JP2002350196A - 交番磁界中でのデータ測定装置及び測定方法 - Google Patents

交番磁界中でのデータ測定装置及び測定方法

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 交番磁界中におけるデータの収集に際してデ
ータの収集機器に対する交番磁界の影響を排除するとと
もに収集作業の簡易化を図る。また、装置をコンパクト
化し、搬送中物体のデータ測定も行えるようにする。 【解決手段】 交番磁界中にてデータを測定記憶するた
めの機器を、絶縁性断熱材にて囲み、この絶縁性断熱材
にて囲んだデータ収集記憶機器を取り囲む磁性材と、さ
らに、これを取り囲み交番磁界とは逆向きの磁界を生じ
させるケースとの組合せにて構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、交番磁界中でのデ
ータ測定に適した装置とその装置を用いた搬送中物体の
データ測定方法に関するものであり、該装置のコンパク
ト化と測定作業の簡易化を図るとともに該装置に対する
交番磁界の影響を排除してより正確なデータを収集しよ
うとするものである。
【0002】
【従来の技術】例えば、鉄鋼製造の分野における熱間圧
延ラインには、図7に示すように、誘導加熱方式のシー
トバーヒータ7を設置して、搬送中の被圧延材(シート
バー等)をその先端から尾端にかけて加熱していく工程
が付加される場合がある。
【0003】ここで、誘導加熱とは、磁界の向きが周期
的に反転するような交番磁界を被加熱体に印加すること
によりファラデーの電磁誘導の法則によりその磁界を取
り囲むように周回する誘導電流(この誘導電流も周期的
に向きが反転する。)を発生させ、その際のジュール発
熱で被加熱体を加熱することである。
【0004】かかる原理を利用したシートバーヒータ
は、熱間圧延ラインに新たに設置された場合や補修を受
けた場合など、その試運転に際して加熱能力(所望の単
位時間当たりの被加熱体の温度上昇が得られるかどう
か)を評価する必要があり、従来は、熱電対を設置した
被加熱体を誘導加熱装置内に静置して熱電対コードを誘
導加熱装置外部まで延ばした先に配置したデータ収集機
器にてデータを収集するようにしていた。
【0005】よって、データ収集機器を加熱装置の外部
に配置しているとはいえ、交番磁界の影響を受け、誤測
定してしまうおそれがあった。
【0006】また、熱間圧延ラインに設置されたシート
バーヒータは搬送過程にある物体を加熱することを前提
としたものであり、物体が搬送状態にある場合と静置さ
れた状態にある場合とでは、その温度上昇のしかたが異
なるため従来の方法では正確な加熱能力評価を行うこと
ができなかった。
【0007】一方、搬送過程にある物体を加熱する際の
加熱能力の評価方法としては、熱電対を埋め込んだ試験
片を使用して図8に示すような構成になる設備にて加熱
能力の評価を行うことも考えられるが、熱電対Pの補償
導線2(補償導線はデータ収集機器18と熱電対Pをつ
なぎ熱電対と同じ素材を用いることによって電位差が変
わるのを補償するためのものであって、以下、単に導線
と記す。)が搬送用のローラー19に絡まる等の不具合
があること、また、導線2を送り込む装置として、導線
2の巻き取り巻戻しを行うリール20、このリール20
を回転可能に保持する軸受け(スリップリング)21、さ
らには導線2をガイドするプーリー22等が必要とな
り、これを熱間圧延ラインに設置すべく、ラインの改造
を余儀なくされ、費用がかさむなどの問題もあった。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、交番
磁界中で加熱能力評価を行うべくデータを収集するに当
たり、測定機器への交番磁界の影響を排除するとともに
データ収集記憶機器を搬送中の物体に載置して該機器ご
と搬送することを可能とし、簡易に測定できるデータ測
定装置及びその装置を用いた搬送中物体のデータ測定方
法を提案するところにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、交番磁界中に
てデータを測定するための装置であって、絶縁性断熱材
にて囲んだデータ収集記憶機器と、この絶縁性断熱材に
て囲んだデータ収集記憶機器を取り囲む磁性材と、さら
に、これを取り囲み交番磁界とは逆向きの磁界を生じさ
せるケースとからなることを特徴とする交番磁界中での
データ測定装置である。
【0010】また、本発明は、交番磁界中において搬送
される物体のデータを測定するに当たり、絶縁性断熱材
にて囲んだデータ収集記憶機器と、この絶縁性断熱材に
て囲んだデータ収集記憶機器を取り囲む磁性材と、さら
に、これを取り囲み交番磁界とは逆向きの磁界を生じさ
せるケースとからなるデータ測定装置によりデータを測
定することを特徴とする交番磁界中でのデータ測定装置
を用いた搬送中物体のデータ測定方法である。
【0011】
【発明の実施の形態】データ収集と記憶を一体で行える
データ収集記憶機器を用いることで、まず装置のコンパ
クト化を図るとともに、搬送物体の加熱に係わる交番磁
界からデータ収集記憶機器を保護する目的で、該交番磁
界とは逆向きの磁界を発生させて相殺させるようにす
る。こうすることで、データ収集記憶機器に対する交番
磁界の影響を排除できるようにする。そして、熱電対の
導線が絡まる等の不具合を回避するため、導線の送り込
みや巻き取りのための手段を省略して装置のコンパクト
化を図るとともに測定作業も簡易化する。
【0012】
【実施例】以下、図面を参照して本発明をより具体的に
説明する。図1は本発明に従うデータ測定装置の構成に
つき、その各構成部材を分解状態で示したものであり、
図2は各構成部材をケース内に収めた状態をその平面で
示したものである(蓋体と最も上にある磁性材は取り外
した状態を示してある)。
【0013】図において番号1はデータを収集し記憶し
ておくデータ収集記憶機器、2は一端が熱電対等の測定
子Pにつながり、他端がデータ収集記憶機器1の前面に
つながる導線である。
【0014】また、3はデータ収集記憶機器1を取り囲
む絶縁性断熱材、4は薄板状の磁性材料を互いに絶縁し
た状態で複数積層してなる磁性材である。この磁性材4
は絶縁性断熱材3にて取り囲まれたデータ収集記憶機器
1をデータ収集記憶機器1から導線の延びる箇所を残し
て取り囲むものであって、データ収集記憶機器1を配置
する空間領域を形成する略U字状部材4aと略U字状部
材4aを上下に挟み込むシート状部材4bからなってお
り、交番磁界中において不可避的に侵入する磁束を優先
的に通過させ、データ収集機器1を迂回させるための磁
路を形成する。
【0015】5は絶縁性断熱材3にて囲んだデータ収集
記憶機器1を磁性材4とともに内装するケースである。
このケース5は誘導加熱装置による加熱に際して形成さ
れる交番磁界に対して反対向きの磁界を形成する例えば
銅板にて構成することができるものであり、これはケー
ス本体5aとこのケース本体5aに合わさる蓋体5bか
らなり、ケース本体5aと蓋体5bとはその相互におい
て貫通する複数の孔5cにボルトを通して連結すること
ができるようになっている。また、6はケース5の前
面、後面(ケース5の前面、後面は熱延鋼板等の搬送物
体の先端、後端に面する側と一致する。)に設けられた
蓋である。
【0016】この蓋6の材質は絶縁性断熱材が好ましい
が、これに限るものではなく、例えばケース5と同じ銅
とし、ケース5と一体化したとしても、逆向きの磁界を
発生させる作用を減ずるほどにはならない。
【0017】かかるデータ測定装置は、例えば、図3に
示すように、誘導加熱装置7を配置した搬送ラインにお
いて搬送される試験片Sの上に載置することができる。
【0018】図4は、搬送ラインにおいてデータ測定装
置が試験片Sとともに誘導加熱装置7を通過するときの
状況を示したものであって、誘導加熱装置7のインダク
タコイル7aに電流Iが流れるとこれによって磁界Fが
形成されるが、この時、ケース5には誘導電流Iが流
れるとともに磁界Fを打ち消す向きに磁界Fが形成さ
れて該磁界Fが弱められる。
【0019】ケース5の前面の蓋6を貫通して漏洩的に
侵入する磁束については図5に示すように、データ収集
記憶機器1を透過することがないよう磁性材4によって
形成される磁路を通って迂回することになる。
【0020】磁性材4は薄板状の磁性材が互いに絶縁さ
れた状態で積層されているため誘導電流がながれにく
く、また、発熱しにくくなっている。
【0021】ケース5は導電性を有するものであり誘導
電流が流れ、ジュール熱によって発熱することになる
が、データ収集記憶機器1は絶縁性断熱材3に囲まれて
いるので、誘導電流や熱による影響は極めて小さいもの
となり、誤測定を起こすことはない。
【0022】データ収集記憶機器1はデータの収集後に
ラインより取り外され図示はしない解析装置を使ってデ
ータが取り出されることになる。
【0023】図6は上掲図1に示した構成になるデータ
測定装置を試験片Sの上に静置して該試験片Sをテーブ
ルローラーにて0.75m/sの条件にて搬送しながら
データを収集する場合につき、ケース5内の磁束密度を
測定した結果を示したものである。
【0024】図6から明らかなように本発明に従うデー
タ測定装置では、誘導加熱装置によって形成される交番
磁界の磁束密度0.38Tに対してケース5の内部では
ほぼ0Tとすることができ、データ収集記憶機器1への
影響を排除できることが確認できた。
【0025】本発明では、誘導加熱装置の加熱能力を被
加熱体の温度上昇で評価する場合について説明したが、
測定するデータとしては温度を対象とする場合に限定さ
れるものではなく、その他のデータを測定するものであ
っても何ら問題はない。
【0026】
【発明の効果】本発明によれば、装置をコンパクト化す
ることが可能でしかも搬送物体に載置したままでデータ
の測定を行うことができ、測定作業も簡易化できる。
【0027】また、測定機器そのものを交番磁界中にお
いても、その影響をほとんど受けることがないので、精
度の高いデータを得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に従うデータ収集装置の構成を各部材
の組み込み前の状態で示した図である。
【図2】 図1に示した装置をその平面で示した図であ
る。
【図3】 誘導加熱装置を配置した搬送ラインを示した
図である。
【図4】 交番磁界が反対向きの磁界によって弱められ
るようすを示した図である。
【図5】 漏洩的に侵入する磁束の流れを示した図であ
る。
【図6】 磁束密度の測定結果を示した図である。
【図7】 熱間圧延ラインを模式的に示した図である。
【図8】 従来のデータ測定装置の構成を示した図であ
る。
【符号の説明】
1 データ収集記憶機器 2 導線 3 絶縁性断熱材 4 磁性材 4a 略U字状部材 4b シース状部材 5 ケース 5a ケース本体 5b 蓋体 5c ボルト孔 6 蓋 7 誘導加熱装置(シートバーヒータ) 7aインダクタコイル 9 加熱炉 10 粗圧延機 11 クロップシャ 12 デスケーリング装置 13 仕上げ圧延機 14 冷却ゾーン 15 コイラー 18 データ収集機器 19 搬送用のローラー 20 リール 21 軸受(スリップリング) 22 プーリー S 試験片 S 被圧延材 P 熱電対 I 電流 I 誘導電流 F 磁界 F 磁界

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 交番磁界中にてデータを測定するための
    装置であって、 絶縁性断熱材にて囲んだデータ収集記憶機器と、この絶
    縁性断熱材にて囲んだデータ収集記憶機器を取り囲む磁
    性材と、さらに、これを取り囲み交番磁界とは逆向きの
    磁界を生じさせるケースとからなることを特徴とする交
    番磁界中でのデータ測定装置。
  2. 【請求項2】 交番磁界中において搬送される物体のデ
    ータを測定するに当たり、 絶縁性断熱材にて囲んだデータ収集記憶機器と、この絶
    縁性断熱材にて囲んだデータ収集記憶機器を取り囲む磁
    性材と、さらに、これを取り囲み交番磁界とは逆向きの
    磁界を生じさせるケースとからなるデータ測定装置によ
    りデータを測定することを特徴とする交番磁界中でのデ
    ータ測定装置を用いた搬送中物体のデータ測定方法。
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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5974493U (ja) * 1982-11-05 1984-05-21 株式会社山武 室内形センサのシ−ルド構造
JP2000061502A (ja) * 1998-08-25 2000-02-29 Sumitomo Metal Ind Ltd オーステナイト系ステンレス鋼板の冷間圧延方法

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