JP2002348477A - 木質系舗装材組成物及びその製造方法 - Google Patents
木質系舗装材組成物及びその製造方法Info
- Publication number
- JP2002348477A JP2002348477A JP2001159227A JP2001159227A JP2002348477A JP 2002348477 A JP2002348477 A JP 2002348477A JP 2001159227 A JP2001159227 A JP 2001159227A JP 2001159227 A JP2001159227 A JP 2001159227A JP 2002348477 A JP2002348477 A JP 2002348477A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- emulsion
- wood
- petroleum
- rubber
- binder
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Road Paving Structures (AREA)
- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
Abstract
質系舗装体を提供する。 【解決手段】 A)石油樹脂及び石油系軟化剤を含む乳
剤とゴム及び/または合成樹脂エマルジョンとからなる
混合乳剤のバインダーを、B)ウッドチップ及び/また
はウッドファイバーに混合して木質系舗装体を形成させ
る。所望によりc)細骨材を混入する。
Description
の製造方法に関し、特にウッドチップ及び/またはウッ
ドファイバーと樹脂及びゴム系乳剤とからなる耐久性の
ある木質系舗装体の組成物及びその製造方法に関するも
のである。
バーを用いた木質系舗装は適度な弾性、透水性を有して
おり、遊歩道等に用いられている。特開平8−1137
15号公報には、ウッドチップ等をアスファルト乳剤で
固める方法が提案されているが、これは舗装面が黒色と
なり美観の点で好ましくない。特開平11−25650
8号公報には、ウッドチップ及び/またはウッドファイ
バー、粗砂、セメント等に石油樹脂乳剤を混合してなる
木質系舗装体が提案されている。しかしながらセメント
を用いることは、できあがった舗装体表面が不均一にな
る傾向があり好ましくなく、通常の石油樹脂乳剤を用い
た場合にはセメントを除いて木質系舗装体を作製すると
強度が十分でなく脆い傾向が認められる。
ドチップ及び/またはウッドファイバーの天然の色彩を
できるだけ再現できかつ強靭な木質系舗装体を提供する
ことである。
技術の課題を解決すべく、検討を重ねた結果、石油樹脂
及び石油系軟化剤を乳化して得られるエマルジョン(以
下、レジンエマルジョンという)とゴム及び/または合
成樹脂エマルジョンとからなる混合乳剤を、ウッドチッ
プ及び/またはウッドファイバーのバインダとすること
により、強靭でかつ天然の色調を有する木質系舗装体が
得られることを見いだし、本発明を完成させたものであ
る。
は、A)石油樹脂及び石油系軟化剤を含む乳剤とゴム及
び/または合成樹脂エマルジョンとからなる混合乳剤の
バインダー、並びにB)ウッドチップ及び/またはウッ
ドファイバーを必須の成分とすることを特徴とする。ま
た、上記の木質系舗装材組成物に、所望によりC)細骨
材を混合してなる木質系舗装材組成物である。
A)石油樹脂、石油系軟化剤とゴム及び/または合成樹
脂とを乳化したエマルジョンからなる混合乳剤のバイン
ダー、並びにB)ウッドチップ及び/またはウッドファ
イバーを必須の成分とすることを特徴とする。また、上
記の木質系舗装材組成物に、所望によりC)細骨材を混
合してなる木質系舗装材組成物である。
方法は、A)石油樹脂及び石油系軟化剤を溶融し、乳化
剤を添加して水に乳化させたレジンエマルジョンと、乳
化重合によって得られるゴム及び/または合成樹脂エマ
ルジョンとを混合して混合乳剤のバインダーを製造し、
該混合乳剤のバインダーにB)ウッドチップ及び/また
はウッドファイバーを混合し、更に、所望によりC)細
骨材を混合することを特徴とする。
態を説明する。
ドチップ及び/またはウッドファイバーは特に制限はな
く、従来からこの分野に用いられているものを用いるこ
とができる。ウッドチップとウッドファイバを任意の割
合で混合して用いることも可能である。また、樹皮であ
るいわゆるウッドシーダーをウッドチップとウッドファ
イバに対して任意の割合で混合して用いることも可能で
ある。
常の砂を用いる事ができ、フルイ目9.5mmを通過す
るものが好ましく用いられる。
は、石油樹脂、石油系軟化剤、乳化剤等を成分とするレ
ジンエマルジョンに、ゴム及び/または合成樹脂のエマ
ルジョンを混合したものである。レジンエマルジョンに
対するゴム及び/または合成樹脂エマルジョンの混合割
合は、固形分割合でレジンエマルジョン99〜50重量
部に対してゴム及び/または合成樹脂エマルジョン1〜
50重量部であり、より好ましくはレジンエマルジョン
98〜80重量部に対してゴム及び/または合成樹脂エ
マルジョン2〜20重量部の割合で混合するのがよい。
ゴム及び/または合成樹脂エマルジョンの混合割合が1
重量部より少ないと木質系舗装体の耐久性が乏しくな
り、50重量部を超えると舗装体施工時の作業性が悪く
なる。
材を混合しない場合の木質系材料の混合割合は5〜90
重量部であり、より好ましくは20〜50重量部であ
る。また、混合乳剤は5〜30重量部であり、好ましく
は10〜20重量部がよい。細骨材を混合する場合の木
質系材料の混合割合は、5〜90重量部であり、より好
ましくは20〜50重量部である。また、細骨材の配合
割合は5〜80重量部であり、より好ましくは10〜6
0重量部である。更に、混合乳剤は5〜30重量部であ
り、好ましくは10〜20重量部がよい。細骨材の量が
80重量部を超えると木質系舗装の特徴である柔らかい
質感が乏しくなる。混合乳剤の量が5重量部以下である
と木質系舗装体の耐久性が得られず、また30重量部を
超えると材料コストが高くなり経済的でない。
は無く、各種公知のものを使用できる。例えば、石油、
石炭及び天然物を原料とする分子量が500〜3000
の物質であり、脂肪族系(C5系)樹脂、芳香族系(C
9系)樹脂、C5−C9共重合系石油樹脂の様な石油系
樹脂及びこれらの変性物、シクロペンタジエン系石油樹
脂及びこれらの変性物、テルペン樹脂や各種脂肪酸エス
テルの様な天然樹脂などが挙げられ、これらの1種を単
独で、または2種以上を混合して使用できる。
制限は無く、原油から常圧蒸留塔より低沸点留分を分離
させ、常圧蒸留塔の底に残る重質原油を減圧蒸留した留
出油が用いられる。更に、この留出油は原油の種類、処
理工程及び配合により、パラフィン系軟化剤、ナフテン
系軟化剤、及び芳香族系軟化剤に分類されるが、本発明
には、これら全て各種公知のものが使用できる。これら
は、1種を単独で、または2種以上を混合して使用でき
る。
無く、各種公知のものが使用できる。例えば、脂肪酸
塩、高級アルコール硫酸塩、アルキルベンゼンスルホン
酸塩、ジフェニルエーテルジスルホン酸塩、α−オレフ
ィンスルフォン酸塩、ジアルキルジスルホサクシネー
ト、アルキルホスフェート塩、ポリオキシエチレンサル
フェート塩、ポリオキシエチレンアルキルフェニルエー
テルサルフェート、ポリオキシエチレンアルキルフェニ
ルエーテルのスルホコハク酸ハーフエステル塩などのア
ニオン乳化剤;アルキルアミン、アルキルジアミン、ア
ルキルトリアミンなどの塩酸、酢酸及びリン酸等による
中和塩、第4級アンモニウム塩、ポリオキシアルキルア
ミンなどのカチオン乳化剤;ポリオキシエチレンアルキ
ルエーテル、ポリオキシエチレンアルキルフェノールエ
ーテル、ソルビタン脂肪族エステル、ポリオキシエチレ
ンソルビタン脂肪酸エステル、ポリオキシエチレンアミ
ンエステル、ポリオキシエチレン−ポリオキシプロピレ
ンブロックポリマーなどのノニオン乳化剤などが挙げら
れ、これらの1種を単独で、または2種以上を混合して
使用できる。
マルジョンはゴムラテックスエマルジョン及び/又は合
成樹脂エマルジョンのことで、ゴム及び/又は合成樹脂
エマルジョンとしては特に制限は無く、各種公知のもの
を使用できる。例えば、スチレンブタジエン共重合体ゴ
ム(SBR)、クロロプレンゴム(CR)、メタクリル
酸メチルブタジエンゴム(MBR)、アクリロニトリル
ブタジエンゴム(NBR)、天然ゴムラテックス(N
R)などのゴムラテックスエマルジョン;エチレン酢酸
ビニル共重合体(EVA)、酢酸ビニル重合体(V
A)、ポリアクリル酸エステル重合体(PAE)、スチ
レンアクリル酸エステル重合体(SAE)、ポリプロピ
オン酸ビニル(PVP)、ポリプロピレン(PP)など
の熱可塑性合成樹脂エマルジョン;エポキシ樹脂(E
P)などの熱硬化性樹脂エマルジョンが挙げられ、これ
らは、1種単独で使用することも、あるいは2種以上を
混合して用いることもできる。特に好ましくは、スチレ
ンブタジエン共重合体ゴム(SBR)ラテックスエマル
ジョン、エチレン酢酸ビニル共重合体(EVA)エマル
ジョンが挙げられる。
るに当たって、石油樹脂、石油系軟化剤及びSBR等の
ゴム成分を予め混合したものを乳化する方法も考えられ
るが、この方法で製造したものはゴム成分を分離・凝集
する傾向があり好ましくない。よって、ゴム成分は通常
の乳化重合等の方法で別途製造されたエマルジョンを混
合することが好ましい。
スコップ等を用いて手で混合しても良く、大量であれば
攪拌羽根を備えた通常のミキサーを用いて混合すれば良
い。混合の手順は特に制限はないが、予め適度に湿潤さ
せたウッドチップ及び・またはウッドファイバーを混合
槽に入れ、必要に応じて細骨材を添加して攪拌混合した
後、所定量の混合乳剤を加えて更に攪拌し均一になるま
で混合して本発明の木質系舗装材組成物を得る。
築するには、通常の舗装材と同様の方法で施工すればよ
い。すなわち、混合物をスコップやフィニッシャーを用
いて路盤上や路面上に敷ならし、タイヤローラーや鉄輪
ローラーを用いて締固めて舗装体を構築する。
物の製造方法を、以下に具体的に説明する。
部、及び石油系軟化剤を50.0〜70.0重量部を、
100〜180℃で加熱溶融混合して樹脂溶融物を製造
する。ここで、必要に応じて乳化助剤として、脂肪酸類
を1.0〜10.0部添加することができる。次に、4
0〜80℃に加温した水80.0〜98.0重量部に乳
化剤を2.0〜20.0重量部、より好ましくは3.0
〜10.0重量部加えて乳化液100重量部とする。該
乳化液を上記のように作製された樹脂溶融物に混合した
ものをホモジナイザー、ホモミキサー、またはコロイド
ミル等で機械的に乳化させレジンエマルジョンを製造す
る。この時、レジンエマルジョンの固形分の針入度が4
0〜300、より好ましくは60〜200となるように
石油樹脂と石油系軟化剤を混合する。針入度が40以下
であると木質系舗装体が冬季の低温時に硬くまた脆くな
り舗装体の耐久性が乏しくなる。一方、針入度が300
を超えると木質系材料を結合するためのバインダーとし
ての性能が維持できなくなり木質系舗装体が夏季の高温
時に破損しやすくなる。
ルジョンの固形分50〜98重量部に対して、ゴム及び
/または合成樹脂エマルジョンの固形分を2〜50重量
部の割合で混合することで、非常に貯蔵安定性の良好な
木質系舗装用バインダー乳剤組成物(固形分換算で10
0重量部)が得られる。
ルジョン及び/又は合成樹脂エマルジョンの混合には、
一般的な攪拌機で十分に可能であるが、必要に応じて、
ホモジナイザで処理(100kg/cm2 程度)することに
より更に貯蔵安定性を良好にすることが可能である。
じて酸化チタン、カーボンブラック等の顔料;ベンゾフ
ェノン、ペンゾトリアゾール等の紫外線吸収剤;ジオク
チルフタレート、ジブチルフタレート、ポリエチレング
リコール、ジエチレングリコールエチルエーテル、ブチ
ルセロソルブ、カルビトールアセテート等の皮膜形成助
剤・可塑剤;ポリブテン、ポリブタジエン等のようなオ
リゴマー類、またはその変性物等のオリゴマー等の粘着
付与性樹脂;ジメチルポリシロキサン乳化物などの消泡
剤;ゼオライト、ケイソウ土等の発泡防止剤、増粘剤、
保護コロイド等を添加し、性状を最適化することができ
る。
体例を示す。
た配合割合で、石油樹脂及び石油系軟化剤を溶融させ、
カチオン系界面活性剤である牛脂プロピレンジアミンの
酢酸塩を乳化剤として添加し、90℃で保温しながら6
0℃の温水を徐々に添加して、転相法により乳化してレ
ジンエマルジョンを調製した。性状は表1に示した。
とSBR系のエマルジョンを組み合わせた乳剤と、表2
に示すウッドチップ、ウッドファイバー、及び粗砂を用
いて、表3に示した配合で木質系舗装材組成物を調製し
た。
モールドで締め固め、7 日間室温で養生したものについ
て下記の各種の試験を実施した。結果をあわせて表3に
示した。
方法) (1)針入度 JIS K 2207に準拠 (2)供試体の作製 舗装試験法便覧(丸善株式会社発行,昭和63年)に記
載の直径10cmマーシャル安定度試験用モールドを用
いて高さが6.5cmになるように混合物の両面各8回
突き固めた。供試体作成後、室温で7日間養生して試験
に供した。 (3)GB反発係数,SB反発係数 舗装試験法便覧別冊(丸善株式会社発行,平成8年)に
準拠した。 (4)カンタブロ損失率 舗装試験法便覧別冊(丸善株式会社発行,平成8年)に
準拠した。ただし、ドラム回転数は50回とし、試験後
の供試体の質量を25mmフルイ残留物とした。 (5)PN貫入抵抗値 「屋外体育施設の建設指針」による。ただし、貫入針は
直径4.5mmのものを使用し、20℃で測定した。
ない場合を比較例1に、セメントを配合した場合を比較
例2として表3に併記した。
ップあるいはウッドファイバーの木質状の天然色彩を保
持しており、比較例1と比べてカンタブロ損失率が小さ
く耐久性があり、また比較例2と比較してBG反発係
数、SB反発係数及びPN貫入抵抗値が小さく、歩行者
系舗装体として適度な弾性を有しており本発明の課題を
達成できることを示している。
ップ及び/またはウッドファイバーの天然の色彩をでき
るだけ再現できかつ強靭な木質系舗装体を提供すること
ができる。
Claims (6)
- 【請求項1】 A)石油樹脂及び石油系軟化剤を含む乳
剤とゴム及び/または合成樹脂エマルジョンとからなる
混合乳剤のバインダー、並びに B)ウッドチップ及び/またはウッドファイバー を必須の成分とすることを特徴とする木質系舗装材組成
物。 - 【請求項2】 A)石油樹脂及び石油系軟化剤を含む乳
剤とゴム及び/または合成樹脂エマルジョンとからなる
混合乳剤のバインダー、 B)ウッドチップ及び/またはウッドファイバー、並び
に C)細骨材 を必須の成分とすることを特徴とする木質系舗装材組成
物。 - 【請求項3】 A)石油樹脂、石油系軟化剤とゴム及び
/または合成樹脂とを乳化したエマルジョンからなる混
合乳剤のバインダー、並びに B)ウッドチップ及び/またはウッドファイバー を必須の成分とすることを特徴とする木質系舗装材組成
物。 - 【請求項4】 A)石油樹脂、石油系軟化剤とゴム及び
/または合成樹脂とを乳化したエマルジョンからなる混
合乳剤のバインダー、 B)ウッドチップ及び/またはウッドファイバー、並び
に C)細骨材 を必須の成分とすることを特徴とする木質系舗装材組成
物。 - 【請求項5】 A)石油樹脂及び石油系軟化剤を溶融
し、乳化剤を添加して水に乳化させたレジンエマルジョ
ンと、乳化重合によって得られるゴム及び/または合成
樹脂エマルジョンとを混合して混合乳剤のバインダーを
製造し、該混合乳剤のバインダーにB)ウッドチップ及
び/またはウッドファイバーを混合することを特徴とす
る木質系舗装材組成物の製造方法。 - 【請求項6】 A)石油樹脂及び石油系軟化剤を溶融
し、乳化剤を添加して水に乳化させたレジンエマルジョ
ンと、乳化重合によって得られるゴム及び/または合成
樹脂エマルジョンとを混合して混合乳剤のバインダーを
製造し、該混合乳剤のバインダーにB)ウッドチップ及
び/またはウッドファイバーを混合し、更に、C)細骨
材を混合することを特徴とする木質系舗装材組成物の製
造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001159227A JP2002348477A (ja) | 2001-05-28 | 2001-05-28 | 木質系舗装材組成物及びその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001159227A JP2002348477A (ja) | 2001-05-28 | 2001-05-28 | 木質系舗装材組成物及びその製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002348477A true JP2002348477A (ja) | 2002-12-04 |
Family
ID=19002845
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001159227A Pending JP2002348477A (ja) | 2001-05-28 | 2001-05-28 | 木質系舗装材組成物及びその製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2002348477A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2004263552A (ja) * | 2003-02-13 | 2004-09-24 | Nippon Oil Corp | タックコートまたはプライムコート用明色乳剤組成物とその製造方法 |
-
2001
- 2001-05-28 JP JP2001159227A patent/JP2002348477A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2004263552A (ja) * | 2003-02-13 | 2004-09-24 | Nippon Oil Corp | タックコートまたはプライムコート用明色乳剤組成物とその製造方法 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US8076399B2 (en) | Binder composition and asphalt mixture | |
US7446139B2 (en) | Modified asphalt binder material using crumb rubber and methods of manufacturing a modified asphalt binder | |
EP1877492B1 (en) | Modified asphalt binder material using crosslinked crumb rubber and method of manufacturing a modified asphalt binder | |
US8859649B2 (en) | Asphalt compositions including a disperion of microgels dipersed in an oil | |
US8828135B2 (en) | Bituminous paving composition and process for bituminous paving | |
US8513338B2 (en) | Binder composition and asphalt mixture | |
DK2303950T3 (en) | Clear synthetic binder emulsion | |
KR101261310B1 (ko) | 아스팔트 유제 프라이밍 조성물 및 사용 방법 | |
EP1078015A1 (en) | Asphalt compositions and method of preparation | |
US6902610B2 (en) | Reduced-petroleum-distillate mixing grade emulsions and methods | |
KR101488799B1 (ko) | 개질 유화 아스팔트를 이용한 조강 콘크리트 조성물 및 이를 이용한 교면 포장공법 | |
JP2002348477A (ja) | 木質系舗装材組成物及びその製造方法 | |
JP2002121388A (ja) | アスファルト混合物 | |
JPH11322386A (ja) | 弾性舗装用常温混合物とそれを用いた弾性舗装体 | |
JP3537598B2 (ja) | 舗装用ストレートアスファルト組成物 | |
JP3479361B2 (ja) | ウッドチップを用いた常温式舗装用混合物 | |
CN109265077A (zh) | 一种密级配沥青混凝土混合料及其制备方法 | |
CN109233635A (zh) | 一种海绵城市透水铺装专用的高抗飞散材料及其应用 | |
JP2006057077A (ja) | アスファルト混合物 | |
JPH09124900A (ja) | 舗装用アスファルト組成物 | |
JP2005097829A (ja) | 散布式木質舗装用バインダー及び木質舗装工法 | |
JP2007154482A (ja) | 弾性舗装用プライマー | |
AU2010244446B2 (en) | Binder composition and asphalt mixture | |
JP2002256509A (ja) | 木質系舗装材およびそれを用いた舗装方法 | |
JPS58181903A (ja) | 舗装材 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A711 | Notification of change in applicant |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A711 Effective date: 20040927 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821 Effective date: 20040928 |
|
A711 | Notification of change in applicant |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A711 Effective date: 20041129 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821 Effective date: 20041129 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20050119 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821 Effective date: 20050120 |