JP2002357873A - 画像処理方法及び画像処理システム - Google Patents

画像処理方法及び画像処理システム

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JP2002357873A
JP2002357873A JP2001167321A JP2001167321A JP2002357873A JP 2002357873 A JP2002357873 A JP 2002357873A JP 2001167321 A JP2001167321 A JP 2001167321A JP 2001167321 A JP2001167321 A JP 2001167321A JP 2002357873 A JP2002357873 A JP 2002357873A
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image processing
personal computer
processing apparatus
folder
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JP2001167321A
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Tetsuya Kurimoto
哲也 栗本
Nobutoshi Shoji
信利 庄司
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Konica Minolta Inc
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Konica Minolta Inc
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は画像処理方法及び画像処理システム
に関し、画像ファイルの転送速度を向上させ、かつ処理
プロセスを管理することができる画像処理方法及び画像
処理システムを提供することを目的としている。 【解決手段】 複数のパーソナルコンピュータ10とデ
ィジタル画像処理装置20とが接続されたシステムにお
いて、前記パーソナルコンピュータ10の記憶部にフォ
ルダ11を設け、前記パーソナルコンピュータ10から
ディジタル画像処理装置側20側にデータ転送依頼を行
なう場合において、前記ディジタル画像処理装置20
は、パーソナルコンピュータ10のフォルダ名が特定の
名前であった場合には、前記フォルダ11にディジタル
画像処理装置20で作成した画像ファイルを転送して格
納する手段を有して構成される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は画像処理方法及び画
像処理システムに関する。近年、写真プリントを簡便に
行なうシステムとして、いわゆるミニラボが普及してき
つつある。この種のミニラボにおける最近の特徴として
は、ミニラボ店が増え、コスト競争が激しい、APSフ
ィルム処理が複雑である、ディジタルカメラの処理に時
間がかかるという問題がある。ミニラボを取り巻く環境
が厳しくなる中で、高付加価値の写真サービスが求めら
れるようになってきている。
【0002】
【従来の技術】従来のミニラボ等における写真プリント
サービスは、顧客がフィルムをミニラボに持参し、まだ
現像されていないフィルムについては、現像をして現像
済みフィルムとし、現像済みのフィルムについては、そ
のままフィルムスキャナにかけてプリントを実行し、で
きあがったプリントを顧客に提供するようになってい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前述の従来の写真プリ
ントサービスでは、ディジタル画像処理装置と外部のパ
ーソナルコンピュータ(以下、パソコンと略す)とが接
続されている場合、ディジタル画像処理装置側からパソ
コン側に画像ファイルを転送する場合には、画像ファイ
ル毎に行なっていたため、処理時間がかかるという問題
がある。
【0004】また、画像ファイルは単に画像データを転
送するだけであるので、顧客の状況(処理プロセス)が
管理できないという問題がある。本発明はこのような課
題に鑑みてなされたものであって、画像ファイルの転送
速度を向上させ、かつ処理プロセスを管理することがで
きる画像処理方法及び画像処理装置を提供することを目
的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】(1)請求項1記載の発
明は、複数のパーソナルコンピュータとディジタル画像
処理装置とが接続されたシステムにおいて、前記パーソ
ナルコンピュータの記憶部にフォルダを設け、前記パー
ソナルコンピュータ側からディジタル画像処理装置側に
データ転送依頼を行なう場合において、前記ディジタル
画像処理装置は、パーソナルコンピュータのフォルダ名
が特定の名前であった場合には、前記フォルダにディジ
タル画像処理装置で作成した画像ファイルを転送して格
納することを特徴とする。
【0006】このように構成すれば、画像ファイルの転
送速度を向上させることができる。 (2)請求項2記載の発明は、前記画像ファイルは、少
なくともオーダ番号、顧客のロールフィルムの本数、フ
ィルムロール内のコマ順番を含むことを特徴とする。
【0007】このように構成すれば、顧客側のオーダの
条件を含めた画像ファイルとすることができる。 (3)請求項3記載の発明は、前記ディジタル画像処理
装置は、画像ファイルの転送が完了した場合、フィルム
スキャニング中にエラーが起こったか若しくは継続がで
きなかった場合、オーダが取り消された場合、それぞれ
の結果に応じてフォルダ名をリネームすることを特徴と
する。
【0008】このように構成すれば、ディジタル画像処
理装置側の処理プロセスの管理を行なうことができる。 (4)請求項4記載の発明は、複数のパーソナルコンピ
ュータとディジタル画像処理装置とが接続されたシステ
ムにおいて、前記パーソナルコンピュータの記憶部にフ
ォルダを設け、前記パーソナルコンピュータからディジ
タル画像処理装置側にデータ転送依頼を行なう場合にお
いて、前記ディジタル画像処理装置は、パーソナルコン
ピュータのフォルダ名が特定の名前であった場合には、
前記フォルダにディジタル画像処理装置で作成した画像
ファイルを転送して格納する手段を有することを特徴と
する。
【0009】このように構成すれば、画像ファイルの転
送速度を向上させることができる。 (5)請求項5記載の発明は、前記画像ファイルは、少
なくともパーソナルコンピュータ側のオーダ番号、顧客
のロールフィルムの本数、フィルムロール内のコマ順番
を含むことを特徴とする。
【0010】このように構成すれば、顧客側のオーダの
条件を含めた画像ファイルとすることができる。 (6)請求項6記載の発明は、前記ディジタル画像処理
装置は、画像ファイルの転送が完了した場合、フィルム
スキャニング中にエラーが起こったか若しくは継続がで
きなかった場合、オーダが取り消された場合、それぞれ
の結果に応じてフォルダ名をリネームすることを特徴と
する。
【0011】このように構成すれば、ディジタル画像処
理装置側の処理プロセスの管理を行なうことができる。 (7)請求項7記載の発明は、前記パーソナルコンピュ
ータとディジタル画像処理装置とは、LANを介して接
続されることを特徴とする。
【0012】このように構成すれば、複数のパーソナル
コンピュータとディジタル画像処理装置をLANで接続
して画像データの転送が容易になる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施の形態例を詳細に説明する。ここでは、本発明の典型
的な実施例として写真画像に適用した場合を示す。
【0014】図1は本発明の一実施の形態例を示すブロ
ック図である。図において、10は複数設けられたパソ
コン(EXPC)である。図では、#1から#2の2台
しか示していないが、これに限るものではなく、任意の
数のパソコンを使用することができる。パソコン10に
おいて、11は画像ファイルを格納するフォルダ、12
は他のパソコン及びディジタル写真画像処理装置20と
接続するためのLAN(ローカル・エリア・ネットワー
ク)であり、ハブ1を介して他の機器とも接続できるよ
うになっている。この実施の形態例では、ディジタル画
像処理装置20としてディジタル写真画像処理装置を用
いた場合を示している。
【0015】13はパソコン10に接続される各種情報
を入力する操作部である。該操作部13としては、例え
ばキーボードやマウス等が用いられる。ディジタル写真
画像処理装置20において、21はLANであり、ハブ
1を介してパソコン10と接続されている。このように
して構成されるLANをここではLAN1とする。22
はLAN1と接続されるパソコン(PC)、23はパソ
コン22と接続される各種情報格納用のフォルダであ
る。パソコン22には、画像ファイルをディジタル写真
画像処理装置20側からパソコン10側に転送する転送
手段が含まれる。
【0016】24はパソコン22に設けられた第2のL
AN(LAN2)、25はLAN2と接続されるディジ
タル画像取得部である。該ディジタル画像取得部25に
は、フィルムスキャナ、ディジタルカメラ、フロッピー
(登録商標)ディスク(FD)、CD−ROM、ZIP
が接続され、或いはプリントが入力される。ディジタル
画像取得部25は、これら機器と接続されて、画像情報
をディジタル画像として取得するものである。26は写
真をプリントするプリンタ、26aはプリンタの制御を
行なうコントローラである。パソコン22と、ディジタ
ル画像取得部25と、プリンタ26とは第2のLANで
あるLAN2で相互接続されている。このように構成さ
れたシステムを用いて、本発明を説明する。
【0017】ディジタル写真画像処理装置20は、ディ
ジタル画像取得部25を有しているので、以下に述べる
各種の機器からディジタル画像を得ることができる。 ネガフィルムの現像と各種プリント ネガフィルムとリバーサルフィルムからの焼き増しプ
リント プリント原稿からのプリント ディジタルカメラからのプリント FD、MO、CD−ROM、ZIP等の各種メディア
に記憶されている画像データからのプリント 更に、パソコンとネットワーク接続することにより、以
下のサービスが可能となる。 (a)アルバム、グリーティングカード等の編集プリン
ト (b)写真画像からCD−ROMやFDへのメディア書
き込みサービス (c)ネットワークプリンタとしての機能 顧客は、ディジタル写真画像処理装置20側にフィルム
を持ち込む。持ち込まれたフィルムが未現像フィルムで
あった場合には、ディジタル写真画像処理装置20で現
像される。このようにして、現像済みのフィルムは、デ
ィジタル写真画像処理装置20のフィルムスキャナ(デ
ィジタル画像取得部25に含まれる)により、スキャン
されてディジタル画像データに変換される。
【0018】一方、パソコン10側では、画像ファイル
を格納するフォルダを作成する。ここで、ディジタル写
真画像処理装置20側からの画像ファイルを受ける場合
には、フォルダの拡張子に“ORD”という表記を用い
る。この拡張子“ORD”という拡張子は、パソコン1
0側からディジタル写真画像処理装置20側にオーダす
る場合の拡張子である。
【0019】ディジタル写真画像処理装置20側では、
フィルムのスキャンと並行して、パソコン10側のフォ
ルダ11をLAN1を介して参照する。ここで、拡張子
に“ORD”という表記を用いているフォルダがあった
場合、ディジタル写真画像処理装置20側のパソコン2
2は、フィルムスキャナで読み取った画像を自己のフォ
ルダ23に格納すると共に、LAN1を経由してパソコ
ン10側の該当フォルダ11に画像ファイルを順次転送
する。
【0020】このようにすれば、画像ファイルの転送速
度を向上させることができる。ディジタル写真画像処理
装置20のパソコン22は、パソコン10側に転送する
画像ファイルの形式として以下のような形式を用いる。
【0021】 QDaaabccc.JPG/BMP/TIFF ここで、“aaa”はオーダ番号を示し、“b”は顧客
のロールフィルムの本数を示し、“ccc”はフィルム
ロール内のコマ順番を示している。拡張子JPG/BM
P/TIFFは、いずれか一つが用いられる。JPG、
TIFFは画像圧縮を示す拡張子であり、BMPはビッ
トマップの非圧縮形式を示している。このように構成す
れば、顧客側のオーダの順番を含めた画像ファイルとす
ることができ、パソコン10側でどのようなオーダ条件
であるのかを認識することができる。
【0022】ここで、ディジタル写真画像処理装置20
は、画像ファイルの転送が完了した場合、フィルムスキ
ャニング中にエラーが起こったか若しくは継続ができな
かった場合、オーダが取り消された場合、それぞれの結
果に応じてフォルダ名をリネームすることができる。
【0023】例えば、画像ファイルの転送が完了した場
合にはディジタル写真画像処理装置20側のオーダ受付
番号で拡張子がリネームされ、フィルムスキャニング中
にエラーが起こったか若しくは継続ができなかった場
合、拡張子は“ERR”にリネームされ、オーダが取り
消された場合、拡張子は“000”にリネームされる。
このように構成すれば、パソコン10側はフォルダの拡
張子を参照することで、状態を認識でき、ディジタル写
真画像処理装置20側の処理プロセスの管理を行なうこ
とができる。
【0024】本発明によれば、ハブ1を介してLANに
よりパソコン10とディジタル写真画像処理装置20間
を接続しているので、画像データの転送を容易に行なう
ことができる。
【0025】次に、本発明システムの動作について、説
明する。図2〜図7は本発明システムの動作の一例を示
すフローチャートである。ここでは、センタと複数のシ
ョップがインターネットを介して接続されているものと
する。ショップには、受付機としてのサーバが設けられ
ている。顧客はショップに出向きプリントの注文を行な
うことになる。
【0026】顧客はプリントの再注文をする(S1)。
この時において、プリント又はネガ袋にバーコードが付
いているかどうかチェックする(S2)。バーコードが
ついていない場合には、ステップS4に進む。
【0027】一方、顧客は本発明システム(以下単にシ
ステムと略す)にフィルムを持ち込む(S3)。そし
て、顧客は注文伝票に注文内容を書き込む(S4)。ス
テップS2においてフィルム又はネガ袋にバーコードが
付いている場合、注文内容のマニュアルによる読み込み
か、バーコードリーダによる読み込みを行ない、ステッ
プS5に進む(S6)。
【0028】ステップS5では、オペレータが注文情報
の入力を行なう(S5)。ここで、注文情報としては、
例えば顧客の名前、電話番号、日付、住所、フィルムタ
イプ、プリントタイプ、プリント枚数、フレーム番号等
がある。次に、サーバはオーダID、顧客のログイン情
報の生成、オーダフォルダの作成をする(S7)。オー
ダファイルの名称として、前述したように拡張子が“O
RD”が設定される。
【0029】次に、サーバは持ち込まれたフィルムのプ
リントのみを行なうのか、画像データをセンタにアップ
ロードするのかどうかチェックする(S8)。アップロ
ードしない場合には、サーバはアップロードせずにプリ
ントし、3枚のオーダIDスティッカ(札)をプリント
し、1枚をフィルムに貼り、1枚をネガ袋に貼り、残り
の1枚を顧客に渡す(S9)。その後、ステップS13
に進む。
【0030】ステップS8において、画像データをアッ
プロードする場合には、サーバはプリントオーダIDを
プリントする。そして、3枚のスティッカのうち、1枚
をフィルムに、残りをネガ袋と札に貼る(S10)。オ
ペレータは、顧客にオーダIDが付された札を渡す(S
11)。この後、ステップS23に進む。或いはサーバ
は顧客情報をセンタに最新アカウントとして送る(S1
2)。
【0031】次に、オペレータはフィルムを現像する
(S13)。次に、オペレータは、オーダIDに合うフ
ォルダを選択する(S14)。具体的には、ショップサ
ーバのオーダフォルダをサーチする。フォルダを探す場
合、番号をバーコードリーダで読む自動認識方法と、フ
ィルム番号に合うフォルダを選択する手動による方法と
がある。
【0032】次に、システムはフィルムをスキャンし、
プリントする。この時、オーダIDを写真の裏面にプリ
ントする。そして、サブパソコン(PC)へ画像ファイ
ルを格納する(S15)。サブパソコンに画像ファイル
を格納するのは、焼き増し処理が発生する場合があるた
め、当面の間仮の記憶部に画像ファイルを格納するもの
である。この場合において、フォルダの名前の変更等の
処理を行なう。
【0033】次に、必要に応じてプリントの焼き直しを
する(S16)。焼き直しは、コマずれや色の調整等の
ために行なう。焼き直しの方法には、フィルムを入れ直
す場合と、画像ファイルを読み込む場合とがある。焼き
直しと同時に仮の記憶部の画像ファイルを上書きする。
焼き直しが終了したら、オペレータはシステムによりプ
リントされたことを確認し、サブパソコンに記憶されて
いる画像ファイルをシステムフォルダにアップロードす
る(S17)。
【0034】次に、フィルムスキャンの終了かどうかチ
ェックする(S18)。フィルムスキャンの終了を行な
う方法には、ボタンを用いた手動操作と、バーコードを
読み取って終了する場合とがある。何れの場合も、オー
ダファイル名称の拡張子をリネームすることにより処理
終了したことを伝える。フィルムスキャンの終了でない
場合には5分間隔でチェックする。次に、サーバはスキ
ャン画像をシステムフォルダにオーダIDと共に格納す
る(S19)。これらスキャン画像はセンタサーバに例
えばインターネット等を利用して転送される。又は、C
D−ROM等に画像を書き込む。
【0035】次に、サーバは注文完了の日付にログイン
する(S20)。そして、顧客は画像をインターネット
で収集したり、支払いのためにオーダIDを用いる(S
21)。次に、サーバは日付を引き取りにいく(S2
2)。
【0036】ステップS11において、オペレータが顧
客にオーダIDが付された札を渡すと、顧客はWeb
(センタサーバ)にログオンする(S23)。顧客は、
スキャン画像を見るためにステップS11で受け取った
札に記載されたオーダIDを入力する(S24)。次
に、顧客は既にアカウント(登録番号)を持っているか
どうかチェックする(S25)。持っていない場合に
は、顧客は新しいアカウントを欲しているかどうかチェ
ックする(S26)。
【0037】ステップS26において、新しいアカウン
トを欲している場合は、顧客は電子メールを入力する
(S27)。次に、システムからアカウントとパスワー
ドを割り当てる(S28)。顧客は画像ファイルを自己
のアルバムに転送する(S29)。ステップS25にお
いて、アカウントを持っている場合にも同様である。次
に、サーバは仮のファイルから望ましくない写真を消去
する(S30)。ステップS26において新しいアカウ
ントを欲していない場合も同様である。次に、プリント
注文のために画像ファイルの選択を続行する(S3
1)。次に、ステップS33に進む。
【0038】顧客はセンタサーバにログオンし、プリン
ト用画像を選択する(S32)。次に、顧客は郵送か又
は引き取りの場所を選択する(S33)。センタサービ
スは、ショップの場所を閲覧する(S34)。次に、ク
レジットによる料金支払い、注文の発行を行なう(S3
5)。次に、センタサーバからのオーダ情報を受信する
(S37)。そして、注文の受信とプリントの準備又は
供給を行なう(S38)。次に、顧客はオーダIDを持
っていき、定まった場所(フォトショップ)でのプリン
トの引き取りを行なう(S39)。
【0039】ステップS36において、システムからシ
ョップサーバへ注文を発行すると、システムのプリント
サーバはセンタサーバからのオーダを受ける(S4
0)。次に、プリントサーバは、オーダURLから画像
ファイルを引き出す(S41)。そして、プリントサー
バはオーダを送出し、確認メッセージを受け取る(S4
2)。プリントサーバは、オーダにログインしてプリン
トオーダを生成する(S43)。
【0040】次に、プリントサーバは、プリント作業中
のメッセージをセンタサーバに発行する(S44)。次
に、プリントは完了かどうかチェックする(S45)。
完了でない場合には、5分おきにプリントが完了かどう
かを見にいく。プリントが完了の場合には、プリントサ
ーバは、センタサーバに対してオーダを収集し、メッセ
ージを送出する(S46)。
【0041】ショップオペレータは、ステータスとログ
インをチェックするためオーダIDを用いる(S4
7)。次に、オーダは引き取られたかどうかチェックす
る(S48)。引き取られていない場合には、日ごとに
引き取られたかどうかをチェックする。引き取られてい
る場合には、プリントサーバは、オーダステータスを閉
じ、システムに対してピックアップメッセージを送出す
る(S49)。
【0042】上述の実施の形態例では、画像処理として
写真画像処理方法及び写真画像処理システムを例にとっ
て説明したが、本発明はこれに限るものではなく、他の
種類の画像処理、例えば医用や印刷分野の画像処理につ
いても同様に適用することができる。
【0043】
【発明の効果】以上、説明したように、本発明によれ
ば、以下の効果が得られる。 (1)請求項1記載の発明によれば、画像ファイルの転
送速度を向上させることができる。
【0044】(2)請求項2記載の発明によれば、顧客
側のオーダの条件を含めた画像ファイルとすることがで
きる。 (3)請求項3記載の発明によれば、ディジタル画像処
理装置側の処理プロセスの管理を行なうことができる。
【0045】(4)請求項4記載の発明によれば、画像
ファイルの転送速度を向上させることができる。 (5)請求項5記載の発明によれば、顧客側のオーダの
条件を含めた画像ファイルとすることができる。
【0046】(6)請求項6記載の発明によれば、ディ
ジタル画像処理装置側の処理プロセスの管理を行なうこ
とができる。 (7)請求項7記載の発明によれば、複数のパーソナル
コンピュータとディジタル画像処理装置をLANで接続
して画像データの転送が容易になる。
【0047】このように、本発明によれば、画像ファイ
ルの転送速度を向上させ、かつ処理プロセスを管理する
ことができる画像処理方法及び画像処理システムを提供
することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態例を示すブロック図であ
る。
【図2】本発明システムの動作の一例を示すフローチャ
ートである。
【図3】本発明システムの動作の一例を示すフローチャ
ートである。
【図4】本発明システムの動作の一例を示すフローチャ
ートである。
【図5】本発明システムの動作の一例を示すフローチャ
ートである。
【図6】本発明システムの動作の一例を示すフローチャ
ートである。
【図7】本発明システムの動作の一例を示すフローチャ
ートである。
【符号の説明】
1 ハブ 10 パソコン 11 フォルダ 12 LAN 13 操作部 20 ディジタル写真画像処理装置 21 LAN 22 パソコン 23 フォルダ 24 LAN 25 ディジタル画像取得部 26 プリンタ 26a コントローラ

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数のパーソナルコンピュータとディジ
    タル画像処理装置とが接続されたシステムにおいて、 前記パーソナルコンピュータの記憶部にフォルダを設
    け、 前記パーソナルコンピュータ側からディジタル画像処理
    装置側にデータ転送依頼を行なう場合において、 前記ディジタル画像処理装置は、パーソナルコンピュー
    タのフォルダ名が特定の名前であった場合には、前記フ
    ォルダにディジタル画像処理装置で作成した画像ファイ
    ルを転送して格納することを特徴とする画像処理方法。
  2. 【請求項2】 前記画像ファイルは、少なくともオーダ
    番号、顧客のロールフィルムの本数、フィルムロール内
    のコマ順番を含むことを特徴とする請求項1記載の画像
    処理方法。
  3. 【請求項3】 前記ディジタル画像処理装置は、画像フ
    ァイルの転送が完了した場合、フィルムスキャニング中
    にエラーが起こったか若しくは継続ができなかった場
    合、オーダが取り消された場合、それぞれの結果に応じ
    てフォルダ名をリネームすることを特徴とする請求項1
    記載の画像処理方法。
  4. 【請求項4】 複数のパーソナルコンピュータとディジ
    タル画像処理装置とが接続されたシステムにおいて、 前記パーソナルコンピュータの記憶部にフォルダを設
    け、 前記パーソナルコンピュータからディジタル画像処理装
    置側にデータ転送依頼を行なう場合において、 前記ディジタル画像処理装置は、パーソナルコンピュー
    タのフォルダ名が特定の名前であった場合には、前記フ
    ォルダにディジタル画像処理装置で作成した画像ファイ
    ルを転送して格納する手段を有することを特徴とする画
    像処理システム。
  5. 【請求項5】 前記画像ファイルは、少なくともパーソ
    ナルコンピュータ側のオーダ番号、顧客のロールフィル
    ムの本数、フィルムロール内のコマ順番を含むことを特
    徴とする請求項4記載の画像処理システム。
  6. 【請求項6】 前記ディジタル画像処理装置は、画像フ
    ァイルの転送が完了した場合、フィルムスキャニング中
    にエラーが起こったか若しくは継続ができなかった場
    合、オーダが取り消された場合、それぞれの結果に応じ
    てフォルダ名をリネームすることを特徴とする請求項4
    記載の画像処理システム。
  7. 【請求項7】 前記パーソナルコンピュータとディジタ
    ル画像処理装置とは、LANを介して接続されることを
    特徴とする請求項4記載の画像処理システム。
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