JP2002358167A - オンデマンドストレージ装置及びその運用方法 - Google Patents
オンデマンドストレージ装置及びその運用方法Info
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Abstract
求に適応して、デイスクドライブ、I/Oポート等のス
トレージ資源を管理するためのより改良された技術を提
供する。 【解決手段】本発明の特徴的な実施例においては、スト
レージサブシステム中のインストール済のストレージ資
源を集中型SoDシステムが遠隔地より活性化する事に
より、ユーザサイトを訪問する必要性を削減できる。本
発明の適用により、例えば、ユーザは、新しい資源をオ
ンラインにし、資源間のパスを定義すること等が可能に
なる。本発明の実施により、システムプログラマは、ユ
ーザサイトに出向いて手動でストレージ資源を構築する
必要性はなくなる。
Description
ジ資源を管理する為の技術に関連し、特に、ストレージ
要求に適応可能なストレージ管理技術に関連する。
体では益々大きなストレージ容量への要求が増大してい
る。平均的フォーチュン1000企業においては、来る
べき年には、倍以上のストレージ容量が必要になると予
想されている。加えて、容量の伸びは熟練した情報技術
者の不足をもたらしている。
・改善への投資を余儀なくさせられている。容量の急激
な増大要求に対応するため、ストレージ管理を次第に外
部委託する企業が増加している。要求適応型ストレージ
であるストレージオンデマンド(以下、SoDと言
う。)は、ビジネス企業体に提供できるストレージ管理
サービスの一つになっている。SoDサービスに委ねる
ことにより、企業体はSoDサービス提供者より必要に
応じてストレージ資源を得ることが出来る。SoDサー
ビス提供者を通して利用できる典型的な資源は、容量
(ストレージデバイス)、及びI/Oポート等である。
りそこそこの便益は期待できるものの、更なる改良の余
地が存在する。例えば、現状のSoD技術による限り、
SoDのストレージ資源と共同して稼動するホストコン
ピュータをインストールする為には、SoDサービス提
供者は顧客サイトに出向く必要がある。これは、可也の
時間と費用を伴い、特に、管理すべき資源が増大するに
従って顕著になる。
レージ資源を使用するホストコンピュータが、慣習的に
行っている、しばしば継続して必要となるタスクであ
る。言いかえると、従来型の慣用的技術を使用する限
り、SoDサービス提供者は、集中的SoDシステムを
導入した後も、ホストコンピュータでの必要な作業を実
施するために顧客サイトに出向かねばならない。
ユーザ要求に沿って管理するための改良された技術であ
る。本発明は、デイスクドライブ、I/Oポート等のス
トレージ資源を、ユーザ要求に適応して管理する為の改
良された技術を提供する。ある実施例では、集中的So
Dシステムは、ストレージサブシステム中のストレージ
資源を遠隔地から要求に従って活性化し、個別のサイト
を訪れる必要性を無くしている。いくつかの実施例で
は、例えば、ユーザ自身が新しい資源をオンラインにし
たり、資源間のパスを定義したり、等が可能になる。ま
た、実施例では、ソフトウエアエージェントを導入し
て、システムプログラマがユーザサイトで手動でストレ
ージ資源を構築する必要性を無くしている。
では、SoDサービスシステムが提供される。SoDサ
ービスシステムは、通信回線でストレージサブシステム
とホストコンピュータに結合されたSoDセンタシステ
ムで構成される。ホストコンピュータ中のソフトウエア
エージェントは、SoDセンタシステムとホストコンピ
ュータのオペレーテイングシステムとの間の橋渡し役を
果たす。SoDセンタシステムは、SoD要求の入力を
受け付け、その要求をSoD資源マネージャに送る。
システム中のストレージ資源を管理する。SoD資源マ
ネージャは、SoDセンタシステムからの要求を受け付
け、デバイス管理テーブルとI/Oポート管理テーブル
を更新する。ストレージ資源の各時点の状態は、デバイ
ス管理テーブルとI/Oポート管理テーブルに反映され
ており、SoD資源マネージャは資源管理動作を実行す
るときに、これらのテーブルを参照できる。SoD資源
マネージャは管理操作の結果をSoDセンタシステムに
送信する。SoDセンタシステムは管理操作の結果をS
oD資源マネージャから受け取り、この結果を手元に保
管する。
コードで表示される。たとえば、SoD要求が満たされ
た場合、資源マネージャは”OK”、または”Comp
leted”で応答する。反対に、SoD要求が満たさ
れなかった場合には、資源マネージャは”NG”、また
は”Not Completed”で応答する。管理操
作の結果は、デバイス管理テーブルやI/Oポート管理
テーブルからのデータを用いて、如何に要求が満たされ
たかの詳細を示しても良い。
スの設定変更を必要とするなら、SoDセンタシステム
は、ホストコンピュータ中のオペレーテイングシステム
配下で、プログラムとして稼動しているSoDエージェ
ントに、I/Oパス設定要求を送信する。SoDエージ
ェントは、オペレーテイングシステムに設定要求に応ず
るようにI/Oパス設定テーブルを更新することを要求
する。SoDエージェントは、オペレーテイングシステ
ムから更新結果を受領して、SoDセンタシステムに設
定結果を返信する。
式は、各オペレーテイングシステムによって決まってお
り、当該分野の通常の技術者には公知のものである。S
oDセンタシステムは、設定結果をSoDエージェント
から受領して、この結果を手元に保存する。一実施例で
は、設定結果はリターンコードである。しかしながら、
実施例によっては、設定結果は、如何に要求が処理され
たかを示す情報、例えば、I/Oパス設定テーブルのデ
ータ等が含まれても良い。
ージ装置が提供される。ストレージ装置の実施例は、要
求適応型、つまり、オンデマンドのストレージアプリケ
ーションにおいて特に有効であるが、本発明はオンデマ
ンドストレージアプリケーションに限定されるものでは
ない。ストレージ装置は、メモリと1台以上の情報蓄積
用デバイスにより構成される。実施例では、1台以上の
情報蓄積用デバイスは、1台以上の磁気デイスク、光デ
イスク、光磁気デイスク、または半導体メモリで構成さ
れる。ストレージ装置は、更に、1台以上の情報蓄積用
デバイスとのインターフェースを提供する1個以上のI
/Oポート、1台以上の情報蓄積用デバイスの状態を記
憶するデバイス管理テーブル、及び1個以上のI/Oポ
ートの状態を記憶するI/Oポート管理テーブルを含
む。デバイス管理テーブルとI/Oポート管理テーブル
は、メモリ中に展開される。
ロセッサにより構成される。ストレージ管理プロセッサ
はストレージ資源への要求を受領して、これに従って、
デバイス管理テーブルとI/Oポート管理テーブルを更
新する。ストレージ管理プロセッサは更に、ストレージ
資源への要求に対応して、管理結果を送信する。更に、
1台以上の情報蓄積用デバイスから割り当てられたスト
レージ資源を結合している1個以上のパスに対する更新
は、遠隔ソフトウエアエージェントにより、ユーザマシ
ンのオペレーテイングシステムに対して自動的に要求さ
れる。
は、ネットワークに対する通信インターフェースにより
構成される。ストレージ管理プロセッサは、ストレージ
資源への要求をネットワーク経由で受領する。
コンピュータが、遠隔地にあるストレージサブシステム
中の資源にアクセスする構成方法を提供する。ホストコ
ンピュータ、遠隔ストレージサブシステム、及びセンタ
システムのコンピュータは、通信ネットワークによって
互いに結合される。該方法は、ホストコンピュータがセ
ンタシステムのコンピュータからI/Oパス設定要求を
受信することにより構成される。I/Oパス設定要求
は、ホストコンピュータが使用出来るように割り当てら
れたストレージへのパスを担う、SoDシステムの各種
コンポーネントの資源情報により構成される。
のホストI/Oコントローラや遠隔ストレージサブシス
テム中のI/Oポート等の資源は、例えば、ファイバチ
ャネルネットワークでのWWN(World Wide
Name)に類似する各々固有の識別子が割り当てら
れる。I/O設定要求は、ホストコンピュータがストレ
ージ資源にアクセスするためにセットアップされるべき
パスに存在する、SoDシステム中で割り当てられた資
源の固有な識別子を含む。
テイングシステムに、I/Oパス設定要求に基づいてI
/Oパス設定テーブルの更新を要求する事、及び更新結
果をオペレーテイングシステムから受領する事は、本方
法の範囲に含まれる。一実施例では、更新結果はリター
ンコードの形で与えられる。しかしながら、実施例によ
っては、更新結果は、如何に該I/Oパス設定要求が処
理されたかの情報、例えば、I/Oパス設定テーブルの
データが含まれても良い。該I/Oパス設定テーブルの
更新には、ストレージサブシステムの一つのI/Oポー
トが一つのホストI/Oコントローラにアクセス可能で
あることを示す表示情報を格納する事が含まれる。
づいて、センターシステム・コンピュータに送信する事
が含まれる。一実施例では、設定結果はリターンコード
である。設定結果は更新結果と同じでも良く、または、
更新結果に基づくリターンコードでも良い。実施例によ
っては、設定結果には、如何に該I/Oパス設定要求が
処理されたかを示す情報、例えば、I/Oパス設定テー
ブルのデータが含まれても良い。
システム・コンピュータがストレージ資源への要求の為
の入力を受信することにより構成される。該要求を満足
する十分な資源が存在するか否かを判定する事も本方法
に含まれる。もし、十分な資源が存在すれば、ストレー
ジ資源に対する要求はストレージサブシステムに転送さ
れる。本方法には更に、ストレージ資源が要求に基づい
て成功裏に割り当てられたか否かを示す管理結果を、ス
トレージサブシステムから受領する事も含まれる。
ら、”OK”,又は”Completed”の、満たさ
れなかったら、”NG”,または”Not Compl
eted”の如きリターンコードで良い。管理結果に
は、如何に該要求が処理されたかを示す情報、例えば、
デバイス管理テーブル及びI/Oポート管理テーブルか
らのデータが含まれても良い。
は、当該要求がI/Oパス設定要求を含むか否かを判定
し、もし含むなら、当該I/Oパス設定要求をホストコ
ンピュータに転送する事を含む。ホストコンピュータか
ら設定結果を受信する事、及び当該設定結果を保存する
ことは、本方法に含まれる。
ージサブシステムがストレージ資源に対する要求を受け
付けることにより構成される。要求がインストール済の
1台以上のデバイスを使用可能にするコマンドを含むか
否かを判定する事も、本方法の一部である。もし、要求
がインストール済の1台以上のデバイスを使用可能にす
る為のコマンドを含むなら、デバイス管理テーブルは更
新される。デバイス管理テーブルの更新は、対象デバイ
スが使用可能である事を示す表示子をデバイス管理テー
ブルに保存することにより構成される。
ルの更新と資源管理結果をセンターコンピュータシステ
ムに送信する事を含む。I/Oポート管理テーブルの更
新は、指定のI/Oボートが使用可能である事を示す表
示子をI/Oポート管理テーブルに保存することにより
構成される。
さらにストレージサブシステムでストレージ資源にアク
セスする為のI/Oコマンドをホストコンピュータから
受信する事により構成される。I/Oコマンドにより要
求されたストレージ資源が使用可能か否かを判定する事
も本方法の一部である。もし該I/Oコマンドにより要
求されたストレージ資源が使用可能なら、該I/Oコマ
ンドは実行される。そうでなければ、該I/Oコマンド
は拒否される。
ージ資源が使用可能か否かを判定する事は、デバイス管
理テーブルを検索して、該I/Oコマンドにより要求さ
れたデバイスが使用可能か否かを判定する事を含む。更
に、I/Oコマンドにより要求されたストレージ資源が
使用可能か否かを判定する事は、I/Oポート管理テー
ブルを検索して、該I/Oコマンドにより要求されたI
/Oポートが使用可能か、及びI/Oコマンドにより要
求されたデバイスが、該I/Oコマンドにより要求され
たI/Oポートを経由してアクセス可能か否かを判定す
る事を含む。更に本方法は、I/O結果を該ホストコン
ピュータに送信する事を含む。
は、ホストコンピュータが遠隔地にあるストレージサブ
システムの資源にアクセスできるようにするためのコン
ピュータプログラムプロダクトが提供される。ホストコ
ンピュータ、遠隔地にあるストレージサブシステム、及
びセンターシステム・コンピュータは、通信回線により
互いに結合される。
ンターシステム・コンピュータからI/Oパス設定要求
を受信するホストコンピュータ中のコードにより構成さ
れる。該I/Oパス設定要求は、遠隔地にあるストレー
ジサブシステムの中にあって、ホストコンピュータが使
用出来るように割り当てられた資源の情報により構成さ
れる。ホストコンピュータ中に存在するオペレーテイン
グシステムに、I/Oパス設定要求に従い、I/Oパス
設定テーブルの更新を要求するコード、及びオペレーテ
イングシステムから更新結果を受信するコードは、コン
ピュータプログラムプロダクトの一部である。
い、設定結果をセンターシステム・コンピュータに送信
するコードを含む。該プログラムプロダクトは、更に、
該コードを保持するために計算機読み取り可能な記憶媒
体を含む。
ロダクトは、さらにストレージ資源に対する要求の入力
を受け取るセンターシステム・コンピュータ中のコード
により構成される。要求を満たすに十分な資源が存在す
るか否かを判定するコードも、コンピュータプログラム
プロダクトの一部分である。コンピュータプログラムプ
ロダクトは、十分な資源の存在が確認できたら、ストレ
ージ資源に対する要求をストレージサブシステムに送信
するコードを含む。ストレージサブシステムから管理結
果を受信するコード、及び当該管理結果を保存するコー
ドも、コンピュータプログラムプロダクトに包含され
る。
源を成功裏に割り当てできたか否かを表示する。プログ
ラムプロダクトは、更に要求がI/Oパス設定要求を含
んでいるか否かを判定するコード、及び、もし該要求が
I/Oパス設定要求を含んでいる場合、I/Oパス設定
要求をホストコンピュータに送信するコードも包含す
る。更に、ホストコンピュータから設定結果を受信する
コード、及びこの結果を保存するコードも本プログラム
プロダクトの一部である。
ている。本発明の更なる本質と便益は、本明細書のこれ
以後の部分と添付図面を参照することにより、明らかに
なる。
/Oポート等のストレージ資源をユーザ要求に従って管
理する改良された技術を提供する。本発明の実施によ
り、ユーザ自身が新しい資源をオンラインにしたり、資
源間のパスを定義したりする事が可能になる。本発明の
適用により、システムプログラマが顧客サイトで手動で
ストレージ資源を構築する事を省略する事が可能とな
る。
集中型SoDサービスを実現する為の代表的なシステム
のダイアグラムを示す。図1において、SoDサービス
システムは、通信ネットワーク1500によりストレー
ジサブシステム1200に結合されたSoDセンタシス
テム1100とホストコンピュータ1400により構成
される。
ピュータ1400とストレージサブシステム1200
は、ホストコンピュータ1400中のホストI/Oコン
トローラー1(1431)及びホストI/Oコントロー
ラー2(1432)を、各々ストレージサブシステム1
200中のI/Oポート1(1211)及びI/Oポー
ト2(1212)に結合する接続線1610及び162
0により結合されている。
装置、出力装置、及びSoDセンタスシステム1100
をネットワーク1500に結合する通信リンクにより構
成される。代表的な実施例では、入力装置は、少なくと
も1個のキーボード、マウス、タッチスクリーン、また
はトラックボールである。出力装置は、デイスプレイで
ある。
デイスク、光磁気デイスク、または半導体メモリで良
い。ストレージ装置は、データのみならずプログラム実
行の為のファイルを記憶するための十分な容量を持って
いる。現状では、通信リンクは高速通信機能を持ってい
ることが好ましい。本明細書では、SoDセンタシステ
ム1100の実現法の一具体例を説明するが、本発明の
SoDセンタシステム1100の実現には、他の異なる
ハードウエアやソフトウエアを用いて実現する事も出来
る。
くとも2個のI/Oポート(1211から121m)、
1個以上のストレージデバイス(1231から123
n)、及びストレージサブシステム1200中でストレ
ージ資源を管理するSoD資源マネージャ1220によ
り構成される。複数のI/Oポート(1211から12
1m)は、1台以上の(ホストコンピュータ1400の
ような)ホストコンピュータを接続線1610及び16
20を通して結合する。
資源管理プロセッサ1222及びメモリ1221により
構成される。I/Oポート(1211から121m)は
SoD資源マネージャ1220に結合される。ストレー
ジ装置(1231から123n)もSoD資源マネージ
ャ1220に結合される。SoD資源マネージャ122
0用のメモリ1221は、各々図2、図3で示されるデ
バイス管理テーブル2100及びI/Oポート管理テー
ブル3100を保存する。
と通信できる少なくとも1つのポートとストレージサブ
システム1200中のI/Oポート(1211から12
1m)の幾つかへの物理結合(1610及び1620)
を持つ、少なくとも2つのホストI/Oコントローラ
(1431及び1432)を持つ限り、ホストコンピュ
ータ1400のような任意のコンピュータシステムをホ
ストコンピュータとして使用して、ストレージサブシス
テム1200と交信できる。
テイングシステム1420と連動して動作するSoDエ
ージェント1410とI/Oパス設定テーブル4100
により構成される。オペレーテイングシステム1420
は、ホストI/Oコントローラ1431及び1432と
の間の情報の流れを司る。更に、オペレーテイングシス
テム1420は、ホストコンピュータ1400中で発生
するシステムイベントを処理する。
/Oコントローラ(1431及び1432)及びI/O
パス設定テーブル4100を所管するオペレーテイング
システム1420の下で稼動する。SoDエージェント
1410は、SoDセンタシステム1100とオペレー
テイングシステム1420との繋ぎ役として動作して、
SoDセンタシステム1100からのコマンドをオペレ
ーテイングシステム1420への要求に翻訳して、I/
Oパス設定テーブル4100を更新させて、ストレージ
サブシステム1200中のSoD資源マネージャにより
ホストコンピュータ1400のユーザの為になされた資
源割り当て結果を反映させる。I/Oパス設定テーブル
4100に就いては、図4にて更に詳細に説明してい
る。図2から図4は、代表的なSoDシステムの”シナ
リオ0”として参照されるストレージ資源の初期状態の
テーブル構成を示す。
代表的なデバイス管理テーブルを示す。図2において、
デバイス管理テーブル2100は、デバイス番号210
1、インストール状態2102、SoD状態2103、
及びサイズ2104を含む複数の列により構成される。
図2に示される代表的な構成例では、テーブルのエント
リは、デバイス番号1(1231)からデバイス番号n
(123n)まで存在するが、デバイス番号1(123
1)からデバイス番号4(1234)までがインストー
ル済である。更に現状では、デバイス番号1(123
1)及びデバイス番号2(1232)のみが使用可能で
ある。かくして、図2のテーブル2100により例示さ
れる構成では、デバイス番号1(1231)の500G
Bと、デバイス番号2(1232)の500GBによる
合計1TBのストレージが使用可能になっている。
代表的なI/Oポート管理テーブルを示す。図3におい
て、I/Oポート管理テーブル3100は、I/Oポー
ト番号(3101)、インストール状態(3102)、
SoD状態(3103)、及びデバイス番号(310
4)を含む複数の列で構成される。図3に示す代表的な
実施例では、I/Oポート番号1(1211)からI/
Oポート番号m(121m)のエントリが存在するが、
I/Oポート番号1(1211)及びI/Oポート番号
2(1212)のみがインストールされている。
バイス番号1(1231)を接続するI/Oポート番号
1(1211)のみが、使用可能になっている。図4
は、本発明の特徴的な実施例における代表的なI/Oパ
ス設定テーブルを示す。図4に示すI/Oパス設定テー
ブル4100は、I/Oパス番号(4101)、ホスト
I/Oコントローラー番号(4102)、及びI/Oポ
ート番号(4103)を含む複数の列で構成される。
定義済である。定義済パスは、ホストI/Oコントロー
ラー1(1431)とI/Oポート番号1(1211)
を経由して、ホストコンピュータ1400からデバイス
番号1(1231)への結合を可能とする。図1におい
て、ホストI/Oコントロラー2(1432)は、I/
Oポート番号2(1212)へ接続線1620を通し
て、物理的には接続されている事に注意してほしい。し
かしながら、I/Oポート番号2(1212)は、図4
の構成では、使用可能にはなっていない。
SoDセンタシステムでの代表的な処理を示すフローチ
ャートである。図5において、SoDセンタシステム1
100は、ステップ5001にて、SoD要求を入力す
る。判定ステップ5002にて、本要求が満たされるか
否かが判定される。もし本要求が満たされるなら、So
Dセンタシステム1100は、ステップ5003にてS
oDサービス処理を実行し、Sodサービス処理の結果
をステップ5004にて出力する。要求が満たされない
場合は、SoDセンタシステム1100は、要求拒否を
ステップ5005にて出力する。
SoDセンタシステムでのSodサービスモジュールの
代表的な処理を示すフローチャートである。図6におい
て、SoDセンタシステム1100は、ステップ500
301にて、ストレージサブシステム1200中のSo
D資源マネージャ1220に本要求を送信し、SoD資
源マネージャ1220から管理結果をステップ5003
02にて受信する。SoDセンタシステム1100は、
管理結果をステップ500303にて保存する。
I/Oパス設定要求を含んでいるかを判定する。もし本
要求が、I/Oパス設定要求を含んでいない場合は、S
oDセンタシステム1100は、図6の残りの処理をス
キップする。もしI/Oパス設定要求を含んでいる場合
は、SoDセンタシステム1100は、ステップ500
305にて、該設定要求をストレージサブシステム12
00に接続されているホストコンピュータ1400中の
SoDエージェント1410に送信する。
けストレージ中の各種構成要素の資源情報により構成さ
れ、該情報は、ホストコンピュータ1400とストレー
ジサブシステム1200内で割り当てられたストレージ
資源との間のパス情報で構成される。実施例において
は、ホストコンピュータ中のホストI/Oコントローラ
や遠隔ストレージサブシステム中のI/Oポート等の資
源は、例えばファイバチャネルネットワークで使用され
ているWWN(World Wide Name)に類
似する固有な識別子が与えられている。
ータ1400のユーザが、SoDシステム向けストレー
ジサブシステム1200内の資源にアクセスする為のパ
スに存在するストレージ中の資源に固有に割り当てられ
た識別子を含む。その後、SoDセンタシステム110
0は、設定結果をステップ500306にて、エージェ
ント1410から受信する。SoDセンタシステム11
00は、当該結果をステップ500307にて保存し
て、図6の処理を終了する。
る、SoD資源マネージャの代表的な処理を示すフロー
チャートである。図7において、SoD資源マネージャ
1220は、ステップ7001において、Sob要求を
SoDセンタシステム1100から受け取る。判定ステ
ップ7002において、該要求が、SoD資源マネージ
ャ1220がインストール済デバイスを使用可能にする
為のコマンドを含むか否かを判定する。
使用可能にする為のコマンドを含むなら、SoD資源マ
ネージャ1220は、ステップ7003にて、デバイス
管理テーブル2100を更新し、ステップ7004に
て、I/Oポート管理テーブル3100を更新し、ステ
ップ7005にて、SoD資源管理結果をSoDセンタ
システムに送信する。反対に、該要求がインストール済
デバイスを使用可能にする為のコマンドを含まなけれ
ば、SoD資源マネージャ1220は、ステップ700
3をスキップして、ステップ7004の処理に進む。
て、SoD資源マネージャがストレージアクセス要求を
処理する為の代表的なフローチャートを示す。SoD資
源マネージャ1220は、ストレージサブシステム12
00内のストレージ資源とI/Oポートを管理する。図
8のステップ8001にて、SoD資源マネージャ12
20は、ホストコンピュータ1400からストレージ資
源を使用するためのI/Oコマンドを受領する。
ネージャは、テーブル2100と3100をチェックし
て、指定資源がその時点で使用可能か否かを確認する。
ステップ8002にて、所定資源が使用可能だと判定さ
れると、SoD資源マネージャは、ステップ8003に
て、該I/Oコマンドを実行する。その後、SoD資源
マネージャは、ステップ8005にて、I/O要求の処
理結果をホストコンピュータ1400に送信する。
使用不可能と判定されたら、SoD資源マネージャ12
20は、ステップ8004にて、該I/Oコマンドを拒
否して、ステップ8003をスキップし、ステップ80
05にて、ホストコンピュータ1400に結果を送り返
す。一実施例では、I/O処理結果はリターンコードで
ある。また実勢例によっては、本I/O処理結果には、
当該I/Oコマンドが成功裏に処理されたときの、デイ
スクから読み出された情報で構成されても良い。
る、SoDエージェントの代表的な処理を示すフローチ
ャートである。図9のステップ9001において、So
Dエージェント1410は、SoDセンタシステム11
00からI/Oパス設定要求を受信する。その後、ステ
ップ9002にて、SoDエージェントは、オペレーテ
イングシステム1420に対して、I/Oパス設定要求
に従ってI/Oパス設定テーブル4100を更新するよ
うに要求する。
にすべきパス上の資源を固有の識別子で指定し、該当パ
スをセットアップすべくオペレーテイングシステム14
20に所定のフォーマットにて要求する。オペレーテイ
ングシステム1420は、I/Oパスを設定したりコン
トロールしたりできれば、OS/390、UNIX(登
録商標)、またはWindows(登録商標)等任意の
タイプで良い。I/O設定要求のフォーマットは、各対
応オペレーテイングシステム1420に固有であり、当
該分野の通常の技術者にとっては、公知のものである。
ステップ9003にて、SoDエージェント1410
は、更新結果をオペレーテイングシステム1420から
受け取る。次いで、ステップ9004にて、SoDエー
ジェントは、設定結果をSoDセンタシステム1100
に送信する。
参照しながら説明する。図10は、本発明の特徴的な実
施例における、SoDセンタシステム1100へのSo
D要求入力を受信するためのGUI(Graphica
l User Interface)の一例を示す。図
10は、第一の代表的なユーザインターフェース画面1
000を示しており、ホストI/Oコントローラ1(1
431)やホストI/Oコントローラ2(1432)に
対応するアイコンにより構成されるホストコンピュータ
パネルを持つ。
されている要素の意味をユーザに説明する。ストレージ
サブシステムパネル1006は、SoDセンタシステム
1100中のストレージサブシステム1200に関する
情報を提供する。ストレージサブシステムパネル100
6は、デバイス番号1(1231)、デバイス番号2
(1232)等のストレージ装置対応のアイコンに加え
て、I/Oポート番号1(1211)、I/Oポート番
号2(1212)等を含む複数のアイコンにより構成さ
れる。
ェース画面1010も示しており、これは、シナリオ1
と記される状態に対応するものである。ここでは、既に
インストールされているが使用不能のままになっている
I/Oポート番号2(1212)が、ホストI/Oコン
トローラ2(1432)から接続要求されるケースを示
している。このケースは、例えば、ユーザがホストコン
ピュータ1400とストレージサブシステム1200と
の間の帯域幅をより拡大したいときに発生し得る。ユー
ザは、最初に該ユーザインターフェーススクリーンを使
用して、I/Oポート番号2(1212)を使用可能に
する為の操作を行う。
のアイコンをクリックする。ユーザが、一度、I/Oポ
ート番号2(1212)のアイコンをクリックすると、
当該アイコンが変色または他の表示形に変わって、当該
資源が使用可能になったことを表示する。次に、ユーザ
は、新しいパスを生成するために、2個以上の資源間の
結合線を引くことにより、結合パスを確立する。ユーザ
インターフェース画面1010にて、ユーザは、I/O
ポート番号2(1212)を経由するホストI/Oコン
トローラ2(1432)からデバイス番号1(123
1)及びデバイス番号2(1232)に至る第2のI/
Oパスを確立する。
び図12で示すとおり、SoD資源マネージャ1220
は、I/Oポート管理テーブル3100を更新すると共
に、SoDエージェント1410は、オペレーテイング
システム1420にI/Oパス設定テーブル4100の
更新を依頼する。
る、代表的なI/Oポート管理テーブルを示す。図3の
I/Oポート管理テーブルの状態では、I/Oポート番
号1(1211)とI/Oポート番号2(1212)は
インストール済であった。しかしながら、図3の状態で
は、デバイス番号 1(1231)と接続するI/Oポ
ート番号1(1211)は使用可能であったものの、I
/Oポート番号2(1212)は使用不能であった。
ート管理テーブル3100では、I/Oポート番号1
(1211)とI/Oポート番号2(1212)は、双
方ともインストール済で、かつ使用可能になっている。
この第2のI/Oポートは、図10に示されるユーザイ
ンターフェース画面1010を用いたユーザとの応答の
結果として使用可能になった。
る、代表的なI/Oパス設定テーブルを示す。図4に示
されたI/Oパス設定テーブルにおいては、I/Oパス
番号1は定義済であった。この定義済パスは、ホストI
/Oコントローラ1(1431)とI/Oポート番号1
(1211)を経由して、ホストコンピュータ1400
をデバイス番号1(1231)に結合する。
ート番号2(1212)はインストールされてはいた
が、使用できる状態ではなかった。これに比べて、図1
2のI/O設定テーブルでは、第2のI/Oパスが定義
されている。この第2のI/Oパス、即ちI/Oパス番
号2により、ホストI/Oコントローラ2(1432)
からI/Oポート番号2(1212)への結合が可能に
なる。この第2のI/Oパスは、図10に示されるユー
ザインターフェース画面1010を用いたユーザとの応
答の結果として、定義された。
る、SoDセンタシステムへのSoD要求入力を受信す
るためのGUI(Graphical User In
terface)の一例を示す。図13では、まず、図
10のユーザインターフェース画面1000で紹介した
シナリオ0と称する第1の代表的なユーザインターフェ
ース画面1300を示す。図13では、更に、ホストI
/Oコントローラ2(1432)を通して、500GB
の容量追加が要求されるシナリオ2と称される第2の代
表的なユーザインターフェース画面1310を示す。
が、既に稼動しているアプリケーションが使用している
I/Oパス1に余分な負荷を課すことなく、他のアプリ
ケーションの為に十分なストレージ容量を確保したい場
合に発生する。ユーザは、インストール済デバイス番号
3(1233)及びデバイス番号4(1234)をユー
ザインターフェース画面中の対応するアイコン1314
及び1316をマウス、または他のポインテイングデバ
イスによりクリックすることにより選択する。
詳細に説明されるように、これら指定資源を使用可能す
る事により応答する。一度、ユーザが、デバイス番号3
(1233)及びデバイス番号4(1234)に対応す
るアイコンをクリックすると、当該指定デバイスが使用
可能になったことを示すために、該アイコンの色か形を
変えることにより応答する。次に、ユーザは、新しいパ
スを生成するため、2個以上の資源間の結合線を引くこ
とにより、結合パスを確立する。ユーザインターフェー
ス画面1310にて、ユーザは、I/Oポート番号2
(1212)を経由するホストI/Oコントローラ2
(1432)からデバイス番号3(1233)及びデバ
イス番号4(1234)に至る第2のI/Oパス131
2を確立する。
る、代表的なデバイス管理テーブルを示す。図2のデバ
イス管理テーブルにおいては、デバイス番号1(123
1)の500GBとデバイス番号2(1232)の50
0GBの、合計1TBのストレージ容量が使用可能であ
った。これに対して、図14のデバイス管理テーブル2
100においては、デバイス番号3(1233)の25
0GBとデバイス番号4(1234)の250GBが使
用可能になっている。
り、SoDシステムはこれらのデバイスを使用可能にす
る事が出来る。図15は、本発明の特徴的な実施例にお
ける、代表的なI/Oポート管理テーブルを示す。図3
に示すI/Oポート管理テーブルでは、I/Oポート番
号1(1211)とI/Oポート番号2(1212)が
インストール済であった。しかしながら、図3に示す如
く、デバイス番号1(1231)に接続するI/Oポー
ト番号1(1211)は使用可能になっていたが、I/
Oポート番号2(1212)は使用可能になっていなか
った。これに対して、図15のI/Oポート管理テーブ
ル3100では、I/Oポート番号1(1211)とI
/Oポート番号2(1212)の双方がインストール済
で、かつ使用可能になっている。更に、I/Oポート番
号2(1212)は、デバイス番号3(1233)とデ
バイス番号4(1234)との間で動作可能である。
れたユーザインターフェース画面1310を使用したユ
ーザからの入力結果として、使用可能になった。図16
は、本発明の特徴的な実施例における、代表的なI/O
パス設定テーブルを示す。図4で示されるI/Oパス設
定テーブルにおいては、I/Oパス番号1が定義されて
いた。この定義済パスにより、ホストコンピュータ14
00は、ホストI/Oコントローラ1(1431)とI
/Oポート番号1(1211)を経由して、デバイス番
号1(1231)に接続可能である。
ート番号2(1212)はインストールされてはいた
が、使用不能であった。これに比べて、図16のI/O
設定テーブル4100では、第2のパスが定義されてい
る。この第2のI/Oパス番号2は、ホストI/Oコン
トローラ2(1432)とI/Oポート番号2(121
2)との間の結合を可能にする。この第2のI/Oパス
は、図13で示されたユーザインターフェース画面13
10を使用したユーザとの応答結果として、定義された
ものである。
る1つのホストコンピュータと1つのストレージサブシ
ステムにより構成される実施例を用いて一般的に説明し
てきたが、本発明はそのような構成に限定されるもので
はない。実際に、本発明は、1つ以上のストレージサブ
システムに、例えば、ファイバチャネルスイッチのよう
な1つ以上の論理的結合により接続された1つ以上のホ
ストコンピュータにより構成されることも可能である。
コントローラとI/Oポートの間の論理的結合は、いつ
の時点でも実効的に確立する事が出来る。これにより、
SoDシステム導入時のI/OコントローラとI/Oポ
ート間のケーブル敷設計画の多くを簡略化する事が出来
る。
る、スイッチングネットワークを採用するシステムアー
キテクチュアの一例を示す。図17に示す如く、ファイ
バチャネルスイッチのようなスイッチングネットワーク
1700を使用した本発明の実装例では、これまで述べ
て来た処理の実質的な変更なしに、ホストコンピュータ
1400のように複数のホストコンピュータをストレー
ジサブシステム1200のように複数のストレージサブ
システムに結合可能である。
は、ファイバーチャネルに接続されるサーバー、スイッ
チ、デイスクシステム等の各デバイスは、WWN(Wo
rldWide Name)により固有に識別される。
更に、ストレージサブシステム中の各論理ボリューム
は、ポートID、またはデイスクインターフェースポー
トID、及びLUN(Logical Unit Nu
mber)で識別される。ファイバチャネルスイッチを
用いる利点は、図17のホストI/OコントローラとI
/Oポート間で物理的に接続されるファイバースイッチ
1700においては、ケーブルの再構成なしで、いつで
も論理的接続の再構成が可能である事である。
ストレージサブシステムは、互いに異なったサイトに存
在することも可能である。これまで述べてきたことは、
本発明の好ましい実施態様である。付記されている請求
の範囲で定義された本発明の範囲を逸脱する事なく、変
更と修正が可能である事は言うまでもない。
便益が達成できる。ある実施例では、たとえば、ユーザ
自身が新しい資源をオンラインにし、資源間のパスを定
義する事が可能になる。本発明の実施により、SoDサ
ービス提供者のシステムプログラマが顧客サイトに出向
いて手動でストレージ資源を構築する必要はなくなる。
本発明により、ストレージ資源が低コストでユーザに提
供される。
ービスを実現する為の代表的なシステムのダイアグラム
を示す。
ス管理テーブルを示す。
ポート管理テーブルを示す。
パス設定テーブルを示す。
の代表的な処理を示すフローチャートである。
モジュールセンターの代表的な処理を示すフローチャー
トである。。
ージャの代表的な処理を示すフローチャートである。
ージャの代表的な処理を示すフローチャートである。
ントの代表的な処理を示すフローチャートである。
システムへのSoD要求入力を受信するためのGUI
(Graphical User Interfac
e)の一例を示す。。
Oポート管理テーブルを示す。
Oパス設定テーブルを示す。
システムへのSoD要求入力を受信するためのGUI
(Graphical User Interfac
e)の一例を示す。
イス管理テーブルを示す。
ル(シナリオ0→シナリオ2)である。
Oパス設定テーブルを示す。
ネットワークを採用するシステムアーキテクチュアの一
例を示す。
ジサブシステム、1211〜121m…I/Oポート、
1220…SoD資源マネージャ、1221…メモリ、
1222…SoD資源管理プロセッサ、1231〜12
3n…デバイス、1400…ホストコンピュータ、14
10…SoDエージェント、1420…オペレーテイン
グシステム、1431・1432…ホストI/Oコント
ロラー、2100…デバイス管理テーブル、3100…
I/Oポート管理テーブル、4100…I/Oパス設定
テーブル、
Claims (20)
- 【請求項1】ストレージオンデマンドセンターシステム
・コンピュータと、 ストレージサブシステムと、 ホストコンピュータとで構成され、 該ホストコンピュータ、該ストレージサブシステム及び
該ストレージオンデマンドセンターシステム・コンピュ
ータは、通信ネットワークにより互いに結合され、該ホ
ストコンピュータはソフトウエアエージェントを有して
構成され、該ソフトウエアエージェントは該ストレージ
オンデマンドセンターシステム・コンピュータと該ホス
トコンピュータ中のオペレーテイングシステムとのイン
ターフェースを提供し、 該ストレージオンデマンドセンターシステム・コンピュ
ータは、ストレージオンデマンド要求の入力を受け付
け、該ストレージオンデマンド要求を該ストレージサブ
システムのストレージ資源を管理するストレージオンデ
マンド資源マネージャに送信し、該ストレージオンデマ
ンド資源マネージャは該ストレージオンデマンド要求を
該ストレージオンデマンドセンターシステム・コンピュ
ータから受信し、これに基づいてデバイス管理テーブル
とI/Oポート管理テーブルを更新し、該管理テーブル
は複数資源中の少なくとも1つの資源の各時点での状態
を記録し、該ストレージオンデマンド資源マネージャが
複数資源中の該少なくとも1つの資源を管理するときに
参照し、管理結果を該ストレージオンデマンドセンター
システム・コンピュータに送信し、 該ストレージオンデマンドセンターシステム・コンピュ
ータは、該管理結果を該ストレージオンデマンド資源マ
ネージャから受信して、該管理結果を保存する事ことを
特徴とするストレージ管理サービスシステム。 - 【請求項2】請求項1記載のシステムにおいて、該要求
がI/Oパス設定の更新を要求する場合は、該ストレー
ジオンデマンドセンターシステム・コンピュータは該I
/Oパス設定要求を該ホストコンピュータ中で稼動して
いる該ソフトウエアエージェントに送信し、該ソフトウ
エアエージェントは該I/Oパス設定要求を該ストレー
ジオンデマンドセンターシステム・コンピュータから受
信し、該オペレーテイングシステムに該I/Oパス設定
要求に基づいてI/Oパス設定テーブルの更新を要求
し、更新結果を該オペレーテイングシステムから受信
し、これに基づいて設定結果を該ストレージオンデマン
ドセンターシステム・コンピュータに送信し、該ストレ
ージオンデマンドセンターシステム・コンピュータは該
設定結果を該ソフトウエアエージェントから受信し、該
設定結果を保存するストレージ管理サービスシステム。 - 【請求項3】請求項1記載のシステムにおいて、該ホス
トコンピュータと該ストレージサブシステムは、複数の
ホストI/Oコントローラの少なくとも1つと複数のサ
ブシステムI/Oポートの少なくとも1つとの間になさ
れた物理的及び論理的結合により直接に結合されている
ことを特徴とするシステム。 - 【請求項4】請求項1記載のシステムにおいて、該ホス
トコンピュータと該ストレージサブシステムは、複数の
ホストI/Oコントローラの少なくとも1つと複数のサ
ブシステムI/Oポートの少なくとも1つとの間のネッ
トワークスイッチによって結合されていることを特徴と
するシステム。 - 【請求項5】請求項4記載のシステムにおいて、該ネッ
トワークスイッチが、ファイバチャネルネットワークス
イッチにより構成されていることを特徴とするシステ
ム。 - 【請求項6】メモリと、 情報を記憶する複数のデバイスの少なくとも1台と、 情報を記憶する複数のデバイスの該少なくとも1台にイ
ンターフェースを供給する複数のI/Oポートの少なく
とも1個と、 情報を記憶する複数のデバイスの該少なくとも1台の状
態を記憶し、該メモリ中に配置されるデバイス管理テー
ブルと、複数のI/Oポートの該少なくとも1個の状態
を記憶し、該メモリ中に配置されるI/Oポート管理テ
ーブルと、 ストレージ資源管理プロセッサとで構成され、 該ストレージ資源管理プロセッサはストレージ資源に対
する要求を受け付け、ストレージ資源に対する該要求に
応答して、該デバイス管理テーブルと該I/Oポート管
理テーブルを更新して、管理結果を送信し、 更に情報を記憶する複数のデバイスの該少なくとも1台
から割り当てられたストレージ資源に結合する複数のパ
ス中の1つに対する更新は、遠隔ソフトウエアエージェ
ントによりユーザマシンのオペレーテイングシステムに
対して自動的に要求されることを特徴とするストレージ
装置。 - 【請求項7】請求項6記載のストレージ装置において、
情報を記憶する該複数のデバイスの少なくとも1台は、
磁気デイスク、光デイスク、光磁気デイスク、及び半導
体メモリの少なくとも1台で構成されていることを特徴
とするストレージ装置。 - 【請求項8】請求項6記載のストレージ装置は、更に、
ネットワークに対する通信インターフェースで構成さ
れ、該ストレージ管理プロセッサは、該ネットワークを
通してストレージ資源に対する該要求を受け付けること
を特徴とするストレージ装置。 - 【請求項9】請求項6記載のストレージ装置は、更に、
ファイバチャネルスイッチにより構成され、該ファイバ
チャネルスイッチが、複数のホストコンピュータの少な
くとも1つに対して、結合機能を有していることを特徴
とするストレージ装置。 - 【請求項10】ホストコンピュータが遠隔ストレージサ
ブシステム中の資源にアクセスするための方法であっ
て、該ホストコンピュータと該遠隔ストレージサブシス
テム及びセンターシステム・コンピュータは、通信ネッ
トワークで互いに結合され、 該方法は、該ホストコンピュータが該センタシステムコ
ンピュータからI/Oパス設定要求を受信し、該I/O
パス設定要求は、該ホストコンピュータが使用出来るよ
うに割り当てた該遠隔ストレージサブシステム中の資源
に関する情報から構成され、 該ホストコンピュータ中のオペレーテイングシステム
に、該I/Oパス設定要求に基づきI/Oパス設定テー
ブルの更新を要求するステップと、 該オペレーテイングシステムから更新結果を受領するス
テップと、 該更新結果に基づき設定結果を該センタシステムコンピ
ュータに送信するステップとから構成されることを特徴
とするアクセス方法。 - 【請求項11】請求項10記載の方法において、 該I/Oパス設定テーブルの更新において、該ストレー
ジサブシステム中の対象のI/Oポートが対象のホスト
I/Oコントローラに対してアクセス可能であることを
示す印を書きこむステップをさらに有することを特徴と
する方法。 - 【請求項12】請求項10記載の方法において、この方
法は更に、 該センタシステムコンピュータがストレージ資源に対す
る要求の入力を受け付けるステップと、 該要求を満たすのに十分な資源が存在するかを判定する
ステップと、 十分な資源の存在が確認できたら、該ストレージサブシ
ステムにストレージ資源に対する該要求を送信するステ
ップと、 該ストレージサブシステムから管理結果を受領し、該管
理結果は、ストレージ資源が該要求に適うべく成功裏に
割り当てられたか否かを表示するステップと、 該管理結果を保存し、該要求がI/Oパス設定要求を含
むか否かを判定し、 該要求がI/Oパス設定要求を含んでおれば、該I/O
パス設定要求を該ホストコンピュータに送信するステッ
プと、 該ホストコンピュータから該設定結果を受領し、該設定
結果を保存するステップとからなることを特徴とする方
法。 - 【請求項13】請求項12記載の方法は、更に、 該ストレージサブシステムにおいて、ストレージ資源に
対する該要求を受け付けるステップと、 該要求が、複数のインストール済デバイスの少なくとも
1つを使用可能にするコマンドを含んでいるかを判定す
るステップと、 該要求が、複数のインストール済デバイスの少なくとも
1つを使用可能にするコマンドを含んでいる場合は、デ
バイス管理テーブルを更新するステップと、 I/Oポート管理テーブルを更新するステップと、資源
管理結果を該センタシステムコンピュータに送信するス
テップとからなることを特徴とする方法。 - 【請求項14】デバイス管理テーブルの更新において
は、対応デバイスが使用可能であることを示す印を保存
する事により構成されることを特徴とする請求項13記
載の方法。 - 【請求項15】I/Oポート管理テーブルの更新におい
ては、対応ポートが使用可能であることを示す印を保存
する事により構成されることを特徴とする請求項13記
載の方法。 - 【請求項16】請求の範囲第13項の方法は、更に、 該ストレージサブシステムが該ホストコンピュータから
ストレージ資源をアクセスする為のI/Oコマンドを受
け取り、 該I/Oコマンドにより要求されるストレージ資源が使
用可能かを判定し、 該I/Oコマンドにより要求される該ストレージ資源が
使用可能なら、該I/Oコマンドを実行し、使用不能な
ら、該I/Oコマンドを拒否し、I/O実行結果を該ホ
ストコンピュータに送信する、ことにより構成される。 - 【請求項17】請求項16に記載の方法において、該I
/Oコマンドにより要求されたストレージ資源が使用可
能かの判定が、 該デバイス管理テーブルを検索して、該I/Oコマンド
により要求されたデバイスが使用可能かを判定するもの
であることを特徴とする方法。 - 【請求項18】該I/Oコマンドにより要求されたスト
レージ資源が使用可能かの判定は、 更に、該I/Oポート管理テーブルを検索して、該I/
Oコマンドにより要求されたI/Oポートの使用可能性
を判定するステップと、 更に該I/Oコマンドにより要求されたデバイスが該I
/Oコマンドにより要求されたI/Oポートを経由して
アクセス可能かを判定するステップを有することを特徴
とする請求項17記載の方法。 - 【請求項19】ホストコンピュータが遠隔ストレージサ
ブシステム中の資源にアクセスするためのコンピュータ
プログラムプロダクトであって、 該ホストコンピュータと該遠隔ストレージサブシステム
及びセンターシステム・コンピュータは、通信ネットワ
ークで互いに結合され、該コンピュータプログラムプロ
ダクトは、 該ホストコンピュータが該センタシステムコンピュータ
からI/Oパス設定要求を受信するコードと、該I/O
パス設定要求は、該ホストコンピュータが使用できるよ
うに割り当てた該遠隔ストレージサブシステム中の資源
に関する情報により構成され、 該ホストコンピュータ中のオペレーテイングシステム
に、該I/Oパス設定要求に基づき、I/Oパス設定テ
ーブルを更新する事を要求するコードと、 該オペレーテイングシステムからの更新結果を受領する
コードと、 該更新結果に基づき、設定結果を該センタシステムコン
ピュータに送信するコードと、 該コードを保持するコンピュータ読み取り可能な記憶媒
体により構成される。 - 【請求項20】請求の範囲第19項のコンピュータプロ
グラムプロダクトであって、更に、 該センタシステムコンピュータがストレージ資源に対す
る要求の入力を受け付けるコードと、該要求を実行出来
る為の十分な資源が存在するかを判定するコードと、十
分な資源の存在が確認できたら、該ストレージサブシス
テムにストレージ資源に対する該要求を送信するコード
と、 該ストレージサブシステムから管理結果を受領するコー
ドと、該管理結果は、ストレージ資源が要求に適うべく
成功裏に割り当てられたか否かを表示し、 該管理結果を保存するコードと、 該要求がI/Oパス設定要求を含むか否かを判定するコ
ードと、 該要求がI/Oパス設定要求を含んでおれば、該I/O
パス設定要求を該ホストコンピュータに送信するコード
と、 該ホストコンピュータから設定結果を受領するコード
と、該設定結果を保存するコードと、により構成される
ことを特徴とするコンピュータプログラムプロダクト。
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US09/783,163 US20020112043A1 (en) | 2001-02-13 | 2001-02-13 | Method and apparatus for storage on demand service |
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JP2002358167A5 JP2002358167A5 (ja) | 2005-08-18 |
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JP2002031857A Pending JP2002358167A (ja) | 2001-02-13 | 2002-02-08 | オンデマンドストレージ装置及びその運用方法 |
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JP (1) | JP2002358167A (ja) |
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