JP2002344909A - コンテンツ同期システム、コンテンツ同期方法、および、コンテンツ同期プログラム - Google Patents

コンテンツ同期システム、コンテンツ同期方法、および、コンテンツ同期プログラム

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JP2002344909A
JP2002344909A JP2001147357A JP2001147357A JP2002344909A JP 2002344909 A JP2002344909 A JP 2002344909A JP 2001147357 A JP2001147357 A JP 2001147357A JP 2001147357 A JP2001147357 A JP 2001147357A JP 2002344909 A JP2002344909 A JP 2002344909A
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Yukiko Ide
有紀子 井出
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本放送とデータ放送のコンテンツの時間的同
期を送信側において、コンテンツの容量、放送の帯域幅
に基づいて自動的に実施する。 【解決手段】 事前に、コンテンツ情報記憶手段12に
は、データ放送のコンテンツ、コンテンツのファイル名
・サイズが記憶される。操作者は、番組条件入力手段1
1により放送の帯域幅を入力し、番組条件記憶手段15
に記憶させ、提示時刻入力手段13により、提示すべき
コンテンツの提示時刻、ファイル名を入力し、コンテン
ツ情報記憶手段12に格納されている各コンテンツのサ
イズとともに提示情報記憶手段14に記憶させる。次
に、提示時刻入力手段13により起動された時刻変換手
段16が、送出時刻=提示時刻−{(コンテンツのサイ
ズ×8/放送の帯域幅)+1}の計算式に基づいてコン
テンツの送出時刻を計算し、送出時刻記憶手段17に記
憶させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、コンテンツ同期シ
ステム、コンテンツ同期方法、および、コンテンツ同期
プログラムに関し、特に、データ放送分野、マルチメデ
ィア分野などにおいて、データ放送(コンテンツ)と映
像等とを同期させるコンテンツ同期システム、コンテン
ツ同期方法、および、コンテンツ同期プログラムに関す
る。
【0002】
【従来の技術】この種の従来技術としては、たとえば、
「特開2000−78544号公報」記載の技術があ
る。この技術は、「受信装置側の端末プログラムで利用
される同期信号(以下、同期イベント情報、またはビー
コンともいう)の利用の仕方を受信装置側の端末プログ
ラムの判断にゆだねるようにしており、そのために、ビ
ーコン(同期イベント情報)のデータ形式を種々のサー
ビスに対応可能なものに規定して、これを放送し、様々
な端末プログラムと連携動作させるようにする技術」で
あり、「テレビジョン放送信号に代表される放送信号に
より情報コンテントを送信するデータ放送方式におい
て、情報コンテントを提供する放送サービスの識別情報
を含み当該コンテントの発生元を示す発生元識別情報
(テレビジョン放送の例では、放送識別情報及び番組識
別情報)と当該コンテントを送信する時点での当該コン
テントの内容に関連したイベントを表すイベント識別情
報とが含まれるビーコン(同期イベント情報)を、当該
イベントの発生に同期して所定のフォーマットで送信す
る送信手段を設け、情報コンテントの受信側に、予め設
定登録された任意の発生元識別情報及びイベント識別情
報を含む予約設定条件に合致するビーコンが到来した場
合に、受信側で当該ビーコンの示すイベントに対応して
予め設定されたプログラム処理を実行可能としたこと
(テレビジョン放送の例では、受信側で選択される端末
プログラムをテレビジョン放送信号に連動して作動させ
得るようにしたこと、つまり放送で送られたビーコン
を、受信側の端末プログラムがプログラム中のイベント
として解釈して連携動作し得るようにしたもの」であ
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】図1は、送出時刻、提
示時刻の関係を示す説明図である。図1を参照すると、
データ放送においては、送出時刻からテレビ画面の提示
時刻までに遅れが生じてしまうという問題点がある。送
出時刻とは、送出装置からコンテンツを電波として送出
する時刻であり、提示時刻とは、受信機が電波を受け取
ってコンテンツを画面として提示する時刻である。コン
テンツは、映像や音声のシーンに対応して存在する。提
示時刻は、送出されたコンテンツのサイズや放送の帯域
幅によって決定される。制作者としては、映像や音声と
同期をとるようにコンテンツの提示時刻を設定したい場
合には、コンテンツの容量や放送の帯域幅を考慮して制
作しなければならなかった。
【0004】上記「特開2000−78544号公報」
記載の技術は、上述の問題点を解決使用とする技術であ
るが、受信側の装置が複雑になるという問題がある。
【0005】その理由は、受信側にイベントの発生に合
わせてプログラムを処理する機能を備えなければならな
いからである。
【0006】本発明の目的は、制作者が映像や音声など
の本放送と同期してコンテンツを提示する場合に、映像
や音声などの時刻に合わせてコンテンツの提示時刻を設
定するだけで、システム側でコンテンツ容量や放送の帯
域幅を考慮して送出時刻を自動設定し、制作者の負担を
軽減し、かつ、受信側に負担をかけないことである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の第1のコンテン
ツ同期システムは、コンテンツのファイル、コンテンツ
のファイル名・コンテンツのファイルのサイズが記憶さ
れるコンテンツ情報記憶手段と、放送の帯域幅が入力さ
れる番組条件入力手段と、前記番組条件入力手段に入力
された放送の帯域幅を記憶する番組条件記憶手段と、コ
ンテンツのファイル名、提示時刻が入力され、入力され
たコンテンツのファイル名に対応するコンテンツのファ
イルのサイズを前記コンテンツ情報記憶手段内から取り
出し、入力されたコンテンツのファイル名、提示時刻、
および、取り出したコンテンツのファイルのサイズを出
力する提示時刻入力手段と、前記提示時刻入力手段から
出力されたコンテンツのファイル名、提示時刻、およ
び、コンテンツのファイルのサイズを記憶する提示情報
記憶手段と、前記提示情報記憶手段内の提示時刻、コン
テンツのファイルのサイズ、および、前記番組条件記憶
手段内の放送の帯域幅に基づいて、コンテンツの送出時
間を計算する時刻変換手段と、前記時刻変換手段により
計算されたコンテンツの送出時間を記憶する送出時刻記
憶手段とを有することを特徴とする。
【0008】本発明の第2のコンテンツ同期システム
は、コンテンツのファイル、コンテンツのファイル名・
コンテンツのファイルのサイズが記憶されるコンテンツ
情報記憶手段と、放送の帯域幅が入力される番組条件入
力手段と、前記番組条件入力手段に入力された放送の帯
域幅を記憶する番組条件記憶手段と、コンテンツのファ
イル名、提示時刻が入力され、入力されたコンテンツの
ファイル名に対応するコンテンツのファイルのサイズを
前記コンテンツ情報記憶手段内から取り出し、入力され
たコンテンツのファイル名、提示時刻、および、取り出
したコンテンツのファイルのサイズを出力する提示時刻
入力手段と、前記提示時刻入力手段から出力されたコン
テンツのファイル名、提示時刻、および、コンテンツの
ファイルのサイズを記憶する提示情報記憶手段と、前記
提示情報記憶手段内の提示時刻、コンテンツのファイル
のサイズ、および、前記番組条件記憶手段内の放送の帯
域幅を取り出し、送出時刻=提示時刻−{(コンテンツ
のサイズ×バイトビット変換係数/放送の帯域幅)+
1}の計算式に基づいて、コンテンツの送出時間を計算
する時刻変換手段と、前記時刻変換手段により計算され
たコンテンツの送出時間を記憶する送出時刻記憶手段と
を有することを特徴とする。
【0009】本発明の第3のコンテンツ同期システム
は、コンテンツのファイル、コンテンツのファイル名・
コンテンツのファイルのサイズが記憶されるコンテンツ
情報記憶手段と、放送の帯域幅が入力される番組条件入
力手段と、前記番組条件入力手段に入力された放送の帯
域幅を記憶する番組条件記憶手段と、コンテンツのファ
イル名を選択する欄、コンテンツの提示時刻を入力させ
る欄、選択されたコンテンツのファイル名、入力された
提示時刻を記憶させるための「OKボタン」、コンテン
ツに対する選択、入力を繰り返すための「継続ボタ
ン」、コンテンツに対する選択、入力を終了するための
「終了ボタン」を含む提示時刻入力画面を表示し、提示
時刻入力画面に対し選択されたコンテンツのファイル
名、入力された提示時刻、および、前記コンテンツ情報
記憶手段から取り出したコンテンツのファイルのサイズ
を出力する提示時刻入力手段と、提示時刻入力画面の
「OKボタン」の選択にしたがい前記提示時刻入力手段
から出力されたコンテンツのファイル名、提示時刻、お
よび、コンテンツのファイルのサイズを記憶する提示情
報記憶手段と、提示時刻入力画面の「終了ボタン」の選
択にしたがい前記提示情報記憶手段内の提示時刻、コン
テンツのファイルのサイズ、および、前記番組条件記憶
手段内の放送の帯域幅を取り出し、送出時刻=提示時刻
−{(コンテンツのサイズ×バイトビット変換係数/放
送の帯域幅)+1}の計算式に基づいて、コンテンツの
送出時間を計算する時刻変換手段と、前記時刻変換手段
により計算されたコンテンツの送出時間を記憶する送出
時刻記憶手段とを有することを特徴とする。
【0010】本発明の第1のコンテンツ同期方法は、放
送の帯域幅を入力する第1の手順と、前記第1の手順に
入力された放送の帯域幅を番組条件記憶手段に記憶させ
る第2の手順と、コンテンツのファイル名、提示時刻を
入力し、入力したコンテンツのファイル名に対応するコ
ンテンツのファイルのサイズをコンテンツ情報記憶手段
内から取り出し、入力したコンテンツのファイル名、提
示時刻、および、取り出したコンテンツのファイルのサ
イズを提示情報記憶手段に記憶させる第3の手順と、前
記提示情報記憶手段内の提示時刻、コンテンツのファイ
ルのサイズ、および、前記番組条件記憶手段内の放送の
帯域幅に基づいて、コンテンツの送出時間を計算し、計
算したコンテンツの送出時間を送出時刻記憶手段に記憶
させる第4の手順とを含むことを特徴とする。
【0011】本発明の第2のコンテンツ同期方法は、放
送の帯域幅を入力する第1の手順と、前記第1の手順に
入力された放送の帯域幅を番組条件記憶手段に記憶させ
る第2の手順と、コンテンツのファイル名、提示時刻を
入力し、入力したコンテンツのファイル名に対応するコ
ンテンツのファイルのサイズをコンテンツ情報記憶手段
内から取り出し、入力したコンテンツのファイル名、提
示時刻、および、取り出したコンテンツのファイルのサ
イズを提示情報記憶手段に記憶させる第3の手順と、前
記提示情報記憶手段内の提示時刻、コンテンツのファイ
ルのサイズ、および、前記番組条件記憶手段内の放送の
帯域幅を取り出し、送出時刻=提示時刻−{(コンテン
ツのサイズ×バイトビット変換係数/放送の帯域幅)+
1}の計算式に基づいて、コンテンツの送出時間を計算
し、計算したコンテンツの送出時間を送出時刻記憶手段
に記憶させる第4の手順とを含むことを特徴とする。
【0012】本発明の第3のコンテンツ同期方法は、放
送の帯域幅を入力する第1の手順と、前記第1の手順に
入力された放送の帯域幅を番組条件記憶手段に記憶させ
る第2の手順と、コンテンツのファイル名を選択する
欄、コンテンツの提示時刻を入力させる欄、選択された
コンテンツのファイル名、入力された提示時刻を記憶さ
せるための「OKボタン」、コンテンツに対する選択、
入力を繰り返すための「継続ボタン」、コンテンツに対
する選択、入力を終了するための「終了ボタン」を含む
提示時刻入力画面を表示し、提示時刻入力画面に対し選
択されたコンテンツのファイル名、入力された提示時
刻、および、前記コンテンツ情報記憶手段から取り出し
たコンテンツのファイルのサイズを「OKボタン」にし
たがい提示情報記憶手段に記憶させる第3の手順と、前
記提示情報記憶手段内の提示時刻、コンテンツのファイ
ルのサイズ、および、前記番組条件記憶手段内の放送の
帯域幅を取り出し、送出時刻=提示時刻−{(コンテン
ツのサイズ×バイトビット変換係数/放送の帯域幅)+
1}の計算式に基づいて、コンテンツの送出時間を計算
し、計算したコンテンツの送出時間を送出時刻記憶手段
に記憶させる第4の手順とを含むことを特徴とする。
【0013】本発明の第1のコンテンツ同期プログラム
は、放送の帯域幅を入力する第1の手順と、前記第1の
手順に入力された放送の帯域幅を番組条件記憶手段に記
憶させる第2の手順と、コンテンツのファイル名、提示
時刻を入力し、入力したコンテンツのファイル名に対応
するコンテンツのファイルのサイズをコンテンツ情報記
憶手段内から取り出し、入力したコンテンツのファイル
名、提示時刻、および、取り出したコンテンツのファイ
ルのサイズを提示情報記憶手段に記憶させる第3の手順
と、前記提示情報記憶手段内の提示時刻、コンテンツの
ファイルのサイズ、および、前記番組条件記憶手段内の
放送の帯域幅に基づいて、コンテンツの送出時間を計算
し、計算したコンテンツの送出時間を送出時刻記憶手段
に記憶させる第4の手順とをコンピュータに実行させる
ことを特徴とする。
【0014】本発明の第2のコンテンツ同期プログラム
は、放送の帯域幅を入力する第1の手順と、前記第1の
手順に入力された放送の帯域幅を番組条件記憶手段に記
憶させる第2の手順と、コンテンツのファイル名、提示
時刻を入力し、入力したコンテンツのファイル名に対応
するコンテンツのファイルのサイズをコンテンツ情報記
憶手段内から取り出し、入力したコンテンツのファイル
名、提示時刻、および、取り出したコンテンツのファイ
ルのサイズを提示情報記憶手段に記憶させる第3の手順
と、前記提示情報記憶手段内の提示時刻、コンテンツの
ファイルのサイズ、および、前記番組条件記憶手段内の
放送の帯域幅を取り出し、送出時刻=提示時刻−{(コ
ンテンツのサイズ×バイトビット変換係数/放送の帯域
幅)+1}の計算式に基づいて、コンテンツの送出時間
を計算し、計算したコンテンツの送出時間を送出時刻記
憶手段に記憶させる第4の手順とをコンピュータに実行
させることを特徴とする。
【0015】本発明の第3のコンテンツ同期プログラム
は、放送の帯域幅を入力する第1の手順と、前記第1の
手順に入力された放送の帯域幅を番組条件記憶手段に記
憶させる第2の手順と、コンテンツのファイル名を選択
する欄、コンテンツの提示時刻を入力させる欄、選択さ
れたコンテンツのファイル名、入力された提示時刻を記
憶させるための「OKボタン」、コンテンツに対する選
択、入力を繰り返すための「継続ボタン」、コンテンツ
に対する選択、入力を終了するための「終了ボタン」を
含む提示時刻入力画面を表示し、提示時刻入力画面に対
し選択されたコンテンツのファイル名、入力された提示
時刻、および、前記コンテンツ情報記憶手段から取り出
したコンテンツのファイルのサイズを「OKボタン」に
したがい提示情報記憶手段に記憶させる第3の手順と、
前記提示情報記憶手段内の提示時刻、コンテンツのファ
イルのサイズ、および、前記番組条件記憶手段内の放送
の帯域幅を取り出し、送出時刻=提示時刻−{(コンテ
ンツのサイズ×バイトビット変換係数/放送の帯域幅)
+1}の計算式に基づいて、コンテンツの送出時間を計
算し、計算したコンテンツの送出時間を送出時刻記憶手
段に記憶させる第4の手順とをコンピュータに実行させ
ることを特徴とする。
【0016】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の第1の形態
について図面を参照して詳細に説明する。
【0017】図2は、本発明の第1の実施の形態の構成
を示すブロック図である。図2を参照すると、本発明の
第1の実施の形態は、番組等を入力する番組条件入力手
段11と、提示したいデータ放送のコンテンツのファイ
ル、および、コンテンツのファイル名・サイズ(容量)
を記憶するコンテンツ情報記憶手段12と、コンテンツ
情報記憶手段12に記憶されているコンテンツに対応す
る提示時刻(番組の開始からの相対的時刻)を入力する
提示時刻入力手段13と、提示時刻、コンテンツ、コン
テンツのサイズを記憶する提示情報記憶手段14と、放
送の帯域幅などの条件を記憶する番組条件記憶手段15
と、提示情報記憶手段14、および、番組条件記憶手段
15の内容からコンテンツを送出する送出時刻(番組の
開始からの相対的時刻)を計算する時刻変換手段16
と、時刻変換手段16で計算された送出時刻を記憶する
送出時刻記憶手段17とから構成される。
【0018】次に、本発明の実施の第1の形態の動作に
ついて図面を参照して説明する。図3は、本発明の実施
の第1の形態の動作を示すフローチャートである。図4
は、本発明の実施の第1の形態の動作を示すフローチャ
ートである。図5は、本発明の実施の第1の形態の動作
を示す説明図である。図6は、提示時刻入力画面を示す
説明図である。
【0019】事前に、コンテンツ情報記憶手段12に
は、提示したいコンテンツのファイル、および、コンテ
ンツのファイル名とサイズ(ファイルの容量)の対の情
報が操作者により格納される。
【0020】次に、操作者が、番組条件入力手段11に
より番組の放送の帯域幅を入力すると(図3ステップS
1)、放送の帯域幅が番組条件記憶手段15に記憶され
る(図3ステップS2)。ここでは、番組を識別する番
組名、放送の帯域幅等を組にして入力する。たとえば、
番組名が番組A、放送の帯域幅が64[KBPS]の組
を入力する。
【0021】次に、操作者は、提示時刻入力手段13に
より表示された提示時刻入力画面に対し、コンテンツ情
報記憶手段12内の番組に対応するコンテンツを選択し
(図3ステップS3)、さらに、提示時刻を入力し(図
3ステップS4)、「OKボタン」を選択する。たとえ
ば、図6を参照すると、操作者は、提示時刻入力手段1
3によりディスプレイ等に表示された提示時刻入力画面
のコンテンツの欄の「参照ボタン」をマウス等でクリッ
クし、コンテンツ情報記憶手段12内の提示するコンテ
ンツのファイルを選択する。
【0022】図6においては、「ドライブFのフォルダ
番組A内のコンテンツA」が提示するコンテンツのファ
イルである。また、コンテンツのファイルは、対応する
番組毎のフォルダ(たとえば、フォルダ名を番組名にす
る)の中に格納することにより、選択が容易となる。ま
た、提示時刻は、番組開始時からの相対的時間を入力す
る。図6においては、「0時間3分0秒後」である。
【0023】操作者により、「OKボタン」がクリック
されると、提示時刻入力手段13は、入力された提示時
刻、コンテンツのファイル名と、コンテンツ情報記憶手
段12の対応するコンテンツのファイルのサイズとを組
にして提示情報記憶手段14に記憶させる(図3ステッ
プS5)。操作者は、提示すべきコンテンツが、まだ存
在するかどうか判断し、もし、存在すれば(図3ステッ
プS6/YES)、操作者は、「継続ボタン」をクリッ
クする(図3ステップS7)。「継続ボタン」がクリッ
クされると、提示時刻入力手段13は、提示時刻入力画
面を入力された情報を消去して提示時刻入力画面を表示
する。操作者は、このようにして、提示するコンテンツ
に対する情報を入力し、提示すべきコンテンツが存在し
なくなれば、(図3ステップS6/NO)、操作者は、
「終了ボタン」をクリックする(図3ステップS8)。
「終了ボタン」がクリックされると、提示時刻入力手段
13は、時刻変換手段16を起動する(図3ステップS
9)。
【0024】たとえば、図5を参照すると、提示情報記
憶手段14に記憶される情報は、ファイル名コンテンツ
A、コンテンツB、コンテンツC、コンテンツDのコン
テンツの各サイズが、それぞれ、80[KB](キロバ
イト)、320[KB]、160[KB]、400[K
B]であり、各提示時刻が、3分後、30分後、1時間
後である。
【0025】起動された時刻変換手段16は、まず、番
組条件記憶手段15に記憶されている放送の帯域幅64
[KBPS]を取り出す(図4ステップS10)。次
に、提示情報記憶手段14に記憶されている各コンテン
ツのファイル名、サイズ、提示時刻を取り出す(図4ス
テップS11)。
【0026】次に、時刻変換手段16は、放送の帯域
幅、コンテンツのサイズ、提示時刻に基づいてコンテン
ツの送出時刻を計算し(図4ステップS12)、送出時
刻記憶手段17に記憶させ(図4ステップS13)、さ
らに、まだ、送出時刻を計算すべきコンテンツが存在す
れば(図4ステップS14/YES)、計算を繰り返し
(図4ステップS12)、送出時刻を送出時刻記憶手段
17に記憶させる(図4ステップS13)。送出時刻を
計算すべきコンテンツが存在しなければ(図4ステップ
S14/NO)、終了する。
【0027】送出時刻の計算式は、たとえば、コンテン
ツのサイズにビットとバイト変換の8を掛け、その合計
を放送の帯域幅で割り、システム遅延として1秒を加え
る式である。すなわち、送出時刻の計算式は、送出時刻
=提示時刻−{(コンテンツのサイズ×8/放送の帯域
幅)+1}である。
【0028】図5を参照すると、各送出時刻は、コンテ
ンツAに関しては、3[分]−(80×8/64+1)
[秒]=3[分]−11[秒]=2[分]49[秒]
(00:02:49)となる。同様に、コンテンツBに
関しては、30[分]−(320×8/64+1)
[秒]=30[分]−41[秒]=29[分]19
[秒](00:29:19)であり、コンテンツCに関
しては、1[時間]−(160×8/64+1)[秒]
=1[時間]−21[秒]=59[分]39[秒](0
0:59:39)である。
【0029】このようにして、送出時刻記憶手段17に
記憶された送出時刻にコンテンツ情報記憶手段12内の
対応するコンテンツを放送することが可能となる。
【0030】次に、本発明の第2の実施の形態について
図面を参照して詳細に説明する。本発明の第2の実施の
形態は、放送の帯域幅を入力する第1の手順と(図3ス
テップS1)、前記第1の手順に入力された放送の帯域
幅を番組条件記憶手段15に記憶させる第2の手順と
(図3ステップS2)、コンテンツのファイル名を選択
する欄、コンテンツの提示時刻を入力させる欄、選択さ
れたコンテンツのファイル名、入力された提示時刻を記
憶させるための「OKボタン」、コンテンツに対する選
択、入力を繰り返すための「継続ボタン」、コンテンツ
に対する選択、入力を終了するための「終了ボタン」を
含む提示時刻入力画面を表示し、提示時刻入力画面に対
し選択されたコンテンツのファイル名、入力された提示
時刻、および、コンテンツ情報記憶手段12から取り出
したコンテンツのファイルのサイズを「OKボタン」に
したがい提示情報記憶手段14に記憶させる第3の手順
(図3ステップS3、S4、S5、S6、S7、S8、
S9)と、提示情報記憶手段14内の提示時刻、コンテ
ンツのファイルのサイズ、および、番組条件記憶手段1
5内の放送の帯域幅を取り出し(図4ステップS9、S
10)、送出時刻=提示時刻−{(コンテンツのサイズ
×バイトビット変換係数/放送の帯域幅)+1}の計算
式に基づいて、コンテンツの送出時間を計算し(図4ス
テップS12)、計算したコンテンツの送出時間を送出
時刻記憶手段17に記憶させる(図4ステップS13)
第4の手順とを含む方法である。
【0031】次に、本発明の第3の実施の形態について
図面を参照して詳細に説明する。本発明の第3の実施の
形態は、放送の帯域幅を入力する第1の手順と(図3ス
テップS1)、前記第1の手順に入力された放送の帯域
幅を番組条件記憶手段15に記憶させる第2の手順と
(図3ステップS2)、コンテンツのファイル名を選択
する欄、コンテンツの提示時刻を入力させる欄、選択さ
れたコンテンツのファイル名、入力された提示時刻を記
憶させるための「OKボタン」、コンテンツに対する選
択、入力を繰り返すための「継続ボタン」、コンテンツ
に対する選択、入力を終了するための「終了ボタン」を
含む提示時刻入力画面を表示し、提示時刻入力画面に対
し選択されたコンテンツのファイル名、入力された提示
時刻、および、コンテンツ情報記憶手段12から取り出
したコンテンツのファイルのサイズを「OKボタン」に
したがい提示情報記憶手段14に記憶させる第3の手順
(図3ステップS3、S4、S5、S6、S7、S8、
S9)と、提示情報記憶手段14内の提示時刻、コンテ
ンツのファイルのサイズ、および、番組条件記憶手段1
5内の放送の帯域幅を取り出し(図4ステップS9、S
10)、送出時刻=提示時刻−{(コンテンツのサイズ
×バイトビット変換係数/放送の帯域幅)+1}の計算
式に基づいて、コンテンツの送出時間を計算し(図4ス
テップS12)、計算したコンテンツの送出時間を送出
時刻記憶手段17に記憶させる(図4ステップS13)
第4の手順とをコンピュータに実行させるプログラムで
ある。
【0032】
【発明の効果】本発明の第1の効果は、本放送とデータ
放送のコンテンツの提示との時間的同期が正確に実施で
きることである。
【0033】その理由は、コンテンツのサイズ、放送の
帯域幅に基づいて、コンテンツの送出時刻を自動的に計
算するからである。
【0034】第2の効果は、データ放送の受信側の設備
に負担をかけないことである。
【0035】その理由は、データ放送の送信側で、本放
送とデータ放送のコンテンツの提示との時間的同期を実
施するからである。
【図面の簡単な説明】
【図1】送出時刻、提示時刻の関係を示す説明図であ
る。
【図2】本発明の第1の実施の形態の構成を示すブロッ
ク図である。
【図3】本発明の実施の第1の形態の動作を示すフロー
チャートである。
【図4】本発明の実施の第1の形態の動作を示すフロー
チャートである。
【図5】本発明の実施の第1の形態の動作を示す説明図
である。
【図6】提示時刻入力画面を示す説明図である。
【符号の説明】
11 番組条件入力手段 12 コンテンツ情報記憶手段 13 提示時刻入力手段 14 提示情報記憶手段 15 番組条件記憶手段 16 時刻変換手段 17 送出時刻記憶手段

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 コンテンツのファイル、コンテンツのフ
    ァイル名・コンテンツのファイルのサイズが記憶される
    コンテンツ情報記憶手段と、放送の帯域幅が入力される
    番組条件入力手段と、前記番組条件入力手段に入力され
    た放送の帯域幅を記憶する番組条件記憶手段と、コンテ
    ンツのファイル名、提示時刻が入力され、入力されたコ
    ンテンツのファイル名に対応するコンテンツのファイル
    のサイズを前記コンテンツ情報記憶手段内から取り出
    し、入力されたコンテンツのファイル名、提示時刻、お
    よび、取り出したコンテンツのファイルのサイズを出力
    する提示時刻入力手段と、前記提示時刻入力手段から出
    力されたコンテンツのファイル名、提示時刻、および、
    コンテンツのファイルのサイズを記憶する提示情報記憶
    手段と、前記提示情報記憶手段内の提示時刻、コンテン
    ツのファイルのサイズ、および、前記番組条件記憶手段
    内の放送の帯域幅に基づいて、コンテンツの送出時間を
    計算する時刻変換手段と、前記時刻変換手段により計算
    されたコンテンツの送出時間を記憶する送出時刻記憶手
    段とを有することを特徴とするコンテンツ同期システ
    ム。
  2. 【請求項2】 コンテンツのファイル、コンテンツのフ
    ァイル名・コンテンツのファイルのサイズが記憶される
    コンテンツ情報記憶手段と、放送の帯域幅が入力される
    番組条件入力手段と、前記番組条件入力手段に入力され
    た放送の帯域幅を記憶する番組条件記憶手段と、コンテ
    ンツのファイル名、提示時刻が入力され、入力されたコ
    ンテンツのファイル名に対応するコンテンツのファイル
    のサイズを前記コンテンツ情報記憶手段内から取り出
    し、入力されたコンテンツのファイル名、提示時刻、お
    よび、取り出したコンテンツのファイルのサイズを出力
    する提示時刻入力手段と、前記提示時刻入力手段から出
    力されたコンテンツのファイル名、提示時刻、および、
    コンテンツのファイルのサイズを記憶する提示情報記憶
    手段と、前記提示情報記憶手段内の提示時刻、コンテン
    ツのファイルのサイズ、および、前記番組条件記憶手段
    内の放送の帯域幅を取り出し、送出時刻=提示時刻−
    {(コンテンツのサイズ×バイトビット変換係数/放送
    の帯域幅)+1}の計算式に基づいて、コンテンツの送
    出時間を計算する時刻変換手段と、前記時刻変換手段に
    より計算されたコンテンツの送出時間を記憶する送出時
    刻記憶手段とを有することを特徴とするコンテンツ同期
    システム。
  3. 【請求項3】 コンテンツのファイル、コンテンツのフ
    ァイル名・コンテンツのファイルのサイズが記憶される
    コンテンツ情報記憶手段と、放送の帯域幅が入力される
    番組条件入力手段と、前記番組条件入力手段に入力され
    た放送の帯域幅を記憶する番組条件記憶手段と、コンテ
    ンツのファイル名を選択する欄、コンテンツの提示時刻
    を入力させる欄、選択されたコンテンツのファイル名、
    入力された提示時刻を記憶させるための「OKボタ
    ン」、コンテンツに対する選択、入力を繰り返すための
    「継続ボタン」、コンテンツに対する選択、入力を終了
    するための「終了ボタン」を含む提示時刻入力画面を表
    示し、提示時刻入力画面に対し選択されたコンテンツの
    ファイル名、入力された提示時刻、および、前記コンテ
    ンツ情報記憶手段から取り出したコンテンツのファイル
    のサイズを出力する提示時刻入力手段と、提示時刻入力
    画面の「OKボタン」の選択にしたがい前記提示時刻入
    力手段から出力されたコンテンツのファイル名、提示時
    刻、および、コンテンツのファイルのサイズを記憶する
    提示情報記憶手段と、提示時刻入力画面の「終了ボタ
    ン」の選択にしたがい前記提示情報記憶手段内の提示時
    刻、コンテンツのファイルのサイズ、および、前記番組
    条件記憶手段内の放送の帯域幅を取り出し、送出時刻=
    提示時刻−{(コンテンツのサイズ×バイトビット変換
    係数/放送の帯域幅)+1}の計算式に基づいて、コン
    テンツの送出時間を計算する時刻変換手段と、前記時刻
    変換手段により計算されたコンテンツの送出時間を記憶
    する送出時刻記憶手段とを有することを特徴とするコン
    テンツ同期システム。
  4. 【請求項4】 放送の帯域幅を入力する第1の手順と、
    前記第1の手順に入力された放送の帯域幅を番組条件記
    憶手段に記憶させる第2の手順と、コンテンツのファイ
    ル名、提示時刻を入力し、入力したコンテンツのファイ
    ル名に対応するコンテンツのファイルのサイズをコンテ
    ンツ情報記憶手段内から取り出し、入力したコンテンツ
    のファイル名、提示時刻、および、取り出したコンテン
    ツのファイルのサイズを提示情報記憶手段に記憶させる
    第3の手順と、前記提示情報記憶手段内の提示時刻、コ
    ンテンツのファイルのサイズ、および、前記番組条件記
    憶手段内の放送の帯域幅に基づいて、コンテンツの送出
    時間を計算し、計算したコンテンツの送出時間を送出時
    刻記憶手段に記憶させる第4の手順とを含むことを特徴
    とするコンテンツ同期方法。
  5. 【請求項5】 放送の帯域幅を入力する第1の手順と、
    前記第1の手順に入力された放送の帯域幅を番組条件記
    憶手段に記憶させる第2の手順と、コンテンツのファイ
    ル名、提示時刻を入力し、入力したコンテンツのファイ
    ル名に対応するコンテンツのファイルのサイズをコンテ
    ンツ情報記憶手段内から取り出し、入力したコンテンツ
    のファイル名、提示時刻、および、取り出したコンテン
    ツのファイルのサイズを提示情報記憶手段に記憶させる
    第3の手順と、前記提示情報記憶手段内の提示時刻、コ
    ンテンツのファイルのサイズ、および、前記番組条件記
    憶手段内の放送の帯域幅を取り出し、送出時刻=提示時
    刻−{(コンテンツのサイズ×バイトビット変換係数/
    放送の帯域幅)+1}の計算式に基づいて、コンテンツ
    の送出時間を計算し、計算したコンテンツの送出時間を
    送出時刻記憶手段に記憶させる第4の手順とを含むこと
    を特徴とするコンテンツ同期方法。
  6. 【請求項6】 放送の帯域幅を入力する第1の手順と、
    前記第1の手順に入力された放送の帯域幅を番組条件記
    憶手段に記憶させる第2の手順と、コンテンツのファイ
    ル名を選択する欄、コンテンツの提示時刻を入力させる
    欄、選択されたコンテンツのファイル名、入力された提
    示時刻を記憶させるための「OKボタン」、コンテンツ
    に対する選択、入力を繰り返すための「継続ボタン」、
    コンテンツに対する選択、入力を終了するための「終了
    ボタン」を含む提示時刻入力画面を表示し、提示時刻入
    力画面に対し選択されたコンテンツのファイル名、入力
    された提示時刻、および、前記コンテンツ情報記憶手段
    から取り出したコンテンツのファイルのサイズを「OK
    ボタン」にしたがい提示情報記憶手段に記憶させる第3
    の手順と、前記提示情報記憶手段内の提示時刻、コンテ
    ンツのファイルのサイズ、および、前記番組条件記憶手
    段内の放送の帯域幅を取り出し、送出時刻=提示時刻−
    {(コンテンツのサイズ×バイトビット変換係数/放送
    の帯域幅)+1}の計算式に基づいて、コンテンツの送
    出時間を計算し、計算したコンテンツの送出時間を送出
    時刻記憶手段に記憶させる第4の手順とを含むことを特
    徴とするコンテンツ同期方法。
  7. 【請求項7】 放送の帯域幅を入力する第1の手順と、
    前記第1の手順に入力された放送の帯域幅を番組条件記
    憶手段に記憶させる第2の手順と、コンテンツのファイ
    ル名、提示時刻を入力し、入力したコンテンツのファイ
    ル名に対応するコンテンツのファイルのサイズをコンテ
    ンツ情報記憶手段内から取り出し、入力したコンテンツ
    のファイル名、提示時刻、および、取り出したコンテン
    ツのファイルのサイズを提示情報記憶手段に記憶させる
    第3の手順と、前記提示情報記憶手段内の提示時刻、コ
    ンテンツのファイルのサイズ、および、前記番組条件記
    憶手段内の放送の帯域幅に基づいて、コンテンツの送出
    時間を計算し、計算したコンテンツの送出時間を送出時
    刻記憶手段に記憶させる第4の手順とをコンピュータに
    実行させることを特徴とするコンテンツ同期プログラ
    ム。
  8. 【請求項8】 放送の帯域幅を入力する第1の手順と、
    前記第1の手順に入力された放送の帯域幅を番組条件記
    憶手段に記憶させる第2の手順と、コンテンツのファイ
    ル名、提示時刻を入力し、入力したコンテンツのファイ
    ル名に対応するコンテンツのファイルのサイズをコンテ
    ンツ情報記憶手段内から取り出し、入力したコンテンツ
    のファイル名、提示時刻、および、取り出したコンテン
    ツのファイルのサイズを提示情報記憶手段に記憶させる
    第3の手順と、前記提示情報記憶手段内の提示時刻、コ
    ンテンツのファイルのサイズ、および、前記番組条件記
    憶手段内の放送の帯域幅を取り出し、送出時刻=提示時
    刻−{(コンテンツのサイズ×バイトビット変換係数/
    放送の帯域幅)+1}の計算式に基づいて、コンテンツ
    の送出時間を計算し、計算したコンテンツの送出時間を
    送出時刻記憶手段に記憶させる第4の手順とをコンピュ
    ータに実行させることを特徴とするコンテンツ同期プロ
    グラム。
  9. 【請求項9】 放送の帯域幅を入力する第1の手順と、
    前記第1の手順に入力された放送の帯域幅を番組条件記
    憶手段に記憶させる第2の手順と、コンテンツのファイ
    ル名を選択する欄、コンテンツの提示時刻を入力させる
    欄、選択されたコンテンツのファイル名、入力された提
    示時刻を記憶させるための「OKボタン」、コンテンツ
    に対する選択、入力を繰り返すための「継続ボタン」、
    コンテンツに対する選択、入力を終了するための「終了
    ボタン」を含む提示時刻入力画面を表示し、提示時刻入
    力画面に対し選択されたコンテンツのファイル名、入力
    された提示時刻、および、前記コンテンツ情報記憶手段
    から取り出したコンテンツのファイルのサイズを「OK
    ボタン」にしたがい提示情報記憶手段に記憶させる第3
    の手順と、前記提示情報記憶手段内の提示時刻、コンテ
    ンツのファイルのサイズ、および、前記番組条件記憶手
    段内の放送の帯域幅を取り出し、送出時刻=提示時刻−
    {(コンテンツのサイズ×バイトビット変換係数/放送
    の帯域幅)+1}の計算式に基づいて、コンテンツの送
    出時間を計算し、計算したコンテンツの送出時間を送出
    時刻記憶手段に記憶させる第4の手順とをコンピュータ
    に実行させることを特徴とするコンテンツ同期プログラ
    ム。
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