JP2002365120A - 水平表示式液面計 - Google Patents
水平表示式液面計Info
- Publication number
- JP2002365120A JP2002365120A JP2001176558A JP2001176558A JP2002365120A JP 2002365120 A JP2002365120 A JP 2002365120A JP 2001176558 A JP2001176558 A JP 2001176558A JP 2001176558 A JP2001176558 A JP 2001176558A JP 2002365120 A JP2002365120 A JP 2002365120A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- liquid level
- float
- support member
- floating support
- level
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Level Indicators Using A Float (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 本発明は油や水等の液体用タンクの内部の液
体の液面を検知し、液面位置を指示する液面計であっ
て、表示部を床面と面一(水平)に、突出させることな
く設置でき、蹴躓き事故等を起こすことのない安全な液
面計を提供する。 【解決手段】タンク内の液面を表示する液面計であっ
て、液面に連動するフロートと、一方がフロートに取り
付けられ他方が上下動可能に支持された遊動支持部材
と、遊動支持部材に直接又は間接的に結合され、遊動支
持部材の上下動を略水平方向の動きに変換する回動方向
変換部材と、回動方向変換部材の略水平動部分に設けら
れた液面表示部と、液面表示部を覆う透明カバーとから
なる水平表示式液面計。
体の液面を検知し、液面位置を指示する液面計であっ
て、表示部を床面と面一(水平)に、突出させることな
く設置でき、蹴躓き事故等を起こすことのない安全な液
面計を提供する。 【解決手段】タンク内の液面を表示する液面計であっ
て、液面に連動するフロートと、一方がフロートに取り
付けられ他方が上下動可能に支持された遊動支持部材
と、遊動支持部材に直接又は間接的に結合され、遊動支
持部材の上下動を略水平方向の動きに変換する回動方向
変換部材と、回動方向変換部材の略水平動部分に設けら
れた液面表示部と、液面表示部を覆う透明カバーとから
なる水平表示式液面計。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】 本発明は水平表示式液面計
に関するものである。詳しくは油や水等を収容する、各
種の液体用タンクの内部の液体の液面を検知し、液面位
置を指示する液面計であって、表示部を床面と面一(水
平)に設置する事ができるため、蹴躓き事故等を起こす
ことのない安全な液面計に関するものである。
に関するものである。詳しくは油や水等を収容する、各
種の液体用タンクの内部の液体の液面を検知し、液面位
置を指示する液面計であって、表示部を床面と面一(水
平)に設置する事ができるため、蹴躓き事故等を起こす
ことのない安全な液面計に関するものである。
【0002】
【従来の技術】化学プラント等に於いては各種液体原
料、発電タービン用燃料油、水等をタンクに収容、貯蔵
して使用する事が行われる。このようなタンクにはその
貯蔵量を指示する液面計が設けられるが、床下埋設のタ
ンクの場合、液面フロートを支持する棒状部材の上端を
タンクから突き出し、その先端位置で液面を指示する構
造とされている。
料、発電タービン用燃料油、水等をタンクに収容、貯蔵
して使用する事が行われる。このようなタンクにはその
貯蔵量を指示する液面計が設けられるが、床下埋設のタ
ンクの場合、液面フロートを支持する棒状部材の上端を
タンクから突き出し、その先端位置で液面を指示する構
造とされている。
【0003】すなわち、この液面計の場合、床から棒状
部材の端部を突き出させ、透明な覗き窓を有する筒状の
カバーを被せる等の構造とされるため、床から棒状部材
の端部と、そのカバーが突き出す形となり、通路や、作
業場のような人の動く場所のそばに設けた場合は蹴躓き
事故の原因となる等安全上の問題があった。従来の液面
計の一例を図2に示した。
部材の端部を突き出させ、透明な覗き窓を有する筒状の
カバーを被せる等の構造とされるため、床から棒状部材
の端部と、そのカバーが突き出す形となり、通路や、作
業場のような人の動く場所のそばに設けた場合は蹴躓き
事故の原因となる等安全上の問題があった。従来の液面
計の一例を図2に示した。
【0004】図2中、1は液面計、2はフロート、3は
支持部材、4は支持スリーブ、5はキャップ、6は透明
カバー、7は当接部、8は感知スイッチ、9は床面をそ
れぞれ示す。図2において、タンク内の液体面に浮かぶ
フロート2にはフロート2から上方に伸びる支持部材3
が設けられており、支持部材3は上下動可能なように支
持スリーブ4を介して、その上端がタンク上面(床面)
9から突き出されている。
支持部材、4は支持スリーブ、5はキャップ、6は透明
カバー、7は当接部、8は感知スイッチ、9は床面をそ
れぞれ示す。図2において、タンク内の液体面に浮かぶ
フロート2にはフロート2から上方に伸びる支持部材3
が設けられており、支持部材3は上下動可能なように支
持スリーブ4を介して、その上端がタンク上面(床面)
9から突き出されている。
【0005】床面9から突き出された支持部材3の上端
部分を覆うようにキャップ5が設けられ、キャップ5に
は透明なガラスや合成樹脂からなる透明カバー6が設け
られ、内部の支持部材3の高さ位置が確認出来るように
されている。通常は棒状の支持棒状部材3の一部に鍔
上、棒状等の当接部7が設けられ、フロート2(支持部
材3)が上限に達すると感知スイッチ8に当接(接触)
し、アラーム(警報)で知らせるような構造とされてい
る。
部分を覆うようにキャップ5が設けられ、キャップ5に
は透明なガラスや合成樹脂からなる透明カバー6が設け
られ、内部の支持部材3の高さ位置が確認出来るように
されている。通常は棒状の支持棒状部材3の一部に鍔
上、棒状等の当接部7が設けられ、フロート2(支持部
材3)が上限に達すると感知スイッチ8に当接(接触)
し、アラーム(警報)で知らせるような構造とされてい
る。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上述のような構造、す
なわち、支持部材3の上端がタンク上面(床面)9から
突き出し、キャップ5が設けられた液面計1の構造で
は、床面9から突出したキャップ5に人が蹴躓いて転倒
したり、台車がぶつかってキャップ5や台車が破損する
と云うような事故の原因となり安全上好ましくなかっ
た。
なわち、支持部材3の上端がタンク上面(床面)9から
突き出し、キャップ5が設けられた液面計1の構造で
は、床面9から突出したキャップ5に人が蹴躓いて転倒
したり、台車がぶつかってキャップ5や台車が破損する
と云うような事故の原因となり安全上好ましくなかっ
た。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明者等は上述のよう
な従来の液面計の欠陥を解消すべく、鋭意検討の結果、
液面表示部を特殊な構造とすることにより、目的を達成
し得ることを見いだし、本発明を完成するに至った。す
なわち、本発明の要旨は、(1)タンク内の液面を表示
する液面計であって、液面に連動するフロートと、一方
がフロートに取り付けられ他方が上下動可能に支持され
た遊動支持部材と、遊動支持部材に直接又は間接的に結
合され、遊動支持部材の上下動を略水平方向の動きに変
換する回動方向変換部材と、回動方向変換部材の略水平
動部分に設けられた液面表示部と、液面表示部を覆う透
明カバーとからなる水平表示式液面計に存する。
な従来の液面計の欠陥を解消すべく、鋭意検討の結果、
液面表示部を特殊な構造とすることにより、目的を達成
し得ることを見いだし、本発明を完成するに至った。す
なわち、本発明の要旨は、(1)タンク内の液面を表示
する液面計であって、液面に連動するフロートと、一方
がフロートに取り付けられ他方が上下動可能に支持され
た遊動支持部材と、遊動支持部材に直接又は間接的に結
合され、遊動支持部材の上下動を略水平方向の動きに変
換する回動方向変換部材と、回動方向変換部材の略水平
動部分に設けられた液面表示部と、液面表示部を覆う透
明カバーとからなる水平表示式液面計に存する。
【0008】また、以下の(2)(3)の態様も本発明
の要旨の1つとする。 (2)液面表示部を覆う透明カバーの表面がタンク上部
に設けられた床面とほぼ面一とされていることを特徴と
する上記(1)に記載の水平表示式液面計。 (3)遊動支持部材の支持部にレベル警報スイッチが設
けられていることを特徴とする上記(1)又は(2)に
記載の水平表示式液面計。
の要旨の1つとする。 (2)液面表示部を覆う透明カバーの表面がタンク上部
に設けられた床面とほぼ面一とされていることを特徴と
する上記(1)に記載の水平表示式液面計。 (3)遊動支持部材の支持部にレベル警報スイッチが設
けられていることを特徴とする上記(1)又は(2)に
記載の水平表示式液面計。
【0009】
【発明の実施の形態】本発明の液面検知装置の一例につ
き、図面を用いて更に詳細に説明する。図1は本発明の
液面計の一例の縦断面説明図である。図2は従来の液面
計の一例の縦断面説明図である。図中、1は液面計、2
はフロート、3は遊動支持部材、4は支持スリーブ、5
はキャップ、6は透明カバー、7は当接部、8は感知ス
イッチ、9は床面、10は支持バー、11は接続バー、
12は回動方向変換部材、13は中空スリーブ、14は
指針支持棒、15は液面表示部、16は支持板、17は
係合段差部、18は液面をそれぞれ示す。
き、図面を用いて更に詳細に説明する。図1は本発明の
液面計の一例の縦断面説明図である。図2は従来の液面
計の一例の縦断面説明図である。図中、1は液面計、2
はフロート、3は遊動支持部材、4は支持スリーブ、5
はキャップ、6は透明カバー、7は当接部、8は感知ス
イッチ、9は床面、10は支持バー、11は接続バー、
12は回動方向変換部材、13は中空スリーブ、14は
指針支持棒、15は液面表示部、16は支持板、17は
係合段差部、18は液面をそれぞれ示す。
【0010】本発明の液面検知装置1は液面18の上下
によるフロート2の上下運動を床面9と並行な方向の運
動に変え、これにより液面表示部を床から突出させるこ
となく設置する事を可能としたものである。その構造の
一例を図面を用いて更に詳しく説明する。フロート2
は、液面18に浮かべられ、液面の上下に応じて上下位
置が変化する。
によるフロート2の上下運動を床面9と並行な方向の運
動に変え、これにより液面表示部を床から突出させるこ
となく設置する事を可能としたものである。その構造の
一例を図面を用いて更に詳しく説明する。フロート2
は、液面18に浮かべられ、液面の上下に応じて上下位
置が変化する。
【0011】このフロート2は、棒状の遊動支持部材3
によって上下動可能に支持されている。その構造は例え
ば棒状の遊動支持部材3の一方がフロート2に取り付け
られ、棒状の遊動支持部材3の他方がパイプ状の支持ス
リーブ4に挿嵌されているような構造とされる。棒状の
遊動支持部材3とフロート2は図示するように、ネジ構
造当によって上下位置が調節可能なように取り付けられ
ているのが好ましい。
によって上下動可能に支持されている。その構造は例え
ば棒状の遊動支持部材3の一方がフロート2に取り付け
られ、棒状の遊動支持部材3の他方がパイプ状の支持ス
リーブ4に挿嵌されているような構造とされる。棒状の
遊動支持部材3とフロート2は図示するように、ネジ構
造当によって上下位置が調節可能なように取り付けられ
ているのが好ましい。
【0012】更に、パイプ状の支持スリーブ4に感知ス
イッチ8等を設けておき、遊動支持部材3の一部に切り
欠き溝状の当接部7を設け、フロート2(遊動支持部材
3)の上下限界位置の警報を出すような構造とすること
も可能である。棒状の遊動支持部材3の中間位置に支持
バー10が回動自在かつ長穴19を設けた構造等により
スライド可能に取り付けられている。
イッチ8等を設けておき、遊動支持部材3の一部に切り
欠き溝状の当接部7を設け、フロート2(遊動支持部材
3)の上下限界位置の警報を出すような構造とすること
も可能である。棒状の遊動支持部材3の中間位置に支持
バー10が回動自在かつ長穴19を設けた構造等により
スライド可能に取り付けられている。
【0013】支持バー10の他端はタンク壁や床板の固
定された支持板16に回動自在に取り付けられ、遊動支
持部材3を支え、かつフロート2の上下運動の動きを取
り出す役をなしている。支持バー10の中間部分からほ
ぼ直角方向(通常は上向き)に接続バー11が回動自在
に設置される、一方支持板16には通常L字型とされた
回動方向変換部材12がその屈曲した中間点近傍で回動
自在に設けられており、この回動方向変換部材12の水
平方向端部近くに前述した接続バー11が回動自在に接
続される。
定された支持板16に回動自在に取り付けられ、遊動支
持部材3を支え、かつフロート2の上下運動の動きを取
り出す役をなしている。支持バー10の中間部分からほ
ぼ直角方向(通常は上向き)に接続バー11が回動自在
に設置される、一方支持板16には通常L字型とされた
回動方向変換部材12がその屈曲した中間点近傍で回動
自在に設けられており、この回動方向変換部材12の水
平方向端部近くに前述した接続バー11が回動自在に接
続される。
【0014】動きを説明すれば、フロート2が上下に動
くと、支持バー10が上下に回動し、接続バー11が上
下に動き、回動方向変換部材12の垂直方向の端部は横
(ほぼ水平方向)に回動する。従って、この回動方向変
換部材12の垂直方向の端部に液面表示部15を設けれ
ば床面9とほぼ並行に液面を表示する事が可能となる。
くと、支持バー10が上下に回動し、接続バー11が上
下に動き、回動方向変換部材12の垂直方向の端部は横
(ほぼ水平方向)に回動する。従って、この回動方向変
換部材12の垂直方向の端部に液面表示部15を設けれ
ば床面9とほぼ並行に液面を表示する事が可能となる。
【0015】液面表示部15の上部に床面9と面一(つ
らいち)にガラス、透明樹脂等の透明カバー(覗き窓)
6を設ければ、床面9埋設式の水平表示式液面計1が得
られる。透明カバー6の内面等に目盛りや彩色を施して
液面位置の確認を容易とすることも出来るし、透明カバ
ー6の近くにLED(発光ダイオード)や蛍光管等を設
け、照明することも考えられる。
らいち)にガラス、透明樹脂等の透明カバー(覗き窓)
6を設ければ、床面9埋設式の水平表示式液面計1が得
られる。透明カバー6の内面等に目盛りや彩色を施して
液面位置の確認を容易とすることも出来るし、透明カバ
ー6の近くにLED(発光ダイオード)や蛍光管等を設
け、照明することも考えられる。
【0016】接続バー11の下端部分(又は上端部分)
を図示のようにネジ構造として長さ調節可能とすれば、
液面表示部15の位置調整が可能となる。また、接続バ
ー11の支持バー10や回動方向変換部材12との取り
付け位置(距離)を調節することにより液面表示部15
の移動距離(ストローク)を変えることができる。
を図示のようにネジ構造として長さ調節可能とすれば、
液面表示部15の位置調整が可能となる。また、接続バ
ー11の支持バー10や回動方向変換部材12との取り
付け位置(距離)を調節することにより液面表示部15
の移動距離(ストローク)を変えることができる。
【0017】回動方向変換部材12の垂直方向の端部に
液面表示部15を直接取り付けても良いが、そのような
構造だと液面表示部15が回動するので、観察し難い場
合もある。その場合には、図1に示すように、指針支持
棒14を透明カバー6の下部に床と平行に設け、液面表
示部15をこの指針支持棒14に軸方向にスライド可能
に嵌挿し、液面表示部15から中空スリーブ13を下方
に向かって回動自在に取り付け、この中空スリーブ13
の中空部分に、回動方向変換部材12の垂直方向の端部
を嵌挿してやればこの嵌挿部分でスライドすることによ
り、回動方向変換部材12の垂直方向の端部の回転運動
を指針支持棒14の沿った直線的な運動とすることがで
きる。
液面表示部15を直接取り付けても良いが、そのような
構造だと液面表示部15が回動するので、観察し難い場
合もある。その場合には、図1に示すように、指針支持
棒14を透明カバー6の下部に床と平行に設け、液面表
示部15をこの指針支持棒14に軸方向にスライド可能
に嵌挿し、液面表示部15から中空スリーブ13を下方
に向かって回動自在に取り付け、この中空スリーブ13
の中空部分に、回動方向変換部材12の垂直方向の端部
を嵌挿してやればこの嵌挿部分でスライドすることによ
り、回動方向変換部材12の垂直方向の端部の回転運動
を指針支持棒14の沿った直線的な運動とすることがで
きる。
【0018】また、フロート2や支持板16等の一式を
床板9に取り付け、その床板9自体を取り外し可能なよ
うに部品化し、係合段差部17等により設置するような
構造とすることにより、液面計1のメンテナンスが容易
となる。更に、図2を用いた説明では回動方向変換部材
12を接続バー11を介して支持バー10に間接的に取
り付けているが、場合によっては、支持バー10自体を
L字型の回動方向変換部材12とし、直接フロート2
(遊動支持部材3)の上下動を略水平方向の動きに変換
する構造とすることも考えられる。
床板9に取り付け、その床板9自体を取り外し可能なよ
うに部品化し、係合段差部17等により設置するような
構造とすることにより、液面計1のメンテナンスが容易
となる。更に、図2を用いた説明では回動方向変換部材
12を接続バー11を介して支持バー10に間接的に取
り付けているが、場合によっては、支持バー10自体を
L字型の回動方向変換部材12とし、直接フロート2
(遊動支持部材3)の上下動を略水平方向の動きに変換
する構造とすることも考えられる。
【0019】
【発明の効果】本発明の液面計は各種の液体用タンクの
内部の液体の液面を検知し、液面位置を指示する液面計
であって、表示部を床面と面一(水平)に設置する事が
できるため、蹴躓き事故等を起こすことのない安全な液
面計に関するものである。
内部の液体の液面を検知し、液面位置を指示する液面計
であって、表示部を床面と面一(水平)に設置する事が
できるため、蹴躓き事故等を起こすことのない安全な液
面計に関するものである。
【図1】 本発明の液面計の一例の縦断面説明図
【図2】 従来の液面計の一例の縦断面説明図
1 液面計 2 フロート 3 遊動支持部材 4 支持スリーブ 5 キャップ 6 透明カバー 7 当接部 8 感知スイッチ 9 床面 10 支持バー 11 接続バー 12 回動方向変換部材 13 中空スリーブ 14 指針支持棒 15 液面表示部 16 支持板 17 係合段差部 18 液面
Claims (3)
- 【請求項1】 タンク内の液面を表示する液面計であっ
て、液面に連動するフロートと、一方がフロートに取り
付けられ他方が上下動可能に支持された遊動支持部材
と、遊動支持部材に直接又は間接的に結合され、遊動支
持部材の上下動を略水平方向の動きに変換する回動方向
変換部材と、回動方向変換部材の略水平動部分に設けら
れた液面表示部と、液面表示部を覆う透明カバーとから
なる水平表示式液面計。 - 【請求項2】液面表示部を覆う透明カバーの表面がタン
ク上部に設けられた床面とほぼ面一とされていることを
特徴とする請求項1に記載の水平表示式液面計。 - 【請求項3】 遊動支持部材の支持部にレベル警報スイ
ッチが設けられていることを特徴とする請求項1又は2
に記載の水平表示式液面計。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001176558A JP2002365120A (ja) | 2001-06-12 | 2001-06-12 | 水平表示式液面計 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001176558A JP2002365120A (ja) | 2001-06-12 | 2001-06-12 | 水平表示式液面計 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002365120A true JP2002365120A (ja) | 2002-12-18 |
Family
ID=19017530
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001176558A Pending JP2002365120A (ja) | 2001-06-12 | 2001-06-12 | 水平表示式液面計 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2002365120A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007268869A (ja) * | 2006-03-31 | 2007-10-18 | Brother Ind Ltd | インクカートリッジ |
CN112880776A (zh) * | 2020-12-29 | 2021-06-01 | 山西裕鼎精密科技有限公司 | 液位检测与控制系统 |
-
2001
- 2001-06-12 JP JP2001176558A patent/JP2002365120A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007268869A (ja) * | 2006-03-31 | 2007-10-18 | Brother Ind Ltd | インクカートリッジ |
CN112880776A (zh) * | 2020-12-29 | 2021-06-01 | 山西裕鼎精密科技有限公司 | 液位检测与控制系统 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
EP2699878B1 (en) | Soap dispenser having fluid level sensor | |
JP2002365120A (ja) | 水平表示式液面計 | |
CN213180227U (zh) | 一种基于补水装置的液位计 | |
CN201561730U (zh) | 计量标尺 | |
CN215008058U (zh) | 一种组合式液位开关 | |
CN215639685U (zh) | 一种水电站水位状态监测装置 | |
CN114705242A (zh) | 一种支持有线和无线通讯的油变在线智能监测传感装置 | |
CN210375317U (zh) | 一种罐体内液面测量装置及罐体组件 | |
CN207180843U (zh) | 磁翻板液位计用的磁性翻板复位装置 | |
CN217179717U (zh) | 一种水利水电水位标杆 | |
CN221612204U (zh) | 一种水利工程液位检测装置 | |
KR200170948Y1 (ko) | 엔진 오일 측정게이지 | |
CN218646412U (zh) | 一种工程管理用水位测量装置 | |
CN219799820U (zh) | 一种水库降雨量监测装置 | |
CN218211220U (zh) | 一种建筑工程质量预埋检测器 | |
CN218066286U (zh) | 一种平面度检测装置 | |
CN216159986U (zh) | 一种多功能管式油位计 | |
CN220649476U (zh) | 一种房建测量装置 | |
CN217180889U (zh) | 一种水土保持监测装置 | |
CN219495394U (zh) | 一种水库水文水位的监控杆 | |
GB2514413A (en) | A liquid level indicator device | |
CN216746098U (zh) | 一种市政工程监理自动化测距装置 | |
CN217520672U (zh) | 一种空罐检测机的检测箱升降调整机构 | |
CN220773722U (zh) | 一种河流水位预警装置 | |
CN215796002U (zh) | 一种带计量功能的储罐 |