JP2002367757A - ヒータユニット - Google Patents

ヒータユニット

Info

Publication number
JP2002367757A
JP2002367757A JP2001169216A JP2001169216A JP2002367757A JP 2002367757 A JP2002367757 A JP 2002367757A JP 2001169216 A JP2001169216 A JP 2001169216A JP 2001169216 A JP2001169216 A JP 2001169216A JP 2002367757 A JP2002367757 A JP 2002367757A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
heater
resistor
control
heater unit
temperature
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2001169216A
Other languages
English (en)
Inventor
Shigetoshi Kanazawa
成寿 金澤
Yuko Fujii
優子 藤井
Masayuki Terakado
誠之 寺門
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP2001169216A priority Critical patent/JP2002367757A/ja
Publication of JP2002367757A publication Critical patent/JP2002367757A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05BELECTRIC HEATING; ELECTRIC LIGHT SOURCES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; CIRCUIT ARRANGEMENTS FOR ELECTRIC LIGHT SOURCES, IN GENERAL
    • H05B3/00Ohmic-resistance heating
    • H05B3/20Heating elements having extended surface area substantially in a two-dimensional plane, e.g. plate-heater
    • HELECTRICITY
    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05BELECTRIC HEATING; ELECTRIC LIGHT SOURCES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; CIRCUIT ARRANGEMENTS FOR ELECTRIC LIGHT SOURCES, IN GENERAL
    • H05B2203/00Aspects relating to Ohmic resistive heating covered by group H05B3/00
    • H05B2203/002Heaters using a particular layout for the resistive material or resistive elements
    • H05B2203/006Heaters using a particular layout for the resistive material or resistive elements using interdigitated electrodes

Landscapes

  • Surface Heating Bodies (AREA)
  • Resistance Heating (AREA)
  • Thermistors And Varistors (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 従来のPTC特性を有するヒータユニット
は、それ自体で自己温度制御があるために追加して温度
制御機構を設けていなかったり、サーミスタ等の部品点
数の多い素子を用いて温度及び安全性を確保していた。 【解決手段】 ヒータと同一基材上のヒータを構成する
電極2の途中にに、別の不可逆性のPTC特性を有する
抵抗体を設け、通常(所定温度以下)では、ヒータへの
通電には影響を及ぼさないが、所定温度以上になると、
ヒータに流れる電流を抑制するように作用し、ヒータへ
の電流を遮断することができ、発熱が一定温度以下に押
さえることができる安全なヒータユニットを実現するこ
とができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、特定の温度域にお
いて温度の増大とともに抵抗値が急激に増大する性質
(以下PTC特性と称する)を示す抵抗体に関するもの
で、加熱用抵抗体が異常時に作用しなくなった場合に働
く第二のPTC特性を示す抵抗体を電極の途中に備えた
ヒータユニットに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来から、PTC特性を利用したヒータ
ユニットが数多く使用されている。特に結晶性高分子中
に導電性材料を分散させたものが広く知られている。そ
の原理は、結晶性高分子が結晶質から非結晶質へ転換す
る際の急激な体積膨張のためのに、その中に分散してい
るで導電性材料の平均粒子間隔が急激に増大することに
より、電流経路が断たれる確率が増大し、その結果、抵
抗値も増大するものである。以上のような原理に基づい
たヒータユニットは、それ自体で自己温度制御機能があ
るためにその他に最終安全機能を設けていなかったり、
サーミスター等により制御する部品点数の多いものであ
った。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ような原理に基づいて作用するヒータは、長期間の使用
に際し、結晶性高分子材料の材料物性の変化や外的要因
により、初期に設定した温度での抵抗値の増大が起こり
にくくなり、温度が所定温度以上に上昇してしまうもの
であった。
【0004】本発明は、上記従来の課題を解決するもの
であり、サーミスター等のように温度検知をするために
多くの部品を必要とせず、ヒータが何らかの異常を発生
した場合(温度が所定異常に上昇した場合)にヒータへ
の通電を止めとことができるヒータユニットを提供する
ことを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】ヒータと同一基材上でヒ
ータを構成する電極の一部分に、別のPTC特性を有す
る抵抗体を設け、通常(所定温度以下)では、ヒータへ
の通電には影響を及ぼさないが、大電流が流れたり、所
定温度以上になると、ヒータに流れる電流を抑制するよ
うに作用し、ヒータへの電流を遮断することができ発熱
が一定温度以下に押さえることができるヒータユニット
を実現することができる。
【0006】
【発明の実施の形態】本発明の請求項1記載の発明は、
基材上のヒータを構成する一対の電極の途中に、最終制
御部を設け、新たに電極の部分に不可逆性の正の温度係
数を有する制御用抵抗体を備えることにより、加熱用抵
抗体の抵抗値が所定の温度を越えても大きくならずに温
度上昇をした場合に、制御用抵抗体があらかじめ設定さ
れていた温度に達するとPTC特性により抵抗値を急激
に増大させることによって、ヒータに流れる電流を抑制
するように作用し、安全に異常加熱を押さえることがで
きる。また、基材上にヒータと同じように構成されてい
るために凹凸が少なく違和感がない、さらに、制御用抵
抗体自体のヒートマスも小さいため応答性がよいヒータ
ユニットを提供することができる。
【0007】本発明の請求項2記載の発明は、電極の途
中に構成される制御用抵抗体自身の電極パターンを櫛形
にする事によって、制御用抵抗体の抵抗値を容易に変え
ることができ、簡単に設定温度を設計することができる
ものである。さらに、櫛形とすることによって、ヒータ
の熱が電極からの伝わりやすく応答性も良くなるもので
ある。
【0008】本発明の請求項3記載の発明は、ヒータを
使用する際にあらかじめ設定した使用温度の範囲におい
て、加熱部分のワット密度と比べ制御部分のワット密度
が小さくなるように、制御用抵抗体の抵抗値と面積を調
整することによって、通常時は加熱するためのヒータに
対し制御用抵抗体は何ら影響しないようにすることがで
きるものである。
【0009】本発明の請求項4記載の発明は、電極の途
中に配置される正の温度係数を有する制御用抵抗体がヒ
ータの設定された使用温度を越えた時に加熱用抵抗体よ
りも抵抗変化率を大きくすることによって、ヒータへの
電流の流れをすばやく(応答性よく)遮断することがで
きるものである。
【0010】本発明の請求項5記載の発明は、基材が繊
維で構成された織布及び不織布であることによって、人
やものが乗っても丈夫であり、フレキシブルであるため
に座ったときに違和感が少なくできるものである。
【0011】本発明の請求項6記載の発明は、基材の裏
面に加熱用抵抗体と制御用抵抗体を結ぶように熱伝導性
が大きいシートを配置することによって、ヒータ部分の
異常温度をすばやく制御用抵抗体に伝えることができ応
答性の良いヒータユニットとする事ができるものであ
る。
【0012】本発明の請求項7記載の発明は、基材の裏
面に配置される熱伝導性材料の形状が繊維状で織られた
布であることにより屈曲、曲げ等強く、フレキシブルで
あるために座ったときの違和感がなく高耐久性のヒータ
ユニットとする事ができるものである。
【0013】本発明の請求項8記載の発明は、電極の途
中に加熱用抵抗体とは別に形成される不可逆性の正の温
度係数を有する制御用抵抗体を有する最終温度制御部が
電力供給側の近くに配置されていることにより大電流が
流れた場合に最も温度が上昇しやすく感度よく電流を遮
断することができ、また電流がヒータに効果的に流れな
いようにできるものである。
【0014】
【実施例】以下、本発明の実施例について説明する。
【0015】(実施例1)図1は、最終温度制御を備え
たヒータユニットの構成図である。基材1上にスクリー
ン印刷等により形成されてヒータ電極2と加熱用抵抗体
3で構成されている。さらに、ヒータ電極2の一部分に
制御用抵抗体4で構成された最終温度制御部5で構成さ
れている。
【0016】加熱用抵抗体は、ポリエチレン、ポリエチ
レン−酢酸ビニル共重合体、ポリエチレン−エチッルア
クリレート共重合体、ポリフッ化ビニリデン等の結晶性
を有する高分子材料にカーボンブラック、黒鉛、グラフ
ァイト等の炭素系導電材料を混合して混練したもので形
成されている。また、ヒータの電極としては、電気抵抗
の小さい銀、カーボンを含有する電極としている。制御
用抵抗体は、ポリエチレン、ポリエチレン−酢酸ビニル
共重合体、ポリエチレン−エチッルアクリレート共重合
体、ポリフッ化ビニリデン等の結晶性を有する高分子材
料に、ニッケル等の金属粉末を加えることによって、温
度上昇により正の温度係数を示すが、温度が下がっても
抵抗値が高いままで保持されるような不可逆性を示す。
【0017】さらに、基材1が繊維で構成された織布及
び不織布にすることによって、引っ張り、曲げ、屈曲等
に強く、また、座ったときの違和感のないヒータユニッ
トとできるものである。
【0018】また、ヒータの制御を図2を用いて説明す
る。加熱用抵抗体のPTC特性7の特性と定められた初
期の設定温度との交点である加熱用抵抗体との交点Dに
より、初期の抵抗値が定まる。ヒータは、通常、室温か
らこの設定された温度の間で加熱用抵抗体のPTC特性
7による抵抗値の間を変化する。ヒータが経年変化及び
何らかの異常により異常時の加熱用抵抗体のPTC特性
9のような特性になった場合、初期のヒータ設定温度で
の抵抗値Aのところでヒータは、異常時の加熱用抵抗体
のPTC特性9に従って作用することになり温度が上昇
してしまう。しかし、設置された図1の制御用抵抗体4
の特性を示す制御用抵抗体のPTC特性8に従って、制
御がかかるときの温度Cで制御がかかりそれ以上の温度
にはならないものである。
【0019】(実施例2)また、最終温度制御部5の構
成として、別の形態を図3に示す。ヒータ電極2の一部
分を櫛形電極6とすることによって、制御用抵抗体の抵
抗値を自由に変更する事ができるものである。さらに、
電極は、熱伝導性が良いためヒータからの熱を効率よく
制御用抵抗体4に伝えることができ応答性をよくするこ
とができる。
【0020】加熱部分のワット密度よりも制御部分のワ
ット密度を常に小さく設定することにより制御部分が通
常使用時のヒータに対して、影響の内容にできるように
するものである。
【0021】(実施例3)制御用抵抗体がヒータの設定
された使用温度を越えた時に加熱用抵抗体よりも抵抗変
化率が大きい場合の制御に関して、図4を用いて説明す
る。
【0022】何らかの異常により当初設定されていた加
熱用抵抗体のPTC特性7が変化あるいは壊れてしまっ
た場合、当初設定されていた温度E(初期のヒータ設定
温度での抵抗値A)は、上昇していく。このとき、制御
用抵抗体のPTC特性8が制御がかかるときの温度Cに
なると抵抗値が急激に大きく変化することによってヒー
タに流れる電流を遮断するように作用する。制御用抵抗
体の抵抗変化率が加熱用抵抗体よりも大きくすることに
よって、より確実かつ効果的に制御がかかるようにな
る。
【0023】(実施例4)基材の裏面に加熱用抵抗体と
制御用抵抗体を結ぶように熱伝導性が大きいシートを配
置する構成を図5を用いて説明する。加熱用抵抗体3と
制御用抵抗体4の間に熱伝導性が大きい、例えば、金属
シート、カーボンシート等の熱伝導性シート10を配置
することにより、加熱部分での温度異常を迅速に制御部
分に伝達させることができ応答性の良い制御が可能とな
る。
【0024】また、熱伝導性シート10を繊維状の金属
あるいはカーボン繊維とうで織ってシート状とすること
により曲げ、引っ張りに強いフレキシブルな形態とする
ことができる。
【0025】(実施例5)さらに、電極の途中に取り付
けられる最終温度制御部の取り付け位置の構成の一例を
示したものを図6を用いて説明する。最終温度制御部5
は、基材1上に形成されるヒータ電極2の途中に形成さ
れるとき、電力供給部11に一番著かくなる用に配置さ
れる。異常時に加熱用抵抗体3に大電流が流れた場合、
電力供給部11のところが一番電流密度が高くなりより
多く発熱をするため、異常状態を早く検知することがで
きる。また、制御用抵抗体4以降に電流が流れないため
に加熱用抵抗体にも電流が流れず、効果的にヒータが発
熱しないように制御できる。
【0026】
【発明の効果】請求項1記載の発明によれば、電極の途
中に前記加熱用抵抗体とは別の正の温度係数を有する制
御用抵抗体を配置することによりヒータが異常時になっ
た場合いに最終安全機能として、制御部分で電流を遮断
することができ温度が上昇してしまう異常事態を防ぐこ
とができるヒータユニットを提供できる。
【0027】請求項2記載の発明によれば、電極の途中
に形成された制御用抵抗体の電極の部分が櫛形の電極パ
ターンであることにより制御用抵抗体の抵抗値を容易に
変更することができ設計が簡単になる。また、ヒータ部
分の熱を伝えやすくなるため、応答性がよく制御できる
ヒータユニットを提供できる。
【0028】請求項3記載の発明によれば、ヒータを使
用する際にあらかじめ設定した使用温度の範囲におい
て、加熱部分のワット密度と比べ制御部分のワット密度
が小さくなるように、制御用抵抗体の抵抗値と面積を調
整することによって、通常のヒータ加熱時に制御部分が
影響しないようにすることができるヒータユニットを提
供することができる。
【0029】請求項4記載の発明によれば、電極の途中
に配置される正の温度係数を有する制御用抵抗体が加熱
用抵抗体の設定された使用温度を越えた時に加熱用抵抗
体よりも抵抗変化率が大きくすることにより、異常時に
迅速に制御がかかるようにできるヒータユニットを提供
できる。
【0030】請求項5記載の発明によれば、基材が繊維
で構成された織布及び不織布とする事により、引っ張
り、曲げ、屈曲に強く、座ったときの違和感の少ないヒ
ータユニットを提供できるものである。
【0031】請求項6記載の発明によれば、基材の裏面
に加熱用抵抗体と制御用抵抗体を結ぶように熱伝導性が
大きいシートを配置することによって、ヒータからの熱
を迅速に伝えることができ応答性がよく、正確な制御が
できるヒータユニットを提供できるものである。
【0032】請求項7記載の発明によれば、基材の裏面
に配置される熱伝導性材料の形状が繊維状で織られた布
状であることにより、引っ張り、曲げ、屈曲に強く、座
ったときの違和感の少ないヒータユニットを提供できる
ものである。
【0033】請求項8記載の発明によれば、電極の途中
に、加熱用抵抗体とは別に形成される不可逆性の正の温
度係数を有する制御用抵抗体を有する最終温度制御部が
電力供給側の近くに配置されていることにより、異常時
に加熱用抵抗体に大電流が流れた場合、電力供給部のと
ころが一番電流密度が高くなりより多く発熱をするた
め、異常状態を早く検知することができる。また、制御
用抵抗体より以降に電流が流れないために加熱用抵抗体
にも電流が流れず、効果的にヒータが発熱しないように
制御できるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例のヒータユニットの構成図
【図2】本発明の一実施例のヒータの動作を示す図
【図3】本発明の他の一実施例のヒータユニットの構成
【図4】本発明の他の一実施例のヒータの動作を示す図
【図5】熱伝導シートを備えたヒータユニットの構成図
【図6】最終温度制御部の取り付け位置の一例を示す構
成図
【符号の説明】
1 基材 2 ヒータ電極 3 加熱用抵抗体 4 制御用抵抗体 5 最終温度制御部 6 櫛形電極 7 加熱用抵抗体のPTC特性 8 制御用抵抗体のPTC特性 9 異常時の加熱用抵抗体のPTC特性 10 熱伝導性シート 11 電力供給部(端子)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 寺門 誠之 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 Fターム(参考) 3K034 AA07 AA08 AA10 AA34 BB10 BB15 BB16 BC12 FA13 FA15 FA17 HA04 JA09 3K092 QA05 QB21 QB31 QB43 QB54 QB76 RF04 RF14 RF17 RF22 UA19 VV25 5E034 AA07

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 基材に形成された一対の電極間に正の温
    度係数を有する加熱用抵抗体を備え、前記電極の途中
    に、加熱用抵抗体とは別の不可逆性の正の温度係数を有
    する制御用抵抗体を配置することを特徴とするヒータユ
    ニット。
  2. 【請求項2】 電極の途中に形成された制御用抵抗体の
    電極の部分が櫛形の電極パターンであることを特徴とす
    る請求項1記載のヒータユニット。
  3. 【請求項3】 ヒータを使用する際にあらかじめ設定し
    た使用温度の範囲において、加熱部分のワット密度と比
    べ制御部分のワット密度が小さくなるように、制御用抵
    抗体の抵抗値と面積を調整することを特徴とする請求項
    1記載のヒータユニット。
  4. 【請求項4】 一対の電極間に配置される不可逆性の正
    の温度係数を有する制御用抵抗体がヒータの設定された
    使用温度を越えた時に加熱用抵抗体よりも抵抗変化率が
    大きいことを特徴とする請求項1記載のヒータユニッ
    ト。
  5. 【請求項5】 基材が繊維で構成された織布及び不織布
    であることを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項記
    載のヒータユニット。
  6. 【請求項6】 基材の裏面に加熱用抵抗体と制御用抵抗
    体を結ぶように熱伝導性が大きいシートを配置すること
    を特徴とする請求項1〜5のいずれか1項記載のヒータ
    ユニット。
  7. 【請求項7】 基材の裏面に配置される熱伝導性材料の
    形状が繊維状で織られた布であることを特徴とする請求
    項4記載のヒータユニット。
  8. 【請求項8】 電極の途中に、加熱用抵抗体とは別に形
    成される不可逆性の正の温度係数を有する制御用抵抗体
    を有する最終温度制御部が電力供給側の近くに配置され
    ていることを特徴とする請求項1記載のヒータユニッ
    ト。
JP2001169216A 2001-06-05 2001-06-05 ヒータユニット Pending JP2002367757A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001169216A JP2002367757A (ja) 2001-06-05 2001-06-05 ヒータユニット

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001169216A JP2002367757A (ja) 2001-06-05 2001-06-05 ヒータユニット

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2002367757A true JP2002367757A (ja) 2002-12-20

Family

ID=19011317

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001169216A Pending JP2002367757A (ja) 2001-06-05 2001-06-05 ヒータユニット

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2002367757A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101171470B1 (ko) 2010-02-04 2012-08-06 (주)엘지하우시스 저전압 면상 발열 시트의 제조 방법 및 이를 이용하여 제조한 면상 발열 시트
KR20180136725A (ko) * 2017-06-15 2018-12-26 엘지이노텍 주식회사 히터 코어, 히터 및 이를 포함하는 히팅 시스템
JP2019040745A (ja) * 2017-08-25 2019-03-14 信越ポリマー株式会社 放熱構造体およびそれを備えるバッテリー

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101171470B1 (ko) 2010-02-04 2012-08-06 (주)엘지하우시스 저전압 면상 발열 시트의 제조 방법 및 이를 이용하여 제조한 면상 발열 시트
KR20180136725A (ko) * 2017-06-15 2018-12-26 엘지이노텍 주식회사 히터 코어, 히터 및 이를 포함하는 히팅 시스템
KR102292907B1 (ko) * 2017-06-15 2021-08-25 엘지이노텍 주식회사 히터 코어, 히터 및 이를 포함하는 히팅 시스템
JP2019040745A (ja) * 2017-08-25 2019-03-14 信越ポリマー株式会社 放熱構造体およびそれを備えるバッテリー

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5861610A (en) Heater wire with integral sensor wire and improved controller for same
JP3023332B2 (ja) 電気加熱装置の安全回路
JP2002367757A (ja) ヒータユニット
JP2004055219A (ja) シートヒーター
JPS60208075A (ja) 面状採暖具
JP2002305071A (ja) ヒータユニット
JP3317895B2 (ja) 温度自己制御機能ヒータ
JP2563600B2 (ja) 暖房便座
JPH02148680A (ja) 自己温度制御ヒータ
JP4137894B2 (ja) 操作孔付き観測窓及び環境試験装置。
JP2003197349A (ja) 面状ヒーター
JP5079237B2 (ja) サーミスタ
JP2000232952A (ja) 暖房便座
CN220798557U (zh) 一种发热毯温度保护结构
KR20120033794A (ko) Pct 소자를 이용한 히터를 포함하는 히팅 좌석 및 히팅 비데
WO2024135692A1 (ja) ヒータ装置及び車両用シート
JPH10106725A (ja) 面状発熱体及び電気カーペット
JPH1186703A (ja) サーマルプロテクタ
JP2006266512A (ja) 面状採暖具
JP3098788B2 (ja) 電気カーペット
JPH02148678A (ja) 自己温度制御ヒータ
JPH02148679A (ja) 自己温度制御ヒータ
JP3957580B2 (ja) 自己温度制御型面状ヒータ
JP4081605B2 (ja) 床暖房用発熱体のコントローラー
JP3977143B2 (ja) 床暖房装置