JP2002344730A - デジタル画像への情報埋め込み装置 - Google Patents
デジタル画像への情報埋め込み装置Info
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- JP2002344730A JP2002344730A JP2002018432A JP2002018432A JP2002344730A JP 2002344730 A JP2002344730 A JP 2002344730A JP 2002018432 A JP2002018432 A JP 2002018432A JP 2002018432 A JP2002018432 A JP 2002018432A JP 2002344730 A JP2002344730 A JP 2002344730A
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Abstract
のために、画像データへの情報の追加埋め込みを、安全
・確実に行うことができるようにする。 【解決手段】 符号化した画像データを元の画像に復元
する逆符号化装置11の処理と、画像データに情報を埋
め込む電子透かし挿入装置12の処理とを分離不可能に
構成し、画像データから元画像を復元する際に、逆符号
化装置11によって復元処理を行うとともに、電子透か
し挿入装置によって情報の埋め込み処理を行うことによ
り、逆符号化装置11にて元画像を得る段階で情報を埋
め込む。
Description
タへの情報の追加埋め込みを,安全かつ確実に行うため
のデジタル画像への情報埋め込み装置に関するものであ
る。
値を意図的に変化させることによって,他の情報を元画
像データに埋め込む技術を電子透かしという。画像デー
タに著作者に関する情報などを埋め込み,不正な使用や
複製をしている画像に対して権利を主張することに利用
される。このようなデジタル画像データへの情報埋め込
み装置では,元画像に対して,付加する情報を該電子透
かしによって直接埋め込む処理を施すというものであっ
た。
デジタル画像データへの情報埋め込み装置を用いた場
合,元画像に情報を埋め込むためには,元画像データの
所有者が直接画像データに情報を埋め込む処理を行う必
要がある。したがって,この方式による画像データの取
り引きにおいては,画像データの提供者側は,画像を流
通させる前に,付加する情報を元の画像データに埋め込
む作業を完了しなくてはならない。
固有データの埋め込みを考えた場合,画像の提供者は一
つ一つ異なる電子透かしを入れた画像データを作成し,
管理して流通する必要があるため,利用できる流通手段
の限定や流通コストのアップといった問題があった。
を図り,デジタル画像データへの情報の追加埋め込み
を,安全・確実にかつ簡易に行うための手段を提供する
ことである。
対象の画像に対し適当な画像符号化を行った後、利用者
側へ配送し、利用者は受け取った画像を復号処理して閲
覧する。提供者が配送する画像に対して、配送先個々の
利用者に対応する異なる情報が埋め込みたい場合や、時
間の経過などにより異なる情報を埋め込む必要が生じた
場合には, 提供者は再び画像データへ情報の埋め込み処
理を行う必要が生じる。
る場合は, 提供者側で新しい情報を埋め込むことはでき
ない。また、何らかの方法で異なる情報の埋め込まれた
画像データを利用者へ新たに配送することができたとし
ても、その都度データをネットワーク等を通じて再送信
するという負荷が生じるとの問題が生じる。
で行う際、 全画像データの処理を提供者のサーバで行
う必要がある。一般的に画像データへの情報の埋め込み
には処理装置へ大きな負荷が生じ処理時間がかかるた
め、利用者からの配送要求か配送開始まで時間がかかる
場合がある。しかし、利用者側で画像データを復号し画
像を出力する処理を行う場合には、例えば動画像であれ
ば、表示される動画像の一部分に対して, 逐次情報の埋
め込み処理を行えば良く、前述の問題を解決することが
可能になる。これが本願発明の第二の目的である。
達成するため,画像データの配布側で電子透かし情報を
埋め込むのではなく,画像データの再生側で利用者が画
像を見ようとするときに電子透かし情報を埋め込む装置
であって,特に第1の発明は,符号化した画像データを
元の画像に復元する逆符号化装置と,該画像データに情
報を埋め込む電子透かし挿入装置とを設け,該画像デー
タより元画像を復元する際に,逆符号化装置にて復元処
理を行うと同時に,電子透かし挿入装置にて情報の埋め
込み処理を行うものであり,逆符号化装置にて元画像を
得る段階で情報を埋め込むことを特徴とする。
を用いて詳しく説明する。図1は発明の実施の形態を説
明する参考図である。
1と電子透かし挿入装置12とからなる。情報埋め込み
装置10において,逆符号化装置11と電子透かし挿入
装置12による処理は,例えばROM等に格納された分
離不可能なプログラムによって実現され,それぞれ単体
で作動することはなく,これらの装置間で受け渡される
データに対して外部からの操作はできないように構成さ
れている。
し挿入装置12へ入力し,符号化された画像データを逆
符号化装置11に入力すると,逆符号化装置11によっ
て画像データが逆符号化された後に,電子透かし挿入装
置12によって情報の埋め込みが行われ,電子透かしに
よって情報が埋め込まれた画像が出力される。
2によるデータの処理を分離不可能な工程としているの
で,元の画像を見ようとすると,逆符号化段階で必ず情
報の埋め込みが行われる。
を説明する図である。情報埋め込み装置20は,逆符号
化装置21と電子透かし挿入装置22とからなる。図1
の例と同様に,逆符号化装置21と電子透かし挿入装置
22による処理は分離不可能に構成され,それぞれ単体
で作動することはなく,これらの装置間で受け渡される
データに対して外部からの操作はできないように構成さ
れている。すなわち,これらの装置間における途中のデ
ータの入出力は不可能になっている。
共に電子透かし挿入装置22へ入力し,電子透かし挿入
装置22によって情報が埋め込まれた後に,逆符号化装
置21で逆符号化が行われ,電子透かしによって情報が
埋め込まれた画像が出力される。
2によるデータの処理を分離不可能な工程としているの
で,元の画像を見ようとすると,逆符号化段階で必ず情
報の埋め込みが行われる。
21と電子透かし挿入装置12,22とのそれぞれのデ
ータの受け渡しは,画像すべてのデータを一括して受け
渡すことも可能であるし,画像の一部分を処理するごと
に受け渡すことも可能である。例えば,JPEG,MP
EGの逆符号化において,すべて逆符号化が行われた後
にデータを受け渡してもよいし,逆DCT変換を行う画
素ブロックごとにデータを受け渡してもよい。
の形態を説明する図である。情報埋め込み装置30は,
逆スクランブル装置31と電子透かし挿入装置32とか
らなる。逆スクランブル装置31と電子透かし挿入装置
32による処理は分離不可能に構成され,それぞれ単体
で作動することはなく,これらの装置間で受け渡される
データに対して外部からの操作はできないように構成さ
れている。
暗号を復号しスクランブル画像を元の画像に復元するた
めのスクランブル復号鍵とを逆スクランブル装置31へ
入力し,画像へ追加埋め込みしたい情報を電子透かし挿
入装置32へ入力する。逆スクランブル装置31によっ
て画像データが逆スクランブルされた後に,電子透かし
挿入装置32によって情報の埋め込みが行われ,電子透
かしによって情報が埋め込まれた画像が出力される。
装置32によるデータの処理を分離不可能な工程として
いるので,元の画像を見ようとすると,逆スクランブル
段階で必ず情報に埋め込みが行われる。
を説明する図である。情報埋め込み装置40は,逆スク
ランブル装置41と電子透かし挿入装置42とからな
る。図3の例と同様に,逆スクランブル装置41と電子
透かし挿入装置42による処理は分離不可能に構成さ
れ,それぞれ単体で作動することはなく,これらの装置
間で受け渡されるデータに対して外部からの操作はでき
ないように構成されている。
め込む情報と共に電子透かし挿入装置42へ入力し,暗
号を復号しスクランブル画像を元の画像に復元するため
のスクランブル復号鍵を逆スクランブル装置41へ入力
する。電子透かし挿入装置42によって情報が埋め込ま
れた後に,逆スクランブル装置41で逆スクランブルが
行われ,電子透かしによって情報が埋め込まれた画像が
出力される。
装置42によるデータの処理を分離不可能な工程として
いるので,元の画像を見ようとすると,逆スクランブル
段階で必ず情報に埋め込みが行われる。
ブル装置31,41と電子透かし挿入装置32,42と
のそれぞれのデータの受け渡しは,画像すべてのデータ
を一括して受け渡すことも可能であるし,画像の一部分
を処理するごとに受け渡すことも可能である。例えば,
JPEG,MPEG画像へスクランブルを施してあるデ
ータに対し,すべて逆スクランブル化を行った後にデー
タを受け渡してもよいし,DCT変換を行っている画素
ブロックごとにデータを受け渡してもよい。
の形態を説明する図である。情報埋め込み装置50は,
逆スクランブル装置51と電子透かし挿入装置52と分
離装置53とからなる。これらによる処理は分離不可能
に構成され,それぞれ単体で作動することはなく,これ
らの装置間で受け渡されるデータに対して外部からの操
作はできないように構成されている。
したい情報とを共に混合暗号化した混合データを分離装
置53へ入力し,スクランブル画像データを逆スクラン
ブル装置51へ入力する。混合データは,分離装置53
でスクランブル復号鍵と埋め込む情報とに分離され,ス
クランブル復号鍵は逆スクランブル装置51へ,埋め込
む情報は電子透かし挿入装置52へ送られる。
タが逆スクランブルされた後,電子透かし挿入装置52
によって情報の埋め込みが行われ,電子透かしによって
情報が埋め込まれた画像が出力される。
電子透かし挿入装置52とによるデータの処理を分離不
可能な工程とし,途中のデータの入出力も不可能である
ため,埋め込む情報の改ざんや消去を防ぎながら,逆ス
クランブル段階で必ず情報の埋め込みが行われる。
の形態を説明する図である。情報埋め込み装置60は,
逆スクランブル装置61と電子透かし挿入装置62と分
離装置63とからなる。図5の例と同様に,これらによ
る処理は分離不可能に構成され,それぞれ単体で作動す
ることはなく,これらの装置間で受け渡されるデータに
対して外部からの操作はできないように構成されてい
る。
したい情報とを共に混合暗号化した混合データを分離装
置63へ入力し,スクランブル画像データを電子透かし
挿入装置62へ入力する。混合データは,分離装置63
でスクランブル復号鍵と埋め込む情報とに分離され,ス
クランブル復号鍵は逆スクランブル装置61へ,埋め込
む情報は電子透かし挿入装置62へ送られる。その後,
電子透かし挿入装置62によって情報の埋め込みが行わ
れた後に,逆スクランブル装置61によって画像データ
が逆スクランブルされ,電子透かしによって情報が埋め
込まれた画像が出力される。
逆スクランブル装置61とによるデータの処理を分離不
可能な工程とし,途中のデータの入出力も不可能である
ため,埋め込む情報の改ざんや消去を防ぎながら,逆ス
クランブル段階で必ず情報の埋め込みが行われる。
の形態を説明する図である。図5を用いて説明した実施
の形態を,画像情報流通システムに応用したものであ
る。図5の逆スクランブル装置51,電子透かし挿入装
置52,分離装置53を,画像を入手したいと考えてい
る利用者側に配置するほか,スクランブル装置71,混
合装置72,画像データ管理装置73,鍵管理装置74
を,画像の提供者側に配置することで構成される。
ブル装置71に入力し,暗号化されたスクランブル画像
データとスクランブル復号鍵とを出力する。そして,画
像へ追加埋め込みしたい情報をスクランブル復号鍵と共
に混合装置72へ入力し,暗号化された混合データを出
力する。スクランブル画像データは画像データ管理装置
73へ蓄積し,混合データは鍵管理装置74へ蓄積す
る。
アの配布,またはインターネット,パソコン通信等のネ
ットワークを利用して,画像データ管理装置73から取
り出したスクランブル画像データを利用者に配布し,利
用者はこれらのスクランブル画像データの中から,欲し
いものについて提供者側へ購入要求を行う。
74から混合データを送付し,利用者側はスクランブル
画像データを逆スクランブル装置51へ,混合データを
分離装置53へ入力する。分離装置53により混合デー
タはスクランブル復号鍵と埋め込む情報とに分離され,
スクランブル復号鍵は逆スクランブル装置51へ,埋め
込む情報は電子透かし挿入装置52へ送られる。
画像データが逆スクランブルされると共に,電子透かし
挿入装置52によって情報の埋め込みが行われ,電子透
かしによって情報が埋め込まれた画像が出力される。
ブル装置51と電子透かし挿入装置52によるデータの
処理を分離不可能な工程とし,途中のデータの入出力も
不可能とする。このようなシステムとして用いると,利
用者が混合データを購入した段階で必ず情報の埋め込み
を行うことができる。
の形態を説明する図である。提供者側の装置は,図7と
同様に,スクランブル装置71,混合装置72,画像デ
ータ管理装置73,鍵管理装置74からなる。本実施の
形態は,図7に示すシステムにおいて,利用者側に配置
する装置を図6の装置に変更した構成となっている。利
用者側での処理を,前述した請求項3乃至4の発明の第
2の実施の形態と同様に行う。これにより,最終的に情
報が埋め込まれた画像データを得ることができる。
を,単一の個人または機関が行うことも,複数で行うこ
とも可能である。例えば,スクランブル装置を用いて元
画像からスクランブル画像を作製する者と,スクランブ
ル画像データを蓄積して管理する者とが異なっていても
よい。
号化し,スクランブル復号鍵と埋め込む情報とを分離す
るためには,分離化鍵を必要とするようにすることも可
能である。これにより,混合データに含まれる埋め込む
情報を,改ざんや消去から守ることができる。この場
合,分離化鍵を分離装置53,63内に予め保存してお
くことも可能であるし,混合データの入力時に,共に分
離装置53,63に入力することも可能である。
おいて,逆スクランブル装置51,61と電子透かし挿
入装置52,62とのデータの受け渡しは,画像すべて
のデータを一括して受け渡すことも可能であるし,画像
の一部分を処理するごとに受け渡すことも可能である。
例えば,JPEG,MPEG画像へスクランブルを施し
てあるデータに対し,すべて逆スクランブル化が行われ
た後にデータを受け渡してもよいし,DCT変換を行っ
ている画素ブロックごとにデータを受け渡してもよい。
ンブル画像データは,画像の攪乱程度が,人間の感覚に
おいて全く元の画像と見分けがつかない弱い程度のもの
から,全く元の画像を類推できない強い程度のものま
で,自由に利用できる。
3の実施の形態において,特願平7−4653号の発明
に係る画像データ変換装置や,特願平8−143981
号の発明に係るデジタル画像スクランブル制御装置によ
り,画像の攪乱程度を画像の概観がわかる程度に設定し
たスクランブル画像を用いて,予めスクランブル画像を
不特定多数の利用者に配布して購買意欲を高めつつ,購
入を決定した利用者にはその時点で,スクランブル解除
とともに,電子透かしによる情報の強制的な埋め込みを
行うことが可能である。
データ変換装置は,例えば画像データをネットワーク上
で流通させるような場合に,元の画像の特徴を保存した
まま少ない計算量でデータ変換を行い,また逆変換のた
めの情報なしには容易に元の画像を復元できないように
し,かつ逆変換のための情報を用いることで容易に元の
画像を復元可能とすることを目的とした装置であり,デ
ジタル符号化された画像データのビット列中の一部分を
抽出し,この抽出部分以外を参照せず,かつ抽出部分以
外を書き変えずに,元のデータとは別の,符号化の規則
を満たす新たな値に置換する手段を設けることにより,
画像データに対して,データ形式および元の画像の特徴
を保存したまま画像データのビット列に対して直接変換
を行い,また復元を行うものである。
ているデジタル画像スクランブル制御装置は,スクラン
ブル強度の制御を少ない記述で精密かつ柔軟に行うこと
ができるようにすることを目的としたものであり,画像
上の座標をスクランブル単位の局所領域内での位置を識
別する値に変換する座標変換器と,座標変換器から局所
領域内での位置を識別する値を受け取り,それに対応し
たスクランブル単位の局所的なスクランブル強度を出力
する局所的スクランブル強度設定器と,画像上の座標を
入力として,その座標に対応する大域的なスクランブル
強度を出力する大域的スクランブル強度設定器と,局所
的スクランブル強度設定器の出力するスクランブル単位
に対する局所的スクランブル強度および大域的スクラン
ブル強度設定器の出力する大域的スクランブル強度か
ら,画像上のスクランブル単位に対するスクランブル強
度を決定し出力するスクランブル強度計算手段を備えた
ものである。
に埋め込む情報にその画像の著作権の情報や画像ごとの
シリアルナンバー,利用者ごとのIDナンバー等の固有
情報を含むことで,個々の画像を特定可能にし,画像の
不正な使用の摘発や,画像に対して持つ権利の証明に利
用することができる。
に対して一部の情報を予め埋め込んでおき,その後に本
発明による情報の追加埋め込みを行うことも可能であ
る。
元の画像を表示し利用するためには,必ず電子透かしに
よる情報埋め込みの工程を経なくてはならないので,元
画像データの所有者を離れた段階であっても,画像に埋
め込みたい情報を追加して埋め込むことができるという
効果がある。本発明により,画像データの取り引きにお
いて,画像データの提供者側は,画像を流通させる前に
付加する情報を元の画像データに埋め込む作業を完了す
る必要はなく,全く情報の埋め込まれていない,または
同一の情報のみが埋め込まれた同一の画像データを,予
め自由な方法で流通させた後,利用者ごとの固有な情報
を追加埋め込みすることができる。
ク等を通じて再送信するという負荷が生じないとの効果
を奏し、また、利用者側で画像データを復号し画像を出
力する処理を行う場合には、例えば動画像であれば、表
示される動画像の一部分に対して,個別情報を逐次埋め
込み処理と動画再生処理を平行して実行することによ
り、利用者からの配送要求か配送開始まで時間がかかる
場合があるセンター側で個別情報を埋め込んでからダウ
ンロードさせる方法と比較して、利用者の待ち時間を短
縮可能との効果をも奏する。
る。
る。
明する図である。
明する図である。
明する図である。
明する図である。
明する図である。
明する図である。
置 11,21 逆符号化装置 31,41,51,61 逆スクランブル装置 12,22,32,42,52,62 電子透かし挿入
装置 53,63 分離装置 71 スクランブル装置 72 混合装置 73 画像データ管理装置 74 鍵管理装置
Claims (4)
- 【請求項1】画像データ提供者側からスクランブル化さ
れて提供された画像データを利用者側の装置で再生する
時に、再生する画像データに電子透かし情報を埋め込む
ための装置であって、 画像データの全領域について画像データのビット列の一
部を変換したスクランブル画像データとスクランブルの
暗号を解く復号鍵とによって元の画像データを復元する
逆スクランブル装置と、 画像データに情報を埋め込む電子透かし挿入装置とを備
え、 前記逆スクランブル装置に前記スクランブル画像データ
と前記復号鍵を入力し、復号化して復号画像データを出
力する復号処理と、 前記電子透かし挿入装置に前記復号画像データと埋め込
む情報を入手し、電子透かしによって画像データへの情
報の埋め込みを行い、情報の埋め込まれた画像データを
出力する情報埋め込み処理と、 を分離不可能にしたことを特徴とするデジタル画像への
情報埋め込み装置。 - 【請求項2】画像データ提供者側からスクランブル化さ
れて提供された画像データを利用者側の装置で再生する
時に、再生する画像データに電子透かし情報を埋め込む
ための装置であって、 画像データの全領域について画像データのビット列の一
部を変換したスクランブル画像データとスクランブルの
暗号を解く復号鍵とによって元の画像データを復元する
逆スクランブル装置と、 画像データに情報を埋め込む電子透かし挿入装置とを備
え、 前記電子透かし挿入装置に前記スクランブル画像データ
と埋め込む情報を入力し、電子透かしによって画像デー
タへの情報の埋め込みを行い、情報の埋め込まれたスク
ランブル画像データを出力する情報埋め込み処理と、 前記逆スクランブル装置に前記情報の埋め込まれたスク
ランブル画像データと前記復号鍵を入力し、復号化して
復号画像データを出力する復号処理と、 を分離不可能にしたことを特徴とするデジタル画像への
情報埋め込み装置。 - 【請求項3】 画像データ提供者側からスクランブル
化されて提供された画像データを利用者側の装置で再生
するときに,再生する画像データに電子透かし情報を埋
め込むための装置であって、 画像データの全領域について画像データのビット列の一
部を変換したスクランブル画像データの復号情報を持つ
混合データを復号鍵とその他の埋め込み情報に分離する
分離装置と、 分離した復号鍵と前記スクランブル画像データとから元
の画像データを復元する逆スクランブル装置と、 画像データに情報を埋め込む電子透かし挿入装置とを備
え,前記分離装置に混合データを入力し、前記混合デー
タより復号鍵と埋め込む情報とを出力する分離処理と、 前記逆スクランブル装置に前記スクランブル画像データ
と前記復号鍵を入力し、復号化して復号画像データを出
力する復号処理と、 前記電子透かし挿入装置に前記復号画像データと埋め込
む情報を入手し、電子透かしによって画像データへの情
報の埋め込みを行い、情報の埋め込まれた画像データを
出力する情報埋め込み処理と、を分離不可能に構成した
ことを特徴とするデジタル画像への情報埋め込み装置。 - 【請求項4】 画像データ提供者側からスクランブル
化されて提供された画像データを利用者側の装置で再生
するときに,再生する画像データに電子透かし情報を埋
め込むための装置であって、 画像データの全領域について画像データのビット列の一
部を変換したスクランブル画像データの復号情報を持つ
混合データを復号鍵とその他の埋め込み情報に分離する
分離装置と、 分離した復号鍵と前記スクランブル画像データとから元
の画像データを復元する逆スクランブル装置と、 画像データに情報を埋め込む電子透かし挿入装置とを備
え、 前記分離装置に混合データを入力し、前記混合データよ
り復号鍵と埋め込む情報とを出力する分離処理と、 前記電子透かし挿入装置に前記スクランブル画像データ
と埋め込む情報を入力し、電子透かしによって画像デー
タへの情報の埋め込みを行い、情報の埋め込まれたスク
ランブル画像データを出力する情報埋め込み処理と、 前記逆スクランブル装置に前記情報の埋め込まれたスク
ランブル画像データと前記復号鍵を入力し、復号化して
復号画像データを出力する復号処理と、を分離不可能に
構成したことを特徴とするデジタル画像への情報埋め込
み装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002018432A JP3619197B2 (ja) | 2002-01-28 | 2002-01-28 | デジタル画像への情報埋め込み装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
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Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP8346872A Division JPH10191025A (ja) | 1996-12-26 | 1996-12-26 | デジタル画像への情報埋め込み装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
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JP2002344730A true JP2002344730A (ja) | 2002-11-29 |
JP3619197B2 JP3619197B2 (ja) | 2005-02-09 |
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ID=19192091
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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Country Status (1)
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JP (1) | JP3619197B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007213555A (ja) * | 2006-01-16 | 2007-08-23 | Megakon:Kk | 電子カルテ作成プログラム及び電子カルテ作成システム |
US8325917B2 (en) | 2005-05-23 | 2012-12-04 | Panasonic Corporation | Reproducing device, recording device, recording medium, data processing method, data processing program, data recording method, data recording program, and integrated circuit |
KR101250837B1 (ko) * | 2010-03-23 | 2013-04-09 | 강호갑 | 화상정보에 대한 워터마크 삽입 시스템 및 방법 |
-
2002
- 2002-01-28 JP JP2002018432A patent/JP3619197B2/ja not_active Expired - Lifetime
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US8731192B2 (en) | 2005-05-23 | 2014-05-20 | Panasonic Corporation | Reproducing device, recording device, recording medium, data processing method, data processing program, data recording method, data recording program, and integrated circuit |
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