JP2002355106A - 作業靴 - Google Patents

作業靴

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JP2002355106A
JP2002355106A JP2001164423A JP2001164423A JP2002355106A JP 2002355106 A JP2002355106 A JP 2002355106A JP 2001164423 A JP2001164423 A JP 2001164423A JP 2001164423 A JP2001164423 A JP 2001164423A JP 2002355106 A JP2002355106 A JP 2002355106A
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Japan
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worker
work
foot
work shoes
shoes
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JP2001164423A
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English (en)
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Yoshihiko Ueda
芳彦 上田
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Fuji Tebukuro Kogyo Kk
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Fuji Tebukuro Kogyo Kk
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  • Footwear And Its Accessory, Manufacturing Method And Apparatuses (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 作業者の足の大きさに合わせてサイズの調整
が可能であることにより、ある程度のフィット感を持っ
て履くことができる作業靴を提供する。 【解決手段】 作業靴1は、靴底部2と、この靴底部の
左右側辺にそれぞれ立設された左腰革部4および右腰革
部5を備える左腰革部4および右腰革部5は、踵部で長
さ調節部材6を介して連繋されている。この長さ調整部
材6によって、左腰革部4および右腰革部5間の離間距
離が調整可能とされている。長さ調整部材6の後部に
は、長さ調整部材6の裏側から作業者の足を締め付ける
締め付け部材8が設けられている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は作業靴に係り、特
に、足の大きさが異なる者であっても、共通して使用す
ることができる作業靴に関する。
【0002】
【従来の技術】作業現場などでは、作業靴を履いて作業
を行うことが多い。作業者の足のサイズはさまざまであ
るので、作業靴としては種々のサイズのものが用意され
ている。一般的な靴のサイズとしては、たとえば24c
m〜28cmの範囲で0.5cm刻みで用意される。そ
して、作業者は、自分の足に最もフィットするサイズの
作業靴を選び、そのサイズの作業靴を履いて作業を行っ
ていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、前記従来の作
業靴は、その大きさを変えることができないものであっ
た。したがって、さまざまな作業者に対応させるため
に、たとえば前記のように、24cm〜28cmの範囲
で0.5cm刻みで、合計9種類の大きさの作業靴を用
意する必要があった。特に、この種の作業靴には、つま
先部分に鉄製などの保護部材が入っている場合が多い。
このため、サイズが小さい靴を履いていると、つま先に
感じる痛みが大きい。逆にサイズが大きい作業靴を履い
て作業を行うと、作業靴が脱げやすく危険が生じること
があった。したがって、ある程度のフィット感のある作
業靴を使用することが望まれる。
【0004】また、この種の作業靴の場合、作業者を雇
用する雇用者が大量に一括して作業靴を購入し、作業の
際に作業者にそれぞれ貸与し、作業が終了した後に一端
回収してから、後日の作業のときに再び貸与する態様で
使用されることが多い。このような態様で作業靴が使用
される場合、1回の作業を行う毎に作業者が変わる場合
がある。そのため、雇用者としては、種々のサイズの作
業靴をそのサイズ毎にある程度の数用意する必要がある
ため、経済的負担が大きくなるという問題があった。
【0005】そこで、本発明の課題は、作業者の足の大
きさに合わせてサイズの調整が可能であることにより、
ある程度のフィット感を持って履くことができる作業靴
を提供し、雇用者に過度の経済的負担を強いることがな
いようにすることにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決した本発
明は、靴底部と、この靴底部の左右側辺にそれぞれ立設
された左腰革部および右腰革部と、を備える作業靴にお
いて、前記左腰革部および右腰革部は、踵部で長さ調節
部材を介して連繋されており、前記長さ調整部材によっ
て、前記左腰革部および右腰革部間の離間距離を調整可
能とされていることを特徴とする作業靴である。
【0007】請求項2に係る発明は、前記長さ調整部材
が伸縮性材料で構成されていることを特徴とする請求項
1に記載の作業靴である。
【0008】請求項3に係る発明は、前記左腰革部およ
び右腰革部の間に跨設され、前記長さ調整部材の裏側か
ら作業者の足を締め付ける締め付け部材が設けられてい
ることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の作
業靴である。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を、図
面を参照しながら、具体的に説明する。図1は、本発明
の第1の実施形態に係る作業靴の斜視図である。図1に
示すように、本実施形態に係る作業靴1は、作業者の足
の裏を支える靴底部2を備えている。この靴底部2は、
作業靴1を平面視したときの形状と類似しており、その
長手方向中央部がくぼんだ、いわゆるまゆ形をなしてい
る。靴底部2の先端側には、作業者の足のつま先部分を
覆う、つま革部3が取り付けられている。また、靴底部
2の左右の側方には、それぞれ左腰革部4および右腰革
部5が設けられている。これらの左腰革部4および右腰
革部5は、それぞれ靴底部2の側辺に沿って立設した状
態で取り付けられている。これらのつま革部3、左腰革
部4、および右腰革部5は、平面視して連続的に形成さ
れており、靴底部2の踵部右側位置から、つま先部を介
して、踵部左側位置まで、連続した状態で取り付けられ
ている。これらはいずれも堅固な素材で構成されてお
り、靴底部2に取り付けられたら、その形状をほとんど
崩すことなく、維持するようになっている。
【0010】左腰革部4の右側と、右腰革部5の左側
は、伸縮性材料からなる長さ調整部材6を介して連繋さ
れている。長さ調整部材6は、作業者が作業靴1を履い
ていない状態では、長さ調整部材6は伸長しており、足
の小さな作業者が履くと、後に説明する締め付け部材8
に締め付けられて収縮する。このようにして、作業者の
踵に倣った状態で長さ調整部材6の長さ調整され、長さ
調整部材6によって左腰革部4と右腰革部5の間の離間
距離が調整可能となっている。このとき、長さ調整部材
6の伸縮性により、作業靴1が作業者の足にフィットし
た状態となる。
【0011】なお、この長さ調整部材6の下端辺は、靴
底部2に固定されている。したがって、靴底部2の周囲
辺は、左腰革部4、つま革部3、右腰革部5、および長
さ調整部材6によって全周に亘って各部材が取り付けら
れている。また、左腰革部4、つま革部3、右腰革部
5、および長さ調整部材6の上端辺によって、作業者が
作業靴1を履く際に足を挿入するための開口部7が形成
される。
【0012】さらに、作業靴1の踵部分には締め付け部
材8が設けられている。締め付け部材8は、高さ方向に
若干の幅を有するひも状の部材であり、その一端部(左
端部)が左腰革部4に固定されている。また、図2に示
すように、締め付け部材8の他端部には、面ファスナ9
の雄部9Aが取り付けられており、右腰革部5には、面
ファスナ9の雌部9Bが取り付けられている。面ファス
ナ9の雄部9Aが雌部9Bに掛着されることにより、締
め付け部材8が左腰革部4および右腰革部5の間に跨設
されるようになっている。そして、面ファスナの雄雌部
9A,9Bの取付位置により、作業靴1を履く作業者の
足を締め付けるように、締め付け部材8が適宜の長さに
調整される。この締め付け部材8によって作業靴1の踵
部分を締め付けることにより、作業者の足が作業靴1か
ら脱げないようにしている。
【0013】また、開口部7においては、左腰革部4、
つま革部3、右腰革部5、および長さ調整部材6の内周
に沿って、保護部材10が取り付けられている。保護部
材10は、柔軟な素材によって構成されており、作業者
の足や左腰革部4、つま革部3、右腰革部5、および長
さ調整部材6の形状等に沿って適宜変形するようになっ
ている。さらに、保護部材10における踵部分の内部に
は、図2に示すように、パッド11が挿入されている。
パッド11は、たとえばプラスチック製であり、作業者
の踵の形状に合わせて、平面視した形状が若干湾曲した
略三日月形状をなしている。
【0014】以上の構成を有する本実施形態に係る作業
靴1の作用について説明する。まず、作業者が作業靴1
を履く手順について説明する。作業靴1を履く前は、図
3に実線で示すように、締め付け部材8における面ファ
スナ9は掛着されておらず、締め付け部材8は解放され
ている。この状態で、作業者は、開口部7から足を挿入
する。そして、そのつま先をつま革部3の先端における
裏側に当接するわずかに手前位置など、適宜の位置まで
挿入したら、長さ調整部材6は、作業者の踵に沿うよう
にして密着した状態となる。こうして、作業者の足の側
部は、左腰革部4、つま革部3、右腰革部5、および長
さ調整部材6で完全に覆われる。その後、作業者は、締
め付け部材8の他端部を持って移動させ、締め付け部材
8で自らの踵の後側を回す。そして、図3に仮想線で示
すように、面ファスナ9の雄部9Aを雌部9Bに掛着さ
せることにより、締め付け部材8が踵部において左腰革
部4と右腰革部5の間に跨設され、長さ調整部材6の裏
側から作業者の足を締め付ける。
【0015】このように、長さ調整部材6で作業者の足
の踵を支えているので、作業者は、窮屈な感じを与えら
れることなく、適度のフィット感を持って作業靴1を履
くことができる。しかも、保護部材10の内部における
踵部には、パッド11が挿入されているので、作業者の
踵を安定した状態に保つことができる。また、作業者の
踵は、締め付け部材8によって締め付けられているの
で、作業を行っている際に作業靴1が脱げる心配もほと
んどない。
【0016】次に、本実施形態に係る作業靴1を、足の
大きさが異なる作業者が履く場合について説明する。本
実施形態に係る作業靴1は、多少足の大きさが異なる作
業者が履いた場合であっても、適度のフィット感を得る
ことができるとともに、作業中に作業靴が脱げにくくさ
れている。この点について説明すると、たとえば、長さ
調整部材6が伸長した状態のときに、足のサイズが25
cmの作業者が作業靴1を履いてちょうどよい大きさに
設計して製造されているとする。そして、足のサイズが
25cmの作業者が作業靴を履いているときの作業靴の
状態を図4(a)に示す。このとき、長さ調整部材6は
収縮してはいないが、作業者の足のサイズにはちょうど
よい大きさであるので、作業者は、適度のフィット感を
得ることができる。また、作業者の踵部が締め付け部材
8で締め付けられているので、作業靴1が脱げやすくな
るということもない。
【0017】この作業靴を足のサイズが24.5cmの
作業者が履いた場合には、締め付け部材8によって踵部
分を締め付けることにより、長さ調整部材6が収縮し
て、左腰革部4と右腰革部5の間の離間距離を、作業者
の足の大きさに調和した長さに調整される。このよう
に、長さ調整部材6が収縮して、長さ調整部材6が作業
者の足に良好に締め付けられ、作業者は適度のフィット
感を得ることができる。しかも、締め付け部材8で踵部
を締め付けられるので、作業靴1が脱げにくくなるとい
うこともない。
【0018】このように、作業靴1の踵部における左腰
革部4と右腰革部5の間に長さ調整部材6が設けられて
いるので、ある程度足の大きさの違う作業者であって
も、同一サイズの作業靴1を好適に使用することができ
る。ここで、本発明者の実験によれば、0.5cm刻み
でおおよそ3サイズの範囲の足の大きさの作業者が同一
サイズの作業靴1を適度のフィット感を感じながら使用
することできることがわかっている。このため、たとえ
ば24cm〜28cmの足のサイズに合わせて作業靴を
用意する場合、従来の作業靴では9種類のサイズを必要
としたが、本実施形態に係る作業靴では3種類の作業靴
を用意すれば足りる。したがって、たとえば雇用者が作
業者に対して作業靴を貸与する場合を想定しても、雇用
者が用意すべき作業靴のサイズの種類は3分の1に削減
される。これに応じて、雇用者が用意すべき作業靴の量
を大きく削減することができる。
【0019】なお、ここで示した0.5cm刻みで3サ
イズの範囲で適応できるとしたのはあくまでも実験上の
結果である。したがって、長さ調整部材6の素材や取付
位置、収縮状態での長さなどの要因を適宜調整すること
により、さらに広い範囲でのサイズに対応させることも
できる。
【0020】次に、本発明の第2の実施形態について説
明する。図5は、本発明の第2の実施形態に係る作業靴
の平面図、図6は、その作業靴の踵部を背面側から見た
斜視図である。なお、前記第1の実施形態と同一の機能
を有する部材については、同一の名称を用いることによ
り、その説明は簡単なものに留める。図5および図6に
示すように、本実施形態に係る作業靴21は、作業者の
足の裏を支える靴底部22を備える。靴底部22の先端
部には、図5に示すつま革部23が設けられており、左
右側辺には左腰革部24および右腰革部25が立設され
ている。左腰革部24および右腰革部25の内側には、
保護部材26が設けられている。この保護部材26の後
部は切断されており、その間に長さ調整部材27が介在
されて設けられている。長さ調整部材27は、保護部材
26に左腰革部24または右腰革部25を重ねた厚さと
略同等の肉厚を備えており、その幅方向に伸縮自在な材
料で形成されている。この長さ調整部材27により、保
護部材26の両側端が連繋されているとともに、左腰革
部24および右腰革部25が連繋されている。
【0021】長さ調整部材27の後方には、締め付けベ
ルト28が設けられており、締め付けベルト28の一端
は、左腰革部24に固定されている。締め付けベルト2
8の他端部には面ファスナ29の雄部29Aが取り付け
られており、右腰革部25には面ファスナ29の雌部2
9Bが取り付けられている。面ファスナ29の雄部29
Aが雌部29Bに掛着されることにより、締め付けベル
ト28が左腰革部24および右腰革部25の間に跨設さ
れるようになっている。
【0022】また、つま革部23の先端には、鉄芯23
Aが介装されており、作業者のつま先を保護している。
保護部材26は、作業靴21の前方にまで延在してお
り、作業者の足の甲が挿入される部分に当たる位置に配
設された先端保護部30の上方には、足巾調整ベルト3
1および甲高調整ベルト32が設けられている。足巾調
整ベルト31および甲高調整ベルト32のそれぞれの一
端部はつま革部23における左腰革部24側の位置に固
定されている。また、つま革部23における右腰革部2
5側における足巾調整ベルト31および甲高調整ベルト
32に対応する位置には、それぞれ図示しない面ファス
ナの雌部が取り付けられている。
【0023】さらに、足巾調整ベルト31および甲高調
整ベルト32の他端側には、やはり図示しない面ファス
ナの雄部が取り付けられている。これらの面ファスナの
雄部が雌部に掛着されることにより、足巾調整ベルト3
1および甲高調整ベルト32によって作業者の足の甲部
分が締め付けられる。また、先端保護部30は伸縮可能
な材料により構成されている。このため、足巾調整ベル
ト31によって作業者の足の巾に合わせて作業靴21の
足巾が調整される。さらに、作業者の足の甲高に合わせ
て、作業靴21の甲高が調整されるようになっている。
【0024】以上の構成を有する本実施形態に係る作業
靴21は、前記第1の実施形態に係る作業靴1と同様の
作用効果を奏する。まず、作業靴21を履く手順から説
明すると、作業者は、足巾調整ベルト31を甲高調整ベ
ルト32を開き、さらに締め付けベルト28も開いた状
態から、足を作業靴21に挿入する。このとき、作業者
の足がつま革部23にわずかに押しつけられ、作業靴2
1にフィットした状態で作業者の足が収容される。
【0025】続いて、締め付けベルト28を締めて、足
が抜けないように足を締め付け、さらに足巾調整ベルト
31を締めて靴の足幅を調整し、甲高調整ベルト32を
締めて靴の甲高を調整する。こうして、作業靴を履くこ
とができる。
【0026】作業靴21を履き終えた後、このとき、作
業者の足は、長さ調整部材27によってつま革部23に
押しつけられているものの、その押しつけ力はさほど大
きくはないので、作業者がつま先に痛みを覚えることは
ほとんど無い。また、長さ調整部材27は、伸縮性材料
によって構成されているので、ある程度のサイズの巾に
対応させて、具体的にたとえはサイズが24cm〜25
cmの作業者が好適にこの作業靴を使用することができ
る。
【0027】以上、本発明の好適な実施形態について説
明したが、本発明は前記実施形態に限定されるものでは
ない。たとえば、長さ調整部材6として伸縮性を有する
材料を使用したが、これに代えて、たとえば伸縮性のな
い材料などを用いることもできる。この場合には、足の
サイズの小さな作業者が作業靴を履くと、締め付け部材
8によって踵部分を締め付けることにより、長さ調整部
材6にしわが寄った状態となる。
【0028】さらには、前記実施形態においては、締め
付け部材8を跨設するために、面ファスナ9を用いた
が、これに代えて、フックやファスナなど、適宜の固定
部材を用いることができる。また、作業靴として、前記
実施形態では、ひもの無い作業靴を用いて説明したが、
もちろん、いわゆるひも靴に対して本発明を適用するこ
ともできる。
【0029】
【発明の効果】以上のとおり、本発明のうちの請求項1
に係る発明によれば、長さ調整部材によって左腰革部と
右腰革部との間の離間距離を調整可能とされているの
で、足の大きさの異なる作業者であっても、フィット感
をもって履くことができる作業靴を提供することができ
る。したがって、作業靴を用意する作業者に過度の経済
的負担を強いることがないようにすることができる。
【0030】請求項2に係る発明によれば、長さ調整部
材が伸縮性材料によって構成されているので、この長さ
調整部材によってある程度作業者の足を締め付けること
ができ、もって適宜のフィット感を与えることができ
る。
【0031】請求項3に係る発明によれば、締め付け部
材が用いられているので、適宜の締め付け力によって作
業者の足を締め付け、作業中に作業靴が脱げるのを防止
することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施形態に係る作業靴の斜視図
である。
【図2】第1の実施形態に係る作業靴の要部拡大斜視図
である。
【図3】第1の実施形態に係る作業靴の要部拡大平面図
である。
【図4】第1の実施形態に係る作業靴を足の大きさの異
なる作業者が履いた場合を説明する図であり、(a)は
足の大きな作業者が履いた状態を示す平面図、(b)は
足の小さな作業者が履いた状態を示す平面図である。
【図5】本発明の第2実施形態に係る作業靴の平面図で
ある。
【図6】第2の実施形態に係る作業靴の踵部を背面側か
ら見た斜視図である。
【符号の説明】
1 作業靴 2 靴底部 3 つま革部 4 左腰革部 5 右腰革部 6 長さ調整部材 8 締め付け部材 10 保護部材 11 パッド

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 靴底部と、この靴底部の左右側辺にそれ
    ぞれ立設された左腰革部および右腰革部と、を備える作
    業靴において、 前記左腰革部および右腰革部は、踵部で長さ調節部材を
    介して連繋されており、前記長さ調整部材によって、前
    記左腰革部および右腰革部間の離間距離を調整可能とさ
    れていることを特徴とする作業靴。
  2. 【請求項2】 前記長さ調整部材が伸縮性材料で構成さ
    れていることを特徴とする請求項1に記載の作業靴。
  3. 【請求項3】 前記左腰革部および右腰革部の間に跨設
    され、前記長さ調整部材の裏側から作業者の足を締め付
    ける締め付け部材が設けられていることを特徴とする請
    求項1または請求項2に記載の作業靴。
JP2001164423A 2001-05-31 2001-05-31 作業靴 Pending JP2002355106A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010500096A (ja) * 2006-08-10 2010-01-07 ヨン ファン,ボ 弾性シューズ

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2010500096A (ja) * 2006-08-10 2010-01-07 ヨン ファン,ボ 弾性シューズ

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