記第4のタイミングとの
    それぞれの比較を制御する比較制御ステップと、 前記比較制御ステップの処理での比較結果に基づいて、
    前記第1の情報処理装置との認証処理の実行を制御する
    認証制御ステップとを実行させるプログラム。
  19. 【請求項19】 ネットワークを介して他の情報処理装
    置と接続される情報処理装置において、 オンオフを入力する入力手段と、 前記入力手段によりオンが入力された第1のタイミング
    を計測する第1のタイミング計測手段と、 前記入力手段によりオフが入力された第2のタイミング
    を計測する第2のタイミング計測手段と、 前記第1のタイミング、または、前記第2のタイミング
    を前記ネットワークを介して前記他の情報処理装置に送
    信する送信手段と、 前記他の情報処理装置より送信されてくる、前記送信手
    段により送信された前記第1のタイミング、または、前
    記第2のタイミングのいずれかに対応した、前記他の情
    報処理装置の他の入力手段によりオンが入力された第3
    のタイミング、または、オフが入力された第4のタイミ
    ングを受信する受信手段と、 前記第1のタイミングと前記第3のタイミング、また
    は、前記第2のタイミングと前記第4のタイミングとを
    比較する比較手段と、 前記比較手段の比較結果に基づいて、前記他の情報処理
    装置との認証処理を実行する認証手段とを備えることを
    特徴とする情報処理装置。
  20. 【請求項20】 前記ネットワークは、ブルートゥース
    により構成されることを特徴とする請求項19に記載の
    情報処理装置。
  21. 【請求項21】 前記第1のタイミング計測手段、およ
    び、前記第2のタイミング計測手段は、いずれも複数回
    数のタイミングを計測し、前記受信手段は、前記他の入
    力手段により複数回数オンが入力された第3のタイミン
    グ、および、複数回数オフにされた第4のタイミングを
    受信することを特徴とする請求項19に記載の情報処理
    装置。
  22. 【請求項22】 前記比較手段は、前記第1のタイミン
    グと前記第3のタイミング、または、前記第2のタイミ
    ングと前記第4のタイミングとの差を求めて、前記差が
    所定範囲内になるか否かを比較することを特徴とする請
    求項19に記載の情報処理装置。
  23. 【請求項23】 前記認証手段は、前記差が、前記所定
    の範囲内であるとき、前記他の情報処理装置を認証する
    ことを特徴とする請求項22に記載の情報処理装置。
  24. 【請求項24】 ネットワークを介して他の情報処理装
    置と接続される情報処理装置の情報処理方法において、 オンオフを入力する入力ステップと、 前記入力ステップの処理でオンが入力された第1のタイ
    ミングを計測する第1のタイミング計測ステップと、 前記入力ステップの処理でオフが入力された第2のタイ
    ミングを計測する第2のタイミング計測ステップと、 前記第1のタイミング、または、前記第2のタイミング
    を前記ネットワークを介して前記他の情報処理装置に送
    信する送信ステップと、 前記他の情報処理装置より送信されてくる、前記送信ス
    テップの処理で送信された前記第1のタイミング、また
    は、前記第2のタイミングのいずれかに対応した、前記
    他の情報処理装置の他の入力ステップの処理でオンが入
    力された第3のタイミング、または、オフが入力された
    第4のタイミングを受信する受信ステップと、 前記第1のタイミングと前記第3のタイミング、また
    は、前記第2のタイミングと前記第4のタイミングとを
    比較する比較ステップと、 前記比較ステップの処理での比較結果に基づいて、前記
    他の情報処理装置との認証処理を実行する認証ステップ
    とを含むことを特徴とする情報処理方法。
  25. 【請求項25】 ネットワークを介して他の情報処理装
    置と接続される情報処理装置を制御するプログラムであ
    って、 オンオフの入力を制御する入力制御ステップと、 前記入力制御ステップの処理でオンが入力された第1の
    タイミングの計測を制御する第1のタイミング計測制御
    ステップと、 前記入力制御ステップの処理でオフが入力された第2の
    タイミングの計測を制御する第2のタイミング計測制御
    ステップと、 前記第1のタイミング、または、前記第2のタイミング
    の前記ネットワークを介した前記他の情報処理装置への
    送信を制御する送信制御ステップと、 前記他の情報処理装置より送信されてくる、前記送信制
    御ステップの処理で送信された前記第1のタイミング、
    または、前記第2のタイミングのいずれかに対応した、
    前記他の情報処理装置の他の入力制御ステップの処理で
    オンが入力された第3のタイミング、または、オフが入
    力された第4のタイミングの受信を制御する受信制御ス
    テップと、 前記第1のタイミングと前記第3のタイミング、また
    は、前記第2のタイミングと前記第4のタイミングとの
    比較を制御する比較制御ステップと、 前記比較制御ステップの処理での比較結果に基づいて、
    前記他の情報処理装置との認証処理の実行を制御する認
    証制御ステップとを含むことを特徴とするコンピュータ
    が読み取り可能なプログラムが記録されている記録媒
    体。
  26. 【請求項26】 ネットワークを介して他の情報処理装
    置と接続される情報処理装置を制御するコンピュータ
    に、 オンオフの入力を制御する入力制御ステップと、 前記入力制御ステップの処理でオンが入力された第1の
    タイミングの計測を制御する第1のタイミング計測制御
    ステップと、 前記入力制御ステップの処理でオフが入力された第2の
    タイミングの計測を制御する第2のタイミング計測制御
    ステップと、 前記第1のタイミング、または、前記第2のタイミング
    の前記ネットワークを介した前記他の情報処理装置への
    送信を制御する送信制御ステップと、 前記他の情報処理装置より送信されてくる、前記送信制
    御ステップの処理で送信された前記第1のタイミング、
    または、前記第2のタイミングのいずれかに対応した、
    前記他の情報処理装置の他の入力制御ステップの処理で
    オンが入力された第3のタイミング、または、オフが入
    力された第4のタイミングの受信を制御する受信制御ス
    テップと、 前記第1のタイミングと前記第3のタイミング、また
    は、前記第2のタイミングと前記第4のタイミングとの
    比較を制御する比較制御ステップと、 前記比較制御ステップの処理での比較結果に基づいて、
    前記他の情報処理装置との認証処理の実行を制御する認
    証制御ステップとを実行させるプログラム。
  27. 【請求項27】 ネットワークを介して相互に接続され
    る、オンオフを入力する第1の入力手段と、前記第1の
    入力手段によりオンが入力された第1のタイミングを計
    測する第1のタイミング計測手段と、前記第1の入力手
    段によりオフが入力された第2のタイミングを計測する
    第2のタイミング計測手段と、前記第2のタイミングを
    前記ネットワークを介して第2の情報処理装置に送信す
    る第1の送信手段とを備えた第1の情報処理装置と、オ
    ンオフを入力する第2の入力手段と、前記第2の入力手
    段によりオンが入力された第3のタイミングを計測する
    第3のタイミング計測手段と前記第2の入力手段により
    オフが入力された第4のタイミングを計測する第4のタ
    イミング計測手段と、前記第3のタイミングを前記ネッ
    トワークを介して第1の情報処理装置に送信する第2の
    送信手段とを備えた前記第2の情報処理装置から構成さ
    れた情報処理システムにおいて、 前記第1の情報処理装置は、 前記第2の情報処理装置より送信されてくる、前記第3
    のタイミングを受信する第1の受信手段と、 前記第1のタイミングと前記第3のタイミングを比較す
    る第1の比較手段と、 前記第1の比較手段の比較結果に基づいて、前記第2の
    情報処理装置との認証処理を実行する第1の認証手段と
    を備え、 前記第2の情報処理装置は、 前記第1の情報処理装置より送信されてくる、前記第2
    のタイミングを受信する第2の受信手段と、 前記第2のタイミングと前記第4のタイミングを比較す
    る第2の比較手段と、 前記第2の比較手段の比較結果に基づいて、前記第1の
    情報処理装置との認証処理を実行する第2の認証手段と
    を備えることを特徴とする情報処理システム。
  28. 【請求項28】 ネットワークを介して相互に接続され
    る、オンオフを入力する第1の入力手段と、前記第1の
    入力手段によりオンが入力された第1のタイミングを計
    測する第1のタイミング計測手段と、前記第1の入力手
    段によりオフが入力された第2のタイミングを計測する
    第2のタイミング計測手段と、前記第2のタイミングを
    前記ネットワークを介して第2の情報処理装置に送信す
    る第1の送信手段とを備えた第1の情報処理装置と、オ
    ンオフを入力する第2の入力手段と、前記第2の入力手
    段によりオンが入力された第3のタイミングを計測する
    第3のタイミング計測手段と前記第2の入力手段により
    オフが入力された第4のタイミングを計測する第4のタ
    イミング計測手段と、前記第3のタイミングを前記ネッ
    トワークを介して第1の情報処理装置に送信する第2の
    送信手段とを備えた前記第2の情報処理装置から構成さ
    れた情報処理システムの情報処理方法において、 前記第1の情報処理装置の情報処理方法は、 前記第2の情報処理装置より送信されてくる、前記第3
    のタイミングを受信する第1の受信ステップと、 前記第1のタイミングと前記第3のタイミングを比較す
    る第1の比較ステップと、 前記第1の比較ステップの処理での比較結果に基づい
    て、前記第2の情報処理装置との認証処理を実行する第
    1の認証ステップとを含み、 前記第2の情報処理装置の情報処理方法は、 前記第1の情報処理装置より送信されてくる、前記第2
    のタイミングを受信する第2の受信ステップと、 前記第2のタイミングと前記第4のタイミングを比較す
    る第2の比較ステップと、 前記第2の比較ステップの処理での比較結果に基づい
    て、前記第1の情報処理装置との認証処理を実行する第
    2の認証ステップとを含むことを特徴とする情報処理シ
    ステムの情報処理方法。
  29. 【請求項29】 ネットワークを介して相互に接続され
    る、オンオフを入力する第1の入力手段と、前記第1の
    入力手段によりオンが入力された第1のタイミングを計
    測する第1のタイミング計測手段と、前記第1の入力手
    段によりオフが入力された第2のタイミングを計測する
    第2のタイミング計測手段と、前記第2のタイミングを
    前記ネットワークを介して第2の情報処理装置に送信す
    る第1の送信手段とを備えた第1の情報処理装置と、オ
    ンオフを入力する第2の入力手段と、前記第2の入力手
    段によりオンが入力された第3のタイミングを計測する
    第3のタイミング計測手段と前記第2の入力手段により
    オフが入力された第4のタイミングを計測する第4のタ
    イミング計測手段と、前記第3のタイミングを前記ネッ
    トワークを介して第1の情報処理装置に送信する第2の
    送信手段とを備えた第2の情報処理装置から構成された
    情報処理システムを制御するプログラムであって、 前記第1の情報処理装置を制御するプログラムは、 前記第2の情報処理装置より送信されてくる、前記第3
    のタイミングの受信を制御する第1の受信制御ステップ
    と、 前記第1のタイミングと前記第3のタイミングとの比較
    を制御する第1の比較制御ステップと、 前記第1の比較制御ステップの処理での比較結果に基づ
    いて、前記第2の情報処理装置との認証処理の実行を制
    御する第1の認証制御ステップとを含み、 前記第2の情報処理装置を制御するプログラムは、 前記第1の情報処理装置より送信されてくる、前記第2
    のタイミングの受信を制御する第2の受信制御ステップ
    と、 前記第2のタイミングと前記第4のタイミングとの比較
    を制御する第2の比較制御ステップと、 前記第2の比較制御ステップの処理での比較結果に基づ
    いて、前記第1の情報処理装置との認証処理の実行を制
    御する第2の認証制御ステップとを含むことを特徴とす
    るコンピュータが読み取り可能なプログラムが記録され
    ている記録媒体。
  30. 【請求項30】 ネットワークを介して相互に接続され
    る、オンオフを入力する第1の入力手段と、前記第1の
    入力手段によりオンが入力された第1のタイミングを計
    測する第1のタイミング計測手段と、前記第1の入力手
    段によりオフが入力された第2のタイミングを計測する
    第2のタイミング計測手段と、前記第2のタイミングを
    前記ネットワークを介して第2の情報処理装置に送信す
    る第1の送信手段とを備えた第1の情報処理装置と、オ
    ンオフを入力する第2の入力手段と、前記第2の入力手
    段によりオンが入力された第3のタイミングを計測する
    第3のタイミング計測手段と前記第2の入力手段により
    オフが入力された第4のタイミングを計測する第4のタ
    イミング計測手段と、前記第3のタイミングを前記ネッ
    トワークを介して第1の情報処理装置に送信する第2の
    送信手段とを備えた第2の情報処理装置から構成された
    情報処理システムを制御するコンピュータのうち、 前記第1の情報処理装置を制御するコンピュータに、 前記第2の情報処理装置より送信されてくる、前記第3
    のタイミングの受信を制御する第1の受信制御ステップ
    と、 前記第1のタイミングと前記第3のタイミングとの比較
    を制御する第1の比較制御ステップと、 前記第1の比較制御ステップの処理での比較結果に基づ
    いて、前記第2の情報処理装置との認証処理の実行を制
    御する第1の認証制御ステップとを実行させ、 前記第2の情報処理装置を制御するコンピュータに、 前記第1の情報処理装置より送信されてくる、前記第2
    のタイミングの受信を制御する第2の受信制御ステップ
    と、 前記第2のタイミングと前記第4のタイミングとの比較
    を制御する第2の比較制御ステップと、 前記第2の比較制御ステップの処理での比較結果に基づ
    いて、前記第1の情報処理装置との認証処理の実行を制
    御する第2の認証制御ステップとを実行させるプログラ
    ム。
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