JP2002344525A - 電子メール保証システム - Google Patents
電子メール保証システムInfo
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- JP2002344525A JP2002344525A JP2001147735A JP2001147735A JP2002344525A JP 2002344525 A JP2002344525 A JP 2002344525A JP 2001147735 A JP2001147735 A JP 2001147735A JP 2001147735 A JP2001147735 A JP 2001147735A JP 2002344525 A JP2002344525 A JP 2002344525A
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- OKTJSMMVPCPJKN-UHFFFAOYSA-N Carbon Chemical compound [C] OKTJSMMVPCPJKN-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 5
- 229910052799 carbon Inorganic materials 0.000 claims description 5
- 238000009825 accumulation Methods 0.000 claims description 2
- 239000000284 extract Substances 0.000 claims 1
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- 238000004891 communication Methods 0.000 description 12
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Landscapes
- Information Transfer Between Computers (AREA)
- Data Exchanges In Wide-Area Networks (AREA)
- Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 第三者機関が電子メールの発信日時やその内
容を保存蓄積し証明する電子メール保証システムを提供
する。 【解決手段】 メールサーバにコピーメールを接受する
メールサーバと、利用者の登録情報を記憶するデータベ
ースと、接受した電子メールをメールサーバに蓄積し、
且つ該電子メールに対応するID情報を生成させて該I
D情報を少なくとも送信者へ返信する電子メール蓄積保
証手段と、を備える。
容を保存蓄積し証明する電子メール保証システムを提供
する。 【解決手段】 メールサーバにコピーメールを接受する
メールサーバと、利用者の登録情報を記憶するデータベ
ースと、接受した電子メールをメールサーバに蓄積し、
且つ該電子メールに対応するID情報を生成させて該I
D情報を少なくとも送信者へ返信する電子メール蓄積保
証手段と、を備える。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は電子メール保証シス
テムに関するものである。さらに詳述すると、電子メー
ルの送信された事実を保証し電子商取引の安全を担保す
るシステムに関するものである。
テムに関するものである。さらに詳述すると、電子メー
ルの送信された事実を保証し電子商取引の安全を担保す
るシステムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、企業が蓄積する多数の電子ファ
イルをインターネット若しくはハンドキャリーを通じて
第三者機関がデジタル保存をするというサービスが存在
するが、電子ファイルが生成された日時が特定できず法
律上の証拠能力が欠けていた。また、過去に蓄積又は保
存した電子ファイルが多数の電子ファイルと共に記録さ
れているため、特定の電子ファイルだけを取り出すこと
が困難であり、大容量のデジタル情報記憶媒体を使用す
る必要があった。
イルをインターネット若しくはハンドキャリーを通じて
第三者機関がデジタル保存をするというサービスが存在
するが、電子ファイルが生成された日時が特定できず法
律上の証拠能力が欠けていた。また、過去に蓄積又は保
存した電子ファイルが多数の電子ファイルと共に記録さ
れているため、特定の電子ファイルだけを取り出すこと
が困難であり、大容量のデジタル情報記憶媒体を使用す
る必要があった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前述の
如く、電子ファイルを記憶保存するサービスは存在して
いたが、電子メールを第三者機関が保存し、且つ電子メ
ールの送信日時までをも保証するというシステムは存在
していない。従って、電子メールを使用した電子商取引
に金銭的な債務保証の問題が生じた場合、過去に電子メ
ールで送信した取引条件や契約内容に疑義が生じても一
切の保証が得られないという課題が生じていた。また、
過去に蓄積した特定の電子メールを取り出す際も膨大な
デジタル情報と共に移動させなければならないという技
術的な課題も存在していた。
如く、電子ファイルを記憶保存するサービスは存在して
いたが、電子メールを第三者機関が保存し、且つ電子メ
ールの送信日時までをも保証するというシステムは存在
していない。従って、電子メールを使用した電子商取引
に金銭的な債務保証の問題が生じた場合、過去に電子メ
ールで送信した取引条件や契約内容に疑義が生じても一
切の保証が得られないという課題が生じていた。また、
過去に蓄積した特定の電子メールを取り出す際も膨大な
デジタル情報と共に移動させなければならないという技
術的な課題も存在していた。
【0004】本発明は、斯かる実情に鑑み、電子商取引
の安全を担保できる電子メール保証システムを提供しよ
うとするものである。
の安全を担保できる電子メール保証システムを提供しよ
うとするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、電子メール送
信者からのカーボン又はブラインドコピーメールを接受
するメールサーバと、利用者の登録情報を記憶するデー
タベースと、接受したメールの送信者が該データベース
に登録済みか否かを判定する判定装置と、該判定装置の
判定結果に基づき接受した電子メールをメールサーバに
蓄積し、且つ該電子メールに対応するID情報を生成さ
せて該ID情報を少なくとも送信者へ返信する電子メー
ル蓄積保証手段と、を含むものである。
信者からのカーボン又はブラインドコピーメールを接受
するメールサーバと、利用者の登録情報を記憶するデー
タベースと、接受したメールの送信者が該データベース
に登録済みか否かを判定する判定装置と、該判定装置の
判定結果に基づき接受した電子メールをメールサーバに
蓄積し、且つ該電子メールに対応するID情報を生成さ
せて該ID情報を少なくとも送信者へ返信する電子メー
ル蓄積保証手段と、を含むものである。
【0006】また本発明は、メールサーバに蓄積される
電子メールをID情報に対応付けてデジタル圧縮記憶す
るショートファイル蓄積装置をさらに含むものである。
電子メールをID情報に対応付けてデジタル圧縮記憶す
るショートファイル蓄積装置をさらに含むものである。
【0007】さらに本発明は、ショートメール蓄積装置
に蓄積された複数の電子メールの中から所定のID情報
に対応付けられた少なくとも1つの電子メールをデジタ
ル伸張読出で取り出すファイリング装置を更に含むもの
である。
に蓄積された複数の電子メールの中から所定のID情報
に対応付けられた少なくとも1つの電子メールをデジタ
ル伸張読出で取り出すファイリング装置を更に含むもの
である。
【0008】またさらに本発明は、電子メール送信者か
らのカーボン又はブラインドコピーメールを接受する接
受ステップと、該接受したメールの送信者がデータベー
スに登録済みか否かを判定する判定ステップと、該判定
ステップの判定結果に基づき接受した電子メールをメー
ルサーバに蓄積し、且つ該電子メールに対応するID情
報を生成させて該ID情報を少なくとも送信者へ返信す
る電子メール蓄積保証ステップと、を含む電子メールサ
ーバ上で実行される電子メール保証ソフトである。
らのカーボン又はブラインドコピーメールを接受する接
受ステップと、該接受したメールの送信者がデータベー
スに登録済みか否かを判定する判定ステップと、該判定
ステップの判定結果に基づき接受した電子メールをメー
ルサーバに蓄積し、且つ該電子メールに対応するID情
報を生成させて該ID情報を少なくとも送信者へ返信す
る電子メール蓄積保証ステップと、を含む電子メールサ
ーバ上で実行される電子メール保証ソフトである。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図示
例と共に説明する。
例と共に説明する。
【0010】図1から図3は発明を実施する形態の一例
であって、図中、図と同一の符号を付した部分は同一物
を表わしており、基本的な構成は図に示す従来のものと
同様であるが、本図示例の特徴とするところは、図1に
示す如く、メールサーバに電子メール蓄積保証マネジメ
ント装置SCEMSを付加した点にある。以下、これら
図示例の作動を説明する。
であって、図中、図と同一の符号を付した部分は同一物
を表わしており、基本的な構成は図に示す従来のものと
同様であるが、本図示例の特徴とするところは、図1に
示す如く、メールサーバに電子メール蓄積保証マネジメ
ント装置SCEMSを付加した点にある。以下、これら
図示例の作動を説明する。
【0011】図1は本発明の実施の形態を例示したシス
テムのブロック図である。図中の電子メール蓄積保証手
段たるSCEMS制御装置14は従来の電子メールにも
っと高い信頼性を持たせることができる。SCEMS制
御装置14はより高い、新たな信頼性を電子メールシス
テムに提供して、新たな電子商取引ビジネスの形態を実
現することができる。電子メールを利用する利便性とは
時間及び空間への非依存性にあり、時間及び空間の隔た
りを気にせずに用件を送ることができるものである。情
報の正確性は数字や用件を文章で正確に表現でき、情報
の記録性はデジタル的に保存することで、受け取った相
手が電話のようにメモをとることを必要としないもので
ある。さらに情報の同報性は同時に複数の宛先に電子メ
ールを送ることができるものでもある。現在では、電子
メールはビジネスツールの必須アイテムとなっている
が、電子メールを利用する場合の危険性は、受動通信の
問題があり、受信者が読むまで用件が伝わらないこと
や、気づかぬ通信事故が生じた場合にネツトワークトラ
ブルなどで配信されないことや、電子メールが遅配され
ることが実際に存在する。
テムのブロック図である。図中の電子メール蓄積保証手
段たるSCEMS制御装置14は従来の電子メールにも
っと高い信頼性を持たせることができる。SCEMS制
御装置14はより高い、新たな信頼性を電子メールシス
テムに提供して、新たな電子商取引ビジネスの形態を実
現することができる。電子メールを利用する利便性とは
時間及び空間への非依存性にあり、時間及び空間の隔た
りを気にせずに用件を送ることができるものである。情
報の正確性は数字や用件を文章で正確に表現でき、情報
の記録性はデジタル的に保存することで、受け取った相
手が電話のようにメモをとることを必要としないもので
ある。さらに情報の同報性は同時に複数の宛先に電子メ
ールを送ることができるものでもある。現在では、電子
メールはビジネスツールの必須アイテムとなっている
が、電子メールを利用する場合の危険性は、受動通信の
問題があり、受信者が読むまで用件が伝わらないこと
や、気づかぬ通信事故が生じた場合にネツトワークトラ
ブルなどで配信されないことや、電子メールが遅配され
ることが実際に存在する。
【0012】係る場合に、善意の利用者は電子メールを
受け取った側でも、送り手側でも改竄が容易であるとい
う問題もある。電子商取引の双方の信頼の基に成立する
通信手段であるが、受領証発行機能の利用はあるもの
の、悪意の利用者に対して対策はほとんど未対応であ
る。また、電子商取引のトラブルの可能性として、通信
ネットワーク事故での未配信による連絡ミスがあり、そ
ればかりか通信ネットワーク事故を装った配信無視とい
う自体も生じている。これは電子メールを受信したのに
もかかわらず、配信されていないことにしてそのメール
を無視するものである。例えば通信事故を装った偽送信
は電子メールを送信していないのに、送信したと主張す
ることや、電子メールの内容を改竄して送信側若しくは
受信側が自分勝手に有利な条件に改竄し、合意内容が改
竄後のものであったように主張するようなトラブルであ
る。特に、メールマガジンやスパムメールが横行する現
代では数百通の着信メールを読まずに削除するビジネス
マンが多数存在し、重要な電子メールを埋もれさせてし
まうこともある。
受け取った側でも、送り手側でも改竄が容易であるとい
う問題もある。電子商取引の双方の信頼の基に成立する
通信手段であるが、受領証発行機能の利用はあるもの
の、悪意の利用者に対して対策はほとんど未対応であ
る。また、電子商取引のトラブルの可能性として、通信
ネットワーク事故での未配信による連絡ミスがあり、そ
ればかりか通信ネットワーク事故を装った配信無視とい
う自体も生じている。これは電子メールを受信したのに
もかかわらず、配信されていないことにしてそのメール
を無視するものである。例えば通信事故を装った偽送信
は電子メールを送信していないのに、送信したと主張す
ることや、電子メールの内容を改竄して送信側若しくは
受信側が自分勝手に有利な条件に改竄し、合意内容が改
竄後のものであったように主張するようなトラブルであ
る。特に、メールマガジンやスパムメールが横行する現
代では数百通の着信メールを読まずに削除するビジネス
マンが多数存在し、重要な電子メールを埋もれさせてし
まうこともある。
【0013】上述の問題をSCEMSを利用することで
解消することができる。即ち、重大な情報の告知義務を
怠ったと顧客に対して訴追する場合、送信証明が送信者
でもなく受信者でもない第三者機関が立証することで裁
判に至る前に和解が期待でき、仮に訴訟に入った場合で
も第三者機関の陳述により真の商取引内容が明らかにす
ることもできる。特に、インターネットトレディングや
インターネットバンキングで連絡は主に電子メールを使
用して行う場合に、重要な告知の電子メールが届かなか
ったために損害を蒙ったという顧客を救済することもで
きる。この場合、SCEMS制御装置14は第三者機関
としてその電子メールの送信証明情報を提供し、少なく
とも送信者の過失による告知ミスはないことを証明し、
商取引の問題から生ずる損害を最小限に押さえることが
できる。例えば、電子メール通信の内容証明機能が、現
在一般に使用されているメーラソフトやメールサーバの
電子メールシステムをそのままの形式で手軽に利用する
ことができる。従って、現在使用中の電子メールシステ
ムを一切変更する必要はない。電子メールの送信内容は
SCEMS制御装置14が保管し、送信者のみならず受
信者も電子メールの内容改竄による電子商取引のトラブ
ルへの心配を低減させることができる。
解消することができる。即ち、重大な情報の告知義務を
怠ったと顧客に対して訴追する場合、送信証明が送信者
でもなく受信者でもない第三者機関が立証することで裁
判に至る前に和解が期待でき、仮に訴訟に入った場合で
も第三者機関の陳述により真の商取引内容が明らかにす
ることもできる。特に、インターネットトレディングや
インターネットバンキングで連絡は主に電子メールを使
用して行う場合に、重要な告知の電子メールが届かなか
ったために損害を蒙ったという顧客を救済することもで
きる。この場合、SCEMS制御装置14は第三者機関
としてその電子メールの送信証明情報を提供し、少なく
とも送信者の過失による告知ミスはないことを証明し、
商取引の問題から生ずる損害を最小限に押さえることが
できる。例えば、電子メール通信の内容証明機能が、現
在一般に使用されているメーラソフトやメールサーバの
電子メールシステムをそのままの形式で手軽に利用する
ことができる。従って、現在使用中の電子メールシステ
ムを一切変更する必要はない。電子メールの送信内容は
SCEMS制御装置14が保管し、送信者のみならず受
信者も電子メールの内容改竄による電子商取引のトラブ
ルへの心配を低減させることができる。
【0014】上記実施の形態と従来の電子文書保管証明
サービスサイトとの異同は、契約書などの文書を保管証
明してもらうにはそのようなサイトのほうが有利である
場合もあるが、インターネット上でその文面を交渉する
のは電子メールを使用して行われるのが現在では一般的
となっている点で相違する。従来取り交わしている契約
書に従って「受け入れ」や「拒否」の意思を伝えるのも
現在では電子メールが常識となっている。たとえ契約書
が保管証明サイトで厳格に保管されていても、電子メー
ルに対する備えが無けれは通信上のトラブルを避けられ
ない可能性がある。従って、SCEMS制御装置14
は、そのような電子文書保管証明サービスサイトと競合
するのではなく、協調して利用者の通信上のトラブルを
未然に防ぐことができるより高い電子商取引の「安心」
を提供することができるものである。
サービスサイトとの異同は、契約書などの文書を保管証
明してもらうにはそのようなサイトのほうが有利である
場合もあるが、インターネット上でその文面を交渉する
のは電子メールを使用して行われるのが現在では一般的
となっている点で相違する。従来取り交わしている契約
書に従って「受け入れ」や「拒否」の意思を伝えるのも
現在では電子メールが常識となっている。たとえ契約書
が保管証明サイトで厳格に保管されていても、電子メー
ルに対する備えが無けれは通信上のトラブルを避けられ
ない可能性がある。従って、SCEMS制御装置14
は、そのような電子文書保管証明サービスサイトと競合
するのではなく、協調して利用者の通信上のトラブルを
未然に防ぐことができるより高い電子商取引の「安心」
を提供することができるものである。
【0015】本発明の実施の形態で例示するSCEMS
制御装置14の基本サービスは、電子メールの保管とそ
のIDの発行である。電子メールは送受信当事者ではな
い第三者機関によって保管され、当事者による改竄を防
止することができる。またIDは送信者と全ての受信者
に通知する場合と送信者だけに通知する場合のオプショ
ンが用意されている。これは特定の電子商取引において
本発明の電子メール保証システムを利用していることが
受信者、すなわち取引相手に知られるのを未然に防止し
取引をスムーズに行うために設けたものである。送信
者、送信日時、サブジェクト、ID若しくはこれらと同
等の情報が電子メールでSCEMS制御装置14からメ
ールサーバ18を介して配信することができる。利用契
約者のリクエストにより保管された電子メールを送信者
と全ての受信者に転送することは上述した。電子メール
を利用したビジネスでの紛争を未然に防止する、若しく
は事後解決する強力なサービスを提供するという優れた
利点がある。例え、悪意の利用者が存在しても、保証付
きの電子メールによる対応が可能となるのである。ここ
でSCEMS制御装置14の基本動作を説明すると、利
用者のパーソナルコンピュータ20からアカウント登録
をする場合、Webサイト12で個人惰報を登録し、ア
カウントを開くと共に、SCEMSアドレス、例えば、
as12345@scems.co.Jpを入手するこ
とができる。利用者の個人情報には複数の利用電子メー
ル送信元アドレスを登録することもできるが、単一の登
録でもよい。次に電子メールの保存登録は、保存登録し
たい電子メールのカーボンコピーCC若しくはブライン
ドコピーBCCに入手したSCEMSアドレスを記入
し、電子メールを送信することができる。この場合、受
信電子メールの送信元アドレスをSCEMS制御装置1
4は確認することができる。登録アドレスと異なる場合
は接受した電子メールを破棄することもできるが、登録
者外のフォルダーに一時保存してもよい。システムに取
る置く手続き中の過渡期に送信された電子メールの虞も
あり、それを救済するためのサービスである。但し、1
週間程度の一定期間が経過すれば記憶領域の無駄を省く
ために未登録者による電子メールは破棄することもでき
る。SCEMS制御装置14はIDを発行し、IDにリ
ンクして電子メールを保存することができる。SCEM
S制御装置14はアカウントに登録された電子メールア
ドレスヘ、その他の受信者へ当該IDを通知することが
できる。
制御装置14の基本サービスは、電子メールの保管とそ
のIDの発行である。電子メールは送受信当事者ではな
い第三者機関によって保管され、当事者による改竄を防
止することができる。またIDは送信者と全ての受信者
に通知する場合と送信者だけに通知する場合のオプショ
ンが用意されている。これは特定の電子商取引において
本発明の電子メール保証システムを利用していることが
受信者、すなわち取引相手に知られるのを未然に防止し
取引をスムーズに行うために設けたものである。送信
者、送信日時、サブジェクト、ID若しくはこれらと同
等の情報が電子メールでSCEMS制御装置14からメ
ールサーバ18を介して配信することができる。利用契
約者のリクエストにより保管された電子メールを送信者
と全ての受信者に転送することは上述した。電子メール
を利用したビジネスでの紛争を未然に防止する、若しく
は事後解決する強力なサービスを提供するという優れた
利点がある。例え、悪意の利用者が存在しても、保証付
きの電子メールによる対応が可能となるのである。ここ
でSCEMS制御装置14の基本動作を説明すると、利
用者のパーソナルコンピュータ20からアカウント登録
をする場合、Webサイト12で個人惰報を登録し、ア
カウントを開くと共に、SCEMSアドレス、例えば、
as12345@scems.co.Jpを入手するこ
とができる。利用者の個人情報には複数の利用電子メー
ル送信元アドレスを登録することもできるが、単一の登
録でもよい。次に電子メールの保存登録は、保存登録し
たい電子メールのカーボンコピーCC若しくはブライン
ドコピーBCCに入手したSCEMSアドレスを記入
し、電子メールを送信することができる。この場合、受
信電子メールの送信元アドレスをSCEMS制御装置1
4は確認することができる。登録アドレスと異なる場合
は接受した電子メールを破棄することもできるが、登録
者外のフォルダーに一時保存してもよい。システムに取
る置く手続き中の過渡期に送信された電子メールの虞も
あり、それを救済するためのサービスである。但し、1
週間程度の一定期間が経過すれば記憶領域の無駄を省く
ために未登録者による電子メールは破棄することもでき
る。SCEMS制御装置14はIDを発行し、IDにリ
ンクして電子メールを保存することができる。SCEM
S制御装置14はアカウントに登録された電子メールア
ドレスヘ、その他の受信者へ当該IDを通知することが
できる。
【0016】本発明の実施の形態では、登録済みの電子
メールを再送することができる。Webサイト12に登
録者のアカウントでログインしてから、IDで特定する
保存された電子メールを指定することができ、指定され
た電子メールの送信を要求することができる。SCEM
S制御装置14は指定された電子メールを送信者のメー
ルサーバ22と全ての受信者のメールサーバ24に対し
て転送することができる。
メールを再送することができる。Webサイト12に登
録者のアカウントでログインしてから、IDで特定する
保存された電子メールを指定することができ、指定され
た電子メールの送信を要求することができる。SCEM
S制御装置14は指定された電子メールを送信者のメー
ルサーバ22と全ての受信者のメールサーバ24に対し
て転送することができる。
【0017】上記実施の形態で説明したシステムを稼動
した場合は、SCEMS制御装置14の収益モデルとし
て基本料金を電子メール基本保存容量に基づき、月額単
位で登録者から徴収することができる。また、送信要求
1通当たり1の宛先に対して課金することもできる。さ
らにオプションとして、CDROM保管サービスや担当
者毎、あて先毎、若しくは同等の仕分けサービスも有料
で提供することもできるので多彩なビジネスモデルを展
開することもできる。これらサービスは、SCEMS制
御装置14の主な法人顧客である銀行、インターネット
バンキングサビスで必要な電子メールによる重要な告知
保証、法人顧客との電子メールによる連絡保証、証券会
社が展開するインターネットトレディングサービスの電
子メールによる重要な告知保証に使用することができ
る。従って、従来の顧客との連絡が電話を使用していた
ビジネスが今は電子メールを使用しても信用取引きの安
全を担保することができる。さらに、商社では連絡手段
としてテレックスを電子メールへ移行させ、見積もりや
連絡も電子メールを利用することが期待される。
した場合は、SCEMS制御装置14の収益モデルとし
て基本料金を電子メール基本保存容量に基づき、月額単
位で登録者から徴収することができる。また、送信要求
1通当たり1の宛先に対して課金することもできる。さ
らにオプションとして、CDROM保管サービスや担当
者毎、あて先毎、若しくは同等の仕分けサービスも有料
で提供することもできるので多彩なビジネスモデルを展
開することもできる。これらサービスは、SCEMS制
御装置14の主な法人顧客である銀行、インターネット
バンキングサビスで必要な電子メールによる重要な告知
保証、法人顧客との電子メールによる連絡保証、証券会
社が展開するインターネットトレディングサービスの電
子メールによる重要な告知保証に使用することができ
る。従って、従来の顧客との連絡が電話を使用していた
ビジネスが今は電子メールを使用しても信用取引きの安
全を担保することができる。さらに、商社では連絡手段
としてテレックスを電子メールへ移行させ、見積もりや
連絡も電子メールを利用することが期待される。
【0018】上記実施の形態の説明では電子メール保証
システムの実施方法について詳述したが、ここでは本発
明の実施の形態である電子メール保証システムのハード
面の説明をする。図1に例示したSCEMSシステム1
0は、外部の利用者からのアクセスできるウエッブサー
バ12と、上述したSCEMS制御装置14と、登録利
用者の個人情報を蓄積するデータベース16と、電子メ
ールを配信するメールサーバ18を有している。このメ
ールサーバ18は外部の送信者のメールサーバ22から
送信される電子メールを受信し記憶することができ、記
録した電子メール固有のIDを送信者のメールサーバ2
2へ返信することができる。そしてデータ-ベース内の
記録を探索し発生したID情報を電子メールの受信者の
メールサーバ24へ送信してよいか否かを判定し、判定
結果が通知許可であればID情報を電子メールの受信者
へ送信することができる。
システムの実施方法について詳述したが、ここでは本発
明の実施の形態である電子メール保証システムのハード
面の説明をする。図1に例示したSCEMSシステム1
0は、外部の利用者からのアクセスできるウエッブサー
バ12と、上述したSCEMS制御装置14と、登録利
用者の個人情報を蓄積するデータベース16と、電子メ
ールを配信するメールサーバ18を有している。このメ
ールサーバ18は外部の送信者のメールサーバ22から
送信される電子メールを受信し記憶することができ、記
録した電子メール固有のIDを送信者のメールサーバ2
2へ返信することができる。そしてデータ-ベース内の
記録を探索し発生したID情報を電子メールの受信者の
メールサーバ24へ送信してよいか否かを判定し、判定
結果が通知許可であればID情報を電子メールの受信者
へ送信することができる。
【0019】図2は本発明の実施の形態である電子メー
ル保証システムのブロック図である。電子メール保証シ
ステム26は、外部の電子メールの送信者又は社内オー
ディットシステムのデジタルコンピュータ42からデー
タ-ベース情報の確認や蓄積されたデータのリストアや
認証証明発行や蓄積期間の設定のようなユーザが必要と
する種々のサービスをインターネットを介して提供する
ウエッブサイト28と、リレショナルデータベースマネ
ジメント30と、電子メールの送信日時や送信者名や受
信者名や件名やメイルID情報のような電子メール送信事
実を証明する種々のデジタル情報を蓄積するリレーショ
ナルデータベース32と、ショートファイルを記憶する
蓄積装置36と、この蓄積装置36から圧縮されたデー
タを送信者が指定する形式に伸張若しくは変換するリス
トア装置34と、外部から受信した電子メールをリレー
ショナルデータベース制御装置30を介してリレーショ
ナルデータ-ベースへデジタル記憶させるメールサーバ
38と、ショートファイルをさらに圧縮して記憶するス
トレージ装置40を有し、ID情報は例えば、tar方式
でテラファイル名やソトレージデバイス番号を含むデジ
タル情報が付与されるが、送信した電子メールが特定で
きる他の同等品であれば他の方式の技術を使用すること
ができる。また、tar方式を使用することにより電子
メール毎に個別にデータを圧縮伸張することができるの
で、膨大な電子メールを蓄積したサーバ全体のデータを
圧縮伸張する手間がかからない。つまり数ギガバイトの
全体ファイルを処理するより、数100kバイトの電子
メールを圧縮若しくは解凍した方がシステム全体の負荷
が軽減され、時間と費用を節約することができる。さら
に、tar方式のファイルをリストア処理をしてからリ
ストア装置34において指定されたファイル形式に変換
し外部の受信者のメールサーバ44へ蓄積されていた電
子メールをダウンロードさせることができる。さらにま
た、ストレージ装置40を光ファイルディスクやハード
ディスクアレイのような大容量の記憶装置に適用した場
合、利用者が送信した電子メールを全て蓄積するバック
アップ手段として利用することができる。この大容量の
記憶装置はリムーバブルタイプでも良く、外部の保管庫
へ電子メールを保管することもできる。即ち、利用者の
パーソナルコンピュータの内部の送信済みアイテムに蓄
積した電子メールがディスククラッシュ等で消滅した場
合に、ID情報を頼りに直ちにSCEMSシステム10
へ電子メールの復元、正確にはバックアップした電子メ
ールを取り寄せることができる。
ル保証システムのブロック図である。電子メール保証シ
ステム26は、外部の電子メールの送信者又は社内オー
ディットシステムのデジタルコンピュータ42からデー
タ-ベース情報の確認や蓄積されたデータのリストアや
認証証明発行や蓄積期間の設定のようなユーザが必要と
する種々のサービスをインターネットを介して提供する
ウエッブサイト28と、リレショナルデータベースマネ
ジメント30と、電子メールの送信日時や送信者名や受
信者名や件名やメイルID情報のような電子メール送信事
実を証明する種々のデジタル情報を蓄積するリレーショ
ナルデータベース32と、ショートファイルを記憶する
蓄積装置36と、この蓄積装置36から圧縮されたデー
タを送信者が指定する形式に伸張若しくは変換するリス
トア装置34と、外部から受信した電子メールをリレー
ショナルデータベース制御装置30を介してリレーショ
ナルデータ-ベースへデジタル記憶させるメールサーバ
38と、ショートファイルをさらに圧縮して記憶するス
トレージ装置40を有し、ID情報は例えば、tar方式
でテラファイル名やソトレージデバイス番号を含むデジ
タル情報が付与されるが、送信した電子メールが特定で
きる他の同等品であれば他の方式の技術を使用すること
ができる。また、tar方式を使用することにより電子
メール毎に個別にデータを圧縮伸張することができるの
で、膨大な電子メールを蓄積したサーバ全体のデータを
圧縮伸張する手間がかからない。つまり数ギガバイトの
全体ファイルを処理するより、数100kバイトの電子
メールを圧縮若しくは解凍した方がシステム全体の負荷
が軽減され、時間と費用を節約することができる。さら
に、tar方式のファイルをリストア処理をしてからリ
ストア装置34において指定されたファイル形式に変換
し外部の受信者のメールサーバ44へ蓄積されていた電
子メールをダウンロードさせることができる。さらにま
た、ストレージ装置40を光ファイルディスクやハード
ディスクアレイのような大容量の記憶装置に適用した場
合、利用者が送信した電子メールを全て蓄積するバック
アップ手段として利用することができる。この大容量の
記憶装置はリムーバブルタイプでも良く、外部の保管庫
へ電子メールを保管することもできる。即ち、利用者の
パーソナルコンピュータの内部の送信済みアイテムに蓄
積した電子メールがディスククラッシュ等で消滅した場
合に、ID情報を頼りに直ちにSCEMSシステム10
へ電子メールの復元、正確にはバックアップした電子メ
ールを取り寄せることができる。
【0020】図3は本発明の実施の形態である電子メー
ル保証システムに使用されるオウディットシステムのブ
ロック図である。図中の送信者のパーソナルコンピュー
タから発信された電子メールは、メールサーバとインタ
ーネットを介してSCEMS内のメールサーバへ到達す
るが、到達した電子メールに付随するユーザドメイン名
やメールアドレスはオウディットを実行するパーソナル
コンピュータによって検証され、登録された利用者によ
る電子メールか否かを判定することができる。一般に企
業内LANを使用して送信されるSMTP形式の電子メ
ールはこのようなオウディットシステムにより電子メー
ルアドレスが監視され不正なアドレスを使用した電子メ
ールの送信を防止している。従って、本発明の実施の形
態で使用するオウディットシステムによれば送信側の電
子メールの不正使用を未然に防止することができる。
ル保証システムに使用されるオウディットシステムのブ
ロック図である。図中の送信者のパーソナルコンピュー
タから発信された電子メールは、メールサーバとインタ
ーネットを介してSCEMS内のメールサーバへ到達す
るが、到達した電子メールに付随するユーザドメイン名
やメールアドレスはオウディットを実行するパーソナル
コンピュータによって検証され、登録された利用者によ
る電子メールか否かを判定することができる。一般に企
業内LANを使用して送信されるSMTP形式の電子メ
ールはこのようなオウディットシステムにより電子メー
ルアドレスが監視され不正なアドレスを使用した電子メ
ールの送信を防止している。従って、本発明の実施の形
態で使用するオウディットシステムによれば送信側の電
子メールの不正使用を未然に防止することができる。
【0021】こうして、本発明の電子メール保証システ
ムにより電子商取引の安全が担保された。
ムにより電子商取引の安全が担保された。
【0022】尚、本発明の電子メール保証システムは、
上述の図示例にのみ限定されるものではなく、本発明の
要旨を逸脱しない範囲内において種々変更を加え得るこ
とは勿論である。例えば、上記実施の形態ではパーソナ
ルコンピュータから発信された電子メールについて説明
したが、これに限定されず例えば、i−modoのよう
な携帯電話からインターネット環境へアクセスする利用
者からの発信電子メールの監視、保存、認証にも適用で
きることはいうまでもない。
上述の図示例にのみ限定されるものではなく、本発明の
要旨を逸脱しない範囲内において種々変更を加え得るこ
とは勿論である。例えば、上記実施の形態ではパーソナ
ルコンピュータから発信された電子メールについて説明
したが、これに限定されず例えば、i−modoのよう
な携帯電話からインターネット環境へアクセスする利用
者からの発信電子メールの監視、保存、認証にも適用で
きることはいうまでもない。
【0023】
【発明の効果】以上、説明したように本発明の請求項1
〜3記載の電子メール保証システムによれば、過去に蓄
積した電子メールの保存、取出しが容易で、第三者機関
の証明が取れるとという優れた効果を奏することができ
る。
〜3記載の電子メール保証システムによれば、過去に蓄
積した電子メールの保存、取出しが容易で、第三者機関
の証明が取れるとという優れた効果を奏することができ
る。
【図1】本発明の電子メール保証システムのブロック図
である。
である。
【図2】本発明の電子メール保証システムのブロック図
である。
である。
【図3】本発明に使用されるオウディットシステムのブ
ロック図である。
ロック図である。
10 システム 12 ウエッブサーバ 12 サイト 14 制御装置 16 データベース 18 メールサーバ 20 パーソナルコンピュータ 22 メールサーバ 24 メールサーバ 26 電子メール保証システム 28 ウエッブサイト 30 リレーショナルデータベース制御装置 30 リレショナルデータベースマネジメント 32 リレーショナルデータベース 34 リストア装置 36 蓄積装置 38 メールサーバ 40 ストレージ装置 42 デジタルコンピュータ 44 メールサーバ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 森里 正和 千葉県東葛飾郡関宿町木間ヶ瀬3365−10 Fターム(参考) 5K030 HA06 HB19 LA07
Claims (4)
- 【請求項1】 インターネットに接続する電子メールサ
ーバであって、電子メール送信者からのカーボン又はブ
ラインドコピーメールを接受するメールサーバと、利用
者の登録情報を記憶するデータベースと、前記接受した
メールの送信者が該データベースに登録済みか否かを判
定する判定装置と、該判定装置の判定結果に基づき前記
接受した電子メールをメールサーバに蓄積し、且つ該電
子メールに対応するID情報を生成させて該ID情報を
少なくとも前記送信者へ返信する電子メール蓄積保証手
段と、を含む電子メール保証システム。 - 【請求項2】 前記メールサーバに蓄積される電子メー
ルを前記ID情報に対応付けてデジタル圧縮記憶するシ
ョートファイル蓄積装置をさらに含む請求項1に記載の
電子メール保証システム。 - 【請求項3】 前記ショートメール蓄積装置に蓄積され
た複数の電子メールの中から所定のID情報に対応付け
られた少なくとも1つの電子メールをデジタル伸張読出
で取り出すファイリング装置を更に含む請求項2に記載
の電子メール保証システム。 - 【請求項4】 インターネットに接続する電子メールサ
ーバのソフトウエアプログラムであって、電子メール送
信者からのカーボン又はブラインドコピーメールを接受
する接受ステップと、該接受したメールの送信者がデー
タベースに登録済みか否かを判定する判定ステップと、
該判定ステップの判定結果に基づき前記接受した電子メ
ールをメールサーバに蓄積し、且つ該電子メールに対応
するID情報を生成させて該ID情報を少なくとも前記
送信者へ返信する電子メール蓄積保証ステップと、を含
む電子メールサーバ上で実行される電子メール保証ソフ
ト。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001147735A JP2002344525A (ja) | 2001-05-17 | 2001-05-17 | 電子メール保証システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001147735A JP2002344525A (ja) | 2001-05-17 | 2001-05-17 | 電子メール保証システム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002344525A true JP2002344525A (ja) | 2002-11-29 |
Family
ID=18993168
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001147735A Pending JP2002344525A (ja) | 2001-05-17 | 2001-05-17 | 電子メール保証システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2002344525A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005149311A (ja) * | 2003-11-18 | 2005-06-09 | Hitachi Software Eng Co Ltd | ネットワーク広告のオプトアウト証明サービス及び証明機関 |
JP2015513236A (ja) * | 2012-02-21 | 2015-04-30 | レリダネットワークス セルヴェイス テレマティクス エセ.アー. | 電子メール送信の証明方法 |
JP2018195297A (ja) * | 2017-04-07 | 2018-12-06 | トゥルソナ,インコーポレイテッド | 通信検証のためのシステムおよび方法 |
-
2001
- 2001-05-17 JP JP2001147735A patent/JP2002344525A/ja active Pending
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005149311A (ja) * | 2003-11-18 | 2005-06-09 | Hitachi Software Eng Co Ltd | ネットワーク広告のオプトアウト証明サービス及び証明機関 |
JP2015513236A (ja) * | 2012-02-21 | 2015-04-30 | レリダネットワークス セルヴェイス テレマティクス エセ.アー. | 電子メール送信の証明方法 |
US9432328B2 (en) | 2012-02-21 | 2016-08-30 | Lleidanetworks Serveis Telematics S.A. | Method for the certification of electronic mail delivery |
JP2018195297A (ja) * | 2017-04-07 | 2018-12-06 | トゥルソナ,インコーポレイテッド | 通信検証のためのシステムおよび方法 |
JP7118708B2 (ja) | 2017-04-07 | 2022-08-16 | トゥルソナ,インコーポレイテッド | 通信検証のためのシステムおよび方法 |
JP2022140732A (ja) * | 2017-04-07 | 2022-09-27 | トゥルソナ,インコーポレイテッド | 通信検証のためのシステムおよび方法 |
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