JP2002353921A - 放送受信装置および放送受信方法 - Google Patents

放送受信装置および放送受信方法

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JP2002353921A
JP2002353921A JP2001155891A JP2001155891A JP2002353921A JP 2002353921 A JP2002353921 A JP 2002353921A JP 2001155891 A JP2001155891 A JP 2001155891A JP 2001155891 A JP2001155891 A JP 2001155891A JP 2002353921 A JP2002353921 A JP 2002353921A
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video
hdtv
broadcast
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computer
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Akisada Izumi
丙完 泉
Toyoji Makino
豊司 牧野
Koichi Nakajima
宏一 中島
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 従来の放送装置は、ディジタル放送の映像が
HDTV映像である場合には、映像データのデータ量が
膨大になるので、コンピュータのPCIバスがオーバフ
ローし、HDTV映像をリアルタイムに出力および表示
することができない等の課題があった。 【解決手段】 ディジタル放送を受信するチューナ2
と、多重化されたプログラムを分離するデマルチプレク
サ3と、HDTV映像をデコードする映像デコーダ4
と、コンピュータ6のCRT8とHDTVモニタ9のど
ちらか一方に出力する出力切替スイッチ7と、コンピュ
ータ6に接続するUSBコントローラ5とを備えるもの
である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、ディジタル放送
を受信してHDTV(High Definition
TeleVision、高精細テレビ)映像をデコー
ドする放送受信装置および放送受信方法に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】図6は、従来の放送受信装置の構成を示
すブロック図であり、特開平11−112370号公報
に開示されたデータ放送受信ボードの構成を示してい
る。図6において、101はデータ放送受信ボード、1
02はアンテナ、103はアンテナ102が接続されデ
ィジタル放送を受信するチューナ、104は映像データ
をデコードするデコード回路、105はデコード回路1
04によってデコードされた映像データを出力する出力
回路、106はコンピュータのスロットに差し込むコネ
クタ、107は出力回路105が出力した映像データを
記憶する記憶回路、108はデータ放送受信ボード10
1の各回路に電源を供給する電源回路、109はICカ
ード用のスロット、110は放送局から不定期に送信さ
れる契約更新等の情報を記憶するICカード、111は
アンテナ102,チューナ103,デコード回路10
4,出力回路105,記憶回路107,電源回路10
8,スロット109等を制御すると共に、記憶回路10
7に記憶されている映像データをコンピュータのPCI
バスに出力する制御回路である。
【0003】次に動作について説明する。データ放送受
信ボード101は、コンピュータが備えるスロットに差
し込まれて使用される。まず、チューナ103がアンテ
ナ102を介してディジタル放送を受信し、デコード回
路104が受信したディジタル放送に含まれる映像デー
タをデコードする。次に、出力回路105は、デコード
回路104がデコードした映像データを出力し、記憶回
路107が映像データを記憶する。次に、制御回路11
1は、コンピュータから映像の出力要求を受けると、記
憶回路107が記憶している映像データをコネクタ10
6に出力することによって、コンピュータのPCIバス
に出力される。このことによって、コンピュータは、デ
ィジタル放送の映像をディスプレイに表示することが可
能になる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来の放送受信装置は
以上のように構成され一度記憶回路に映像データを記憶
してから出力されているので、特にディジタル放送の映
像がHDTV映像である場合には、映像データのデータ
量が膨大なので、コンピュータのPCIバスがオーバフ
ローし、HDTV映像をリアルタイムに出力および表示
することができない等の課題があった。
【0005】この発明は上記のような課題を解決するた
めになされたもので、ディジタル放送の映像がHDTV
映像を含む場合においても、HDTV映像をリアルタイ
ムに出力および表示することができる放送受信装置およ
び放送受信方法を得ることを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明に係る放送受信
装置は、ディジタル放送を受信する受信手段と、受信手
段が受信したディジタル放送からHDTV映像を分離す
る分離手段と、分離手段が分離したHDTV映像をデコ
ードするデコード手段と、デコード手段がデコードした
HDTV映像を表示する表示手段とを備えるものであ
る。
【0007】この発明に係る放送受信装置は、ディジタ
ル放送を受信する受信手段と、受信手段が受信したディ
ジタル放送からHDTV映像を分離する分離手段と、分
離手段が分離したHDTV映像をデコードするデコード
手段と、デコード手段がデコードしたHDTV映像を表
示する表示手段と、映像を処理するコンピュータと接続
する接続手段とを備えるものである。
【0008】この発明に係る放送受信装置は、表示手段
が、HDTV映像の表示に適しているHDTVモニタ
と、コンピュータの出力画像の表示に適しているCRT
モニタと、HDTVモニタとCRTモニタの少なくとも
一方にHDTV映像を出力する出力切替手段とを備える
ようにしたものである。
【0009】この発明に係る放送受信装置は、デコード
手段が、HDTV映像を標準映像に変換する変換機能を
備え、接続手段が、標準映像の映像データをコンピュー
タに出力するようにしたものである。
【0010】この発明に係る放送受信装置は、出力切替
手段が、HDTVモニタにHDTV映像を出力するよう
にしたものである。
【0011】この発明に係る放送受信装置は、出力切替
手段が、CRTモニタにHDTV映像を出力するように
したものである。
【0012】この発明に係る放送受信装置は、分離手段
は、ディジタル放送に多重化されているデータ放送を分
離し、このデータ放送を接続手段に接続されたコンピュ
ータへ送信させるようにしたものである。
【0013】この発明に係る放送受信装置は、分離手段
が、ディジタル放送に多重化されている電子番組案内を
分離し、この電子番組案内を接続手段に接続されたコン
ピュータへ送信させるようにしたものである。
【0014】この発明に係る放送受信方法は、ディジタ
ル放送を受信する受信過程と、受信したディジタル放送
からHDTV映像を分離する分離過程と、分離したHD
TV映像をデコードするデコード過程と、デコードした
HDTV映像を表示する表示過程とを有するものであ
る。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の一形態を
説明する。 実施の形態1.図1は、この発明の実施の形態1による
放送受信装置の構成を示すブロック図である。図1にお
いて、1はディジタル放送を受信しHDTV映像をデコ
ードし出力する受信装置(放送受信装置)、2はディジ
タル放送を受信するチューナ(受信手段)、3はチュー
ナ2が受信したディジタル放送に含まれる多重化された
プログラムを分離するデマルチプレクサ(分離手段)、
4はディジタル放送のHDTV映像をデコードする映像
デコーダ(デコード手段)、5はUSBを制御するUS
Bコントローラ(接続手段)、6は受信装置1を制御す
るコンピュータ、7は受信装置1の映像デコーダ4がデ
コードしたHDTV映像又はコンピュータ6が生成した
出力映像を選択し、コンピュータ6のCRT8とHDT
Vモニタ9のどちらか一方に出力する出力切替スイッチ
(出力切替手段)である。
【0016】8は出力切替スイッチ7が出力するHDT
V映像又はコンピュータ6の出力映像を表示するCRT
(CRTモニタ)、9は出力切替スイッチ7が出力する
HDTV映像又はコンピュータ6の出力映像を表示する
HDTVモニタである。なお、出力切替スイッチ7と、
CRT8と、HDTVモニタ9とから表示手段が構成さ
れている。図2は、この発明の実施の形態1による放送
受信方法を示すフローチャートである。
【0017】次に動作について説明する。先ず、ステッ
プST1において、受信装置1のチューナ2がディジタ
ル放送を受信する(受信過程)。次に、ステップST2
において、デマルチプレクサ3がチューナ2が受信した
ディジタル放送に含まれる多重化されたプログラム(音
声、HDTV映像、データ放送、電子番組案内など)か
らHDTV映像を分離する(分離過程)。
【0018】次に、ステップST3において、受信装置
1の映像デコーダ4は、デマルチプレクサ3で分離され
たHDTV映像が入力されると、HDTV映像をデコー
ドし出力切替スイッチ7に出力する(デコード過程)。
次に、ステップST4において、出力切替スイッチ7
は、コンピュータ6からの指示に基づいて、受信装置1
の映像デコーダ4がデコードしたHDTV映像又はコン
ピュータ6が生成した出力映像を選択し、コンピュータ
6のCRT8又はHDTVモニタ9に出力する(表示過
程)。
【0019】このことによって、ディジタル放送の映像
がHDTV映像を含む場合においても、HDTV映像を
コンピュータ6のCRT8又はHDTVモニタ9に表示
することができる。なお、コンピュータ6のCRT8の
解像度は、一般的に、HDTVモニタ9の解像度と比較
して、同様又はそれ以上であるので、コンピュータ6の
CRT8は、鮮明なHDTV映像を表示することができ
る。
【0020】以上のように、この実施の形態1によれ
ば、ディジタル放送を受信するチューナ2と、多重化さ
れたプログラムを分離するデマルチプレクサ3と、HD
TV映像をデコードする映像デコーダ4と、コンピュー
タ6のCRT8とHDTVモニタ9のどちらか一方に出
力する出力切替スイッチ7と、コンピュータ6に接続す
るUSBコントローラ5とを備えるように構成したの
で、HDTV映像の膨大な映像データをコンピュータ6
に送信して出力映像を生成させることなく、HDTV映
像をCRT8又はHDTVモニタ9に表示することがで
きるから、HDTV映像をリアルタイムに表示すること
ができるという効果が得られる。
【0021】また、この実施の形態1によれば、USB
コントローラ5を介してコンピュータ6に接続すること
によって、コンピュータ6のCRT8にHDTV映像を
表示することができるので、ディジタルHDTV放送用
の高価なチューナやモニタを購入することなく、HDT
V映像を表示することができるという効果が得られる。
【0022】実施の形態2.上記実施の形態1では、コ
ンピュータ6がHDTV映像の映像データを処理するこ
となくHDTV映像をCRT8又はHDTVモニタ9に
表示するものについて示したが、映像デコーダ4がHD
TV映像を圧縮して標準映像に変換することによって、
映像データのデータ量を減らし、変換された標準映像を
USBコントローラ5を介して接続されたコンピュータ
6に出力するように構成してもよい。
【0023】図3は、この発明の実施の形態2による放
送受信装置の構成を示すブロック図である。図3におい
て、図1と同一符号は同一または相当部分を示すのでそ
の説明を省略する。1は出力切替スイッチ7を備えてい
ない点で、図1に符号1を付して示したものとは異なる
受信装置(放送受信装置)である。4aはデコードされ
たHDTV映像を圧縮して標準映像に変換する変換機能
である。8はコンピュータ6から出力される標準映像を
表示するCRT(CRTモニタ)であり、図1に符号8
を付して示したCRTとは出力切替スイッチ7に接続さ
れていない点が異なる。
【0024】図4は、この発明の実施の形態2による放
送受信方法を示すフローチャートである。図4におい
て、図2と同一符号を付したステップは同一または相当
部分を示すのでその説明を省略する。
【0025】次に動作について説明する。ステップST
11において、変換機能4aは、映像デコーダ4がデコ
ードしたHDTV映像を圧縮して標準映像に変換するこ
とによって、映像データのデータ量を減らす。次に、ス
テップST12において、変換機能4aが変換した標準
映像の映像データをUSBコントローラ5を介してコン
ピュータ6に出力し、コンピュータ6は、CRT8に標
準映像をリアルタイムに表示する(表示過程)。
【0026】このことによって、ディジタル放送の映像
がHDTV映像を含む場合においても、HDTV映像を
標準映像に変換することによって、コンピュータ6に映
像データを出力しCRT8に表示することができる。
【0027】以上のように、この実施の形態2によれ
ば、HDTV映像を圧縮して標準映像に変換する変換機
能を備えるように構成したので、HDTV映像の膨大な
映像データを大幅に減らすことができるから、HDTV
映像をコンピュータ6に出力した場合においても、HD
TV映像をCRT8にリアルタイムに表示することがで
きるという効果が得られる。
【0028】実施の形態3.上記実施の形態1では、デ
マルチプレクサ3がディジタル放送に多重化されている
プログラムを分離するものについて示したが、同様に多
重化されているデータ放送と電子番組案内とをコンピュ
ータ6に出力するように構成してもよい。
【0029】この発明の実施の形態3による放送受信装
置の構成は、図1に示された実施の形態1による放送受
信装置の構成と同一であるのでその説明を省略する。但
し、受信装置1は、ディジタル放送に多重化されている
プログラム,データ放送及び電子番組案内を分離する点
で、図1に符号3を付して示したものとは異なるデマル
チプレクサ(分離手段)を備えるものとする。
【0030】図5は、この発明の実施の形態3による放
送受信方法を示すフローチャートである。図5におい
て、図2と同一符号は同一または相当部分を示すのでそ
の説明を省略する。
【0031】次に動作について説明する。ステップST
21において、デマルチプレクサ3は、チューナ2が受
信したディジタル放送に含まれる多重化されたプログラ
ム,データ放送及び電子番組案内を分離する(分離過
程)。次に、ステップST3においてHDTV(また
は、データ放送、電子番組案内のいずれかの)映像をデ
コードした後に、ステップST22において、出力切替
スイッチ7は、コンピュータ6からの指示に基づいて、
受信装置1の映像デコーダ4がデコードしたHDTV映
像,コンピュータ6が生成した出力映像,データ放送,
電子番組案内を選択し、コンピュータ6のCRT8又は
HDTVモニタ9に表示する(表示過程)。
【0032】このことによって、ディジタル放送の映像
がHDTV映像,データ放送及び電子番組案内を含む場
合においても、HDTV映像,データ放送及び電子番組
案内の何れかを選択して、コンピュータ6のCRT8又
はHDTVモニタ9に表示することができる。
【0033】以上のように、この実施の形態3によれ
ば、実施の形態1と同様の効果を奏すると共に、多重化
されたプログラム,データ放送及び電子番組案内を分離
するデマルチプレクサ3を備えるように構成したので、
コンピュータ6のCRT8又はHDTVモニタ9におい
てデータ放送を表示することができると共に、電子番組
案内を利用して番組を選択することができるという効果
が得られる。
【0034】
【発明の効果】以上のように、この発明によれば、ディ
ジタル放送を受信する受信手段と、受信手段が受信した
ディジタル放送からHDTV映像を分離する分離手段
と、分離手段が分離したHDTV映像をデコードするデ
コード手段と、デコード手段がデコードしたHDTV映
像を表示する表示手段とを備えるように構成したので、
HDTV映像の膨大な映像データをコンピュータに出力
することなく、表示手段にHDTV映像をリアルタイム
に表示することができるという効果を奏する。
【0035】この発明によれば、ディジタル放送を受信
する受信手段と、受信手段が受信したディジタル放送か
らHDTV映像を分離する分離手段と、分離手段が分離
したHDTV映像をデコードするデコード手段と、デコ
ード手段がデコードしたHDTV映像を表示する表示手
段と、映像を処理するコンピュータと接続する接続手段
とを備えるように構成したので、コンピュータによって
放送受信装置を制御できると共に、コンピュータのCR
Tモニタを容易に接続することができるという効果を奏
する。
【0036】この発明によれば、表示手段が、HDTV
映像を表示するのに適しているHDTVモニタと、コン
ピュータの出力画像を表示するのに適しているCRTモ
ニタと、HDTVモニタとCRTモニタの少なくとも一
方にHDTV映像を出力する出力切替手段とを備えるよ
うに構成したので、必要に応じてHDTVモニタとCR
Tモニタとを選択することができるという効果を奏す
る。
【0037】この発明によれば、デコード手段が、HD
TV映像を標準映像に変換する変換機能を備え、接続手
段が、標準映像の映像データをコンピュータに出力する
ように構成したので、HDTV映像の膨大な映像データ
を大幅に減らすことができるから、HDTV映像をコン
ピュータに出力した場合においても、CRTモニタにリ
アルタイムに表示することができるという効果を奏す
る。
【0038】この発明によれば、出力切替手段が、HD
TVモニタにHDTV映像を出力するように構成したの
で、HDTVモニタにHDTV映像を容易に表示するこ
とができるという効果を奏する。
【0039】この発明によれば、出力切替手段が、CR
TモニタにHDTV映像を出力するように構成したの
で、CRTモニタにHDTV映像を容易に表示すること
ができるという効果を奏する。
【0040】この発明によれば、分離手段が、ディジタ
ル放送に多重化されているデータ放送を分離し、このデ
ータ放送は接続手段に接続されたコンピュータへ送信さ
れるように構成したので、HDTVモニタとCRTモニ
タに、容易にデータ放送を表示することができるという
効果を奏する。
【0041】この発明によれば、分離手段が、ディジタ
ル放送に多重化されている電子番組案内を分離し、この
電子番組案内は接続手段に接続されたコンピュータへ送
信されるように構成したので、HDTVモニタとCRT
モニタに、容易に電子番組案内を表示することができる
と共に、電子番組案内を利用して番組を選択することが
できるという効果を奏する。
【0042】この発明によれば、ディジタル放送を受信
する受信過程と、受信したディジタル放送からHDTV
映像を分離する分離過程と、分離したHDTV映像をデ
コードするデコード過程と、デコードしたHDTV映像
を表示する表示過程とを有するように構成したので、H
DTV映像の膨大な映像データをコンピュータに出力す
ることなく、HDTV映像をリアルタイムに表示するこ
とができるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の実施の形態1による放送受信装置
の構成を示すブロック図である。
【図2】 この発明の実施の形態1による放送受信方法
を示すフローチャートである。
【図3】 この発明の実施の形態2による放送受信装置
の構成を示すブロック図である。
【図4】 この発明の実施の形態2による放送受信方法
を示すフローチャートである。
【図5】 この発明の実施の形態3による放送受信方法
を示すフローチャートである。
【図6】 従来の放送受信装置の構成を示すブロック図
である。
【符号の説明】
1 受信装置(放送受信装置)、2 チューナ(受信手
段)、3 デマルチプレクサ(分離手段)、4 映像デ
コーダ(デコード手段)、4a 変換機能、5USBコ
ントローラ(接続手段)、6 コンピュータ、7 出力
切替スイッチ(出力切替手段)、8 CRT(CRTモ
ニタ)、9 HDTVモニタ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04N 7/01 H04N 7/01 J 7/025 7/08 A 7/03 Z 7/035 7/08 7/081 (72)発明者 中島 宏一 東京都千代田区丸の内二丁目2番3号 三 菱電機株式会社内 Fターム(参考) 5C025 BA25 BA30 DA01 DA05 DA10 5C063 AA01 AA11 AB03 BA06 CA23 CA31 CA40 DA02 DA07 DA13 DA20 5K061 BB06 BB07 CC45 JJ06 JJ07 JJ21

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ディジタル放送を受信する受信手段と、
    該受信手段が受信した前記ディジタル放送からHDTV
    映像を分離する分離手段と、該分離手段が分離した前記
    HDTV映像をデコードするデコード手段と、該デコー
    ド手段がデコードした前記HDTV映像を表示する表示
    手段とを備える放送受信装置。
  2. 【請求項2】 ディジタル放送を受信する受信手段と、
    該受信手段が受信した前記ディジタル放送からHDTV
    映像を分離する分離手段と、該分離手段が分離した前記
    HDTV映像をデコードするデコード手段と、該デコー
    ド手段がデコードした前記HDTV映像を表示する表示
    手段と、映像を処理するコンピュータと接続する接続手
    段とを備えることを特徴とする放送受信装置。
  3. 【請求項3】 表示手段は、HDTV映像の表示に適し
    ているHDTVモニタと、コンピュータの出力画像の表
    示に適しているCRTモニタと、前記HDTVモニタと
    前記CRTモニタの少なくとも一方に前記HDTV映像
    を出力する出力切替手段とを備えることを特徴とする請
    求項1または請求項2記載の放送受信装置。
  4. 【請求項4】 デコード手段は、HDTV映像を標準映
    像に変換する変換機能を備え、接続手段は、前記標準映
    像の映像データをコンピュータに出力することを特徴と
    する請求項2記載の放送受信装置。
  5. 【請求項5】 出力切替手段は、HDTVモニタにHD
    TV映像を出力することを特徴とする請求項3記載の放
    送受信装置。
  6. 【請求項6】 出力切替手段は、CRTモニタにHDT
    V映像を出力することを特徴とする請求項3記載の放送
    受信装置。
  7. 【請求項7】 分離手段は、ディジタル放送に多重化さ
    れているデータ放送を分離し、このデータ放送は接続手
    段に接続されたコンピュータへ送信されることを特徴と
    する請求項2記載の放送受信装置。
  8. 【請求項8】 分離手段は、ディジタル放送に多重化さ
    れている電子番組案内を分離し、この電子番組案内は接
    続手段に接続されたコンピュータへ送信されることを特
    徴とする請求項2記載の放送受信装置。
  9. 【請求項9】 ディジタル放送を受信する受信過程と、
    受信した前記ディジタル放送からHDTV映像を分離す
    る分離過程と、分離した前記HDTV映像をデコードす
    るデコード過程と、デコードした前記HDTV映像を表
    示する表示過程とを有する放送受信方法。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009545906A (ja) * 2006-08-01 2009-12-24 エイティーアイ・テクノロジーズ・ユーエルシー マルチメディア信号を表示するためにコンピュータシステムに転送するための方法及び装置

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JP2009545906A (ja) * 2006-08-01 2009-12-24 エイティーアイ・テクノロジーズ・ユーエルシー マルチメディア信号を表示するためにコンピュータシステムに転送するための方法及び装置

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