JP2002370473A - 薬服用カレンダー - Google Patents
薬服用カレンダーInfo
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Abstract
きるようにする。。 【解決手段】日付欄1、1内に朝・昼・夕等の薬の服用
時間帯の表示を有し、各服用時間帯の表示部分に薬袋2
を着脱可能に取り付けることができるようにした。
Description
より詳しくは病院や薬局等で処方された薬を忘れずに服
用できるようにしたカレンダーに関する。
方通りに服用しなければ十分な治療効果を得られない
が、つい飲み忘れてしまうことが往々にしてある。従来
から、日付毎に薬を分けて収納することができるように
した薬箱があり、このような薬箱には日付を表示した多
数の引き出しを備えるものや箱の内部を仕切壁で日付毎
に区画したものなどがあるが、薬を日付毎に小分けする
手間が掛かるし、薬の飲み忘れを防止できるものではな
い。
袋を吊り下げることができるようにして薬の飲み忘れを
防止できるようにした。
るカレンダーは、日付欄内に朝・昼・夕等の薬の服用時
間帯の表示を有し、各服用時間帯の表示部分に薬袋を着
脱可能に取り付けることができるようにした。
・夕等の薬の服用時間帯の表示を有する日付欄に、各服
用時間帯に対応する係合孔をあけ、この係合孔に、フッ
ク部と係留片部が幅の狭い首部で連続する係合片の前記
係留片部が挿入されて裏面に係合し、フック部に、薬袋
が吊り下げられるようにしたものとしてある。
材よりなり、係留片部の横幅は係合孔の径よりも大であ
るが、係留片部は係合孔に挿入される際に撓められるこ
とにより横幅が小となって係合孔を通過し、裏側にて係
留片部が適度に弾性復元して裏面に係合するようにした
ものとしてある。
説明する。本実施例のカレンダーは図1に示されるよう
に1か月の暦を表示した1枚ものとしてあり、各日付欄
1、1を枠で区画してあって、それぞれの日付欄内に薬
袋2の被係合部3を設けてあり、この被係合部には例え
ば「朝」・「昼」・「夕」等の服用時間帯の表示を付し
てあるとともに、各服用時間帯の表示に対応する縦長の
長円形の孔よりなる係合孔4を設けてあって、この係合
孔へ係合片5によって薬袋2を吊り下げるようにしてあ
る。
円形状の係留片部6と略二等辺三角形状のフック部7が
横幅の狭い首部8で連続する形状の薄手のボール紙や合
成樹脂板等の薄板よりなるものとしてあり、上記係留片
部6を前記係合孔4に挿通せしめてこの係留片部を係合
孔の裏側へ係合せしめ、またフック部7を薬袋2の上端
部寄りにあけた孔2aに係合せしめて薬袋を吊り下げる
ようになっている。
ついて説明する。係合片5はその係留片部6が係合孔4
に挿通されてカレンダーの裏面に係合するので、係留片
部6の横幅Rを係合孔4の横幅r2よりも大とし、かつ
首部8の幅Nを係合孔の横幅r2より小とする。また、
係留片部6の幅Rは係合孔の縦幅r1よりも小とする。
の横幅r2と縦幅r1および首部8の幅Nの関係は、 r1≧R>r2>N とする。
られた吊り下げ用の孔2aの径よりも大とし、係留片部
6の横幅Rは吊り下げ用の孔2aの径よりも小とする。
2を取り付ける具体例について説明する。まず、係合片
5をその横幅方向が上下となるようにして係留片部6を
薬袋2の上部寄りに前後方向にあけた吊り下げ用の孔2
aに挿通し、さらに係留片部6を係合孔4に通してカレ
ンダーの裏側に臨ませる。
合孔の位置に来たら、係合片5をその挿通方向まわりに
90度回転させる。かくすると、係留片部6の横幅Rが
係合孔4の横幅r2よりも小であるから、係留片部6が
カレンダーの裏面に係合し、また、薬袋2は吊り下げ用
の孔2aがフック部7における左右の上縁に係合して安
定よろしく吊り下げられる。商品を取り外す際には、係
合片5を再び90度回転させ、係留片部6の側縁を縦方
向にして引き出せばよい。
の長円形状としたが、円形の係合孔とする場合もあり、
この場合には係合片5を若干弾性を有する素材、例えば
ボール紙や薄手の合成樹脂材で構成し、係留片部6は係
合孔4に挿入される際に撓められることにより横幅が小
となって係合孔を通過させられ、カレンダーの裏側にて
係留片部が弾性復元力により元の横幅に戻されて係合す
る。なお、係合片の素材は破れにくい材質のものが好ま
しい。
示し、このメモカードは次回の診察予約日などをメモし
て該当日の日付欄に吊り下げておけるようにしたもので
あり、このメモカード9は図4のように前記係合片4と
同じく上部に係留片部10を有し、係留片部とカード本
体11との間に首部12が形成されており、係合孔4と
の寸法関係や係合方法は係合片と同じであり、係合片に
代えてこのメモカードによって薬袋を吊り下げる場合も
ある。
ダーの使用方法の一例について説明する。病院や薬局で
受け取った薬袋2を最初の服用時間帯に対応する被係合
部の係合孔に吊り下げておき、最初の服用時に係合片5
を係合孔4から外して薬袋から1回分の薬を取り出して
服用し、薬袋を次回の服用時間帯に対応する被係合部の
係合孔に吊り下げておく。例えば図1では次回の服用が
6月6日の夕方であることを示している。
受け取った薬袋2をそのまま吊り下げる場合の使用例に
ついて説明したが、薬袋を例えば合成樹脂フィルム製の
破れにくい専用のものにする場合もあるし、1回あるい
は1日の服用分の薬を小袋に分け、これらの小袋をそれ
ぞれ対応する係合孔の部分に並べて吊り下げるようにす
る場合もある。
が可能な両面テープやピン等でカレンダーの日付欄内に
おける対応する服用時間帯の表示部分に薬袋を吊り下げ
るようにする場合もあり、この場合にはカレンダーに係
合孔をあける必要がない。
ものの1か月分のカレンダーの例を挙げたが、1枚の裏
表で2か月分のカレンダーとする場合もあり、この場合
には係合孔を裏表共用とするので、係合孔をあける位置
あるいは暦の印刷位置を適宜調整する必要がある。ま
た、カレンダーの構成を月めくりや日めくりタイプのも
のとする場合もある。
広く薬の投薬・使用を指し、単に飲み薬だけでなく、点
眼薬や塗布薬等の外用薬の使用を忘れないようにするた
めに本発明のカレンダーを使用することができるのは当
然である。
ば、次に薬を服用すべき時間帯が一目瞭然にわかり、し
かも薬をカレンダーに吊り下げておくので、薬が目につ
きやすく、したがって薬の飲み忘れを防止することがで
きる。
できるので、病院や薬局で投薬指導用としても利用し易
いという実用上のメリットもある。
図。
0)
された薬を指定時間帯に忘れずに服用するための薬服用
カレンダーに関する。
る薬服用カレンダーは、日付欄内に朝・昼・夕等の薬の
服用時間帯の表示を有し、各服用時間帯の表示部分に薬
袋を着脱可能に取り付けることができるようにした。
朝・昼・夕等の薬の服用時間帯の表示を有する日付欄
に、各服用時間帯に対応する係合孔をあけ、この係合孔
に、フック部と係留片部が幅の狭い首部で連続する係合
片の前記係留片部が挿入されて裏面に係合し、フック部
に、薬袋が吊り下げられるようにしたものとしてある。
Claims (3)
- 【請求項1】日付欄内に朝・昼・夕等の薬の服用時間帯
の表示を有し、各服用時間帯の表示部分に薬袋を着脱可
能に取り付けることができるようにしたカレンダー。 - 【請求項2】朝・昼・夕等の薬の服用時間帯の表示を有
する日付欄に、各服用時間帯に対応する係合孔をあけ、
この係合孔に、フック部と係留片部が幅の狭い首部で連
続する係合片の前記係留片部が挿入されて裏面に係合
し、フック部に、薬袋が吊り下げられるようにしたカレ
ンダー。 - 【請求項3】前記係合片は若干弾性を有する素材よりな
り、係留片部の横幅は係合孔の径よりも大であるが、係
留片部は係合孔に挿入される際に撓められることにより
横幅が小となって係合孔を通過し、裏側にて係留片部が
適度に弾性復元して裏面に係合するようにした請求項2
に記載のカレンダー。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001180078A JP3698658B2 (ja) | 2001-06-14 | 2001-06-14 | 薬服用カレンダー |
US09/972,220 US20020189141A1 (en) | 2001-06-14 | 2001-10-05 | Calendar for administrating medicine as prescribed |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001180078A JP3698658B2 (ja) | 2001-06-14 | 2001-06-14 | 薬服用カレンダー |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002370473A true JP2002370473A (ja) | 2002-12-24 |
JP3698658B2 JP3698658B2 (ja) | 2005-09-21 |
Family
ID=19020548
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001180078A Expired - Lifetime JP3698658B2 (ja) | 2001-06-14 | 2001-06-14 | 薬服用カレンダー |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3698658B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2022103835A (ja) * | 2020-12-28 | 2022-07-08 | 典康 川村 | 服薬カレンダー及びこれに用いる吊下げ保持体 |
-
2001
- 2001-06-14 JP JP2001180078A patent/JP3698658B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2022103835A (ja) * | 2020-12-28 | 2022-07-08 | 典康 川村 | 服薬カレンダー及びこれに用いる吊下げ保持体 |
JP7413617B2 (ja) | 2020-12-28 | 2024-01-16 | 株式会社サンポーウェルズ | 服薬カレンダー及びこれに用いる吊下げ保持体 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3698658B2 (ja) | 2005-09-21 |
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