JP2002374204A - 無線ベースの通信システムを動作させる方法 - Google Patents
無線ベースの通信システムを動作させる方法Info
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Abstract
を提供すること。 【解決手段】 複数の移動局からの信号は、基地局10
の複数のアンテナ11で受信することができる。受信し
た信号のプロファイルは、複数のパスプロファイラユニ
ット12で計算することができる。指定された個別の値
は、計算されたプロファイルからパスセレクタユニット
14によって選択することができる。複数のレイクフィ
ンガユニット16は、選択された個別の値の着信時間に
割り当てることができる。所定の数のパスプロファイラ
ユニット12が設けられ、パスプロファイラマネージャ
13の支援によって複数のアンテナ11と複数の移動局
の間で分配することができる。
Description
の信号が基地局の複数のアンテナによって受信され、受
信した信号のプロファイルが複数のパスプロファイラユ
ニットによって計算され、特定の個別の値が、計算され
たプロファイルからパスセレクタユニットによって選択
され、複数のレイクフィンガユニットが、その選択され
た個別の値の着信時間に割り当てられ、所定の数のパス
プロファイラユニットが設けられてパスプロファイラマ
ネージャの支援によって複数のアンテナおよび複数の移
動局間で分配される、無線ベースの通信システムを動作
させる方法により無線ベースの通信システムを動作させ
る方法、および複数の移動局からの信号が基地局の複数
のアンテナによって受信され、受信した信号のプロファ
イルが複数のパスプロファイラユニットにより計算さ
れ、指定された個別の値が計算されたプロファイルから
パスセレクタユニットによって選択され、複数のレイク
フィンガユニットが選択された個別の値の着信時間に割
り当てられ、所定の数のレイクフィンガユニットが設け
られ、レイクフィンガマネージャの支援によって複数の
アンテナおよび選択された個別の値の着信時間の間で分
配される、無線ベースの通信システムを動作するための
方法に関するものである。
んでいる優先権出願DE10116170.0に基づい
ている。本発明はさらに、対応する無線ベースの通信シ
ステム、およびそれに対応する基地局に関するものであ
る。
とえば、いわゆるCDMA通信システム(CDMA=符
合分割多重アクセス)から知られており、それでは、特
定の数のいわゆるパスプロファイラおよび特定の数のい
わゆるレイクフィンガが特定の数の移動局に対して使用
可能状態に保持されている。パスプロファイラは、関連
した移動局が信号を基地局に送信するための経路とな
る、新しい信号パスを探索するために使用される。複数
の個別の値から構成される受信した信号のプロファイル
は、パスプロファイラのぞれぞれによって生成される。
このプロファイルから、所定のしきい値を上回るそれら
個別の値がそれぞれレイクフィンガに割り当てられる。
各移動局に対しては、パスプロファイラの数のほか、レ
イクフィンガの数は、関連した基地局のローカル領域に
多数の移動局および多数の障害物がある場合であって
も、通信システムの信頼できる動作が常に可能であるよ
うに選択されなければならない。このため、特にパスプ
ロファイラおよび/またはレイクフィンガのためのハー
ドウェアの点で多大な出費が必要となるが、そのハード
ウェアは、通信システムの動作の際に、十分に利用され
ることはめったにない。
少ない出費しか必要としない、序文で言及したタイプの
方法を提供することである。
び7に記載の方法によって達成される。本目的は同様
に、請求項11および12に記載の基地局、ならびに請
求項15に記載の通信システムによって達成される。
スプロファイラおよび/またはレイクフィンガの数は固
定されている。本発明と従来技術間の相違は、設けられ
るパスプロファイラおよび/または設けられるレイクフ
ィンガが、恒久的に特定の移動局またはアンテナに割り
当てられるものではなく、本発明によると、それらは、
柔軟に異なる移動局に割り当てることができることにあ
る。すなわち本発明によると、従来の技術で設けられる
パスプロファイラおよび/またはレイクフィンガの、お
よそ50パーセントからおよそ70パーセントを設ける
だけで十分なのである。このことによって、特にハード
ウェアの出費が大幅に削減される。同時に、本発明に従
って設けられるパスプロファイラマネージャおよび/ま
たはレイクフィンガマネージャに対して必要とされる出
費はごくわずかなものである。
および/またはレイクフィンガを柔軟に割り当てるた
め、各場合においてその固定数を用いる従来の技術に比
べ、より多数のパスプロファイラおよび/またはレイク
フィンガを特定の移動局に割り当てることさえ可能であ
る。特に、基地局のローカル領域に多数の障害物がある
とき、このことによって、基地局によってこの場合に受
信される信号を、従来の技術よりも良く認識されるよう
にできるという利点がもたらされる。
ロファイラおよび/またはレイクフィンガの割当ては、
様々なやり方で行うことができる。すなわち、パスプロ
ファイラに設けられた相関器が通常の場合のように単一
の移動局の信号に割り当てられるのではなくて、たとえ
ば、時分割多重の2つの信号間で分割されることは有利
である。個別の値の選択を左右するしきい値が、引き続
き利用可能なレイク受信機の数に応じて可変であること
も有利である。両方の対策(measure)を用いる
ことによって、設けられるパスプロファイラおよび/ま
たはレイクフィンガの数が上回らないことを保証するこ
とができる。
び利点は、図面で例示している本発明の他の例示的な実
施形態の、以下の説明で開示するものとする。ここで、
記述する、または例示するすべての特徴は、単独でも、
またはあらゆる組合せにおいても、請求項またはその依
存関係における要約に関係なく、さらに説明の言葉づか
い、および図面の表示に関係なく、本発明の主題を形成
している。
信システムの、本発明による基地局の例示的な実施形態
の概略ブロック図を示している。
局10(ノードBとも呼ぶ)を例示している。アンテナ
11を用いて、信号を、基地局10のローカル領域に位
置する移動局(ユーザ設備=UEとも呼ぶ)から受信す
ることができる。さらに、いわゆるパスプロファイラマ
ネージャ13によって管理される、複数のいわゆるパス
プロファイラユニット12を設けている。パスプロファ
イラユニット12には、アンテナ11によって受信され
る信号が供給される。いわゆるパスセレクタユニット1
4がパスプロファイラユニット12の動作の影響を受
け、それ応じて、パスプロファイラマネージャ13およ
びいわゆるレイクフィンガマネージャ15に影響を及ぼ
す。このレイクフィンガマネージャ15は、複数のいわ
ゆるレイクフィンガユニット16を管理する。レイクフ
ィンガユニット16には、アンテナ11によって受信し
た信号が供給される。レイクフィンガユニット16によ
って生成された信号は、組合せユニット17によって組
み合わされ、複数の出力信号を形成する。
プログラム可能な論理回路、具体的には、いわゆるFP
GA(FPGA=field programmabl
egate array:フィールドプラグラマブルゲ
ートアレイ)またはASIC(ASIC=applic
ation specific integrated
circuit:アプリケーション専用集積回路)の
形を取ることができる。同様のことがレイクフィンガユ
ニット16にも当てはまる。パスプロファイラマネージ
ャ13は、たとえば、ディジタルマイクロプロセッサ、
具体的には、いわゆるDSP(DSP=digital
signal processor:ディジタルシグ
ナルプロセッサ)の形を取ることができる。同様のこと
が、レイクフィンガマネージャ15およびパスセレクタ
ユニット14にも当てはまる。
基地局10のアンテナ11に設けることができる。信号
パスの数と経路は、すなわち、基地局10のローカル領
域に位置する障害物の数と形、および/またはその関連
移動局に左右される。
は、現行の信号パスおよび新しく追加する信号パスを検
出するために設ける。この目的のため、パスプロファイ
ラユニット12のそれぞれは、種々の信号パスの、アン
テナによって受信した信号と所定の信号を比較する、複
数の相関器を備えている。この比較に基づいて、パスプ
ロファイラユニット12のそれぞれは、関連信号のプロ
ファイルを生成する。これらのプロファイルはさらに、
パワープロファイル、またはパルスレスポンスプロファ
イル、あるいはマルチパスプロファイルとも呼ばれる。
プロファイルのそれぞれは、たとえば、10ミリ秒の相
関時間の間に生成され、たとえば、0.13マイクロ秒
の時間分解能を持つ192個の個別の値から構成されて
いる。ここで、相関器は、個々の値の生成のために必要
とされる。すなわち、この全体によって、指定された時
間期間において、種々の信号パスの信号に対して複数の
プロファイルが生成される結果になる。
て、パスプロファイラユニット12は、任意に基地局1
0のローカル領域に存在する移動局に、そしてそれぞれ
の場合において、アンテナ11の1つに割り当てられ
る。パスプロファイラユニット12の移動局に対する割
当てZも同様に、時間tの経過とともに図で概略的に例
示している。
て、パスプロファイラユニット12の相関器の呼出し
が、最小の可能な時間間隔で継続的に繰り返される。時
間間隔は柔軟に変更することができ、具体的には、繰返
しの間の時間間隔は、多数の移動局が基地局10のロー
カル領域内に存在する場合、かつ/または移動局から異
なるアンテナに複数の信号パスがある場合に増大させる
ことができる。
された数のパスプロファイラユニット12を、設けられ
た移動局間で分配させるために利用することが可能であ
る。パスプロファイラマネージャ13は、継続的に、設
けられたパスプロファイラユニット12の数を超えて分
配が行われないように監視をする。パスプロファイラユ
ニット12が指定された数に達する場合、パスプロファ
イラマネージャ13は、この数の超過を防止するための
対策を実施する。
と特定のアンテナに対するプロファイルの計算の繰返し
の時間間隔を増大させ、すなわち、時間期間あたりに必
要とされるパスプロファイラユニット12の数を削減す
ることから構成することができる。さらに、時間間隔
を、異なる移動局および/または異なるアンテナに対し
て異なるものとすることも可能である。
の相関器の半分のみ、すなわち96個の相関器をパスプ
ロファイラユニット12の中に設けることも可能であ
る。これを行っても、普通、生成されたプロファイルの
最初の半分は一般的に、後半のものよりも重要性が高い
ので、エラーはほんのわずかなものとなる。しかし同時
に、この対策の結果、パスプロファイラユニット12の
解放された相関器を、受信した他の信号間に分配させる
ことができる。
ニット12によって生成される、種々の信号のプロファ
イルは、パスセレクタユニット14に供給される。得ら
れたプロファイルと所定の選択条件に応じて、パスセレ
クタユニット14は、プロファイルの特定の個別の値を
選択する。通常、選択条件は少なくとも、選択された個
別の値が通常、最も強力に受信した信号と関連付けられ
るように、プロファイルの個別の値が超えなければなら
ない、しきい値を備えている。
イクフィンガマネージャ15は、レイクフィンガユニッ
ト16の1つをこれらの個別の値のそれぞれに割り当て
る。この目的のため、レイクフィンガマネージャ15
は、パスプロファイラセレクタ14によって選択された
個別の値、およびその着信時間に関係した情報を入手す
る。パスプロファイラセレクタ14は1つの個別のプロ
ファイル内で複数の個別の値を選択することができるの
で、レイクフィンガマネージャ15も複数のレイクフィ
ンガユニット16を1つの個別のプロファイルに割り当
てことができる。結局、このことは、複数のレイクフィ
ンガユニット16が、図でも示しているように、1つの
個別の移動局に割り当てられることを意味している。
すなわち、移動局のそれぞれに対して、少数のレイクフ
ィンガユニット16のみ、たとえば、1つまたは2つを
割り当てるようにすることが可能である。この少数のレ
イクフィンガユニット16は、障害物が少数であるため
発生する信号パスも少数なので、その少数の信号パスを
処理するために使用することができる。この場合、比較
的多数の移動局に対して、基地局10は役割を果たすこ
とができる。
の場合、移動局のそれぞれに対して、多数のレイクフィ
ンガユニット16を割り当てるようにすることが可能で
ある。この多数のレイクフィンガユニット16は、多数
の障害物のために存在する多数の信号パスを処理するた
めに必要である。この場合、あまり多くの移動局に対し
ては、基地局10は役割を果たすことはできないが、多
数のレイクフィンガユニット16が劣悪な条件のために
備えられている場合も同様なはずである。
は、相関器が含まれている。個別の値に対して選択され
たレイクフィンガユニット16の相関器は、この指定さ
れた個別の値にセットされている。この目的のために必
要とされる情報、具体的には、移動局の識別情報、アン
テナの識別情報、および時間条件の表示情報は、パスセ
レクタユニット14から、レイクフィンガマネージャ1
5を介して、関連するレイクフィンガユニット16に転
送される。
れた数のレイクフィンガユニット16を、設けられた移
動局間で分配するために利用することが可能である。レ
イクフィンガマネージャ13は、継続的に、存在するレ
イクフィンガユニット16の数を超えて分配が行われな
いように監視をする。レイクフィンガユニット16が指
定された数に達する場合、レイクフィンガマネージャ1
5は、この数の超過を防止するための対策を実施する。
引き続き存在し未使用のレイクフィンガユニット16の
数を、継続的にパスセレクタユニット14に伝達するこ
とが可能である。
ロファイルから選択される個別の値をより少なくするよ
うに、パスセレクタユニット14内の選択条件を変更す
ることから構成することができる。同様に、移動局ごと
に選択可能な個別の値の数をある最大数に限定すること
もできる。最大数は、未使用のレイクフィンガユニット
16の数に応じたものとすることができる。すなわち、
選択条件を、個別の値の数が、存在するレイクフィンガ
ユニット16の数を決して上回らないように変更する。
このようにして多くても、現行のレイクフィンガユニッ
ト16の最大数が、選択された個別の値として提供でき
ることになる。
まれる相関器は、アンテナ11によって受信した移動局
からの信号を処理する。レイクフィンガユニット16に
よって生成される信号は、種々の移動局との関連に従っ
て組合せユニット17によって組み合わされる。この関
連は、指定されたプロファイルの個別の値から引き出さ
れ、その個別の値はパスセレクタユニット14によって
選択され、その個別の値自体はレイクフィンガマネージ
ャ15によって対応して関連するレイクフィンガユニッ
ト16に割り当てられる。したがって、各移動局に対し
て、関連する移動局の実際の振幅値を表す信号が組合せ
ユニット17の出力に表れる。
る基地局の例示的な実施形態の概略ブロック図である。
当て t 時間 UE ユーザ設備
Claims (18)
- 【請求項1】 複数の移動局からの信号が基地局の複数
のアンテナにより受信され、受信した信号のプロファイ
ルが複数のパスプロファイラユニットにより計算され、
特定の個別の値が、該計算されたプロファイルからパス
セレクタユニットによって選択され、複数のレイクフィ
ンガユニットが該選択された個別の値の着信時間に割り
当てられ、所定の数のパスプロファイラユニットが設け
られてパスプロファイラマネージャの支援によって複数
のアンテナおよび複数の移動局間で分配される、無線ベ
ースの通信システムを動作させる方法。 - 【請求項2】 設けられるパスプロファイラユニット
が、現行の移動局の数に応じて、パスプロファイラマネ
ージャの支援によって分配される請求項1に記載の方
法。 - 【請求項3】 設けられるパスプロファイラユニット
が、パスプロファイラマネージャの支援によって、受信
した信号のプロファイルの計算とは無関係に繰り返され
る請求項1に記載の方法。 - 【請求項4】 異なる移動局に対する時間間隔が、異な
るように選択される請求項3に記載の方法。 - 【請求項5】 異なるアンテナに対する時間間隔が、異
なるように選択される請求項3に記載の方法。 - 【請求項6】 パスプロファイラユニットのそれぞれ
が、それぞれの場合において指定された数の相関器を備
え、各パスプロファイラユニットの相関器の数が実際に
必要な数より少なく、1つのプロファイル全体が複数の
パスプロファイラユニットによって計算され、サブプロ
ファイルが関係するパスプロファイラユニットのそれぞ
れによって計算され、該プロファイル全体の中の指定さ
れたサブプロファイルが好ましくは他のサブプロファイ
ルよりも頻繁に計算される請求項1に記載の方法。 - 【請求項7】 複数の移動局からの信号が基地局の複数
のアンテナによって受信され、受信した信号のプロファ
イルが複数のパスプロファイラユニットによって計算さ
れ、指定された個別の値が、該計算されたプロファイル
からパスセレクタユニットによって選択され、複数のレ
イクフィンガユニットが選択された個別の値の着信時間
に割り当てられ、所定の数のレイクフィンガユニットが
設けられてレイクフィンガマネージャの支援によって複
数のアンテナおよび選択された個別の値の着信時間の間
で分配される、無線ベースの通信システムを動作するた
めの方法。 - 【請求項8】 着信時間およびアンテナの選択が、設け
られたレイクフィンガユニットの数が常に、選択された
着信時間およびアンテナの数に等しいか、またはそれよ
り大きくなるように行われる請求項7に記載の方法。 - 【請求項9】 指定された個別の値を選択するために、
しきい値が設けられ、しきい値が設けられたレイクフィ
ンガユニットの数に応じて変更される請求項7に記載の
方法。 - 【請求項10】 指定された個別の値を選択するため
に、最大数が移動局ごとに選択可能な個別の値の数に対
して指定され、具体的には、その最大数が未使用のレイ
クフィンガユニットの数に応じたものである請求項7に
記載の方法。 - 【請求項11】 複数の移動局からの信号を受信するこ
とができる複数のアンテナを有する、無線ベースの通信
システムのための基地局であって、受信した信号のプロ
ファイルは複数のパスプロファイラユニットによって計
算することができ、指定された個別の値が計算されたプ
ロファイルからパスセレクタユニットによって選択する
ことができ、複数のレイクフィンガユニットを選択され
た個別の値の着信時間に割り当てることができ、所定の
数のパスプロファイラユニットが設けられ、パスプロフ
ァイラマネージャの支援によって、複数のアンテナおよ
び複数の移動局間で分配することのできる、無線ベース
の通信システムのための基地局。 - 【請求項12】 パスプロファイラユニットがプログラ
ム可能な論理回路の形を取り、パスプロファイラマネー
ジャがディジタルマイクロプロセッサの形を取る請求項
11に記載の基地局。 - 【請求項13】 レイクフィンガユニットがプログラム
可能な論理回路の形を取り、レイクフィンガマネージャ
がディジタルマイクロプロセッサの形を取る請求項11
に記載の基地局。 - 【請求項14】 複数の移動局からの信号を受信するこ
とができる複数のアンテナのある基地局を持つ無線ベー
スの通信システムであって、受信した信号のプロファイ
ルは複数のパスプロファイラユニットによって計算する
ことができ、指定された個別の値が計算されたプロファ
イルからパスセレクタユニットによって選択することが
でき、複数のレイクフィンガユニットを選択された個別
の値の着信時間に割り当てることができ、所定の数のパ
スプロファイラユニットが設けられ、パスプロファイラ
マネージャの支援によって複数のアンテナおよび複数の
移動局間で分配することのできる、無線ベースの通信シ
ステム。 - 【請求項15】 複数の移動局からの信号を受信するこ
とができる複数のアンテナがあり、受信した信号のプロ
ファイルは複数のパスプロファイラユニットによって計
算することができ、指定された個別の値が、計算された
プロファイルからパスセレクタユニットによって選択す
ることができ、複数のレイクフィンガユニットを選択さ
れた個別の値の着信時間に割り当てることができ、所定
の数のレイクフィンガユニットが設けられ、レイクフィ
ンガマネージャの支援によって複数のアンテナおよび選
択された個別の値の着信時間の間で分配することのでき
る、無線ベースの通信システムのための基地局。 - 【請求項16】 パスプロファイラユニットがプログラ
ム可能な論理回路の形を取り、パスプロファイラマネー
ジャがディジタルマイクロプロセッサの形を取る請求項
15に記載の基地局。 - 【請求項17】 レイクフィンガユニットがプログラム
可能な論理回路の形を取り、レイクフィンガマネージャ
がディジタルマイクロプロセッサの形を取る請求項16
に記載の基地局。 - 【請求項18】 複数の移動局からの信号を受信するこ
とができる複数のアンテナのある基地局を持つ無線ベー
スの通信システムであって、受信した信号のプロファイ
ルが複数のパスプロファイラユニットによって計算する
ことができ、指定された個別の値が計算されたプロファ
イルからパスセレクタユニットによって選択することが
でき、複数のレイクフィンガユニットを選択された個別
の値の着信時間に割り当てることができ、所定の数のレ
イクフィンガユニットが設けられ、レイクフィンガマネ
ージャの支援によって複数のアンテナおよび選択された
個別の値の着信時間の間で分配することのできる、無線
ベースの通信システム。
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DE10116170A DE10116170A1 (de) | 2001-03-31 | 2001-03-31 | Verfahren zum Betreiben eines funkbasierten Kommunikationssystems |
DE10116170.0 | 2001-03-31 |
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