JP2002351677A - アプリケーション・プログラム実行順序制御システム - Google Patents

アプリケーション・プログラム実行順序制御システム

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JP2002351677A
JP2002351677A JP2001161231A JP2001161231A JP2002351677A JP 2002351677 A JP2002351677 A JP 2002351677A JP 2001161231 A JP2001161231 A JP 2001161231A JP 2001161231 A JP2001161231 A JP 2001161231A JP 2002351677 A JP2002351677 A JP 2002351677A
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JP
Japan
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application program
program
execution order
key
screen
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Application number
JP2001161231A
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English (en)
Inventor
Hideyo Hagen
秀世 波元
Kenji Suzuki
健司 鈴木
Kuniaki Otani
邦明 大谷
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JFE Systems Inc
Original Assignee
Kawasaki Steel Systems R&D Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 アプリケーション・プログラム間の実行順序
制御をアプリケーション・プログラムの変更を伴わず
に、柔軟に設定できるようにする。 【解決手段】 アプリケーション・プログラムの起動が
要求された場合は、ディスパッチャ装置30が符号40
にある実行順序定義ファイルから、JSP部品格納部4
2におけるアプリケーション・プログラムの格納場所を
特定し、該当するアプリケーション・プログラムを実行
する。該アプリケーション・プログラムは、実行順序定
義ファイルから次に実行するアプリケーション・プログ
ラムを特定し、次のアプリケーション・プログラムを起
動させる処理部分(ボタン等)に前記実行順序定義を用
いる。該処理部分が実行されると、ディスパッチャ装置
30に次のアプリケーション・プログラムの起動が要求
され、連鎖的に実行される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、特に、クライアン
ト・コンピュータ装置をサーバ装置にネットワークを経
由して接続し、あるアプリケーション・プログラムによ
り実行を開始させる、別のアプリケーション・プログラ
ムの対応関係を、柔軟に設定することができるようにし
て、サーバ装置の保守の手間や費用を削減したり、サー
バ装置によるサービスを多様に提供したりすることがで
きるアプリケーション・プログラム実行順序制御方法、
ディスパッチャ装置、これら方法及び装置に係るコンピ
ュータ・プログラム、又該コンピュータ・プログラムを
記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体に関す
る。
【0002】
【従来の技術】ネットワークを経由して接続されるクラ
イアントに対して、サーバ装置側から、ニュースや天気
などの情報を提供したり、又電子取引やASP(Applic
ationprogram Service Provider)関連や種々の受付
業務などのサービスを提供したりすることが広く行われ
ている。以下、このような情報提供やサービス提供を、
ネットワーク・サービスと総称する。
【0003】クライアント側では、米国マイクロソフト
社製のインターネットエクスプローラに代表されるウェ
ブ・ブラウザが動作するPC(Personal Computer)や
PDA(Personal Digital Assistants)だけでな
く、ブラウザ機能をもつ携帯電話などを用いてサーバ装
置側に接続し、このようなネットワーク・サービスを享
受する。以下、このようにネットワーク・サービスを享
受するためのクライアント側の機器を、クライアント・
コンピュータ装置と総称する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このようなネットワー
ク・サービスでは、サーバ装置に格納されているアプリ
ケーション・プログラムを、適宜起動し、クライアント
・コンピュータ装置で利用者が望む情報を画面表示した
り、表示される画面にあるボタンをポインティング手段
にて選択した時に、別のアプリケーション・プログラム
を起動させたりする。この別のアプリケーション・プロ
グラムにおいても同様に、クライアント・コンピュータ
装置で利用者が望む情報を画面表示したり、更に別のア
プリケーション・プログラムを起動させたりする。
【0005】しかしながら、従来は、アプリケーション
・プログラムの内部に、別のアプリケーション・プログ
ラムを起動する処理が記述している。つまり、別のアプ
リケーション・プログラムを起動する処理の記述は、プ
ログラミングされた記述であり、アプリケーション・プ
ログラムのそのものの構成の一部になっている。
【0006】例えば、アプリケーション・プログラムA
〜Dの4つそれぞれが、動作することによって表示され
る画面にあるボタンをポインティング手段にて選択した
時に、別のアプリケーション・プログラムEを起動させ
る場合を考える。この場合は従来では、該アプリケーシ
ョン・プログラムA〜Dのそれぞれにおいて、プログラ
ムとして、ボタンをポインティング手段にて選択した時
に、アプリケーション・プログラムEを起動させる旨、
プログラムとして記述されている。
【0007】従って、起動させるプログラムを、アプリ
ケーション・プログラムEからFに変更する場合は、こ
れらアプリケーション・プログラムA〜Dの4つそれぞ
れのプログラム記述を書き換える必要がある。このよう
に従来はアプリケーション・プログラムの保守は、手間
や時間がかかる。又、同一のアプリケーション・プログ
ラムで同一のボタン操作でも、異なるクライアント装置
の利用者に応じて、異なるアプリケーション・プログラ
ムを起動したり、サーバ装置を稼動中に起動先のアプリ
ケーション・プログラムを変更したりするなど、動的な
対応が従来は困難である。
【0008】本発明は、前記従来の問題点を解決するべ
くなされたもので、クライアント・コンピュータ装置を
サーバ装置にネットワークを経由して接続し、あるアプ
リケーション・プログラムにより実行を開始させる、別
のアプリケーション・プログラムの対応関係を、柔軟に
設定することができるようにして、サーバ装置の保守の
手間や費用を削減したり、サーバ装置によるサービスを
多様に提供したりすることができるアプリケーション・
プログラム実行順序制御システムを提供することを目的
とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】まず、本願の第1発明の
アプリケーション・プログラム実行順序制御方法は、ク
ライアント・コンピュータ装置をサーバ装置にネットワ
ークを経由して接続して起動するアプリケーション・プ
ログラムを、該起動の際に該クライアント・コンピュー
タ装置側から送られてくるイベント名をキーとして呼び
出し可能な形態で格納しておくと共に、該アプリケーシ
ョン・プログラムにより実行を開始させる、別のアプリ
ケーション・プログラムとの実行順序関係を、実行順序
定義として遷移定義ファイルに登録しておき、前記クラ
イアント・コンピュータ装置から前記イベント名により
アプリケーション・プログラムを実行させ、実行させた
アプリケーション・プログラムにおいて、別のアプリケ
ーション・プログラムの実行開始処理部分に、前記実行
順序定義を用いるようにし、アプリケーション・プログ
ラムの実行順序の定義を前記実行順序定義で行えるよう
にしたことにより、前記課題を解決したものである。
【0010】又、前記アプリケーション・プログラム実
行順序制御方法において、前記遷移定義ファイルには、
イベント名をキーとする論理的なアプリケーション・プ
ログラムの格納場所をページタグとして登録すると共
に、該ページタグをキーとする物理的なアプリケーショ
ン・プログラムの格納場所を登録することにより、前記
イベント名をキーとして間接的にアプリケーション・プ
ログラムの格納場所を定義するようにし、前記クライア
ント・コンピュータ装置側から前記イベント名が送られ
てきた場合は、該イベント名をキーとして前記ページタ
グを参照してから、該ページ・タグをキーとして該当す
るアプリケーション・プログラムを起動するようにした
ことにより、アプリケーション・プログラムの格納場所
は2段階で登録するようにして、ページタグによって論
理的なアプリケーション・プログラムの格納場所を表
し、又、このような論理的な格納場所に対して物理的な
格納場所(即ち実際のアプリケーション・プログラム)
を登録することができ、アプリケーション・プログラム
の格納場所の登録を柔軟に行うことができる。
【0011】次に、本願の第2発明のディスパッチャ装
置は、クライアント・コンピュータ装置をサーバ装置に
ネットワークを経由して接続して起動するアプリケーシ
ョン・プログラムを格納しておくプログラム部品格納部
と、イベント名をキーとする論理的なアプリケーション
・プログラムの格納場所をページタグとして登録すると
共に、該ページタグをキーとする物理的なアプリケーシ
ョン・プログラムの格納場所を登録する遷移定義ファイ
ルを格納しておく遷移定義ファイル格納部と、前記アプ
リケーション・プログラムが実行されるまでの段階又は
実行中に、該イベント名をキーとして前記実行順序定義
を参照し、該アプリケーション・プログラムを実行させ
るディスパッチャ処理部と、を備えるようにしたことに
より、前記課題を解決したものである。
【0012】更に、本願の第3発明のコンピュータ・プ
ログラムは、前記第1発明に記載のアプリケーション・
プログラム実行順序制御方法、又は前記第2発明に記載
のディスパッチャ装置を実施するためのコンピュータ・
プログラムを提供することで、前記課題を解決したもの
である。
【0013】更に、本願の第4発明のコンピュータ読み
取り可能な記録媒体は、上記第3発明に記載のコンピュ
ータ・プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能
な記録媒体を提供することで、前記課題を解決したもの
である。
【0014】以下、本発明の作用について、簡単に説明
する。
【0015】本発明は、クライアント・コンピュータ装
置をサーバ装置にネットワークを経由して接続して起動
するアプリケーション・プログラムを、該起動の際に該
クライアント・コンピュータ装置側から送られてくるイ
ベント名をキーとして呼び出し可能な形態で格納してお
く。これと共に、該アプリケーション・プログラムによ
り実行を開始させる、別のアプリケーション・プログラ
ムとの実行順序関係を、実行順序定義として遷移定義フ
ァイルに登録しておく。
【0016】上述の実行順序関係には、例えば、クライ
アント・コンピュータ装置をサーバ装置にネットワーク
を経由して接続して既に実行されている、あるいは、そ
の他の形態で既に実行されている、該クライアント・コ
ンピュータ装置で画面表示するためのアプリケーション
・プログラムが、次の画面表示するための別のアプリケ
ーション・プログラムの実行を開始させるという、アプ
リケーション・プログラムの実行順序関係がある。ある
いは、該アプリケーション・プログラムは画面表示に限
ったものではなく、画面表示と関係のない、別のアプリ
ケーション・プログラムの実行を開始させるものでもよ
い。
【0017】又、前記イベント名によりアプリケーショ
ン・プログラムを実行させ、実行させたアプリケーショ
ン・プログラムにおいて、別のアプリケーションの実行
開始処理部分に、前記実行順序定義を用いる。
【0018】前記実行開始処理部分は、例えばアプリケ
ーション・プログラムにより表示される画面にあるボタ
ンの処理であってもよい。この場合ボタンの処理の部分
には、該ボタンがポインティング手段で選択された際、
別のアプリケーション・プログラムの実行を開始する処
理が記述される。
【0019】例えば、後述実施形態のように、クライア
ント・コンピュータ装置から起動を要求されたアプリケ
ーション・プログラムが、該クライアント・コンピュー
タ装置の画面表示に関するHTML(hypertext marku
p language)に基づいた情報(以下HTMLページ文
と呼ぶ)を生成する、プログラムであるとする。又、該
要求のアプリケーション・プログラムが、上述の画面ボ
タン処理部分を有している場合は、該画面ボタン処理部
分には、本発明を適用して遷移定義ファイルから実行順
序定義を読み出す処理を、コンピュータ・プログラムと
して記述しておく。そうして、該画面ボタン処理部分の
実行時に、該読み出し結果に基づいた情報を、生成し、
クライアント・コンピュータ装置に送るHTMLページ
文における画面ボタン処理部分に埋め込む。該呼び出し
結果に基づいて得られた情報は、例えば、次に呼び出す
アプリケーション・プログラムを指し示す情報であった
り、イベント名であったりするが、埋め込む情報の形態
や内容は特に限定されるものではない。
【0020】後述する実施形態では、クライアント・コ
ンピュータ装置に送るHTMLページ文を、画面表示J
SPプログラムにより生成しているので、該生成の際
に、生成するHTMLページ文中の画面ボタン処理部分
に、前記実行順序定義に基づいて生成されたイベント名
を埋め込んでいる。
【0021】そして、該画面ボタン処理部分が実行され
る際、イベント名がサーバ装置に送信され、ディスパッ
チャ装置がイベント名をキーに次に実行すべきJSPプ
ログラムを実行する。
【0022】従って、本発明においては、対象のアプリ
ケーション・プログラムに手を加えることなく、アプリ
ケーション・プログラムの実行順序を、遷移定義ファイ
ルの設定で制御可能となり、アプリケーション・プログ
ラムの実行順序関係を柔軟に設定でき、サーバ装置の保
守の手間や費用を削減したり、サーバ装置によるサービ
スを多様に提供したりすることが可能となる。
【0023】
【発明の実施の形態】以下、図を用いて本発明の実施の
形態を詳細に説明する。
【0024】図1は、本発明が適用されたユーザ・サー
ビス提供システムの実施形態の構成を示すブロック図で
ある。
【0025】利用者側のクライアントPC3は、米国マ
イクロソフト社製のインターネットエクスプローラのウ
ェブ・ブラウザ4が動作するなど、ブラウザ機能を持っ
たものである。該クライアントPC3は、文字通りのP
Cに限定されるものではない。例えば、種々のウェブ・
ブラウザが動作するPDAや、ブラウザ機能をもつ携帯
電話などでもよい。又、これらが有するブラウザ機能を
も総じて、以下、ウェブ・ブラウザ4と呼ぶ。
【0026】本実施形態においては、このようなクライ
アントPC3を、ネットワーク経由でサーバ装置20に
接続し、利用者はネットワーク・サービスを享受する。
該ネットワークは特に限定されるものではなく、公衆電
話回線網や、LAN(LocalArea Network)や、WAN
(Wide Area Network)や、その他でもよく、あるい
はこれらを用いるインターネットでもよい。
【0027】サーバ装置20においては、ウェブ・サー
バ部22と、サーブレット・エンジン部24と、JSP
(Java Server Page)エンジン25と、ディスパッチ
ャ装置30とを有している。又、ディスパッチャ装置3
0は、要求受付部34及び要求実行部36を備えるディ
スパッチャ処理部32と、遷移定義ファイル格納部40
と、JSP部品格納部42とを有している。
【0028】サーバ装置20においては、サーブレット
・エンジン部24その他により、JAVA(登録商標)
プログラムであるサーブレットが実行できる環境が設け
られている。又、JSPエンジン部25その他により、
JSPプログラムが実行できる環境が設けられている。
例えば、JSPプログラムはJSPエンジン部25によ
ってサーブレットにコンパイルされ、又サーブレット・
エンジン部24によりコンパイルされたサーブレットが
実行される。更に、サーブレット・エンジン部24は、
ウェブ・サーバ部22と、サーバ装置20内で動作する
サーブレットとの間において、情報の受渡しをする。な
お、JSPプログラムについては、JSPページなどと
呼ばれることもある。
【0029】ウェブ・サーバ部22は、HTTP(hype
rtext transfer protocol)に関する処理をする。例
えば該ウェブ・サーバ部22は、クライアントPC3側
のウェブ・ブラウザ4から受け取るHTTP要求や、ウ
ェブ・ブラウザ4に送るHTTP応答に関する処理をす
る。
【0030】ディスパッチャ装置30においては、本願
発明に係る中心的な機能が実現されている。要求受付部
34は、「main.jsp」というプログラム名のJ
SPプログラムにより実現されている。要求実行部36
は、サーブレット・エンジン部24や、JSP部品格納
部42に格納されていて起動された後の画面表示JSP
プログラムが、遷移定義ファイル格納部40を参照する
際に用いる、複数のJAVAサブルーチンで構成された
JAVAサブルーチン群である。なお、画面表示JSP
プログラムもJSPプログラムである。
【0031】JSP部品格納部42には、本発明に係る
アプリケーション・プログラムの画面表示JSPプログ
ラムなどの部品プログラムが格納されている。該プログ
ラムは、起動の際にクライアント・コンピュータ装置3
側から送られてくるイベント名をキーとして用いて、直
接的又は間接的に指定して呼び出し可能な形態で格納さ
れている。
【0032】図2は、本実施形態における画面表示JS
Pプログラムに関する諸キー情報を示す線図である。
【0033】この図において、左端の「画面名称」は、
クライアントPC3側から表示要求される個々の表示画
面の名称である。「ユーザ管理画面」は図4に、「ユー
ザ作成画面」は図5に、「ユーザ検索画面」は図6に、
「ユーザ選択画面」は図7に示すような表示の画面であ
る。
【0034】又、「表示プログラム名」は、これらの個
々の表示画面を表示するためのプログラムの名称であ
る。「格納場所」は、これらの表示プログラムがそれぞ
れ格納されている場所を示す。該「格納場所」は、前述
した「表示プログラム名」と同じになっている。これら
表示プログラムは、JSP部品格納部42に格納されて
いる、画面表示JSPプログラムである。
【0035】「イベント名」は、クライアントPC3側
からサーバ装置20に対して表示要求する際に、要求す
る内容を指定するものであり、表示要求の画面を指定す
る名称になる。該イベント名は、後述するように、「e
vt=(イベント名)」なる形態の引数で渡されてい
く。「ページタグ」は、遷移定義ファイル格納部40に
おいて用いる、個々の表示プログラムを指し示す名称で
ある。
【0036】図3は、本実施形態において用いられる遷
移定義ファイルを示す線図である。
【0037】ここで、アプリケーション・プログラムで
ある画面表示JSPプログラムにより表示される画面に
あるボタンを、ポインティング手段にて選択した時に実
行を開始させる、別のアプリケーション・プログラム
(画面表示JSPプログラム)の対応関係を、実行順序
定義とする。
【0038】遷移定義ファイル格納部40にある前記遷
移定義ファイルには、まず、イベント名をキーとして、
ページタグ、及び実行順序定義を登録しておく。更に、
ページタグをキーとして、アプリケーション・プログラ
ムである画面表示JSPプログラムの格納場所を登録し
ておく。
【0039】従って、クライアントPC3から指定され
た画面表示JSPプログラムの格納場所は、遷移定義フ
ァイルにおいて、2段階で求められる。即ち、第1段階
では、クライアントPC3側から送られてくるイベント
名をキーとして、遷移定義ファイルにおいて、指定され
た画面表示JSPプログラムを示すページタグを求め
る。第2段階では、該ページタグをキーとして、指定さ
れた画面表示JSPプログラムの格納場所を得る。
【0040】本実施形態においては、このように2段階
で、指定された画面表示JSPプログラムの格納場所を
得るようにしているので、ページタグによって論理的な
画面表示JSPプログラムの格納場所を表し、又、この
ような論理的な格納場所に対して物理的な格納場所(即
ち実際の画面表示JSPプログラム)を登録することが
できる。
【0041】このように2段階で画面表示JSPプログ
ラムの格納場所を得るようにしているので、利用者毎に
異なる物理的な格納場所を指定し、異なる画面表示JS
Pプログラムを割り当てて、異なる画面表示をさせるこ
とも可能である。この場合は、例えば、利用者毎に遷移
定義ファイルを用意し、物理的な格納場所のみ利用者毎
に変更すればよい。
【0042】本実施形態では、図3に示すように、「##
#画面遷移定義部」の定義領域において、イベント名を
キーとして、ページタグ、及び実行順序定義が登録され
ている。更に、該定義領域において、「#ユーザ管理画
面遷移」、「#ユーザ作成画面遷移」、「#ユーザ検索画
面遷移」、「#ユーザ選択画面遷移」のそれぞれの部分
領域において、登録される個々の画面表示についての、
ページタグ、及び実行順序定義が登録されている。
【0043】具体的には、「#ユーザ管理画面遷移」の
部分領域では、「usradm010」のイベント名を
キーとして、「/UserAdminMenu」のペー
ジタグ、「EOS」の実行順序定義が登録されている。
「#ユーザ作成画面遷移」の部分領域では、「usrn
ew010」のイベント名をキーとして、「/User
NewEntry」のページタグ、「usrnew02
0」の実行順序定義が登録されている。「#ユーザ検索
画面遷移」の部分領域では、「usrdsp010」の
イベント名をキーとして、「/UserDisplay
Search」のページタグ、「usrdsp020」
の実行順序定義、「usradm010」の実行順序定
義が登録されている。「#ユーザ選択画面遷移」の部分
領域では、「usrdsp020」のイベント名をキー
として、「/UserDisplayList」のペー
ジタグ、「usrdsp030」の実行順序定義、「u
srdsp010」の実行順序定義が登録されている。
【0044】又、本実施形態では、図3に示すように、
「###プログラム格納場所定義部」の定義領域におい
て、ページタグをキーとして、指定された画面表示JS
Pプログラムの格納場所が登録されている。更に、該定
義領域において、「#ユーザ管理画面 プログラム格納
場所」、「#ユーザ作成画面 プログラム格納場所」、
「#ユーザ検索画面 プログラム格納場所」、「#ユーザ
選択画面 プログラム格納場所」のそれぞれの部分領域
において、登録される個々の画面表示についての、画面
表示JSPプログラムの格納場所が登録されている。
【0045】具体的には、「#ユーザ管理画面 プログ
ラム格納場所」の部分領域では、「/UserAdmi
nMenu」のページタグをキーとして、該当する画面
表示JSPプログラムが格納されている、「user/
meu.jsp」という格納場所が登録されている。
「#ユーザ作成画面 プログラム格納場所」の部分領域
では、「/UserNewEntry」のページタグを
キーとして、「user/new#ety.jsp」と
いう格納場所が登録されている。「#ユーザ検索画面
プログラム格納場所」の部分領域では、「/UserD
isplaySearch」のページタグをキーとし
て、「user/dsp#srh.jsp」という格納
場所が登録されている。「#ユーザ選択画面 プログラ
ム格納場所」の部分領域では、「/UserDispl
ayList」のページタグをキーとして、「user
/dsp#lst.jsp」という格納場所が登録され
ている。
【0046】以下、本実施形態の作用について説明す
る。
【0047】該ディスパッチャ装置30では、まず、J
SP部品格納部42において、クライアント・コンピュ
ータ装置をサーバ装置にネットワークを経由して接続し
て起動する、該クライアント・コンピュータ装置で画面
表示するための、該サーバ装置に格納されているアプリ
ケーション・プログラムを格納しておく。次に、遷移定
義ファイル格納部40においては、ページタグをキーと
して、該アプリケーション・プログラムの格納場所を登
録しておくと共に、前記起動の際に該クライアント・コ
ンピュータ装置側から送られてくるイベント名をキーと
して、前記ページタグ、及び前記実行順序定義を登録し
ておく。
【0048】更に、ディスパッチャ処理部32は、前記
アプリケーション・プログラムを起動する際に前記クラ
イアント・コンピュータ装置側から送られてくる前記イ
ベント名をキーとして、前記ページタグを参照し、該ペ
ージ・タグをキーとして該当するアプリケーション・プ
ログラムを起動すると共に、該アプリケーション・プロ
グラムが実行されるまでの段階又は実行中に、該イベン
ト名をキーとして前記実行順序定義を参照する。
【0049】図8は、本実施形態の動作を示すフローチ
ャートである。
【0050】以下、本実施形態の作用について、該フロ
ーチャートを用いながら説明する。
【0051】まず、ステップ102では、クライアント
PC3のウェブ・ブラウザ4において、アプリケーショ
ン・プログラムにより表示される画面にあるボタンを、
ポインティング手段にて選択する。これは、ソフトウェ
ア的なボタンを押下するというものであり、又特定の画
面表示の要求を指示するものである。又、該ボタン押下
がなされると、ウェブ・ブラウザ4から、「HTTP:
//…………/main.jsp?evt=aaaa
a」なる電文がサーバ装置20に送られる。
【0052】ここで、「aaaaa」は、適宜種々の文
字列となり、本実施形態においては前述の「イベント
名」である。
【0053】該電文は、ネットワークを経由してサーバ
装置20のウェブ・サーバ部22に送られる。該電文を
受けると、ウェブ・サーバ部22はサーブレット・エン
ジン部24を呼び出す。呼び出されたサーブレット・エ
ンジン部24は、要求受付部34を実現しているJSP
プログラムである、「main.jsp」というプログ
ラム名のプログラムを起動する。起動後に該サーブレッ
ト・エンジン部24は、要求受付部34である該JSP
プログラムに対して、「evt=aaaaa」なる引数
を渡す。該引数はイベント名である。
【0054】クライアントPC3からの画面表示の要求
が、ユーザ管理画面を表示中におけるユーザ作成画面の
表示要求であれば、イベント名は「usrnew01
0」となる。ユーザ管理画面を表示中におけるユーザ検
索画面の表示要求であれば、イベント名は「usrds
p010」となる。ユーザ検索画面を表示中における検
索ボタン押下であれば、イベント名は「usr020」
となる。ユーザ選択画面を表示中における戻りリンク・
ボタン押下であれば、イベント名は「usrdsp01
0」となる。
【0055】そして、該電文は、このようにウェブ・サ
ーバ部22やサーブレット・エンジン部24を経由し
て、ステップ104において、ディスパッチャ処理部3
2にある要求受付部34が受け取る。
【0056】要求実行部36は、要求受付部34からサ
ブルーチンとして利用される。ステップ110では、要
求実行部36は、サーブレット・エンジン部24を経由
して受けたイベント名を要求受付部34から引数として
受け、該イベント名を元に、遷移定義ファイル格納部4
0にある遷移定義ファイルを検索する。検索結果は、ス
テップ112において、要求実行部36から要求受付部
34に伝達され、これにより要求受付部34は、クライ
アントPC3から要求された画面表示をする、JSP部
品格納部42に格納されているJSPプログラムの名称
を得る。
【0057】クライアントPC3からの画面表示の要求
が、ユーザ管理画面を表示中におけるユーザ作成画面の
表示要求であれば、プログラム名は「user/new
#ety.jsp」となる。ユーザ管理画面を表示中に
おけるユーザ検索画面の表示要求であれば、プログラム
名は「user/dsp#srh.jsp」となる。ユ
ーザ検索画面を表示中における検索ボタン押下であれ
ば、プログラム名は「user/dsp#lst.js
p」となる。ユーザ選択画面を表示中における戻りリン
ク・ボタン押下であれば、プログラム名は「user/
dsp#srh.jsp」」となる。
【0058】この後、ステップ114では、要求受付部
34は、該プログラム名の画面表示JSPプログラムを
起動する。
【0059】クライアントPC3からの画面表示の要求
が、ユーザ管理画面を表示中におけるユーザ作成画面の
表示要求であれば、「user/new#ety.js
p」が起動される。ユーザ管理画面を表示中におけるユ
ーザ検索画面の表示要求であれば、「user/dsp
#srh.jsp」が起動される。ユーザ検索画面を表
示中における検索ボタン押下であれば、「user/d
sp#lst.jsp」が起動される。ユーザ選択画面
を表示中における戻りリンク・ボタン押下であれば、
「user/dsp#srh.jsp」」が起動され
る。
【0060】例えば、図5に示すようなユーザ検索画面
を表示するように、クライアントPC3側から指示があ
り、クライアントPC3側からサーバ装置20側に「H
TTP://…………/main.jsp?evt=u
srdsp010」なる電文が送られるとする。この場
合は、イベント名は、「evt=usrdsp010」
の引数で指し示され渡される、「usrdsp010」
となる。要求受付部34であるJSPプログラムである
「main.jsp」は、実行部36を経由して遷移定
義ファイル格納部40にある遷移定義ファイルを参照
し、「###画面遷移定義部」の定義領域にある、「us
rdsp010」のイベント名をキーとして「#ユーザ
検索画面遷移」の部分領域を参照し、「/UserDi
splaySearch」のページタグを得る。更に、
「main.jsp」は、実行部36を経由して遷移定
義ファイル格納部40にある遷移定義ファイルを参照
し、「###プログラム格納場所定義部」の定義領域にあ
る、「/UserDisplaySearch」のペー
ジタグをキーとして「#ユーザ検索画面 プログラム格
納場所」の部分領域を参照し、「user/dsp#s
rh.jsp」のプログラム格納場所を得る。この後
に、「main.jsp」は、JSP部品格納部42中
の「user/dsp#srh.jsp」という格納場
所にある、ユーザ検索画面を表示するためのアプリケー
ション・プログラム(画面表示JSPプログラム)を起
動する。このユーザ検索画面を表示する画面表示JSP
プログラムは、図9及び図10に示すとおりである。
【0061】ステップ114において画面表示JSPプ
ログラムが起動されると、ステップ120では、該画面
表示JSPプログラムは、ウェブ・ブラウザ4において
表示するためのHTMLページ文を生成し、サーブレッ
ト・エンジン部24に出力する。該生成の際には、表示
された画面にあるボタンをポインティング手段にて選択
した時に、実行させて画面表示するための、クライアン
トPC3側からサーバ装置20側に要求を送るための記
述も付加する。
【0062】又、ステップ120で出力されたHTML
ページ文は、ステップ122において、サーブレット・
エンジン部24からウェブ・サーバ部22に出力され、
ウェブ・サーバ部22からクライアントPC3のウェブ
・ブラウザ4に送信される。又、該HTMLページ文を
ウェブ・ブラウザ4が受けると、該HTMLページ文に
基づいて、クライアントPC3側から要求された画面を
表示することができる。
【0063】例えば図9及び図10のユーザ検索画面の
画面表示JSPプログラムでは、図11〜図14に示す
ようなHTMLページ文を生成し、サーブレット・エン
ジン部24に出力する。該生成の際に図10の第13行
にある、「wctPageDispatcher.ge
tDispatcherURI()」なる、要求実行部
36の関数を用いて、遷移定義ファイル格納部40にあ
る遷移定義ファイルを参照し、該ファイルの「even
t.usrdsp010.next.event=us
rdsp020」なる行から、「usrdsp020」
なるイベント名を得る。又、該イベント名は、図11の
下から2行目に埋め込まれる。
【0064】又、このように生成されたHTMLページ
文によりウェブ・ブラウザ4において表示されたボタン
を押下すると、上述の「usrdsp020」なるイベ
ント名が付加された、「HTTP://…………/ma
in.jsp?evt=usrdsp020」なる電文
が、クライアントPC3側からサーバ装置20側に送ら
れる。すると、以上の説明と同様にして、ユーザ選択画
面が表示されることになる。なお、「…………」は、ク
ライアントPC3及びサーバ装置20を接続するネット
ワークにおける、サーバ装置20のアドレスである。
【0065】更に具体的には、図11の下から4行目〜
最下行の4つの行には以下の記述がある。
【0066】<FORM NAME="f1" ACTION="/wkc/common/
main.jsp" METHOD="POST"> <INPUT TYPE="hidden" NAME="wapl" VALUE="admin"> <INPUT TYPE="hidden" NAME="evt" VALUE="admin/us
rdsp020"> <INPUT TYPE="submit" VALUE=" 検 索 ">
【0067】以上の記述により、該当する表示画面のボ
タン(「検索ボタン」)が押下されると、これらの記述
によって、以下の電文が、クライアントPC3側からサ
ーバ装置20側に送られ、ユーザ選択画面が表示される
ことになる。なお、以下において、「…………」は、ク
ライアントPC3及びサーバ装置20を接続するネット
ワークにおける、サーバ装置20のアドレスである。
【0068】HTTP://…………/wkc/com
mon/main.jsp? wapl=admin,evt=admin/usrd
sp020
【0069】以上のように本実施形態においては、本発
明を効果的に適用することができる。従って、クライア
ント・コンピュータ装置をサーバ装置にネットワークを
経由して接続し、あるアプリケーション・プログラムに
より実行を開始させる、別のアプリケーション・プログ
ラムの対応関係を、柔軟に設定することができるように
して、サーバ装置の保守の手間や費用を削減したり、サ
ーバ装置によるサービスを多様に提供したりすることが
できる。
【0070】
【発明の効果】本発明によれば、アプリケーション・プ
ログラム間の実行順序関係をアプリケーション・プログ
ラムの変更を伴わず、柔軟に設定できるようになり、サ
ーバ装置の保守の手間や費用を削減したり、サーバ装置
によるサービスを多様に提供したりすることが可能とな
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明が適用されたユーザ・サービス提供シス
テムの実施形態の構成を示すブロック図
【図2】前記実施形態における画面表示JSPプログラ
ムに関する諸キー情報を示す線図
【図3】前記実施形態において用いられる遷移定義ファ
イルを示す線図
【図4】前記実施形態におけるユーザ管理画面を示す線
【図5】前記実施形態におけるユーザ作成画面」を示す
線図
【図6】前記実施形態におけるユーザ検索画面を示す線
【図7】前記実施形態におけるユーザ選択画面を示す線
【図8】前記実施形態の動作を示すフローチャート
【図9】前記実施形態におけるユーザ検索画面を表示す
る画面表示JSPプログラムの一例を示す第1の線図
【図10】図9に続く第2の線図
【図11】前記実施形態におけるユーザ検索画面を表示
するHTMLページ文の一例を示す第1の線図
【図12】図11に続く第2の線図
【図13】図12に続く第3の線図
【図14】図13に続く第4の線図
【符号の説明】
3…クライアントPC 4…ウェブ・ブラウザ 20…サーバ装置 22…ウェブ・サーバ部 24…サーブレット・エンジン部 25…JSPエンジン部 30…ディスパッチャ装置 32…ディスパッチャ処理部 34…要求受付部 36…要求実行部 40…遷移定義ファイル格納部 42…JSP部品格納部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 大谷 邦明 東京都江東区南砂弐丁目36番11号 川鉄情 報システム株式会社内 Fターム(参考) 5B082 HA08 5B085 BC03 BG07 5B098 GA04 GB17

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】クライアント・コンピュータ装置をサーバ
    装置にネットワークを経由して接続して起動するアプリ
    ケーション・プログラムを、該起動の際に該クライアン
    ト・コンピュータ装置側から送られてくるイベント名を
    キーとして呼び出し可能な形態で格納しておくと共に、 該アプリケーション・プログラムにより実行を開始させ
    る、別のアプリケーション・プログラムとの実行順序関
    係を、実行順序定義として遷移定義ファイルに登録して
    おき、 前記クライアント・コンピュータ装置から前記イベント
    名によりアプリケーション・プログラムを実行させ、実
    行させたアプリケーション・プログラムにおいて、別の
    アプリケーション・プログラムの実行開始処理部分に、
    前記実行順序定義を用いるようにし、アプリケーション
    ・プログラムの実行順序の定義を前記実行順序定義で行
    えるようにしたことを特徴とするアプリケーション・プ
    ログラム実行順序制御方法。
  2. 【請求項2】請求項1に記載のアプリケーション・プロ
    グラム実行順序制御方法において、前記遷移定義ファイ
    ルには、イベント名をキーとする論理的なアプリケーシ
    ョン・プログラムの格納場所をページタグとして登録す
    ると共に、該ページタグをキーとする物理的なアプリケ
    ーション・プログラムの格納場所を登録することによ
    り、前記イベント名をキーとして間接的にアプリケーシ
    ョン・プログラムの格納場所を定義するようにし、 前記クライアント・コンピュータ装置側から前記イベン
    ト名が送られてきた場合は、該イベント名をキーとして
    前記ページタグを参照してから、該ページ・タグをキー
    として該当するアプリケーション・プログラムを起動す
    るようにしたことを特徴とするアプリケーション・プロ
    グラム実行順序制御方法。
  3. 【請求項3】クライアント・コンピュータ装置をサーバ
    装置にネットワークを経由して接続して起動するアプリ
    ケーション・プログラムを格納しておくプログラム部品
    格納部と、 イベント名をキーとする論理的なアプリケーション・プ
    ログラムの格納場所をページタグとして登録すると共
    に、該ページタグをキーとする物理的なアプリケーショ
    ン・プログラムの格納場所を登録する遷移定義ファイル
    を格納しておく遷移定義ファイル格納部と、 前記アプリケーション・プログラムが実行されるまでの
    段階又は実行中に、該イベント名をキーとして前記実行
    順序定義を参照し、該アプリケーション・プログラムを
    実行させるディスパッチャ処理部と、を備えるようにし
    たことを特徴とするディスパッチャ装置。
  4. 【請求項4】請求項1〜請求項2のいずれか1つに記載
    のアプリケーション・プログラム実行順序制御方法、又
    は請求項3に記載のディスパッチャ装置を実施するため
    のコンピュータ・プログラム。
  5. 【請求項5】請求項4に記載のコンピュータ・プログラ
    ムが記憶された、コンピュータ読み取り可能な記録媒
    体。
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